JPH03212813A - 磁気記録媒体及びその製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体及びその製造方法Info
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- JPH03212813A JPH03212813A JP636690A JP636690A JPH03212813A JP H03212813 A JPH03212813 A JP H03212813A JP 636690 A JP636690 A JP 636690A JP 636690 A JP636690 A JP 636690A JP H03212813 A JPH03212813 A JP H03212813A
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Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、鉄系の磁性体層を改良した磁気記録媒体及び
その製造方法に関する。
その製造方法に関する。
[従来の技術]
従来より飽和磁化の高いFeを用いて磁気記録密度の高
い磁気記録媒体を製造する試みがなされている。例えば
、非磁性基体に蒸着源を該基体表面に対して斜めに傾け
て設置し、該蒸着源からFe蒸着粒子を前記基体の法線
方向に対して60〜80°の角度で斜めに入射して磁性
体層を成膜する磁気記録媒体の製造方法が知られている
。かかる斜め蒸着法によれば、自己陰影効果により層構
造に形状異方性が生じ、蒸着粒子流の入射面に平行な方
向で、保磁力が増大(数100〜10000 e )
L、角形比が良好なFe磁性体層を形成することが可能
となる。
い磁気記録媒体を製造する試みがなされている。例えば
、非磁性基体に蒸着源を該基体表面に対して斜めに傾け
て設置し、該蒸着源からFe蒸着粒子を前記基体の法線
方向に対して60〜80°の角度で斜めに入射して磁性
体層を成膜する磁気記録媒体の製造方法が知られている
。かかる斜め蒸着法によれば、自己陰影効果により層構
造に形状異方性が生じ、蒸着粒子流の入射面に平行な方
向で、保磁力が増大(数100〜10000 e )
L、角形比が良好なFe磁性体層を形成することが可能
となる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した従来方法で成膜されたFe磁性
体層は層構造が粗になり、密度が低くなるため、飽和磁
化(4πM s )が10kG以下に低下するばかりか
、磁性体層の機械的強度も低下するという問題があった
。
体層は層構造が粗になり、密度が低くなるため、飽和磁
化(4πM s )が10kG以下に低下するばかりか
、磁性体層の機械的強度も低下するという問題があった
。
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたも
ので、飽和磁化(4πM s )が高く、保磁力、角形
比の大きい磁気記録媒体、並びにかかる磁気記録媒体を
簡単に製造し得る方法を提供しようとするものである。
ので、飽和磁化(4πM s )が高く、保磁力、角形
比の大きい磁気記録媒体、並びにかかる磁気記録媒体を
簡単に製造し得る方法を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明に係わる磁気記録媒体は、非磁性基体上にα−F
eとFe、O,の混合物からなり、α−Feの体積比X
が0.4< x < 0.8の組成を有する厚さ50
0Å以下の磁性体層を設けたことを特徴とするものであ
る。
eとFe、O,の混合物からなり、α−Feの体積比X
が0.4< x < 0.8の組成を有する厚さ50
0Å以下の磁性体層を設けたことを特徴とするものであ
る。
前記非磁性基体としては、例えばガラス、Afi合金等
を挙げることができる。
を挙げることができる。
前記α−FeとFe50.の混合物中のα−Feの体積
比Xを限定した理由は、そのXを0.4未満にすると飽
和磁化(4πM s )が低下し、方そのXが0.6を
越えると保磁力、角形比が小さくなるからである。
比Xを限定した理由は、そのXを0.4未満にすると飽
和磁化(4πM s )が低下し、方そのXが0.6を
越えると保磁力、角形比が小さくなるからである。
前記磁性体層の厚さを限定した理由は、その厚さが50
0人を越えると保磁力が低下するからである。
0人を越えると保磁力が低下するからである。
また、本発明に係わる磁気記録媒体の製造方法は非磁性
基体上に鉄を蒸着すると同時に、酸素イオンビームを前
記基体表面の法線方向に対して30@以上の傾きで照射
して前記基体上にα−FeとFe、O,の混合物からな
り、α−Feの体積比Xが0.4< x < 0.6
の組成を有する厚さ500Å以下の磁性体層を形成する
ことを特徴とするものである。
基体上に鉄を蒸着すると同時に、酸素イオンビームを前
記基体表面の法線方向に対して30@以上の傾きで照射
して前記基体上にα−FeとFe、O,の混合物からな
り、α−Feの体積比Xが0.4< x < 0.6
の組成を有する厚さ500Å以下の磁性体層を形成する
ことを特徴とするものである。
前記酸素イオンビームの照射角度を限定した理由は、そ
の角度が非磁性基体表面の法線方向に対して30°未満
にするとイオンビームの入射面に垂直な方向を容易軸と
する一軸磁気異方性が磁性体層の面内に形成することが
できなくなるからである。なお、成膜中に酸素イオンを
効率よく導入する観点から、前記酸素イオンビームの照
射角度の上限を70″とすることが望ましい。
の角度が非磁性基体表面の法線方向に対して30°未満
にするとイオンビームの入射面に垂直な方向を容易軸と
する一軸磁気異方性が磁性体層の面内に形成することが
できなくなるからである。なお、成膜中に酸素イオンを
効率よく導入する観点から、前記酸素イオンビームの照
射角度の上限を70″とすることが望ましい。
前記Feの蒸着、酸素イオンビームの照射に際しては、
蒸着速度が大きい程、非磁性基体の加熱温度が高い程、
形成される磁性体層中のα−Feの量が多くなる。この
ため、蒸着速度及び非磁性基体の加熱温度を制御するこ
とにより前述した目的とする組成の磁性体層を形成する
ことが可能となる。
蒸着速度が大きい程、非磁性基体の加熱温度が高い程、
形成される磁性体層中のα−Feの量が多くなる。この
ため、蒸着速度及び非磁性基体の加熱温度を制御するこ
とにより前述した目的とする組成の磁性体層を形成する
ことが可能となる。
C作 用〕
本発明によれば、非磁性基体上にα−FeとFe3O4
の混合物からなり、α−Feの体積比及び厚さを特定化
した磁性体層を設けることによって、飽和磁化(4πM
s )が12〜14kG、保磁力(Hc)が4QO〜
6000 e 、角形比(S)が〜0.8の優れた磁気
特性を有し、かつ磁性体層の機械的強度が改善された磁
気記録媒体を得ることができる。
の混合物からなり、α−Feの体積比及び厚さを特定化
した磁性体層を設けることによって、飽和磁化(4πM
s )が12〜14kG、保磁力(Hc)が4QO〜
6000 e 、角形比(S)が〜0.8の優れた磁気
特性を有し、かつ磁性体層の機械的強度が改善された磁
気記録媒体を得ることができる。
また、本発明方法によれば非磁性基体上に鉄を蒸着する
と同時に、酸素イオンビームを前記基体表面の法線方向
に対して30″以上の傾きで照射することによって、前
記基体上にα−FeとFe3O4の混合物からなる薄層
が形成されると共に、酸素イオンビームの入射面に垂直
な方向を容易軸とする一軸磁気異方性を該薄層の面内に
形成できる。この際、前述した蒸着速度及び基体の加熱
温度と磁性体層中のα−Feの量との関係から、前記蒸
着速度及び非磁性基体の加熱温度を制御することにより
かり、α−Feの体積比Xが0.4< x < 0.
8の組成を有する厚さ 500Å以下の磁性体層を形成
することができる。その結果、既述したように飽和磁化
(4πMs)が12〜14kG。
と同時に、酸素イオンビームを前記基体表面の法線方向
に対して30″以上の傾きで照射することによって、前
記基体上にα−FeとFe3O4の混合物からなる薄層
が形成されると共に、酸素イオンビームの入射面に垂直
な方向を容易軸とする一軸磁気異方性を該薄層の面内に
形成できる。この際、前述した蒸着速度及び基体の加熱
温度と磁性体層中のα−Feの量との関係から、前記蒸
着速度及び非磁性基体の加熱温度を制御することにより
かり、α−Feの体積比Xが0.4< x < 0.
8の組成を有する厚さ 500Å以下の磁性体層を形成
することができる。その結果、既述したように飽和磁化
(4πMs)が12〜14kG。
保磁力(Hc)が400〜6000 e 、角形比(S
)が〜0.8の優れた磁気特性を有する磁気記録媒体を
製造できる。しかも、酸素イオンビームを照射しながら
磁性体層を形成することによって、基体への密着性が高
く、かつ高密度で機械的強度の優れた磁性体層を有する
磁気記録媒体を製造できる。
)が〜0.8の優れた磁気特性を有する磁気記録媒体を
製造できる。しかも、酸素イオンビームを照射しながら
磁性体層を形成することによって、基体への密着性が高
く、かつ高密度で機械的強度の優れた磁性体層を有する
磁気記録媒体を製造できる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を第1図を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本実施例で使用した成膜装置を示す概略図で
ある。図中の1は、真空チャンバである。
ある。図中の1は、真空チャンバである。
このチャンバ1内には、エレクトロンビーム蒸着源(E
B蒸着源)2が配置されている。前記EB蒸着源2の上
方に位置する前記チャンバl内には、基板ホルダ3が配
置されている。前記チャンバlの側壁には、カウフマン
型イオン源4がそのイオンビームの照射角度を前記ホル
ダ3に保持される基板の法線方向に対して45″となる
ように設置されている。また、前記チャンバlの下部に
は図示しない真空排気系と連結される排気管5が設けら
れている。
B蒸着源)2が配置されている。前記EB蒸着源2の上
方に位置する前記チャンバl内には、基板ホルダ3が配
置されている。前記チャンバlの側壁には、カウフマン
型イオン源4がそのイオンビームの照射角度を前記ホル
ダ3に保持される基板の法線方向に対して45″となる
ように設置されている。また、前記チャンバlの下部に
は図示しない真空排気系と連結される排気管5が設けら
れている。
次に、前述した第1図図示の成膜装置を用いて磁気記録
媒体の製造方法を説明する。
媒体の製造方法を説明する。
実施例1
まず、真空チャンバ1内のEB蒸着源2にFe粉末6を
収容し、基板ホルダ3に例えばガラス基板7を保持した
後、図示しない真空排気系を作動し、排気管5を通して
チャンバl内のガスを排気して IX 10−’tor
rの真空度とした。つづいて、EB蒸着源2でEBをF
e粉末6に照射してFeを蒸発させ、同時にカウフマン
型イオン源4より酸素イオンビームを照射してガラス基
板7上に厚さ 500人のFe−0薄層を成膜し、12
種のサンプルを作製した。この成膜工程において、酸素
イオンビームの入射角は基板表面の法線方向に対して4
5°とし、酸素イオンビームの電流密度を1mA/c1
12、加速電圧を600Vと一定とし、かつ基板温度と
成膜速度を下記第1表に示す条件に設定した。
収容し、基板ホルダ3に例えばガラス基板7を保持した
後、図示しない真空排気系を作動し、排気管5を通して
チャンバl内のガスを排気して IX 10−’tor
rの真空度とした。つづいて、EB蒸着源2でEBをF
e粉末6に照射してFeを蒸発させ、同時にカウフマン
型イオン源4より酸素イオンビームを照射してガラス基
板7上に厚さ 500人のFe−0薄層を成膜し、12
種のサンプルを作製した。この成膜工程において、酸素
イオンビームの入射角は基板表面の法線方向に対して4
5°とし、酸素イオンビームの電流密度を1mA/c1
12、加速電圧を600Vと一定とし、かつ基板温度と
成膜速度を下記第1表に示す条件に設定した。
得られた12種のサンプルにおけるFe−0薄層につい
て、α−Feの体積比率と磁気特性を調べた。その結果
を同第1表に併記した。なお、第1表中のHc、 S
、はそれぞれイオンビーム入射面に平行な方向で測定し
た面内方向の保磁力及び角形比である。また、HO2、
S2はそれぞれイオンビーム入射面に垂直な方向で1l
FI定した面内方向の保磁力及び角形比である。
て、α−Feの体積比率と磁気特性を調べた。その結果
を同第1表に併記した。なお、第1表中のHc、 S
、はそれぞれイオンビーム入射面に平行な方向で測定し
た面内方向の保磁力及び角形比である。また、HO2、
S2はそれぞれイオンビーム入射面に垂直な方向で1l
FI定した面内方向の保磁力及び角形比である。
上記第1表から明らかなようにα−Feの体積比が本発
明の範囲(0−,4〜0.6)であるFe−0薄層を成
膜したサンプルNo7.8では、イオンビーム入射面に
垂直な方向で測定した面内方向の保磁力及び角形比が共
に増大し、しかも飽和磁化(4yr M s )が〜1
4kG、保磁力(Hc)が〜5000 e 、角形比(
S)〜0.8と磁気記録媒体として好適な磁気特性を有
することがわかる。
明の範囲(0−,4〜0.6)であるFe−0薄層を成
膜したサンプルNo7.8では、イオンビーム入射面に
垂直な方向で測定した面内方向の保磁力及び角形比が共
に増大し、しかも飽和磁化(4yr M s )が〜1
4kG、保磁力(Hc)が〜5000 e 、角形比(
S)〜0.8と磁気記録媒体として好適な磁気特性を有
することがわかる。
実施例2
前述した第1図に示す成膜装置を用い、上記第1表のサ
ンプルNo8に示す基板温度と成膜速度の条件とした以
外、実施例1と同様な方法により厚さ300〜1000
0人のFe−0薄層をガラス基板上に成膜した。
ンプルNo8に示す基板温度と成膜速度の条件とした以
外、実施例1と同様な方法により厚さ300〜1000
0人のFe−0薄層をガラス基板上に成膜した。
得られた各サンプルのFe−0薄層についてイオンビー
ム入射面に垂直な方向で測定した面内方向の保磁力(H
O2)を調べた。その結果を第2図にFe−0WJ層の
厚さと保磁力(HO2)との関係を示す。第2図から明
らかなように厚さが500Å以下のFe−0薄層におい
て5000 e以上の高い保磁力が得られることがわか
る。
ム入射面に垂直な方向で測定した面内方向の保磁力(H
O2)を調べた。その結果を第2図にFe−0WJ層の
厚さと保磁力(HO2)との関係を示す。第2図から明
らかなように厚さが500Å以下のFe−0薄層におい
て5000 e以上の高い保磁力が得られることがわか
る。
[発明の効果]
以上詳述した如く、本発明によれば飽和磁化(4πM
g )が高く、保磁力、角形比の大きく、更に機械的強
度の高い磁気記録媒体、並びにかかる磁気記録媒体を簡
単に製造し得る方法を提供できる。
g )が高く、保磁力、角形比の大きく、更に機械的強
度の高い磁気記録媒体、並びにかかる磁気記録媒体を簡
単に製造し得る方法を提供できる。
第1図は本実施例で用いた成膜装置を示す概略図、第2
図はFe−0薄層の厚さと保磁力(HC2)との関係を
示す特性図である。 ■・・・真空チャンバ、2・・・EB蒸着源、4・・・
カウフマン型イオン源、7・・・ガラス基板。
図はFe−0薄層の厚さと保磁力(HC2)との関係を
示す特性図である。 ■・・・真空チャンバ、2・・・EB蒸着源、4・・・
カウフマン型イオン源、7・・・ガラス基板。
Claims (2)
- (1)非磁性基体上にα−FeとFe_3O_4の混合
物からなり、α−Feの体積比xが0.4<x<0.6
の組成を有する厚さ500Å以下の磁性体層を設けたこ
とを特徴とする磁気記録媒体。 - (2)非磁性基体上に鉄を蒸着すると同時に、酸素イオ
ンビームを前記基体表面の法線方向に対して30°以上
の傾きで照射して前記基体上にα−FeとFe_3O_
4の混合物からなり、α−Feの体積比xが0.4<x
<0.6の組成を有する厚さ500Å以下の磁性体層を
形成することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP636690A JPH03212813A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 磁気記録媒体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP636690A JPH03212813A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 磁気記録媒体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03212813A true JPH03212813A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11636366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP636690A Pending JPH03212813A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 磁気記録媒体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03212813A (ja) |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP636690A patent/JPH03212813A/ja active Pending
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