JPH03213147A - 窒素酸化物分解触媒 - Google Patents
窒素酸化物分解触媒Info
- Publication number
- JPH03213147A JPH03213147A JP2005410A JP541090A JPH03213147A JP H03213147 A JPH03213147 A JP H03213147A JP 2005410 A JP2005410 A JP 2005410A JP 541090 A JP541090 A JP 541090A JP H03213147 A JPH03213147 A JP H03213147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- mordenite
- nitrogen oxide
- type zeolite
- molar ratio
- Prior art date
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- Pending
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は窒素酸化物分解触媒に関し、さらに詳細には、
ガス中の窒素酸化物を分解し、無害なN2と02に変換
する触媒に関するものである。
ガス中の窒素酸化物を分解し、無害なN2と02に変換
する触媒に関するものである。
窒素酸化物を分解する触媒として、既に幾つか知られて
いる。例えば特開昭60−125250号には、ZSM
−5型ゼオライトに銅イオンを含有させた窒素酸化物
分解触媒が記載されている。ZSM −5型ゼオライト
は、従来から知られているA型、Y型、モルデナイト型
等のゼオライトとは結晶構造が異なり、5i(Jz /
AらO3(モル比)が20〜100で、6人前後の細
孔径を有している。このようなZSM −5型ゼオライ
トに銅イオンを含有させた窒素酸化物分解触媒は初期活
性は高いが、耐熱性が低く、特に水蒸気の共存下では活
性低下が大きい。
いる。例えば特開昭60−125250号には、ZSM
−5型ゼオライトに銅イオンを含有させた窒素酸化物
分解触媒が記載されている。ZSM −5型ゼオライト
は、従来から知られているA型、Y型、モルデナイト型
等のゼオライトとは結晶構造が異なり、5i(Jz /
AらO3(モル比)が20〜100で、6人前後の細
孔径を有している。このようなZSM −5型ゼオライ
トに銅イオンを含有させた窒素酸化物分解触媒は初期活
性は高いが、耐熱性が低く、特に水蒸気の共存下では活
性低下が大きい。
また日本化学会要旨集(1988、春、I II E3
3)には、銅イオン交換モルデナイト型ゼオライトが報
告されている。モルデナイト型ゼオライトはモルデナイ
ト群に属する結晶構造を有し、一般にSiO□/AQ、
oa(モル比)が10〜11で、7人前後の細孔径を有
している。このようなモルデナイト型ゼオライトに銅イ
オンを交換した触媒は、耐熱性には優れているが、分解
活性が低いという問題を有している。
3)には、銅イオン交換モルデナイト型ゼオライトが報
告されている。モルデナイト型ゼオライトはモルデナイ
ト群に属する結晶構造を有し、一般にSiO□/AQ、
oa(モル比)が10〜11で、7人前後の細孔径を有
している。このようなモルデナイト型ゼオライトに銅イ
オンを交換した触媒は、耐熱性には優れているが、分解
活性が低いという問題を有している。
特開昭60−25542号には、5rFeO,等のペロ
ブスカイトに白金、コバルトを担持した触媒が報告され
ているが、800〜1000℃の高温を必要とするとい
う問題がある。
ブスカイトに白金、コバルトを担持した触媒が報告され
ているが、800〜1000℃の高温を必要とするとい
う問題がある。
本発明の目的は、上記の問題点を解決するため、窒素酸
化物をN2と0□に分解する活性が高く、しかも活性の
持続性に優れた窒素酸化物分解触媒を提供することであ
る。
化物をN2と0□に分解する活性が高く、しかも活性の
持続性に優れた窒素酸化物分解触媒を提供することであ
る。
本発明は、銅イオンを含有する5in2/ AQ120
. (モル比)20〜100のモルデナイト型ゼオライ
トからなる窒素酸化物分解触媒である。
. (モル比)20〜100のモルデナイト型ゼオライ
トからなる窒素酸化物分解触媒である。
モルデナイト型ゼオライトは、通常のモルデナイト群に
属する構造を有するゼオライトで、7人前後の細孔径を
有し、一般にはSin、 / AQ、 O,(モル比)
lO〜11のものが使用されているが、本発明では51
02 / AQ20.(モル比)20〜100、好まし
くは20〜70のものを使用する。このようなゼオライ
トは合成法によって製造したものでもよいし、天然にこ
れを含有する鉱物質として産出するもの、または510
2 / AQ20.(モル比)が20未満の合成品を脱
アルミニウムしたものでもよいが、合成品または合成品
の脱アルミニウム品が好ましい。
属する構造を有するゼオライトで、7人前後の細孔径を
有し、一般にはSin、 / AQ、 O,(モル比)
lO〜11のものが使用されているが、本発明では51
02 / AQ20.(モル比)20〜100、好まし
くは20〜70のものを使用する。このようなゼオライ
トは合成法によって製造したものでもよいし、天然にこ
れを含有する鉱物質として産出するもの、または510
2 / AQ20.(モル比)が20未満の合成品を脱
アルミニウムしたものでもよいが、合成品または合成品
の脱アルミニウム品が好ましい。
上記のようなモルデナイト型ゼオライトのうち合成品は
公知の方法、例えば前記モル比になるようにケイ酸ナト
リウム、硫酸アルミニウム等のSiO□原料およびAQ
20.原料の混合物を、触媒の存在下に200℃前後に
加熱して反応させることにより製造されるが、市販品を
使用してもよい。
公知の方法、例えば前記モル比になるようにケイ酸ナト
リウム、硫酸アルミニウム等のSiO□原料およびAQ
20.原料の混合物を、触媒の存在下に200℃前後に
加熱して反応させることにより製造されるが、市販品を
使用してもよい。
また天然品または5xO2/AQxo3(モル比)20
未満の合成品を脱アルミニウムしたゼオライトは、上記
のモルデナイト型ゼオライトを酸処理してアルミニウム
の一部または大部分を溶出した後、水洗、乾燥、焼成す
ることによって調製することができる。
未満の合成品を脱アルミニウムしたゼオライトは、上記
のモルデナイト型ゼオライトを酸処理してアルミニウム
の一部または大部分を溶出した後、水洗、乾燥、焼成す
ることによって調製することができる。
酸処理で使用する酸としては、例えば硫酸、塩酸、硝酸
などの鉱酸をあげることができる。これらの酸はモルデ
ナイト型ゼオライトIgに対してo、oos〜1モル、
好ましくは0.O1〜0.5モルの割合で使用する。こ
れらの酸は通常0.1〜IONの濃度の水溶液として使
用するのが好ましい。酸処理の温度は通常室温ないし9
0℃、処理時間は通常0.1ないし30時間の範囲であ
る。
などの鉱酸をあげることができる。これらの酸はモルデ
ナイト型ゼオライトIgに対してo、oos〜1モル、
好ましくは0.O1〜0.5モルの割合で使用する。こ
れらの酸は通常0.1〜IONの濃度の水溶液として使
用するのが好ましい。酸処理の温度は通常室温ないし9
0℃、処理時間は通常0.1ないし30時間の範囲であ
る。
酸処理後、脱アルミニウムモルデナイト型ゼオライトを
充分洗浄して乾燥する。乾燥方法は特に限定されないが
、通常80〜200℃で1〜50時間実施すれば充分で
ある。
充分洗浄して乾燥する。乾燥方法は特に限定されないが
、通常80〜200℃で1〜50時間実施すれば充分で
ある。
次に乾燥した脱アルミニウムモルデナイト型ゼオライト
を焼成するが、焼成温度は通常300〜700℃、好ま
しくは400〜600℃、焼成時間は通常0.1〜10
時間、好ましくは1〜5時間である。
を焼成するが、焼成温度は通常300〜700℃、好ま
しくは400〜600℃、焼成時間は通常0.1〜10
時間、好ましくは1〜5時間である。
本発明では上記のようなSiO2/1Q203 (モル
比)20〜100のモルデナイト型ゼオライトに銅イオ
ンを含有させた触媒を用いる。触媒中の銅イオンの含有
量は特に制限されないが、−船釣には通常0.5〜10
重量%、好ましくは1〜5重量%である。
比)20〜100のモルデナイト型ゼオライトに銅イオ
ンを含有させた触媒を用いる。触媒中の銅イオンの含有
量は特に制限されないが、−船釣には通常0.5〜10
重量%、好ましくは1〜5重量%である。
銅イオンを含有するモルデナイト型ゼオライトは、通常
のイオン交換処理により製造することができる。イオン
交換処理は酢酸銅、硝酸銅などの銅塩の1〜10重量%
水溶液と接触させることにより銅イオン交換形のゼオラ
イトとする。銅イオンとしては1価でも2価でもよい。
のイオン交換処理により製造することができる。イオン
交換処理は酢酸銅、硝酸銅などの銅塩の1〜10重量%
水溶液と接触させることにより銅イオン交換形のゼオラ
イトとする。銅イオンとしては1価でも2価でもよい。
こうして得られる触媒は粉末またはペレット状で用いて
もよく、またハニカム体等の成形体に担持して用いても
よい。
もよく、またハニカム体等の成形体に担持して用いても
よい。
本発明の窒素酸化物分解触媒は、自動車、工場、燃焼器
等から排出されるNO2、No等の窒素酸化物含有ガス
と接触させて、窒素酸化物をN2と02に分解し、無害
化するために用いられる。上記の排ガス中には水蒸気が
3〜20容積%程度含まれているため、耐水蒸気性が要
求されるが、本発明の触媒は耐水蒸気性に優れるため、
水蒸気が共存する系でも十分使用することができる。
等から排出されるNO2、No等の窒素酸化物含有ガス
と接触させて、窒素酸化物をN2と02に分解し、無害
化するために用いられる。上記の排ガス中には水蒸気が
3〜20容積%程度含まれているため、耐水蒸気性が要
求されるが、本発明の触媒は耐水蒸気性に優れるため、
水蒸気が共存する系でも十分使用することができる。
本発明の触媒により窒素酸化物を分解するには、触媒の
充てん層に窒素酸化物含有ガスを通して接触させ分解す
る。このときの反応温度は通常300〜800℃、好ま
しくは400〜600℃、ガス空間速度(GH5V)は
500〜200,000hr−1、好ましくは1,00
0〜100.000hr−’である。
充てん層に窒素酸化物含有ガスを通して接触させ分解す
る。このときの反応温度は通常300〜800℃、好ま
しくは400〜600℃、ガス空間速度(GH5V)は
500〜200,000hr−1、好ましくは1,00
0〜100.000hr−’である。
本発明によれば、特定の5102 / AQ203 (
モル比)のモルデナイト型ゼオライトに銅イオンを含有
させたので、窒素酸化物含有ガスから、窒素酸化物を効
率よく分解して、無害化することができ、しかも活性の
持続性が高く、水蒸気共存下においても長期にわたって
使用可能である。
モル比)のモルデナイト型ゼオライトに銅イオンを含有
させたので、窒素酸化物含有ガスから、窒素酸化物を効
率よく分解して、無害化することができ、しかも活性の
持続性が高く、水蒸気共存下においても長期にわたって
使用可能である。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例l
5iO□/ALOzモル比40の合成モルデナイト型ゼ
オライト10g、酢酸銅2gを水500ccに加え、室
温で一昼夜イオン交換した。濾過、水洗後再び酢酸銅2
gを加え、イオン交換を繰り返した。水洗、乾燥後、5
00℃で2時間焼成し、触媒とした。得られた触媒の銅
イオン含有量は、2.2%lt%、ナトリウムイオン含
有量は0.1wt%であった。
オライト10g、酢酸銅2gを水500ccに加え、室
温で一昼夜イオン交換した。濾過、水洗後再び酢酸銅2
gを加え、イオン交換を繰り返した。水洗、乾燥後、5
00℃で2時間焼成し、触媒とした。得られた触媒の銅
イオン含有量は、2.2%lt%、ナトリウムイオン含
有量は0.1wt%であった。
上記触媒5+aQをガラス製反応管に充てんして550
℃に昇温した。2%NO/HeガスをGH5V 2,0
00ht”で供給しNoの分解反応を行った。反応3時
間後の結果を表1に示す。
℃に昇温した。2%NO/HeガスをGH5V 2,0
00ht”で供給しNoの分解反応を行った。反応3時
間後の結果を表1に示す。
実施例2〜3
実施例1において、モルデナイト型ゼオライトをSiO
□/AQ203モル比20(実施例2)、ならびに60
(実施例3)のモルデナイト型ゼオライトに変更した以
外は同一条件で触媒を調製し、反応を行った。
□/AQ203モル比20(実施例2)、ならびに60
(実施例3)のモルデナイト型ゼオライトに変更した以
外は同一条件で触媒を調製し、反応を行った。
結果を表1に示す。
実施例4
実施例1において、反応ガスに水蒸気を6 vo1%添
加した以外は同一条件で反応を行った。3時間後と、2
0時間後の結果を表1に示す。
加した以外は同一条件で反応を行った。3時間後と、2
0時間後の結果を表1に示す。
比較例1
実施例1において、Sin、 /An、03モル比10
のモルデナイト型ゼオライトを用いた以外は同一条件で
触媒をm製し、反応を行った。結果を表1に示す。
のモルデナイト型ゼオライトを用いた以外は同一条件で
触媒をm製し、反応を行った。結果を表1に示す。
比較例2
実施例4において、触媒を特開昭60−125250号
に示された銅イオン交換ZSN−5型ゼオライト(銅イ
オン交換率90%、5in2/ AQ、0.モル比60
)に変更した以外は同一条件で反応を行った。結果を表
1しこ示す。
に示された銅イオン交換ZSN−5型ゼオライト(銅イ
オン交換率90%、5in2/ AQ、0.モル比60
)に変更した以外は同一条件で反応を行った。結果を表
1しこ示す。
Claims (1)
- (1)銅イオンを含有するSiO_2/Al_2O_3
(モル比)20〜100のモルデナイト型ゼオライトか
らなる窒素酸化物分解触媒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005410A JPH03213147A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 窒素酸化物分解触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005410A JPH03213147A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 窒素酸化物分解触媒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213147A true JPH03213147A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11610378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005410A Pending JPH03213147A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 窒素酸化物分解触媒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03213147A (ja) |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP2005410A patent/JPH03213147A/ja active Pending
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