JPH03213260A - 2サイクルエンジン用シリンダポートの面取り方法 - Google Patents
2サイクルエンジン用シリンダポートの面取り方法Info
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- JPH03213260A JPH03213260A JP985490A JP985490A JPH03213260A JP H03213260 A JPH03213260 A JP H03213260A JP 985490 A JP985490 A JP 985490A JP 985490 A JP985490 A JP 985490A JP H03213260 A JPH03213260 A JP H03213260A
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- chamfering
- grindstone
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/18—Other cylinders
- F02F1/22—Other cylinders characterised by having ports in cylinder wall for scavenging or charging
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は、2輪車や船外機等に用いられる2サイクルエ
ンジン用シリンダのポートの面取り方法及びその面取り
装置に関するものである。
ンジン用シリンダのポートの面取り方法及びその面取り
装置に関するものである。
b、 従来の技術
周知のように、2サイクルエンジンにおいては、ピスト
ンが往復動自在に配設されるシリンダに吸気ポートや排
気ポートが設けられる。そして、このようなポートの周
縁部分には凸部やパリ等が発生することが多いため、こ
の部分を面取り加工し、これによってピストンがシリン
ダ内を往復動する際にピストンリングがポートの周縁部
分にぶつからないようにしている。
ンが往復動自在に配設されるシリンダに吸気ポートや排
気ポートが設けられる。そして、このようなポートの周
縁部分には凸部やパリ等が発生することが多いため、こ
の部分を面取り加工し、これによってピストンがシリン
ダ内を往復動する際にピストンリングがポートの周縁部
分にぶつからないようにしている。
ところで、2サイクルエンジン用シリンダのポート面取
り加工方法としては、手作業で行なう方法、適当なサン
プルを使用したティーチング・プレーバック方式で汎用
ロボットにより自動的に行なう方法、或いは面取りのた
めのツールをスプリング力によって加工面に押しつけて
およその面取り加工を行なう方法等が従来より採用され
ている。
り加工方法としては、手作業で行なう方法、適当なサン
プルを使用したティーチング・プレーバック方式で汎用
ロボットにより自動的に行なう方法、或いは面取りのた
めのツールをスプリング力によって加工面に押しつけて
およその面取り加工を行なう方法等が従来より採用され
ている。
C1発明が解決しようとする課題
しかしながら、上述の如き従来のポート面取り方法では
次のような問題点があった。
次のような問題点があった。
すなわち、手作業による方法では、作業能率が悪い上に
面取り加工精度が悪く、製品としての品質を一定以上に
確保することが困難である。
面取り加工精度が悪く、製品としての品質を一定以上に
確保することが困難である。
また、汎用ロボットによるティーチング・プレーバック
方式の方法では、面取りを成る間隔に分けて数個のポイ
ントをティーチングによってデータを記憶し、そのポイ
ント情報を継いで面取り加工を行なうようにしているた
め、シリンダポートの全周において連続的な面取りを行
なうためにはポイント情報を多くする必要があり、その
ためのティーチング操作に時間がかかる欠点がある。そ
の上、ティーチングしたポイント情報(ポイントデータ
)自体もそれに使用したワークサンプルの形状・寸法の
固有のバラツキによって正確なデータとはならず、従っ
て面取り加工精度には限界がある。
方式の方法では、面取りを成る間隔に分けて数個のポイ
ントをティーチングによってデータを記憶し、そのポイ
ント情報を継いで面取り加工を行なうようにしているた
め、シリンダポートの全周において連続的な面取りを行
なうためにはポイント情報を多くする必要があり、その
ためのティーチング操作に時間がかかる欠点がある。そ
の上、ティーチングしたポイント情報(ポイントデータ
)自体もそれに使用したワークサンプルの形状・寸法の
固有のバラツキによって正確なデータとはならず、従っ
て面取り加工精度には限界がある。
また、面取り用ツールをスプリング力にて加工面に押し
つけて面取り加工する方法では、加工精度が比較的悪い
という問題点がある。
つけて面取り加工する方法では、加工精度が比較的悪い
という問題点がある。
このように、従来では、比較的簡単な面取り方法にてシ
リンダポートの周縁部分の面取り加工を行なうようにし
ているが、従来の方法の何れも加工精度、加工能率1品
質等の点で十分なものではないのが実状である。
リンダポートの周縁部分の面取り加工を行なうようにし
ているが、従来の方法の何れも加工精度、加工能率1品
質等の点で十分なものではないのが実状である。
本発明は、上述の如き実状に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、個々のシリンダポートの形状・寸法の
バラツキに応じて均一な面取り加工を行なうことができ
、しかも面取り加工作業を能率良く短時間で行ない得る
ような2サイクルエンジン用シリンダポートの面取り方
法及びその面取り装置を提供することにある。
て、その目的は、個々のシリンダポートの形状・寸法の
バラツキに応じて均一な面取り加工を行なうことができ
、しかも面取り加工作業を能率良く短時間で行ない得る
ような2サイクルエンジン用シリンダポートの面取り方
法及びその面取り装置を提供することにある。
d、 課題を解決するための手段
上述の目的を達成するために、本発明に係る方法におい
ては、自動操作装置にて移動される砥石によって2サイ
クルエンジン用シリンダポートの周縁部分を面取り加工
するに蓋し、前記ポートの図面データ等から予め計算さ
れた移動経路を前記砥石の基本軌道とし、前記ポートの
実寸法を検出して得られる前記ポートの形状及び寸法の
バラツキに応じて前記砥石の基本軌道を補正するように
している。
ては、自動操作装置にて移動される砥石によって2サイ
クルエンジン用シリンダポートの周縁部分を面取り加工
するに蓋し、前記ポートの図面データ等から予め計算さ
れた移動経路を前記砥石の基本軌道とし、前記ポートの
実寸法を検出して得られる前記ポートの形状及び寸法の
バラツキに応じて前記砥石の基本軌道を補正するように
している。
また、本発明に係る装置は、
(a)2サイクルエンジン用シリンダポートの位置、形
状等を検出するセンサ、及び、前記ポートの周縁部分を
面取りするための砥石が取付けられた加工ヘッド本体と
、 (ハ) 前記センサからの検出信号を前記砥石の移動経
路の補正情報として前記砥石の移動経路を決定する移動
経路決定手段と、 (C) 前記移動経路決定手段からの制御信号に基い
て前記加工ヘッド本体の砥石を所定の移動経路に沿って
駆動する駆動手段と、 をそれぞれ具備している。
状等を検出するセンサ、及び、前記ポートの周縁部分を
面取りするための砥石が取付けられた加工ヘッド本体と
、 (ハ) 前記センサからの検出信号を前記砥石の移動経
路の補正情報として前記砥石の移動経路を決定する移動
経路決定手段と、 (C) 前記移動経路決定手段からの制御信号に基い
て前記加工ヘッド本体の砥石を所定の移動経路に沿って
駆動する駆動手段と、 をそれぞれ具備している。
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する
。
。
第1図及び第2図は2サイクルエンジン用シリンダ(シ
リンダスリーブ)1のポート(吸・排気ポート)2を面
取り加工するための面取り装置3を示すものである0本
装置3は、移動経路決定手段を有する制御装置4と、こ
の制御装置4からの制御信号に基いて加工ヘッド本体5
を駆動する駆動装置6とから構成されている。
リンダスリーブ)1のポート(吸・排気ポート)2を面
取り加工するための面取り装置3を示すものである0本
装置3は、移動経路決定手段を有する制御装置4と、こ
の制御装置4からの制御信号に基いて加工ヘッド本体5
を駆動する駆動装置6とから構成されている。
上述の駆動装置6は、第2図に示すように、基台部を構
成するθ軸方向回転駆動部7と、この回転駆動部7の上
面上に配設されたX軸方向直線駆動部8と、この直線駆
動部8の上面上に配設されたY軸方向直線駆動部9と、
この直線駆動部9の上面上に配設されたZ軸方向直線駆
動部10と、この直線駆動部10に取付けられた加工ヘ
ッド本体5とをそれぞれ具備している。なお、ここでX
輪。
成するθ軸方向回転駆動部7と、この回転駆動部7の上
面上に配設されたX軸方向直線駆動部8と、この直線駆
動部8の上面上に配設されたY軸方向直線駆動部9と、
この直線駆動部9の上面上に配設されたZ軸方向直線駆
動部10と、この直線駆動部10に取付けられた加工ヘ
ッド本体5とをそれぞれ具備している。なお、ここでX
輪。
Y軸及びZ軸は互いに90°をなす方向である。
上述の加工ヘッド本体5は、第2図及び第3図に示すよ
うに、スピンドルヘッド11の上端部分の側面に半球状
の砥石12を回転自在に取付け、かつ、その上端面にセ
ンサ13を取付けて成るものであって、砥石lOとセン
サ13とは互いに反対方向に向けられている。そして、
この砥石12は、前記Z軸方向直線駆動部IO及びスピ
ンドルヘッド11に配設された回転駆動機構14によっ
て回転駆動されるように構成されている。
うに、スピンドルヘッド11の上端部分の側面に半球状
の砥石12を回転自在に取付け、かつ、その上端面にセ
ンサ13を取付けて成るものであって、砥石lOとセン
サ13とは互いに反対方向に向けられている。そして、
この砥石12は、前記Z軸方向直線駆動部IO及びスピ
ンドルヘッド11に配設された回転駆動機構14によっ
て回転駆動されるように構成されている。
また、上述の制御装置4は駆動装置6を自動制御するた
めのものであって、第1図に示すように、コンビエータ
本体15と、I10拡張ボード16と、キーボード17
と、デイプレイ装置18と、インターフェースポード1
9と、電源20と、面取り装置3の駆動部7,8,9.
10をθ軸方向、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向にそれ
ぞれ駆動して位置制御mlを行なうモータドライバ21
.22.23.24と、面取り装置3の砥石12の回転
速度を制御するモータドライバ25と、面取り装置3の
センサ13からの検出信号を増幅するセンサアンプ26
と、非常停止用スイッチ27とから構成されている。
めのものであって、第1図に示すように、コンビエータ
本体15と、I10拡張ボード16と、キーボード17
と、デイプレイ装置18と、インターフェースポード1
9と、電源20と、面取り装置3の駆動部7,8,9.
10をθ軸方向、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向にそれ
ぞれ駆動して位置制御mlを行なうモータドライバ21
.22.23.24と、面取り装置3の砥石12の回転
速度を制御するモータドライバ25と、面取り装置3の
センサ13からの検出信号を増幅するセンサアンプ26
と、非常停止用スイッチ27とから構成されている。
上述の面取り装置3を用いて2サイクルエンジン用シリ
ンダ1のポート2の面取り作業が次のようにして行なわ
れる。
ンダ1のポート2の面取り作業が次のようにして行なわ
れる。
まず、面取り加工すべきシリンダlの設計図面或いはC
^ロデータから基礎データを得る。この基礎データとし
ては、以下に述べる■〜0(第4図。
^ロデータから基礎データを得る。この基礎データとし
ては、以下に述べる■〜0(第4図。
第5図及び第6図参照)が−例として挙げられる。
0 シリンダ1の内径a
■ シリンダ1の基準点Pに対するポート2の周方向位
置b Oシリンダ1に対するポート2の高さ方向位置C ■ ポート2の4つの角部の半径d ○ 前記半径の中心位置e ■ ポート2の上縁部及び下縁部の面取り幅f@ ポー
ト2の左縁部及び右縁部の面取り角度go ポート2の
上縁部及び下縁部の面取り角度りこれらのデータをコン
ピュータに入力し、所定の演算方式に基いて、半球形状
の砥石10が面取り加工の際に通過すべき3次元空間内
の移動経路(軌道)を計算する。そして、その計算結果
を各シリンダlの面取り作業時における基本軌道として
不揮発性メモリにて記憶する。なお、ここまでの作業は
、被処理物たるシリンダ(ワーク)を実際に用いること
なく図面データ或いはCADデータのみで行なわれる。
置b Oシリンダ1に対するポート2の高さ方向位置C ■ ポート2の4つの角部の半径d ○ 前記半径の中心位置e ■ ポート2の上縁部及び下縁部の面取り幅f@ ポー
ト2の左縁部及び右縁部の面取り角度go ポート2の
上縁部及び下縁部の面取り角度りこれらのデータをコン
ピュータに入力し、所定の演算方式に基いて、半球形状
の砥石10が面取り加工の際に通過すべき3次元空間内
の移動経路(軌道)を計算する。そして、その計算結果
を各シリンダlの面取り作業時における基本軌道として
不揮発性メモリにて記憶する。なお、ここまでの作業は
、被処理物たるシリンダ(ワーク)を実際に用いること
なく図面データ或いはCADデータのみで行なわれる。
このような基礎データの読み込み処理が完了した状態の
下で、シリンダ1の面取り加工を実施する。この場合の
動作を詳述すると、まず、面取り加工すべきシリンダl
を第1図に示す如く所定のiff台2台上8上置固定す
る。そして、所定の動作開始信号をコンピュータに入力
すると、スピンドルヘッド11と共に砥石12及びセン
サ13がシリンダlの内部に移動され、センサ13が第
7図に示す如くシリンダ1のポート2に対応配置される
。これに伴い、ポート2の形状・寸法がセンサ13にて
検知され、その検知信号がセンサ13からアンプ26を
介してコンピュータに入力され、検知信号に基いた計算
により補正データが求められ、移動経路決定手段におい
てこの補正データに応じて前記基本軌道が修正される。
下で、シリンダ1の面取り加工を実施する。この場合の
動作を詳述すると、まず、面取り加工すべきシリンダl
を第1図に示す如く所定のiff台2台上8上置固定す
る。そして、所定の動作開始信号をコンピュータに入力
すると、スピンドルヘッド11と共に砥石12及びセン
サ13がシリンダlの内部に移動され、センサ13が第
7図に示す如くシリンダ1のポート2に対応配置される
。これに伴い、ポート2の形状・寸法がセンサ13にて
検知され、その検知信号がセンサ13からアンプ26を
介してコンピュータに入力され、検知信号に基いた計算
により補正データが求められ、移動経路決定手段におい
てこの補正データに応じて前記基本軌道が修正される。
次いで、スピンドルへラド11がその軸心を中心にほぼ
1801回転され、砥石12が第8図に示す如くポート
2に対応配置される。これと同時に回転駆動機構14が
作動されて砥石12が高速で回転駆動されると共に、ス
ピンドルへラド11と一緒に砥石12が第9図において
矢印で示すようにポート2の周縁部分に沿って移動され
る。
1801回転され、砥石12が第8図に示す如くポート
2に対応配置される。これと同時に回転駆動機構14が
作動されて砥石12が高速で回転駆動されると共に、ス
ピンドルへラド11と一緒に砥石12が第9図において
矢印で示すようにポート2の周縁部分に沿って移動され
る。
この際の砥石12の移動経路(軌道)は、θ軸。
X軸、Y軸及びZ軸方向駆動部4,5.6及び7をコン
ピュータ制御することによって定められるが、本実施例
では、既述の如く予め決まっている基礎データから机上
計算にて求めた基本軌道に沿うことを原則とし、実際の
面取り加工の際に個々のシリンダ1のポート2にの形状
・寸法に応じて補正をした軌道にするようにしている。
ピュータ制御することによって定められるが、本実施例
では、既述の如く予め決まっている基礎データから机上
計算にて求めた基本軌道に沿うことを原則とし、実際の
面取り加工の際に個々のシリンダ1のポート2にの形状
・寸法に応じて補正をした軌道にするようにしている。
すなわち、コンピュータに既に記憶されている基本軌道
に、個々のシリンダ1のポート2の形状・寸法のバラツ
キに応じた補正を加味して得られる軌道を実際の移動経
路として砥石12を移動させるようにしている。
に、個々のシリンダ1のポート2の形状・寸法のバラツ
キに応じた補正を加味して得られる軌道を実際の移動経
路として砥石12を移動させるようにしている。
さらに、本実施例においては、第10図に示すように基
本軌道を4つの部分A、B、C,Dに等しく分割し、ポ
ート2の固有の形状・寸法のバラツキに対応させるため
、ポート2の周縁部分のうち、上下両縁部の中央部分2
9.30及び左右両縁部の中央部分31.32 (なめ
らかな部分)を直線で結んだり、或いは、互いに隣り合
う区間の端部を重ね合せるようにしている。これにより
、面取り輻等が一定に保たれることとなる。
本軌道を4つの部分A、B、C,Dに等しく分割し、ポ
ート2の固有の形状・寸法のバラツキに対応させるため
、ポート2の周縁部分のうち、上下両縁部の中央部分2
9.30及び左右両縁部の中央部分31.32 (なめ
らかな部分)を直線で結んだり、或いは、互いに隣り合
う区間の端部を重ね合せるようにしている。これにより
、面取り輻等が一定に保たれることとなる。
以上に述べたような面取り方法によれば、面取りを求め
られる形状・寸法に加工することができる上に、ポート
2がシリンダlに対して位置ずれしていたリポート2の
形状にバラツキがあっても、実寸法検出用のセンサ13
からの検出信号に基いて補正加工を行なうようにしてい
るので個々のポート2の面取り加工を常に一定寸法精度
に保つことができる。すなわち、面取り加工すべきシリ
ンダ1のポート2の固有のバラツキのデータをそのバラ
ツキの補正値として採用することにより、ポート2の面
取り幅等を個々のポート2に合せて一定に保つことがで
きる。
られる形状・寸法に加工することができる上に、ポート
2がシリンダlに対して位置ずれしていたリポート2の
形状にバラツキがあっても、実寸法検出用のセンサ13
からの検出信号に基いて補正加工を行なうようにしてい
るので個々のポート2の面取り加工を常に一定寸法精度
に保つことができる。すなわち、面取り加工すべきシリ
ンダ1のポート2の固有のバラツキのデータをそのバラ
ツキの補正値として採用することにより、ポート2の面
取り幅等を個々のポート2に合せて一定に保つことがで
きる。
また、砥石12の加工時の動作軌道を計算によって求め
るために要する時間は、実際に砥石12が面取り加工の
ために要する時間より長いので、計算しながら加工する
と加工作業に長時間を要してしまうが、本実施例ではポ
ート2の図面データ等を基に複雑な計算を加工前に予め
すべて終えてしまってその計算結果によって得られた基
本データに基いて砥石12を動作させるようにしている
ので、実際の面取り加工の際には砥石10の理想的な研
削速度とすることができ、作業効率が良好となる。
るために要する時間は、実際に砥石12が面取り加工の
ために要する時間より長いので、計算しながら加工する
と加工作業に長時間を要してしまうが、本実施例ではポ
ート2の図面データ等を基に複雑な計算を加工前に予め
すべて終えてしまってその計算結果によって得られた基
本データに基いて砥石12を動作させるようにしている
ので、実際の面取り加工の際には砥石10の理想的な研
削速度とすることができ、作業効率が良好となる。
また、本実施例の面取り装置3によれば、加工ヘッド本
体5のスピンドルヘッド11に砥石12とセンサ13と
が取付けられているので、ポート2の実寸法検出後に直
ちにスピンドルヘッド11を180゜回転させて砥石1
2にて面取り加工を開始することができる。このように
、ポート2の実寸法検出及び面取り加工の機能は同一の
スピンドルヘッド11(動作軸)を使って行なわれるの
で、別個の動作軸が不要である。
体5のスピンドルヘッド11に砥石12とセンサ13と
が取付けられているので、ポート2の実寸法検出後に直
ちにスピンドルヘッド11を180゜回転させて砥石1
2にて面取り加工を開始することができる。このように
、ポート2の実寸法検出及び面取り加工の機能は同一の
スピンドルヘッド11(動作軸)を使って行なわれるの
で、別個の動作軸が不要である。
以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発明は既述
の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思
想に基いて各種の変形及び変更が可能である。
の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思
想に基いて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施例ではポート2の図面データに基い
て基本軌道を予め計算するようにしたが、CA[lデー
タやその他の設計データ等に基いて基本軌道を予め計算
するようにしてもよい、また、砥石12及びセンサ13
をスピンドルヘッド11のほぼ1801ずれた位置に取
付けるようにする必要は必ずしもなく、適宜に配置可能
である。
て基本軌道を予め計算するようにしたが、CA[lデー
タやその他の設計データ等に基いて基本軌道を予め計算
するようにしてもよい、また、砥石12及びセンサ13
をスピンドルヘッド11のほぼ1801ずれた位置に取
付けるようにする必要は必ずしもなく、適宜に配置可能
である。
e、 発明の効果
以上の如く、本発明に係る面取り方法によれば、ポート
の図面データ等から予め計算された移動経路を前記砥石
の基本軌道とし、前記ポートの実寸法を検出して得られ
る前記ポートの形状及び寸法のバラツキに応じて前記砥
石の基本軌道を補正するようにしたので、ポートがシリ
ンダに対して位置ずれしていたリポートの形状に固有の
バラツキがあっても、各々のポートに応じた面取り加工
により面取り幅等を常に一定にでき、均一な面取り加工
精度を保つことができる。しかも、時間がかかる複雑な
計算は図面データ等に基いて前もって求めておくように
しているので、実際の面取り加工の際には、砥石(ツー
ル)の理想的な研削速度とすることができ、作業能率良
く面取り加工を施行することができる。
の図面データ等から予め計算された移動経路を前記砥石
の基本軌道とし、前記ポートの実寸法を検出して得られ
る前記ポートの形状及び寸法のバラツキに応じて前記砥
石の基本軌道を補正するようにしたので、ポートがシリ
ンダに対して位置ずれしていたリポートの形状に固有の
バラツキがあっても、各々のポートに応じた面取り加工
により面取り幅等を常に一定にでき、均一な面取り加工
精度を保つことができる。しかも、時間がかかる複雑な
計算は図面データ等に基いて前もって求めておくように
しているので、実際の面取り加工の際には、砥石(ツー
ル)の理想的な研削速度とすることができ、作業能率良
く面取り加工を施行することができる。
また、本発明に係る面取り装置によれば、ポートの位置
・形状等を検出するセンサ及び研削用の砥石を同一の加
工ヘッド本体に取付けてこれらを自動操作するようにし
たので、ポートの実寸法検出後に直ちに面取り加工作業
に入ることができ、操作性並びに作業能率が非常に良好
である。また、実寸法検出用のセンサ及び面取り加工用
の砥石を同一の動作軸にて自動操作されることとなるた
め、それぞれ別個の動作軸を設ける必要がなく、従って
構成が簡素で済む利点がある。
・形状等を検出するセンサ及び研削用の砥石を同一の加
工ヘッド本体に取付けてこれらを自動操作するようにし
たので、ポートの実寸法検出後に直ちに面取り加工作業
に入ることができ、操作性並びに作業能率が非常に良好
である。また、実寸法検出用のセンサ及び面取り加工用
の砥石を同一の動作軸にて自動操作されることとなるた
め、それぞれ別個の動作軸を設ける必要がなく、従って
構成が簡素で済む利点がある。
図面は本発明の一実施例を説明するためのものであって
、第1図は2サイクルエンジン用シリンダのポートの面
取り装置の構成図、第2図は加工へノド本体の駆動装置
の構成図、第3図はシリンダ内に配置された加工ヘッド
本体の斜視図、第4図はシリンダの斜視図、第5図はシ
リンダのポートを内周面側から見た正面図、第6図はポ
ートの面取り面を示す斜視図、第7図はセンサにてポー
トの形状等を検出している状態を示す平面図、第8図は
砥石にてポートの面取り加工を行なう状態を示す平面図
、第9図は同上の斜視図、第10図はポートに対する砥
石の移動経路(軌道)を示す斜視図である。 1・・・2サイクルエンジン用シリンダ、2・・・ポー
ト、 3・・・面取り装置、4・・・移動経
路決定手段を有する制御装置、5・・・加工ヘッド装置
、 6・・・駆動装置、7・・・θ軸方向回転駆動部、 8・・・X軸方向直線駆動部、 9・・・Y軸方向直線駆動部、 10・・・X軸方向直線駆動部、 11・・・スピンドルヘッド、 12・・・砥石、 13・・・センサ、14
・・・回転駆動機構、 15・・・コンピュータ本体
。 特 許 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 (ほか2名) 第1 図 第2図 第7図 第8図 第10図 手 続 補 正 書 (自発) 事件の表示 平成2年特許願第9854号 発明の名称 2サイクルエンジン用シリ 方法及びその面取り装置 ンダポートの面取り 補正をする者 事件との関係 名称 (208)
、第1図は2サイクルエンジン用シリンダのポートの面
取り装置の構成図、第2図は加工へノド本体の駆動装置
の構成図、第3図はシリンダ内に配置された加工ヘッド
本体の斜視図、第4図はシリンダの斜視図、第5図はシ
リンダのポートを内周面側から見た正面図、第6図はポ
ートの面取り面を示す斜視図、第7図はセンサにてポー
トの形状等を検出している状態を示す平面図、第8図は
砥石にてポートの面取り加工を行なう状態を示す平面図
、第9図は同上の斜視図、第10図はポートに対する砥
石の移動経路(軌道)を示す斜視図である。 1・・・2サイクルエンジン用シリンダ、2・・・ポー
ト、 3・・・面取り装置、4・・・移動経
路決定手段を有する制御装置、5・・・加工ヘッド装置
、 6・・・駆動装置、7・・・θ軸方向回転駆動部、 8・・・X軸方向直線駆動部、 9・・・Y軸方向直線駆動部、 10・・・X軸方向直線駆動部、 11・・・スピンドルヘッド、 12・・・砥石、 13・・・センサ、14
・・・回転駆動機構、 15・・・コンピュータ本体
。 特 許 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 (ほか2名) 第1 図 第2図 第7図 第8図 第10図 手 続 補 正 書 (自発) 事件の表示 平成2年特許願第9854号 発明の名称 2サイクルエンジン用シリ 方法及びその面取り装置 ンダポートの面取り 補正をする者 事件との関係 名称 (208)
Claims (2)
- (1)自動操作装置にて移動される砥石によって2サイ
クルエンジン用シリンダポートの周縁部分を面取り加工
するに際し、前記ポートの図面データ等から予め計算さ
れた移動経路を前記砥石の基本軌道とし、前記ポートの
実寸法を検出して得られる前記ポートの形状及び寸法の
バラツキに応じて前記砥石の基本軌道を補正するように
したことを特徴とする2サイクルエンジン用シリンダポ
ートの面取り方法。 - (2)(a)2サイクルエンジン用シリンダポートの位
置、形状等を検出するセンサ、及び、前記ポートの周縁
部分を面取りするための砥石が取付けられた加工ヘッド
本体と、 (b)前記センサからの検出信号を前記砥石の移動経路
の補正情報として前記砥石の移動経路を決定する移動経
路決定手段と、 (c)前記移動経路決定手段からの制御信号に基いて前
記加工ヘッド本体の砥石を所定の移動経路に沿って駆動
する駆動手段と、 をそれぞれ具備することを特徴とする2サイクルエンジ
ン用シリンダポートの面取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009854A JP3006010B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 2サイクルエンジン用シリンダポートの面取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009854A JP3006010B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 2サイクルエンジン用シリンダポートの面取り方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213260A true JPH03213260A (ja) | 1991-09-18 |
| JP3006010B2 JP3006010B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=11731723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009854A Expired - Fee Related JP3006010B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 2サイクルエンジン用シリンダポートの面取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006010B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020134131A1 (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 丰泰智控(深圳)有限公司 | 一种基于离线编程的工件自动打磨加工方法 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2009854A patent/JP3006010B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020134131A1 (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 丰泰智控(深圳)有限公司 | 一种基于离线编程的工件自动打磨加工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3006010B2 (ja) | 2000-02-07 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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