JPH03213548A - 不織シートの製造方法 - Google Patents
不織シートの製造方法Info
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- JPH03213548A JPH03213548A JP2002340A JP234090A JPH03213548A JP H03213548 A JPH03213548 A JP H03213548A JP 2002340 A JP2002340 A JP 2002340A JP 234090 A JP234090 A JP 234090A JP H03213548 A JPH03213548 A JP H03213548A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、衣料用資材や産業用資材等に用いられる不織
シートの製造方法に関するものである。
シートの製造方法に関するものである。
従来より、編織物に代えて、各種の不織シートが種々の
用途に用いられて・いる。不織シートの中でも、多数の
融着点が設けられた不織シート(例えば、いわゆるポイ
ントシール不織布)は、柔軟な風合を持ち、またゴム系
の結合剤を含有していないため、衣料用、産業用或いは
医療用等の各種の用途分野で用いられている。 多数の融着点が設けられた不織シートは、熱可塑性繊維
や熱可塑性フィルム等の熱融着性物質を含有する繊維フ
リースを、加熱凹凸ロールと平滑ロールとの間を通し、
凹凸ロールの凸部の作用で凸部が接触する区域に熱と圧
力を与え、熱融着性物質を融着させて製造されている(
カレンダー法)。また、熱融着性物質を含有する繊維フ
リースを、常温の凹凸ロールと平板状の超音波発振装置
との間を通し、凹凸ロールの凸部から発振される超音波
の作用で凸部に対応する区域に熱(所望により多少の圧
力)を与え、熱融着性物質を融着させて製造されててい
る(超音波法)。そして、前記のカレンダー法及び超音
波法のいずれの方法においても、凹凸ロールとしては、
彫刻ロールが用いられている。 しかしながら、凹凸ロールとして彫刻ロールを用いた場
合には、以下の如き欠点が存在する。 即ち、繊維フリース中に偶発的に金属片や木片の如き凹
凸ロールよりも硬質の物体が混入すると、繊維フリース
が凹凸ロールを通過する際、この金属片等によって凹凸
ロールが損傷を受けるということがあった。この損傷に
より、凹凸ロールの凸部が欠落したり、或いは凸部が変
形するということがあり、その後において繊維フリース
に所望の融着点を設けることができなくなってしまう。 従って、この損傷を受けた凹凸ロールを再生する必要が
ある。しかし、再生するためには、凹凸ロールを一旦平
滑にして、その後所望の凹凸となるように彫刻をする必
要があり、多大な費用と時間を要するという欠点があっ
た。 また、彫刻された凹凸ロールの凸部の先端は、彫刻とい
う作業上の理由から、比較的大きな面積のものしか得ら
れなかった。従って、凹凸ロールの凸部に対応する不織
シート中の融着点、即ち不織シート中の凹部の面積も自
ずから大きくなり、不織シートの凹凸が目立ち、平滑性
に欠ける外観及び手触りを持つ不織シートしか得られな
かった。 更に、このような不織シートを染色加工した場合、外観
上全体が均一に染色されないという欠点もあった。これ
は、融着点はフィルム化しているため、不織シートを染
色加工しても、融着点は染色されず、したがって融着点
の面積が大きいと、染色されない部分が目立つためであ
る。
用途に用いられて・いる。不織シートの中でも、多数の
融着点が設けられた不織シート(例えば、いわゆるポイ
ントシール不織布)は、柔軟な風合を持ち、またゴム系
の結合剤を含有していないため、衣料用、産業用或いは
医療用等の各種の用途分野で用いられている。 多数の融着点が設けられた不織シートは、熱可塑性繊維
や熱可塑性フィルム等の熱融着性物質を含有する繊維フ
リースを、加熱凹凸ロールと平滑ロールとの間を通し、
凹凸ロールの凸部の作用で凸部が接触する区域に熱と圧
力を与え、熱融着性物質を融着させて製造されている(
カレンダー法)。また、熱融着性物質を含有する繊維フ
リースを、常温の凹凸ロールと平板状の超音波発振装置
との間を通し、凹凸ロールの凸部から発振される超音波
の作用で凸部に対応する区域に熱(所望により多少の圧
力)を与え、熱融着性物質を融着させて製造されててい
る(超音波法)。そして、前記のカレンダー法及び超音
波法のいずれの方法においても、凹凸ロールとしては、
彫刻ロールが用いられている。 しかしながら、凹凸ロールとして彫刻ロールを用いた場
合には、以下の如き欠点が存在する。 即ち、繊維フリース中に偶発的に金属片や木片の如き凹
凸ロールよりも硬質の物体が混入すると、繊維フリース
が凹凸ロールを通過する際、この金属片等によって凹凸
ロールが損傷を受けるということがあった。この損傷に
より、凹凸ロールの凸部が欠落したり、或いは凸部が変
形するということがあり、その後において繊維フリース
に所望の融着点を設けることができなくなってしまう。 従って、この損傷を受けた凹凸ロールを再生する必要が
ある。しかし、再生するためには、凹凸ロールを一旦平
滑にして、その後所望の凹凸となるように彫刻をする必
要があり、多大な費用と時間を要するという欠点があっ
た。 また、彫刻された凹凸ロールの凸部の先端は、彫刻とい
う作業上の理由から、比較的大きな面積のものしか得ら
れなかった。従って、凹凸ロールの凸部に対応する不織
シート中の融着点、即ち不織シート中の凹部の面積も自
ずから大きくなり、不織シートの凹凸が目立ち、平滑性
に欠ける外観及び手触りを持つ不織シートしか得られな
かった。 更に、このような不織シートを染色加工した場合、外観
上全体が均一に染色されないという欠点もあった。これ
は、融着点はフィルム化しているため、不織シートを染
色加工しても、融着点は染色されず、したがって融着点
の面積が大きいと、染色されない部分が目立つためであ
る。
そこで、本発明は、凹凸ロールを作成する際に、彫刻と
いう手段を採用せずにある特殊な機械部品を用いること
により、凸部の先端の面積を比較的小さ(すると共に、
凸部が損傷を受けた場合においても簡単に且つ廉価に凹
凸ロールが再生しろるようにしたものである。
いう手段を採用せずにある特殊な機械部品を用いること
により、凸部の先端の面積を比較的小さ(すると共に、
凸部が損傷を受けた場合においても簡単に且つ廉価に凹
凸ロールが再生しろるようにしたものである。
【課題を解決するだめの手段]
即ち、本発明は、熱融着性物質を含有する繊維フリース
に、凹凸ロールの凸部の作用で熱を与え、前記凸部に対
応する区域で前記熱融着性物質を融着させて、多数の融
着点を設りる不織シートの製造方法において、前記凸部
をメタリックワイヤ又は針布で形成したことを特徴とす
る不織シートの製造方法に関するものである。 まず、本発明においては、熱融着性物質を含有する繊維
フリースを準備する。 熱融着性物質としては、代表的には、熱可塑性繊維が用
いられる。熱可塑性繊維としては、ポリエステル繊維、
ポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維等の従来公知の繊
維が用いられる。この繊維の形態としては、連続フィラ
メント、ステーブルファイバー、シジートカットファイ
ハー等の従来公知の各種のものが用いられる。また、熱
融着性物質としては、熱可塑性フィルム、熱可塑性粉体
等も用いることができる。 繊維フリースとしては、上記の熱融着性物質を含有する
ものが用いられる。代表的には、熱可塑性繊維100%
からなる繊維フリースが用いられる。 更に、熱可塑性繊維10〜90%程度と非熱可塑性繊維
90〜10%程度とが混綿された繊維フリースを用いる
こともできる。非熱可塑性繊維としては、レーヨン繊維
、木綿繊維、羊毛繊維、麻繊維等が用いられる。また、
繊維フリースとして、非熱可塑性繊維よりなる繊維ウェ
ブと熱融着性物質である熱可塑性フィルムとが積層され
たもの、非熱可塑性繊維及び熱可塑性繊維が混綿されて
なる繊維ウェブと熱可塑性フィルムとが積層されたもの
、熱可塑性フィルムの両側に前記の各種の繊維ウェブが
積層されたもの、繊維ウェブ中に熱可塑性粉体が混入・
把持されてなるもの、メルトブローウェブ又はメルトブ
ローウェブと前記の各種の繊維ウェブとが積層されたも
の、スパンポンドウェブ又はスパンボンドウェブと前記
の各種の繊維ウェブとが積層されたもの等も用いられる
。なお、熱可塑性フィルムとしては、従来公知のポリエ
チレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリアミドフ
ィルム等が用いられ、また熱可塑性粉体としては、従来
公知のポリエチレン粉末やポリアミド粉末等が用いられ
る。 次に、この繊維フリースを、凹凸ロールと平滑ロール等
との間に通し、凹凸ロールの凸部の作用でこの凸部に対
応する区域に熱を与えて、繊維フリース中の熱融着性物
質を融着させ、融着点を形成させる。この融着点によっ
て、繊維フリース中の構成繊維は相互に結合し、一定の
強度を持つ不織シートが得られるのである。 本発明において重要なことは、凹凸ロールの凸部がメタ
リックワイヤ又は針布で形成されていることである。こ
こで、メタリックワイヤとは、JIS L0305−1
982の1120で定義されるものであり、鋸歯状のも
のを持つ線状物のことである。具体的には、第1図及び
第2図で示した如きものである。 第1図は、メタリックワイヤの正面図であり、上部は鋸
歯状となっており、下部は平面状となっている。鋸歯は
、縦−a=0.1mmであり、歯のピッチ−b =1.
27 mmである。また、第2図は、第1図で示した
メタリックワイヤの横断面図であり、鋸歯の幅−c=0
.In1mである。また、針布とは、JIS L030
5−1982の1118で定義されるものであり、基布
に針を植え付けた長尺状物である。具体的には、幅25
mm程度のゴム製又はフィルム製のテープの片面に多数
の針を植え付けたものである。これらのメタリックワイ
ヤ又は針布は、紡績機械部品として市場に供給されてい
るものであり、入手が一 容易で非常に廉価なものである。 上記の如きメタリックワイヤ又は針布を用いて凹凸ロー
ルを作成するには、例えば以下の如き方法を採用するの
が好ましい。即ち、円柱状の鉄製ドラムの周面に、メタ
リックワイヤ又は針布の下部面(鋸歯又は針の存在しな
い面)が当接するようにして、ドラムにメタリックワイ
ヤ又は針布を螺旋状に巻回する。このようにすれば、メ
タリックワイヤの鋸歯又は針布の針が凸部となった凹凸
ロールが得られるのである。従って、この凹凸ロールの
凸部の先端の面積は、0.01−以下といった非常に小
さいものとすることができるのである。 メタリックワイヤを用いて得られた凹凸ロールで、繊維
フリースに融着点を設けるには、前記したカレンダー法
又は超音波法のいずれの方法も採用できる。また、針布
を用いて得られた凹凸ロールで、繊維フリースに融着点
を設けるには、主として超音波法が採用される。これは
、凹凸ロールの凸部が針で形成されているため、大きな
圧力を繊維フリースに与えにくいからである。 また、メタリックワイヤや針布を用いて凹凸ロールを得
る場合、ドラムの周面全体にメタリックワイヤ又は針布
を巻回せずに、部分的に巻回して、凸部の偏在した凹凸
ロールを得ることもできる。 更に、ドラム周面全体にメタリックワイヤ又は針布を巻
回した後、部分的にメタリックワイヤの鋸歯又は針布の
針を折って取り除き、凸部の偏在した凹凸ロールを得る
こともできる。従って、この凸部の偏在を一定のパター
ンで行えば、各種の面白みのある模様、例えば織柄模様
等を不織シートに与えることもできる。 【実施例】 実施例1 繊維径0.5デニールのポリエステル連続フィラメント
からなる目付40 g / rrrのランダム繊維フリ
ースを準備した。この繊維フリースを超音波発振装置に
通しく表2回と裏2回で合計4回通し)、ポリエステル
連続フィラメントを部分的に融着して多数の融着点を設
けた。 この超音波発振装置は、一方が周波数19.5KH2の
超音波発振ホーンと、他方がメタリックワイヤを鉄製ド
ラムに螺旋状に巻回して得られた直径300+++mの
凹凸ロールとよりなるものである。なお、メタリックワ
イヤは、第1図及び第2図に示したものを使用した。そ
の結果、メタリックワイヤを巻回して得られた凹凸ロー
ルにおいて、凸部の先端の面積は0.01+dであり、
凸部の数は100個/cIilであった。 上記の方法で得られた不織シートは、高い強度としなや
かな風合とを有し、またフィルム化している融着点が殆
ど目立たず滑らかな表面状態を示すものであった。 実施例2 繊維径2.0デニール、繊維長51mmの分割繊維50
重量%と、繊維径1.0デニール、繊維長38mmのポ
リエステル繊維50重量%とからなる目付10g/rr
fの一方向性ウェブを準備した。この一方向性ウェブの
両面に、一方向性ウェブと同一の繊維構成を持つクロス
レイウェブ(目付20g/nf)を積層し、層積層ウェ
ブを得た。なお、この分割繊維は断節円形であって、0
.17デニールの断面楔状のポリエステル系極細繊維6
本と、0.17デニールの断面楔状のポリアミド系極細
繊維6木々を交互に接合したものを採用した。 次に、上記の三層積層ウェブに、オリフィス径0.2m
m、オリフィス数1000個/mであるノズルを用いて
、75kg/cnTの圧力で2回及び100kg/ca
の圧力で2回水柱流を施した。この結果、三層積層ウェ
ブ中の分割繊維は、各々の極細繊維に分離し、また構成
繊維相互間が緊密に絡合して、全体が一体化した繊維フ
リースが得られた。この繊維フリースを乾燥して、フリ
ース中の水分を除去した後、実施例Iと同一の超音波発
振装置を通しく表1回と裏1回で合計2回通し)、多数
の融着点を持つ不織シートを得た。得られた不織シー1
へは、強度(モジュラス)、ドレープ性、緻密性1表面
耐摩耗性、平滑性、外観等の点で高品位の布状製品であ
った。 実施例3 繊維径1.5デニール、繊維長38mmのレーヨンステ
ーブルファイバー35ffi !%と、繊維径1.5デ
ニール、繊維長51mmのハイクリンプポリエステルス
テーブルファイバ−65重量%とからなる目付30g/
ボのクロスレイウェブを準備し、実施例2で使用した絡
合装置により同一条件で水柱流を施して、その後乾燥し
て絡合繊維ウェブを得た。 一方、平均繊維径3ミクロンのポリプロピレン極細繊維
からなる目付20 g / n(のメルトブローウェブ
を$倫し、このメルトブrニアーウェブと前記の絡合繊
維ウェブとを積層して繊維フリースを得た後、実施例1
で使用した超音波発振装置に通しく表2回と裏2回で合
計4回通し)、ポリエステルステーブルファイバー及び
ポリプ
に、凹凸ロールの凸部の作用で熱を与え、前記凸部に対
応する区域で前記熱融着性物質を融着させて、多数の融
着点を設りる不織シートの製造方法において、前記凸部
をメタリックワイヤ又は針布で形成したことを特徴とす
る不織シートの製造方法に関するものである。 まず、本発明においては、熱融着性物質を含有する繊維
フリースを準備する。 熱融着性物質としては、代表的には、熱可塑性繊維が用
いられる。熱可塑性繊維としては、ポリエステル繊維、
ポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維等の従来公知の繊
維が用いられる。この繊維の形態としては、連続フィラ
メント、ステーブルファイバー、シジートカットファイ
ハー等の従来公知の各種のものが用いられる。また、熱
融着性物質としては、熱可塑性フィルム、熱可塑性粉体
等も用いることができる。 繊維フリースとしては、上記の熱融着性物質を含有する
ものが用いられる。代表的には、熱可塑性繊維100%
からなる繊維フリースが用いられる。 更に、熱可塑性繊維10〜90%程度と非熱可塑性繊維
90〜10%程度とが混綿された繊維フリースを用いる
こともできる。非熱可塑性繊維としては、レーヨン繊維
、木綿繊維、羊毛繊維、麻繊維等が用いられる。また、
繊維フリースとして、非熱可塑性繊維よりなる繊維ウェ
ブと熱融着性物質である熱可塑性フィルムとが積層され
たもの、非熱可塑性繊維及び熱可塑性繊維が混綿されて
なる繊維ウェブと熱可塑性フィルムとが積層されたもの
、熱可塑性フィルムの両側に前記の各種の繊維ウェブが
積層されたもの、繊維ウェブ中に熱可塑性粉体が混入・
把持されてなるもの、メルトブローウェブ又はメルトブ
ローウェブと前記の各種の繊維ウェブとが積層されたも
の、スパンポンドウェブ又はスパンボンドウェブと前記
の各種の繊維ウェブとが積層されたもの等も用いられる
。なお、熱可塑性フィルムとしては、従来公知のポリエ
チレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリアミドフ
ィルム等が用いられ、また熱可塑性粉体としては、従来
公知のポリエチレン粉末やポリアミド粉末等が用いられ
る。 次に、この繊維フリースを、凹凸ロールと平滑ロール等
との間に通し、凹凸ロールの凸部の作用でこの凸部に対
応する区域に熱を与えて、繊維フリース中の熱融着性物
質を融着させ、融着点を形成させる。この融着点によっ
て、繊維フリース中の構成繊維は相互に結合し、一定の
強度を持つ不織シートが得られるのである。 本発明において重要なことは、凹凸ロールの凸部がメタ
リックワイヤ又は針布で形成されていることである。こ
こで、メタリックワイヤとは、JIS L0305−1
982の1120で定義されるものであり、鋸歯状のも
のを持つ線状物のことである。具体的には、第1図及び
第2図で示した如きものである。 第1図は、メタリックワイヤの正面図であり、上部は鋸
歯状となっており、下部は平面状となっている。鋸歯は
、縦−a=0.1mmであり、歯のピッチ−b =1.
27 mmである。また、第2図は、第1図で示した
メタリックワイヤの横断面図であり、鋸歯の幅−c=0
.In1mである。また、針布とは、JIS L030
5−1982の1118で定義されるものであり、基布
に針を植え付けた長尺状物である。具体的には、幅25
mm程度のゴム製又はフィルム製のテープの片面に多数
の針を植え付けたものである。これらのメタリックワイ
ヤ又は針布は、紡績機械部品として市場に供給されてい
るものであり、入手が一 容易で非常に廉価なものである。 上記の如きメタリックワイヤ又は針布を用いて凹凸ロー
ルを作成するには、例えば以下の如き方法を採用するの
が好ましい。即ち、円柱状の鉄製ドラムの周面に、メタ
リックワイヤ又は針布の下部面(鋸歯又は針の存在しな
い面)が当接するようにして、ドラムにメタリックワイ
ヤ又は針布を螺旋状に巻回する。このようにすれば、メ
タリックワイヤの鋸歯又は針布の針が凸部となった凹凸
ロールが得られるのである。従って、この凹凸ロールの
凸部の先端の面積は、0.01−以下といった非常に小
さいものとすることができるのである。 メタリックワイヤを用いて得られた凹凸ロールで、繊維
フリースに融着点を設けるには、前記したカレンダー法
又は超音波法のいずれの方法も採用できる。また、針布
を用いて得られた凹凸ロールで、繊維フリースに融着点
を設けるには、主として超音波法が採用される。これは
、凹凸ロールの凸部が針で形成されているため、大きな
圧力を繊維フリースに与えにくいからである。 また、メタリックワイヤや針布を用いて凹凸ロールを得
る場合、ドラムの周面全体にメタリックワイヤ又は針布
を巻回せずに、部分的に巻回して、凸部の偏在した凹凸
ロールを得ることもできる。 更に、ドラム周面全体にメタリックワイヤ又は針布を巻
回した後、部分的にメタリックワイヤの鋸歯又は針布の
針を折って取り除き、凸部の偏在した凹凸ロールを得る
こともできる。従って、この凸部の偏在を一定のパター
ンで行えば、各種の面白みのある模様、例えば織柄模様
等を不織シートに与えることもできる。 【実施例】 実施例1 繊維径0.5デニールのポリエステル連続フィラメント
からなる目付40 g / rrrのランダム繊維フリ
ースを準備した。この繊維フリースを超音波発振装置に
通しく表2回と裏2回で合計4回通し)、ポリエステル
連続フィラメントを部分的に融着して多数の融着点を設
けた。 この超音波発振装置は、一方が周波数19.5KH2の
超音波発振ホーンと、他方がメタリックワイヤを鉄製ド
ラムに螺旋状に巻回して得られた直径300+++mの
凹凸ロールとよりなるものである。なお、メタリックワ
イヤは、第1図及び第2図に示したものを使用した。そ
の結果、メタリックワイヤを巻回して得られた凹凸ロー
ルにおいて、凸部の先端の面積は0.01+dであり、
凸部の数は100個/cIilであった。 上記の方法で得られた不織シートは、高い強度としなや
かな風合とを有し、またフィルム化している融着点が殆
ど目立たず滑らかな表面状態を示すものであった。 実施例2 繊維径2.0デニール、繊維長51mmの分割繊維50
重量%と、繊維径1.0デニール、繊維長38mmのポ
リエステル繊維50重量%とからなる目付10g/rr
fの一方向性ウェブを準備した。この一方向性ウェブの
両面に、一方向性ウェブと同一の繊維構成を持つクロス
レイウェブ(目付20g/nf)を積層し、層積層ウェ
ブを得た。なお、この分割繊維は断節円形であって、0
.17デニールの断面楔状のポリエステル系極細繊維6
本と、0.17デニールの断面楔状のポリアミド系極細
繊維6木々を交互に接合したものを採用した。 次に、上記の三層積層ウェブに、オリフィス径0.2m
m、オリフィス数1000個/mであるノズルを用いて
、75kg/cnTの圧力で2回及び100kg/ca
の圧力で2回水柱流を施した。この結果、三層積層ウェ
ブ中の分割繊維は、各々の極細繊維に分離し、また構成
繊維相互間が緊密に絡合して、全体が一体化した繊維フ
リースが得られた。この繊維フリースを乾燥して、フリ
ース中の水分を除去した後、実施例Iと同一の超音波発
振装置を通しく表1回と裏1回で合計2回通し)、多数
の融着点を持つ不織シートを得た。得られた不織シー1
へは、強度(モジュラス)、ドレープ性、緻密性1表面
耐摩耗性、平滑性、外観等の点で高品位の布状製品であ
った。 実施例3 繊維径1.5デニール、繊維長38mmのレーヨンステ
ーブルファイバー35ffi !%と、繊維径1.5デ
ニール、繊維長51mmのハイクリンプポリエステルス
テーブルファイバ−65重量%とからなる目付30g/
ボのクロスレイウェブを準備し、実施例2で使用した絡
合装置により同一条件で水柱流を施して、その後乾燥し
て絡合繊維ウェブを得た。 一方、平均繊維径3ミクロンのポリプロピレン極細繊維
からなる目付20 g / n(のメルトブローウェブ
を$倫し、このメルトブrニアーウェブと前記の絡合繊
維ウェブとを積層して繊維フリースを得た後、実施例1
で使用した超音波発振装置に通しく表2回と裏2回で合
計4回通し)、ポリエステルステーブルファイバー及び
ポリプ
【コピレン極細繊維を部分的に融着して多数の融
着点を設けた。 このようにして得られた不織シートは、絡合繊維ウェブ
とメルトブローウェブとが非常に多数の超微細結合点に
よって完全に−・体化しており、外部の力による部分的
な層剥離や破れ等の現象は見られなかった。この不織シ
ートは、極細繊維で構成されたメルトブローウェブを具
備しているため、1 細菌やアスベスト粉末等を遮断する能力に優れており、
同時に強度、撥水撥油性、耐化学薬品性。 通気性2 ドレープ性等に優れている。従って、手術着
等の医療用基布、作業服等の工業用基布、イベント、レ
ジャー、旅行等のショートユースガメントの基布として
好適に使用しうるちのである。 【作用及び発明の効果】 本発明に係る不織シートの製造方法においては、熱融着
性物質を含有する繊維フリースに融着点を設けるのに廉
価なメタリックワイヤ又は針布で形成された凹凸ロール
を採用している。従って、偶発的に繊維フリース中に金
属片等が混入し、凹凸ロールの凸部が損傷を受けても、
損傷を受けた部分のメタリックワイヤ又は針布を巻き戻
し、新しいメタリックワイヤ又は針布を巻回することに
より、簡単且つ廉価に損傷を受けた凹凸ロールを再生す
ることができる。従って、従来の彫刻されたロールを再
生する場合に比べて、費用的にも時間的にも格別の節約
が図れるものである。 また、メタリックワイヤの鋸歯の先端の面積、2 或いは針布の針の先端の面積は非常に小さいので、メタ
リックワイヤ又は針布を巻回して得られた凹凸ロールの
凸部の先端の面積も、彫刻された凹凸ロールに比べると
非常に小さい。従って、本発明に係る方法で得られた不
織シートは、−個々々の融着点の面積が非常に小さく、
平滑な外観と手触りを与え、また染色加工した場合でも
外観上均一な染色ができるという効果を奏するものであ
る。
着点を設けた。 このようにして得られた不織シートは、絡合繊維ウェブ
とメルトブローウェブとが非常に多数の超微細結合点に
よって完全に−・体化しており、外部の力による部分的
な層剥離や破れ等の現象は見られなかった。この不織シ
ートは、極細繊維で構成されたメルトブローウェブを具
備しているため、1 細菌やアスベスト粉末等を遮断する能力に優れており、
同時に強度、撥水撥油性、耐化学薬品性。 通気性2 ドレープ性等に優れている。従って、手術着
等の医療用基布、作業服等の工業用基布、イベント、レ
ジャー、旅行等のショートユースガメントの基布として
好適に使用しうるちのである。 【作用及び発明の効果】 本発明に係る不織シートの製造方法においては、熱融着
性物質を含有する繊維フリースに融着点を設けるのに廉
価なメタリックワイヤ又は針布で形成された凹凸ロール
を採用している。従って、偶発的に繊維フリース中に金
属片等が混入し、凹凸ロールの凸部が損傷を受けても、
損傷を受けた部分のメタリックワイヤ又は針布を巻き戻
し、新しいメタリックワイヤ又は針布を巻回することに
より、簡単且つ廉価に損傷を受けた凹凸ロールを再生す
ることができる。従って、従来の彫刻されたロールを再
生する場合に比べて、費用的にも時間的にも格別の節約
が図れるものである。 また、メタリックワイヤの鋸歯の先端の面積、2 或いは針布の針の先端の面積は非常に小さいので、メタ
リックワイヤ又は針布を巻回して得られた凹凸ロールの
凸部の先端の面積も、彫刻された凹凸ロールに比べると
非常に小さい。従って、本発明に係る方法で得られた不
織シートは、−個々々の融着点の面積が非常に小さく、
平滑な外観と手触りを与え、また染色加工した場合でも
外観上均一な染色ができるという効果を奏するものであ
る。
第1図は、メタリックワイヤの正面図であり、第2図は
、第1図で示したメタリックワイヤの横断面図である。 また、aは鋸歯の縦の長さ、bは鋸歯のピッチ、Cは鋸
歯の幅である。
、第1図で示したメタリックワイヤの横断面図である。 また、aは鋸歯の縦の長さ、bは鋸歯のピッチ、Cは鋸
歯の幅である。
Claims (1)
- 熱融着性物質を含有する繊維フリースに、凹凸ロール
の凸部の作用で熱を与え、前記凸部に対応する区域で前
記熱融着性物質を融着させて、多数の融着点を設ける不
織シートの製造方法において、前記凸部をメタリックワ
イヤ又は針布で形成したことを特徴とする不織シートの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002340A JPH03213548A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 不織シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002340A JPH03213548A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 不織シートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213548A true JPH03213548A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11526571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002340A Pending JPH03213548A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 不織シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03213548A (ja) |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP2002340A patent/JPH03213548A/ja active Pending
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