JPH03214090A - 紙葉類検知センサの調整確認装置 - Google Patents

紙葉類検知センサの調整確認装置

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JPH03214090A
JPH03214090A JP2008869A JP886990A JPH03214090A JP H03214090 A JPH03214090 A JP H03214090A JP 2008869 A JP2008869 A JP 2008869A JP 886990 A JP886990 A JP 886990A JP H03214090 A JPH03214090 A JP H03214090A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、紙幣などの紙a類を処理する紙葉類処理装
置等に使用される紙葉類の有無検知センサのJl整状態
を、装置の置かれた状況に応じて確認する調整確認装置
に関する。
〔従来の技術〕
金融機関などで使用される紙幣入金装置などの紙葉類処
理装置には、装置の動作を制御するために、紙葉類の有
無を検知する検知センサが多数用いられている。この検
知センサとしては発光器と受光器を紙葉類の通路等を挾
んで対向させたものが一般的である。
紙葉類処理装置の一例の概略を第11図及び第12図を
用いて説明する。第11図は紙葉類処理装置の外観図で
あり、第12図はその概略内部構造を示すものである。
第11図に示すように、この紙葉類処理装置の前面上部
には入金紙幣等の紙幣を取り込む入金口11、及び必要
に応じて装置内の紙幣を取り出すための出金口12が設
けられている。この入金口11及び出金口12の上部前
側の左右には、装置の両側から操作者である2人のテラ
ーにより回収処理、出金処理、計数処理等をそれぞれ指
示操作できるように操作部13が設けられている。そし
て、各操作部13の手前側にはそれぞれ表示部14が設
けられており、この表示部14には入金:1゛数枚数等
の計数枚数や、必要に応じて計数金額が表示されるよう
になっており、又、異常発生時や収納部の紙幣がエンプ
ティになったときなどには、その旨を表示し、操作者に
知らせることができるようになっている。
この装置の内部構造は第12図に示されるように、入金
口11、出金口12、搬送部15、−時保留部16及び
下部収納部17からなる収納部、識別部19などを主な
部分として備えている。
この紙葉類処理装置は各種の動作モードが可能であるが
、例えば入金計数モードの場合には、入金口11にセッ
トされた紙幣を取り込み識別部19aへ搬送部15で搬
送し、識別部19aにて金種及び真偽を判別し、判別後
搬送部15で該当金種の一時保留部16に搬送するe、
識別部19aにおける識別結果に問題がなければ一時保
留部16の下部に設けられた下部収納部17に収納する
。出金の際には収納部17の下部に設けられた繰出しロ
ーラ18により繰り出し、識別部19bで真偽をチェッ
クして、所望の金種を必要枚数だけ搬送して出金口12
に投出する。また、計数モードの場合には、入金口11
にセットされた紙幣を識別部19aに搬送して真偽金種
を識別計数し、搬送部15にて出金口12に投出するよ
うになっている。
このような紙葉類処理装置では一般に、第12図に示す
ように多数の検知センサが設けられている。これらは例
えば、入金口11、出金口12の紙幣有無検知センサ、
搬送路上の紙幣の通過検知センサ、−時保留部16及び
下部収納部17の収納検知センサ、下部収納部17のエ
ンプティ検知センサ等である。
そして、この検知センサの各部品の特性にはばらつきが
あるため、紙幣の有無を適切に判別するためには、検知
動作点の調整が必要である。このため、従来、検知セン
サの検出出力に対して閾値の調整を各検知センサごとに
行っている。しかも、この2J整はセンサの経年嚢化等
によって誤認を起こさないように、一定の期間ごとに行
う必要がある。
第13図は従来行われている検知動作点の調整の様子を
示す回路図である。この回路では+Vcの電源電圧で電
流が流されることにより発光ダイオード1から発せられ
た光をフォトトランジスタ2で受け、このフォトトラン
ジスタが導通することによって発生する電圧を比較器3
で閾値電圧(基準電圧)となる可変電圧Vsと比較し、
その大小により紙葉類の有無を判別手段4で判別するよ
うにしており、動作点の調整は、フォトトランジスタの
エミッタ側に接続された抵抗Rを:A整して比較器に入
る入力信号の大きさを調整し、あるいは比較器に入る基
準電圧V を調整することが行われている。このような
調整は前述したようにオペレータが多数の検知センサに
対して1つ1つ行う。又、経年素化等を考慮して一定期
間ごとに再3B整も行われている。
一方、この調整が正しく行われているかどうかの確認は
、センサ毎に発光電流のオン状態およびオフ状態に対す
るスイッチング動作の確認、および汚れに対応して電流
値を低下させた状態についてのセンサレベルの測定がテ
スタ等を用いて行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この調整確認におけるレベル測定はオペ
レータがセンサの1つ1つについてテスタ等で測定し、
基準値を満足することを確認するという煩雑な作業を行
わなければならず、また、運用時に調整値が変動した結
果誤動作の危険があるような場合においても、レベル測
定を行わない限り発見が困難であるという問題がある。
また、調整確認の基準が各種の状況、例えば組立て、出
荷、現場での運用などですべて同じであるために、環境
(温度、電源ノイズなど)の変化により段階において正
常と判断された調整が後の段階で不良と判断され、煩雑
な再調整などが必要となる場合もある。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、紙葉類検知センサの動作点のi3整確証を装置のお
かれた状況に応じて最適な値を用いて簡略に行うことが
可能な紙葉類検知センサの調整確認装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、発光器およびこの発光器から発せられ
た光を受けて介在する紙葉類の存在の有無に応じた信号
を発生する受光器からなる検知センサの動作点調整の適
否確認を行う紙葉類検知センサのgai’*認装置にお
いて、前記発光器の発光量を調節する発光量調節手段と
、前記検知センサの検出信号と所定の閾値とを比較する
比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて紙葉類
の通過又は有無を判別する判別手段と、前記検知センサ
に対する複数の調整確認基準を記憶する記憶手段と、前
記調整確認基準のいずれかを選択指示人力する指示人力
手段と、この指示人力手段により選択され、前記記憶手
段から取り出された前記調整確認基準に基づいて前記発
光器の発光量を前記発光量調節手段により変化させ、そ
の変化した発光量による前記検知センサの動作を確認す
る制御手段とを備えたことを特徴としている。
調整値2基準として、2gIのすぐ後の:J8整確認に
適用される調整時チェック基準、装置の組立完成時に適
用される組立時チェック基準、装置の出荷時に適用され
る出向時チェック基準、装置の運用時に適用される運用
時チェック基準のうちの任意の2つ以上が用いられるよ
うにすると良い。
〔作 用〕
本発明にかかる自動調整装置では、調整確認の際に検知
センサの発光器から発せられる発光量の指令値を想定さ
れる複数の状況に応じた調整確認基準値として予め記憶
しておき、この記憶された値を状況に応じて取り出して
発光器に与え、それにより調整確認を行うようにしてい
る。このような手法を用いることにより、調整確認を効
果的に行うことができ、かつ、工程の後の方はど基準が
緩やかであるので、正常であるにもかかわらず異常と判
断されるようなことがない。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の構成の基本概念を表わしたブロック図
である。
検知センサの発光ダイオード1には発光量制御手段7か
ら必要な電流IFが供給され、これにより発光した光は
フォトトランジスタ2を導通させる。これによって発生
する電圧は比較手段3の一方側入力端子に与えられる。
一方、この比較手段3の他方側入力端子には可変電源電
圧制御手段5で生成された閾値電圧(基準電圧)となる
可変電圧V が与えられている。したがって、比較手段
3はこれらを比較し、比較結果信号を判別手段4に与え
るようにしている。また、制御部6は判別手段4におけ
る判別結果に基づいて可変電源電圧制御手段5および発
光量調節手段7に対してそれぞれ指令を与えるようにし
ている。制御部6内には記憶手段9が設けられており、
ここには調整確認時に状況に応じて発光ダイオードから
異なった発光量を得るための指令値である調整確認基準
値が記憶されている。また、制御手段には指示入力手段
10が接続されており、記憶手段9に記憶された調整確
認基準値のいずれを用いるかについての指令を入力する
ことができる。
第2図は第1図の構成をより具体的としたもので、紙葉
類処理装置に用いられる紙葉類検知センサの調整及び調
整チェックを全て自動化するための構成を示したもので
ある。
まず、第2図に示すように検知センサは直列接続された
発光ダイオード11〜1nとコレクタが共通接続された
フォトトランジスタ2□〜2oからなる透過光センサで
ある。制御部6からの指令がD−Aコンバータ7aによ
りD−A変換されてアナログ電圧がV−1コンバータ7
bに印加され、このV−1コンバータ7bから発生され
た発光電流!Fが発光ダイオード11〜1□に与えられ
る。
すなわち制御部6からの指令に従って発光ダイオード1
□〜1nに流れる発光電流IFを制御できるようになっ
ている。また、制御部6からは可変電源電圧1,199
手段としてのD−Aコンバータ手段5に対して指令が与
えられ、ここから比較手段3をなす各比較器31〜3o
の正転入力端子に対してそれらの閾ff1(V工11)
を規定するための電圧(v81〜■So)が与えられて
いる。そして、検知センサの受光側であるフォトトラン
ジスタ2□〜2 の検出信号は入力信号vInとして比
較器31〜3 の反転入力端子に入力され、比較器3□
〜3 の出力信号V。utは制御部6に入力されておす
、この出力信号(V   )のハイレベルあるいut はローレベルの状態に基づいて紙幣の通過の判別を行う
ようになっている。なお、第1図に示した判別手段4は
実際の装置ではCPU8が相当するため、制御部6と共
通となっている。ここで制御部6はCPU8.ROM9
aおよびRAM9bを備えている。ここでROM9aは
制御プログラムの一部やfめ設定された検知センサの複
数の調整確認基準をそれぞれ格納し、またRAM9bは
検知センサの調整時に得られたデータ等を保持するもの
である。この調整確認基準は後述するように発光ダイオ
ードに対して複数の異なる発光量を与えるためのもので
ある。また、制御部6には指示入力手段10も接続され
ており、複数の調整確認基準のどれを用いるかを状況に
応じて指示するものである。
次に、第2図に示した回路の動作を第3図のフローチャ
ートを参照して説明する。
まず、比較回路の閾値電圧(基準電圧)の自動調整動作
について説明する。このような閾値電圧の自動調整は、
通過検知センサのセンサエラー等により調整の必要が発
生したとき、電源投入時、または定期調整のために指示
人力手段10により、M整指示がなされたときなどに行
われる。
最初に発光ダイオードの発光電流IFが通常の20%と
なるように、制御部6からの指令に基づいてD−Aコン
バータ7aを介してV−1コンバータ7bに印加する電
圧を制御する(ステップS1)。ここで、発光電流IF
を通常の20%としたのは、比較器の入出力特性を示す
第4図から明らかなように、紙葉類の存在を検知してい
るときの検知センサの検出出力(VIn−vL)は検知
していないときの検出出力(VIn−”II)の通常数
%〜10%程度であることから、実際の閾値(vv)が
vLとVllの範囲内に確実TIIL ’   Tl1
11 に入るようにするためである。なお、この20%の値は
ROM9a内に格納されているものとする。
このように発光電流IFを通常の20%とした状態で制
御部6からの指令に基づいてD−Aコンバータ5を制御
して可変電源電圧(V  )をまずO■に設定しくステ
ップS2)、次に徐々に上げて行き(ステップS3)、
出力信号■。utが反転(L→H)したことを確認しく
ステップS4)、反転したときはそのときのV を制御
部6内のRAM9bに仮記憶する(ステップS5)。
続いて、RAM9bに仮記憶したV が適切な値か否か
を確認するための調整時チェックを行う。
まず、1.1 i11部よりD−Aコンバータ5に指令
してV をRAM9bに仮記憶した値で固定とするよう
にする。そして、■ が固定の状態で発光ダイオードの
発光電流IFを通常の20%に対し所定量増加させ、例
えば通常の25%に発光電流IFを上昇させて人力信号
v1□を上げる(ステップS6)。このとき出力信号V
。uLが反転(H−L)することを確認する(ステップ
S7)。次に、発光電流を所定瓜だけ減少させて例えば
通常の18%に発光電流!Fを下げ入力信号v、nを下
げる(ステップS8)。このとき出力信号V。utが反
転(L→H)することを確認する(ステップS9)。こ
のように閾” T11設定後、入力信号”inを上下さ
せることに伴ない、出力信号が確実に反転したときには
、そのときの+tJ 費’Ffs源電圧V を正規の値
としてRAM9bに記憶し、閾vi調整動作を終了する
。これに対して、確認動作において出力信号V  が反
転動作をしなかったときにはOu【 調整動作を初めからやり直し、n同、再調整を行っても
調整できなかったときには(ステップ511)、調整エ
ラーを表示して(ステップ512)終了する。
このような検知センサの調整は予め定められている順番
に従って各検知センサごとに順次行われる。
次に検出センサの調整確認について説明する。
調整確認にはすでに述べた検知センサの自動調整のすぐ
後に行うI3整時チェックの他、装置が組立完成時に行
う組立時チェック(Aチェック)、装置の出荷n、′j
に行う出荷時チェック(Bチェック)、装置の運用時に
行う運用時チェック(Cチェック)等の各種のチェック
があり、それぞれ異なった調整確認基準が設けられてい
る。そしてこれらの基準は予めROM9aに記憶されて
いる。これらの基準は第5図に示されており、組立時チ
ェック(Aチェック)→出荷時チェック(Bチェック)
一連用時チェック(Cチェック)の順に確認基準がゆる
くなり許容範囲が広くなるように定められている。
第6図は検知センサの:A整確認を行う陛の動作を示す
フローチャートである。ここで、自動調整終了後に行う
調整時チェックは、調整後であるためそのチェック基準
は厳しく、又、第3図に従ってすでに説明したように調
整後自動的に行われる。
これに対し、組立時チェック、出荷時チェック、運用時
チェックは自動調整を伴わずに指示にしたがって行われ
る。なお、運用時チェックは後述するように、電源投入
時に自動的に行われることもある。
まず、電源投入時かどうかがチェックされ(ステップ5
21) 、電源投入時でなく、チェック指示があったと
きには(ステップ522)、割込みが発生し、#整チェ
ックモードに移行する。この状態でチェックの人力を待
ち(ステップ523)、チェックの種別が人力される(
ステップ524)。
一方、電源投入時、およびチェック指示があってかつチ
ェック種別の人力がないときには自動的にCチェックに
設定することができる(ステップ525)。
以下はチェックの種別により設定値が異なり、ステップ
S31でチェックの種別を判断し、Aチェックの場合に
は発光電流IFを通常の29%(ステップ532)、B
チェックの場合には発光電流IFを通常の34%(ステ
ップ5337.Cチェックの場合には発光電流IFを通
常の50%(ステップ534)に設定するよう制御部よ
りD−Aコンバータ7aに指令する。これによりそれぞ
れ入力信号v1□は上昇されるが、出力信号■  がL
レベルであることを確認する(ステラut ブ535)。
次に、再びステップS36でチェックの種別を判断し、
Aチェックの場合には発光電流IFを通常の17%(ス
テップ537)、Bチェックの場合には発光電流IFを
通常の15%(ステップ538)、Cチェックの場合に
は発光電流IFを通常の12%(ステップ839)に設
定するよう制御部よりD−Aコンバータ7aに指令する
。このとき出力信号V。utが反転してHレベルになる
ことを確認する(ステップ540)。ステップS40で
Hレベルが確認できたときにはセンサの調整チェックは
問題がないと判断して(ステップ541)終了する。
これに対し、ステップS35およびステップS40で所
定のレベルが確認できなかったときには、まず再調整の
限度回数であるn回の再調整をすでに行っているかどう
かを確認しくステップ542)、まだn回に達していな
いときには再調整を行い(ステップ543)、再51整
がn回に達しても:A整が完了しなかったときには、セ
ンサエラーを表示して(ステップ544)終了する。
このようにこの装置では装置の状態に従って、その状態
に即したチェック基準で自動的にチェックできる。
次に、入力信号VInを閾値と比較紙幣の有無を判別す
る比較回路について第7図を用いて説明する。この比較
回路はpめ設定された基準値としての閾値と人力信号と
を比較してその大小に応じた出力を発生するものである
。この比較回路には人力信号VInの有する雑音成分や
閾値付近での入力信号v1oの微少な変動等によって、
その出力信号V  がチャタリング等の誤動作現象を生
じないOu【 ように、入力信号vInと出力信号V。utにヒステリ
シス特性をもたせるようにしている。このヒステリシス
特性における不感帯の幅は閾値に従って自動的に適切な
値に自動変更されるようになっている。従って、閾値が
予め決まっておらず自動調整されるような装置では非常
に有効である。
この比較回路の構成を説明すると、i1変電圧電源3か
ら供給された電圧V は抵抗R1を介して第1の比較器
21の正転側入力端子に入力vp1として人力され、ま
た、この入力端子には第2の比較器22の出力が抵抗R
2を介して与えられている。抵抗RおよびR2は分圧回
路をなし、可変電R電圧Vsを分圧する。比較器21の
反転側入力端子には入力信号VInが入力されているの
で、その出力端子からは比較出力である出力信号V  
が取出されるとともに、比較器22の正転ut 個入力端子に入力V 、2として入力される。また、こ
の出力端子には抵抗R3を介して電源電圧十Vcが与え
られ、この電源電圧は直列接続された抵抗RおよびR5
よりなる分圧回路によって分圧され、その分圧電圧は比
較器22の反転側入力端子人力■。2として与えられて
いる。
ここで、比較器22は、正転入力が反転入力よりも大き
いときには出力端子に無限大抵抗値の開放出力が、正転
入力が反転入力よりも小さいときには出力端子に設地出
力がそれぞれ現れるオーブンコレクタ回路をなしており
、その等価回路を第8図に示す。同図に示すように、こ
の回路はトランジスタQ 1−Q6からなる差動増幅器
とトランジスタQ7およびQ8からなる出力回路から構
成されている。
可変電圧電源から供給された電圧V は抵抗R1を介し
て第1の比較器21の正転倒入力端子に入力され、また
、この入力端子には第2の比較器22の出力が抵抗R2
を介して与えられている。
抵抗RおよびR2は分圧回路をなし、可変電源電圧V 
を分圧する。
したがって、比較器22は、比較器21の出力信号と電
g(V)の分圧電圧とを比較して出力信号(VoUt)
がハイレベルかローレベルかを判別し、その結果に応じ
て出力を切り換えて比較器1の正転入力端子に入る閾値
(VV) Tllll ’  TIIL を切り換える。
以下、この比較回路の動作原理を第7図、第9図、第1
0図を参照して説明する。いま、第7図において比較器
21の反転入力端子に入る入力信号(V  )が正転入
力端子に入る電圧(V 、1)よl りも人きく(vnl〉vpl)、その出力信号はv  
−0の状態であると仮定する。この状態でut は、比較器22の正転入力端子はv−0であり反転入力
端子では である。従って反転入力端子の方が入力が大きいので(
vn2〉Vp2)、比較器22の出力は接地レベルとな
り、比較器1の正転入力端子にはの電圧がかかることに
なる。
この電圧が、 入力信 号(V、、)の電圧が下がるにつれ、出力信号がLから
Hに反転するときの閾値電圧であり、この閾値電圧■T
IILは である。
逆に、比較器1の反転入力端子に入る入力信号(V、。
)が正転入力の電圧(V 、、)よりも小さく(v く
v )、その出力信号がv。ut−+Vcnl    
pl の状態であると仮定する。この状態では比較器2の正転
入力端子に与えられる電圧はv、2−+Vcであり、反
転入力端子に与えられる電圧はである。従って、反転入
力端子の方が小さく(v。2<V、2)、比較器2の出
力は開放となり、比較器1の正転入力端子にはV、1−
V5の電圧がかかることになる。この電圧が入力信号(
V、n)の電圧が上がるにつれ、出力信号がHからLに
反転するときの閾値電圧■THII”vsである。従っ
てヒステリシス特性による不感帯の幅は となる。この様子を第9図に示す。
上述したように不感帯の幅は、閾値電圧を設定するため
の11嚢電源電圧(V  )及び抵抗(R1゜R2)の
定数によって決定され、iiJ変電源(Vs)と比例関
係にある。よって閾値電圧を変化させたときにはそれに
応じて不感帯の幅も変化し、例えば第10図に示すよう
に閾値電圧を下げてvTHとしたときにはそれに応じて
不感帯の幅(E、、’)も小さくなり、閾値電圧を大き
くしてvTll“とじたときにはそれに応じて不感帯の
幅(E、、’)も大きくなり、常に閾値電圧に対して一
定の比率で不感帯の幅が変化し、適切な不感帯の幅が確
保できる。したがって、予め閾値がわからないような場
合でも、閾値調整用の可変型[(V)に応じて、ヒステ
リシス特性の不感帯の幅(E、、)を変更設定できるた
め、常に適切な不感帯の設定が可能となる。
なお、この例では反転型比較回路について説明したが、
反転入力端子と正転入力端子とを逆に接続した正転型比
較回路であってもヒステリシス特性による不感帯の幅”
I+は同様にil変電源(Vs)と抵抗(R1,R2)
の定数によって決定されるため、可変幅の不感帯を得る
ことができる。
以上のように、この紙葉類処理装置では多数の検知セン
サに対して調整が確実になされているかどうかチェック
が可能であり、更に、装置の状態、例えば出荷時、運用
時等に応じて適切なチェック基準で検知センサの1m整
チェックが可能である。
上記実施例においては調整確認基準値として、調整時チ
ェック、組立時チェック、出荷時チェック、運用時チェ
ックに相当するものを用いているが、少なくともこのう
ちの2種以上あれば良く、また実施例よりも多い:A整
確認基準値を用いるようにしていもよい。
また、調整確認基準値は実施例においてはROMに記憶
されるようにしているが、例えば電池バックアップされ
たRAMのような記憶状態を長期間にわたって持続させ
ることのできるいかなる記憶手段も使用することができ
る。
さらに、上記実施例では人出力特性のヒステリシスによ
る不感帯が閾値によって自動変更できる比較回路を用い
ているが、これに限定されることなく比較手段として、
単なるコンパレータや従来一般に知られているシュミッ
ト−トリガ回路等を用いてもよい。
また、上記実施例において、発光電流IFを通常の数%
〜10%程度が紙幣の検出出力であり、その間の通常の
20%を閾値の基準として使用するようにしているが、
これらの値はセンサの種類や、センサの配置状況で異な
ることはもちろんのことである。
また、上記実施例においては第2図に示すように、検知
センサを直列に接続して制御部の指令に基づいて制御す
るようにしているが、制御部に対してD−Aコンバータ
、V−Iコンバータを並列に接続して個別に検知センサ
を制御するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明にかかる紙葉類検知センサの調整
確認装置によれば、複数の状況に応じて発光量の指令値
を調整確認基準値として予め記憶しておき、状況に応じ
てこの記憶された値を状況取り出して、それにより調整
確認を行うようにしているので、状況に応じた適切な基
準値を用いた調整確認が人手をかけずに迅速かつ正確に
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成の基本概念を表わしたブロック図
、第2図は第1図の構成をより具体的とした紙葉類処理
装置の概略構成を示す説明図、第3図は比較回路の閾値
電圧(基準電圧)の自動調整動作を説明するフローチャ
ート、第4図は比較器の入出力特性を示すグラフ、第5
図は検出センサの調整チェックに対する各基準を示すグ
ラフ、!6図は検知センサの調整チェックを行う際の動
作を示すフローチャート、第7図は入力信号vInを閾
値と比較紙幣の有無を判別する比較回路の構成を示す回
路図、第8図は比較器の詳細回路図、第9図は不感帯の
説明図、第10図は第7図の構成による不感帯の幅の変
動を示す説明図、第11図は紙葉類処理装置の外観図、
第12図はその概略内部構造図、第13図は従来の検知
センサの調整を示す回路図である。 1・・・発光ダイオード、2・・・フォトトランジスタ
、3・・・比較手段、4・・・判別手段、5・・・可食
電源電圧制御手段、6・・・制御部、7a・・・D−A
コンバータ、7b−V−1コンバータ、8−= CP 
U 、 9 a −ROM、9b・・・RAM、21.
22・・・比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発光器およびこの発光器から発せられた光を受けて
    介在する紙葉類の存在の有無に応じた信号を発生する受
    光器からなる検知センサの動作点調整の適否確認を行う
    紙葉類検知センサの調整確認装置において、 前記発光器の発光量を調節する発光量調節手段と、 前記検知センサの検出信号と所定の閾値とを比較する比
    較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて紙葉類の通過又は有
    無を判別する判別手段と、 前記検知センサに対する複数の調整確認基準を記憶する
    記憶手段と、 前記調整確認基準のいずれかを選択指示入力する指示入
    力手段と、 この指示入力手段により選択され、前記記憶手段から取
    り出された前記調整確認基準に基づいて前記発光器の発
    光量を前記発光量調節手段により変化させ、その変化し
    た発光量による前記検知センサの動作を確認する制御手
    段とを備えたことを特徴とする紙葉類検知センサの調整
    確認装置。 2、調整確認基準として、調整のすぐ後の調整確認に適
    用される調整時チェック基準、装置の組立完成時に適用
    される組立時チェック基準、装置の出荷時に適用される
    出荷時チェック基準、装置の運用時に適用される運用時
    チェック基準のうちの任意の2つ以上が用いられること
    を特徴とする請求項1記載の紙葉類検知センサの調整確
    認装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009300106A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 光学センサシステム及び発光量調整方法

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