JPH03215223A - 電子レンジ用圧力容器 - Google Patents
電子レンジ用圧力容器Info
- Publication number
- JPH03215223A JPH03215223A JP2011403A JP1140390A JPH03215223A JP H03215223 A JPH03215223 A JP H03215223A JP 2011403 A JP2011403 A JP 2011403A JP 1140390 A JP1140390 A JP 1140390A JP H03215223 A JPH03215223 A JP H03215223A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- pressure
- main
- pressure vessel
- lid
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子レンジで使用する容器、特に本体容器の
内部圧を高めて、高温・高圧で調理でき、更に殺菌処理
などにも使用可能な電子レンジ用圧力容器に関するもの
である。
内部圧を高めて、高温・高圧で調理でき、更に殺菌処理
などにも使用可能な電子レンジ用圧力容器に関するもの
である。
従来の技術
電子レンジの中に入れて、食品の加熱調理をするための
加熱容器については、種々提案されているが、高温・高
圧で調理できるものは少ない。しかし、全くない訳では
なく、米国でノルディックウェア社製のものなど調理時
間が短いことなどから、人気を呼んでいる。本品はガラ
ス繊維強化の不飽和ポリエステル樹脂を用いて、容器本
体および蓋体を構成している。
加熱容器については、種々提案されているが、高温・高
圧で調理できるものは少ない。しかし、全くない訳では
なく、米国でノルディックウェア社製のものなど調理時
間が短いことなどから、人気を呼んでいる。本品はガラ
ス繊維強化の不飽和ポリエステル樹脂を用いて、容器本
体および蓋体を構成している。
発明が解決しようとする課題
従来の技術では、基本的な課題が3つあった。
1つは調理時間の問題で、タイマーで調理時間を設定す
るが、圧力容器と電子レンジが特化されていないため、
電子レンジのパワーに応じて、試行錯誤的に調理時間を
決めることが必要で、実際にアンダークッキング.オー
ハークッキングも多く、最適の調理時間が分り難い点で
あった。
るが、圧力容器と電子レンジが特化されていないため、
電子レンジのパワーに応じて、試行錯誤的に調理時間を
決めることが必要で、実際にアンダークッキング.オー
ハークッキングも多く、最適の調理時間が分り難い点で
あった。
この点は本発明とは直接関係がないため、これ以上言及
しない。2点目は、ガラス繊維強化の不飽和ポリエステ
ル樹脂を用いて容器をBMC成型して用いているため生
産性が劣り高価となる点である。3点目は、容器表面に
ガラス繊維が露出しているため、表面は液の浸透性があ
り、調味料その他で汚染され易い点である。実際に各種
調理を繰返すと、容器は汚染され、匂い移りがある。
しない。2点目は、ガラス繊維強化の不飽和ポリエステ
ル樹脂を用いて容器をBMC成型して用いているため生
産性が劣り高価となる点である。3点目は、容器表面に
ガラス繊維が露出しているため、表面は液の浸透性があ
り、調味料その他で汚染され易い点である。実際に各種
調理を繰返すと、容器は汚染され、匂い移りがある。
また、水蒸気が内部に拡散し、強度低下が起こり易いと
いう難点もあった。
いう難点もあった。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明では、ガラス繊維を含
有する誘電率5.0以下の熱可塑性耐熱性樹脂でつくら
れた本体容器と前記本体容器内側にガラス繊維,充填剤
を含有しない内容器とを備え、圧力調整弁および安全弁
とを備えた蓋体と、蓋体と本体容器の内側に配置される
パッキンを有し、前記本体容器と前記蓋体とを重ね合わ
せ、両者の相対的回動変位により前記保合片と前係止め
片とを係合させ、かつ前記パッキンを介して前記本体容
器と前記蓋体とを密閉して、電子レンジ用圧力容器とし
て用いる。
有する誘電率5.0以下の熱可塑性耐熱性樹脂でつくら
れた本体容器と前記本体容器内側にガラス繊維,充填剤
を含有しない内容器とを備え、圧力調整弁および安全弁
とを備えた蓋体と、蓋体と本体容器の内側に配置される
パッキンを有し、前記本体容器と前記蓋体とを重ね合わ
せ、両者の相対的回動変位により前記保合片と前係止め
片とを係合させ、かつ前記パッキンを介して前記本体容
器と前記蓋体とを密閉して、電子レンジ用圧力容器とし
て用いる。
作用
本発明の圧力容器は、誘電率5.0以下の熱可塑性耐熱
性樹脂を用いているため、食品とくに水(水は誘電率8
0)を中に入れてマイクロ波加熱すると、圧力容器は余
り加熱されることなく水が加熱され、圧力調理ができる
。また万がー、中に食品を入れず、誤使用された場合に
も、容器自身は余り高温に加熱されることがなく安心で
ある。
性樹脂を用いているため、食品とくに水(水は誘電率8
0)を中に入れてマイクロ波加熱すると、圧力容器は余
り加熱されることなく水が加熱され、圧力調理ができる
。また万がー、中に食品を入れず、誤使用された場合に
も、容器自身は余り高温に加熱されることがなく安心で
ある。
本発明の圧力容器は熱可塑性耐熱性樹脂を用いているた
め、射出成型で安価に生産することが可能である。熱可
デ性耐熱性樹脂を射出成型する際の成型条件を選択する
ことにより、ガラス繊維強化成型品の表面に樹脂のスキ
ン層を形成することも可能である。熱硬化性樹脂のBM
C成型品と比較すると表面はずっと平滑であるが、それ
でも食品のこびりつきなどがない訳ではないので、内容
器を備えることで食品,調味料などによる汚染性を完全
にカバーしている。内容器は、機械的強度を保持させる
必要がないため、非粘着性など使い勝手の面を中心に選
択することができる.したがって、匂い移りの課題は解
消される。
め、射出成型で安価に生産することが可能である。熱可
デ性耐熱性樹脂を射出成型する際の成型条件を選択する
ことにより、ガラス繊維強化成型品の表面に樹脂のスキ
ン層を形成することも可能である。熱硬化性樹脂のBM
C成型品と比較すると表面はずっと平滑であるが、それ
でも食品のこびりつきなどがない訳ではないので、内容
器を備えることで食品,調味料などによる汚染性を完全
にカバーしている。内容器は、機械的強度を保持させる
必要がないため、非粘着性など使い勝手の面を中心に選
択することができる.したがって、匂い移りの課題は解
消される。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明による圧力容器を示しており、本体容器1と
本体容器1内に収納され、調理物が入れられる内容器6
と当容器の開孔2を密閉する蓋体l2から構成されてい
る。本体容器1と蓋12は、ガラス繊維を含有する熱可
塑性耐熱性樹脂、例えば、ポリフェニレンスルファイド
樹脂,ポリサルフォン樹脂,ポリエーテルサルフオン樹
脂,ポリエーテルエーテルケトン樹脂,各種液晶ポリマ
ーとそれ等のアロイなとで成型されている。内容器6は
、ポリエーテルサルフォン樹脂,フッ素樹脂等の調味料
,食品の汚染が少なく耐熱性のある樹脂の成型品が用い
られる。これにより本体容器1は、食品等による汚染の
懸念はなくなる。内容器6の肉厚は本体容器1の肉厚の
1/5〜1/10のものを用いても良い。汚れのこびり
つきの点からは、内容器6はフッ素樹脂製を用いるのが
望ましい. 本体容器Iは、上部外側壁に把手3.4が設けられ、併
せて、開口2周縁に周方向に離間して複数の保合片5が
設けられている。蓋体11は、金属バンド7のフランジ
8を止めるためのフランジ10および圧力調整弁l2お
よび安全弁13が設けてある。
図は本発明による圧力容器を示しており、本体容器1と
本体容器1内に収納され、調理物が入れられる内容器6
と当容器の開孔2を密閉する蓋体l2から構成されてい
る。本体容器1と蓋12は、ガラス繊維を含有する熱可
塑性耐熱性樹脂、例えば、ポリフェニレンスルファイド
樹脂,ポリサルフォン樹脂,ポリエーテルサルフオン樹
脂,ポリエーテルエーテルケトン樹脂,各種液晶ポリマ
ーとそれ等のアロイなとで成型されている。内容器6は
、ポリエーテルサルフォン樹脂,フッ素樹脂等の調味料
,食品の汚染が少なく耐熱性のある樹脂の成型品が用い
られる。これにより本体容器1は、食品等による汚染の
懸念はなくなる。内容器6の肉厚は本体容器1の肉厚の
1/5〜1/10のものを用いても良い。汚れのこびり
つきの点からは、内容器6はフッ素樹脂製を用いるのが
望ましい. 本体容器Iは、上部外側壁に把手3.4が設けられ、併
せて、開口2周縁に周方向に離間して複数の保合片5が
設けられている。蓋体11は、金属バンド7のフランジ
8を止めるためのフランジ10および圧力調整弁l2お
よび安全弁13が設けてある。
本体容器1の内側にリング状のパッキン14を配置して
、蓋体11に金属バンド7を装着した状態で、蓋体I1
と本体容器1とを重ね合わせ、両者を相対的に回転変位
させることにより、本体容器1の係合片5と金属バンド
の保合止9とを係合させ、パッキン14を介して、圧力
容器が形成される。内容器6の高さは本体容器1よりも
低く、パッキン14の装着には関係がない。安全弁l3
と圧力調整弁12とは、従来から圧力鍋に用いられてい
たものを用いることができる。本発明には記載していな
いが、蓋体1lには、インジケータ,安全チューブなど
も必要により配置できる。本圧力容器の内容器の中に調
理物を入れ、セントした状態で電子レンジの中に入れ、
マイクロ波加熱すると、本体容器より調理物がはるかに
誘電率が高いため、調理物は加熱され沸騰する。更に加
熱を続けると圧力容器内の内圧は高まっていく。圧力調
整弁の圧力と内圧とのハランスがとれた温度で圧力調理
が行なわれる。この点は、従来の圧力鍋などと全く同様
である。
、蓋体11に金属バンド7を装着した状態で、蓋体I1
と本体容器1とを重ね合わせ、両者を相対的に回転変位
させることにより、本体容器1の係合片5と金属バンド
の保合止9とを係合させ、パッキン14を介して、圧力
容器が形成される。内容器6の高さは本体容器1よりも
低く、パッキン14の装着には関係がない。安全弁l3
と圧力調整弁12とは、従来から圧力鍋に用いられてい
たものを用いることができる。本発明には記載していな
いが、蓋体1lには、インジケータ,安全チューブなど
も必要により配置できる。本圧力容器の内容器の中に調
理物を入れ、セントした状態で電子レンジの中に入れ、
マイクロ波加熱すると、本体容器より調理物がはるかに
誘電率が高いため、調理物は加熱され沸騰する。更に加
熱を続けると圧力容器内の内圧は高まっていく。圧力調
整弁の圧力と内圧とのハランスがとれた温度で圧力調理
が行なわれる。この点は、従来の圧力鍋などと全く同様
である。
発明の効果
以上に説明した通り、本発明の圧力容器は通常の圧力鍋
と同等の機能を有している。すなわち、調理時間が早い
。食品の中まで調理され、魚なども骨ごと食べれる状態
となり、カルシウム不足の現代人にとって非常にヘルシ
ーな調理メニューを提供できる。などの利点が挙げられ
る。また本発明とは関係ないが、最近の電子レンジで良
く用いられているマイコンとセンサのシステムを組合せ
ることで圧力調理で難しい調理時間も自動調理できる可
能性がある。圧力調理では調理中に水蒸気が噴出し、や
や怖い感しがあるが、電子レンジ庫内でこの操作を行な
うことで、安心感があるなどの利点がある。以上は、電
子レンジで圧力調理をすることの一般的な効果である。
と同等の機能を有している。すなわち、調理時間が早い
。食品の中まで調理され、魚なども骨ごと食べれる状態
となり、カルシウム不足の現代人にとって非常にヘルシ
ーな調理メニューを提供できる。などの利点が挙げられ
る。また本発明とは関係ないが、最近の電子レンジで良
く用いられているマイコンとセンサのシステムを組合せ
ることで圧力調理で難しい調理時間も自動調理できる可
能性がある。圧力調理では調理中に水蒸気が噴出し、や
や怖い感しがあるが、電子レンジ庫内でこの操作を行な
うことで、安心感があるなどの利点がある。以上は、電
子レンジで圧力調理をすることの一般的な効果である。
とくに本発明では、食品が触れるのが汚染性の少ない内
容器であるため、食品のこびりつきなどがなく調理後の
後片付けなども簡単であり、異なる種類のメニューを続
けて行なったとしても、食品の匂い移りの問題などなく
、極めて衛生的である。また圧力容器は射出成型で作ら
れ、安価で寸法精度も高く、高品質の製品が得られる。
容器であるため、食品のこびりつきなどがなく調理後の
後片付けなども簡単であり、異なる種類のメニューを続
けて行なったとしても、食品の匂い移りの問題などなく
、極めて衛生的である。また圧力容器は射出成型で作ら
れ、安価で寸法精度も高く、高品質の製品が得られる。
また万が一誤使用でマイクロ波加熱を無負荷で行なった
としても、容器は安全で支障のある高温に加熱されるこ
とはなく安心できるなどの点が挙げられる。
としても、容器は安全で支障のある高温に加熱されるこ
とはなく安心できるなどの点が挙げられる。
図は本発明の一実施例の電子レンジ用圧力容器の分解斜
視図である。 1・・・・・・本体容器、2・・・・・・開口、3,4
・・・・・・把手、5・・・・・・係合片、6・・・・
・・内容器、7・・・・・・金属バンド、9・・・・・
・係止め片、11・・・・・・蓋、12・・・・・・圧
力調整弁、14・・・・・・バソキン。
視図である。 1・・・・・・本体容器、2・・・・・・開口、3,4
・・・・・・把手、5・・・・・・係合片、6・・・・
・・内容器、7・・・・・・金属バンド、9・・・・・
・係止め片、11・・・・・・蓋、12・・・・・・圧
力調整弁、14・・・・・・バソキン。
Claims (2)
- (1)ガラス繊維を含有する誘電率5.0以下の熱可塑
性耐熱性樹脂でつくられた本体容器と、前記本体容器の
中に設けられたガラス繊維、充填剤を含有しない内容器
と、圧力調整弁および安全弁とを備えた蓋体と、前記蓋
体と前記本体容器の内側に配置されたパッキンと、前記
本体容器と前記蓋体とを重ね合わせて係合させ、かつ前
記パッキンを介して前記本体容器と前記蓋体とを密閉す
る電子レンジ用圧力容器。 - (2)前記内容器として、フッ素樹脂を用いた特許請求
の範囲第1項記載の電子レンジ用圧力容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011403A JPH03215223A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 電子レンジ用圧力容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011403A JPH03215223A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 電子レンジ用圧力容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03215223A true JPH03215223A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11777054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011403A Pending JPH03215223A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 電子レンジ用圧力容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03215223A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013514855A (ja) * | 2010-01-07 | 2013-05-02 | ティーティーケイ プレスティージ リミテッド | 電子レンジ用圧力鍋 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2011403A patent/JPH03215223A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013514855A (ja) * | 2010-01-07 | 2013-05-02 | ティーティーケイ プレスティージ リミテッド | 電子レンジ用圧力鍋 |
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