JPH03216387A - 感熱式記録媒体及び感熱式記録方法 - Google Patents
感熱式記録媒体及び感熱式記録方法Info
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- JPH03216387A JPH03216387A JP2013191A JP1319190A JPH03216387A JP H03216387 A JPH03216387 A JP H03216387A JP 2013191 A JP2013191 A JP 2013191A JP 1319190 A JP1319190 A JP 1319190A JP H03216387 A JPH03216387 A JP H03216387A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は感熱式記録媒体及び感熱式記録方法に関する。
感熱式記録は種々の分野における情報記録の手段として
広く利用されているが、近年、電車等の改札口に自動改
札機が普及するに伴い、自動改札機用の定期券に使用区
間、有効期間等の情報を印字するための手段としても採
用されている。
広く利用されているが、近年、電車等の改札口に自動改
札機が普及するに伴い、自動改札機用の定期券に使用区
間、有効期間等の情報を印字するための手段としても採
用されている。
従来、感熱式記録を行うために利用される記録媒体とし
ては、樹脂ハインダー中にシリカ、タルク等の粉末を含
有せしめて形成した多孔質の受像層を基材上に形成した
ものが用いられており、この感熱式記録媒体の受像層側
の面に、ワノクスに顔料等を分散せしめてな絵柄形成層
を有する転写層を設けた感熱転写箔の転写層が接するよ
うに重ね合わせて加熱することにより、転写箔の転写層
の少なくとも一部が加熱情報に応して移行するとともに
受像層中に浸透して所望の情報が記録されるように構成
されていた。
ては、樹脂ハインダー中にシリカ、タルク等の粉末を含
有せしめて形成した多孔質の受像層を基材上に形成した
ものが用いられており、この感熱式記録媒体の受像層側
の面に、ワノクスに顔料等を分散せしめてな絵柄形成層
を有する転写層を設けた感熱転写箔の転写層が接するよ
うに重ね合わせて加熱することにより、転写箔の転写層
の少なくとも一部が加熱情報に応して移行するとともに
受像層中に浸透して所望の情報が記録されるように構成
されていた。
(発明が解決しようとする課題〕
しかしながら従来の感熱式記録媒体では、転写箔から記
録媒体側に転写された転写情報層の受像層に対する定着
性に問題があり、例えば自動改札機用の定期券として使
用した場合、自動改札機の磁気ヘッドや送りローラーに
よって擦られた際に、転写情報層が受像層から遊離し易
く、受像層から遊離した転写情報層が自動改札機のゲー
ト付近に付着してゲート付近が汚染される等の問題があ
った。また転写情報層か受像層から遊離し易いために転
写情報層の印字濃度が低下したり、情報のパターンが乱
れたりする(記録された文字情報等に尾を引いたような
滲みを生じる。)等の問題もあった。本発明者等の実験
によると、従来の感熱式記録媒体に従来法で所定の情報
を印字して得た定期券では、転写情報の滲みやかすれは
自動改札機通過の回数が1000回程度を超えると顕著
となることが判明した。
録媒体側に転写された転写情報層の受像層に対する定着
性に問題があり、例えば自動改札機用の定期券として使
用した場合、自動改札機の磁気ヘッドや送りローラーに
よって擦られた際に、転写情報層が受像層から遊離し易
く、受像層から遊離した転写情報層が自動改札機のゲー
ト付近に付着してゲート付近が汚染される等の問題があ
った。また転写情報層か受像層から遊離し易いために転
写情報層の印字濃度が低下したり、情報のパターンが乱
れたりする(記録された文字情報等に尾を引いたような
滲みを生じる。)等の問題もあった。本発明者等の実験
によると、従来の感熱式記録媒体に従来法で所定の情報
を印字して得た定期券では、転写情報の滲みやかすれは
自動改札機通過の回数が1000回程度を超えると顕著
となることが判明した。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、受像層に転写
された情報が摩擦等によって剥がれ難い感熱式記録媒体
及び感熱式記録方法を提供することを目的とする。
された情報が摩擦等によって剥がれ難い感熱式記録媒体
及び感熱式記録方法を提供することを目的とする。
即ち本発明は、
(1)基材上に、感熱転写箔から加熱情報に応じた所定
のパターンで移行して来る転写情報層を受容するための
受像層と、該受像層表面を被覆する表面保護層とを設け
てなる感熱式記録媒体であって、上記受像層が熱可塑性
樹脂よりなることを特徴とする感熱式記録媒体。
のパターンで移行して来る転写情報層を受容するための
受像層と、該受像層表面を被覆する表面保護層とを設け
てなる感熱式記録媒体であって、上記受像層が熱可塑性
樹脂よりなることを特徴とする感熱式記録媒体。
(2)受像層を構成する熱可塑性樹脂がポリエステル、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂の単
独又は2種以上の混合物よりなることを特徴とする請求
項1記載の感熱式記録媒体。
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂の単
独又は2種以上の混合物よりなることを特徴とする請求
項1記載の感熱式記録媒体。
(3)少なくとも片面の全面或いは一部に磁気層を有す
ることを特徴とする請求項l又は2記載の感熱式記録媒
体。
ることを特徴とする請求項l又は2記載の感熱式記録媒
体。
(4)表面保護層が滑剤のエマルジョン又はデイスパー
ションを塗布して形成したものであることを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の感熱式記録媒体。
ションを塗布して形成したものであることを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の感熱式記録媒体。
(5)受像層と表面保護層との間に地紋層を有すること
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の感熱式記
録媒体。
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の感熱式記
録媒体。
(6)基材上に熱可塑性樹脂よりなる受像層と、該受像
層を被覆する表面保護層とを有する感熱式記録媒体と、
基材の離型性表面Cこ熱可塑性樹脂を主体とする少なく
とも一層以上の絵柄形成層を有する有色転写層を設けた
感熱転写箔とを、感熱式記録媒体の受像層側と感熱転写
箔の転写層側とが接するように重ね合わせて加熱し、転
写箔の転写層の少なくとも一部を記録媒体の受像層に融
着一体化して転写することを特徴とする感熱式記録方法
。
層を被覆する表面保護層とを有する感熱式記録媒体と、
基材の離型性表面Cこ熱可塑性樹脂を主体とする少なく
とも一層以上の絵柄形成層を有する有色転写層を設けた
感熱転写箔とを、感熱式記録媒体の受像層側と感熱転写
箔の転写層側とが接するように重ね合わせて加熱し、転
写箔の転写層の少なくとも一部を記録媒体の受像層に融
着一体化して転写することを特徴とする感熱式記録方法
。
を要旨とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。
第1図は本発明の感熱式記録媒体1の一例を示し、図中
2は基材で該基材2の片面には受像層3が設けられ、更
に受像層3を被覆して表面保護層4が設けられている。
2は基材で該基材2の片面には受像層3が設けられ、更
に受像層3を被覆して表面保護層4が設けられている。
また基材2の裏面側には磁気層5と該磁気層5を被覆す
る磁気保護層14が設けられている。尚、6は鉄道会社
のマーク等の地紋である。
る磁気保護層14が設けられている。尚、6は鉄道会社
のマーク等の地紋である。
上記基材2としては、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン等の
合成樹脂フィルムやシ一ト;紙、合成紙、金属箔等やこ
れらの積層体等、フィルム状、シート状の物であれば特
に材質は限定されず使用できる。また基材2の厚みも特
に限定されず、用途に応じた厚みのものを適宜選択して
用いれば良いが、定期券等として利用する場合、0.1
5〜0. 2 5 mm程度が好ましい。
リ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン等の
合成樹脂フィルムやシ一ト;紙、合成紙、金属箔等やこ
れらの積層体等、フィルム状、シート状の物であれば特
に材質は限定されず使用できる。また基材2の厚みも特
に限定されず、用途に応じた厚みのものを適宜選択して
用いれば良いが、定期券等として利用する場合、0.1
5〜0. 2 5 mm程度が好ましい。
受像層3は熱可ヅ性樹脂より構成される。受像層3を構
成する熱可塑性樹脂としては、線状飽和ポリエステル、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル酸又はメタ
クリル酸エステルからなるアクリル系樹脂が好ましい。
成する熱可塑性樹脂としては、線状飽和ポリエステル、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル酸又はメタ
クリル酸エステルからなるアクリル系樹脂が好ましい。
これらは単独又は2種以上混合して用いることができる
。受像層3の形成方法としてはグラビアコート、ロール
コート、3本リハースコート、バーコート等が挙げられ
る。
。受像層3の形成方法としてはグラビアコート、ロール
コート、3本リハースコート、バーコート等が挙げられ
る。
受像層3の厚みは0. 1〜20μが好ましく、特に0
.5〜3μ1が好適である。
.5〜3μ1が好適である。
受像層3を被覆する表面保護層4は、滑剤を樹脂バイン
ダー中に添加したものを塗布したり、滑剤のエマルジョ
ン、ディスパージョンを塗布する等によって形成される
が、特に滑剤のエマルジョンやディスパージョンを塗布
して形成した場合、転写された情報の受像層3からの遊
離防止性が更に向上するため好ましい。滑剤としては脂
肪酸アミド、パラフィンワックス、天然ワンクス、フッ
素系樹脂等の単独又はこれらの2種以上の混合物が挙げ
られる。更に具体的には、脂肪酸アミドとしてはエルカ
酸アミド、ステアリン酸アミド等が挙げられる。パラフ
ィンワンクスとしてはマイクロクリスタリンワックス、
ポリエチレンワックス等が挙げられ、天然ワソクスとし
てはキャンデリンワックス、カルナバワックス、ライス
ワックス、木ろう、みつろう等が挙げられる。またフッ
素系樹脂としてはテフロン、フロロカーボン等が挙げら
れる。これら滑剤を樹脂バインダーに添加したものを塗
布して表面保護層4を構成する場合、樹脂ハインダーと
してはポリエステル系、塩酢ビ系、アクリル系、ボリア
ミド系、ウレタン系等の樹脂が挙げられるが、ノ\イン
グーを使用しなくとも充分な効果が得られる。また滑剤
のエマルジョン、ディスパージョンを塗布して表面保護
層4を構成する場合、均一に薄<塗布することが重要で
ある。
ダー中に添加したものを塗布したり、滑剤のエマルジョ
ン、ディスパージョンを塗布する等によって形成される
が、特に滑剤のエマルジョンやディスパージョンを塗布
して形成した場合、転写された情報の受像層3からの遊
離防止性が更に向上するため好ましい。滑剤としては脂
肪酸アミド、パラフィンワックス、天然ワンクス、フッ
素系樹脂等の単独又はこれらの2種以上の混合物が挙げ
られる。更に具体的には、脂肪酸アミドとしてはエルカ
酸アミド、ステアリン酸アミド等が挙げられる。パラフ
ィンワンクスとしてはマイクロクリスタリンワックス、
ポリエチレンワックス等が挙げられ、天然ワソクスとし
てはキャンデリンワックス、カルナバワックス、ライス
ワックス、木ろう、みつろう等が挙げられる。またフッ
素系樹脂としてはテフロン、フロロカーボン等が挙げら
れる。これら滑剤を樹脂バインダーに添加したものを塗
布して表面保護層4を構成する場合、樹脂ハインダーと
してはポリエステル系、塩酢ビ系、アクリル系、ボリア
ミド系、ウレタン系等の樹脂が挙げられるが、ノ\イン
グーを使用しなくとも充分な効果が得られる。また滑剤
のエマルジョン、ディスパージョンを塗布して表面保護
層4を構成する場合、均一に薄<塗布することが重要で
ある。
表面保護層の厚みは0.01〜3μlが好ましく、塗布
方法としてはロールコート等の従来公知の方法を採用す
ることができる。受像層3を被覆する表面保護層4の厚
みは、受像層3の保護と、感熱転写時に転写箔から移行
してくる転写層と受像層3とを確実に融着せしめるとい
う2つの作用を同時に発現させる観点から0.01〜3
.0μlが好ましい。
方法としてはロールコート等の従来公知の方法を採用す
ることができる。受像層3を被覆する表面保護層4の厚
みは、受像層3の保護と、感熱転写時に転写箔から移行
してくる転写層と受像層3とを確実に融着せしめるとい
う2つの作用を同時に発現させる観点から0.01〜3
.0μlが好ましい。
磁気層5に用いる磁性材としては、鉄、コ)<ルト、ニ
ノケル等の磁性金属やこれらの酸化物等が挙げられ、磁
気層5は上記磁性材を樹脂ハインダーに添加したものを
塗布して形成することができる。磁気層5は裏面側のみ
ならず、表面側に設けても表裏両面に設けても良い。さ
らに磁気層5は全面に設ける場合に限らず、例えば帯状
やパターン状に設ける等、表裏面の一部に設けても良い
。
ノケル等の磁性金属やこれらの酸化物等が挙げられ、磁
気層5は上記磁性材を樹脂ハインダーに添加したものを
塗布して形成することができる。磁気層5は裏面側のみ
ならず、表面側に設けても表裏両面に設けても良い。さ
らに磁気層5は全面に設ける場合に限らず、例えば帯状
やパターン状に設ける等、表裏面の一部に設けても良い
。
磁気層5の厚みは10〜2Onが好ましい。磁気層5の
表面には、第1図に示すように磁気層5を保護するため
に、磁気保護層14を設けることが好ましい。磁気保護
層14はポリエステル、セルロース系樹脂等によって形
成することができる。
表面には、第1図に示すように磁気層5を保護するため
に、磁気保護層14を設けることが好ましい。磁気保護
層14はポリエステル、セルロース系樹脂等によって形
成することができる。
磁気保護層14の厚みは0. 1〜3.Onが好ましい
。
。
上記表面保護層4、磁気層5、磁気保護層l4はグラビ
アコート、3本リハースコート等の方法によって形成す
ることができる。
アコート、3本リハースコート等の方法によって形成す
ることができる。
地紋6は印刷インキによって通常の印刷法で印刷して形
成することができる。地紋6は表面保護層4の表面側に
設けることもできるが、表面保護層4の表面側に地紋6
を設けると、地紋6の部分が凸状となるため、当該部分
に汚れが固着して汚染され易いため、第1図に示すよう
に受像層3と表面保護層4との間に設けることが好まし
い。
成することができる。地紋6は表面保護層4の表面側に
設けることもできるが、表面保護層4の表面側に地紋6
を設けると、地紋6の部分が凸状となるため、当該部分
に汚れが固着して汚染され易いため、第1図に示すよう
に受像層3と表面保護層4との間に設けることが好まし
い。
本発明の感熱式記録媒体1に感熱記録を行うには第2図
に示す如き感熱転写箔7を用いる。この感熱転写箔7は
基材8に離型層9と絵柄形成層1Oとを設けた構成を有
している。感熱転写箔7における基材8としては通常の
転写シートの基材として利用されているものであれば良
い。例えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレート、ポリフエニレンサルファイド、ポリカ
ーホネート、ポリイミド、ポリアクリレート、ポリエー
テルエーテルケトン、酢酸セルロース等、熱や応力で寸
法変化し難い樹脂フイルムよりなるものが好適であるが
、特に耐熱性、耐溶剤性に優れ汎用性が高い等の点から
ポリエチレンテレフタレートが好ましい。基材8の厚み
は通常1.5〜100μ重、好ましくは4.5〜38I
IMである。
に示す如き感熱転写箔7を用いる。この感熱転写箔7は
基材8に離型層9と絵柄形成層1Oとを設けた構成を有
している。感熱転写箔7における基材8としては通常の
転写シートの基材として利用されているものであれば良
い。例えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレン
テレフタレート、ポリフエニレンサルファイド、ポリカ
ーホネート、ポリイミド、ポリアクリレート、ポリエー
テルエーテルケトン、酢酸セルロース等、熱や応力で寸
法変化し難い樹脂フイルムよりなるものが好適であるが
、特に耐熱性、耐溶剤性に優れ汎用性が高い等の点から
ポリエチレンテレフタレートが好ましい。基材8の厚み
は通常1.5〜100μ重、好ましくは4.5〜38I
IMである。
基材8の絵柄形成層10が形成される側の表面は絵柄形
成層10の離型性を向上する目的で、離型層9が設けら
れる。この離型層9は通常の転写シートの離型層に用い
られていると同様のワ・ンクス、脂肪酸アミド、シリコ
ーン類や熱硬化型樹脂、電離放射線硬化型樹脂等の樹脂
により構成することができる。また基材8に離型層9を
設ける場合、離型層90基材8への接着性を向上する目
的で、通常基材8の表面にはコロナ放電処理或いは不飽
和ポリエステルやウレタン樹脂系塗料の塗布処理の如き
易接着性処理が施される。
成層10の離型性を向上する目的で、離型層9が設けら
れる。この離型層9は通常の転写シートの離型層に用い
られていると同様のワ・ンクス、脂肪酸アミド、シリコ
ーン類や熱硬化型樹脂、電離放射線硬化型樹脂等の樹脂
により構成することができる。また基材8に離型層9を
設ける場合、離型層90基材8への接着性を向上する目
的で、通常基材8の表面にはコロナ放電処理或いは不飽
和ポリエステルやウレタン樹脂系塗料の塗布処理の如き
易接着性処理が施される。
絵柄形成層10は、感熱式記録媒体1の受像層3を構成
する樹脂と融着一体化するような熱可塑性樹脂をハイン
ダーとし、これに染料、顔料等を添加して適宜着色した
ものを公知の印刷法やコーティング法により塗布して構
成される。絵柄形成層10を構成するハインダーとして
は、ポリエステル、エチレンー酢酸ビニル共重合体等が
挙げられる。
する樹脂と融着一体化するような熱可塑性樹脂をハイン
ダーとし、これに染料、顔料等を添加して適宜着色した
ものを公知の印刷法やコーティング法により塗布して構
成される。絵柄形成層10を構成するハインダーとして
は、ポリエステル、エチレンー酢酸ビニル共重合体等が
挙げられる。
感熱転写箔7は、絵柄形成層10側が感熱式記録媒体1
の受像層3側の表面と接するように重ね合わせ、転写箔
7の基材8側より感熱ヘンド12によって加熱する。こ
の加熱によって第3図に示すように加熱情報に応じた所
望のパターンで転写情報層13が絵柄形成層10から分
離して記録媒体1の受像層3と融着一体化し、転写箔7
を剥離することによって転写情報層13が記録媒体1に
移行し、以て記録媒体1に所望のパターンの転写情報層
13が転写形成される。
の受像層3側の表面と接するように重ね合わせ、転写箔
7の基材8側より感熱ヘンド12によって加熱する。こ
の加熱によって第3図に示すように加熱情報に応じた所
望のパターンで転写情報層13が絵柄形成層10から分
離して記録媒体1の受像層3と融着一体化し、転写箔7
を剥離することによって転写情報層13が記録媒体1に
移行し、以て記録媒体1に所望のパターンの転写情報層
13が転写形成される。
以下に具体的実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明す
る。
る。
実施例1〜10
厚さ188μのポリエチレンテレフタレートを基材とし
、該基材の一方の面にグラビアコート法により第1表に
示す組成物を塗布して厚さ1.0μ1の受像層を形成し
、この受像層面上にウレタン系インキを用いてグラビア
印刷法により地紋を印刷形成し、更にその上からグラビ
アコート法によって第1表に示す組成物を塗布して厚さ
0.5μ1の表面保護層を形成した。また基材の他方の
面には酸化鉄系磁気インキをグラビアリハース法により
全面に塗布して厚さ13.0μ1の磁気層を形成し、更
にこの磁気層の表面を厚さ2.0μlの磁気保護層で被
覆して感熱式記録媒体とした。
、該基材の一方の面にグラビアコート法により第1表に
示す組成物を塗布して厚さ1.0μ1の受像層を形成し
、この受像層面上にウレタン系インキを用いてグラビア
印刷法により地紋を印刷形成し、更にその上からグラビ
アコート法によって第1表に示す組成物を塗布して厚さ
0.5μ1の表面保護層を形成した。また基材の他方の
面には酸化鉄系磁気インキをグラビアリハース法により
全面に塗布して厚さ13.0μ1の磁気層を形成し、更
にこの磁気層の表面を厚さ2.0μlの磁気保護層で被
覆して感熱式記録媒体とした。
一方、厚さ12nのポリエチレンテレフタレートを基材
とし、該基材の片面にカルナノ\ワノクスを塗布して剥
離層を形成し、次いで剥離層の上にカーボンブラック及
びニグロシンで黒色としたボリエステル樹脂のインキを
グラビア印刷法にて厚さ2. O nに塗布して絵柄形
成層を形成して感熱転写箔とした。
とし、該基材の片面にカルナノ\ワノクスを塗布して剥
離層を形成し、次いで剥離層の上にカーボンブラック及
びニグロシンで黒色としたボリエステル樹脂のインキを
グラビア印刷法にて厚さ2. O nに塗布して絵柄形
成層を形成して感熱転写箔とした。
上記記録媒体の受像層を設けた側の面に、感熱転写箔の
絵柄形成層が接するように両者を重ね合わせ、定期券発
行機で1ドット当たり1.1mJの印加工ネルギーで有
効期間、使用区間等の情報を印字して定期券を得た。得
られた定期券を用いて自動改札機の通過試験を行ったと
ころ、自動改札機を3000回通過せしめた後にも印字
された情報の滲み、かすれ等を生じることが少なかった
。また自動改札機のゲート汚れも少な《、実用上支障は
なかった。
絵柄形成層が接するように両者を重ね合わせ、定期券発
行機で1ドット当たり1.1mJの印加工ネルギーで有
効期間、使用区間等の情報を印字して定期券を得た。得
られた定期券を用いて自動改札機の通過試験を行ったと
ころ、自動改札機を3000回通過せしめた後にも印字
された情報の滲み、かすれ等を生じることが少なかった
。また自動改札機のゲート汚れも少な《、実用上支障は
なかった。
〔発明の効果]
本発明は、感熱式記録媒体の受像層を熱可塑性樹脂によ
り構成し、この記録媒体に、熱可塑性樹脂を主体とする
絵柄形成層を設けた転写層を有する怒熱転写箔から転写
を行う方法を採用したことにより、加熱情報に応じたパ
ターンで転写箔の転写層から記録媒体の方へ転写された
転写情報層は、記録媒体の受像層と強固に融着一体化す
るため、転写情報層が受像層から容易に遊離する虞れが
ない。このため本発明の記録媒体に本発明方法により有
効期間、使用区間等の情報を印字して自動改札機用の定
期券等として用いた場合、転写情報の受像層への定着性
が優れるため、自動改札機を何回も通過せしめても転写
情報の文字等が滲んだり、かすれて見難くなったりする
虞れがなく、また自動改札機のゲートを汚染する虞れも
ない等、従来の欠点を解決することができる優れたもの
である。
り構成し、この記録媒体に、熱可塑性樹脂を主体とする
絵柄形成層を設けた転写層を有する怒熱転写箔から転写
を行う方法を採用したことにより、加熱情報に応じたパ
ターンで転写箔の転写層から記録媒体の方へ転写された
転写情報層は、記録媒体の受像層と強固に融着一体化す
るため、転写情報層が受像層から容易に遊離する虞れが
ない。このため本発明の記録媒体に本発明方法により有
効期間、使用区間等の情報を印字して自動改札機用の定
期券等として用いた場合、転写情報の受像層への定着性
が優れるため、自動改札機を何回も通過せしめても転写
情報の文字等が滲んだり、かすれて見難くなったりする
虞れがなく、また自動改札機のゲートを汚染する虞れも
ない等、従来の欠点を解決することができる優れたもの
である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明の感熱
弐記録媒体の一実施態様の縦断面図、第2図は、感熱弐
記録媒体に感熱転写箔がらの転写記録を行う際の縦断面
図、第3図は感熱式記録媒体に転写情報を記録した後の
状態を示す縦断面図である。 ■・・・感熱式記録媒体 2・・・基材 3・・・受像
層4・・・表面保護層 5・・・磁気層 6・・・地紋
7・・・感熱転写箔 8・・・基材 1o・・・絵柄形
成層13・・・転写情報層
弐記録媒体の一実施態様の縦断面図、第2図は、感熱弐
記録媒体に感熱転写箔がらの転写記録を行う際の縦断面
図、第3図は感熱式記録媒体に転写情報を記録した後の
状態を示す縦断面図である。 ■・・・感熱式記録媒体 2・・・基材 3・・・受像
層4・・・表面保護層 5・・・磁気層 6・・・地紋
7・・・感熱転写箔 8・・・基材 1o・・・絵柄形
成層13・・・転写情報層
Claims (6)
- (1)基材上に、感熱転写箔から加熱情報に応じた所定
のパターンで移行して来る転写情報層を受容するための
受像層と、該受像層表面を被覆する表面保護層とを設け
てなる感熱式記録媒体であって、上記受像層が熱可塑性
樹脂よりなることを特徴とする感熱式記録媒体。 - (2)受像層を構成する熱可塑性樹脂がポリエステル、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂の単
独又は2種以上の混合物よりなることを特徴とする請求
項1記載の感熱式記録媒体。 - (3)少なくとも片面の全面或いは一部に磁気層を有す
ることを特徴とする請求項1又は2記載の感熱式記録媒
体。 - (4)表面保護層が滑剤のエマルジョン又はディスパー
ジョンを塗布して形成したものであることを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の感熱式記録媒体。 - (5)受像層と表面保護層との間に地紋層を有すること
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の感熱式記
録媒体。 - (6)基材上に熱可塑性樹脂よりなる受像層と、該受像
層を被覆する表面保護層とを有する感熱式記録媒体と、
基材の離型性表面に熱可塑性樹脂を主体とする少なくと
も一層以上の絵柄形成層を有する有色転写層を設けた感
熱転写箔とを、感熱式記録媒体の受像層側と感熱転写箔
の転写層側とが接するように重ね合わせて加熱し、転写
箔の転写層の少なくとも一部を記録媒体の受像層に融着
一体化して転写することを特徴とする感熱式記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013191A JPH03216387A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 感熱式記録媒体及び感熱式記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013191A JPH03216387A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 感熱式記録媒体及び感熱式記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03216387A true JPH03216387A (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=11826274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013191A Pending JPH03216387A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 感熱式記録媒体及び感熱式記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03216387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108059858A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-05-22 | 云南玉溪东魅包装材料有限公司 | 一种适用于银色电化铝烫印箔的着色层涂料及其制备方法 |
-
1990
- 1990-01-23 JP JP2013191A patent/JPH03216387A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108059858A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-05-22 | 云南玉溪东魅包装材料有限公司 | 一种适用于银色电化铝烫印箔的着色层涂料及其制备方法 |
| CN108059858B (zh) * | 2017-12-25 | 2020-05-15 | 云南玉溪东魅包装材料有限公司 | 一种适用于银色电化铝烫印箔的着色层涂料及其制备方法 |
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