JPH0321650B2 - - Google Patents
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- JPH0321650B2 JPH0321650B2 JP14130083A JP14130083A JPH0321650B2 JP H0321650 B2 JPH0321650 B2 JP H0321650B2 JP 14130083 A JP14130083 A JP 14130083A JP 14130083 A JP14130083 A JP 14130083A JP H0321650 B2 JPH0321650 B2 JP H0321650B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roving
- bobbin
- correction
- tension
- center position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/14—Details
- D01H1/20—Driving or stopping arrangements
- D01H1/24—Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles
- D01H1/26—Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles with two or more speeds; with variable-speed arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一定回転のフライヤによつて加撚し
た粗糸を、そのフライヤよりも高速回転のボビン
上に層状に巻き取つて所定のパツケージに成形す
る所謂ボビンリード式の粗紡機において、該ボビ
ンの巻取速度を、パツケージ成形の巻き始めから
満管までの間常に粗糸張力が略一定になるように
自動的に制御する粗紡機における粗糸巻取速度の
制御装置に関するものである。
た粗糸を、そのフライヤよりも高速回転のボビン
上に層状に巻き取つて所定のパツケージに成形す
る所謂ボビンリード式の粗紡機において、該ボビ
ンの巻取速度を、パツケージ成形の巻き始めから
満管までの間常に粗糸張力が略一定になるように
自動的に制御する粗紡機における粗糸巻取速度の
制御装置に関するものである。
従来の技術
従来のボビンリード式の粗紡機においては、加
撚した粗糸をボビン上に層状に巻き取るにあたつ
て、その粗糸の巻取速度を牽伸装置からの紡出速
度と常に同一にするために、ボビンの駆動系統中
に一対のコーンドラムによる変速機構が組み込ま
れ、その変速機構のコーンドラム対間に捲回した
ベルトを、パツケージの一層毎に所定量宛移動す
ることによりボビンの回転数を1層毎に漸減する
ようになつている。
撚した粗糸をボビン上に層状に巻き取るにあたつ
て、その粗糸の巻取速度を牽伸装置からの紡出速
度と常に同一にするために、ボビンの駆動系統中
に一対のコーンドラムによる変速機構が組み込ま
れ、その変速機構のコーンドラム対間に捲回した
ベルトを、パツケージの一層毎に所定量宛移動す
ることによりボビンの回転数を1層毎に漸減する
ようになつている。
しかるに、このパツケージの1層毎の粗糸の巻
取速度は、粗糸層数に単純に比例せず、繊維の種
類、繊維特性、粗糸番手、撚数、プレツサの加圧
力などの紡出条件によつて微妙に変化する。した
がつて、或る特定の紡出条件を基準にして設計し
た1種類のコーンドラム対では、広範な紡出条件
に対してパツケージの1層毎の粗糸の巻取速度を
常に紡出速度と同一にすることは事実上困難であ
つた。このため、紡出条件に応じて調整可能な
補助カムを用いてベルトの送り量を変更可能にし
たもの、コーンドラム対のベルトを送るシフタ
の駆動源の爪歯の歯数の所定数よりも1歯ほど少
なく設定し、このベルトを僅かに多く送つて巻取
途上の粗糸をたるみ気味となし、このたるみが累
積されると光電手段で検出して制御モータを短時
間だけ付勢し、この制御入力をシフタのラツク杆
に噛合う歯車から爪車に至る歯車列に加えること
により、ベルトの送りを少し戻してボビンの回転
数を補正するもの(特公昭52−22532号)、牽伸
装置のフロントローラとフライヤトツプ間の粗糸
に、噴出空気流による外力を加えて積極的に振動
させ、その粗糸の固有振動数を周波数測定器によ
つて測定し、その固有振動数と設定振動数とを比
較し、その固有振動数と設定振動数との間に偏差
があれば、その偏差値に応じてボビンの回転数を
増速又は減速してパツケージ成形の巻き始めから
満管に至る間の粗糸張力を常に一定に保つて粗糸
を巻き取るようにした粗紡機における粗糸巻取装
置(特公昭56−25525号公報)などが既に提案さ
れている。
取速度は、粗糸層数に単純に比例せず、繊維の種
類、繊維特性、粗糸番手、撚数、プレツサの加圧
力などの紡出条件によつて微妙に変化する。した
がつて、或る特定の紡出条件を基準にして設計し
た1種類のコーンドラム対では、広範な紡出条件
に対してパツケージの1層毎の粗糸の巻取速度を
常に紡出速度と同一にすることは事実上困難であ
つた。このため、紡出条件に応じて調整可能な
補助カムを用いてベルトの送り量を変更可能にし
たもの、コーンドラム対のベルトを送るシフタ
の駆動源の爪歯の歯数の所定数よりも1歯ほど少
なく設定し、このベルトを僅かに多く送つて巻取
途上の粗糸をたるみ気味となし、このたるみが累
積されると光電手段で検出して制御モータを短時
間だけ付勢し、この制御入力をシフタのラツク杆
に噛合う歯車から爪車に至る歯車列に加えること
により、ベルトの送りを少し戻してボビンの回転
数を補正するもの(特公昭52−22532号)、牽伸
装置のフロントローラとフライヤトツプ間の粗糸
に、噴出空気流による外力を加えて積極的に振動
させ、その粗糸の固有振動数を周波数測定器によ
つて測定し、その固有振動数と設定振動数とを比
較し、その固有振動数と設定振動数との間に偏差
があれば、その偏差値に応じてボビンの回転数を
増速又は減速してパツケージ成形の巻き始めから
満管に至る間の粗糸張力を常に一定に保つて粗糸
を巻き取るようにした粗紡機における粗糸巻取装
置(特公昭56−25525号公報)などが既に提案さ
れている。
発明が解決しようとする問題点
前記従来の技術によれば、紡出条件が変る度
に、多くの試紡を行つて前記コーンドラムのベル
トの送り量を設定しなければならず、実用上好ま
しいものでない。また、によればパツケージの
糸層が切替る度毎にベルトを多く送つて粗糸をた
るみ気味にして巻き取り、そのたるみが累積され
て一定量に達するとベルトを戻して粗糸張力を張
り側へ補正して粗糸の巻き取りが行われる。した
がつて、この方法によつて粗糸を巻き取つた場合
には、その粗糸張力が何層に1回の割合で張り側
へ補正され、その1の補正値が比較的大きく、粗
糸張力は急激に変化するために、パツケージの両
部端で肩崩れが発生し易く、また、巻取速度に関
連する粗糸番手が一定以上変つた場合には爪車の
歯数を変更しなければならない。更にによれば
牽伸装置のフロントローラとフライヤトツプ間の
粗糸に対して噴出空気流を間欠的に吹き付けて組
糸を積極的に振動させるようになつているため
に、空気噴出装置を配備したサンプル錘におい
て、フロントローラとフライヤトツプ間の粗糸
に、間欠的に吹き付けられる空気流の圧力が作用
し、特に、合繊若しくは合繊との混紡による甘撚
りの粗糸の場合該間の粗糸に不正ドラフトが発生
し易く、同時に毛羽の発生も多くなる。また、サ
ンプル錘と他錘との間に噴出空気流の吹き付けに
よる粗糸張力差を生じ、粗糸の巻取条件を全錘に
わたつて均一にすることができないという欠点を
有していた。更に、この粗糸巻取装置では、フロ
ントローラとフライヤトツプ間の粗糸に外力を加
えて積極的に振動させ、その外力を加えた場合の
粗糸の固有振動数を、粗糸張力の対応値として測
定し、その固有振動数を予め設定した設定振動数
と比較し、その固有振動数と設定振動数との間の
偏差値に応じてボビンの回転数を増速又は減速す
るようになつている。したがつて、この装置にお
いては、設定値指示装置の設定振動数の設定値
が、粗糸張力を適正な一定値に保つための重要な
ポイントになる。このため、この設定値指示装置
の設定振動数を広範な紡出条件(繊維の種類、繊
維特定、粗糸番手、撚数等)に対応して夫々適正
な値に設定するには、各紡出条件毎に適正な粗糸
張力を試紡によつて見出し、かつ、その適正な粗
糸張力下の粗糸に噴出空気流を吹き付けた際の固
有振動数を求め、その固有振動数を前記設定値指
示装置に設定する必要がある。したがつて、この
ような従来の粗糸巻取装置を具備した粗紡機で
は、粗糸張力を一定にして粗糸を巻き取る装置を
具備していても、該装置の設定振動数を設定する
ために、前述した補助カムを用いた従来の粗紡機
よりも面倒な上記の作業を紡出条件が変る度に行
わなければならず、やはり実用上好ましいもので
はなかつた。
に、多くの試紡を行つて前記コーンドラムのベル
トの送り量を設定しなければならず、実用上好ま
しいものでない。また、によればパツケージの
糸層が切替る度毎にベルトを多く送つて粗糸をた
るみ気味にして巻き取り、そのたるみが累積され
て一定量に達するとベルトを戻して粗糸張力を張
り側へ補正して粗糸の巻き取りが行われる。した
がつて、この方法によつて粗糸を巻き取つた場合
には、その粗糸張力が何層に1回の割合で張り側
へ補正され、その1の補正値が比較的大きく、粗
糸張力は急激に変化するために、パツケージの両
部端で肩崩れが発生し易く、また、巻取速度に関
連する粗糸番手が一定以上変つた場合には爪車の
歯数を変更しなければならない。更にによれば
牽伸装置のフロントローラとフライヤトツプ間の
粗糸に対して噴出空気流を間欠的に吹き付けて組
糸を積極的に振動させるようになつているため
に、空気噴出装置を配備したサンプル錘におい
て、フロントローラとフライヤトツプ間の粗糸
に、間欠的に吹き付けられる空気流の圧力が作用
し、特に、合繊若しくは合繊との混紡による甘撚
りの粗糸の場合該間の粗糸に不正ドラフトが発生
し易く、同時に毛羽の発生も多くなる。また、サ
ンプル錘と他錘との間に噴出空気流の吹き付けに
よる粗糸張力差を生じ、粗糸の巻取条件を全錘に
わたつて均一にすることができないという欠点を
有していた。更に、この粗糸巻取装置では、フロ
ントローラとフライヤトツプ間の粗糸に外力を加
えて積極的に振動させ、その外力を加えた場合の
粗糸の固有振動数を、粗糸張力の対応値として測
定し、その固有振動数を予め設定した設定振動数
と比較し、その固有振動数と設定振動数との間の
偏差値に応じてボビンの回転数を増速又は減速す
るようになつている。したがつて、この装置にお
いては、設定値指示装置の設定振動数の設定値
が、粗糸張力を適正な一定値に保つための重要な
ポイントになる。このため、この設定値指示装置
の設定振動数を広範な紡出条件(繊維の種類、繊
維特定、粗糸番手、撚数等)に対応して夫々適正
な値に設定するには、各紡出条件毎に適正な粗糸
張力を試紡によつて見出し、かつ、その適正な粗
糸張力下の粗糸に噴出空気流を吹き付けた際の固
有振動数を求め、その固有振動数を前記設定値指
示装置に設定する必要がある。したがつて、この
ような従来の粗糸巻取装置を具備した粗紡機で
は、粗糸張力を一定にして粗糸を巻き取る装置を
具備していても、該装置の設定振動数を設定する
ために、前述した補助カムを用いた従来の粗紡機
よりも面倒な上記の作業を紡出条件が変る度に行
わなければならず、やはり実用上好ましいもので
はなかつた。
問題点を解決するための手段
本発明は、フロントローラとフライヤトツプ間
に渡る粗糸は、高張力になればその粗糸の平均的
な位置(平均中央位置)がその適正張力状態の位
置より上方へ移動し、また、低張力となればその
平均的な位置が適正張力状態の位置より下方へ移
動するという粗糸張力と粗糸位置との関係に着目
して成されたもので、本発明の構成を、第1図を
用いて説明すれば、フロントローラとフライヤト
ツプとの間で振動する粗糸の上下振動空間の側方
に粗糸の上下方向における振動位置を検出する多
数の光電検出器を順に並設して成る粗糸位置検出
装置と、この検出装置からの位置検出信号に基づ
いて前記粗糸の上下方向における振動の平均中央
位置を算出する手段と、その平均中央位置と粗糸
の予め設定した基準設定位置との偏差値と補正係
数からボビン回転数の補正量を算出し、その補正
量に対応した大きさの補正を行なわせる補正信号
を発生する補正信号発生手段と、前記補正信号に
対応した量ボビンの回転数を変更する変更装置と
から構成したことを特徴とする。
に渡る粗糸は、高張力になればその粗糸の平均的
な位置(平均中央位置)がその適正張力状態の位
置より上方へ移動し、また、低張力となればその
平均的な位置が適正張力状態の位置より下方へ移
動するという粗糸張力と粗糸位置との関係に着目
して成されたもので、本発明の構成を、第1図を
用いて説明すれば、フロントローラとフライヤト
ツプとの間で振動する粗糸の上下振動空間の側方
に粗糸の上下方向における振動位置を検出する多
数の光電検出器を順に並設して成る粗糸位置検出
装置と、この検出装置からの位置検出信号に基づ
いて前記粗糸の上下方向における振動の平均中央
位置を算出する手段と、その平均中央位置と粗糸
の予め設定した基準設定位置との偏差値と補正係
数からボビン回転数の補正量を算出し、その補正
量に対応した大きさの補正を行なわせる補正信号
を発生する補正信号発生手段と、前記補正信号に
対応した量ボビンの回転数を変更する変更装置と
から構成したことを特徴とする。
作 用
前記構成によれば、フロントローラとフライヤ
トツプ間に渡つている粗糸の位置を粗糸の上下振
動空間の側方に配置した粗糸位置検出装置で検出
し、検出された粗糸位置検出信号を基に粗糸の平
均中央位置を演算し、この平均中央位置と予め設
定した基準設定位置との偏差値及び補正係数から
算出したボビン回転数の補正量だけボビン回転数
を変更する。これにより、粗糸がどのような振動
をしてもその張力と密接な関係の粗糸の平均中央
位置を算出して、これを基準設定位置に近付ける
ことで粗糸張力を制御でき、前記従来装置におい
て発生していたパツケージの肩崩れや、サンプル
錘における粗糸の不正ドラフト、毛羽の増加、並
びにサンプル錘と他錘間の粗糸張力差の発生等に
よる粗糸並びにパツケージへの悪影響が全くな
く、粗糸の基準設定位置を最初に適正位置に1回
設定するだけで、その後は、紡出条件が変わつて
も粗糸の振動の平均中央位置が一致に保たれるの
で粗糸の基準設定位置を変更する必要がなく、パ
ツケージ成形の巻き始めから満管までのボビン回
転数が、常に牽伸装置からの紡出速度に適合する
ように自動制御され、パツケージ成形の巻き始め
から満管までの粗糸張力が略一定となり、良好な
パツケージの成形が可能となる。
トツプ間に渡つている粗糸の位置を粗糸の上下振
動空間の側方に配置した粗糸位置検出装置で検出
し、検出された粗糸位置検出信号を基に粗糸の平
均中央位置を演算し、この平均中央位置と予め設
定した基準設定位置との偏差値及び補正係数から
算出したボビン回転数の補正量だけボビン回転数
を変更する。これにより、粗糸がどのような振動
をしてもその張力と密接な関係の粗糸の平均中央
位置を算出して、これを基準設定位置に近付ける
ことで粗糸張力を制御でき、前記従来装置におい
て発生していたパツケージの肩崩れや、サンプル
錘における粗糸の不正ドラフト、毛羽の増加、並
びにサンプル錘と他錘間の粗糸張力差の発生等に
よる粗糸並びにパツケージへの悪影響が全くな
く、粗糸の基準設定位置を最初に適正位置に1回
設定するだけで、その後は、紡出条件が変わつて
も粗糸の振動の平均中央位置が一致に保たれるの
で粗糸の基準設定位置を変更する必要がなく、パ
ツケージ成形の巻き始めから満管までのボビン回
転数が、常に牽伸装置からの紡出速度に適合する
ように自動制御され、パツケージ成形の巻き始め
から満管までの粗糸張力が略一定となり、良好な
パツケージの成形が可能となる。
第1実施例
第2図は本発明の第1実施例を示すボビンリー
ド式の粗紡機で、メインモータ1からVプーリ
2、3とVベルト4を介してドライビングシヤフ
ト5が駆動され、そのドライビングシヤフト5か
らツイストチエンジギヤ6を組み入れた歯車列7
を介して牽伸装置のフロントローラ8が駆動され
る。また、ドライビングシヤフト5からプーリ
9,10とタイミングベルト11を介してフライ
ヤ駆動用のトツプシヤフト12が駆動され、この
トツプシヤフト12に固着した歯車13が上部支
持式のフライヤ14に取付けた歯車15と噛合し
てフライヤ14を定速回転で駆動する。一方、ド
ライビングシヤフト5に固着した歯車16が差動
歯車機構17の外歯車18と噛合し、その差動歯
車機構17の回転板19の軸端に設けたチエンホ
イール20と中間チエンホイール21間にチエン
22が捲回され、その中間チエンホイール21と
別のチエンホイール23間にチエン24が捲回さ
れ、このチエンホイール23と同軸上の歯車25
がボビンシヤフト26の歯車27と噛合し、その
ボビンシヤフト26上の歯車28がボビン30を
駆動するボビンホイール29と噛合し、後述の入
力軸39の回転入力がなければボビン30をフラ
イヤ14と同一回転数は駆動する定速駆動機構が
構成されている。また、前記歯車列7の中間歯車
31と32を固着したトツプコーンドラムシヤフ
ト33には、トツプコーンドラム34が固着さ
れ、そのトツプコーンドラム34と、その下方に
軸支したボツトムコーンドラム35間にはベルト
36が捲回され、そのボツトムコーンドラム35
の出力軸37が歯車列38を介して前記差動歯車
機構17の入力軸39に取付けた歯車40と連結
され、さらに、上記ベルト36を移動させるため
のベルトシフタ41には、ラツク42が連結さ
れ、そのラツク42が堅軸43に装着した差動歯
車機構44の出力側の外歯車45と噛合してい
る。外歯車45はその上部に一体的に円板45a
を備え、この外歯車45を貫通して太陽歯車44
aの軸が下方へ突出して後述する傘歯車71aと
一体的に構成されて外歯車45に対し相対回動可
能にしてあり、更にこの太陽歯車44a等の中心
部を前記堅軸43が貫通し、太陽歯車44a等に
対し相対回転可能にしてある。堅軸43は更に内
歯車44bにキー連結され、この内歯車44bと
前記太陽歯車44aは遊星歯車44cにより連動
するようにしてある。かつ、この堅軸43はその
上端に固着したプーリ46とロープ47及び重錘
48を介して図の矢印方向Aに付勢され、その付
勢した堅軸43が下端の歯車列49を介して連結
した爪車50と爪51,52によつて回動を規制
され、この爪51及び52が、図示を省略した既
知の成形装置と連動してパツケージ成形の両端部
で爪車50に交互に係脱することにより、該堅軸
43が垂錘48の付勢力によつてボビンレール
(図示省略)の昇降の両端部で図示の矢印方向A
へ所定量宛回動し、この堅軸43の回動によつて
差動歯車機構44と外歯車45を介してラツク4
2とベルトシフタ41及びベルト36が第2図の
左側か右側へ所定量宛間欠的に送られ、粗糸巻き
取りのためのボビン回転数の増速分をパツケージ
成形の1層毎に所定量宛漸減し、粗糸の巻取り速
度をフロントローラ8からの紡出速度と同一にす
るようにした通常のボビン変速装置53が構成さ
れている。したがつてフライヤ14とボビンホイ
ール29間に装着したボビン30は、前記ドライ
ビングシヤフト5の歯車16からボビンホイール
29に至る定速駆動機構によつて駆動される定速
分(フライヤと同一回転数)と、粗糸を巻き取る
ためにボビン変速装置53によつて駆動される増
速分を差動歯車機構17によつて合成され、フラ
イヤ14よりも高速で回転し、フロントローラ8
から紡出されかつ、その前方のフライヤ14によ
つて加撚された粗糸55をボビンレールの昇降に
伴つて層状に巻き取り所定のパツケージに形成す
るようになつている。尚、54は、上記のボビン
レールを昇降させるための既知のボビンレール昇
降装置である。
ド式の粗紡機で、メインモータ1からVプーリ
2、3とVベルト4を介してドライビングシヤフ
ト5が駆動され、そのドライビングシヤフト5か
らツイストチエンジギヤ6を組み入れた歯車列7
を介して牽伸装置のフロントローラ8が駆動され
る。また、ドライビングシヤフト5からプーリ
9,10とタイミングベルト11を介してフライ
ヤ駆動用のトツプシヤフト12が駆動され、この
トツプシヤフト12に固着した歯車13が上部支
持式のフライヤ14に取付けた歯車15と噛合し
てフライヤ14を定速回転で駆動する。一方、ド
ライビングシヤフト5に固着した歯車16が差動
歯車機構17の外歯車18と噛合し、その差動歯
車機構17の回転板19の軸端に設けたチエンホ
イール20と中間チエンホイール21間にチエン
22が捲回され、その中間チエンホイール21と
別のチエンホイール23間にチエン24が捲回さ
れ、このチエンホイール23と同軸上の歯車25
がボビンシヤフト26の歯車27と噛合し、その
ボビンシヤフト26上の歯車28がボビン30を
駆動するボビンホイール29と噛合し、後述の入
力軸39の回転入力がなければボビン30をフラ
イヤ14と同一回転数は駆動する定速駆動機構が
構成されている。また、前記歯車列7の中間歯車
31と32を固着したトツプコーンドラムシヤフ
ト33には、トツプコーンドラム34が固着さ
れ、そのトツプコーンドラム34と、その下方に
軸支したボツトムコーンドラム35間にはベルト
36が捲回され、そのボツトムコーンドラム35
の出力軸37が歯車列38を介して前記差動歯車
機構17の入力軸39に取付けた歯車40と連結
され、さらに、上記ベルト36を移動させるため
のベルトシフタ41には、ラツク42が連結さ
れ、そのラツク42が堅軸43に装着した差動歯
車機構44の出力側の外歯車45と噛合してい
る。外歯車45はその上部に一体的に円板45a
を備え、この外歯車45を貫通して太陽歯車44
aの軸が下方へ突出して後述する傘歯車71aと
一体的に構成されて外歯車45に対し相対回動可
能にしてあり、更にこの太陽歯車44a等の中心
部を前記堅軸43が貫通し、太陽歯車44a等に
対し相対回転可能にしてある。堅軸43は更に内
歯車44bにキー連結され、この内歯車44bと
前記太陽歯車44aは遊星歯車44cにより連動
するようにしてある。かつ、この堅軸43はその
上端に固着したプーリ46とロープ47及び重錘
48を介して図の矢印方向Aに付勢され、その付
勢した堅軸43が下端の歯車列49を介して連結
した爪車50と爪51,52によつて回動を規制
され、この爪51及び52が、図示を省略した既
知の成形装置と連動してパツケージ成形の両端部
で爪車50に交互に係脱することにより、該堅軸
43が垂錘48の付勢力によつてボビンレール
(図示省略)の昇降の両端部で図示の矢印方向A
へ所定量宛回動し、この堅軸43の回動によつて
差動歯車機構44と外歯車45を介してラツク4
2とベルトシフタ41及びベルト36が第2図の
左側か右側へ所定量宛間欠的に送られ、粗糸巻き
取りのためのボビン回転数の増速分をパツケージ
成形の1層毎に所定量宛漸減し、粗糸の巻取り速
度をフロントローラ8からの紡出速度と同一にす
るようにした通常のボビン変速装置53が構成さ
れている。したがつてフライヤ14とボビンホイ
ール29間に装着したボビン30は、前記ドライ
ビングシヤフト5の歯車16からボビンホイール
29に至る定速駆動機構によつて駆動される定速
分(フライヤと同一回転数)と、粗糸を巻き取る
ためにボビン変速装置53によつて駆動される増
速分を差動歯車機構17によつて合成され、フラ
イヤ14よりも高速で回転し、フロントローラ8
から紡出されかつ、その前方のフライヤ14によ
つて加撚された粗糸55をボビンレールの昇降に
伴つて層状に巻き取り所定のパツケージに形成す
るようになつている。尚、54は、上記のボビン
レールを昇降させるための既知のボビンレール昇
降装置である。
次いで、第2図及び第3図における56は、牽
伸装置のフロントローラ8とフライヤトツプ14
a間に配備した粗糸位置検出装置で、この粗糸位
置検出装置56は、フロントローラ8とフライヤ
トツプ14a間で振動する粗糸55の両側に、粗
糸55の振動の上下方向(第3図の矢印方向B)
において粗糸55から光軸までの距離を夫々異に
した多数(第3図は片側10個宛の場合を示す)宛
の投光器57a…と受光器58a…が夫々1列若
しくは2列宛(図示例は2列の場合を示す)に順
に並設されて対設し、しかも、第3図から明らか
なように、フライヤトツプ14aとフラントロー
ラ8とを結ぶ直線より上下部分に夫々多数の投、
受光器57a,58aが位置するようにしてあ
り、その対設した多数組の光電検出器(57a,
58a)によつて、粗糸の上下振動空間の側方で
牽伸装置のフロントローラ8とフライヤトツプ1
4a間の粗糸55に生ずる振動の上下方向におけ
る振動位置を検出するようになつている。尚、こ
の粗糸位置検出装置56は、その光電検出器の数
を多くし、かつ、各光電検出器の第3図の矢印方
向Bの間隔を出来る限り小さく設定して粗糸55
の上下方向の振動位置を正確に検出するようにす
ることが好ましい。このため、光電検出器として
は、前記の投・受光器のほかに、受光器の間隔を
小さくできるイメージセンサや光フアイバを使用
した光電検出器であつてもよい。また、この粗糸
位置検出装置56の光電検出器(57a,58
a)は、粗糸55の上下方向の振動位置を検出す
るためのものであるため、第3図の矢印方向Bに
おける粗糸55から光軸までの距離が夫々異つた
位置にあればよい。したがつて、この光電検出器
(57a,58a)の配列方向や設置位置は図示
例に限定するものではない。更に、この粗糸位置
検出装置56は、粗紡機の全錘に設ける必要はな
く、粗紡機1台に対して1錘若しくは2〜3錘に
設置すればよい。
伸装置のフロントローラ8とフライヤトツプ14
a間に配備した粗糸位置検出装置で、この粗糸位
置検出装置56は、フロントローラ8とフライヤ
トツプ14a間で振動する粗糸55の両側に、粗
糸55の振動の上下方向(第3図の矢印方向B)
において粗糸55から光軸までの距離を夫々異に
した多数(第3図は片側10個宛の場合を示す)宛
の投光器57a…と受光器58a…が夫々1列若
しくは2列宛(図示例は2列の場合を示す)に順
に並設されて対設し、しかも、第3図から明らか
なように、フライヤトツプ14aとフラントロー
ラ8とを結ぶ直線より上下部分に夫々多数の投、
受光器57a,58aが位置するようにしてあ
り、その対設した多数組の光電検出器(57a,
58a)によつて、粗糸の上下振動空間の側方で
牽伸装置のフロントローラ8とフライヤトツプ1
4a間の粗糸55に生ずる振動の上下方向におけ
る振動位置を検出するようになつている。尚、こ
の粗糸位置検出装置56は、その光電検出器の数
を多くし、かつ、各光電検出器の第3図の矢印方
向Bの間隔を出来る限り小さく設定して粗糸55
の上下方向の振動位置を正確に検出するようにす
ることが好ましい。このため、光電検出器として
は、前記の投・受光器のほかに、受光器の間隔を
小さくできるイメージセンサや光フアイバを使用
した光電検出器であつてもよい。また、この粗糸
位置検出装置56の光電検出器(57a,58
a)は、粗糸55の上下方向の振動位置を検出す
るためのものであるため、第3図の矢印方向Bに
おける粗糸55から光軸までの距離が夫々異つた
位置にあればよい。したがつて、この光電検出器
(57a,58a)の配列方向や設置位置は図示
例に限定するものではない。更に、この粗糸位置
検出装置56は、粗紡機の全錘に設ける必要はな
く、粗紡機1台に対して1錘若しくは2〜3錘に
設置すればよい。
次に、59は周知のマイクロコンピユータで、
主に第4図に示すようにCPU60、ROM61、
RAM62、入出力ポート63,64、I/Oイ
ンターフエース65から構成され、バスライン6
6を介して接続されている。入力ポート63には
前記光電検出器[57a,58a](これらは、
例えば上から順に光電検出器の番号nが、n=
1、2…10と番号付けされている。)からの検出
信号、つまりどの光電管が遮光されたかという信
号が入力されまた、I/Oインターフエース65
には、図示しないボビンレールのボビン成形動作
に関連し、ボビンレール昇降切換位置を除く適宜
な中間部において、光電検出器(57a,58
a)の検出を開始させる張力検出信号を出力する
ように配置したリミツトスイツチ67と、補正を
開始する補正指令信号を出力させるように配置し
たリミツトスイツチ68が接続され、これらから
の信号が前記入力ポート63へ入力される。
主に第4図に示すようにCPU60、ROM61、
RAM62、入出力ポート63,64、I/Oイ
ンターフエース65から構成され、バスライン6
6を介して接続されている。入力ポート63には
前記光電検出器[57a,58a](これらは、
例えば上から順に光電検出器の番号nが、n=
1、2…10と番号付けされている。)からの検出
信号、つまりどの光電管が遮光されたかという信
号が入力されまた、I/Oインターフエース65
には、図示しないボビンレールのボビン成形動作
に関連し、ボビンレール昇降切換位置を除く適宜
な中間部において、光電検出器(57a,58
a)の検出を開始させる張力検出信号を出力する
ように配置したリミツトスイツチ67と、補正を
開始する補正指令信号を出力させるように配置し
たリミツトスイツチ68が接続され、これらから
の信号が前記入力ポート63へ入力される。
次に補正装置69について説明する。70は制
御モータ、71はこの制御モータの出力軸に楔着
された傘歯車、71aは前記ボビン変速装置53
の差動歯車機構44の堅軸43に遊嵌され、前記
傘歯車71と噛合している傘歯車で前記太陽歯車
44aと一体回動し、制御モータ70の回転は太
陽歯車44aへ伝えられるようになつている。7
2は前記I/Oインターフエース65に接続され
た公知のモータ制御器で、前記マイクロコンピユ
ータ59内での演算結果(補正値)に基づいて制
御モータ70をON、OFFすると共に正逆転させ
るようになつている。73はエンコーダで、この
制御モータ70の回転を検出し、その回転量に応
じたパルス信号を発生し、マイクロコンピユータ
内で補正値までこのパルス信号を計数してモータ
制御器70をOFFするようになつている。
御モータ、71はこの制御モータの出力軸に楔着
された傘歯車、71aは前記ボビン変速装置53
の差動歯車機構44の堅軸43に遊嵌され、前記
傘歯車71と噛合している傘歯車で前記太陽歯車
44aと一体回動し、制御モータ70の回転は太
陽歯車44aへ伝えられるようになつている。7
2は前記I/Oインターフエース65に接続され
た公知のモータ制御器で、前記マイクロコンピユ
ータ59内での演算結果(補正値)に基づいて制
御モータ70をON、OFFすると共に正逆転させ
るようになつている。73はエンコーダで、この
制御モータ70の回転を検出し、その回転量に応
じたパルス信号を発生し、マイクロコンピユータ
内で補正値までこのパルス信号を計数してモータ
制御器70をOFFするようになつている。
以上のように構成した第1実施例において、ま
ず通常のボビン変速装置53の動作から説明す
る。粗紡機の運転が開始されると、牽伸装置のフ
ロントローラ8から紡出された繊維束が定速回転
のフライヤ14によつて撚られて粗糸55とな
り、その粗糸がフライヤ14よりも高速で回転
し、かつ、ボビンレール(図示せず)の昇降に伴
つて上下動するボビン30によつて層状に巻き取
られて所定のパツケージに成形される。このパツ
ケージ成形の巻始めから満管に至るまでの間にお
いて、図示を省略したボビンレールがその上昇端
と下降端に達する度に、図示を省略した既知の成
形装置を連動して作動する爪51,52の係脱に
よりボビン変速装置53の爪車50が重錘48の
付勢力により矢印方向Aに所定量宛回動し、この
爪車50の回動により歯車列49、堅軸43、差
動歯車機構44を介して外歯車45が矢印方向A
に回動し、その外歯車45の回動により、ラツク
42、ベルトシフタ41を介して上下のコーンド
ラム34,35間に捲回したベルト36が第2図
の左側から右側へ所定量宛移動し、このベルト3
6の移動によつてボビン30の回転数がパツケー
ジの1層毎に所定量宛減速される。
ず通常のボビン変速装置53の動作から説明す
る。粗紡機の運転が開始されると、牽伸装置のフ
ロントローラ8から紡出された繊維束が定速回転
のフライヤ14によつて撚られて粗糸55とな
り、その粗糸がフライヤ14よりも高速で回転
し、かつ、ボビンレール(図示せず)の昇降に伴
つて上下動するボビン30によつて層状に巻き取
られて所定のパツケージに成形される。このパツ
ケージ成形の巻始めから満管に至るまでの間にお
いて、図示を省略したボビンレールがその上昇端
と下降端に達する度に、図示を省略した既知の成
形装置を連動して作動する爪51,52の係脱に
よりボビン変速装置53の爪車50が重錘48の
付勢力により矢印方向Aに所定量宛回動し、この
爪車50の回動により歯車列49、堅軸43、差
動歯車機構44を介して外歯車45が矢印方向A
に回動し、その外歯車45の回動により、ラツク
42、ベルトシフタ41を介して上下のコーンド
ラム34,35間に捲回したベルト36が第2図
の左側から右側へ所定量宛移動し、このベルト3
6の移動によつてボビン30の回転数がパツケー
ジの1層毎に所定量宛減速される。
次に第5図に示すフローチヤートによつて補正
装置69の動作を説明する。機台の電源が入ると
同時にプログラムもスタートし、ステツプP1に
おいて張力検出信号が成形動作に関連して取付け
られたリミツトスイツチ47から入力されると、
ステツプP2にて一定時間、光電検出器の番号n
(n=1、2、3…)に対応したRAM62内の
メモリー番地に、粗糸によつて遮光された対応す
る光電検出器からの位置検出信号による遮光度数
(または遮光時間)Sn(n=1、2、3…)を書
き込む。フロントローラとフライヤトツプ間に渡
る粗糸は、その張力が低くなつたからといつて、
その振幅が大きくなつて大きなバルーニングが生
じたりするというものでもなく、例えば低張力で
緩んだ状態にあつてもさほど大きな振幅で振動す
ることがなくこの張力状態で殆ど振動しないこ
と、あるいは適正張力時にその状態で殆ど振動し
ないこと、あるいはフライヤトツプの回転等に起
因して粗糸にバルーニングが生じフライヤトツプ
とフロントローラを結ぶ直線より上方に粗糸が位
置することなどが粗紡機の紡出時に頻繁にみら
れ、粗糸の挙動が極めて不安定であることは当業
者間で周知のことであるが、光電検出器を粗糸の
上下振動空間の側方に順に並設してあるために、
このような粗糸振動があつても、粗糸位置をデー
タとして取り込むことができる。次いでステツプ
P3で上記光電検出器番号n及び各光電検出器毎
の遮光度数(または遮光時間)Snから式K 〓n=1 (n・Sn)/K 〓n=1 Sn (Kは光電検出器の組数、本実施例ではK=10)
によつて粗糸の張力状態を表わすものとして上下
方向の振動の平均中央位置を算出する。ステツ
プP4で平均中央位置と予め設定され、ROM
内に記載された基準設定位置Xoとの偏差値(Xo
−)と補正係数Cから次式 l=C(Xo−) によつてボビン回転数の補正量に対応する補正値
lを算出する。前記補正係数Cは、いわゆる感度
で、平均中央位置が基準設定位置Xoに速やか
に近づくように予め設定される。そして、ステツ
プP5にて補正指令信号が入るとステツプP6に
て補正値lに基づく補正信号が出力される。出力
された補正信号はモータ制御器72へ伝達され、
モータ制御器72はこの補正信号に基づいて制御
モータ70を正逆転させる。この制御モータ70
の回転量をエンコーダ73にてパルス信号に変換
し、補正値lに対応した分だけ制御モータ70が
回転すると制御モータ停止信号が出力される。こ
のようにして制御モータ70が回動するとボビン
変速装置53の外歯車45が、傘歯車71,71
aと差動歯車機構44を介して正転若しくは逆転
し、ベルト36がラツク42とベルツシフタ41
を介して第2図の右側若しくは左側へ移動してボ
ビンの回転数を補正値lに対応した補正量だけ減
速若しくは増速し、フロントローラ8からボビン
30に至る間の粗糸張力が補正される。したがつ
て、このボビン回転数の補正が繰り返し行われる
ことにより、パツケージ成形の巻き始めから満管
までの粗糸張力が常に適正な一定値となる。
装置69の動作を説明する。機台の電源が入ると
同時にプログラムもスタートし、ステツプP1に
おいて張力検出信号が成形動作に関連して取付け
られたリミツトスイツチ47から入力されると、
ステツプP2にて一定時間、光電検出器の番号n
(n=1、2、3…)に対応したRAM62内の
メモリー番地に、粗糸によつて遮光された対応す
る光電検出器からの位置検出信号による遮光度数
(または遮光時間)Sn(n=1、2、3…)を書
き込む。フロントローラとフライヤトツプ間に渡
る粗糸は、その張力が低くなつたからといつて、
その振幅が大きくなつて大きなバルーニングが生
じたりするというものでもなく、例えば低張力で
緩んだ状態にあつてもさほど大きな振幅で振動す
ることがなくこの張力状態で殆ど振動しないこ
と、あるいは適正張力時にその状態で殆ど振動し
ないこと、あるいはフライヤトツプの回転等に起
因して粗糸にバルーニングが生じフライヤトツプ
とフロントローラを結ぶ直線より上方に粗糸が位
置することなどが粗紡機の紡出時に頻繁にみら
れ、粗糸の挙動が極めて不安定であることは当業
者間で周知のことであるが、光電検出器を粗糸の
上下振動空間の側方に順に並設してあるために、
このような粗糸振動があつても、粗糸位置をデー
タとして取り込むことができる。次いでステツプ
P3で上記光電検出器番号n及び各光電検出器毎
の遮光度数(または遮光時間)Snから式K 〓n=1 (n・Sn)/K 〓n=1 Sn (Kは光電検出器の組数、本実施例ではK=10)
によつて粗糸の張力状態を表わすものとして上下
方向の振動の平均中央位置を算出する。ステツ
プP4で平均中央位置と予め設定され、ROM
内に記載された基準設定位置Xoとの偏差値(Xo
−)と補正係数Cから次式 l=C(Xo−) によつてボビン回転数の補正量に対応する補正値
lを算出する。前記補正係数Cは、いわゆる感度
で、平均中央位置が基準設定位置Xoに速やか
に近づくように予め設定される。そして、ステツ
プP5にて補正指令信号が入るとステツプP6に
て補正値lに基づく補正信号が出力される。出力
された補正信号はモータ制御器72へ伝達され、
モータ制御器72はこの補正信号に基づいて制御
モータ70を正逆転させる。この制御モータ70
の回転量をエンコーダ73にてパルス信号に変換
し、補正値lに対応した分だけ制御モータ70が
回転すると制御モータ停止信号が出力される。こ
のようにして制御モータ70が回動するとボビン
変速装置53の外歯車45が、傘歯車71,71
aと差動歯車機構44を介して正転若しくは逆転
し、ベルト36がラツク42とベルツシフタ41
を介して第2図の右側若しくは左側へ移動してボ
ビンの回転数を補正値lに対応した補正量だけ減
速若しくは増速し、フロントローラ8からボビン
30に至る間の粗糸張力が補正される。したがつ
て、このボビン回転数の補正が繰り返し行われる
ことにより、パツケージ成形の巻き始めから満管
までの粗糸張力が常に適正な一定値となる。
第2実施例
第6図に示すように、本実施例ではボビン変速
装置53Aの駆動源を補正信号によつても駆動さ
れる制御モータ70Aとし、ベルト36の送り機
構のラツク42にこの制御モータ70Aの出力軸
に楔着した外歯車45Aが噛合され、パツケージ
の1層毎に行うボビン回転数の定量減速と、粗糸
張力の変動に応じて行うボビン回転数の補正を、
共通の制御モータ70Aにより行うようにしてあ
る。また、図示しないボビンレールの上昇端と下
降端とを検知するリミツトスイツチが取付けら
れ、この検出信号がI/Oインターフエース65
を介して入力ポート63に入力されると共に、ボ
ビンの回転数がパツケージの1層毎に減速される
基準変速値Loを設定する基準変速値設定器が入
力ポート63に接続されている。
装置53Aの駆動源を補正信号によつても駆動さ
れる制御モータ70Aとし、ベルト36の送り機
構のラツク42にこの制御モータ70Aの出力軸
に楔着した外歯車45Aが噛合され、パツケージ
の1層毎に行うボビン回転数の定量減速と、粗糸
張力の変動に応じて行うボビン回転数の補正を、
共通の制御モータ70Aにより行うようにしてあ
る。また、図示しないボビンレールの上昇端と下
降端とを検知するリミツトスイツチが取付けら
れ、この検出信号がI/Oインターフエース65
を介して入力ポート63に入力されると共に、ボ
ビンの回転数がパツケージの1層毎に減速される
基準変速値Loを設定する基準変速値設定器が入
力ポート63に接続されている。
このような構成による動作を第7図に示すフロ
ーチヤートによつて説明する。前記第1実施例同
様に、パツケージ成形の巻始めから満管に至るま
での間において、ステツプA3にて張力検出信号
がなく、ステツプA1にてボビンレールが上昇端
又は下降端にあればステツプA2で予め設定され
た基準変速値Loに対応した基準変速信号がモー
タ制御器72へ伝達され、モータ制御器72はこ
の信号に基づいて制御モータ70を駆動し、この
回転により外歯車45A、ラツク42、ベルトシ
フタ41を介して上下のコーンドラム34,35
間に捲回したベルト36が第6図において左側か
ら右側へ所定量宛移動し、このベルト36の移動
によつてボビン14の回転数がパツケージの1層
毎に所定量宛減速される。ステツプA1にてボビ
ンレールが昇降位置になく、しかも前記第1実施
例同様、ステツプA3にて張力検出信号が入力さ
れると以下前記第1実施例と同様にステツプA4
〜A8で粗糸位置検出装置からデータを読み込
み、粗糸の上下方向の振動の平均中央位置を算
出し、補正値lを算出し、出力する。そして、こ
の補正信号により、制御モータ70Aが駆動さ
れ、ベルト36がラツク42とベルトシフタ41
を介して右側又は左側へ移動し、ボビンの回転数
を補正値lに対応した補正量だけ減速若しくは増
速し、フロントローラ8からボビン14に至る間
の粗糸張力が補正される。
ーチヤートによつて説明する。前記第1実施例同
様に、パツケージ成形の巻始めから満管に至るま
での間において、ステツプA3にて張力検出信号
がなく、ステツプA1にてボビンレールが上昇端
又は下降端にあればステツプA2で予め設定され
た基準変速値Loに対応した基準変速信号がモー
タ制御器72へ伝達され、モータ制御器72はこ
の信号に基づいて制御モータ70を駆動し、この
回転により外歯車45A、ラツク42、ベルトシ
フタ41を介して上下のコーンドラム34,35
間に捲回したベルト36が第6図において左側か
ら右側へ所定量宛移動し、このベルト36の移動
によつてボビン14の回転数がパツケージの1層
毎に所定量宛減速される。ステツプA1にてボビ
ンレールが昇降位置になく、しかも前記第1実施
例同様、ステツプA3にて張力検出信号が入力さ
れると以下前記第1実施例と同様にステツプA4
〜A8で粗糸位置検出装置からデータを読み込
み、粗糸の上下方向の振動の平均中央位置を算
出し、補正値lを算出し、出力する。そして、こ
の補正信号により、制御モータ70Aが駆動さ
れ、ベルト36がラツク42とベルトシフタ41
を介して右側又は左側へ移動し、ボビンの回転数
を補正値lに対応した補正量だけ減速若しくは増
速し、フロントローラ8からボビン14に至る間
の粗糸張力が補正される。
また、このような構成によれば第8図に示すフ
ローチヤートによつても制御される。このフロー
チヤートによれば、ステツプB1〜B4にて平均
中央位置と補正値lを算出した後にステツプB
5にて変速値L(基準変速値Loと補正値lとの
和)を算出し、次いでステツプB6にてボビンレ
ールが昇降切換位置に達したとき、前記変速値L
に対応した変速信号をモータ制御器72を介して
制御モータ70Aへ出力し、外歯車45A、ラツ
ク42、及びベルトシフタ41を介してベルト3
6を移動させて一度に基準変速と補正を行う。
ローチヤートによつても制御される。このフロー
チヤートによれば、ステツプB1〜B4にて平均
中央位置と補正値lを算出した後にステツプB
5にて変速値L(基準変速値Loと補正値lとの
和)を算出し、次いでステツプB6にてボビンレ
ールが昇降切換位置に達したとき、前記変速値L
に対応した変速信号をモータ制御器72を介して
制御モータ70Aへ出力し、外歯車45A、ラツ
ク42、及びベルトシフタ41を介してベルト3
6を移動させて一度に基準変速と補正を行う。
尚、上記の各実施例においてはコーンドラムを
利用した変速機構で説明したが、これに限ること
なく例えばチエン式変速機構等、他の公知の変速
機構を利用してもよい。また、第2実施例におい
て、ベルトシフタ41の移動をラツク送りで行な
つたが、これに限定することなく例えば制御モー
タの出力軸に親ねじ杆を連結し、この親ねじ杆に
螺合する雌ねじ部材をベルトシフタに連結してね
じ送りによつて移動させてもよい。この場合、制
御モータの替りに、ラチエツトホイール、ラチエ
ツト爪及びこのラチエツト爪を作動させるソレノ
イドから成る制御駆動源を用い、前記親ねじ杆に
ラチエツトホイールを固定しても実施できる。更
にベルトシフタの移動は、位動検出センサを備え
た圧力シリンダを用いても行うことができる。
利用した変速機構で説明したが、これに限ること
なく例えばチエン式変速機構等、他の公知の変速
機構を利用してもよい。また、第2実施例におい
て、ベルトシフタ41の移動をラツク送りで行な
つたが、これに限定することなく例えば制御モー
タの出力軸に親ねじ杆を連結し、この親ねじ杆に
螺合する雌ねじ部材をベルトシフタに連結してね
じ送りによつて移動させてもよい。この場合、制
御モータの替りに、ラチエツトホイール、ラチエ
ツト爪及びこのラチエツト爪を作動させるソレノ
イドから成る制御駆動源を用い、前記親ねじ杆に
ラチエツトホイールを固定しても実施できる。更
にベルトシフタの移動は、位動検出センサを備え
た圧力シリンダを用いても行うことができる。
発明の効果
以上のように本発明は、フロントローラとフラ
イヤトツプ間に渡る粗糸の上下振動空間の側方に
粗糸の上下方向における振動位置を検出する多数
の光電検出器を順に並設し、それらの各光電検出
器から出力される位置検出信号に基づいて粗糸の
上下方向における振動の平均中央位置を算出し、
その平均中央位置が予め設定した基準設定位置に
近付くようにボビン回転数を補正するようにした
ので、粗糸が不規則な振動をしたりする場合な
ど、粗糸がどのような振動をする場合でも、粗糸
に外力を作用させることな粗糸位置データを充分
に収集できて粗糸の張力と密接な関係にある粗糸
の上下振動の平均中央位置を正確に算出でき、粗
糸張力を正しく捉えることができる。その結果、
所定の基準設定位置(適正張力)に平均中央位置
(粗糸張力)を正確に近付けることができて、フ
ロントローラとフライヤトツプ間の粗糸の張カム
ラや毛羽立ちの発生を防止できて粗糸の太さや表
面の均整度を著しく向上できる。また、粗糸の番
手等の紡出条件と関係のない振動の平均中央位置
を算出し、この平均中央位置と粗糸の予め設定し
た基準設定位置との偏差値及び補正係数から補正
量を算出し、その補正量によつてボビン回転数を
補正して平均中央位置が基準設定位置に近付くよ
うにしたので、光電検出器の取付時には、1回だ
け粗糸の基準設定位置を設定することで、その後
は紡出条件が変わつても基準設定位置を変更する
必要がなく、段取換え時の準備作業を不要にでき
て操作性を著しく向上できる。更に、上記算出し
た補正量に対応してボビンの回転数を補正するよ
うにしたので、フロントローラとフライヤトツプ
間の粗糸を張力変化を直ちに補正して所定の張力
に素早く戻すことができて常時適正張力を保つこ
とができ、その結果、粗糸の張力を巻始めから巻
終りまで略一定にできる実用的な発明である。
イヤトツプ間に渡る粗糸の上下振動空間の側方に
粗糸の上下方向における振動位置を検出する多数
の光電検出器を順に並設し、それらの各光電検出
器から出力される位置検出信号に基づいて粗糸の
上下方向における振動の平均中央位置を算出し、
その平均中央位置が予め設定した基準設定位置に
近付くようにボビン回転数を補正するようにした
ので、粗糸が不規則な振動をしたりする場合な
ど、粗糸がどのような振動をする場合でも、粗糸
に外力を作用させることな粗糸位置データを充分
に収集できて粗糸の張力と密接な関係にある粗糸
の上下振動の平均中央位置を正確に算出でき、粗
糸張力を正しく捉えることができる。その結果、
所定の基準設定位置(適正張力)に平均中央位置
(粗糸張力)を正確に近付けることができて、フ
ロントローラとフライヤトツプ間の粗糸の張カム
ラや毛羽立ちの発生を防止できて粗糸の太さや表
面の均整度を著しく向上できる。また、粗糸の番
手等の紡出条件と関係のない振動の平均中央位置
を算出し、この平均中央位置と粗糸の予め設定し
た基準設定位置との偏差値及び補正係数から補正
量を算出し、その補正量によつてボビン回転数を
補正して平均中央位置が基準設定位置に近付くよ
うにしたので、光電検出器の取付時には、1回だ
け粗糸の基準設定位置を設定することで、その後
は紡出条件が変わつても基準設定位置を変更する
必要がなく、段取換え時の準備作業を不要にでき
て操作性を著しく向上できる。更に、上記算出し
た補正量に対応してボビンの回転数を補正するよ
うにしたので、フロントローラとフライヤトツプ
間の粗糸を張力変化を直ちに補正して所定の張力
に素早く戻すことができて常時適正張力を保つこ
とができ、その結果、粗糸の張力を巻始めから巻
終りまで略一定にできる実用的な発明である。
第1図は発明の構成を示す機能ブロツク図、第
2図は第1実施例を示す全体図、第3図は粗糸位
置検出装置の側面図、第4図は電子部品の構成
図、第5図はフローチヤート、第6図は第2実施
例の要部を示す図、第7図、第8図は第6図のフ
ローチヤートである。 8……フロントローラ、14……フライヤ、1
4a……フライヤトツプ、55……粗糸、56…
…粗糸位置検出装置、59……マイクロコンピユ
ータ、70,70A……制御モータ、72……モ
ータ制御器。
2図は第1実施例を示す全体図、第3図は粗糸位
置検出装置の側面図、第4図は電子部品の構成
図、第5図はフローチヤート、第6図は第2実施
例の要部を示す図、第7図、第8図は第6図のフ
ローチヤートである。 8……フロントローラ、14……フライヤ、1
4a……フライヤトツプ、55……粗糸、56…
…粗糸位置検出装置、59……マイクロコンピユ
ータ、70,70A……制御モータ、72……モ
ータ制御器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボビンリード式の粗紡機において、 (a) フロントローラとフライヤトツプとの間で振
動する粗糸の上下振動空間の側方に粗糸の上下
方向における振動位置を検出する多数の光電検
出器を順に並設して成る粗糸位置検出装置と、 (b) この粗糸位置検出装置の各光電器検出器から
出力される位置検出信号に基づいて粗糸の上下
方向における振動の平均中央位置を算出する手
段と、 (c) この平均中央位置と粗糸の予め設定した基準
設定位置との偏差値及び補正係数からボビン回
転数の補正量を算出し、その補正量に対応した
大きさの補正を行わせる補正信号を発生する補
正信号発生手段と、 (d) ボビンの回転を前記補正信号に対応した量変
更する変更装置 とから成る粗紡機における粗糸巻取速度の制御装
置。 2 前記変更装置が、ボビンの回転数をパツケー
ジ成形の1層毎に所定量宛漸減する通常のボビン
変速装置と、前記補正信号により駆動される制御
モータを介してボビンの回転を補正する補正装置
によつて構成されたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の粗紡機における粗糸巻取速度の
制御装置。 3 前記変更装置が、制御モータを駆動源とした
ボビン変速装置によつて構成されたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の粗紡機における
粗糸巻取速度の制御装置。 4 平均中央位置を算出する手段は、多数の光電
検出器の番号に対応して光電検出器からの位置検
出信号による遮光度数を書き込んでおくメモリ
と、この遮光度数と光電検出器番号から粗糸の平
均中央位置を算出する平均中央位置演算手段とか
ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の粗紡機における粗糸巻取速度の制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14130083A JPS6034628A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 粗紡機における粗糸巻取速度の制御装置 |
| EP84810372A EP0134195B1 (en) | 1983-08-02 | 1984-07-30 | Apparatus for controlling the winding speed of roving in roving frame |
| US06/635,892 US4551969A (en) | 1983-08-02 | 1984-07-30 | Apparatus for controlling the winding speed of roving in roving frame |
| DE8484810372T DE3463361D1 (en) | 1983-08-02 | 1984-07-30 | Apparatus for controlling the winding speed of roving in roving frame |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14130083A JPS6034628A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 粗紡機における粗糸巻取速度の制御装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61119821A Division JPH0672332B2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 粗紡機における粗糸巻取速度の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034628A JPS6034628A (ja) | 1985-02-22 |
| JPH0321650B2 true JPH0321650B2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=15288674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14130083A Granted JPS6034628A (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 粗紡機における粗糸巻取速度の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034628A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6290329A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-24 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 粗紡機の運転方法 |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP14130083A patent/JPS6034628A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6034628A (ja) | 1985-02-22 |
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