JPH0321693A - 液晶組成物及び該組成物を用いた表示素子 - Google Patents

液晶組成物及び該組成物を用いた表示素子

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JPH0321693A
JPH0321693A JP1156171A JP15617189A JPH0321693A JP H0321693 A JPH0321693 A JP H0321693A JP 1156171 A JP1156171 A JP 1156171A JP 15617189 A JP15617189 A JP 15617189A JP H0321693 A JPH0321693 A JP H0321693A
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Masaharu Kaneko
雅晴 金子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野〕 本発明は、耐光性の優れた新規なカラー液晶組成物及び
該組成物を用いた液晶表示素子に関するものである。
1従来の技術〕 液晶に二色性色素を添加するゲストホスト効果を利用し
た表示素子は、1)視野角が広い、2)色素の選択によ
り多彩な表示色が容易に実現できる、3)偏光板を必ず
しも必要としないため明るい表示が可能、などの特徴を
有するため、特に中〜大型表示に適した表示素子として
注目されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来、液晶に二色性色素を添加してゲス
トホスト効果を利用した表示素子は、高いコントラスト
、長い寿命及び多彩な色相を同時に満足させることは困
難であった。この原因は、二色性と測光性の共に優れた
二色性色素が少ないことの外に、異種の色素を配合した
場合に、いずれかの色素の光劣化、特に紫外線による劣
化がしばしば促進され、色素を単独で用いた場合よりも
耐光性が低下してし1うことにある。かくして起こる光
による劣化は、変色1たは退色となって観察され、消費
電流の増加となって測定される、という問題があった。
したがって又、従来、例えばブラック、ブラウン、ダー
クブルー等のようなイエロー系、レッド系及びブルー系
の二色性色素を配合することが必要の多彩な色相につい
ては、特にコントラストと長い寿命を両立させることは
難しい、という問題があった。
本発明は、上記のような従来の課題を解決し得る新規な
カラー液晶組成物及び該組成物を用いた液晶表示素子の
提供を目的とする。
(課題を解決するための手段〕 本発明者らは、かかる目的を達成すべく鋭意検討の結果
、コントラストと寿命の共に優れた新規なカラー液晶組
成物を見いだし、本発明に到達した。すなわち、下記一
般式rI〕(式中〔■〕中 R3は水素原子、アルキル
基、アルコキシアルキル基又はアルコキシ基を示し、Y
は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシア
ルキル基又はアルコキシ基を示し、X1は〇一位又はm
一位にハロゲン原子、アルキル基もしくはアルコキシ基
の置換基を有していてもよいフェニレン基を示す。〕で
表されるキノフタロン系二色性色素、 下記一般式rll) c式中Rlは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ア
ルコキシアルキル基、アルコキシ基、アルキルフェニル
基、アルコキシフェニル基又ハ下記一般式(1〕で示さ
れる置換基 O   OH (式中、R4は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルコキシアルキル基、アルコキ/基、又はアルキル基
、アルコキシアルキル基もしくはアルコキシ基の置換基
を有していてもよいシクロヘキシル基を示し、X2は水
素原子、・・ロゲン原子、アルキルカルボン酸エステル
基、アルコキシアルキルカルボン酸エステル基、又ハノ
・ロゲン原子、アルキル基、アルコキシアルキル基もし
くはアルコキシ基で置換されていてもよいフェニル基を
もつフェニルカルボン酸エステル基、又はアルキル基、
アルコキシアルキル基モしくはアルコキシ基で置換され
ていてもよいシクローキシル基ヲモつシクロへキ7ルカ
ルボン酸エステル基を示す。)で表されるアントラキノ
ン系二色性色素、 下記一般式(IV) (式中 R5は水素原子、アルキル基、アルコキシアル
キル基、アルコキシ基、又はアルキル基、アルコキシア
ルキル基もしくはアルコキシ基の置換基を有していても
よいシクロヘキ7ル基を示しR6ぱ水素原子、・・ロゲ
ン原子、アノレキノレ基、アルコキシアルキル基、アル
コキシ基、又はアルキル基、アルコキ7アルキル基もし
くはアルコキシ基で置換されていてもよい7クロヘキシ
ル基を示す。)で表されるアントラキノン系二色性色素
及び 下記一般式1′V〕 (式中、R7ぱ水素原子、アルキル基、アルコキシアル
キル基、アルコキシ基、又はアルキル基、アルコキシア
ルキル基もしくはアルコキシ基の置換基を有していても
よい7クロヘキゾノレ基を示し、R8は水素原子、アル
キル基、アノレコキンアルキル基、又はアルキル基、ア
ルコキ7アルキル基もしくはアルコキシ基の置換基を有
していてもよいゾクロヘキシル基、又はアルキル基、ア
ルコキシアルキル基、アルコキゾ基もしくはハロゲン原
子の置換基を有していてもよいフェニル基を示す。)で
表されるアントラキノン系二色性色素のうち、一般式r
l)で表されるキノフタロン系二色性色素の少なくとも
一種、一般式〔■〕で表されるアントラキノン系二色性
色素の少なくとも一種、一般式(lV’lで表されるア
ントラキノン系二色性色素の少なくとも一種及び一般式
〔■〕で表されるアントラキノン系二色性色素の少なく
とも一種並びに液晶物質を含むことを特徴とする液晶組
成物、並びに、該液晶組成物を少なくとも一方が透明な
電極基板間に担持してなる液晶表示素子を要旨とするも
のである。
本発明を更に詳細に説明すれば、前示一般弐mにトける
R1としては、水素原子;フッ素原子、塩素原子、臭素
原子等のハロゲン原子;メチル基、エチル基、プロビル
基、ブチル基、ペンチル基、ヘキ/ル基、オクチル基、
ノニル基、ドデ/ル基等の直鎖状又は分枝状のアルキル
基;メトキシメチル基、ブトキシメチル基、メトキソプ
口ピル基、エトキ7エチル基、ブトキシエチル基等の直
鎖状又は分枝状のアルコキシアルキル基;メトキシ基、
エトキシ基、プロポキン基、ブトキゾ基、ベントキシ基
、オクトキゾ基等の直鎖状又は分枝状のアルコキシ基;
エチルフェニル基、プロビルフェニル基、プチルフェニ
ル基、ヘキシルフェニル基、ノニルフェニル基等の直鎖
状又は分枝状のアルキルフェニル基;メトキシフェニル
基、エトキシフェニル基、フトキシフェニル基、ペント
キシフェニル基等の直鎖状又は分枝状のアルコキノフェ
ニル基が挙げられ、前示一般式(1〕におけるR2とし
ては、水素原子;フッ素原子、塩素原子、臭素原子等の
ハロゲン原子;メチル基、エチル基、プロビル基、プチ
ル基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基
、ドデシル基等の直鎖状又ぱ分枝状のアルキル基;メト
キシメチル基、フトキシメチル基、メトキシブロビル基
、エトキシエチル基、ブトキシエチル基等の直鎖状又は
分枝状のアルコキシアルキル基:メトキシ基、エトキシ
基、ブロポキゾ基、ブトキシ基、ペントキシ基、オクト
キシ基等の直鎖状又ぱ分枝状のアルコキシ基が挙げられ
、前示一般式(1〕にかけるR3としては、水素原子;
メチル基、エチル基、プロビル基、ブチル基、ペンチル
基、ヘキ/ル基、オクチル基、ノニル基、ドデシル基写
の直鎖状又は分枝状のアルキル基;メトキシメチル基、
ブトキ/メチル基、メトキシブロビル基、エトキシエチ
ル基、ブトキシエチル基等の直鎖状又は分枝状のアルコ
キシアルキル基;メトキノ基、エトキ7基、プロポキシ
基、プトキ7基、ペントキシ基、オクトキシ基等の直鎖
状又ぱ分枝状のアルコキシ基が挙げられ、前示一般式(
1’lに釦けるX1の置換されていてもよいフェニレン
基の置換基としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子
等のハロゲン原子;メチル基、エチル基、プロビル基、
ブチル基、ペンチル基等の直鎖状又は分枝状のアルキル
基;メトキシ基、エトキシ基、ブロポキシ基、プトキシ
基、ペントキシ基等の直鎖状又は分枝状のアルコキシ基
が挙げられ、前示一般式(■〕におけるR4及び前示一
般式(IV)に卦けるR6としては、水素原子;フッ素
原子、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子;メチル基
、エチル基、プロビル基、ブチル基、ベンチル基、ヘキ
ゾル基、オクチル基、ノニル基、ドデシル基等の直鎖状
又は分枝状のアルキル基;メトキシメチル基、ブトキシ
メチル基、メトキシプロビル基、エトキゾエチル基、ブ
トキシエチル基等の直鎖状又は分枝状のアルコキシアル
キル基:メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、プト
キシ基、ペントキシ基、オクトキシ基等の直鎖状又は分
枝状のアルコキシ基;7クロヘキ7ル基、プロビルンク
ロヘキシル基、プチルシクロヘキシル基、ペンチルシク
ロヘキ/ル基、ヘキシルシク口ヘキンル基、オクチルシ
ク口ヘキシル基、メトキシメチルシクロヘキシル基、ブ
トキシエチル/ク口ヘキゾル基、ペントキ7ブチルシク
ロヘキシル基、メトキシシク口ヘキシル基、ブロポキシ
ンクロヘキシル基、オクトキシシクロヘキシル基等の直
鎖状又は分枝状のアルキル基、アルコキソアルキル基、
アルコキシ基等で置換されていてもよいシクロヘキシル
基を示し、前示一般式(ll[)に釦けるX2としては
、水素原子;フッ素原子、塩素原子、臭素原子等のハロ
ゲン原子;メチル基、エチル基、ブチル基、オクチル基
等の直鎖状又は分校状のアルキル基を有するアルキルカ
ルホン酸エステル基;メトキシメチル基、ブトキシメチ
ル基、メトキシブロビル基、エトキシエチル基、ブトキ
シエチル基等の直鎖状又は分枝状のアルコキシアルキル
基を有するアルコキシアルキルカルボン酸エステル基;
フェニル基、フロロフェニル基、クロロフェニル基、フ
ロモフエニル基、エチルフェニル基、フチルフェニル基
、オクチルフェニル基、メトキンメチルフェニル基、プ
トキシエチルフェニル基、フトキシフェニル基、オクチ
ルオキシフェニル基等のハロゲン原子、直鎖状又は分枝
状のアルキル基、アルコキ/アルキル基もしくはアルコ
キシ基で置換されていてもよいフェニル基を有スルフェ
ニルカルボン酸エステル基;シクロヘキシル基、プロビ
ルシクロヘキシル基、プチルシクロヘキシル基、ペンチ
ルシクロヘキシル基、ヘキシルシク口ヘキシル基、オク
チルゾク口ヘキシル基、メトキシメチルシクロヘキ/ル
基、ブトキンエチルシクロヘキシル基、ペントキ/プチ
ルシクロヘキシル基、メトキシ/ク口ヘキシル基、ブロ
ポキシンクロヘキシル基、オクトキシシク口ヘキシル基
等の直鎖状又ぱ分枝状のアルキル基、アルコキシアルキ
ル基、アルコキシ基で置換されていてもよいシクロヘキ
/ル基をもつシクロヘキシルカルボン酸エステル基ヲ示
し、前示一般弐rlV)に釦けるR5及び前示一般式(
V)に釦けるR7としては、水素原子;メチル基、エチ
ル基、プロビル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基
、オクチル基、ノニル基、ドデシル基等の直鎖状又は分
枝状のアルキル基;メトキシメチル基、プトキシメチル
基、メトキシブロピル基、エトキシエチル基、ブトキシ
エチル基等の直鎖状又は分校状のアルコキシアルキル基
;メトキシ基、エトキシ基、グロボキシ基、プトキシ基
、ペントキン基、オクトキシ基等の直鎖状又は分枝状の
アルコキシ基;シクロヘキシル基、プロビルシクロヘキ
シル基、プチルゾクロヘキシル基、ペンチルシクロヘキ
シル基、ヘキ7ルシクロヘキシル基、オクチルシク口ヘ
キシル基、メトキシメチルシクロヘキゾル基、フトキシ
エチルシク口ヘキシル基、ベントキシブチルシクロヘキ
7ル基、メトキシシクロー・キゾル基、プロポキシシク
口ヘキシル基、オクトキシシクロヘキシル基等の直鎖状
又は分枝状のアルキル基、アルコキシアルキル基、アル
コキシ基で置換されていてもよいシクロヘキシル基を示
し、前示一般式〔V〕にkけるR8として水素原子;メ
チル基、エチル基、プロビル基、ブチル基、ベンチル基
、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基、ドデシル基等の
直鎖状又は分枝状のアルキル基;メトキ/メチル基、ブ
トキ7メチル基、メトキシグロビル基、エトキ/エチル
基、プトキシエチル基等の直鎖状又は分枝状(7)7ル
コキシアルキル基;シクロヘキ/ル基、プロビルシクロ
ヘキ7ル基、プチルシクロヘキシル基、ベンチルシクロ
ヘキシル基、ヘキンルシクロヘキシル基、オクチルゾク
ロヘキシル基、メトキシメチルシクロヘキシル基、ブト
キ/エチル7ク口ヘキシル基、ベントキシプチルシクロ
ヘキシル基、メトキシシク口ヘキシル基、フロポキシシ
クロヘキシル基、オクトキ//ク口ヘキシル基等の直鎖
状又は分枝状のアルキル基、アルコキシアルキル基、ア
ルコキシ基で置換されていてもよいシクロヘキシル基;
フェニル基、エチルフェニル基、プチルフェニル基、オ
クチルフェニル基、メトキシメチルフェニル基、フトキ
シエチルフエニル基、フトキ/フエニル基、オクチルオ
キシフェニル基,フロロフェニル基、クロロフェニル基
、プロモフェニル基等の直鎖状又は分枝状のアルキル基
、アルコキシアルキル基、アルコキシ基、もしくはハロ
ゲン原子で置換されていてもよいフェニル基が挙げられ
る。
更に具体的には、 前示一般式(’l)、 CI.)で示さ れるキノフタ ン系二色性色素の構造と して R2 R3 −C5H11(n) ?C8H1■(n) {} {} −C5H,1(n) −C5H11(n) {} O −CH2−0−CH3 ーH {ト {} ?C5H,■(n) ?C5H,■(n) {} O 等が挙げられ、 前示一般式CIII)で示されるアン トラキノン系二 前示一般式 (IV)で示されるアン トラキノ ン系二 色性色素の構造と して 色性色素の構造と して R5 −H {E)−0−C5H11(n) {ン,H7(n) 80−C4H9(t) {}C2H4−O−C3H7(n) −C 6H 13(n) ーC2H4−O−CH3 −O−C5H1、(n) ?C8H,■(n) ACH2−0−C3H7(n) 等が挙げられ、 等が挙げられ、前示一般式rV)で示されるアントラキ
ノン系二色性色素の構造として 本発明で用いられる液晶物質としては、下記一般式 R7 一C4H9(n) 一H R8 ?4H9(n)     uC4H9(n){$CH2
−0−C3H7(n)  −H−C5H,■(n)  
   8CH2−0−C2H5−0−CH3uc2H5
−0−CH3 等が挙げられる。
(式中 R9 、RIOはアルキル基、アルコキシアル
キル基、.アルコキシ基、アルキルフェニル基、アルコ
キシアルキルフェニル基、アルコキシフェニル基、アル
キルシクロヘキシル基、アルコキシアルキルシクロヘキ
シル基、アルキルシク口へキシルフェニル基、シアノフ
ェニル基、/アノ基、ハロゲン原子、アルコキシカルボ
ニル基、アルコキシアルコキシカルボニル基、アルキル
フエノキシカルボニル基、アルコキシアルキルフェノキ
7カルボニル基、アルコキシフェノキゾカルボニル基、
アルキルンクロヘキ/ルオキシカルポニル基、アルキル
シクロへキシルオキ/カルポニル基、アルキルシクロへ
キシルフエノキ7カルボニル基、シアノフエノキ7カル
ボニル基、ハロゲンフェノキゾカルボニル基、アルキル
フェニルアルキル基、アルコキシアルキルフェニルアル
キル基、アルコキシフエニルアルキル基、アルキルシク
ロへキシルアルキル基、アルコキシアルコキシシクロへ
キシルアルキル基、アルキルシクロへキシルフェニルア
ルキル基、シアノフェニルアルキル基を示し、アルキル
鎖、アルコキシ鎖中に光学活性中心を有しても良い。又
、R9、R10中のフェニル基又はフェノキン基は、フ
ッ素原子、塩素原子などのノ・ロゲン原子で置換されて
いても良い。又、X3は水素原子もしくはフッ素原子、
塩素原子等のハロゲン原子を示す。)で表される化合物
の単体あるいはこれらの混合物などの液晶物質が挙げら
れる。
また、前記の液晶混合物は、コレステリルノナノエート
のような光学活性物質、あるいは紫外線吸収剤、酸化防
止剤などの添加剤を含有していてもよい。
本発明の液晶組成物は、前示一般式(1)、1”I) 
、CIV)及び〔v〕で示される色素の少なくともそれ
ぞれ一種を前記の液晶物質に溶解させることにより、容
易に調製することができる。
〔作用〕
このようにして調製された液晶組成物を、少なくとも一
方が透明な電極基板間に担持させることにより、ゲスト
ホスト効果を応用した耐光性の優れたカラー液晶表示素
子(松本正一、角田市良,”液晶の最新技術”34〜3
5ページ,工業調査会発行( 1 9 8 3 )  
; J, L, Fergason,SID 85 D
igest,p68(1985)等。〕を構成すること
ができる。
(実施例〕 次に、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明は其の要旨を超えない限り、以下の実施例に制約
されるものではない。
な釦、以下の実施例において、二色性の良否は、次式か
ら求められる色素化合物のオーダー・パラメター(S)
により評価した。
ここでA,及びA↓は、それぞれ液晶の配向方向に対し
て平行及び垂直に偏光した光に対する色素の吸光度であ
る。オーダー・パラメーター(8)は、具体的にはゲス
ト・ホスト型液晶表示素子の表示コントラストを示す値
であり、この値が理論上1に近づく程、白ぬけ部分の残
色度が減少し、明るくコントラストの大きい鮮明な表示
が可能となる。
1た、以下の実施例で使用する本発明の色素については
、それらの各構造式に〔厘〕を付けたものを下記表−1
に1とめて記載した。
表−1 (その2) 表−1 (そのl 表−1 (その3 表−1 (その4) 表−1 (その5) 実施例1 下記の前記表−1厘の二色性色素を、商品名ZL l−
1 5 6 5 (E, MERCK社製)として市販
されているフェニル7クロヘキサン系化合物を主或分と
する液晶混合物1007に溶解させて、液晶組成物−1
を調整した。
色素 [’l−1)   0.65f (1−2)   o.7oy CI[−1)   1.88ノ (■−1)   0.95t (V−1)   0.85f (■−9)   0.75f これをポリイミド系樹脂を塗布硬化後、ラビングしてホ
モジニアス配向処理された透明電極付きガラス板からな
り、該配向処理面を対向させるように構或されたギャ1
9μmのセルに封入して、液晶表示素子を作成した。
この液晶表示素子のオーダー・パラメーター6〉を算出
した結果、574nm,539nm及び458nmにか
いて、それぞれ0.74、0.73及び0.73であっ
た。液晶組成均一Iを封入したセルを、フェードメータ
ー(カーボンアーク光源)にて耐光性テストを実施した
結果、200時間3 2Hz )は?−7であり、又各
吸収ピーク(574nm,539nm,458nm)の
吸光度変化は3%以下であった。
実施例2 下記の前記表−1厘の二色性色素を、商品名zLI−1
565(E.MERC社製)として市販されているフエ
ニルシクロヘキサン系化合物を主成分とする液晶混合物
100fに溶解させて、液晶組成物−日を調整した。
色素 (1−3)0.95F (1−4’)   0.85F (III−2)   1.asy (1−3)   1.x7y (TN−3)    1.20r (V−2’)    o.3sy (:V−3’:l    o.44t rV−4)    o.6 sy (’i−9)    1.x4y 〔V−to)    o.6sy これをポリイミド系樹脂を塗布硬化後、ラビングしてホ
モジニアス配向処理された透明電極付きガラス板からな
り、該配向処理面を対向させるように構或されたギャ1
9μmのセルに封入して、液晶表示素子を作成した。
この液晶表示素子のオーダー・ノζラメーター6)を算
出した結果、574nm,538nm及び460nmK
kいて、それぞれ0.74、0.72及び0.73であ
った。液晶組成物−■を封入したセルを、フェードメー
ター(カーボンアーク光源)にて耐光性テストを実施し
た結果、200時間後の色相変化:△E”(L“a”b
”法)は3.2以下であシ、電流値の増加率I/Io(
印加電圧:5v、32HZ)は2.7であり、又各吸収
ピーク(574nm,538nm及び46onm)の吸
光度変化は3多以下であった。
実施例3 下記の前記表−1黒の二色性色素を、商品名ZL1−1
s6s(E,MERCK社[) として市販されている
フェニルシクロヘキサン系化合物を主成分とする液晶混
合物1005’に溶解させて、液晶組成物一■を調整し
た。
色素 ({   5)    0.609 (1−6)    0.555’ (1−7)    0.60r Nll−4)   t.ttr (II−6)   x.4sr (■−21)   1.225+ (■−4)    1.14 g C V − 5 )   1. 3 5 1〔V−6)
   x.44t これをポリイミド系樹脂を塗布硬化後、ラピ/グしてホ
モジニアス配向処理された透明電極付きガラス板からな
り、該配向処理面を対向させるように構或されたギャ1
9μmのセルに封入して、液晶表示素子を作成した。
この液晶表示素子のオーダー・バラメーター(S)を算
出した結果、578nm及び4(i2nmにむいて、そ
れぞれ0.73及びO、72であった。液晶組成物一■
を封入したセルを、フェードメーター(カーボンアーク
光源)にて耐光性テストを実施した結果、200時間後
の色相変化.△E(L”a’b”法)は3.7以下であ
り、電流値の増加率1 / I o (印加電圧=5■
、3 2Hz )は&3であり、又各吸収ピーク(57
8nm及び462nm)  の吸光度変化は3.6多以
下であった。
実施例4 下記の前記表−IAの二色性色素を、商品名ZLl−1
840(E,MERCK社製)として市販されているフ
ェニルシク口ヘキサン系化合物を主或分とする液晶混合
物100?に溶解させて、液晶組成物一■を調整した。
色素 ({−1)   1.00f ()−4)   0.439 〔1−1)   0.989 (1−5”l   t2zy (#−2)   1.33F (V−7’)   0.98? (v−s〕o.ss9 (V−11)   o.63y rV−12)   o.6sy (V−13)   0.77F これをポリイミド系樹脂を塗布硬化後、ラビ/グしてホ
モジニアス配向処理された透明電極付きガラス板からな
b1該配向処理面を対向させるように構戒されたギャプ
9μmのセルに封入して、液晶表示素子を作或した。
この液晶表示素子のオーダー・パラメーター6)を算出
した結果、577nm,541nm及び4 5 9 n
 m K ,%−いて、それぞれ0.74、0.73及
び0.73であった。液晶組成物一■を封入したセルを
、フェードメーター(カーボンアーク光源)にて耐光性
テストを実施した結果、200時間後の色相変化:ΔE
”(L”a”b7法)は3.7以下であり、電流値の増
加率1/Io(印加電圧:5V,32HZ)はZ9であ
り、又各吸収ピク( 577nm.,541nm及び4
59nm)の吸光度変化は3.5%以下であった。
実施例5 下記の前記表−IAの二色性色素を、商品名ZL +−
1 s 4 0 (E, MERCK社ff ) トシ
テ市販サれているフエニルゾクロヘキサン系化合物を主
成分とする液晶混合物1001に溶解させて、液晶組成
物−■を調整した。
色素 CI−8)   O、409 [:l−9)   0.63f 〔1−10〕o.z5y (#−2)   o.ssf (1−3)   1.03f (il1−7〕0.639 CW−5)    1.zxy (■−6)     0.96f (V−10)    0.769 CV−14)    0.79F rV−1s:)    o.qsr これをポリイミド系樹脂を塗布硬化後、ラビングしてホ
モジニアス配向処理された透明電極付きガラス板からな
り、該配向処理面を対向させるように構成されたギャ1
9μmのセルに封入して、液晶表示素子を作成した。
この液晶表示素子のオーダー・パラメーター■を算出し
た結果、667nm,574nm,540nm及び45
2nmにおいて、それぞれ0,74、0,73、0.7
3及び0.72であった。液晶組成物−■を封入したセ
ルを、フェードメーター(カーボンアーク光源)にて耐
光性テストを実施した結果、200時間後の色相変化:
ΔE”(L’a’b”法)は3.5以下であう、電流値
の増加率1/I0(印加電圧: sV,  3zHz)
は工8であり、又各吸収ピーク(667nm, s 7
 4nm, 5 4 0 nm及び452nm)の吸光
度変化は4%以下であった。
〔発明の効果〕
以上の結果から明らかなように、本発明の特定の二色性
色素の組合せを含むカラー液晶組成物及び該液晶組成物
を用いた液晶表示素子は、二色性色素を添加するゲスト
ホスト効果を利用1〜たものであって耐光性に優れ、特
にイ・エロ一系、レッド系及びブルー系の二色性色素一
の配合を必要とするブラック、ブラウン、ダークフノレ
等の多彩な色相について、従来は困姉.とされていたコ
ントラストと長い寿命の両立を可能とする、という工業
的価値ある顕著な効果を奏するものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔 I
    〕 〔式中、R^1は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基
    、アルコキシアルキル基、アルコキシ基、アルキルフェ
    ニル基、アルコキシフェニル基又は下記一般式〔II〕で
    示される置換基 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔II〕 (式〔II〕中、R^3は水素原子、アルキル基、アルコ
    キシアルキル基又はアルコキシ基を示し、Yは▲数式、
    化学式、表等があります▼基又は▲数式、化学式、表等
    があります▼基を示す。)を示し、R^2は水素原子、
    ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシアルキル基又は
    アルコキシ基を示し、X^1はo−位又はm−位にハロ
    ゲン原子、アルキル基もしくはアルコキシ基の置換基を
    有していてもよいフェニレン基を示す。〕で表されるキ
    ノフタロン系二色性色素、 下記一般式〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔III
    〕 (式中、R^4は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基
    、アルコキシアルキル基、アルコキシ基、又はアルキル
    基、アルコキシアルキル基もしくはアルコキシ基の置換
    基を有していてもよいシクロヘキシル基を示し、X^2
    は水素原子、ハロゲン原子、アルキルカルボン酸エステ
    ル基、アルコキシアルキルカルボン酸エステル基、又は
    ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシアルキル基もし
    くはアルコキシ基で置換されていてもよいフェニル基を
    もつフェニルカルボン酸エステル基、又はアルキル基、
    アルコキシアルキル基もしくはアルコキシ基で置換され
    ていてもよいシクロヘキシル基をもつシクロヘキシルカ
    ルボン酸エステル基を示す。)で表されるアントラキノ
    ン系二色性色素、 下記一般式〔IV〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔IV〕 (式中、R^5は水素原子、アルキル基、アルコキシア
    ルキル基、アルコキシ基、又はアルキル基、アルコキシ
    アルキル基もしくはアルコキシ基の置換基を有していて
    もよいシクロヘキシル基を示し、R^6は水素原子、ハ
    ロゲン原子、アルキル基、アルコキシアルキル基、アル
    コキシ基、又はアルキル基、アルコキシアルキル基もし
    くはアルコキシ基で置換されていてもよいシクロヘキシ
    ル基を示す。)で表されるアントラキノン系二色性色素
    及び 下記一般式〔V〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔V〕 (式中、R^7は水素原子、アルキル基、アルコキシア
    ルキル基、アルコキシ基、又はアルキル基、アルコキシ
    アルキル基もしくはアルコキシ基の置換基を有していて
    もよいシクロヘキシル基を示し、R^8は水素原子、ア
    ルキル基、アルコキシアルキル基、又はアルキル基、ア
    ルコキシアルキル基もしくはアルコキシ基の置換基を有
    していてもよいシクロヘキシル基、又はアルキル基、ア
    ルコキシアルキル基、アルコキシ基もしくはハロゲン原
    子の置換基を有していてもよいフェニル基を示す。)で
    表されるアントラキノン系二色性色素のうち、一般式〔
    I 〕で表されるキノフタロン系二色性色素の少なくと
    も一種、一般式〔III〕で表されるアントラキノン系二
    色性色素の少なくとも一種、一般式〔IV〕で表されるア
    ントラキノン系二色性色素の少なくとも一種及び一般式
    〔V〕で表されるアントラキノン系二色性色素の少なく
    とも一種並びに液晶物質を含むことを特徴とする液晶組
    成物。
  2. (2)少なくとも一方が透明な電極基板間に液晶組成物
    を担持してなり、該液晶組成物として請求項1に記載の
    組成物を用いたことを特徴とする液晶表示素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117062877A (zh) * 2021-03-11 2023-11-14 日本化药株式会社 蒽醌化合物、含有该化合物的液晶组合物及调光元件

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