JPH0321697Y2 - - Google Patents

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JPH0321697Y2
JPH0321697Y2 JP1987117816U JP11781687U JPH0321697Y2 JP H0321697 Y2 JPH0321697 Y2 JP H0321697Y2 JP 1987117816 U JP1987117816 U JP 1987117816U JP 11781687 U JP11781687 U JP 11781687U JP H0321697 Y2 JPH0321697 Y2 JP H0321697Y2
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heater
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は沸騰用ヒータを備えた湯沸かし器に関
する。
〔従来の技術と問題点〕
従来、湯沸かし器は種々のものが公知であり、
再沸騰指令スイツチ及び沸騰表示灯を装備したも
のが公知である。
公知の湯沸かし器に於いて、前記スイツチ及び
表示灯は、容器の外周を取り囲むケースの胴部に
装着されている。従つて、ケースに該スイツチ及
び表示灯を内蔵せしめるための特別な空間部を形
成しなければならず、ケースが太径化する問題が
ある。また、表示灯をケースの胴部に装着した場
合は、湯沸かし器を卓上に置いて使用するに際
し、該表示灯が低位置にあるため、容易に視認し
得ず、また、操作性も良好でないという問題があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記問題を解決した湯沸かし器を提供
するものであり、その手段として構成したところ
は、沸騰用ヒータ5を備えた容器3の底部近傍を
揚水路14を介して注水口13に連通し、エアー
ポンプ26の排気口26aを容器の上部近傍に連
通し、前記容器3の口部外周を包囲する肩部材7
により前記注水口13をカバーリングする嘴部9
を形成して成る湯沸かし器に於いて:前記嘴部9
の外表面を凹陥することにより形成したポケツト
部48に、再沸騰指令スイツチ51又はタイマー
セツトスイツチ52のうち少なくとも一つのスイ
ツチと、沸騰若しくは保温表示灯49又は水量不
足若しくはタイマー作動表示灯50のうち少なく
とも一つの表示灯を内装し;前記ポケツト部48
を施蓋する蓋片57に、前記スイツチを作動可能
とする作動片69,70と、前記表示灯を透視可
能とする透視部71,72を設け;前記作動片6
9,70は、蓋片57に形成した略馬蹄形の切溝
67,68に囲まれた部分により構成され、前記
透視部71,72は、蓋片57に開設した窓孔6
5,66により構成され、該蓋片57の外表面に
貼着した表示シート64により前記切溝67,6
8及び窓孔65,66を被覆して成る点にある。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本考案の1実施例を詳述す
る。
第1図乃至第3図に示すように、湯沸かし器
は、容器本体1と蓋本体2とから成る。
容器本体1は、ステンレス薄鋼板等から成る上
部を開口する有底筒状の容器3と、該容器3の外
周を間隔をおいて取り囲む金属製薄板等から成る
筒状のケース4とを備える。容器3は、底部近傍
の外周部に電熱式の沸騰用ヒータ5を備え、該容
器3の底部近傍(底部底面又は底部周面)に揚水
口6を開設している。容器本体1の上部には、肩
部材7が装着され、該肩部材7は合成樹脂により
一体成形され、容器3とケース4との上端を連結
し、背面部に後述する蓋本体2の枢支部8を備え
ると共に、正面部に嘴部9を備えており、該嘴部
9の下部に位置して化粧部材10を連設し、該化
粧部材10に縦方向に延びる透明な窓部11を形
成している。一方、容器本体1の底部には、合成
樹脂製の底部材12が装着されている。
前記容器3の揚水口6は、肩部材7の嘴部9の
下部に開口された注水口13に揚水路14を介し
て連通されている。図例では、前記窓部11に対
応して配置された液量表示筒15の下端を、容器
3の揚水口6に溶接等で固着された口筒16にエ
ルボ筒17を介して連結している。また、液量表
示筒15の上端を、前記注水口13を保持する口
筒18にエルボ筒19を介して連結しており、こ
れら口筒18及び注水口13は前記嘴部9により
カバーリングされている。図例では、該エルボ筒
19と液量表示筒15の上端との間には弁室20
が形成され、該弁室内に弁体21が挿入されてい
る。弁体21の外周と弁室20の内周との間には
放射方向のリブにより狭小な通路が形成されてお
り、後述するように容器3内にエアーを送気する
ことにより容器3内の熱水を揚水路14に圧送し
たとき、熱水は前記リブにより形成された狭小な
通路を経て口筒18へ送られ注水口13から排出
される。一方、エアーポツトの転倒時には、弁体
21が弁室20内を移動してエルボ筒19の端部
開口を閉塞するので、容器3内の熱水が揚水路1
4を経て注水口13から多量に漏出することを防
止する。
蓋本体2は、前記肩部材7に遊嵌される合成樹
脂製椀状の基部22と、該基部22の上部を覆う
頭部23とにより、中空のブロツク体に形成さ
れ、頭部23の背部を肩部材7の枢支部8に枢軸
8aを介して枢支している。従つて、該枢軸8a
を支点として蓋本体2は回動自在であり、これに
より容器本体1の上部開口を開閉自在としてい
る。尚、蓋本体2の正面側には係脱機構25aが
設けられ、蓋本体2を容器本体1に施蓋した状態
で肩部材7に係脱する。
蓋本体2の基部22上にはベローズ式のエアー
ポンプ26が内装され、該エアーポンプの筒状下
縁は基部22に固着され、筒状上縁には作動部材
24の周縁が固着されている。作動部材24はエ
アーポンプ内に突出するガイド筒部24bを形成
しており、該ガイド筒部24bに弁筒25を摺動
自在に内挿している。該弁筒25の下端は基部2
2に開設された排気口26aを挿通し、該挿出端
に排気口26aの下方で径大に膨隆する弾性体か
ら成る切換弁27を備える。エアーポンプ26の
内部において、基部22と作動部材24との間に
は圧縮コイルバネから成るポンプ復帰部材28が
介装され、常時、作動部材24を押上げてエアー
ポンプ26を膨張せしめる方向に付勢している。
弁筒25はガイド筒部24bに対して伸長状態で
係止される係止部29を備えており、エアーポン
プ26が膨張された状態で切換弁27を排気口2
6aに圧着する。
作動部材24の上方に位置して頭部23に開設
された開口筒部30には、作動釦31が摺動自在
に挿入されている。該作動釦31の下端外周縁に
形成された係止爪32が開口筒部30の下縁に係
合した状態で、作動釦31の頂面は頭部23の頂
面とほぼ面一であり、作動釦31はそれ以上に上
方に突出しない。作動釦31の下部には受部33
が形成され、該受部33と弁筒25の底部との間
に前記ポンプ復帰部材28よりもバネ定数の小さ
い圧縮コイルバネから成る釦復帰部材34が介装
され、常時、作動釦31を上方に付勢している。
この状態で受部33の下端に装着された弾性体か
ら成る吸気弁35は、ガイド筒24bの上部開口
縁から上方に間隔をおいて位置する。
前記排気口26aは、送気路36を介して容器
3の上部近傍に開口する送気口37に連通されて
いる。また、該送気路36は、蒸気路38を介し
て頭部23に開口された外気口39に連通されて
いる。図例では、切換弁27の弁室を形成するエ
アー流路部材40を基部22の下面に装着し、該
流路部材40により、弁室の中心下部に位置する
ポート41を設けると共に、該ポート41と平行
に配置され且つ弁室に連通する前記送気路36を
画成する一方、前記ポート41から蒸気路38に
至る分岐路42を画成している。分岐路42は、
管材38a,38bを介して基部22に形成され
た筒部22aに連通連結され、更に、該筒部22
aを管材38cを介して前記外気口39を形成す
る筒部39aに連通連結することにより、該分岐
路42から外気口39に至る蒸気路38を構成す
る。
ステンレス薄鋼板等から成る保護板43が前記
流路部材40並びに管材38a,38bを下方か
ら被つて設けられ、ビスにより基部22の底部に
固着されている。尚、図中、44は蓋本体2の上
部を跨がつて配置され、両端を容器本体1に枢着
された把手である。
而して、前記容器3の開口近傍部と底部にはそ
れぞれ温度検出器としてのサーミスタ45,46
が設けられている。
また、前記液量表示筒15の液量不足相当位置
には水量検知部47が設けられている。この水量
検知部47は、液量表示筒15を外周側から対向
して挟む一対の電極47a,47bを構成し、両
電極47a,47bをそれぞれ電気的に絶縁する
と共に、絶縁された両電極47a,47bの外周
を円筒状のシールド体により覆い囲んでいる。
一方、第4図乃至第6図に示すように、前記嘴
部9には、外表面を凹陥することによりポケツト
部48が形成され、該ポケツト部48には、発光
ダイオードから成る沸騰及び保温表示灯49、同
じく発光ダイオードから成る水量不足及びタイマ
ー作動表示灯50、沸騰指令スイツチ51、タイ
マーセツトスイツチ52が内装される。これら表
示灯49及び50とスイツチ51及び52は、絶
縁基板53に予め設置されており、この基板53
を前記ポケツト部48に嵌入される。図例では、
ポケツト部48の底部に基板53を下方より支持
する底部リブ54が設けられ、ポケツト部48の
両側部に基板53を両側より支持する側部リブ5
5が設けられており、ポケツト部48の開口段部
56に蓋片57が嵌着される。蓋片57の底面一
端には係止爪58が突設され、該係止爪58をポ
ケツト部48の係止孔59に係止する。蓋片57
の底面他端近傍には筒状ボス60が突設され、該
ボス60を基板53の孔61を挿通してポケツト
部48の底壁48aに開設された孔62に臨まし
め、該底壁48aの裏面から孔62を介してビス
63を筒状ボス60に螺着している。蓋片57の
外表面には表示シート64が貼着されている。
尚、前記底壁48aにはリード線挿通用の開口部
(図示せず)が開設されている。
第7図示のように、前記蓋片57は、前記沸騰
及び保温表示灯49に対応する位置に窓孔65を
開設すると共に、前記水量不足及びタイマー作動
表示灯50に対応する位置に窓孔66を開設して
いる。更に、蓋片57は、前記再沸騰指令スイツ
チ51に対応する位置に略馬蹄形の切溝67を設
けると共に、前記タイマーセツトスイツチ52に
対応する位置に略馬蹄形の切溝68を設け、前記
切溝67及び68にて囲まれた部分にそれぞれ作
動片69及び70を形成している。即ち、作動片
69及び70は、それぞれ弾性変形自在であり、
作動片69及び70を外部よりポケツト部48の
内方に押し込むと、それぞれのスイツチ51及び
52は作動する。
第8図及び第9図示のように、前記表示シート
64は、第1フイルム64a上に第2フイルム6
4bを積層したラミネートフイルムから成り、裏
面に形成した接着剤層64cにより前記蓋片57
に貼着される。而して、この表示シート64は、
前記窓孔65及び66に対応する位置にそれぞれ
第2フイルム64bだけを切除した透視部71及
び72を設け、前記作動片69及び70に対応す
る位置にそれぞれ第2フイルム64bだけを切除
した環状切除部73及び74を設け、該環状切除
部73及び74に囲まれた部分によりそれぞれ作
動表示部75及び76を形成している。従つて、
沸騰及び保温表示灯49が点燈又は点滅すると、
その点燈又は点滅状態は外部より表示シート64
の透視部71を介して視認可能であり、また、水
量不足及びタイマー作動表示灯50が点燈又は点
滅すると、その点燈又は点滅状態は外部より表示
シート64の透視部72を介して視認可能であ
る。更に、表示シート64の作動表示部75又は
76を外部より手指等で押圧すると、作動片69
又は70が弾性変形して沸騰指令スイツチ51又
はタイマーセツトスイツチ52を押動し、同スイ
ツチ51又は52を作動する。
次に、制御回路を第10図に基づき説明する
と、ワンチツプマイコン77は、CPU78,
ROM79,RAM80、入・出力ポート81,
82,83,84,85,86,87等から成
り、水量不足検知回路88や、電源周波数同期パ
ルス発生回路89、温度比較回路90、表示灯駆
動回路91、警報器駆動回路92、ヒータ電力制
御回路93等と接続されている。
水量不足検知回路88は、上記水量検知部47
を構成する電極47a及び47b並びにシールド
体47cを、それぞれリード線を介して発振回路
94、スイツチング回路95、コモン端子(図示
せず)に接続しており、スイツチング回路95を
マイコン77の入力ポート81に接続している。
電源周波数同期パルス発生回路89は、降圧ト
ランス96(出力電圧が例えばAC12V)にベー
スが接続されると共に、コレクタが抵抗を介して
Vcc電源に接続されたトランジスタの前記コレク
タ側を、マイコン77の入力ポートとしての外部
割込信号入力端子82に接続して成る。即ち、交
流電源97の電圧波形がゼロ点をクロスする毎
に、前記電圧波形と同周期並びに同位相のパルス
信号pを発し、これを外部割込信号入力端子82
を介してマイコン77に入力するように構成され
ている。
温度比較回路90は、サーミスタ45,46か
らの検出出力と設定値とを比較してサーミスタ4
5,46によつて検知された温度に対応してライ
ンに信号を出力するものであり、例えば、水切れ
時の過熱許容温度として110℃、沸騰動作停止温
度として97℃、保温電力オフ時温度として90℃、
自動沸騰開始温度として80℃等が設定値として予
め入力してあり、この温度比較回路90からの所
定信号がマイコン77に入力ポート83を介して
入力されるようにしてある。
表示灯駆動回路91は、沸騰・保温・給水警
報・タイマー動作等の各動作状態に応じてマイコ
ン77の出力ポート86から出力される信号によ
つて、沸騰及び保温表示灯49又は水量不足及び
タイマー作動表示灯50をオン・オフする。
警報器駆動回路92は、沸騰・保温・給水警
報・タイマー動作等の各動作状態に応じてマイコ
ン77の出力ポート86から出力される信号に基
づいて圧電ブザー等から成る警報器98を音響発
信させる。
ヒータ電力制御回路93は、マイコン77の出
力ポートとしてのヒータ制御信号出力端子87に
抵抗を介して接続されたトランジスタのコレクタ
を抵抗を介して双方向スイツチング素子のトリガ
端子に接続し、この双方向スイツチング素子を、
交流電源97が供給されるヒータ5と直列に接続
して成るもので、ヒータ制御信号出力端子87か
らのヒータ制御信号qに基づいて双方向スイツチ
ング素子をオン・オフ制御し、これによりヒータ
5に交流電源97の電流を所定時間だけ流すよう
に構成されている。
次に、上記実施例による湯沸かし器の作用を説
明する。
所謂水切れ時には、容器3が過熱されるので、
下部サーミスタ46が110℃以上を検知すると、
一対の表示灯49及び50が共に点滅すると共
に、警報器98が発信して異常を知らせ、ヒータ
5への通電がオフされる。
下部サーミスタ46が110℃を越えていなけれ
ば、タイマー動作中かどうかが判定される。即
ち、例えば使用者が就寝のため、タイマーセツト
スイツチ52をオンすると、所定時間(例えば6
時間)ヒータ5はオフされ、水量不足及びタイマ
ー作動表示灯50が点燈する。所定時間経過後又
はタイマーセツトスイツチ52をオフすると、ヒ
ータ5は直ちにオンとなる。
タイマーが動作中でないときは、容器3内の水
量不足か否かが判定される。即ち、発振回路94
から例えば4MHzの電気的振動が常時発せられて
いる状態において、容器3内の水面が水量検知部
47よりも下位にあるときは、一対の電極47
a,47b間の静電容量が小さくなつて、発振回
路94とスイツチング回路95との結合が疎にな
るので、スイツチング回路95から水量不足を表
す信号が出力され、これに基づきマイコン77か
ら警報指令が出力され、警報器98が鳴ると共
に、水量不足及びタイマー作動表示灯50が点滅
する。このときヒータ5はオフとなる。
容器3に水を補給し、容器3内の水面が水量検
知部47よりも上位になると、一対の電極47
a,47b間の静電容量が大きくなり、発振回路
94とスイツチング回路95との結合が密になる
ので、スイツチング回路95からの水量不足を表
す信号は停止され、マイコン77からの警報指令
が停止するので、警報器98が鳴り止むと共に水
量不足及びタイマー作動表示灯50の点滅も停止
する。
沸騰指令スイツチ51をオンしたとき、又は、
上部サーミスタ45が97℃以上を検知しないとき
は、沸騰及び保温表示灯49が点滅して沸騰動作
中であることを示し、ヒータ5が100%の発熱を
行い所定の沸騰動作を行う。
このヒータ5通電後所定時間(例えば20分間)
経過すると、沸騰及び保温表示灯49並びに水量
不足及びタイマー作動表示灯50が共に点滅し、
警報器98が発信して沸騰動作時間超過の状態を
警報し、ヒータ5をオフする。
容器3内の水温が降下中であることが判定さ
れ、下部サーミスタ46が80℃未満を検知する
と、ヒータ5は例えば最大出力の5%(30W)の
発熱を行い、所定の保温動作を行い、沸騰及び保
温表示灯49が点燈して保温動作中であることを
示す。
容器3内の水を沸騰している間は、注水を行う
ことはないから、エアーポンプ26を作動するこ
とはない。このポンプ非作動時には、第2図示の
ように、ポンプ復帰部材28が伸長して作動部材
24を押上げ、係止部29にて係止された弁筒2
5を持上げており、切換弁27はエアーポンプの
排気口26aを閉塞している。従つて、送気口3
7から送気路36に侵入した沸騰蒸気が排気口2
6aからエアーポンプ26内に侵入することはな
い。この状態で、切換弁27は分岐路42のポー
ト41を開口せしめ送気路36と蒸気路38とを
連通開放しているので、前記送気路36に侵入す
る沸騰蒸気は蒸気路38を経て外気口39から外
気中に放出される。このため、容器3内の水が沸
騰するに際し生じる圧力は、前記送気口37から
蒸気路38を介して外気口39へ至る経路により
好適に減圧される。
一方、沸騰後、容器3内の熱水を所定温度に保
温している間は、エアーポンプ26により熱水を
注水することができる。即ち、エアーポンプ26
を作動して容器3内にエアーを圧送すると、容器
内が高圧にされ、熱水を揚水口6より揚水路14
を介して注水口13より注出する。このエアーポ
ンプ26の作動は、作動釦31を頭部23の開口
筒部30内に押込むことにより行われる。而し
て、このエアーポンプ作動時において、第3図示
のように、作動釦31を釦復帰部材34に抗して
下降せしめると、係止爪32が作動部材24に接
当し、該作動部材24を同行してポンプ復帰部材
28に抗して下降せしめ、エアーポンプ26を圧
縮する。この際、吸気弁35が作動部材24のガ
イド筒部24bの上部に形成された吸気開口24
aを閉塞する反面、弁筒25が釦復帰部材34を
介して下降せしめられ、切換弁27は排気口26
aを開放すると共に分岐路42のポート41を閉
塞する。従つて、エアーポンプ26の圧縮により
排気口26aから吐出されるエアーは、蒸気路3
8に侵入して漏出することはなく、送気路36を
介して送気口37より容器3内に好適に圧送され
る。尚、エアーポンプ26の作動を反復して行う
に際し、作動釦31を押込力から解放し、該作動
釦31を釦復帰部材34により、エアーポンプ2
6をポンプ復帰部材28により、それぞれ復帰せ
しめるときには、吸気弁35が吸気開口24aの
閉塞状態を解くので、各部材間のクリアランスを
介して外気がエアーポンプ26内に吸引される。
尚、上記実施例において、嘴部9に沸騰及び保
温表示灯49と水温不足及びタイマー作動表示灯
50との二つの表示灯を設けたものを示したが、
本考案は、二つの表示灯49,50のうち少なく
とも何れか一つを設けたものであつても良い。ま
た、表示灯49は沸騰表示又は保温表示の何れか
一つの機能だけを具備するものでも良く、表示灯
50も水量不足表示又はタマー作動表示の何れか
一つの機能だけを具備するものでも良い。
また、同様に、実施例では、嘴部9に沸騰指令
スイツチ51とタイマーセツトスイツチ52との
二つのスイツチを設けたものを示しているが、本
考案は、二つのスイツチのうち少なくとも何れか
一つを設けたものでも良い。
〔考案の効果〕
本考案は、以上のように構成した結果、沸騰指
令スイツチや沸騰表示灯を装備するに際し、嘴部
9のデツドスペースを利用し、該嘴部9に凹陥形
成したポケツト部48にこれらのスツチ及び表示
灯を内装し、該ポケツト部48を施蓋する蓋片5
7に作動片69又は70と透視部71又は72を
設けたものであるから、従来の湯沸かし器のよう
にケースが太径化する等の欠点がない。
また、これらのスイツチ及び表示灯が湯沸かし
器の正面部且つ高位置にある嘴部9に設けられて
いるため、湯沸かし器を卓上に置いて使用するに
際し、前記スイツチを容易に操作することができ
ると共に、表示灯を容易に視認することができる
ものであり優れている。
特に、本考案によれば、各スイツチ51,52
の作動片69,70を、蓋片57に形成した略馬
蹄形の切溝67,68により囲まれた部分により
構成すると共に、各表示灯49,50の透視部7
1,72を蓋片57に形成した窓孔65,66に
より構成しているので、前記作動片や表示灯を嘴
部9の外表面に突出せしめることなく、フラツト
な蓋片57により嘴部9を凹凸のない滑らかなス
マートな形状に形成することが可能となる。そし
て、蓋片57の外表面に貼着した表示シート64
により前記切溝及び窓孔を被覆するので、これら
の切溝や窓孔を外部に露呈することがなく外観美
を維持でき、しかも、表示シート64に操作部の
位置等を説明する表示を施しておくことにより、
これらの表示を湯沸かし器のケースに直接印刷す
るような煩雑な行程を省略することができ、更
に、表示シート64を蓋片57に貼着することに
より前記作動片69,70を形成する切溝67,
68並びに表示灯49,50を形成する透視部7
1,72を水密的に遮蔽することができ、ポケツ
ト部48内の電気部品を漏水によるトラブルから
確実に保護できるという格別顕著な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例を示す斜視図、第2
図はポンプ非作動時の状態の縦断面図、第3図は
ポンプ作動時の状態の縦断面図、第4図は要部を
示す嘴部の縦断面図、第5図は第4図の−線
断面図、第6図は同要部の分解断面図、第7図は
蓋片の平面図、第8図は表示シートの平面図、第
9図は表示シートの一部断面拡大図、第10図は
ブロツク図である。 1……容器本体、2……蓋本体、3……容器、
4……ケース、5……沸騰用ヒータ、9……嘴
部、13……注水口、14……揚水路、47……
水量検知部、48……ポケツト部、49……沸騰
及び保温表示灯、50……水量不足及びタイマー
作動表示灯、51……沸騰指令スイツチ、52…
…タイマーセツトスイツチ、53……基板、57
……蓋片、64……表示シート、65,66……
窓孔、67,68……切溝、69,70……作動
片、71,72……透視部、75,76……作動
表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 沸騰用ヒータ5を備えた容器3の底部近傍を揚
    水路14を介して注水口13に連通し、エアーポ
    ンプ26の排気口26aを容器の上部近傍に連通
    し、前記容器3の口部外周を包囲する肩部材7に
    より前記注水口13をカバーリングする嘴部9を
    形成して成る湯沸かし器に於いて:前記嘴部9の
    外表面を凹陥することにより形成したポケツト部
    48に、再沸騰指令スイツチ51又はタイマーセ
    ツトスイツチ52のうち少なくとも一つのスイツ
    チと、沸騰若しくは保温表示灯49又は水量不足
    若しくはタイマー作動表示灯50のうち少なくと
    も一つの表示灯を内装し;前記ポケツト部48を
    施蓋する蓋片57に、前記スイツチを作動可能と
    する作動片69,70と、前記表示灯を透視可能
    とする透視部71,72を設け;前記作動片6
    9,70は、蓋片57に形成した略馬蹄形の切溝
    67,68に囲まれた部分により構成され、前記
    透視部71,72は、蓋片57に開設した窓孔6
    5,66により構成され、該蓋片57の外表面に
    貼着した表示シート64により前記切溝67,6
    8及び窓孔65,66を被覆して成る;ことを特
    徴とする湯沸かし器。
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