JPH03220272A - 有機溶剤系含フッ素塗料用組成物 - Google Patents
有機溶剤系含フッ素塗料用組成物Info
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Description
強度に由来する耐久性、耐汚染性、化学的安定性および
表面平滑性等の性質が著しく優れ、また基材への密着性
にも優れた塗膜を形成する有機溶剤系含フッ素塗料用組
成物に関する。
の性質に優れているため、塗装材料。
高沸点溶剤に分散させた形態が一般的であり、塗装工程
においては200℃以上の加熱下で焼付は塗装を行う必
要がある。そのため、かかる塗料は、建設現場等での常
温塗装に用いることができず、ライン塗装を行う必要が
あり、使用範囲が限定されていた。また、塗装時におけ
る200℃以上での加熱は、塗装基材に与える影響も大
きく、例えばアルミ建材等の基材では変形するなどの問
題がある。
解させて溶液状組成物を形成し、これを塗布する方法が
考えられるが、フッ化ビニリデン系重合体だけでは塗膜
の機械的強度に劣るため、一般にアクリル系重合体を配
合する塗料用組成物が知られでいる。
ニリデン/ヘキサフルオロプロピレンまたはフッ化ビニ
リデン/テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロ
ピレンからなる共重合体の如きフッ素ゴムとメチルメタ
クリレートを主体とするアクリル系重合体とを低級ケト
ン類に溶解したコーティング組成物が開示されている。
との組合せからなる組成物は、溶媒に対する十分な可溶
性と重合体相互の十分な相溶性とを有していないため゛
、耐候性、耐久性が不十分である。
リデンとテトラフルオロエチレンの二元共重合体とアク
リル系重合体とを同じくケトン類に溶解させたものが知
られているが、前記フッ素ゴム組成物の場合と同様、溶
媒に対する十分な可溶性と重合体相互の十分な相溶性と
を有していないため、耐候性、耐久性が不十分であった
。従って、これら従来の組成物は、常温乾燥が可能な上
塗り用の塗料用組成物として実用上使用されるには至ら
ないものであった。
)ならびにアクリル系重合体の重合体組成1分子量およ
び分子量分布について鋭意検討を行った結果、重合体同
士の相溶性および溶媒に対する溶解性が良好で、乾燥後
の塗膜組成が十分に均質な塗料用組成物を見出した。
、耐候性、塗膜強度に由来する耐久性。
しく優れ、また基材への密着性にも優れた塗膜を形成す
ることができ、−波型で常温乾燥が可能な有機溶剤系含
フッ素塗料用組成物を提供することにある。
70重量%、テトラフルオロエチレン20〜50重量%
およびヘキサフルオロプロピレン1〜30重量%を含み
、数平均分子量Mnが4万〜15万、重量平均分子量M
wと数平均分子量Mnとの比M w / M nが5以
下、融点が70〜150℃であるフッ素樹脂50〜90
重量%と、モノマー成分としてメチルメタクリレートを
90重量%以上含み、Mnが2千〜5万、M w /M
nが1.1〜4であるアクリル樹脂50〜10重量%と
、 を溶液状態で含有することを特徴とする有機溶剤系含フ
ッ素塗料用組成物に関する。
50〜90重量%、好ましくは55〜70重量%であり
、アクリル樹脂の樹脂全体に対する割合は50〜10重
量%、好ましくは45〜30重量%である。
膜の耐候性および耐汚染性が損なわれ、90重量%より
大きい場合には、塗膜の密着性および強度等に低下がみ
られ好ましくない。
のフッ化ビニリデンの割合は、40〜70重量%、好ま
しくは45〜60重量%である。
、有機溶剤に対する溶解性が低下し、一方40重量%よ
り少なくなる場合には、前記アクリル樹脂との相溶性の
低下がみられ、その結果として、いずれの場合も塗膜組
成が不均一となり、耐候性および耐汚染性が損なわれる
ので好ましくない。
、20〜50重量%、好ましくは30〜50重量%であ
る。この割合が30〜50重量%であると、塗膜におけ
る耐汚染性の向上がみられる。テトラフルオロエチレン
の割合が50重量%を越えるとアクリル樹脂との相溶性
が低下し、方20重量%より少ないと塗膜の耐候性およ
び耐汚染性が低下するので、いずれの場合も好ましくな
い。
る割合は、1〜30重量%、好ましくは5〜20重量%
である。ヘキサフルオロプロピレンの割合が1重量%よ
り少ない場合には塗膜の柔軟性が損なわれ、一方30重
量%より多い場合には、ゴム的性質が表れるため塗膜が
柔らかすぎて耐久性および耐汚染性か劣るだけでなく、
前記アクリル樹脂との相溶性も不十分となるため耐久性
が低下し、いずれの場合にも塗料用組成物にとって好ま
しくない。特に、ヘキサフルオロプロピレンが40重量
%を越える場合には、フッ素樹脂を重合する際に重合速
度が著しく遅くなり、工業的に実用的でない。
で70〜150’Cの融点(Tm)を有するものである
。フッ素樹脂のTmが70”Cより低いものでは、前記
アクリル樹脂との相溶性に劣るため、またTmが150
℃より高いものでは、溶剤に対する溶解性ならびに前記
アクリル樹脂との相溶性が低下するため、十分な耐候性
を得ることができない。
ロマトグラフィ法によりスチレン換算で4万〜15万、
好ましくは4万〜9万である。
耐汚染性が著しく低下し、逆に分子量が15万より大き
い場合には、アクリル樹脂との相溶性ならびに溶媒に対
する溶解性が低下し、その結果十分な耐候性および耐汚
染性が得にくくなるために好ましくない。また、通常市
販されているフッ素ゴムでは、一般にMnが20万以上
であるため、塗料用組成物として好適といえない。
w / M nは5以下であるが、さらに好ましくは
1.5〜3の範囲である。
体における高分子量成分の割合が大きくなるため、塗料
の粘度の著しい増大や樹脂相互間の相溶性の低下、また
低分子量成分が増えることによる塗膜の耐候性の低下が
みられ、塗料用組成物として好ましくない。
2千〜5万、好ましくは3千〜2万、さらに好ましくは
3千〜1.5万である。3千〜1.5万の分子量のアク
リル樹脂を用いることにより、塗膜における耐汚染性お
よび硬度の向上がみられる。また、Mnが3千より小さ
い場合には、耐候性が損なわれ、またMnが5万より大
きい場合には、相溶性ならびに溶解性が低下して好まし
くない。
量Mnとの比M w / M nは、1.1〜4であり
、好ましくは2〜3である。M w / M(1の値が
1.1より小さい場合には塗膜の密着性が悪くなり、ま
た、M w / M nが4より大きい場合には、低分
子量成分が相対的に多くなり耐候性が損なわれるので好
ましくない。
gが80℃以上のメチルメタクリレート系ポリマーが相
溶性、フィルム強度の点で好ましく、塗料用組成物の耐
候性および耐久性をより優れたものとすることができる
。
、例えば、アクリル酸またはメタクリル酸のメチル、エ
チル、プロピル、ブチル、イソブチル、n−ヘキシル、
2−エチルヘキシル、ラウリルまたはステアリルなどの
エステルが挙げられる。これらのうち、メチルメタクリ
レートは必須の成分であり、アクリル樹脂のモノマー成
分として90重量%以上の割合で使用されることが必要
である。メチルメタクリレートの割合が90重量%より
少ない場合には、塗膜の耐候性、樹脂相互の相溶性およ
び耐薬品性が不十分となる。
としては、メチルアクレート、エチルアルクリレート、
ブチルアクリレート、メチルメタクリレート、ブチルメ
タクリレート、イソブチルメタクリレート等を好ましく
用いることができる。
メタクリル酸、フマル酸、イタコン酸等の酸モノマーを
加えることが好ましい。
ウムに換算して0.1〜64 mg KOH/ g、さ
らに好ましくは2〜25 mg KOH/ gである。
度を高めることができる。アクリル樹脂の酸価は、例え
ばアクリル酸、メクタリル酸、フマル酸、イタコン酸等
の酸モノマーの添加割合を調製することにより所定値に
設定することができる。
クな立体結合成分が好ましくは10重量%以下、さらに
好ましくは7重量%以下である。
フッ素樹脂との相溶性が優れ、耐候性、造膜性等の塗料
性能が向上する。
ovey、 J、 Blymer Sci、、4417
3(1960)Jに記載されているように、高分解能核
磁気共鳴スペクトル(NMR)で分離される3本のα−
メチル基のシグナル面積から求めることができる。
を溶解させるための好適な有機溶剤は、脂肪族あるいは
脂環式のケトン系、エステル系。
00℃以上の有機溶剤を含むことが平滑な塗膜を形成す
る上で好ましく、例えばケトン系としては、メチルn−
プロピルケトン、ジエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン、メチルn−ブチルケトン、エチルn−ブチルケト
ン、メチルnアミルケトン、ジイソブチルケトン、メチ
ルn−ヘキシルケトン、メシチルオキシド、シクロヘキ
サノン、ジアセトンアルコール、メチルフェノールケト
ン、イソホロン;エステル系としては、n−プロピルア
セテート、酢酸n−ブチル、酢酸イソブチル、2−メト
キシエチルアセテート、アミルアセテート、アジピン酸
ジメチル、グルタル酸ジメチル、コハク酸ジメチル;エ
ーテル系としては、メチルセロソルブ、2−メトキシ−
2−プロパツールセロソルブ、1−エトキシ−2〜プロ
パツールブチルセロソルブ、1.4−ジオキサン、プロ
ピレングリコールメチルエーテル、プロピレングリコー
ルメチルエーテルアセテート等が挙げられる。
らに詳細に説明する。
1のオートクレーブに、脱イオン、脱酸素処理した水1
kg、過硫酸アンモニウム2.4g。
酸性亜硫酸ナトリウム0.8 gを仕込み、さらに水酸
化ナトリウム0.2gを加えた。
化ビニリデン(VdF)170g、テトラフルオロエチ
レン(TFE)80gおよびヘキサフルオロプロピレン
(f(FP) 9ogを仕込み、撹拌しながら60℃の
温度で7時間にわたり重合を行った。
た後、n−へキサンにて洗浄を行い、さらにこれを真空
乾燥機にて乾燥し、白色粉末状のフッ素樹脂160gを
得た。
測定の結果、VdF/TFE/HFPが61/24/1
5であった。また、このフッ素樹脂の数平均分子量(M
n )は、ゲルパーメーションクロマトグラフィによ
るポリスチレン換算で50,000、重量平均分子量(
M w )と数平均分子量(M n )との比(M w
/ M n )は1.9であった。
析により^STM 0341gに準じてデュポンインス
ツルメンツ社製シリーズ99サーマルアナライザーにて
測定した結果、90℃であった。これを第1表に示す。
ルメタクリレート(EMA)10g、5%のポリメタク
リル酸水溶液40gおよび脱イオン、脱酸素処理した水
400Frを、温度計とコンデンサとを有する30フラ
スコに入れ、さらにNN′−アゾイソブチロニトリル2
.5gを加えた。
加熱し、内容物が93℃になったところで重合操作を停
止した後、ろ別、水洗した。
共重合体を得た。このアクリル樹脂の組成比(重量%)
は、MMA/EMAが9515であり、ゲルパーメーシ
ョンクロマトグラフィによるポリスチレン換算で数平均
分子量(M n )15.001)、重量平均分子1(
Mn>と数平均分子量(M w )の比M w / M
nは2.1であった。
とを、シクロへキサノン50重量%、メチルイソブチル
ケトン25重量%および酢酸n−ブチル25重量%から
なる混合有機溶媒185gに65℃で溶解し、溶液状組
成物を得た。
ベークR−830J )を顔料として、固形分に対して
体積分率で20%加え、ボールミルで撹拌。
ーブレードによって鋼板上に塗布し、室温で乾燥した後
、1週間養生を行い、塗料塗膜を得た。
定を行った。密着度は剥離した塗膜片の数によって判定
され、完全に密着しているものは100/100、全て
剥離したものはO/100で示される。
の角度でナツト(M−6)を連続して落下させ、素地が
露出した止きのナツトの重量で評価した。判定は下記の
指標で行った。
00時間後の光沢保持率(%)を光沢針(村上色彩技術
研究新製rGM 28DJ )によって測定した。光沢
保持率が高いほど良好である。
TFE/HFP−60/23/17゜M n = 80
.000. Mw/ M n −2,5,) 80 g
と、実施例1と同様にして得たメチルメタクリレートの
みからなるアクリル樹脂(M n −18,000,M
w /Mn =2.5 ) 20 gを、実施例1と
同様にして有機溶媒に溶解させ、溶液状組成物を得た。
、その物性試験を行った。その結果を第1表に示した。
TFE/HFP−65/23/12゜M n −80,
000,Mw/M n −2,4) 60 gと、アク
リル樹脂(MMA/EA−9515,Mn−13,00
0,Mn /Mw−2,0) 40 gとを実施例1と
同じ有機溶媒に溶解させ、溶液状組成物を得た。
、その物性試験を行った。その結果を第1表に示した。
リル樹脂40gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ
、溶液状組成物を得た。この組成物について実施例1と
同様にして塗膜を形成し、その物性試験を行った。その
結果を第1表に示した。
TFE/HFP−51/34/15゜Mn−55,00
0,Mw/Mn−1,9) 70 gと、アクリル樹脂
(M M A / E M A = 95 / 5 、
M n −9,000、Mn/Mw=2.1 )30
gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ、溶液状組成
物を得た。
、その物性試験を行った。この物性試験としては、既述
の(a)密着性、(b)耐久性。
も行った。その結果を第2表に示した。
ースト状の混合物を塗膜表面に均一に塗布し、24時間
放置した。その後、この塗膜を水洗いし、目視で汚れの
落ち具合を観察し、以下の3段階で評価した。
TFE/HFP−42/48/10゜Mn =80,0
00. Mw/Mn−2,5) 80 gと、実施例1
と同様にして得たメチルメタクリレートのみからなるア
クリル樹脂(M n −11i、000. M w /
Mn−2,5)20gを、実施例1と同様にして有機溶
媒に溶解させ、溶液状組成物を得た。
、前記物性試験(a)〜(d)を行った。
/TFE/HFP−67/31/2゜Mn −60,0
00,Mw/Mn −2,4) 60 gと、アクリル
樹脂(M M A / E A = 95 / 5 、
M n −13,000,M n / Mw = 2
.0 ) 40 gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解
させ、溶液状組成物を得た。
、前記物性試験(a)〜(d)を行った。
リル樹脂40gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ
、溶液状組成物を得た。この組成物について実施例1と
同様にして塗膜を形成し、前記物性試験(a)〜(d)
を行った。その結果を第2表に示した。
TFE/HFP−50/41/9゜Mn−90,000
,Mw/Mn =1.7 ) 60 gと、実施例6と
同じアクリル樹脂40gとを実施例1と同じ有機溶媒に
溶解させ、溶液状組成物を得た。
、前記物性試験(a)〜(d)を行った。
E/HFP−35/36/29.Mn−70,000,
Mw/Mn −2,8) 60 gと、実施例5で用い
たアクリル樹脂40gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶
解させ、溶液状組成物を得た。この組成物について実、
施例1と同様にして塗膜を形成し、前記物性試験(a)
〜(d)を行った。その結果を第2表に示した。
T F E / HF P = 75 / 13 /
12 、 M n −50,000,Mw/ M n
= 2.7 ) 60 gと、実施例5で用いたアクリ
ル樹脂40gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ、
溶液状組成物を得た。この組成物について実施例1と同
様にして塗膜を形成し、前記物性試験(a)〜(d)を
行った。その結果を第2表に示した。
T F E / HF P = 43 / 22 /
35 、 M n −45,000,Mw/Mn −2
,8) 60 gと、実施例5で用いたアクリル樹脂4
0gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ、溶液状組
成物を得た。この組成物について実施例1と同様にして
塗膜を形成し、前記物性試験(a)〜(d)を行った。
T F E / HF P = 65 / 35 /
O、M n −70,000Mw/ Mn −3,1)
60 gと、実施例5で用いたアクリル樹脂40gと
を実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ、溶液状組成物を
得た。この組成物について実施例1と同様にして塗膜を
形成し、前記物性試験−(a)〜(d)を行った。その
結果を第2表に示した。
T F E / HF P = 47 / 34 /
19 、 M n −20,000,Mw/Mn−1,
5) 60 gと、実施例5で用いたアクリル樹脂40
gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ、溶液状組成
物を得た。この組成物について実施例1と同様にして塗
膜を形成し、前記物性試験(a)〜(d)を行った。そ
の結果を第2表に示した。
T F E / HF P −49/ 34 / 17
、 M n −200,000、Mw/Mn −Ll
) 60 gと、実施例5で用いたアクリル樹脂40
gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ、溶液状組成
物を得た。この組成物について実施例1と同様にして塗
膜を形成し、前記物性試験(a)〜(d)を行った。そ
の結果を第2表に示した。
E/RFP=47/34/ 19.Mn −90,0
00,Mw/Mn =5.5 ) 60 gと、実施例
5で用いたアクリル樹脂40gと貴実施例1と同じ有機
溶媒に溶解させ、溶液状組成物を得た。この組成物につ
いて実施例1と同様にして塗膜を形成し、前記物性試験
(a)〜(d)を行った。その結果を第2表に示した。
ート単独のポリマーであって分子量の小さいアクリル樹
脂(Mn−2,000,Mw/Mn−1,8)30gと
を実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ、溶液状組成物を
得た。この組成物について実施例1と同様にして塗膜を
形成し、前記物性試験(a)〜(d)を行った。その結
果を第2表に示した。
ート単独のポリマーであって分子量の大きいアクリル樹
脂(M n = 70.000. M w / M n
−2,7)30gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解
させ、溶液状組成物を得た。この組成物について実施例
1と同様にして塗膜を形成し、前記物性試験(a)〜(
d)を行った。その結果を第2表に示した。
ート単独のアクリル樹脂(M n −17,000゜M
w/ M n −1,08) 30 gとを実施例1と
同じ有機溶媒に溶解させ、溶液状組成物を得た。この組
成物について実施例1と同様にして塗膜を形成し、前記
物性試験(L)〜(d)を行った。その結果を第2表に
示した。
クリル樹脂60gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解さ
せ、溶液状組成物を得た。この組成物について実施例1
と同様にして塗膜を形成し、前記物性試験(a)〜(d
)を行った。その結果を第2表に示した。
クリル樹脂5gとを実施例1と同じ有機溶媒に溶解させ
、溶液状組成物を得た。この組成物について実施例1と
同様にして塗膜を形成し、前記物性試験(a)〜(d)
を行った。その結果を第2表に示した。
例においては、密着性、耐久性、耐候性および耐汚染性
のいずれにおいても、極めて良好な結果が得られた。こ
れに対し、比較例においては、いずれかの特性が劣って
おり、バランスのよい特性を有する塗膜を得ることがで
きなかった。
、かつ融点が過小のフッ素ゴムの例であり、耐汚染性は
良いが耐候性が著しく劣っている。
ラフルオロエチレンが過少の例であり、耐久性、耐候性
および耐汚染性が劣っている。
り、耐候性および耐汚染性が著しく劣っている。
であり、耐久性および耐候性が劣っている。
性、耐候性および耐汚染性が劣っている。
性および耐汚染性が著しく劣っている。
例であり、耐候性が劣っている。
候性および耐汚染性が著しく劣っている。
久性および耐汚染性が劣っている。
小の例であり、密着性および耐候性が著しく劣っている
。
候性および耐汚染性が著しく劣っている。
汚染性は良いものの密着性および耐久性が著しく劣って
いる。
成比のフッ素樹脂60gとアクリル樹脂40gとを実施
例1と同様の有機溶媒に溶解させ、溶液状組成物を得た
。この溶液状組成物に分散剤としてビックケミジャパン
■「デイスパービック161J 2gを加えて撹拌した
後、顔料としてT i 02を固形分に対して体積分率
で20%加えて撹拌9分散を行い、塗料用組成物を調製
した。
、その物性試験を行った。この物性としては、前記(a
)密着性、(b)耐久性、(C)耐候性に加え、以下の
(e)硬度の測定を行った。
塗膜の硬度を測定した。
すぎると、塗膜の硬度が小さくなり、かつ他の物性も全
般にやや低下することがわかる。
を重合容器に入れ、窒素雰囲気下において第4表に示す
重合温度にセットした後、触媒を添加して重合を行い、
3種のアクリル樹脂を得た。
により立体規則度を求めたところ、第4表に示す結果が
得られた。
ル樹脂40gとを実施例10と同様の溶媒185gに溶
解した。得られた溶液をガラス板に塗布、乾燥して厚さ
約100μmのフィルムを作成し、その白化の程度を肉
眼で観察することによりフッ素樹脂とアクリル樹脂との
相溶性の良否を判定した。判定にあたっては、フィルム
が白化せず透明で相溶性が良好なものを○、フィルムが
やや白化して相溶性が少し劣ったものをΔとした。
製「デイスパービック161J IgとTiO2を体積
分率で20%添加し、撹拌1分散を行って塗料用組成物
を得た。この組成物について実施例1と同様にして塗膜
を形成し、前記物性試験(a)〜(C)、(e)を行っ
た。その結果を第5表に示す。
のアイソタクチックの立体結合成分が高くなるほど、フ
ッ素樹脂との相溶性が低下することがわかる。
耐汚染性、化学安定性1表面平滑性および基材への密着
性等に優れた塗膜を形成することができ、しかも常温乾
燥が可能であって建築物等の上塗り塗料として好適に用
いることができる含フッ素塗料用組成物を提供すること
ができる。
Claims (3)
- (1)モノマー成分としてフッ化ビニリデン40〜70
重量%、テトラフルオロエチレン20〜50重量%およ
びヘキサフルオロプロピレン1〜30重量%を含み、数
平均分子量Mnが4万〜15万、重量平均分子量Mwと
数平均分子量Mnとの比Mw/Mnが5以下、融点が7
0〜150℃であるフッ素樹脂50〜90重量%と、 モノマー成分としてメチルメタクリレートを90重量%
以上含み、Mnが2千〜5万、Mw/Mnが1.1〜4
であるアクリル樹脂50〜10重量%と、 を溶液状態で含有することを特徴とする有機溶剤系含フ
ッ素塗料用組成物。 - (2)アクリル樹脂の酸価が、0.1〜64mgKOH
/gである特許請求の範囲(1)の有機溶剤系含フッ素
塗料用組成物。 - (3)アクリル樹脂のアイソタクチックな立体結合成分
が10重量%以下である特許請求の範囲(1)の有機溶
剤系含フッ素塗料用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17917390A JP2960487B2 (ja) | 1989-11-14 | 1990-07-06 | 有機溶剤系含フッ素塗料用組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29538189 | 1989-11-14 | ||
| JP1-295381 | 1989-11-14 | ||
| JP17917390A JP2960487B2 (ja) | 1989-11-14 | 1990-07-06 | 有機溶剤系含フッ素塗料用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03220272A true JPH03220272A (ja) | 1991-09-27 |
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Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH08302271A (ja) * | 1995-02-03 | 1996-11-19 | Ausimont Usa Inc | 高溶融粘度のポリ弗化ビニリデン含有の低光沢ペイント |
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-
1990
- 1990-07-06 JP JP17917390A patent/JP2960487B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06166719A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Kuraray Co Ltd | メタクリル樹脂 |
| JPH0770508A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-03-14 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | フッ素塗料用組成物 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2960487B2 (ja) | 1999-10-06 |
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