JPH0322162B2 - - Google Patents

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JPH0322162B2
JPH0322162B2 JP1940482A JP1940482A JPH0322162B2 JP H0322162 B2 JPH0322162 B2 JP H0322162B2 JP 1940482 A JP1940482 A JP 1940482A JP 1940482 A JP1940482 A JP 1940482A JP H0322162 B2 JPH0322162 B2 JP H0322162B2
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JP
Japan
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signal
circuit
time
timer
output
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Expired
Application number
JP1940482A
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JPS58136317A (ja
Inventor
Hiroyuki Oota
Takayasu Narita
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP1940482A priority Critical patent/JPS58136317A/ja
Publication of JPS58136317A publication Critical patent/JPS58136317A/ja
Publication of JPH0322162B2 publication Critical patent/JPH0322162B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、炊飯動作開始初期に鍋加熱手段を一
旦断電し或は鍋加熱手段による加熱量をした状態
を所定時間保持するという浸し動作を実行するよ
うにした炊飯器に係わり、特には炊飯動作の開始
時刻を任意に設定可能なタイマ手段を備えた炊飯
器に関する。
[発明の技術的背景] 米を美味しく炊き上げるには米に対して水分を
十分に吸収させることが必要であり、このため、
従来より炊飯動作開始初期に鍋加熱手段たる例え
ば炊飯用ヒータを一旦断電した状態を所定時間保
持し、以て鍋内の水温を高めた状態に所定時間だ
け放置するという浸し動作を実行し、この浸し動
作期間中に鍋内の米に水分を活発に吸収させるよ
うにした炊飯器が供されている。一方、斯様な炊
飯器において、希望の時刻に炊飯動作が開始され
るようにタイマ(例えば12時間用)を設けて、こ
のタイマのタイマ動作時間が経過したときに初め
て炊飯動作が開始されるように構成したものがあ
る。
[背景技術の問題点] 一般に、米を常温の水に浸しておいた場合には
約2時間で米の水分吸収量が飽和するものであ
る。しかしながら前記従来構成の炊飯器では、タ
イマのタイマ動作時間(即ち、炊飯動作開始前に
米が水に浸されたま放置される時間)の長短に関
係なく炊飯動作開始後に浸し動作が常に行なわれ
てしまうため、タイマ動作時間が長い場合に無用
の浸し動作が行なわれて炊飯所要時間がいたずら
に長くなつてしまう問題点があり、また浸し動作
のためのヒータの断電回数が不要に多くなつてし
まつてその断電のための接点回路の寿命が短くな
るという欠点もあつた。
[発明の目的] そこで本発明の目的は、炊飯動作開始初期に鍋
加熱手段を旦断電し或は鍋加熱手段による加熱量
を落した状態を所定時間保持するという浸し動作
をこれが必要なときのみ自動的に実行することが
できて、炊飯所要時間が無闇に長くなつてしまう
虞がないと共に、接点回路の寿命長期化を図り得
るという効果を奏し、さらには炊飯所要時間の一
層の短縮を実現し得るという効果をも併せて奏す
る炊飯器を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、炊飯動作の開始時期を任意に設定可
能なタイマ手段を備え、且つ炊飯動作開始初期に
鍋加熱手段を一旦断電し或は鍋加熱手段による加
熱量を落した状態を所定時間保持せしめる浸し動
作を実行するようにした炊飯器において、前記タ
イマ手段のタイマ動作時間が一定時間を越えたと
きに前記浸し動作を実行せずに炊飯動作を行なう
ように制御する点に特徴を有する。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
第1図において、1は内ケース2及び外ケース
3等より成る炊飯器本体、4は蓋、5は内ケース
2内に収納された鍋、6は内ケース2及び鍋5の
各底部間の空間部に配設された鍋加熱手段たるヒ
ータである。7は鍋5の外底部に弾性的に圧接す
るように設けられたカツプ状の感熱部で、その内
部には温度センサたるサーミスタ8が伝熱性ある
モールド部材9より封入されており、以て該サー
ミスタ8によつて鍋5の温度を感知し得るように
構成されている。
10は炊飯器本体1の外底部に配設されたケー
スであり、その内部には第2図に回路構成を示す
制御回路11、表示制御回路12及びタイマ手段
たるタイマ回路13が収納されている。また、1
4は外ケース3の外側面に配設されたデジタル式
の時間表示部で、これは例えば4個の7セグメン
ト発光ダイオード15a乃至15dを横列状に有
し、前記タイマ回路13の残りタイマ時間を表示
する。
次に第2図において、16は交流電源で、その
両端子間に常開形のリレースイツチ17を介して
前記ヒータ6が接続されている。18は信号
「1」が入力されたときのみ前記リレースイツチ
17をオンさせる駆動回路、19は炊飯開始用の
スタートスイツチであり、このスタートスイツチ
19がオン操作されるとラインL1に信号「1」
が出力される。また、20は補助駆動回路で、こ
れは信号「1」が入力されたときのみ前記スター
トスイツチ19をオンさせる。21はパルス発生
器で、これは交流電源16の出力を波形整形する
整形回路22と、この整形回路22の出力を分周
する分周回路23とから成り、該分周回路23
は、例えば1秒の周期でクロツクパルスPcをイ
ンL2に出力すると共に例えば1分の周期でクロ
ツクパルスP′cをラインL3に出力する構成にされ
ている。
24は前記サーミスタ8の抵抗値を入力として
受けるA−D変換器で、これはその端子φにライ
ンL2からクロツクパルスPcを受ける毎に上記入
力値をデジタル変換する。25はサーミスタ8及
びA−D変換器24と共に温度測定部26を構成
する温度変換器であり、これはその端子φにクロ
ツクパルスPcを受ける毎にA−D変換器24の
出力をデジタル温度値に変換し、そのデジタル温
度値をサーミスタ8が感知した鍋5の温度に対応
した温度値信号SdとしてラインL4に出力する。
さて、以下においては制御回路11、表示制御
回路12及びタイマ回路13について論理回路及
び機能ブロツクを用いてハードウエア的に説明す
るが、マイクロコンピユータのプログラムによつ
て制御回路11、表示制御回路12及びタイマ回
路13と同様の機能を得るようにしても良いこと
は勿論である。
まず、制御回路11の各機能ブロツクの概要に
ついて説明する。
27は温度値信号Sdを入力端子1に受ける演
算部であり、これは上記温度値信号Sdに対応し
た鍋5の温度勾配が平坦状態(鍋5内の水が沸騰
した状態)から立上がり始めたときにその出力端
子P0の出力をそれまでの信号「0」から信号
「1」に反転すると共に、上記鍋5の温度勾配が
立上がり始めたときの温度値信号Sdに基づいて
炊き上がり温度値D1及び度炊き用温度値D2(但し
D1>D2)を夫々出力端子P1及びP2から出力し、
さらにこれ以前において温度値信号Sdに対応し
た鍋5の温度が例えば40℃以上となつたときに出
力端子P3の出力を信号「0」から信号「1」に
反転させる。
28はクロツク入力端子CKに入力されるパル
スを計数するカウンタであり、これはクリア端子
CLに信号「1」が入力されたときにクリアされ
る。29乃至33は比較部であり、これらは端子
Aの入力値が端子Bの入力値より大きい場合及び
等しい場合に信号「1」を出力し、他の場合には
信号「0」を出力する。34は二度炊き用記憶部
であり、これには二度炊き用時間値T34(本実施
例では例えば900(秒))が記憶されている。
35及び36は夫々浸し用記憶部であり、一方
の記憶部35には浸し用時間値T35(本実施例で
は例えば60(分))が記憶され、他方の記憶部36
には数値「0」が記憶されている。37は前記比
較部33と共に判定部38を構成するタイマ時間
判定用記憶部であり、これには判定用時間値T37
(例えば3(時間))が記憶されている。39はク
ロツク入力端子CKに入力されるパルスを計数す
るダウンカウンタであり、これは端子Wに信号
「1」が入力されたときに端子Tに対する入力値
にプリセツトされる。また、40はR−Sフリツ
プフロツプ、41乃至46はAND回路、46乃
至48はOR回路、49乃至51はNOT回路であ
る。
次に、表示制御回路12の各機能ブロツクの概
要について説明する。
52乃至55は夫々前記発光ダイオード15a
乃至15dを駆動するためのドライバであり、こ
れらは端子Nに数値信号を受けたときに対応する
発光ダイオードにその数値信号に応じた数字を表
示させる。また、56はNOT回路、57乃至6
0はトランスフアゲートであり、これらトランス
フアゲート57乃至60はそのゲート端子に信号
「1」が入力されたときのみ低インピーダンスを
呈して信号の通過を許容する。
一方、タイマ回路13の各機能ブロツクの概要
は以下の通りである。
61はカウント部で、これは「時」要素に対応
した13進カウンタ及び「分」要素に対応した60進
カウンタにより構成されており、13進カウンタは
クロツク入力端子CK1に入力されるパルスを計数
し、60進カウンタはクロツク入力端子CK2に入力
されるパルスを計数する。
62はカウント部61の計数内容が転送されて
これが13進ダウンカウンタ及び60進ダウンカウン
タに夫々プリセツトされるダウンカウント部であ
り、これの出力端子P1及びP2は夫々13進ダウン
カウンタの計数内容の上位桁及び下位桁に対応さ
れ、出力端子P3及びP4は夫々60進ダウンカウン
タの計数内容の上位桁及び下位桁に対応されてい
る。
尚、上記60進ダウンカウンタはクロツク入力端
子CKに入力されるクロツクパルスP′c(1分周期)
を計数するものであり、13進ダウンカウンタは60
進ダウンカウンタのキヤリー信号を計数する。ま
た、ダウンカウント部62は、その13進ダウンカ
ウンタ及び60進ダウンカウンタの計数内容が共に
零となつたときに出力端子P0から数値信号「0」
を出力し、これ以外のときは出力端子P0から
「0」以外の数値信号を出力する。さらにダウン
カウント部62は、タイマ回路13のタイマ動作
の経過時間に対応した数値信号を出力する出力端
子P5を有し、計数開始後に1時間経過する毎に
上記出力端子P5からの計数信号を「1」、「2」、
「3」、……と漸進させる。
63は比較部で、これは端子A及び端子Bに対
する入力が等しくなつたときのみ信号「1」を出
力する。64はタイマ用記憶部で、これには数値
「0」が記憶されている。65及び66はタイマ
時間設定用のスイツチであり、これらがオン操作
されると夫々に対応するラインL5及びL6に信号
「1」が出力される。また、67及び68はAND
回路である。
次に、第2図における具体的な信号の流れにつ
いて、その作用と共に第3図に示す鍋5の温度の
時間変化特性図も参照しながら説明する。今、例
えば2時間後に炊飯開始させたい場合には、鍋5
に所定量の米及び水を収納した状態で、スイツチ
65,66によつてタイマ回路13のタイマ時間
を設定する。即ち、スイツチ65をオン操作する
とAND回路67がクロツクパルスPcの通過を許
容するようになつてカウント部61内の13進カウ
ンタの計数が進行する。
すると、その計数内容がダウンカウント部62
に転送されて該ダウンカウント部62の出力端子
P1及びP2から上記13進カウンタの計数内容が出
力される。この状態では、ダウンカウント部62
の出力端子P0から「0」以外の数値信号が出力
されてこの数値信号が比較部63の端子Aに与え
られているため、該比較部63は、その端子Aに
対する入力と端子Bに対する入力(タイマ用記憶
部64に記憶された数値「0」)とが不一致とな
つて信号「0」を出力しており、この信号「0」
がNOT回路56により信号「1」に反転された
後にトランスフアゲート57乃至60のゲート端
子に与えられてこれらが信号の通過を許容してい
る。
従つて、ダウンカウント部62の出力端子P1,
P2からの出力(カウント部61内の13進カウン
タの計数値に対応)がトランスフアゲート57,
58を通過してドライバ52,53の端子Nに与
えられて、発光ダイオード15a,15bに時間
に対応した数値「1」,「2」が順次表示されるよ
うになるから、その表示が「2」になつたときに
スイツチ65のオン操作を解除すれば、ダウンカ
ウント部62内の13進ダウンカウンタに「2」」
がプリセツトされ、以てタイマ回路13のタイマ
時間が2時間に設定される。
尚、タイマ回路13のタイマ時間を分単位に設
定する場合にはスイツチ6をオン操作すれば良
い。しかして、斯様にタイマ回路13のタイマ時
間が設定されると、ダウンカウント部62が1分
周期のクロツクパルスP′cの計数をを開始するよ
うになつてその出力端子P1乃至P4からの計数出
力が漸減するようになり、以て時間表示部14の
表示内容(タイマ回路13の残りタイマ時間)が
1分毎に漸減するようになる。
この後、第3図中時刻t0にてタイマ回路13の
タイマ動作が終了すると、換言すればダウンカウ
ント部62内の13進ダウンカウンタ及び60進ダウ
ンカウンタの計数内容が共に零となつて時間表示
部14の表示内容が0時0分になると、ダウンカ
ウント部62の出力端子P0から数値信号「0」
が出力されるため、比較部63の端子A,Bに対
する入力が一致して該比較部63から信号「1」
が出力される。
また、このようにタイマ回路13のタイマ動作
が2時間行なわれた場合には、ダウンカウント部
62がその出力端子P5から数値信号「2」を出
力しているため、この数値信号「2」を端子Aに
受け且つタイマ時間判定用記憶部37からの判定
用時間値T37(3(時間))を端子Bに受けた比較
部33は信号「0」を出力した状態を呈する。
そして、時刻t0にて前述の如く比較部63から
信号「1」が出力されると、その信号「1」を受
けた補助駆動回路20がスタートスイツチ19を
オンさせるため、ラインL1に信号「1」が出力
されるようになり、この信号「1」によつて、カ
ウンタ28がクリアされると共に、ダウンカウン
ト39がその端子Tに対するる入力値たる浸し用
時間値T30(60(分))にプリセツトされ、また、
これと同時にOR回路46を介して上記信号
「1」をセツト入力端子Sに受けたR−Sフリツ
プフロツプ40がセツトされてその出力端子Qか
らの信号「1」がAND回路44の一方の入力端
子に与えられる。
この時点においてAND回路44の他方の入力
端子には、演算部27の出力端子P3からの信号
「0」がNOT回路50により信号「1」に反転さ
れた後にOR回路48を介して与えられているの
で、結果的にAND回路44から信号「1」が出
力されてこれが駆動回路18に与えられるように
なる。このため、駆動回路18によつてリレース
イツチ17がオンされてヒータ6に対して交流電
源16から通電されるようになり、以て該ヒータ
6により鍋5が加熱されて炊飯動作が開始され
る。
このような鍋5の加熱によつてその温度が40℃
に達すると(第3図中時刻t1)、演算部27の出
力端子P3から信号「1」が出力されるため、
NOT回路50から信号「0」が出力されるよう
になつてAND回路44の出力が信号「0」に反
転し、以て駆動回路18がリレースイツチ17を
オフさせてヒータ6を断電させる。
斯様にして炊飯動作が中断されて鍋5内の水温
が高められた状態に放置されるという浸し動作が
行なわれ、この浸し動作期間中に鍋5内の米が水
分を活発に吸収するようになる。また、時刻t1に
て演算部27の出力端子P3から信号「1」が出
力されたときには、その信号「1」がAND回路
45の第2入力端子に与えられ、この時点では該
AND回路45の第1入力端子に比較部32から
の信号「0」がNOT回路51により信号「1」
に反転させて与えられているから、AND回路4
5がその第3入力端子に与えられるクロツクパル
スP′c(1分周期)の通過を許容するようになり、
ダウンカウンタ39がそのプリセツト値たる
「60」から計数を開始するようになる。
この後、時刻t2にてダウンカウンタ39の計数
値が「0」になると、その計数値「0」を端子A
に受け且つ浸し用記憶部36からの数値「0」を
端子Bに受けた比較部32が信号「1」を出力し
た状態に反転するため、この信号「1」をOR回
路48を介して受けたAND回路44が再び信号
「1」を出力するようになり、これによつてヒー
タ6に対する通電が再開されて浸し動作から炊飯
動作に移行される。
尚、浸し動作中に鍋5の温度が40℃以下になつ
た場合には、演算部27の出力端子P3から信号
「0」が出力されるため、ダウンカウント39の
計数動作が中途停止されて浸し動作が一時的に中
断されるが、この中断に伴う炊飯動作によつて鍋
5の温度が40℃をを越えたときには浸し動作が再
開される。
以上のように浸し動作及び炊飯動作が行なわれ
ている状態では、鍋5の温度が第3図に示す如く
上昇し、その温度に応じた温度値信号Sdが温度
変換器25から1秒周期(クロツクパルスPcの
周期)で出力されている。そして上記鍋5内の水
が沸騰した状態では、鍋5の温度勾配が平坦状態
を来たすようになるが、第3図中時刻t3にて鍋5
の温度がDS℃に達してその温度勾配が平坦状態
から急激に立上がるようになると、演算部27
が、その出力端子P0から信号「1」を出力し、
出力端子P1,P2から上記温度DSに応じた炊き上
がり温度D1及び二度炊き用温度値D2を夫々出力
するようになる。
すると、出力端子P0から出力された信号「1」
がAND回路41,42,43の各入力端子に与
えられるため、AND回路43がその他方の入力
端子に与えられるクロツクパルスPcの通過を許
容するようになつてカウンタ28が計数動作を開
始する。一方、出力端子P1から出力された炊き
上がり温度値D1は比較部30により温度値信号
Sdと比較され、時刻t4にて温度値信号Sdが炊き
上がり温度値D1を越えるようになると、該比較
部30から信号「1」が出力されてAND回路4
2の一方の入力端子に与えられる。
このとき、AND回路42の他方の入力端子に
は演算部27の出力端子P0から信号「1」が与
えられているから、該AND回路42は信号「1」
を出力し、この信号「1」はOR回路47を介し
てR−Sフリツプフロツプ40のリセツト入力端
子Rに与えられる。従つて、R−Sフリツプフロ
ツプ40がリセツトされて駆動回路18に対する
信号「1」の供給が停止されるため、リレースイ
ツチ17がオフされてヒータ6が断電され、この
後は二度炊き動作(むらし動作)に移行される。
斯様に二度炊き動作に移行されると、演算部2
7の出力端子P2から出力された二度炊き用温度
値D2が比較部29にて温度値信号Sdと比較され、
前記ヒータ6の断電による鍋5の温度低下に伴い
時刻t5にて温度値信号Sdが二度炊き用温度値D2
と等しくなると、比較部29から信号「1」が出
力されて三入力形のAND回路41の第2入力端
子に与えられる。このとき、上記AND回路41
の第1、第3入力端子には夫々演算部27の出力
端子P0及び比較部31から信号「1」が与えら
れているため、該AND回路41は信号「1」を
出力し、この信号「1」はOR回路46を介して
R−Sフリツプフロツプ40のセツト入力端子S
に与えられる。
従つて、R−Sフリツプフロツプ40がセツト
されて駆動回路18に再び信号「1」が与えられ
るようになるため、リレースイツチ17がオンさ
れてヒータ6に再通電され、以て鍋5が再加熱さ
れるという二度炊きが行なわれる。この後には、
上記二度炊きに伴う鍋5の温度上昇に応じて温度
値信号Sdが炊き上がり温度値D1を越えるように
なつたときに前述と同様にヒータ6が断電され、
この断電に伴う鍋5の温度低下に応じて温度値信
号Sdが二度炊き用温度値D2と等しくなつたとき
に前述と同様にヒータ6が通電されるという動作
が繰返される。
そして、時刻t3から二度炊き用時間値T34に対
応した900秒(即ち15分)経過した時刻t6に至る
と、カウンタ28の計数値が二度炊き用記憶部3
4に記憶された二度炊き用時間値T34と等しくな
るため、比較部31が信号「0」を出力するよう
になる。すると、上記信号「0」がNOT回路4
9により信号「1」に反転された後にOR回路4
7を介してR−Sフリツプフロツプ40のリセツ
ト入力端子Rに与えられて該R−Sフリツプフロ
ツプ40がリセツトされ、以て二度炊き動作が終
了して鍋5内の炊飯が完了する。
一方、タイマ回路13のタイマ動作時間が一定
時間たる3時間以上に設定された場合には、第3
図中時刻t0にてタイマ回路13のタイマ動作が終
了したときにダウンカウント部62の出力端子
P5からの数値信号が「3」以上であるため、判
定部38内の比較部33から信号「1」が出力さ
れる。即ち、判定部38はタイマ回路13のタイ
マ動作時間が一定時間たる3時間を越えたときに
判定信号たる信号「1」を出力するものであり、
この信号「1」はOR回路を48を介してAND回
路44に入力される。従つて、その後の時刻t1に
て演算部27の出力端子D0から信号「1」が出
力されてNOT回路50の出力が信号「0」に反
転したときでもAND回路44から駆動回路18
に対して信号「1」が継続的に与えられるため、
結果的に浸し動作が実行されることなく炊飯動作
が連続して実行される。
即ち、タイマ回路13のタイマ動作時間が3時
間以上に及んだ場合、換言すれば鍋5内の米が水
分を十分に吸収した状態で炊飯動作が開始れた場
合には、最低60分を要する無用の浸し動作を実行
しなくなるものであり、その分だけ炊飯所要時間
を短くできると共に、リレースイツチ17の不要
な開閉を減らすことができてその寿命長期化を図
り得る。
尚、浸し動作時には、ヒータを断電しなくても
良く、例えばダイオードを介してヒータに通電す
ることによつてその出力を落すだけの構成として
も良いことは勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば以上の説明によつて明らかなよ
うに、炊飯動作開始初期に鍋加熱手段を一旦断電
し或は鍋加熱手段による加熱量を落した状態を所
定時間保持するという浸し動作を、これが必要な
ときのみ自動的に実行することができて、炊飯所
要時間が無闇に長くなつてしまう虞がなくなると
共に、接点回路の寿命長期化を図り得るという効
果を奏し、さらには炊飯所要時間の一層の短縮を
実現できるという効果をも併せて奏し得るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は炊飯器を一部破断して示す側面図、第2図は電
気的構成を示すブロツク図、第3図は鍋の温度変
化状態を示す図である。 図中、5は鍋、6はヒータ(鍋加熱手段)、8
はサーミスタ(温度センサ)、11は制御回路、
13はタイマ回路(タイマ手段)、38は判定部
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 炊飯動作開始初期に鍋加熱手段を一旦断電し
    或は鍋加熱手段による加熱量を落した状態を所定
    時間保持するという浸し動作を実行する制御回路
    と、任意に時間設定可能なタイマ動作に従つて炊
    飯動作を行なうタイマ手段とを備え、そのタイマ
    動作時間が一定時間を越えたときには前記浸し動
    作を実行せずに前記炊飯動作を行なうように制御
    することを特徴とする炊飯器。
JP1940482A 1982-02-08 1982-02-08 炊飯器 Granted JPS58136317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1940482A JPS58136317A (ja) 1982-02-08 1982-02-08 炊飯器

Applications Claiming Priority (1)

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JP1940482A JPS58136317A (ja) 1982-02-08 1982-02-08 炊飯器

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22856790A Division JPH03254714A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 炊飯器
JP22856890A Division JPH03254715A (ja) 1990-08-29 1990-08-29 炊飯器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58136317A JPS58136317A (ja) 1983-08-13
JPH0322162B2 true JPH0322162B2 (ja) 1991-03-26

Family

ID=11998322

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JPS62109514A (ja) * 1985-11-08 1987-05-20 松下電器産業株式会社 炊飯器
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JPS62120816A (ja) * 1985-11-20 1987-06-02 松下電器産業株式会社 炊飯器
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