JPH0322277A - カセット内の磁気テープに信号の記録/再生を行うシステム - Google Patents

カセット内の磁気テープに信号の記録/再生を行うシステム

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JPH0322277A
JPH0322277A JP2143259A JP14325990A JPH0322277A JP H0322277 A JPH0322277 A JP H0322277A JP 2143259 A JP2143259 A JP 2143259A JP 14325990 A JP14325990 A JP 14325990A JP H0322277 A JPH0322277 A JP H0322277A
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cassette
new
magnetic tape
old
recording
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Application number
JP2143259A
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Norbert C Vollmann
ノルベルト・クリスチャン・フォルマン
Weele Paul J F Van
ポール・ヨハネス・フリッツ・ファン・ウェーレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707—Details
    • G11B23/08714—Auxiliary features
    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
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    • G—PHYSICS
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    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
    • G11B15/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
    • G11B15/07—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape on containers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カセット内の磁気テープ上に信号の記録/
再生を行うシステムに関する。
更に詳述すると、この発明は、カセット内の磁気テープ
上に信号の記録/再生を行うシステムであって、新しい
規格に準拠した新しい型のカセット及び装置を有するよ
うなシステムに関する。
〔発明の背景〕
標準の記録/再生システムとしては、種々の例がある。
ビデオ信号を記録/再生する既知のシスットと、螺旋走
査記録器とを有し、ビデオ信号を上記磁気テープにおい
て斜めに並列に並ぶ不連続なトラック上に記録するよう
になっている。そして、当該システムに属するカセット
と装置との間の入替え可能性、即ち互換性、を保証する
ために、上記の既知のシステムは、互換性を保証するた
めに重要な全ての特性及び寸法に関して正確に標準化(
規格化)されている。
上述した既知のシステムはビデオ信号を記録及び再生す
るように設計されているが、多くのメーカは、磁気テー
プ上に更にPCM  (パルスコード変調)規格に準拠
してオーディオ信号を記録することができるようなビデ
オレコーダを市販することを決定している。上記のオー
ディオの規格(即ち、新しい規格)は、オーディオ信号
が記録されたカセットが、同一のメーカにより販売され
たPCMオーディオ記録/再生機能を持つ少なくとも全
てのレコーダで再生することができることを保証してい
る。
しかしながら、上記のような2つの異なる規格(即ち、
古い規格と新しい規格)を使用したシステムのユーザに
とってはミスをおかさないということはありそうもない
。例えば、ユーザが、ビデオ信号が記録された磁気テー
プカセットをPCMオーディオ規格に準拠して記録され
た音楽を聴くつもりでレコーダに装填する可能性がある
。これとは逆に、ビデオ番組を見たいユーザがPCMオ
ーディオ信号が記録されているカセットを使用すること
を除外することもできない。通常、上記のようなミスは
ユーザが注意深い場合は避けることができる。更に、こ
れらのミスは一般的にはカセット、レコーダ或いはユー
ザにとって害のあるものではないから、ミスは重大な結
果をもたらすことはない。しかしながら、上記とは異な
る状況もあり得、以下にそのような状況の例を示す。
アナログ信号を記録するためのコンパクトカセットシス
テムにおいては互換性が公の規格、即ち国際電機標準会
議の国際IBC規格(スイス国、ジュネーブ、Rue 
de Varembee 3のIBC中央事務所発行の
出版番号94−7 (1986)参照)に述べられてい
る。上記のシステムは非常に大きな規模で受け人れられ
ており、上記規格に準拠したコンパクトカセットは全世
界で毎年数十億個も製造されている。
しかしながら、時の経過につれ、それらの広範囲の使用
及び一般的利用可能性の結果、標準コンパクトカセット
は上記規格に準拠しない目的で使用されるようになって
きた。例えば、通常多少異なる磁気テープを備えてはい
るが、コンパクトカセットは小規模なコンピュータシス
テムにおいて磁気記録用として使用されている。上記の
ような使用においては、情報は、先に述べた規格の信号
フォーマットとは完全に異なる第2の規格に準拠して磁
気テープ上にデジタル的に記録される。
更に、例えばヨーロッパ特許出願公報第BP0,148
,999 Bl号の明細書を参照すると、コンパクトカ
セットの磁気テープ上に、アナログ信号の代わりにデジ
タル信号であるPCMオーディオ信号を記録することが
提案されている。使用されるコンパクトカセットは常に
既存の古い規格に準拠しているが、アナログ信号を記録
/再生するに適した装置とデジタル信号を記録/再生す
るに適した装置とが互換性があり得ないのは明らかであ
る。ところで、これら装置の間の違いは、機械的テープ
デッキ部に関する限り一般的にそれ程大きくはない。
勿論、異なる磁気ヘッドが異なる電子回路と共に使用さ
れなければならない。
ユーザがアナログ信号が記録されたカセットをアナログ
信号を記録/再生するのに適さない装置に装填する可能
性、及びこれとは逆にデジタル信号が記録されたカセッ
トがデジタル信号を記録/再生するのに適さない装置に
装填される可能性は、仮説的なことではない。何故なら
、同様なカセットが用いられるからである。一般的に言
って、この場合にも大きな被害がないであろうことは事
実である。例えば、ほとんどの場合、カセットには該カ
セットが前記の古い規格に準拠した装置用のものか又は
前記の新しい規格に準拠した装置用のものかを示すラベ
ルが付されるであろう。しかしながら、例えば充分な照
明がない場合或いは暗闇におけるような見にくい環境の
下では、カセットにラベルを付すことは解決策にはなら
ない。また、視力障害者そして特に盲人にとっては、上
記は全く役立たない。さらに、充分な照明がありユーザ
がラベルを読める状況であっても、ラベルが読まれない
場合がある。このような状況は、注意力の不足、急ぎ、
ユーザが他のことに注意をそらされる事態、ユーザが使
用されている言語を読み又は理解できない事実、ユーザ
が安全上の理由でカセットのラベルに注意を払うことが
できない事態等に起因する。上記の最後の事態は、例え
ば該カセットが自動車或いは他の種類の車両で使用され
る際に発生する。即ち、そのような場合には、ユーザは
車両の運転及び交通状況に集中しなければならず、従っ
て装置に装填するためには目を向けずに片手でカセット
を操作しなければならないからである。
〔発明の概要〕
したがって、本発明の目的は本明細書の冒頭で述べたよ
うな形式のシステムであって、互換性のない古い及び新
しい装置の間でカセットが混同される可能性を大幅に低
減することができるような新しいシステムを提供するこ
とにある。この目的を達或するため、この発明によるシ
ステムは、新しいカセットが古い規格に準拠した古いカ
セットの変形であると共に古いカセットと同一の主要寸
法と古いカセットから逸脱した規格化された外形とを有
し、これにより前記新しいカセットが、それらの主要寸
法が古いものと少なくとも略等しいにもかかわらず、識
別ラベルがなくても古いカセットから視覚的に及び触覚
的に明瞭に識別することができるようにしたことを特徴
としている。
当該発明は、この明細書の冒頭において規定された形式
の全ての種類のシステムに関して驚くほど大きな利点を
有する。以下に、これらの利点を、既存の古い規格に準
拠した既存のコンパクトカセットシステムから派生し、
前記古い規格に準拠してアナログの形態のオーディオ信
号の記録/再生を可能ならしめのみならず、新たな規格
に準拠してデジタルオーディオ信号の記録/再生を可能
ならしめるようなシステムに関して述べる。アナログコ
ンパクトカセットシステムの広範囲にわたる使用の結果
、コンパクトカセット及びこれらのコンパクトカセット
と共働する装置は安価でかつ信頼性のあるものとなって
いる。したがって、デジタルオーディオ記録を、従来の
ものから最小限に逸脱した(異なる)カセット及びテー
プデッキ部によって可能にすることは非常に魅力的なこ
とである。一方、コンパクトカセット及びコンパクトカ
セット装置の多くのユーザの間でこれらカセット及び装
置の使用に関し混乱が起きることは効果的に避けなけれ
ばならない。当該発明の驚くべきアイデアは、新しい規
格に準拠すると共にかなりの程度新しい規格にも準拠す
るが、これから逸脱した上記の新しい規格に規定された
外部形状を持つカセットを使用し、上記逸脱がラベルを
付されていなくてもユーザにとって該カセットが古い規
格ではなく新しい規格に準拠したカセットであることが
どのような状況下でも明らかであるようにしたことにあ
る。上記の逸脱した形状は触覚によっても容易に識別す
ることができるから、混同は、小さな子供、文盲、視覚
障害者或いは盲人等の場合のみならず、正常な視覚を持
つ人が前記の外部形状が見えないような又はカセットを
見ることができないような状況にある場合においてさえ
も、殆ど又は全く起きる可能性はない。
ヨーロッパ特許出願第BP O,312,106 A2
号公報には、新しい規格に準拠してビデオ信号を記録/
再生する為に既知のビデオカセットを変更することが提
案されていることに注意されたい。この新しいカセット
は古いカセットとは3つの点で異なっている。第1に、
新しいカセットは古いカセットにおいて常用の位置に非
消去構造を有しているから、古い装置においては新しい
カセットに対して記録を行なうことができない。第2に
、新しいカセットは消去防止構造を他の場所に有してい
るので、新しいカセットが新しい装置で使用される場合
は、新しいカセットへの記録を許可又は禁止することが
可能である。第3に、新しいカセットの主壁は、該カセ
ットに収容されたテープの長さ及び種類を符号化するた
めに挿入エレメントが異なる位置で嵌め込まれる中央符
号用孔を有してぃる。さらに、上記中央符号用孔が有る
か無いかは古い又は新しいカセットの存在の指示となる
。
上記の提案されたシステムは混同と間違った使用を防止
には適していない。一般的に、消去防止構造や符号用孔
の複雑なパターンではユーザは異なるカセットの間のは
っきりとした識別を行なうことはできない。
また、英国特許出願第GB 2,131,000 八号
公報には、当該規格とは対照的に、ビデオカセットの側
壁に外方に突出したリブを設け、これらのリブにより当
該カセットが「通常の」再生器の挿入開口内に導入され
るのを防止することにより既存の装置での再生を禁止す
るようすることが提案されている。上記のような提案は
、装置の上記挿入用開口の寸法が規格化されていないの
でうまくいかない結果となる。更に、カセットが上部か
ら又は横から導入されるような装置が既知である。また
、カセットの上記の逸脱した外部形状は、略同一である
が互換性のないカセット間の明瞭な識別を意図したもの
ではない。また、上記の提案された側壁土のリブはこの
目的には適していない。何故なら、それらの位置及び寸
法が充分に目立つようなものではないからである。更に
、上記リブは従来のカセットの寸法を越えて延在するか
ら、装置との共働に問題が生じる可能性がある。
本発明が使用される場合、前記の新しい規格に準拠した
デジタル記録システムは、完全に新しいシステムを導入
する場合には通常含まれる大きな投資をカセットの製造
者からもまたは機械式テープデッキ部の製造者からも必
要としない。これは、それらカセットが少なくとも部分
的に同一である、即ち今までに提案された新しいデジタ
ルオーディオシステムの多くとは違って全ての点におい
て異なるのではない、からである。本発明のある実施例
は、好ましくは、上記の新しいカセットが、古い規格に
おいてはこの古い装置の部分と共働するように規定され
ていないような位置に、逸脱した形状の部分を有してい
ることを特徴とする。この構成は、カセットとデッキ部
との間の共働に関しては、上記の古い規格と上記の新し
い規格との間に差がないことを保証する。20年辺上に
わたりテープデッキ部及びコンパクトカセットの製造者
により得られた膨大な量のノウハウ及び専門技術は、上
記の新しい規格によるデジタルオーディオ記録システム
の導入に際して、ユーザの間に予見しえない混乱を引き
起こすことなく直接かつ何の制限もなく利用することが
できる。一旦、上記が知らされたならば、盲人、視覚障
害者或いは文盲等の障害者でさえも、そのカセットが古
い規格に準拠するものか又は新しい規格に準拠するもの
かを直接確かめることができる。また、古い規格と新し
い規格の両規格によるカセット及び装置を持つ人は、好
ましくない入替えを容易に避けることができる。新しい
規格によるカセット装置が自動車内で使用される場合、
運転者は道路から目を外すことなく片手で古いカセット
か新しいカセットのどちらが該装置に挿入されたかを感
じ取るこができる。
この発明の更に好ましい他の実施例は、前記の新しいカ
セットの前記の逸脱した形状の部分が当該カセットの主
壁に位置していることを特徴としている。この実施例は
いくつかの重要な利点を有している。例えば、コンパク
トカセットのような従来のカセットに関しては、前記の
古い規格はカセットの後壁に装置内のセンサ手段により
検出されることを意図するいくつかの孔を規定している
が、これらの孔は視覚又は触覚による識別にはあまり適
していない。何故なら、これらの孔は容易には感じ取る
ことができず、また、平均的なユーザがカセットのこれ
らの孔の意味を知っているとみなすことはできないから
である。他の利点は、前記主壁はかなり大きいので、異
なる形状を設ける余裕があるということである。結果と
して、上記の異なる形状は視覚的にかつ触覚的に容易に
かつ即座に検出することができる。更に、コンテナー内
にある場合はカセットは一般にその上壁だけが(または
、主壁が主に)見えるから、当該実施例は、ユーザがコ
ンテナー内にある場合にでもカセットを明瞭に認識する
ことができることを、保証する。
既知のごとく、コンパクトカセットは横断壁により連結
された平行な主壁を有し、これらの横断壁のうちの一つ
が少なくとも部分的に開口した前壁を構成している。上
記前壁の近傍において前記2つの主壁は部分的に、当該
カセットの残りの部分におけるよりも大きな距離で互い
に離隔しているから、該カセットはその前部で部分的に
厚くなっている。この両主壁間における部分的に大きな
距離には技術的な理由がある。すなわち、その理由は、
古いカセット内の磁気テープと共働する磁気ヘッドが該
磁気テープ自身よりも大きな幅を有しているからである
。したがって、コンパクトカセットシステム及びそれと
類似のシステムにとって特に興味のある本発明の実施例
は、前記の新しいカセットの前記の逸脱した外部形状が
、前記の古いカセットが前記の厚い部分を有する位置に
設けられることを特徴としている。このような逸脱しZ
こ形状は、触覚又は視覚のいずれによっても即座に検出
することができる。例えば、上記の新しいカセットが厚
い部分を有し、前記前壁を横断する方向に測定した場合
、前記の厚い部分が前記の古いカセットにおけるよりも
かなり小さくなっていることを特徴とする実施例が採用
される。驚くべきことに、よく知られているコンパクト
カセットの上記変更は該カセットの正しい動作に対して
何ら影響を与えずに行なうことが可能である。コンパク
トカセットは、その内部における前記前壁と前記の厚い
部分の後部との間の略半行程のところに、該前壁の開口
に横切って磁気テープを案内する内部仕切りを有してい
る。しかしながら、前記の厚い部分におけるこの仕切り
の後方に位置する部分は、特に何の機能を果たすことも
なく、したがって、上記方向における前記の厚い部分の
寸法は、この新しい形式のカセットの識別性を得るため
に容易にかなり減少させることができる。なお、カセッ
トの内部を変更すれば、更に一層減少させることができ
る。極端な場合、更に他の例において、上記の厚い部分
を完全に不要にしてもよい。
上記カセットの前記の厚い部分の寸法の変更による視覚
的な及び触覚的な効果は、前記の新しいカセットの前記
の厚い部分が当該カセットの前部から遠い側に後縁を有
し、該後縁の形状が触覚により直線状の縁とは明瞭に識
別することができることを特徴とするような本発明の他
の実施例によっても、かなり改善することができる。な
お、コンパクトカセットにおいては既知のように上記に
対応する縁は直線形状を呈している。この直線形状から
の逸脱は極めて目立つ。例えば、前記の新しいカセット
においては、前記の厚い部分の後縁は湾曲していてもよ
いし、例えば、波状、ぎざぎざの形状(knurled
)、部分的に凹状かつ部分的に凸状を、或いはその他の
形状を呈するようにしてもよい。好適には、前記後縁が
符号化された形状を有し、該形状の触覚による符号がカ
セットのパラメータを表していることを特徴とするよう
な本発明の他の実施例を利用することもできる。この一
例として、カセットの再生時間を符号化し、該カセット
の最大再生時間がどれ程であるかを直接見ることができ
るのみならず触覚によっても認識することができるよう
にする。
消費者用を意図する他のカセットと同様にコンパクトカ
セットは、殆ど常にプラスチックから射出成形される。
前記の厚い部分の後部に符号化された形状が形成される
ような本発明の実施例は、上記のようなプラスチックカ
セットにおいて採用することができ、射出形成後に前記
の符号化された形状が外部の手段により当該新しいカセ
ットの主壁に孔を形戊するか又は充填することにより得
られるようにしたことを特徴とする。重要な特徴は、上
記の符号は射出戊形行程後までに付与しなければならな
いということである。この方法においては、異なるカセ
ットに対して異なる射出成形金型を使用する必要はない
。他の利点は、coカセット、即ち、リールハブ間には
リーダーテープのみが存在し後工程で他の製造者により
磁気テープが設けられるような実質的に空のカセット、
の製造者が単一の形式のカセットを製造しかつ販売する
ことができるということである。上記の符号はカセット
に特定の長さの磁気テープが装填されるまで付与する必
要はない。例えば、既知の方法により、所望の時にカセ
ットから取り除くことができる破断部分をカセットに設
けるようにしてもよい。他の可能性は、ハウジングに後
で部品を嵌め込むような孔を形戊することである。
本発明の更に他の実施例を用いることにより、非常に大
きな利点を得ることができる。この実施例は、新しい装
置が古い規格に準拠して信号が付与された古いカセット
を再生するように構成されていることを特徴としている
。上記の例においては、このことは、消費者がアナログ
コンパクトカセットを新しいデジタル装置で再生するこ
とができることを意味する。この場合、上記装置はこの
目的のためアナログ信号を読取りかつ増幅するに要する
機能を持つ必要がある。好ましくは、上記の新しい装置
は、古いカセットには新しい規格に準拠した信号を記録
するこどができず、さらに、新しいカセットには古い規
格に準拠l7た信号を記録することができないようにす
る。上記例においては、このことは、例えば、新しい装
置によってはコンパクトカセットにはデジタル信号を記
録することができず、“逆に、新しいカセットにはアナ
ログ信号を記録することができないことを意味する。こ
の実施例は、アナログコンパクト力セットシステムと新
しいデジタルオーディオシステムとの両方に「影響」を
与えないために極めて重要である。この方法により、デ
ジタル信号を伴うコンパクトカセット及びコンパクトカ
セット信号を伴う新しいデジタルカセットが消費者自身
によりなされる記録により流通され得ないことが保証さ
れる。上記のような流通は、大きな混乱をもたらし、こ
の発明の目的と相反する。
以上に述べた新しいシステム用の新しい装置は、前記の
新しいカセットの前記の逸脱した形状の存在を検出する
検知手段を有してもよく、更に、この検知手段に応答し
カセットの形式に応じて当該装置の機能を制御する制御
手段を有してもよい。
この構成の新しい装置は、該装置自身が、ユーザの不注
意さに関係なく古いカセットが存在しているか又は新し
いカセットが存在しているかを完全に自動的に検出する
ことができるという利点を有している。
また、本発明による上記の新しい装置の実施例は、前記
検知手段一が前記古いカセットにおいてのみ前記の厚い
部分の一部が位置する場所において、挿入されたカセッ
トの主壁と共働するように構成された可動検知エレメン
トを有し、この可動検知エレメントは前記の古いカセッ
トがある場合に対応する第1の位置と前記の新しいカセ
ットがある場合に対応する第2の位置との間で移動可能
であることを特徴としてもよい。この構成においては、
実現が比較的簡単な機械的検知手役が可能であり、該手
段がカセットと装置との間の共働が互換性に無関係な位
置においてカセットと共働する。
また、古い規格に準拠する改良された装置の他の重要な
実施例は、当該古い装置が、前記の新しいカセットが装
填された場合に磁気テープからの信号の再生を禁止する
禁止手段を有していることを特徴としている。この実施
例によれば、間違ったカセット、即ち前記の互換性のな
い新しい規格に準拠する新しいカセット、が古い規格に
準拠する新たに導入された装置には受け付けられず、こ
れにより正しくない記録又は再生が可能な限り早い段階
で禁止されることを保証することが可能になる。
この実施例は既に使用されている装置の形式の変更をな
すので、前記の新しいシステムの導入の後にのみ意味が
ある。しかしながら、結局はこの変更は新しいカセット
の間違った使用をより一層効果的に除去することになる
。また、その外側の顕著な構造は、古いカセットから新
しいカセットを容易に識別することを可能にするのみな
らず、新しいカセットと古い形式の新しく製造された装
置との間の共働を禁止することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図及び第2図は、第1の規格型の装置DPIと第2
の規格型の装置OR2とを各々示している。
上記装置DRIは古い規格に準拠して、即ち前述したコ
ンパクトカセット規格に準拠して、信号を記録/再生す
るのに適している。しかしながら、装置OR2は、上記
の古い規格とは互換性のない新しい規格に準拠して信号
を記録/再生するようになっている。第1図に示したコ
ンパクトカセット装置DRIとは対照的に、装置OR2
は磁気テープ上に及び磁気テープ上からデジタル符号化
されたオーディオ信号を記録及び再生するようになって
いる。
この装置OR2は、例えば、本出願人によるオランダ特
許出願’I< 8900214号公報に記載された形式
のものであってよい。この公報に記載されたような形式
の装置においては、デジタルオーディオ信号が磁気テー
プ上の複数の平行なトラック中に分割されるので、該信
号を記録/再生するために使用される磁気ヘッド手段は
対応する数の、例えばlO個の、ヘッドギャップを有す
る必要がある。前記装置DRIは、コンパクトカセット
装置における通常の形式のアナログ磁気ヘッド1と、消
去ヘッド2とを有し、これらヘッドは通常の可動式ヘッ
ド取付け板3上に一緒に配置されている。また、テーブ
の走行のため、キャプスタン4と圧力ローラ5とが設け
られ、後者は旋回可能な圧カローラユニット6の一部を
形成している。なお、コンパクトカセット装置と(、,
では種々の形式のものが従来技術からよく知られている
ので、上記装置DPIに関してはこれ辺上詳細には説明
しない。ただ、上記装置はコンパクトカセットを受容す
る旋回可能なカセットホルダー7と、該カセットのリー
ルハブを駆動するためのモータで駆動される巻取りスピ
ンドル8及び9とを有していることに注意されたい。
前記装置OR2は、特に機械的部分に関して、また特に
テープデッキ部に関しては、出来る限り上記装置11R
Iと同一とする。しかしながら、装置DR2はアナログ
磁気ヘッドの代わりに、デジタルの又は組合せ式のアナ
ログ/デジタル磁気へッド10を有している。なお、上
記のような磁気ヘッドにおけるヘッドギャップの位置に
係わる詳細に関しては、前述したオランダ特許出願第8
 9 O f12 1. 4号公報を参照されたい。ま
た、上記装置OR2は、消去ヘッド11と、キャプスタ
ン12と、圧力ローラユニットl4の一部をなす圧カロ
ーラl3と、カセットホルダー15と、巻取りスピンド
ル16、17とを有している。上記デジタル磁気ヘッド
lOは、弁別回路l8に接続されているが、該回路の重
要さ及び機能に関しては以下に詳述する。また、上記2
つの磁気ヘッド10及び11は、可動式のヘッド取付け
板l9上に一緒に配置されている。
以下においては、上記装置DRIと装置OR2とを識別
するために、これらを各々アナログ(又は、古い)装置
及びデジタル(又は、新しい)装置と呼ぶ。上記各装置
は、前記第1の規格(以下、アナログ規格と称す)に準
拠するシステムと前記第2の規格(以下、デジタル規格
と称す)に準拠するシステムに属し、これらシステムは
明らかに互いに互換性がない。
上記両形式の装置は前記第1の規格に、即ちコンパクト
カセット規格に、規定されたカセットC1と共働するよ
う構戊されている。これは、デジタル装置が機械的には
アナログ装置と大幅に同一であり、従って略同一の部品
を使用することができるからである。
また、デジタル装置DR2は更にデジタル規格に準拠し
た形式のカセッ}C2と共働するように構戒されている
。上記カセットC2はカセットC1を変形したものであ
り、該カセッ}Clと略同一の基本寸法を有している。
しかしながら、カセットC2は以下のように異なる(即
ち、カセッ}Clから逸脱した)外形を有している。即
ち、カセッ}ClとC2は略同一の基本寸法を有してい
るが、これらカセットのユーザが識別ラベルがない場合
でもこれらを互いに視覚及び触覚の両方で明瞭に識別す
ることができるような外形である。
上記デジタル装置OR2は、前記オランダ特許出願第8
900214号公報に提案されているように、デジタル
的に符号化されたオーディオ信号を記録/再生するよう
に構成してもよいが、これに加えて更に、コンパクトカ
セットに記録されたアナログオーディオ信号を少なくと
も再生するように構成してもよい。この目的のためには
、デジタル磁気ヘッド10は上記オランダ特許出願第8
900214号公報に記載されているような特別な方法
で構戒しなければならない。前記弁別回路l8は、磁気
ヘッドIOがアナログ信号又はデジタル信号のどちらを
読み取ったかを全自動的に検出するように構戊されてい
る。そして、上記の検出信号に応じて、読み取られた信
号は次いでアナログオーディオ回路か又はデジタル才−
ディオ回路へ供給される。
かくして、前記装置DRIとカセットCIとは、コンパ
クトカセット規格に準拠したシステムの一部を形成して
いる。また、前記装置OR2とカセットC2とは、才−
ディオ信号を記録/再生するためのデジタルの第2規格
に準拠した第2のシステムに属することになる。しかし
ながら、上記コンパクトカセットClは、コンパクトカ
セット規格に準拠した装置とデジタルの第2の規格に準
拠した装置との両装置において使用することができる。
更に、上記デジタル規格に準拠した装置は、前記第2の
規格に準拠するカセットC2と共働するように構成され
る。
第3図は、よく知られたコンパクトカセットの分解図で
ある。該カセットは2つのリールハブ2l及び22に春
回された磁気テープ20を収容し、これらリールハブは
2つの部分23及び24を有するハウジング内に配置さ
れている。上記ハウジングの各部分は、互いに平行な主
壁65及び66を各々有している。更に、上記ハウジン
グの各部は、前記主壁間を接続して後壁及び2つの側壁
を形戊する半横断壁を有している。なお、図においては
これらのうち半横断壁25ないし28が見られる。当該
カセットの前部の横断壁29は、その一部が開口した前
壁を構成し、この前壁は全体として前記ハウジング部分
23と一体形戊されている。この場合、特に開口30及
び31は圧カローラのために設けられ、中央開口32は
1個以上の磁気ヘッドのために設けられ、また2個の小
さな開口33及び34はテープ張カセンサのために設け
られている。上記両ハウジング部分は5個のネジ35に
より結合されるようになっている。また、2つの案内ロ
ーラ36及び37が磁気テープを案内するために当該カ
セット内部に配置されている。
前記前壁29の位置において、前記カセットの各主壁は
、当該カセットの残りの部分におけるよりも大きな距離
でもって互いに離隔されている。このように、当該カセ
ットはその前部に部分的により厚みのある部分38を有
している。また、前記各開口30ないし34の背後には
、下側のハウジング部分24と一体的に固定テープ案内
ユニット39が設けられている。また、前記中央開口3
2の背後には、板バネ4lにより磁気テープ20を特定
の力で磁気ヘッドに押圧する圧力フエルト40が設けら
れている。
前記各主壁は、前記の厚い部分38の位置に、キャブス
タンを通過させる開口42、42を有している。
更に、上記主壁には装置のデッキ部上の位置決めピンを
通過させる開口43及び44が設けられている。
当該カセットの側壁の前部には凸条45が設けられてい
る。これら凸条は、コンパクトカセットの場合、元来は
カセットのコンパクトカセット装置への誤装填を防止す
ること意図したものである。
第4図は、コンパクトカセット規格に準拠するコンパク
トカセット装置と共働させることを意図する支持領域4
6ないし49を示している。
デジタルカセットC2は、コンパクトカセット規格によ
ってはコンパクトカセット装置の一部とは共働するよう
には設計されていない位置において、異なる形状の部分
を有している。この異なる形状にされた部分は、該カセ
ットの主壁土に位置されている。カセットC2の実施例
に関係する第5図ないし第8図において、該カセットの
前記コンパクト力セツ}Clの各部に対応する部分には
第3図及び第4図で使用されたものと同様の符号を付し
てある。しかしながら、ここに示しtこカセットC2の
各実施例は互いに図番をサフィックスとして付すことに
より区別してある。例えば、第5図に示した実施例はc
2−5なる符号で参照し、また、第8図に示した実施例
はC2−8なる符号で参照される。
カセットC2−5ないしC2−8はコンパクトカセット
C1と殆ど同一であるが、これらのカセットの厚い部分
38は、前壁を横切る方向に測定した場合、コンパクト
カセットのものよりもかなり小さい。なお、これらの図
においては、コンパクトカセットの厚い部分3Bは図示
のため破線で示されている。
第5図ないし第7図からは、これらの厚い部分の寸法が
、前壁を横切る方向に測定した場合、コンパクトカセッ
トのこれらの部分の寸法の略半分となっていることが判
る。このようなことは、コンパクトカセットにおけるテ
ープ案内ユニット39と前壁29との間の距離が上記の
厚い部分38の後gB50から前壁29までの距離より
もかなり小さい故に可能である。この発明は、よく知ら
れているコンパクトカセットの厚い部分38がテープ案
内ユニット39の後部までの位置においては特に何の機
能も果たさないという驚くべき事実を創造的に利用して
いる。したがって、当該発明に従うシステムのカセット
における厚い部分の寸法は、容易に元の寸法の略半分に
減少させることができる。
結果として、カセットC2−5における後壁50−5は
、コンパクトカセットClにおける後壁50が前壁29
から位置するよりも、その前壁29−5にかなり近くに
位置することになる。上記のような大きな差は目視によ
るのみでなく触覚によっても容易に識別することができ
、したがって、上記の2つの形式のカセットの間には、
識別ラベルがない場合でさえも、顕著な差がある。
第6図に示すカセッ} C2−6においては、厚い部分
38−6の後部50−6が弧状に丸みを帯びた形状を呈
し、コンパクトカセットの後壁50の形状とは完全に相
違している。この場合、上記後壁50−6はカセットの
前壁に近いのみならず(このこと自身、触覚及び視覚に
よる顕著性をもたらす) これに加えて該後壁の形状は
コンパクトカセットのそれからはより一層はっきりした
識別性が得られるほど相違している。第7図及び第8図
の実施例においては、厚い部分の後壁は容易に視覚認識
及び触覚認識することができるような形状でもって形成
されている。このように、カセットじ2−7及びC2−
8における後壁50−7及び50−8とコンパクトカセ
ットの厚い部分38の後壁50との間の差は、前壁を横
切る方向のより小さな寸法にかかわらず、容易に感じ取
ることができる。
コンパクトカセットは、消費者用製品として使用するこ
とを意図する他の殆ど全ての既知のカセットと同様に、
プラスチックから射出戊形により製造される。射出戊形
を用いれば、上記厚い部分の後壁に所望の形状を付与す
ることは困難なことではない。この場合、厚い部分の後
部にはカセットのパラメータの触覚によるコードを付与
するためにコード化された形状を設けることさえ可能で
ある。このように、例えば、第7図に示したカセットC
2−7は、単一の凸部51、2つの凸条51及び52、
または3つの凸条51ないし53を設けることにより異
なる型として製造することができる。この方法によれば
、3つの異なるカセットのパラメータを互いに識別する
ことができる。例えば、凸条51の単独での存在が、カ
セット内の磁気テープの長さが60分の記録に充分であ
ることを示すようにしてもよい。また、凸条51及び5
2の両方の存在が90分の再生時間を示し、3つの凸条
51ないし53の存在が120分の再生時間を示すよう
にしてもよい。上記のことは、明らかに、カセットC2
−7の異なる型は異なる金型を用いて製造されるべきで
あることを意味している。更に、上記はCOカセットの
使用者にとっても不利である。CDカセットとは、未だ
磁気テープが設けられておらず、2つのリールハブの間
にリーダーテープのみが含まれているようなカセットで
ある。このタイプのカセットには、適切な装填器を用い
ることにより、前記リーダーテーブの少しの長さの部分
を該装填器上のカセットから引出し、それを切断すると
共に磁気テープに繋ぎ合わせ、該磁気テープの適切な長
さ分を当該カセット内において一方の側に春回し、該磁
気テープを切断し、次いで該磁気テープを前記リーダー
テープの他の部分に繋ぎ合わせることにより、ある長さ
の磁気テープを完全に自動的に設けることができる。異
なるテープ長コードが備えられた複数の型のカセットが
使用される場合、磁気テープをカセットに装填する会社
にとってはこのことが付加的な複雉さとなってしまう。
即ち、上記は、異なる型のカセットを貯蔵しなければな
らず、更に、カセットに適切な長さの磁気テープを装填
する装填器には正しい型のカセットのみが供給されるよ
うに注意を払わなければならないことを意味する。更に
、CDカセットの製造者は異なる型のカセットを別々に
貯蔵する必要がある。
このような問題は第8図に示すような実施例を用いるこ
とにより解決される。この実施例によるカセットにおい
ては、厚い部分の後壁がコンパクトカセットから識別す
ることを可能ならしめる形状を有している。この形状は
、どのような場合でも射出形戊工程において形成される
3個の凹部54、55、56を有しているので、該カセ
ットのハウジングはC2−8の型の全てのカセットに対
して同一である。また、該カセットC2−8をコンパク
トカセットからより一層容易に識別するのを可能ならし
めるには、該カセットの側壁上にはコンパクトカセット
の凸条45に対応する凸条を形成しないようにすること
に注意されたい。この構戊も触覚及び視覚による識別性
をもたせることになる。なお、これらの凸粂はコンパク
トカセットの規格には規定されているが、最早何の実際
的機能は有していない。
上記力セツ}C2が射出成形されたのち、上記形状が外
部の手段により符号化される。すなわち、該カセットの
主壁における凹部54ないし56のうちの1以上を充填
することにより符号化される。第8図に例示したように
、キャップ57が当該カセットC2−8に60分の再生
時間を符号付けするtこめに凹部54に嵌め込まれる。
このようなキャップを取り付けるために、カセットC2
−8の主壁には方形の孔58が各々形成される。第9図
に示すように、上記孔58は該カセット内で互いに隣接
する突出部分59に形成される。このように、上記孔5
8は周囲の汚れ及び埃が該カセットの内部に進入するの
を許さない。なお、図に示すように、孔58は方形であ
ってもよい。また、キャップ57は、即座の及び容易な
スナップ式装着を行なうために分割された弾性軸部60
を有している。なお、該軸部60は前記孔58の輪郭に
応じて方形の断面を持つものである。このように、軸部
60は孔58中で回転しないようにロックされる。その
結果、もしキャップ57上にシンボル(表示)等があっ
てもこれらのシンボルは該カセットの残りの部分に対し
て同一の位置に保持される。勿論、上記各キャップは異
なる色のものであってもよい。もし上記キャップがカセ
ットハウジングの色と対照的な色を有している場合は、
そのカセットがコンパクトカセット規格とは異なる規格
に準拠したカセットであることの付加的な表示を提供す
ることになる。
第2図に示した装置OR2は、第2の形式のカセッ}C
2の前記の逸脱した形状を検出する検知手段61を有す
ると共に、該検知手段に応答して該装置の機能を目下の
カセットの形式に応じて制御する制御手段63を有して
いる。上記検知手段61は押圧可能なピン62の形態の
可動検知エレメントを有し、該ピンは前記厚い部分38
の一部がカセッ}Clにおいてのみ位置するような場所
でカセットの主壁と共働するようになっている。すなわ
ち、該ピン62は、カセットCIがある場合に対応する
より内側の第1の位置と、カセッ}C2が有る場合に対
応する第2の位置との間で移動可能である。上記第1の
位置の場合、上記検知ビンはカセットClの厚い部分3
8により当該装置の内部に向かって更に内側の方向に押
圧されている。また、上記第2の位置の場合、上記検知
ピンはより上側のレベルに位置する。何故なら、検知ビ
ンはカセッ}C2の厚い部分の領域の外側に位置し、従
ってこの変形されたカセットの厚い部分によっては押圧
され得ないからである。上記検知ピン62はスイッチを
作動させて、前記制御手段63に対してCI型のカセッ
トがあるかC2型のカセットがあるかを信号として伝え
る。また、上記制御手段63は当該装置OR2の他の部
分に接続し、これにより通常のコンパクトカセットC1
へのデジタルオーディオ信号の記録が禁止されるように
してもよい。また、他の機能を制御することも可能であ
る。例えば、上記制御手役は禁止回路64の形態の禁止
手段を制御して如何なる形態の信号の記録及び再生も禁
止するようにしてもよい。
なお、本発明は、上記において種々の実施例により説明
したが、当該発明の範囲内において更に他の多くの実施
例が可能であることに注意されたい。例えば、本発明を
通常のコンパクトカセットとこのコンパクトカセットの
変形である新しい力セッ゜トとを使用するシステムにつ
いて説明した事実は、全く異なるカセットを有する実施
例の可能性を除外するものではない。特定の実施例に関
係なく本発明の本質は、各々が単一の形式のカセットと
共働するように構成された2つの形式の互換性のない装
置を含むが、これら2つの形式のカセット及び装置が相
当の程度まで機械的に類似しているようなシステムを提
供するすることである。
前記の新しいカセットは前記の古いカセットに比較して
識別ラベルがなくても容易に視認及び触認し得る識別性
を有しているから、ユーザがカセットを互換性のない装
置に不注意に装填してしまうのを効果的に防止すること
ができる。
このような本発明の普遍性にかかわらず、当該発明のオ
ーディオ分野での磁気テープカセットにおけるより特定
的な使用(この場合、古い規格はコンパクトカセット規
格である)は消費者にとって極めて有利である。これは
以下の理由による。
即ち、既にオランダ特許出願第8900124号におい
て提案されたように前記の新しい装置がオーディオ信号
をデジタル的に記録/再生を行なうのに適しているシス
テムは、全世界で既に使用されアナログのオーディオ信
号が記録されている数十億個のコンパクトカセットをこ
の新しいデジタルオーディオ装置により再生することが
できるという大きな利点を有しているからである。この
ように、該システムは、新しいデジタルオーディオレコ
ーダを購入した後でも、アナログ方法により記録された
既存の大量のコンパクトカセットも当該新装置で再生す
ることができることを保証している。
さらに、該デジタル装置は既存の多くの部品及び製造機
械をを使用するので比較的安価である。
明らかに、現在のアナログコンパクトカセット装置はデ
ジタル信号を持つ磁気テープカセットを再生するのには
適していない。したがって、本発明の重要さは、消費者
がカセットの形式を、気をそらされずに触覚により又は
視覚により即座にかつ容易に識別することができるとい
うことである。
また、装置の製造者にとっての主たる利点は、デジタル
装置に使用されるデッキ部が、コンパクトカセット型の
オーディオ装置に既に長期間にわたり使用されているも
のと同一又は少なくとも実質的に同一であり得るという
ことである。オーディオカセットの製造者及び磁気テー
プを才一ディオカセットに装填する会社にとっての主た
る利点は、上記デジタルカセットが、それらの主な寸法
及び形状に関しては、周知のコンパクトカセットと少な
くともかなりの程度同一であり得るということである。
何故なら、新しいカセットは限られた限度内で変更され
たのみであるからである。更に、上記の変更部は好適に
もカセットと装置との間の共働には関係のない場所に位
置するようにしてもよいので、新しいデジタルカセット
装置のデッキ部はコンパクトカセット装置用のものと全
く又は殆ど異なる必要がない。
今までに述べたカセットの変更はコンパクトカセットの
厚い部分の変更と側壁上の凸条の削除とに関するもので
あった。しかしながら、本発明の範囲内において、全て
の種類の他の変更が考えられる。考えられる変更は、カ
セット上への静止及び/又は可動部分の追加、又はコン
パクト力セットの前記厚い部分の前部等の部分の削除を
含む。
主壁への変更は一番目立つから触覚により識別し易い。
前記装置の検知手段は、必ずしも機械式である必要はな
く、例えば光学式、誘導式或いは容量式等の他の考え得
る形式のものであってもよい。また、カセットの形式に
応じて、前記制御手段はその装置の他の機能を制御する
こともできる。多くの従来の磁気テープカセット装置は
、カセットが載置され、かつ、該カセットを再生するた
めにモータ制御により装置のハウジング内へ移動される
ようなスライド部を有している。前記制御手段は、例え
ば、間違った形式のカセットが挿入された場合に該カセ
ットが拒否もしくはイジェクトされるのを保証するよう
にしてもよい。他の可能性としては、聴覚による又は視
覚による警報を作動させて、ユーザの注意を間違ったカ
セットが挿入された事実に向けさせるようにすることが
ある。また更に他の可能性としては、装置への間違った
カセットの挿入が走査手段により機械的に禁止されるよ
うにすることがあり、この禁止は前記制御手役と共働し
てなされるようにするとよい。上記は、例えば、装置が
カセットの部分と共働するように構戊された部分を有し
、これにより該カセットの挿入を機械的に阻止すること
によって達或される。
前記装置OR2はカセットCIを受け入れる必要があり
、したがってこの目的のために必要な全ての手段を有し
ていなければならない。このことは、カセットC2がカ
セッ}Clとは多くの点で全く又は殆ど相違してはなら
ないことを意味する。それでもなお、カセットC2に対
する変更は、図面を参照して述べた上記実施例に対する
変更よりもずっと広範囲であるかもしれない。
また、第8図を参照して述べたカセットのパラメータの
符号は、当該装置内に設けられた該コードを走査する(
光学的に、或いは機械的に等)手段と共に使用されるよ
うにしてもよい。このようなシステムは例えば米国特許
第4, 339, 776号公報から既知である。検出
されたカセットパラメータは該カセットの最大再生時間
である。この値は放送の予約記録をプログラムする装置
に転送される。
この構戊によれば、カセットに記録され得るよりも長時
間の記録がプログラムされるのを防止することができる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一部が切除されて示された装置及び該装置に
係わるカセットの正面図、 第2図は、第1図と同様にして示す他の装置及び他のカ
セットの正面図、 第3図は、既知のコンパクトカセットの分解図、第4図
は、コンパクトカセット用の国際規格に準拠したカセッ
ト保持領域を陰影で示した第3図のカセットの平面図、 第5図ないし第8図は、各々第3図及び第4図に示した
コンパクトカセットに略対応するが部分的に変更されて
いるカセットの一部の平面図、第9図は、第8図のIX
 − IX線に沿う断面図である。 1・・・磁気ヘッド、4・・・キャプスタン、5・・・
圧カローラ、10・・・磁気ヘッド、12・・・キャプ
スタン、l3・・・圧カローラ、l8・・・弁別回路、
20・・・磁気テープ、26、28・・・側壁、29・
・・前壁、38・・・厚い部分、50・・・後縁、61
・・・検知手段、62・・・ビン、63・・・制御手段
、64・・・禁止回路、65、66・・・主壁、Cl・
・・古いカセット、C2・・・新しいカセット、DRI
・・・古い装置、OR2・・・新しい装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カセット内の磁気テープに信号の記録又は再生の少
    なくともいずれか一方を行なうシステムであって、新し
    い規格に準拠した新しい形式の装置及びカセットを有す
    るシステムにおいて、 前記の新しいカセットは古い規格に準拠し た古いカセットの変形であると共に前記の古いカセット
    と同一の主要寸法と前記の古いカセットから逸脱した規
    格化された外形とを有し、これにより前記の新しいカセ
    ットが、前記の古いカセットと略同一の主要寸法を有す
    るにもかかわらず、識別ラベルがなくても前記の古いカ
    セットから視覚的に及び触覚的に明瞭に識別することが
    できるようにしたことを特徴とするカセット内の磁気テ
    ープに信号の記録又は再生の少なくともいずれか一方を
    行なうシステム。 2、請求項1に記載のカセット内の磁気テープに信号の
    記録又は再生の少なくともいずれか一方を行なうシステ
    ムにおいて、前記の新しいカセットが、前記の古い規格
    においては該古い規格に準拠した装置の部分と共働する
    ようには規定されていない位置において、逸脱した形状
    の部分を有していることを特徴とするカセット内の磁気
    テープに信号の記録又は再生の少なくともいずれか一方
    を行なうシステム。 3、請求項1又は2に記載のカセット内の磁気テープに
    信号の記録又は再生の少なくともいずれか一方を行なう
    システムにおいて、前記の新しいカセットの前記の逸脱
    した形状の部分が当該カセットの主壁に位置しているこ
    とを特徴とするカセット内の磁気テープに信号の記録又
    は再生の少なくともいずれか一方を行なうシステム。 4、請求項3に記載のカセット内の磁気テープに信号の
    記録又は再生の少なくともいずれか一方を行なうシステ
    ムにおいて、前記の古いカセットは横断壁により結合さ
    れた平行な主壁を有し、上記横断壁のうちの少なくとも
    一つが少なくとも部分的に開口した前壁を構成し、前記
    両主壁は、当該古いカセットがその前部に部分的に厚い
    部分を有するように、前記前壁の近傍において当該カセ
    ットの残りの部分におけるよりも部分的に互いに大きな
    距離でもって離隔され、前記の新しいカセットの前記の
    逸脱した形状は前記の古いカセットが前記の厚い部分を
    有する位置に設けられていることを特徴とするカセット
    内の磁気テープに信号の記録又は再生の少なくともいず
    れか一方を行なうシステム。 5、請求項4に記載のカセット内の磁気テープに信号の
    記録又は再生の少なくともいずれか一方を行なうシステ
    ムにおいて、前記前壁を横断する方向に測定した場合、
    前記の新しいカセットの前記の厚い部分が前記の古いカ
    セットにおけるものよりもかなり小さいことを特徴とす
    るカセット内の磁気テープに信号の記録又は再生の少な
    くともいずれか一方を行なうシステム。 6、請求項4に記載のカセット内の磁気テープに信号の
    記録又は再生の少なくともいずれか一方を行なうシステ
    ムにおいて、前記の新しいカセットが前記の厚い部分を
    有していないことを特徴とするカセット内の磁気テープ
    に信号の記録又は再生の少なくともいずれか一方を行な
    うシステム。 7、請求項4又は請求項5に記載のカセット内の磁気テ
    ープに信号の記録又は再生の少なくともいずれか一方を
    行なうシステムにおいて、前記の新しいカセットが有す
    る厚い部分は当該カセットの前部から遠い側に後縁を有
    し、該後縁が触覚により直線状の縁とは明瞭に識別する
    ことができるものであることを特徴とするカセット内の
    磁気テープに信号の記録又は再生の少なくともいずれか
    一方を行なうシステム。 8、請求項7に記載のカセット内の磁気テープに信号の
    記録又は再生の少なくともいずれか一方を行なうシステ
    ムにおいて、前記後縁が符号化された形状を有し、該形
    状の触覚による符号がカセットのパラメータを表してい
    ることを特徴とするカセット内の磁気テープに信号の記
    録又は再生の少なくともいずれか一方を行なうシステム
    。 9、請求項8に記載のカセット内の磁気テープに信号の
    記録又は再生の少なくともいずれか一方を行なうシステ
    ムにおいて、前記の新しいカセットがプラスチックから
    射出成形されたハウジングを有し、上記射出形成後に前
    記の符号化された形状が外部の手段により当該カセット
    の主壁に孔を形成するか又は充填することにより得られ
    るようにしたことを特徴とするカセット内の磁気テープ
    に信号の記録又は再生の少なくともいずれか一方を行な
    うシステム。 10、請求項1ないし9のいずれかの項に記載のカセッ
    ト内の磁気テープに信号の記録又は再生の少なくともい
    ずれか一方を行なうシステムにおける新しいカセット。 11、請求項1ないし9のいずれかの項に記載のカセッ
    ト内の磁気テープに信号の記録又は再生の少なくともい
    ずれか一方を行なうシステムにおける前記新しい規格に
    準拠した新しい装置において、当該新しい装置が前記古
    い規格に準拠した信号を有する古いカセットを再生する
    ように構成されていることを特徴とする新しい装置。 12、請求項11に記載の新しい装置において、前記の
    古い規格に準拠した信号は新しいカセットには記録する
    ことができず、かつ、前記の新しい規格に準拠した信号
    は古いカセットには記録することができないことを特徴
    とする新しい装置。 13、請求項11または12のいずれかの項に記載の新
    しい装置であって、前記の新しいカセットの前記の逸脱
    した形状の存在を検出する検知手段と、この検知手段に
    応答しカセットの形式に応じて当該装置の機能を制御す
    る制御手段とを有していることを特徴とする新しい装置
    。 14、請求項11または12に記載の新しい装置におい
    て、前記検知手段は前記の古いカセットにおいてのみ前
    記の厚い部分の一部が位置する場所において、挿入され
    たカセットの主壁と共働するように構成された可動検知
    エレメントを有し、この可動検知エレメントは古いカセ
    ットがある場合に対応する第1の位置と新しいカセット
    がある場合に対応する第2の位置との間で移動可能であ
    ることを特徴とする新しい装置。 15、請求項1ないし9のいずれかの項に記載のカセッ
    ト内の磁気テープに信号の記録又は再生の少なくともい
    ずれか一方を行なうシステムにおける前記古い規格に準
    拠した古い装置において、新しいカセットが装填された
    場合に、該カセットの磁気テープからの信号の再生を禁
    止する禁止手段を有していることを特徴とする古い装置
    。
JP2143259A 1989-05-31 1990-05-31 カセット内の磁気テープに信号の記録/再生を行うシステム Pending JPH0322277A (ja)

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NL8901375A NL8901375A (nl) 1989-05-31 1989-05-31 Systeem voor het opnemen/weergeven van signalen op magneetband in cassettes.
NL8901375 1989-05-31

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