JPH03223291A - 異原子含有三環化合物 - Google Patents

異原子含有三環化合物

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JPH03223291A
JPH03223291A JP2305894A JP30589490A JPH03223291A JP H03223291 A JPH03223291 A JP H03223291A JP 2305894 A JP2305894 A JP 2305894A JP 30589490 A JP30589490 A JP 30589490A JP H03223291 A JPH03223291 A JP H03223291A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はマクロライドの分野に関する。
[発明の記載] 本発明は式I QC)I。
(式中、 R1は、式 (式中、R5は塩素、臭素、ヨウ素又はアジドで、R6
は水酸基又はメトキンである) の基(a)で R3は、オキソで23.24位が単結合、所望により保
護されていてもよい水酸基で23.24位が単結合もし
くは二重結合、又は置換基がなくて23.24位が二重
結合であり R4は、水酸基で10.11位が単結合であるか、存在
しなくて10.11位が二重結合であるかあるいは R1は、式 (式中、R2は上記と同意義)の基(b)又は(d)で
R2は、上記と同意義で R1は、水酸基でto、i を位が単結合であるかある
いは R1は、式 [式中、R6は上記と同意義。R7はオキソ、所望によ
り保護されていてもよい水酸基、メトキシ、メチルチオ
メトキシ、イソブタノイルレオキン、アミノオキサノル
オキシ、R8RICHCOO−(式中、R8は所望によ
り保護されていてもよい水酸基又は所望により保護され
ていてもよいアミノでR9は水素又はメチル)又はp−
トリルオキシチオカルボニルオキシである]の基(C)
でR2は、オキソで23.24位が単結合、存在しなく
て23.24位が二重結合、又は所望により保護されて
いてもよい水酸基、メトキシ、メチルチオメチル、イン
ブタノイルオキシ、アミノオキサノルオキシもしくはR
,R,CHCOO−(式中、R1とR,は上記と同意義
)で23.24位が単結合もしくは二重結合である。
ここで式(c)に関し 1)R7がオキソ、保護されない水酸基又はメトキシの
とき、R2は置換基がない場合以外及び保護されない水
酸基又はメトキシ以外であって、23.24位が単結合
であり、 2)RoがメトキンでR7がメチルチオメチル7のとき
、R2は置換基がない場合以外及び保護されない水酸基
以外であり、 3)R1がメトキシでR7が保護された水酸基のとき、
R2は所望により保護されていてもよい水酸基以外であ
り、 4)R,が水酸基のとき、R7は所望により保護されて
いてもよい水酸基以外であり、且つR4は水酸基で10
.11位が単結合であり、又、R3はメチル、エチル、
n−プロピルもしくはアリルである。)の遊離形又はそ
れが存在する場合は塩形の化合物に関する。
以下、「本発明の化合物」と称す。
式I及び置換基の定義から明らかなように、10.11
位が単結合の場合、メチル基が結合する11位の炭素原
子はβ−配置を有し、11位の炭素原子に結合するα−
配置の水素原子が存在する。
10.11位が二重結合の場合、メチル基は紙の平面上
にあり、11位に水素原子は存在しない。
R2がオキソの場合、24位の炭素原子に結合する水素
原子はない。R2がオキソの場合、R7と同一炭素原子
に結合する基(C)に示される水素原子は存在しない。
R1は好ましくは基(c)又は(d)である。R2は好
ましくは保護されない水酸基で、23.24位が単結合
である。、R1は好ましくはエチル又はアリルである。
R4は好ましくは水酸基である。R6は好ましくは塩素
である。R,は好ましくはメトキシである。R7は好ま
しくはイソブタノイルオキシ、アミノオキサリルオキシ
又はR,R,CHCOO−である。R8は好ましくは保
護されない水酸基又は保護されないアミノ、特に保護さ
れない水酸基である。R9は好ましくは水素である。R
,は水素以外の場合、R9が結合する炭素原子は好まし
くは(S)配置を有する。
保護された水酸基は、好ましくは慣用の水酸基保護基、
例えばホルミル、第三ブトキシカルボニル又はトリアル
キルシリルで保護された水酸基で、それは特に第三ブチ
ルジメチルシリルオキシである。
上記式IでR2及びR7として定義される所望により保
護されていてもよい水酸基は、他に特定されるR2又は
R2の基、例えばアミノオキサリルオキシ又はR,R,
CHCOO−を含まないと理解すべきである。
保護されたアミノは、好ましくは慣用のアミノ保護基、
例えばベンジルオキシカルボニル又はトリアルキルシリ
ルで保護されたアミノであり、特に第三ブトキシカルボ
ニルである。
本発明の化合物は、好ましくは遊離形である。
それは好ましくは保護されない形である。
本発明の化合物の下位グループは、化合物11)+、即
ち式I[式中、 R1は、基(a)(式中R6はメトキシであって、R1
が塩素又は臭素で、R1が水酸基で10.11位が単結
合であるか あるいは%R6がアジドで、R4は水酸基で10゜11
位が単結合又は不存在で10.11位が二重結合である
R2は所望により保護された水酸基で、23.24位が
単結合又は二重結合であり、そしてR1は式Iでの上記
定義と同じである。1の、遊離形又はそれが存在する場
合は塩形の化合物。
本発明の化合物の他の下位グループは、化合物Ipz+
即ち式I[式中、 R1は、基(C)(式中、R1はメトキシで、R7はオ
キソ、所望により保護されていてもよい水酸基、メトキ
シ、メチルチオメトキシ、アミノオキサリルオキシ、R
a CHz COO(Raは所望により保護されていて
もよいアミノ)又はp−1−リルオキシチオ力ルポニル
オキシである)である。
R3は、存在せず、且つ23.24位が二重結合である
か、あるいは所望により保護されていてもよい水酸基、
メトキン、メチルチオメトキシ又はアミンオキサリルオ
キシで23.24位は単結合又は二重結合で、 1)R7がオキソ、保護されない水酸基又はメトキシの
場合、R2は存在しない場合以外及び保護されない水酸
基又はメトキン以外で、且つ23゜24位が単結合であ
る。
2)R7がメトキシチオメトキシの場合、R2は存在し
ない場合以外及び保護されない水酸基以外、そして 3)R2が保護された水酸基の場合、R2は所望により
保護されていてもよい水酸基以外である。
R4は水酸基で、10.11位が単結合であり、且つ R1は式1での上記定義と同じである。]の遊離形又は
それが存在する場合は塩形の化合物である。
本発明の化合物の他の下位グループは、化合物Ips、
即ち式I[式中、 R,は、基(b)(式中、R1はメトキシである)であ
る。
R2は、所望により保護されていてもよい水酸基で、2
3.24位が単結合であるか、あるいは存在しないで、
23.24位が二重結合である。
R1は、水酸基で、10,11位が単結合であり、そし
て R1は、式Iでの上記定義と同じである。]の遊離形又
はそれが存在する場合は塩形の化合物である。
本発明の化合物の別の下位グループは、化合物Ipい即
ち、式I[式中、 R1は基(d)である。
R2は、所望により保護されていてもよい水酸基で23
.24位が単結合であるか、あるいは存在しないで23
.24位が二重結合である。
R6は水酸基でto、l 1位が単結合であり、そして R1は式1での上記定義と同じである。1の遊離形又は
それが存在する場合は塩形の化合物である。
本発明の化合物の好ましい下位グループは、式I[式中
、 R1は基(a)(式中、R6は式Iでの上記定義と同じ
であり、R,はメトキシである)である。
R2は所望により保護されていてもよい水酸基で23.
24位が単結合である。
R4は、水酸基で10.11位が単結合であるか、ある
いは存在しないで10.11位が二重結合であり、そし
てR5はエチル又はアリルである]の化合物である。
本発明の化合物の他の好ましいグループは、式1[式中
、 R1は基(b)(式中、RIはメトキシ)である。
R2は、所望により保護されていてもよい水酸基で23
.24位が単結合であるか、あるいは存在しないで23
.24位が二重結合である。
R4は水酸基で10.11位が単結合であり、そして R3はエチル又はアリルである。1の化合物である。
本発明の化合物の他の好ましいグループは、式I[式中
、 R1は基(C)(式中、R6はメトキシでRアは式Iで
の上記定義と同じ)である。
R2は、オキソで23.24位が単結合であるか、ある
いは所望により保護されていてもよい水酸基、メチルチ
オメトキシ、アミノオキサリルオキシ、R,CH,Co
o−(式中、R,は所望により保護されていてもよいア
ミノ)で、23.24位が単結合又は二重結合である。
そして 1)R+がオキソ、保護されない水酸基又はメトキンの
場合、R2は保護されない水酸基又はメトキシ以外で2
3.24位が単結合である2)R7がメチルチオメトキ
シの場合、R7は保護されない水酸基以外で 3)Rアが保護された水酸基の場合、R2は所望により
保護されていてもよい水酸基以外である。
R6は水酸基で10.11位が単結合であり、R1はエ
チル又はアリルである。1の化合物である。
本発明の化合物の他の好ましい下位グループは、式I(
式中、 R3は基(d)である。
R5は、所望により保護されていてもよい水酸基で23
.24位が単結合であるか、あるいは存在しないで23
.24位が二重結合である。
R1は水酸基でto、11位が単結合であり、R1はエ
チル又はアリルである。]の化合物である。
本発明の化合物の他の下位グループは、化合物Iq、即
ち式I[式中、 R1は基(a)(式中、R6は塩素、臭素、ヨウ素又 はアジドで、R,は水酸基又はメトキシ)である。
R2は、オキソで23.24位が単結合、所望により保
護されていてもよい水酸基で23.24位が単結合もし
くは二重結合又は存在しないで23゜24位が二重結合
であり、 R6は、水酸基で10.11位が単結合であるか、ある
いは存在しないで10.11位が二重結合である。
あるいは R1は基(b)又は(a)(式中、R2は水酸基又はメ
トキン)である。
R2は、本下位グループでの上記定義と同じである。
R4は水酸基で10.11位が単結合である。
あるいは R1は基(C)[式中、R6は水酸基又はメトキシで、
R7は、アミノオキサリルオキシ、R、R、CHCO2
−(式中、R6は所望により保護されていてもよい水酸
基又は所望により保護されていてもよいアミノで、RI
は水素又はメチル)又はp−トリルオキシチオカルボニ
ルオキシである]である。
R3はメチルチオメトキシ、インブタノイルオキシ、ア
ミノオキサリルオキシ又はR,R,CHCoo−(式中
、R,とR9は、本下位グループでの上記定義と同じで
ある)で、23.24位が単結合又は二重結合である。
R1は水酸基で10.11位が単結合である。
そして R3は、メチル、エチル、n−プロピル又はアリルであ
る。]の遊離形又はそれが存在する場合は塩形の化合物
である。
本発明の化合物の他の下位グループは、化合物Ir、即
ち式11式中、 R1は、式Iでの上記定義と同じ基(a)であり、R2
とR6は、上記基(a)で示される意義を有する。
あるいは R1は、式1での上記定義と同じ基(b)又は(d)で
あり、 R8とR6は、上記基(b)及び(d)で示される意義
を有する。
あるいは R1は、式Iで定義した基(C)(式中、R5は上記式
Iての定義と同じで、R7は、所望により保護されてい
てもよい水酸基を除き、基(C)で示される意義を有す
る。
ここで基(c)において、 1)R7がオキソ又はメトキシの場合、R2は存在しな
い場合以外及びメトキノ以外であって、23.24位か
単結合であり、 2)R,がメトキ/でR2がメチルチオメチルの場合、
R2は存在しない場合以外である。
R4は、上記基(c)で示される意義を有する。
そして R1は、上記式Iでの定義と同じである。]の遊離形又
はそれが存在する場合は塩形の化合物である。
化合物1rの下位グループでは、R2はオキソ以外又は
メトキシであり、さらに別の下位グループでは、R1が
メトキシのときR7はメチルチオメトキシ以外であり、
さらに他の下位グループでは、R2は存在しない場合以
外及びメトキシ以外である。
本発明の化合物のその上の下位グループは、式(式中、 R,sは基(a)(式中、R6は塩素、臭素、ヨウ素又
はアジドでR6はメトキンである)である。
R,sは所望により第三ブチルジメチルシリルオキシで
保護されていてもよい水酸基で、23.24位が単結合
であり、 R,sは、水酸基で10,11位が単結合であるか、存
在しないで10.11位が二重結合であるあるいは R,sは、基(b)(式中、R,はメトキシ)又は基(
d)である。
R,sは、所望により第三ブチルジメチルシリルオキシ
で保護されていてもよい水酸基で、23゜24位が単結
合であるか、存在しないで23,24位が二重結合であ
り、 R,sは、水酸基で10.11位が単結合である。
あるいは R,sは、基(C)[式中、R,はメトキシであり、R
7はオキソ、所望により第三ブチルジメチルシリルで保
護されていてもよい水酸基、メトキン、メチルチオメト
キシ、インブタノイルオキン、アミノオキサリルオキシ
、RaR,CHCOO−(式中、R6は所望により第三
ブチルジメチルシリルオキシで保護されていてもよい水
酸基又は所望により第三ブトキシカルボニルで保護され
ていてもよいアミンで、R3は水酸基又はメチルである
)又はp−トリルオキシチオカルボニルオキシである。
R2sは、オキソで23.24位が単結合、存在しない
で23.24位が二重結合又は所望により第三ブチルジ
メチルシリルオキシで保護されていてもよい水酸基、メ
トキシ、メチルチオメトキシ、アミノオキサリルオキシ
もしくはR、R、CHC00−(式中、Raは所望によ
り第三ブトキシカルボニルで保護されていてもよいアミ
ノで、R,は水素で23.24位が単結合である)であ
る。
ここで基(c)において 1)R+がオキソ、保護されない水酸基又はメトキシの
場合、R,sは存在しない場合以外及び保護されない水
酸基以外又はメトキシで、23.24位が単結合である
2)R7がメチルチオメトキンの場合、R2sは存在し
ない場合以外及び保護されていない水酸基以外、そして 3)R2が第三ブチルジメチルシリルオキシで保護され
た水酸基の場合、R,sは所望により第三ブチルジメチ
ルシリルオキシで保護されていてもよい水酸基以外であ
る。そして R,sは水酸基で10.11位が単結合であり、モして
R3sはエチル又はアリルである。)の遊離形又はそれ
が存在する場合は塩形の化合物である。
本発明の化合物は、下記の方法を含む工程により得るこ
とができる。
a)式I(式中、R,は請求項1の基(a)と同じ、R
1及びR3は請求項1での定義と同じでR1は水酸基で
ある)の化合物(即ち化合物Ia)の製造法であって、
33位に保護されない水酸基を有する対応化合物(即ち
式…aの化合物IIa)(式中、R2とR3は式■での
定義と同じでR1は水酸基又はメトキシである) を塩基、臭素、ヨウ素又はアジドによりその水酸基を同
時エビモル化と共に置換することb)式I(式中、R1
は請求項1で基(b)と同じ、R2とR1は請求項1で
の定義と同じでR4は水酸基である)の化合物(即ち化
合物1b)の製造法であって、対応化合物1Iaを塩基
の存在下、ブロモシアンで処置するか又は対応化合物1
Iaをチオホスゲンで処理し、生成物を無機アジドと反
応させて3−3 体(即ち化合物nb)を分解して対応化合物1bとする
こと C)式■[式中、R1は請求項1の基(d)と同じ、R
2とR1は請求項1での定義と同じであり、R6は水酸
基である1の化合物(即ち化合物Ic)の製造法であっ
て、対応化合物1bを非求核性アニオンを有する酸で処
理すること d)式I[式中、R1は基(C)(式中R,は請求項1
での定義と同じ)で、R2及びR2の一つはオキシ又は
メチルチオメトキシで他は保護された水酸基である。R
1は請求項1での定義と同じでR,は水酸基である]の
化合物(即ち化合物Id)の製造法であって、24と3
3位の置換基の一つが水酸基で他は保護された水酸基で
ある対応化合物(即ち化合物11c)をジメチルスル7
オキンドと無水酢酸で処理すること e)式I[式中、R1は基(C)(式中、R1は請求項
りでの定義と同じで、R7はインブタノイルオキシ、ア
ミノオキサリルオキシ、請求項1で定義した通りのRs
 Rs CHCOO−又はp−)リルオキシチオ力ルポ
ニルオキ/である)で、R2とR8は請求項1での定義
と同じで、R4は水酸基である]の化合物(即ち化合物
Ie)の製造法であって、対応する化合物rlaを適当
にアシル化することf)式■[式中、R,は基(C)(
式中、R,は請求項Iでの定義と同じで、R2はアミノ
オキサリルオキシである)で、R2は所望により保護さ
れてもよい水酸基又はアミノオキサリルオキシである。
R3は請求項1での定義と同じで、R4は水酸基である
jの化合物(即ち化合物If)の製造法であって、33
位に所望により保護されていてもよい水酸基を、及び2
4位に保護された水酸基を有する対応する化合物(即ち
化合物11d)を適当なオキサリル誘導体で、次いでア
ンモニアで処理することg)弐■[式中、R1は基(C
)(式中、R,は請求項1での定義と同じ)である。R
2とR7は、請求項1での定義と同じであるが、但しR
3とR2の一つがメトキシであるaR3は請求項1での
定義と同じで、R1は水酸基である]の化合物(即ち化
合物Ig)の製造法であって、24位又は33位に水酸
基を有する対応する化合物(即ち化合物Ice)をメチ
ル化すること h)式I[式中、R1は基(C)(式中、Roは請求”
Jlでの定義と同じンである。R2とR2は、請求項1
での定義と同じであるが、但しR2とR2の一つがオキ
ソである。R1は請求項1での定義と同じで、R1は水
酸基である。]の化合物(即ち化合物Ih)の製造法で
あって、24位又は33位に水酸基を有する対応する化
合物(即ち化合物Iff)を酸化すること、そして 式■の生成化合物が保護された水酸基及び/又は保護さ
れたアミノ基を有する場合、所望により保護基を除去し
て−又はそれ以上の保護されない水酸基及び/又は保護
されないアミノ基を有する対応する式Iの化合物(即ち
化合物Ij)とし、R1が基(a)の場合、同時に水分
子を除去して、式■[式中、R3は請求項1の基(a)
と同じ、R2は保護されない水酸基で23.24位が単
結合又は二重結合であり、R4は存在しないで10.1
1位が二重結合である)の化合物(即ち化合物Ii)を
得るか、又は 所望により式Iの生成化合物中の保護されない水酸基及
び/又は保護されないアミン基を適当に保護して−又は
それ以上の保護された水酸基及び/又は保護されたアミ
ノ基を有する式Iの化合物(即ち化合物Ik)を得るこ
と、 を含み、そして、式Iの生成化合物を遊離形で又はそれ
が存在する場合は塩形で得ること。
本発明の工程変法は、既知の手順に類似する手段で達成
することができる。
工程変法a)は、エピメリ化と同時の置換反応である。
好ましくは不活性溶媒、例えばテトラヒドロ7ラン又は
トルエン中で行なわれる。ハロゲンによる置換では、好
ましくは反応をトリフェニルホスフィンの存在下、テト
ラクロロ−、テトラブロモ−1又はテトラヨウトメタン
で行ない、アジドによる置換では、反応をアゾジカルボ
ン酸エステル、好ましくはジエチルエステルとアジ化水
素酸で行なう。24位の水酸基は、保護形としうる。
保護基としては、既知の水酸基保護基、例えば第三ブチ
ルジメチルシリルを用いうる。保護基は、次いで既知の
手順に従って、例えばアセトニトリル中フフ化水素で除
去しうる。脱保護の際、選択しl;反応条件によって、
同時に水分子がto、11位で分離除去して二重結合を
形成しうる。個々の化合物は、生成混合物から慣用手段
、例えばクロマトグラフィにより分離できる。
化合物Iaは、さらに、例えば酸化又は脱水等の方法に
よりR1が存在しない対応化合物としうる。例えばR2
が水酸基の化合物Iaを酸化するとR4がなくR2がオ
キソの対応化合物に導かれる。
工程変法b)は、シアン化反応である。好ましくは不活
性溶媒、例えばクロル化炭化水素、例えばジクロロメタ
ン中で行なわれる。温度は、好ましくは室温付近である
。塩基は例えば4−ジメチルアミノピリジンである。
上記工程変法a)及びb)によって得られる式1の化合
物は、既知の方法に従って反応混合物から分離し精製し
うる。R2が水酸基で23.24位が単結合の場合、水
分子が同時に分離除去しうる。R2が水酸基で23.2
4位が単結合であるか、R2がなくて23.24位が二
重結合である対応化合物rbの混合物が得られる。個々
の化合物は慣用手段、例えばクロマトグラフィによりこ
のような反応混合物から分離できる。
工程変法b)による第二の方法は、好ましくは酸補足剤
、例えば4−ジメチルアミノピリジンの存在下、チオホ
スゲンとの反応により達成される。
好ましくは不活性溶媒、例えばアセトニトリルが用いら
れる。温度は好ましくは室温付近である。
無機アジドによる次の反応は、好ましくはナトリウムア
ジドにより達成される。生成化合物nbは不安定で温度
でもすぐ分解し、窒素とイオウを分離して化合物Ibと
なる。本反応は、好ましくは不活性溶媒、例えば芳香族
炭化水素、例えばベンゼン中で行なわれる。温度は好ま
しくは加温、例えば約50℃である。
工程変法C)では、環収縮が起きる。存在する保護基が
同時に分離除去されうる。好ましくは不活性溶媒、例え
ばアセトニトリルが用いられる。好ましくは、非求核性
アニオンを有する酸としてフッ化水素が用いられる。温
度は好ましく約室温付近である。
工程変法d)はスワーン(S wern)酸化である。
反応は好ましくはジメチルスルホキシド中に溶解した化
合物ncと無水酢酸で達成される。反応時間は長く、例
えば約5時間である。温度は好ましくは室温付近である
工程変法e)はアシル化である。好ましくは不活性溶媒
、例えばアセトニトリル中で行なう。アシル化剤は、好
ましくは活性化アシル誘導体、例えばアシルハロゲン化
物又は無水物である。酸補足剤、例えばジメチルアミノ
ピリジン又はピリジンが適用される。さらに化合物1I
aは、又、カルボン酸、例えば第三ブトキシカルボニル
でアミン部分が保護されたグリシンなど、又は式R、R
、CHCOOH(式中、R8は保護されj;水酸基でR
1は水素又はメチル)の化合物、及びカルボジイミド、
例えばN−エチル−N″−(3−ジメチルアミノピリジ
ル)カルボジイミド又はN、N’−ジシクロへキシルカ
ルボジイミドと、塩基、例えば4−ジメチルアミノピリ
ジンの存在下、好ましくは不活性溶媒、例えばアセトニ
トリル又はクロル化炭化水素中、反応しうる。アミノ保
護基は、水酸基保護基が存在する場合は一緒に分離除去
されうる。出発化合物1Iaにおいて、Raが水酸基で
23.24位が単結合の場合、アシル化により23.2
4位で水分子の分離除去が起こり、化合物Ie(式中、
R2は存在せず23.24位が二重結合である)が形成
しうる。
工程変法f)はアシル化である。好ましくは不活性溶媒
、例えはアセトニトリル中で行なわれる。
温度は好ましくは低温、例えば約Oないし5℃である。
オキサリル誘導体は、好ましくはハロゲン化オキサリル
、例えば塩化物である。反応の完結まで、混合物をアン
モニアで撹拌する。
工程変法g)はメチル化である。好ましくは不活性溶媒
、例えばクロル化炭化水素、例えばジクロロメタン中で
行なわれる。メチル化剤は、好ましくは、例えば三7フ
化ホウ素エーテル錯化合物の存在下、ジアゾメタンであ
る。温度は好ましくは約0’Cないし室温付近である。
工程変法h)は酸化である。酸化剤は例えばテトラプロ
ピルアンモニウム過ルテニウム酸塩である。
温度は好ましくは室温付近である。
所望による脱保護工程変法も、又、慣用手段により達成
しうる。例えば第三ブチルジメチルシリルの分離除去は
、溶媒、例えばアセトニトリル中、例えば7ソ化水素で
処理することにより行なわれる。選択される反応条件(
希釈、温度等)によって、分離は、全ての又は幾つかの
保護基のみを除去する手段で行なうことができる。部分
的脱保護は、持Iこ後の反応において反応すべき一定の
水酸基を示す。
所望による保護段階変法も又、類似の方針による慣用手
段で行ないうる。
即ち、水酸基、特に24位及び/又は33位の水酸基を
含む次の反応では、2つの遊離水酸基の1つだけの選択
的保護、あるいは2つの保護された水酸基の1つだけの
選択的脱保護は、反応が望ましい位置だけで起こるよう
な手段で行なわれうる。かくして最終生成物の混合物が
得られ、混合物は慣用手段、例えばクロマトグラフィで
分別できる。保護基をまだ含有する最終生成物は、次い
で脱保護できる。反応条件は、反応と同時に、又は反応
後直ちに保護基が除去される(ワンポットプロセス)か
のいずれかを選択しうる。
式Iの化合物は、反応混合物から慣用手段で分離、精製
しうる。
これらの製造は明細書の記載、例えば実施例に特に限定
されるものではなく、出発物質として用いられる化合物
は、既知であるか、あるいは既知化合物から慣用手段で
、例えば適当なストレプトミセス株、例えば7ジサワE
P184162に記載されるストレプトミセス・ツクバ
エンシスNo。
9993から出発して、得ることができる。試料は、ブ
タペスト条約の規定に基づき寄託番号FERM BPi
27として寄託されている工業技術院微生物工業技術研
究所から得ることができる。
本菌株は、1989年4月27日、例えばサンドEP3
56399に記載されるように、アメリカ合衆国イリノ
イ州61604.ペロリア、アグリカルチュラル・リサ
ーチ・カルチャー・コレクション・インターナショナル
・デボジトリイに、ブタペスト条約の規定に基づき寄託
番号NRRL l 8488として再寄託されている。
以下に示す実施例は本発明を説明するものであるか、本
発明はこれにより限定されるものではない。温度はすへ
て摂氏である。NMRスペクトルはすべてCDC1,中
、ppllである。略語は次の通りである。
BOC:  第3級ブト牛ジカルボニルc1°r 無色
発泡樹脂状 dl):   −二I■結合 1・〕(エチル F K 506  下式の化合物 すなわち、17α−アリル−1β、14α−ノヒドロキ
ン−12−[2°−(4”(R)−ヒドロキシ−3″(
R)−メトキ/シクロヘキサビ(R)−イル)−1−メ
チル−トランス−ビニル]−23α、25β−ジメトキ
ン13α、 + 9,21α、27β−テトラメチル−
11,28−ジオキサ−4−アザトノ/クロ[22,3
,1,O’・e]オクタコサ18−トランス−エン−2
,3,10,16テトラオン(ヨーロッハ特許第184
162りの原子番号づけによる、しかしながら、実施例
では式(1)の化合物の原子番号っけを全部使用) F R520:  F K 506と同様であるが、式
中21位のアリルの位置がCII 、CII s(エチ
ル)である i [3uoy loにy: イソブタノイルオキン[
(11,c)tcllcoO−] IPr:  イソプロピル na・ 不適当 N3 アット OM e (またはMen):  メトキ10LIJD
MS:  第3級ブチルジメチルシリルオキシ sb  単結合 tBu:  第3級ブチル 実施例1 24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−33−エビ
−33−クロロ−FK506 [式1:R+は基(a)、式中、R,はクロロ、R6は
OMe、R2はOtBDMS、23.24位は単結合、
R3はアリル、R4はOH110,11位は単結合1 [変法a)、エピマー化同時置換] 24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−FK506
 0.092gをトリクロaメタ74 mrl中トジト
リフェニルホスフィン037g1l下15時間加熱した
。溶媒を減圧下蒸発乾固し、残留物を溶離剤としてヘキ
サンおよび酢酸エチルエステル(2:l)の混合物を使
ってシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製した。
標題化合物を得た(無色泡状)。
’H−NMR:  配座異性体混合物約2:3主配座異
性体:4.56(m、Lzz−7Hz、H−33)出発
原料を次のように得た。
a)FK506 209を乾燥ジメチルホルムアミド4
00−に溶かし、イミダゾール5.08gおよび第3級
ブチルジメチルクロロシラン11.259を少量づつ加
え、混合物を室温で110時間撹拌した。反応混合物を
酢酸エチルエステルで希釈し、水で5回洗浄した。有機
相を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧下蒸留除去し
た。生じた粗生成物を溶離剤としてヘキサン/酢酸エチ
ルエステル3:lを使ってシリカゲルクロマトグラフィ
ーで精製した。24.33−ビス−(第3級ブチルジメ
チルシリルオキシ)−FK506を得た。
3C−NMR: 主配座異性体:69.7(C−24)、75.1(C−
33)、84.1(C−32)、164.6(C−8)
、168.9(C−1)、196.4(c−9)、20
9.3(C−22) 副配座異性体ニア0.9(C−24)、75.3(C−
33)、84.1(C−32)、165.8(C8)、
168.2(C−1)、191.2(C−9)、210
.0(C−22) b)24.33−ビス−(第3級ブチルジメチルシリル
オキシ)−FK506 0.5gをアセトニトリル1O
IIlaおよび40%ぶツ化水素酸9.5m12(7)
混合物に撹拌しなからO′Cで溶解した。上記温度で2
時間後、反応媒体をジクロロメタンで希釈した。溶液を
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および水でつづけて洗浄
し、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧下蒸
留した。生じた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製した(溶離剤ニジクロロメタン/メタノー
ル9:1)。24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ
−FK506を無色名状として得た。
”C−NMR: 主配座異性体:69.7(c−24)、73.6(C−
33)、84.1(C−32)、164.6(C−8)
、168.9(C−1)、196.4(C−9)、20
9.2(C−22) 副配座異性体ニア0.7(C−24)、73.6(C−
33)、84.2(C−32)、165.8(C8)、
168.2(C−1)、191.4(C−9)、209
.2(C−22) 実施例2 24−@3級ブチルジメチルシリルオキシ−33−エビ
−33−アジド−FK506 [式1:R,は基(a)、式中R3はアジド、R1はO
MelR,は○tEDMS、23.24位は単結合、R
3はアリル、R1はOH,10,11位は単結合1[変
法a)] 24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−FK506
  C1,092g、トリフェニルホスフィン0.08
gおよび乾燥テトラヒドロフラン2I+112からなる
溶液に、0°Cでアゾジカルボン酸ジエチルエステル0
.047m+2を加え、続いてトルエン中のアジ化水素
酸2M溶液0.15i(2を加えた。溶液を室温に置き
、18時間撹拌した。溶媒を減圧下蒸発乾固し、残留物
を実施例1で記載したように精製した。標題化合物を得
た(無色泡状)’H−NMR:  4.07(m、H−
33)実施例7 24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−33−シア
ンオキンーFR520 [式1:  R1は基(b)、式中、R6はOMe、R
2はOtBDMS、23.24位は単結合、R1はE5
R,fiOH,10,11位は単結合1[変法b)、臭
化シアンでの処理1 24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−FR520
2g、4−ジメチルアミノピリジン0゜94gおよびジ
クロロメタン100mI2からなる溶液をジクロロメタ
ン1SIIIQ中の臭化シアン0.49の溶液と室温で
急速に反応させ、混合物を室温下20分間撹拌した。混
合物をシリカゲル(溶離剤:n−ヘキサン/酢酸エチル
エステル)で濾過し、溶媒を減圧下目的とする分画から
除去した。標題化合物を無色泡状樹脂として得た。
’H−NMR:  配座異性体の混合物:4.3(m。
H−33) 実施例8 24−第3級ブチルジメチルシリルオキンー33−シア
ンオキシーFR520 [式1.実施例7と同様] [変法b)、トリホスゲンおよびアジ化ナトリウムでの
処置] 24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−FR520
2g、4−ジメチルアミノピリジン2gおよびアセトニ
トリル50mQからなる溶液を注意深くチオホスゲン0
.4mQと反応させ、混合物を室温で3時間撹拌した。
反応混合物を酢酸エチルエステル150m12、飽和水
性塩化ナトリウム40mQおよび2Nアジ化ナトリウム
溶液50IIlaからなる、よく撹拌した混合物に注ぎ
、5分間激しく撹拌し続け、有機相を分離した。有機相
をその後水、IN塩酸溶液、水および飽和水性塩化ナト
リウム溶液を続けて洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
濾過および減圧下濃縮した。残留物をベンゼン約100
mM中に取り、2時間30−40℃で加熱した。ベンゼ
ンを減圧下除去し、標題化合物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶離剤:n−ヘキサン/酢酸エチルエ
ステル)により無色泡状樹脂として残留物から回収した
H NMR: 実施例7参照。
実施例12 29−デス−(4−ヒドロキシ−3−メトキノシクロヘ
キシル)−29−(3−ホルミルシクロペンチル)−F
R520 [式1:  R,は基(d)、R2は0H123,24
位は単結合、R1はEtSR,はOH,10,11位は
単結合j [変法C)、求核性アニオンでの処理124−第3級プ
チルジメチルンリルオキシー33−シアンオキシ−FK
520(実施例7および8の化合物)または33−シア
ンオキシ−FR520(実施例10aの化合物)0.5
9をアセトニトリル50aI2および40!量%水性ぶ
つ化水素酸2mQの混合物に溶解し、混合物を室温で2
.5時間撹拌しt;。反応混合物をその後酢酸エチルエ
ーテルおよび水性炭酸水素ナトリウム溶液に分配し、水
相を廃棄し、有機相を飽和水性塩化ナトリウムで洗浄し
、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過および減圧下濃縮した
。標題化合物はシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
溶離剤:n−ヘキサン/酢酸エチルエステル)により残
留物から無色泡状樹脂として得られた。
’HNMR 配座異性体の混合物: 9.64 (d、J−2Hz、
CHO)、2.87 (m、H−32)、2.67 (
m、H−30) 実施例15 a)24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−33−
オキソ−FK506および b)24−第3級グチルジメチルシリルオキンー33−
メチルチオメトキシFK506[式1:R,は基(C)
、式中、R6は0M e 。
R2はオキソおよび、またはメチルチオメトキシ、R2
は0tBDS123,24位は単結合、R3はアリル、
R6はOH,10,11位は単結合1[変法d)、ジメ
チルスルホキシドおよび無水酢酸での処理J 24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−FK506
 1gを室温で無水酢酸20TAaおよびジメチルスル
ホキシド301I112の混合物に溶解し、室温で5時
間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルエステルおよび炭
酸カリウム溶液の混合物に注ぎ、20分間撹拌し、相を
分離し、有機相を水で繰り返し洗浄し、硫酸ナトリウム
で乾燥し、濾過および減圧下濃縮した。続いて残留物の
シリカゲルカラムクロマトグラフィー分画(溶離剤:酢
酸エチルエステル/n−ヘキサン2:I)をして、標題
化合物が無色泡状樹脂として得られた。
化合物a): lsC−NMR: 配座異性体の混合物約2=1 209.3/209.9 (C−22)、208゜3/
208.5 (C−33)、196.4 (C−9)、
168.9/168.2 (c−1)、164.6/1
65.9 (C−8)、138.5/139.4 (c
−19)、135.6/136.1(C−37)、13
3.4/134.1 (c−28)、131.8/12
7.6 (C−29)、123.1/122.3 (c
−20)、116.5/l 16.1 (C−38)、
97.6/98.9(C−10)、83.0 (C−3
2)、69.6/70.6 (C−24) 化合物b)’H−NMR:配置座具性体の混合物約2:
1 4−82/4.79 (AB、JAll=12H2,−
0−CH2−5)、2.19または2.18(sまたは
s、−5CHs) 実施例17 33−p−トリルオキシチオカルボニルオキ/FK50
6 [式1:R+は基(C)、式中、R1はOM e 。
R7はp−トリルオキシチオカルボニルオキシ、R2は
OH,23,24位は単結合、R1はアリル、R4はO
H,10,11位は単結合] 〔変法e)、アシル化〕 FK506 2gおよびアセトニトリル70++laノ
溶液を連続して4−ジメチルアミノピリジン0゜469
およびP−)リルオキシチオ力ルポニルリクロライド1
.8gと反応させ、混合物を室温で15時間撹拌した。
反応混合物をその後酢酸エチルエステルで希釈し、飽和
炭酸水素ナトリウム、0.5N塩酸および水で続いて洗
浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過および減圧下濃縮
した。標題化合物がシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶離剤:酢酸エチルエステル/n−ヘキサンl:l
)により淡黄色泡状樹脂として残留物から単離した。
’H−NMRニア。22および7.01 (AABB−
syst、、ar−H)、5. 35  (d、J=l
Hz、H26)、5. 18 (dxdxd、J−5H
z  95Hzおよび11Hz、H−33)、3.47
53.47,3.41,3.40.3.355および3
.32(各s、−0CR,)、2.38 (S、ar−
CH,) 実施例18 33−アミノメチルカルボニルオキシ−△23K−50
6 [式1:R1は基(C)、式中、R6はOM e 。
R+ ハRa R* CHCOO−(Rsはアミノ、R
,はH)、R2はなし、23.24位は2g結合、R1
はアリノ呟R1はOHS 10,11位は単結合][変
法e)] N−BOC−グリシン2g、ジシクロへキシル力ルホシ
イミト1g、△23−FK506 (:+−0ツバ特詐
番号184162号の実施例17の第2化合物)0.5
g8よび4−ジメチルアミノピリジン1gを統けてアセ
トニトリル70rn(lに室温でとり、混合物を室温で
20分間撹拌した。反応混合物を濾過し、濾過物を酢酸
エチルエステルで希釈し、IN塩酸、水性炭酸水素ナト
リウムおよび水で統いて洗浄し、有機相を硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、濾過、濃縮および残留物をアセトニトリル
50*(lにとった。
保護基を開裂させるため、p−トルエンスルホン酸l水
和物0.5gを加え、混合物を5分間還流加熱し、溶液
を冷却し、酢酸エチルエステルで希釈し、水で中性化す
るまで洗浄し、有機相を硫酸ナトリウムで乾燥および濃
縮した。残留物から標題化合物がシリカゲルクロマトグ
ラフィー(溶離剤:酢酸エチルエステル/メタノール2
0:3)後、無色泡状樹脂として得られた。
’H−NMR:配座興性体混合物約6:56、81 (
dxd、J−5Hzおよび15Hz)または6.76 
(dxd、J−7,5Hzおよび15Hz)、H−24
,6,18(dxd、J=IHzおよび15Hz)また
は6.29 (drd、J−IHzおよび15Hz)H
−23,4,77(m、H−3実施例l9 24−第3級ブチルジメチルシリルオキ/−FR520
−33−[(第3級ブチルジメチルシリルオキシ)−(
S)−乳酸塩〕 [式1:R1は基(C)、式中、R1はOM e 。
R7はR@RtCHCOO−(RaはOt BDMS。
R1はメチル、S−配座異性体)、R2はOtBDMS
、23.24位は単結合、R1はEt、R,はOH,I
 O,11位は単結合] [変法e)] 24−第3級プチルジメチルンリルオキシーFR520
450+++9および第3級ブチルジメチルシリルオキ
シ−(S)−乳酸120IlIgおよびジクロロメタン
10mffからなる溶液に室温でN−エチル−N”−(
3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩1
20mgおよびジメチルアミノピリジン23mgを加え
た。60時間後、反応混合物を酢酸エチルエステルで希
釈し、続いて0.5N塩酸、その漬水で洗浄し、濾過し
、溶媒を減圧下蒸留した。残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶離剤:n−ヘキサン/酢酸エチル
エステル2:1)した。標題化合物が無色泡状として得
られた。
’H−NMR: 1.41  (d、J−7Hz)、4
゜34 (q、J−7Hz、−COCH(CHs)O5
i] 、4.75 (m、H−33) 実施例20 FK506−33−グリコール酸塩 [式I:R,は基(C)、式中、R6はOMe、Ry 
ハRs R* CHCOO(RaはOH,R,はH)、
R2はOH,23,24位は単結合、R1はアリル、R
1はOH,10,11位は単結合][変法e)] 第3級ブチルジメチルシリルオキシメチルカルポン酸3
00mgおよびジクロロメタン5mMからなる溶液に0
℃で塩化オキザリル0.67III2およびジメチルホ
ルムアミド1滴を撹拌下加えた。混合物を室温にし、1
時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮した。残留物を
ジクロロメタン5紅にとり、溶液にFK506 600
mp、トリエチルアミン028+(18よび4−ジメチ
ルアミノピリジン触媒量からなる溶液を0°Cで一滴ず
つ加えた。
0℃18時間後、溶液を酢酸エチルエステルで希釈し、
0.IN塩酸および水で続いて洗浄し、有機相を硫酸ナ
トリウムで乾燥し、濾過および減圧下濃縮した。残留物
をアセトニトリル20+Ilaにとり、40重量%水性
ぶつ化水素酸0.511+12と反応させ、室温で20
分間撹拌した。混合物を酢酸エチルエステルで希釈し、
飽和水性炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濾過および減圧下濃縮した。標題化合物
がシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤:n−
ヘキサン/酢酸エチルエステル)により残留物から無色
泡状樹脂として得られた。
’H−NMR: 4− 13 (s、  C0CHzO
H)、4.41 (d、br、J−4Hz、H−5e)
、4゜60 (d、J4Hz、H−2)、4.78 (
m。
H−33)、5.16+5.30 (H−26)実施例
39 24−第3級ブチルジメチルシリルオキンー33−アミ
ノオキザリルオキシ−FK506[式1:R,は基(C
)、式中、R6は0M e 。
R2はアミノオキザリルオキシ、R2はOtBDMS、
23.24位は単結合、R1はアリル、R1はOH,1
0,11位は単結合j 〔変法f)、塩化オキザリルBよびアンモニアでの処理
] アセトニトリル70mQ中の24.33−ビス(第3級
ブチルジメチルシリルオキシ)−FK506の溶液を塩
化オキザリル1mQと0°C−5℃で反応させ、0−5
℃で40分間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルエステ
ルおよび飽和水性アンモニア溶液の混合物と撹拌し、生
成した沈殿物を吸引濾過し、相を分離し、有機相をIN
塩酸、その浸水で続いて洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
、濾過および減圧下濃縮した。残留物から、標題化合物
をシリカゲルクロマトグラフィー(溶離剤:n−ヘキサ
ン/酢酸エチルエステルl:1)により無色泡状樹脂と
して得られた。
’H−NMR:配座異性体混合物約2:17.04およ
び6.17 (b、各IH,H,NC−0)、4.86
 (m、H−33) 実施例43 24−メトキシ−33−第3級ブチルジメチルシリルオ
キン−FK506 [式1:R+は基(C)、式中、R5はOM e 。
R2はOt BDMS、RxはOMe、23.24位は
単結合、R1はアリル、R1は○H,10,11位は単
結合1 [変法g)、メチル化] 33−第3級ブチルメチルシリルオキシ−FK506 
1gをジクロ自メタン50rn12および三ぶつ化はう
素エーテル錯体0.04mQの混合物に溶解し、0°c
−5°Cに冷却した。塩化メチレン中のジアゾメタンお
よそIN溶液20I+l12を、最初に形成する黄色の
着色ができるだけ短時間しか続かない方法で1滴ずつ加
えた。反応混合物を酢酸エチルエステルで希釈し、飽和
水性炭酸水素溶液および水で絖いて洗浄し、硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濾過し、溶媒を減圧下除去した。標題化
合物をカラムクロマトグラフィー精製(溶離剤:酢酸エ
チルエステル/n−ヘキサン)して残留物から無色泡状
樹脂を得た。
’H−NMR:配座興性体約3・l 主配座異性体: 5.25 (d、J=8Hz、R29
)、5.17 (d、J−7Hz、H−26)、4.7
9 (d、J−10Hz、H−20) 、3.82(d
xd、J−9Hzおよび1.5Hz、H14)、3.4
2.3.40.3.33および3.24(4XS、0C
H3) 、2−68 (dxd、J −13Hzおよび
8Hz、H−23) 副配座異性体+ 3.90 (dxd、J=9/2.5
Hz、H−14) 実施例45 24−第3級ジメチルシリルオキシ−33−オキソ−F
R520 (式1:R+は基(C)、式中、R6はOMe、R7は
オキソ、R1はOtBDMS、23.24位は単結合、
R3はEt、R,はOH,10,11位は単結合j [変法h)、酸化1 24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−FR520
2gおよびN−メチルモルホリン−N−オキシド1gを
塩化メチレン100m12を二溶解し、分子ふるい(モ
ルシーブ(Molsieb) 4 A ) 5 gと反
応し、混合物を室温で15分間撹拌した。テトラプロピ
ルアンモニウムテトラオキソルテニウム塩0.159を
加え、室温でさらに3時間撹拌を続けた。混合物を濃縮
し、残留物を酢酸エチルエステルにとり、続いて溶液を
飽和水性亜硫酸水素ナトリウム溶液、飽和水性塩化ナト
リウムおよび飽和水性硫酸銅溶液で洗浄し、有機相を硫
酸ナトリウムで乾燥し、濾過Bよび減圧下濃縮した。標
題化合物がシリカゲルカラムクロマトグラフ(−(#層
剤:n−ヘキサン/酢酸エチルエステル)により残留物
から得た。
実施例47 24−オキソ−FK506 [式1:R,は基(C)、式中、R1はOMe。
R2はOH,R,はオキソ、23.24位は単結合、R
1はアリノ呟R4はOH%10.11位は単結合][変
法、脱保護1 24−オキソ−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−F
R506(実施例16bの化合物)3゜6gを室温でア
セトニトリル110m12および40重量%水性ぶつ化
水素酸3mNの混合物中に溶解し、混合物を室温で45
分間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルエステルで希釈
し、硫酸ナトリウムで乾燥し、飽和水性炭酸水素ナトリ
ウム溶液、その接水で続いて洗浄し、硫酸ナトリウムで
乾燥し、濾過および減圧下濃縮した。標題化合物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー精製(溶離剤:酢酸エ
チルエステル 無色泡状樹脂として得た。
’HーNMR二配座興性体約l:1 5、80および5.60 (s,H−23)、3。
44、 3。
41。
3。
39、 3。
38および2× 3。
275(OCHり バ ー+ −m−−+ −−−C’Jへへへ二 二 二 = 工 = : 工 = ■ O Oつ −r C〕 u’)u)α〕  −N ロ ■ ■ 誂F メ+liKゴ ドtイ・バ  z  z z 6フ 6〕 Coc。
実施例71 24−第3級ブチルジメチルシリルオキシ−29−デス
−(4−ヒドロキシ−3−メチルシクロヘキシル)−2
9−(3−ホルミルシクロペンチル)−FR520 [式I:R,は基(a)、R,はOtBDMS。
23.24位は単結合、R8はEt、R,はOH。
10.11位は単結合] [変法、保護] 29−デス−(4−ヒドロキシ−3−メチルシクロヘキ
シル)−29−(3−ホルミルシクロペンチル)−FR
520(実施例12の化合物)1゜2g、第3級ブチル
ジメチルシリルクロライド1゜5g、イミダゾール0.
8gおよび乾燥ジメチルホルムアミド20II+2から
なる溶液を室温で15時間撹拌し、その後、IN塩酸溶
液および酢酸エチルエステルに分配しt;。有機相を分
離し、飽和水性塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナト
リウムで乾燥し、濾過および減圧下濃縮した。標題化合
物が次のシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離剤
:n−ヘキサン/酢酸エチルエステル)により泡状樹脂
として残留物から得られた。
’H−NMR:回転異性体の混合物: 9.65 (d、J−2Hz、CHO)、5.39(d
、J9Hz、H−29)、5.01 (d、J−7,5
Hz、H−26)、4.81 (d、J−10Hz、)
I−20)、3−82 (dxd、J9/2Hz、H−
24) 実施例1−9.16a−16d、19.2l−26d、
29.30.34.35.38.39.41および43
−46bの化合物は変法保護による類似方法で製造する
ことができる。
本発明化合物は薬理学的活性をもつ。これらは医薬とし
て使用される。
特に、これらは抗炎症、および免疫抑制および抗増殖活
性をもつ。
抗炎症活性は例えば、次の試験法に測定することができ
る。
l:マウスにおけるインビボ局所適用におけるオキサシ
ロンアレルギー性接触皮膚炎: 試験方法はF、M、ディートリッヒおよびR。
ヘス(インターナショナル・アーカイブス・オブ・アレ
ルギー・アンド・アプライド・イムノロジー(Int、
Arch、AIIergy) 、第38巻、第246−
259頁(1970年))に記載されたのと同様にした
化合物は、本試験で約0.01%の濃度での局所投与に
より約15%−約68%の活性を示した。
2:DNFBアレルギー(ぶた): 試験方法は例えばヨーロッパ特許第315978号記載
と同様にした。
2回繰り返した化合物の1.2%製剤の局所適用の結果
抗炎症の約36%−約40%阻害が生じIこ。
免疫抑制および抗増殖活性は例えば次の試験方法に測定
することができる。
l:インビトロ混合リンパ球反応(MLR)における同
種刺激に対するリンパ球増殖応答:T、メオ「ザ・ML
R・イン・ザ・79ス」、イムノロジカル・メソッズ(
Immunological Msthads)、L、
し7コビツツおよびB、ベルニス著者、アカデミツク・
プレス・ニューヨーク(Academic Press
、N、Y、) 、第227−239頁(1979年) 化合物は本試験で約0.0008μg/−未満から約0
.09μg/m(lの用量で混合リンパ球のICa。抑
制を示した。
2、インビトロにおけるひつじ赤血球第1体液免疫応答
の阻害: 試験方法は、R,1,ミシエルおよびR,W。
デストン、サイエンス(Science) 、第153
巻、第1004−1006頁(1966年)、R,I。
ミシェルおよびR,W、デストン、ジャーナル・オブ・
イクスペリメンタル・メディシン(J、El:p。
Med、) 、第126巻、第423−442頁(19
67年)に記載されたのと同様にした。
化合物は本試験で約0.0024μg/ra(1−約0
.32μg/laQのIC5oで活性を示した。
3、ひとケラチン細胞の増殖阻害 試験方法は例えばヨーロッパ特許第315978号記載
と同様にした。
化合物は本試験で約1μg7x(1−約10PIF/I
Iρの濃度で活性を示し約30%−約90%の阻害を生
じt二。
遊離形の本発明の化合物および存在する場合医薬的に許
容される塩形化合物は炎症状態および例えば下記のよう
な免疫抑制を必要とする状態の予防および処置のための
が抗炎症剤および免疫抑制剤、および抗増殖剤適応とな
る。
a) 例えば、心臓、腎臓、肝臓、骨髄および皮膚の臓器また
は組織移植の場合の抵抗 骨髄移植後のような移植片対宿主疾患 慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、橋本甲状
腺炎、多発性硬化症、重症筋無力症、I型糖尿病および
ぶとう膜長のような自己免疫疾患 免疫媒介性疾患の皮膚発現 の予防および処置 例えば乾癖、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎およびさら
に、湿疹様皮膚炎、脂漏性皮膚炎、偏平苔1、天庖厘、
類天庖厘、表皮水痘症、じんましん、血管性水腫、脈管
炎、紅斑、皮膚好酸球増加、紅斑性狼蓬およびアクネの
ような炎症および高増殖皮膚疾患の処置 および C)円形脱毛症 などがある。
化合物は全身的または局所的に投与することができる。
これらの適応症では適当な用量はもちろん、例えば宿主
、投与の様式および処置する症状の性質および重さによ
り異なる。しかしながら、一般に、充分な結果は動物体
重当り約0 、 l 5ta9/に9−1 。
5119/ kgの日用量で全身的に得られることを示
した。大形は乳類の日用量は約0.01119−約11
001Iの範囲内であり、通常例えば1日4回または遅
延型で分割する。
局所用途での充分な結果は、例えば1日2−5回のよう
に数回で有効成分1−3%濃度を局所投与して得られる
。製剤の例は乳液、ゲルおよびクリームである。
本発明の化合物は任意の経路、特に腸内、例えば経口、
錠剤またはカプセル、または局所的に、例えば乳液、ゲ
ルまたはクリームにより投与することができる。
本発明化合物からなり、医薬的に許容される形である医
薬用担体または希釈剤を少なくとも1種とともに含有し
てなる医薬組成物は、医薬的に許容される担体または希
釈剤を混合することにより常法で製造することができる
。単位用量は例えば有効成分の約0.0025mg−約
50119を含む。
局所投与は例えば皮膚に対するものである。別の、局所
投与型は、眼であり、眼の免疫媒介性疾患の処置、例え
ば、ぶどう膜長、角膜移植(角膜症)および慢性角膜炎
のような自己免疫疾患、例えば、春季カタルのようなア
レルギー性疾患、抗炎症疾患および角膜移植の処置のた
め、医薬的に許容される眼科用媒体に入れた本発明化合
物の眼表面への局所投与を行なう。
眼科用媒体としては、例えば前房、後眼房、硝子体、房
水、硝子体液、角膜、虹彩/毛様体、レンズ、脈かく膜
/網膜および強膜のような角膜および内部領域に化合物
が浸透する充分な時間、眼の表面に接触を維持するもの
である。
医薬的に許容される眼科用媒体は軟膏、植物油またはカ
プセル化した材料であることができる。
抗炎症剤および免疫抑制および抗増殖活性が本発明化合
物の主な活性であるが、これらはある程度化学療法剤に
よる治療の感受性を増強、または有効性を増加する活性
をもつ。
本活性は、例えばヨーロッパ特許第360760号に記
載された試験方法により測定することができる。
本発明の化合物は例えば後天的または先天的のような様
々な型の化療法薬剤耐性反転の用途、または投与薬剤療
法に対する感受性の増強、例えば抗新生物性または細胞
静止剤療法の場合の常用化学療法用量水準を減少させる
手段、総合薬物毒性を減少させる手段および、さらに特
に、化学療法の先天的または後天的耐性を含む耐性を反
転または減少させる手段が適応する。
上記に示したものの中で好ましいのは下記発明化合物で
ある。
29−デス−(4−ヒドロキシ−3−メトキシシクロヘ
キシル)−29−(3−ホルミルシクロペンチル)−F
R520(実施例12の化合物)33−アミノオキザリ
ルオキシ−FR520(実施例28aの化合物) FR520−33−グルコ−レート酸塩(実施例32お
よび54の化合物) 33−イソブタノイルオキシ−FR520(実施例37
および62の化合物)および 33−エビ−33−クロロ−FR520(実施例66a
の化合物)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I の遊離形化合物又はその塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I {式中、 R_1は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(a) (式中、R_5は塩素、臭素、ヨウ素又はアジドで、R
    _6は水酸基又はメトキシである) の基(a)で R_2は、オキソで23、24位が単結合、所望により
    保護されていてもよい水酸基で23、24位が単結合も
    しくは二重結合、又は存在しなくて23、24位が二重
    結合でありR_4は、水酸基で10、11位が単結合で
    あるか、存在しなくて10、11位が二重結合であるか
    あるいは R_1は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(b)および▲数式
    、化学式、表等があります▼(d) (式中、R_6は上記と同意義)の基(b)又は(d)
    でR_2は、上記と同意義で R_4は、水酸基で10、11位が単結合であるかある
    いは R_1は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(c) [式中、R、_6上記と同意義、R_7はオキソ、所望
    により保護されていてもよい水酸基、メトキシ、メチル
    チオメトキシ、イソブタノイルオキシ、アミノオキサノ
    ルオキシ、R_8R_9CHCOO−(式中、R_8は
    所望により保護されていてもよい水酸基又は所望により
    保護されていてもよいアミノでR_9は水素又はメチル
    )又はp−トリルオキシチオカルボニルオキシである]
    の基(c)で R_2は、オキソで23、24位が単結合、又は存在し
    なくて23、24位が二重結合、又は所望により保護さ
    れていてもよい水酸基、メトキシ、メチルチオメチル、
    イソブタノイルオキシ、アミノオキザリルオキシもしく
    はR_8R_9CHCOO−(式中、R_8とR_9は
    上記と同意義)で23、24位が単結合もしくは二重結
    合である。 ここで式(c)に関し 1)R_7がオキソ、保護されない水酸基又はメトキシ
    のとき、R_2は不存在ではなく、保護されない水酸基
    又はメトキシ以外であって、23、24位が単結合であ
    り、 2)R_6がメトキシでR_7がメチルチオメトキシの
    とき、R_2は不存在ではなく、保護されない水酸基以
    外であり、 3)R_6がメトキシでR_7が保護された水酸基のと
    き、R_2は所望により保護されていてもよい水酸基以
    外であり、 4)R_6が水酸基のとき、R_7は所望により保護さ
    れていてもよい水酸基以外であり、且つ R_4は水酸基で10、11位が単結合であり、又、R
    _3はメチル、エチル、n−プロピルもしくはアリルで
    ある。}
  2. (2)化合物Ip_1である請求項1の化合物。
  3. (3)化合物Ip_2である請求項1の化合物。
  4. (4)化合物Ip_3である請求項1の化合物。
  5. (5)化合物Ip_4である請求項1の化合物。
  6. (6)式 I sの、遊離形又は塩形の請求項1の化合物
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I s 〔式中、 R_1sは、基(a)(式中、R_5は塩基、臭素、ヨ
    ウ素又はアジドでR_6はメトキシである)でR_2s
    は、所望により第三ブチルジメチルシリルオキシで保護
    されていてもよい水酸基で23、24位が単結合で R_4sは、水酸基で10、11位が単結合、もしくは
    置換基がなくて、10、11位が二重結合である かあるいは R_1sは、基(b)(式中、R_6はメトキシである
    )又は基(d)であり、 R_2sは、所望により第三ブチルジメチルシリルオキ
    シで保護されていてもよい水酸基で23、24位が単結
    合、又は置換基がなくて23、24位が二重結合で R_4sは水酸基で10、11位が単結合であるかある
    いは、 R_1sは基(c)(式中、R_6はメトキシでR_7
    はオキソ、所望により第三ブチルメチルシリルオキシで
    保護されていてもよい水酸基、メトキシ、メチルチオメ
    チル、イソプタノイルオキシ、アミノオキザリルオキシ
    、R_8R_9CHCOO−(R_8は所望により第三
    ブチルジメチルシリルオキシで保護されていてもよい水
    酸基又は所望により第三ブトキシカルボニルで保護され
    ていてもよいアミノ、そしてR_9は水素又はメチルで
    ある)又はp−トリルオキシチオカルボニルオキシであ
    り、 R_2sはオキソで23、24位が単結合、置換基がな
    くて23、24位が二重結合、又は所望により第三ブチ
    ルメチルシリルオキシで保護されていてもよい水酸基、
    メトキシ基、メチルチオメチル、アミノオキザリルオキ
    シもしくはR_8R_9CHCOO−(式中R_8は所
    望により第三ブトキシカルボニルで保護されていてもよ
    いアミノ、R_9は水素で、23、24位が単結合であ
    って、 ここで基(c)に関し、 1)R_7がオキソ、保護されない水酸基又はメトキシ
    のとき、R_2sは置換基がない場合以外及び保護され
    ない水酸基又はメトキシ以外で23、24位が単結合で 2)R_7がメチルチオメトキシのとき、R_2sは置
    換基がない場合以外及び保護されない水酸基以外で 3)R_7が第三ブチルジメチルシリルオキシで保護さ
    れた水酸基のとき、R_2sは所望により第三ブチルジ
    メチルシリルオキシで保護されていてもよい水酸基以外
    であり、且つ R_4sは水酸基で10、11位が単結合であり、又、
    R_3sはエチル又はアリルである]
  7. (7)請求項1の化合物の製造法であって、以下の工程
    を含む。 a)式 I (式中、R_1は請求項1の基(a)と同じ
    、R_2及びR_3は請求項1での定義と同じでR_4
    は水酸基である)の化合物(即ち化合物 I a)の製造
    法であって、33位に保護されない水酸基を有する対応
    化合物(即ち式IIaの化合物IIa) ▲数式、化学式、表等があります▼IIa (式中、R_2とR_3は式 I での定義と同じでR_
    6は水酸基又はメトキシである) を塩基、臭素、ヨウ素又はアジドによりその水酸基を同
    時エピメル化と共に置換することb)式 I (式中、R
    _1は請求項1の基(b)と同じ、R_2とR_3は請
    求項1での定義と同じでR_4は水酸基である)の化合
    物(即ち化合物 I b)の製造法であって、対応化合物
    IIaを塩基の存在下、ブロモシアンで処置するか又は対
    応化合物IIaをチオホスゲンで処理し、生成物を無機ア
    ジドと反応させて33位に基▲数式、化学式、表等があ
    ります▼を有する不安定な中間 体(即ち化合物IIb)を分解させ対応化合物 I bとす
    ること c)式 I [式中、R_1は請求項1の定義と同じ基(
    d)であり、R_2とR_3は請求項1での定義と同じ
    、R_4は水酸基である)の化合物(即ち化合物 I c
    )の製造法であって、対応化合物 I bを非求核性アニ
    オンを有する酸で処理すること d)式 I [式中、R_1は基(c)(式中R_6は請
    求項1での定義と同じ)で、R_2及びR_7の一方は
    オキソ又はメチルチオメトキシで他方は保護された水酸
    基である。R_3は請求項1での定義と同じでR_4は
    水酸基である]の化合物(即ち化合物 I d)の製造法
    であって、24と33位の置換基の一方が水酸基で他方
    は保護された水酸基である対応化合物(即ち化合物IIc
    )をジメチルスルフオキシドと無水酢酸で処理すること
    e)式 I [式中、R_1は基(c)(式中、R_6は
    請求項1での定義と同じで、R_7はイソプタノイルオ
    キシ、アミノオキザリルオキシ、請求項1で定義した通
    りのR_8R_9CHCOO−又はp−トリルオキシチ
    オカルボニルオキシである)で、R_2とR_3は請求
    項1での定義と同じで、R_4は水酸基である]の化合
    物(即ち化合物 I e)の製造法であって、対応する化
    合物IIaを適当にアシル化すること f)式 I [式中、R_1は基(c)(式中、R_6は
    請求項1での定義と同じで、R_7はアミノオキザリル
    オキシである)で、R_2は所望により保護されてもよ
    い水酸基又はアミノオキザリルオキシである。R_3は
    請求項1での定義と同じで、R_4は水酸基である]の
    化合物(即ち化合物 I f)の製造法であって、33位
    に所望により保護されていてもよい水酸基を、及び24
    位に保護された水酸基を有する対応する化合物(即ち化
    合物IId)を適当なオキサリル誘導体で、次いでアンモ
    ニアで処理することg)式 I [式中、R_1は基(c
    )(式中、R_6は請求項1での定義と同じ)である。 R_2とR_7は請求項1での定義と同じであるが、R
    _2とR_7の一つがメトキシである。R_3は請求項
    1での定義と同じで、R_4は水酸基である]の化合物
    (即ち化合物 I g)の製造法であって、24位又は3
    3位に水酸基を有する対応する化合物(即ち化合物IIe
    )をメチル化すること h)式 I [式中、R_1は基(c)(式中、R_6は
    請求項1での定義と同じ)である。R_2とR_7は請
    求項1での定義と同じであるが、R_2とR_7の一つ
    がオキソである。R_3は請求項1での定義と同じで、
    R_4は水酸基である。]の化合物(即ち化合物 I h
    )の製造法であって、24位又は33位に水酸基を有す
    る対応する化合物(即ち化合物IIf)を酸化すること、
    そして 式 I の生成化合物が保護された水酸基及び/又は保護
    されたアミノ基を有する場合、所望により単数または複
    数の保護基を除去して一又はそれ以上の保護されない水
    酸基及び/又は保護されないアミノ基を有する対応する
    式 I の化合物(即ち化合物 I j)とし、ここでR_1
    が基(a)の場合、同時に水分子を除去して、式 I [
    式中、R_1は請求項1の基(a)と同じ、R_2は保
    護されない水酸基で23、24位が単結合又は二重結合
    であり、R_4は存在しないで10、11位が二重結合
    である)の化合物(即ち化合物 I i)を得るか、又は 所望により式 I の生成化合物中の保護されない水酸基
    及び/又は保護されないアミノ基を適当に保護して一又
    はそれ以上の保護された水酸基及び/又は保護されたア
    ミノ基を有する式 I の化合物(即ち化合物 I k)を得
    ること、 を含み、そして、式 I の生成化合物を遊離形で又はそ
    の塩形で得ること。
  8. (8)遊離形又は薬理学的に許容されうる塩形での請求
    項1ないし6のいずれか一つの化合物を薬理学的に許容
    されうる担体又は希釈剤と共に含む医薬組成物。
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