JPH0322386Y2 - - Google Patents

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JPH0322386Y2
JPH0322386Y2 JP1986122709U JP12270986U JPH0322386Y2 JP H0322386 Y2 JPH0322386 Y2 JP H0322386Y2 JP 1986122709 U JP1986122709 U JP 1986122709U JP 12270986 U JP12270986 U JP 12270986U JP H0322386 Y2 JPH0322386 Y2 JP H0322386Y2
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JP
Japan
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flange
flush toilet
reinforcing body
drain pipe
flanged
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JP1986122709U
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、水洗便器と排水パイプとを結合す
るのに用いる水洗便器取付用排水管フランジに関
する。
〈従来技術〉 従来、上記の水洗便器取付用排水管フランジに
は、例えば第6図に示すようなものがあつた。同
図において、2は水洗便器取付用フランジで、合
成樹脂製の円筒状部4と、この円筒状部4の上端
部に一体に形成した合成樹脂製の鍔状部6とを有
する。円筒状部4の下端部は排水パイプ8に結合
されており、鍔状部6は、床面10にねじ(図示
せず)によつて結合されると共に、洋式水洗便器
12の下部14にボルト16とナツト18とによ
つて結合されている。なお、20は漏水防止用の
パツキングである。
〈考案が解決しようとする問題点〉 このようなフランジでは、鍔状部6に或る程度
の強度を持たせる必要がある。すなわち、鍔状部
6の引張り強度が弱いと、洋式水洗便器12の下
部14に鍔状部6を結合するために、ナツト18
を強固に締めると、鍔状部6はねじによつて床面
10に結合されているにもかかわらず、ボルト1
6が挿通されている部分及びその近傍が上方に引
張られて、鍔状部6が大きく変形して、漏水の原
因になる。鍔状部6は強度に持たせるもつとも簡
単な方法は、鍔状部6の厚さを大きくすることで
ある。しかし、この方法では、鍔状部6の厚み
が、洋式水洗便器12の下部14の床面10側の
凹所の深さより大きくなることがあり、洋式水洗
便器12の下部14を鍔状部6に結合したとき、
この下部14と床面10との間に隙間ができ、見
苦しくなるという新たな問題点が生じる。見苦し
くなくかつ強度を持たせようにすると、鍔状部6
を厚くすると共に、洋式水洗便器の凹所の深さを
深くすればよいが、この深さは日本工業規格によ
つて定められているので、変更することはできな
い。
〈問題点を解決するための手段〉 従つて、鍔状部の厚みを増すことなく、充分大
きな強度を鍔状部に持たせた水洗便器取付用排水
管フランジの開発が望まれており、この考案はそ
のようなフランジを提供することを目的とする。
そのため、この考案は、上述したように鍔状部
と筒状部とを有するフランジにおいて、少なくと
も水洗便器取付用の孔が穿設されている鍔状部の
部分の内部に、補強体を埋設したものである。補
強体を設ける実施態様としては、鍔状部の全面に
わたつて補強体を埋設するものがある。
〈実施例〉 第1の実施例を第1図及び第2図に示す。両図
において、22は円筒状部、24は鍔状部であ
る。円筒状部22、鍔状部24は合成樹脂によつ
て一体に成形されている。鍔状部24には90゜間
隔に4つの円形の凹所26が形成されており、こ
れら凹所26の中央にはそれぞれ貫通孔28が穿
設されている。これら凹所26と貫通孔28と
は、凹所26内にねじ(図示せず)の頭部を配置
し、脚部を貫通孔28内に挿通し、これらねじに
よつて鍔状部24を床面に固定するためのもので
ある。
凹所26間には、2つの長孔30,30が穿設
されている。これら長孔30,30は、鍔状部2
4洋式水洗便器の下部を第6図に示した従来のも
のと同様にボルトとナツトによつて結合するため
のものである。これら長孔30,30を包囲する
ように、長孔30,30と相似形の長孔を有する
補強体32が鍔状部24内に埋設されている。こ
の補強体32としては、ステンレスまたは真ちゆ
う製のものを用いる。
第2の実施例を第3図に示す。第2の実施例
は、補強体32aが、凹所26,26をも補強す
るように延長形成されている以外、第1の実施例
と同様に構成されている。同等部分には同一符号
を付して、その説明を省略する。
第3の実施例を第4図に示す。第3の実施例
は、第1及び第2の実施例が長孔30の付近だけ
を補強していたのに対し、鍔状部24の全面を補
強するものである。そのため、鍔状部24より1
回りに小さい円盤状であつて、凹所26及び長孔
30に対応する孔を打ち抜いた補強体32bを鍔
状部24内に埋設してある。
これら第1乃至第3の実施例のものも、第5図
に示した従来のものと同様に使用される。
〈効果〉 以上述べたように、この考案によれば、少なく
とも水洗便器取付用孔の周囲を包囲するように鍔
状部内に補強体を埋設しているので、鍔状部の厚
みを増すことなく、充分な強度を持たせることが
できる。従つて、水洗便器の下部に鍔状部をボル
トとナツトによつて結合しても、鍔状部が変形す
ることなく、漏水が生じることはないうえに、水
洗便器の下部と床面との間に隙間が生じることも
ない。しかも、補強体は鍔状部内に埋設されてい
るので、フランジを水洗便器の下部に結合する際
に、補強体を鍔状部の上面に配置したり、これを
ねじ等によつて床面に固定したりする作業が不要
であり、水洗便器へのフランジの結合作業を円滑
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による水洗便器取付用排水管
フランジの第1の実施例の部分破断平面図、第2
図は第1図のA−A線に沿う断面図、第3図は同
第2の実施例の部分破断省略平面図、第4図は第
3の実施例の部分省略縦断面図、第5図は従来の
水洗便器取付用排水管フランジによつて洋式水洗
便器の下部と排水パイプとを結合した状態を示す
部分省略縦断面図である。 22……円筒状部、24……鍔状部、30……
長孔(水洗便器取付用孔)、32,32a,32
b,……補強体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下端部が排水パイプに結合される合成樹脂製
    の筒状部と、この筒状部の上端部に形成された
    合成樹脂製の鍔状部と、この鍔状部に設けられ
    た水洗便器取付用孔と、少なくとも上記水洗便
    器取付用孔を包囲する状態に鍔状部内に埋設さ
    れた補強体とを、有する水洗便器取付用排水管
    フランジ。 (2) 上記補強体が上記鍔状部内全面にわたつて埋
    設されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の水洗便器取付用排水管フ
    ランジ。
JP1986122709U 1986-08-08 1986-08-08 Expired JPH0322386Y2 (ja)

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JP1986122709U JPH0322386Y2 (ja) 1986-08-08 1986-08-08

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JPS6331194U JPS6331194U (ja) 1988-02-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5973476U (ja) * 1982-11-06 1984-05-18 東陶機器株式会社 大便器と、排水管との接続装置

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JPS6331194U (ja) 1988-02-29

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