JPH03224258A - 回路装置 - Google Patents

回路装置

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JPH03224258A
JPH03224258A JP2017705A JP1770590A JPH03224258A JP H03224258 A JPH03224258 A JP H03224258A JP 2017705 A JP2017705 A JP 2017705A JP 1770590 A JP1770590 A JP 1770590A JP H03224258 A JPH03224258 A JP H03224258A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、回路装置及びその製造方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、回路装置に半導体集積回路素子を組み込むための
気密容器として、セラミックス基板とキャビティ一部を
形成するための開口部を有するセラミックス基板もしく
は金属板との間に金属製リード端子、たとえばニッケル
ーコバルト−鉄(Ni −Co −Fe)、合金である
コバール(商標)、Ni−Fe合金である42アロイ(
商標)を挟持して、低融点ガラスにより接合してなるセ
ラミックスパッケージやセラミックス基板とセラミック
スの上蓋とを低融点ガラスにて接合し、気密封止してな
るセラミックスパッケージが知られている。これら、低
融点ガラスによる接合は、金属製リード端子などの金属
部材の酸化を防止するため、窒素ガス、窒素−水素混合
ガス、アルゴンガスなどの非酸化性雰囲気中400〜1
000℃の温度に加熱して行なわれる。
しかしながら、このような非酸化性雰囲気中で上記接合
が行なわれるため低融点ガラス層中に含まれる有機性バ
インダの脱バインダーが完全に行なわれず、脱バインダ
ーによって生じるガスが溶融したガラス層内に気泡とし
て点在する様になる。
このような気泡はときには相互につながり、接合部の内
部と外部とを連通ずる空隙(気泡)を形成することにな
り、気密性を低下させるという欠点がある。
この様な、ガラス層内の空隙を発生させないように、あ
らかじめ上記接合部を離して加熱することにより、ガラ
ス内に含まれるガスの脱泡を図り、その後気密封止を行
なうことにより、気密性の低下を防止するという報告(
特公昭52−41184号公報)もある。
しかしながら、ガラスは、接合時に高温になっており、
更に非酸化性雰囲気にさらされるため、還元される場合
もあり、絶縁性が低下したり、機械的強度が低下すると
いう欠点がある。さらには、ガラス中の脱パイを完全に
行ない、ガラスの還元による劣化を防止するため、酸化
雰囲気中、たとえば、空気中でガラス接合を行なった場
合、金属製端子表面は、酸化されて使用不可能となって
しまう。特に熱膨張係数が、50〜60X 10−’°
C″′とアルミナや窒化アルミ基板に近いNiを含有す
る合金であるコバール。
42アロイなどは、表面にNi−Fe複合酸化物からな
る酸化腐食層を生成し、後処理、たとえば、酸−アルカ
リ洗浄によっても回復不可能になってしまうという欠点
を有する。
[発明の解決しようとする課題] 本発明の目的は、従来技術が有していた前述の欠点を解
消しようとするものであり、従来知られていなかったN
iを含有した酸化性を有する金属の表面に高温酸化性雰
囲気中において酸化腐食を防止する組成物を形成した耐
酸化金属部材とセラミックス基板が接合された構造を有
することを特徴とする回路装置及びその製造方法を9F
T視に提(共することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前述の課題を解決すべ(なされたものであり
、ニッケルを含有した酸化性を有する金属の表面に 銀          30〜99.5重量%金   
     0.5〜70  重量%パラジウム    
 0〜60  重量%白金        0〜35 
 重量%からなる組成物を形成した耐酸化金属部材とセ
ラミックス基板がガラス又はガラスセラミックスの層を
介して接合されている構造を有することを特徴とする回
路装置を提供するものである。
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例にかかる回路装置の基本的構成
を示す断面図であり、第2図は第1図に示す本発明の回
路装置の組立工程を示す断面!である。
第1図、第2図において、1はリードフレーム、2は絶
縁基板、3は接合用の基体、3゛は基体3の開口部、4
.4’は金属層、5は接合用のガラスペースト、6はガ
ラスペースト5を焼成してなるガラス層、7はICのベ
アーチップ、8はワイヤーポンディング用のワイヤー9
はセラミックス又はNi含有金属製等の上蓋。
10は接合用の半田である。
リードフレーム1はNiを含有した酸化性を有する金属
(Ni含有金属)の表面に耐酸化性を付与する組成物を
形成した耐酸化性金属部材よりなる。このNi含有金属
とは、−船釣に、熱膨張係数の小さ(酸化性を有するコ
バール、42アロイ、Ni−銅(Cu)合金等をさすが
、Niを含有し、 800℃以上の融点を有する金属な
らばこれに限定されない。これら合金は、熱膨張係数が
、セラミックスに近いためセラミックス製の半導体パッ
ケージのリードピンやシールリング等の金属部材として
用いられている。
このNi含有金属に耐酸化性を付与する組成物として次
の組成物が適当である。%は、特に記載しない限り重量
%を意味する。
銀(Ag)      30〜99.5%金(Au) 
     0.5〜70%パラジウム(Pd)    
 0〜60  %白金(Pt)        0〜3
5  %該組成物のAgは耐酸化性に強く関係する。
Agは、耐酸化性を付与する必須の成分であり、99.
5%と非常に含有率が高くても耐酸化性を付与できる。
Agが30%未満の場合400℃以上の温度領域におい
てNi含有金属(以下母材ということもある)から母材
中のNiが本発明にかかる合金表面に拡散し、Niの酸
化層が生成するため適当でない。
望ましい範囲は、30〜95%であり、さらに望ましく
は、40〜90%である。特に望ましくは、50〜80
%である。
Au 、Pd 、Ptは、Agの母材との接合に安定性
を付与する成分であり、Ag膜の母材との接着力を強化
すると共に、Agの高温時における蒸発を防止する役割
をはたす。
Auは、必須成分であり70%を越えると母材中のNi
が表面に拡散しやすくなり、耐酸化性が低下するので適
当でない。Auが0.5%より少ないとNi含有金属と
の接着が悪くなる。
望ましい範囲は、5〜70%である。さらに望ましくは
、10〜60%であり、特に望ましい範囲は、20〜5
0%である。
Pdは、必須成分ではないが、AgのNi含有金属との
接着性を向上させる効果を有すると共にAgの高温時の
蒸発を防止する効果がある。60%を越えると、母材中
のNiが表面に拡散しやすくなり、耐酸化性が低下する
ので適当でない。
望ましい範囲は、0.5〜40%である。さらに望まし
くは、1〜20%であり、特に望ましくは、2〜lO%
である。
ptは、必須成分ではないが、AgのNi含有金属との
接着性を向上させる効果を有すると共にAgの高温時の
蒸発を防止する効果がある。35%を越えるとPtAg
aなとの金属間化合物を生成し、母材との接着力が低下
するので適当でない。
望ましい範囲は、0.5%〜20%である。さらに望ま
しくは、1〜lO%であり、特に望ましい範囲は、2〜
6%である。
さらには、本発明にかかる組成物は、母材表面上に本発
明にかかる組成物の範囲にはいり、異なる組成の組成物
を順次形成してい(ように、複数層、積層して形成する
ことも出来る。
さらに、これら、本発明にかかる組成物の母材表面への
形成方法は、特には限定されないが、メツキや、デツプ
などの一般的なコーティング方法によって形成すること
が出来る。
さらには、これら本発明にかかる組成物の形成厚みは特
に限定されないが、通常、0.5〜5μ程度形成すれば
母材の耐熱温度である約1000℃まで酸化性雰囲気下
において、耐酸化特性を保持することが出来る。
本発明の耐酸化金属部材の表面に、外観上の美観や、作
業性を考慮して、Au等のメツキを行なっても、本発明
にかかる作用、効果がそこなわれるものではない。
絶縁基板2はベアーチップ7の熱放散を助けるため、熱
伝導性に優れた窒素化アルミニウム(AIN )等のセ
ラミックスが通常使用される。
基体3は上蓋9を本発明の回収装置に装着するためのも
のであり、材質は、アルミナ、 AIN等のセラミック
ス、コバール、42アロイ等の金属が使用され、セラミ
ックスの中では熱伝導性のよいAINが望ましい。尚、
基体3の材質に上記の金属を使用する場合は、上記本発
明にかかる上記組成物を該基体の表面に形成することが
好ましい。
金属層4は金(Au)、銀(Ag)、Ni又は少なくと
もこの内1つを含んだ合金が使用できるが、ベアーチッ
プとセラミックス基板2の両者と接合性に優れたAuが
望ましく、また接合性に優れた物質ならこれに限定され
ない。接合用のガラスペースト5は低融点等の各種接合
用ガラスが通常使用される。また接合用ガラスの替りに
ガラスを含有したガラスセラミックスで接合性に優れて
いるものも使用できる。
基体3の材質にセラミックスを使用し、かつ上蓋9に金
属製を使用する場合は、金属層4゜を基体3上に形成後
、更にその上に半田10を使用して上蓋9を接合するこ
とが好ましい。金属層4′はセラミックスとの接合性に
優れたAu。
Ag、Ni又は少な(ともこの内1つを含んだ合金が通
常使用され、半田10はPb−3n半田、Au−5i半
田等が通常使用されるが、気密性に優れたAu−3n半
田が望ましい。尚基体3にコバール。
41アロイ等の金属を使用する場合は金属層4゜は不要
である。
次に第3図は第1図とは別タイプの本発明の実施例にか
かる回収装置の基本的構成を示す断面図であり、第4図
は第3図に示す本発明の回収装置の組立工程を示す断面
図である。第3゜第4図において、21はリードフレー
ム、22は絶縁基板、23はAu等の金属層、24は接
合用のガラス層、25はICのベアーチップ、26はワ
イヤーポンディング用ワイヤー、27はセラミックス又
はNi含有金属製等の上蓋である。
尚、本発明の回路装置は、第1図、第3図に示す構造に
限定されない。
[作用] 本発明における耐酸化金属部材とセラミックス基板が接
合された構造を有する回路装置は、酸化性雰囲気中で加
熱しても金属部分が酸化されることが無いため、該耐酸
化金属部材とセラミックス基板をガラス層を介して空気
中等の酸化性雰囲気中で加熱接合することが可能となる
。そのため、ガラス層内の有機物バインダーの脱パイが
容易になり、ガラス層中に気泡が発生することが無(、
気密性が低下することが無いという作用があると共に、
酸化性雰囲気での加熱接合であるためガラスは還元され
ることは無い。すなわちガラスの還元に伴なう絶縁抵抗
の低下や機械的強度の低下が発生しないという作用が生
ずるものと考えられる。
[実施例] (実施例1) 厚さ0.1 mm 、外形27.5X 27.5 mm
のコバール(29Ni −16Co −55Fe)製リ
ードフレーム(32ビン、 25 milピッチ)と、
基体として使用する厚さ0.5 mm 、外形9X9m
mのコバール製シールリング(開口部8X8mm)の表
面に電解メツキにより Ag 58%、 Au 42%
からなる組成物を1.5μmの厚みで形成した。
なお、電解メツキ条件は、メツキ液としてAu 、Ag
のシアン化物溶液の混合物を用い、電流富度0.3A/
dm2で、Ti/Pt合金を陽極としてコバールを陰極
として用いて行なった。
これとは別に、市販AIN基板 (9X9X1mm) 
 (旭硝子■製AGN−2.熱伝導率’200 W/m
K 、熱膨張係数45X 10−7℃−1)にAuペー
ストを印刷により形成し、900℃1時間空気中で焼成
し、金属層をAIN基板上に形成した。
次に、市販低融点ガラスフリット(A1203−5iO
□−B203系)80%に印刷性を付与するためにエチ
ルセルロース樹脂、α−テレピネオール溶媒からなる有
機ビヒクル20%を添加し、アルミナ磁製乳鉢中で1時
間混合した後、三本ロールにて分散し、接合用のガラス
ペーストを作製した。
次に第2図に示す如く、上記金属層を形成したAIN基
板上に、スクリーン印刷法を用いて、該接合用のガラス
ペーストを形成した。上記基体の下面にもスクリーン印
刷法により、該接合用のガラスペーストを形成した。こ
の接合用のガラスペースト層を形成したAIN基板と基
体の間に上記リードフレームをはさみ込み、空気中85
0℃2時間加熱するととにより基体とAIN基板との間
に上記リードフレームを挟持してガラス接合を行なった
。これにAuワイヤーによるワイヤーボンディングを容
易にするためリードフレーム表面にAuメツキ層を1μ
m形成し、回路装置用パッケージを作製した。
次に第1図に示す如(、金属層の上にベアーチップを4
30℃でダイボンドし、Auワイヤーでワイヤーボンデ
ィングを行なった。そして、コバール製上蓋をAu−5
n半田を用いて320℃ 10分間加熱することにより
シールし、半導体の回路装置100個を得た。
この回路装置のリード端子間の絶縁抵抗値。
リード端子の接合強度を評価すると共に、気密性を評価
するために、Heリークテストを行なった。その結果、
上記回路装置100個のすべてが絶縁抵抗値3X 10
”Ω、リード端子の接合強度10 kg/mm2以上、
 Heリーク速度LX 1O−8stdcc/sec以
下と優れた電気的・機械的特性を示すと共に、優れた気
密性を示し、性能的に満足するものであった。
(実施例2) 第1図に示した如く、厚さ0.1 mm 、外形52X
52 mmのコバール合金(29Ni −16co −
55Fe)製ノードフレーム(180ビン+’ 20 
milピッチ)の表面に実施例1と同様にAg 58%
、 Au 42%からなる組成物を1.5μmの厚みで
形成した。
これとは別に、市販AIN基板(旭硝子■製AGN−2
.熱伝導率200 W/ mK 、熱膨張係数45X 
10−”C弓)の基板(寸法: 34X 34X 1 
mm)と開口部(14X 14 mm )を有する基体
(寸法=34x 34X 1 mm)を準備し、該AI
N基板上に実施例1と同様にAuの金属層を形成した。
同様の方法で第2図に示す如(基体上にもAuの金属層
を形成した。
次に実施例1で用いたと同じ接合用のガラスペーストを
AIN基体とAIN基板上に実施例1と同様に形成した
この接合用のガラスペーストを形成したAIN基板とA
IN基体との間にリードフレームを挟持して、空気中8
50℃2時間加熱することによりガラス接合を行なった
これにAuワイヤーボンディングを容易にするため、リ
ードフレーム表面にAuメツキ層を 1μm形成し、回
路装置用のパッケージを作製した。
次に第1図に示す如く、Auの金属層の上にベアーチッ
プ17を430℃でグイボンドし、Auワイヤーでワイ
ヤーボンディングを行なった。そしてコバール製上蓋を
Au −Sn半田を用いて320℃IO分間加熱するこ
とによりシールし、半導体の回路装置を l 00 (
[ii1得た。
この半導体の回路装置100個について、リード端子間
の絶縁抵抗値、リード端子の接合強度を評価すると共に
気密性を評価するために、Heリークテストを行なった
その結果、この回路装置100個すべてが絶縁抵抗値3
X 10′4Ω、リード端子の接合強度10kg/mm
2以上、 Heリーク速度IX 1O−8std cc
/sec以下と優れた電気的・機械的特性を示すと共に
、優れた気密性を示し、性能的に満足するものであった
(実施例3) 第4図に示した如く、厚さ0.1mm外形35X35 
mmのコバール(29Ni −16co −55Fe)
製り一ドフレーム(48ピン、 25 milピッチ)
の表面に実施例1と同様にAg 62%、 Au 38
%からなる組成物を1.5μmの厚みで形成した。
これとは別に、市販AIN基板(旭硝子■製へGN−2
,熱伝導率200 W/mK 、熱膨張係数45X 1
0−’℃相)の基板22(寸法: 34X 34X 1
mm)を準備し、実施例1と同様にAuの金属層を形成
した。
次に、実施例1で用いたと同じ接合用のガラスペースト
を該AIN基板上に形成し、上記リードフレームを上に
のせ、850℃2時間空気中で加熱することにより、該
リードフレームとAIN基板を接合した。これにAuの
ワイヤーボンディングを容易にするため、該リードフレ
ーム表面にAuメツキ層を 1μm形成し、回路装置用
のパッケージを作製した。
次に第3図に示す如<、Auの金属層上にベアーチップ
を430℃でグイボンドし、Auのワイヤーでワイヤー
ボンディングを行なった。そして、AIN製の上蓋を接
合用のガラスとしてシール用ガラス(岩城硝子■製T−
1918F(商品名))を用いて415℃10分間加熱
することによりシールし、半導体の回路装置を100個
得た。
この半導体の回路装置100個のリード端子間の絶縁抵
抗値、リード端子の接合強度を評価すると共に気密性を
評価するためHeリークテストを行なった。
その結果、100個すべてが絶縁抵抗値3XlO′4Ω
、リード端子の接合強度10 kg/ mm2Heリー
ク速度IX 10−’ 5td−cc / sec以下
と優れた電気的・機械的特性を示すと共に優れた気密性
を示し、性能的に満足するものであった。
(実施例4) 実施例1,2.3と同じ構造の回路装置をリードフレー
ムの表面に形成する組成物を、表−1に示す組成とし、
他の条件は全く変えずにそれぞれ100X 28個、計
3X 2800個作製した。
これらの回路装置すべてを、それぞれ実施例1〜3と全
く同様の試験をしたところ、実施例1〜3と全く同様の
結果になり、性能的に満足するものであった。
更に、実施例1と同じ構造のもの2800個についてリ
ードフレームの耐酸化特性を評価するため、空気中90
0℃で100時間(hr)、 1000hr 。
10.000hr加熱し、表面の導通性1組成物の層の
接着性1表面の酸化物スケール発生有無について調査を
行ない結果を[表−1]に同時にまとめた。
[特性評価法] 1)、酸化物スケールの発生の有無 10倍の光学顕微鏡による目視検査 2)、導通特性 Y、H,P製デジタルマルチメーターにより導通の有無
を評価した。
3)、接着性 90°方向曲げ試験3回実施後、10倍の光学顕微鏡に
より、クラック、剥離の有無について評価した。(Mi
l、STD、883CMethod 2004 )(比
較例1) 実施例1〜3と全く同じ構造であって、リードフレーム
の表面に本発明にかかる組成物を形成しないものを使用
して、接合用のガラスペーストを焼成することによって
AIN基板にリードフレームを接合した。焼成は850
℃2時間、窒素中で行なった。その他の条件は実施例1
〜3と全く同様として半導体の回路装置をそれぞれ10
0個、計300個作製した。
この3種の半導体の回路装置計300個についてリード
端子間の絶縁抵抗値、リード端子の接合強度を評価する
と共に気密性を評価するためにHeリークテストを行な
った。
その結果、絶縁抵抗値1×108Ω程度、リード端子の
接合強度2.8 kg/ mm2程度と空気中加熱品に
比較して非常に低(不満足なものであった。
さらに気密性を示すHeリーク速度は2X 10−’5
td−cc/ sec程度と低く、気密性が不充分であ
ることが明らかとなった。
この半導体の回路装置の断面を観察したところ、接合ガ
ラス部に、多数の気泡が存在すると共に、一部の気泡は
連通した気泡を形成していた。そのため、気密性やリー
ド端子の接合強度が低下したものと考えられる。
さらには、 ガラスが一部還元されたため、 絶 線抵抗値。
機械的強度が低下したものと考えら れる。
[表 1コ [表−1]の続き [表−1]の続き E表−1]の続き [表−1]の続き [発明の効果] 本発明の回路装置はコバール等のNi含有金属の表面に
耐酸化性を有する本発明にかかる組成物を形成している
ため、ガラス層を介してのセラミックス基板との接合を
酸化性雰囲気、たとλば、生産性のよい空気中高温で行
なっても、金属部材が酸化腐食されることはな(、導通
を失うことがないという効果を有している。
また、接合するための加熱が酸化性雰囲気中であるため
ガラス層が還元されて電気的・機械的特性が低下するこ
とが無いため、高い電気的・機械的特性を示すという効
果を有する。
更にガラス中の有機ビヒクルの脱泡が容易に行なわれる
ため、気泡を原因とする気密性の低下が起きることは無
く、高い気密性を示すという効果を有する。
この様に本発明は、従来に無い生産性がよく、優れた電
気的・機械的特性を有し、かつ優れた気密性を有する、
回路装置を提供出来るという効果を有しており、その工
業的価値は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる回収装置の基本的構成
を示す断面図、 第2図は第1図に示す回路装置の組立工程を示す断面図
、 第3図は第1図とは別タイプの本発明の実於例にかかる
回収装置の基本的構成を示す断雨図、 第4図は第3図に示す回収装置の組立工程を示す断面図
。 l:リードフレーム 2:絶縁基板 3:接合用の基体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ニッケルを含有した酸化性を有する金属の表面に 銀 30〜99.5重量% 金 0.5〜70重量% パラジウム 0〜60重量% 白金 0〜35重量% からなる組成物を形成した耐酸化金属部材とセラミック
    ス基板がガラス又はガラスセラ ミックスの層を介して接合されている構造を有すること
    を特徴とする回路装置。
  2. (2)第1項記載の耐酸化金属部材とセラミックス基板
    を酸化性雰囲気中で、ガラスセラミックス又はガラスペ
    ーストを使用し焼成して接合することを特徴とする回路
    装置の製造方 法。
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JP2794873B2 (ja) 1998-09-10

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