JPH0322593Y2 - - Google Patents

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JPH0322593Y2
JPH0322593Y2 JP2454387U JP2454387U JPH0322593Y2 JP H0322593 Y2 JPH0322593 Y2 JP H0322593Y2 JP 2454387 U JP2454387 U JP 2454387U JP 2454387 U JP2454387 U JP 2454387U JP H0322593 Y2 JPH0322593 Y2 JP H0322593Y2
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input shaft
transmission
shaft
hole
electric motor
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は電動モータにて回転駆動を受ける送
水ポンプとか送風フアンとかの回転駆動負荷を備
える空調設備等において、回転駆動負荷を変速駆
動するための変速駆動装置に関する。
従来の技術 例えば実公昭60−5291号公報とか特公昭60−
50241号公報に開示されているように、空調設備
において電動モータと送水ポンプ或は送風フアン
間の駆動径路中に変速機を設けて、温度検出によ
るフイードバツク制御或はタイマー制御により変
速機の変速段を切替え送水ポンプ或は送風フアン
の駆動回転数を切替え制御する技術が公知であ
る。かかる変速機を設けられた空調設備は、送水
ポンプとか送風フアン等の流体輸送機械の消費エ
ネルギーが回転数の3乗に比例し回転数を約80%
に低下させるとエネルギー消費量が半減すること
から、高い省エネルギー効果を発揮する。
ところで第6図に平面視で例示するように電動
モータ1と対比して比較的に大型の送風フアンと
か送水ポンプ等の回転駆動負荷Dを、モータ軸1
a上のプーリーP1と回転駆動負荷Dの入力回転
軸Da上のプーリーP2とに捲回したベルトBを介
して駆動するようにされた空調設備等に前述のよ
うな変速機を導入しようとする場合に、従来は一
般に第7図に例示するような配置が採られてい
た。
すなわち第7図aに示すように電動モータ1の
モータ軸1aと変速機Gの入力軸Gaとをカツプ
リングCにより直結すると共に、変速機Gにおい
て入力軸Gaとは反対向きに突出させてある出力
軸Gb上にプーリーP3を設けて、第7図bに示す
ように該プーリーP3と回転駆動負荷Dの入力回
転軸Da上のプーリーP2とにベルトBを捲回する
のである。
考案が解決しようとする問題点 したがつて第6図に例示するような既存の駆動
系を備える設備に第7図に例示するように変速機
Gを導入する場合に従来は、電動モータ1につい
ての完全な配置替えを必要としていた。
このため従来は狭い機械室等で変速機導入のた
めに余分に必要となるスペースを探さねばなら
ず、また電動モータ1及び変速機Gのための架台
を新たに作製しなければならなかつた。
そこでこの考案は第6図に図示のような既存の
配置をくずすことなく変速機を導入して電動モー
タと組合せてある変速駆動装置であり、変速機の
組込みが容易であると共に特別の架台を設けずと
も変速機を安定に支持できることとしてある変速
駆動装置を提供して、上述の問題点を解消しよう
とするものである。
問題点を解決するために講じた技術的手段 この考案は第1図に例示するように電動モータ
1と変速機2とを備え、回転駆動負荷D(第5図)
に対しベルト伝動するためのプーリー6を変速機
2の出力軸5に取付けて設けてある変速駆動装置
に係る。
このような変速駆動装置においてこの考案は第
1,4図に例示するように、変速機2の入力軸4
の一端部4aを変速ケース3外へ突出させ、該一
端部4aに入力軸突出端側ほど内径を大とする截
頭円錐状のテーパ穴7を入力軸4と軸線を一致さ
せて形成すると共に、このテーパ穴7に引続いて
入力軸4を貫通する貫通穴8を入力軸4に該入力
軸4と軸線を一致させて形成し、また電動モータ
1のモータ軸1a上に上記テーパ穴7に嵌合させ
るテーパブツシユ9を固定設置すると共に、この
テーパブツシユ9に上記貫通穴8に挿通して入力
軸4の他端部外に臨ませた螺杆10を取付け、該
螺杆10に入力軸4の他端部外で入力軸4に衝合
するナツト11を螺合し、該ナツト11操作用の
窓穴12を変速ケース3に形成して蓋13により
覆う。また、前記出力軸5を中空状に形成し入力
軸4の外周側に該入力軸4と同心配置して変速ケ
ース3内から入力軸4の前記一端部4aと同方向
に突出させて設けると共に、該入力軸一端部4a
上に前記プーリー6を遊嵌設置して上記出力軸5
に対し連結固定する。
作 用 この考案に係る変速駆動装置は第5図に例示す
るように電動モータ1と変速機2とが対向状に配
置されていて、電動モータ1と回転駆動負荷Dと
は第6図と同様の配置のままで、変速機出力軸5
と同行回転するプーリー6と回転駆動負荷Dの入
力回転軸Da上のプーリーP2とにベルトBを捲回
し、回転駆動負荷Dの変速駆動のために用いられ
る。
電動モータ1に対する変速機2の組付けに際し
ては第4図に例示するように、モータ軸1a上に
螺杆10を装備するテーパブツシユ9を設置して
おいて変速機2を第4図の右方向から、螺杆10
が入力軸4の貫通穴8に挿通されテーパブツシユ
9が入力軸一端部4aのテーパ穴7に嵌合される
ように電動モータ1向きに移動させることで、先
ず変速機2の仮組付けを行なう。ここで例えば第
1,3図に例示するようなステー15、つまり床
面等へ固定するための固定具16を挿通する穴1
5aを長穴に形成してあるステー15を利用し、
変速ケース3の廻り止めをしておいた上で、プー
リー6に第5図に図示の如くベルトBを掛け、電
動モータ1を僅かに回転させる。このときはプー
リー6のベルト溝にベルトBが喰込むことから、
変速機2の全体が僅かに電動モータ1側に移動し
た上で位置決めされる。ここで螺杆10端にナツ
ト11を螺合して締上げ、蓋13で窓穴12を覆
うことにより、第1図に図示の組付け状態を得
る。
なお図例の変速機2は後述のように、2個の一
方向クラツチ21,29を利用し電動モータ1の
正逆転により変速を行なうものに構成されている
が、例えば油圧クラツチと一方向クラツチ或は2
個の油圧クラツチを利用し電動モータ1は正転の
みさせて変速を行なう変速機とすることもでき
る。
実施例 第1,4図に示すように前記テーパブツシユ9
はキー17を利用して、モータ軸1a上に固定設
置してある。前記プーリー6は1対のボールベア
リング18を介し、入力軸一端部4a上に遊嵌設
置されている。中空の出力軸5は変速ケース3外
への突出端にフランジ部5aを有し、該フランジ
部5aをプーリー6へと衝合させてねじボルト1
9によりプーリー6との連結を行なつてある。
変速ケース3内において、入力軸4の外周面と
出力軸5の内周面間には1対のボールベアリング
20を、その間に軸線方向での間隔をあけて配置
してあり、この両ベアリング20間に位置させた
一方向クラツチ21が、入力軸4と出力軸5間を
選択的に直結するために設けられている。この一
方向クラツチ21は入力軸4の正転により係合す
るものとされている。
変速ケース3内にはまた、入力軸4及び出力軸
5に平行する中間軸22を設けてあり、この中間
軸22を介し入力軸4から出力軸5へと減速動す
るギヤトレーンが設けられている。すなわち入力
軸4上に固定設置した歯車23を、第2図に示す
ように変速ケース3に遊転自在に軸24a支させ
てある歯車24と噛合せると共に、この後者の歯
車24と噛合せてある歯車25を中間軸22上に
遊嵌設置している。また中間軸22上に歯車26
を固定設置して、この歯車26を出力軸5に一体
形成した歯車27と噛合せている。歯車25と中
間軸2間には1対のボールベアリング28間で一
方向クラツチ29を配設してあり、この一方向ク
ラツチ29は歯車23,24を介し入力軸4と同
方向に回転する歯車25が逆転駆動を受けると
き、つまり入力軸4の逆転時に係合するものとさ
れている。したがつて入力軸4を逆転させると歯
車23,24,25と中間軸22、そして歯車2
6,27を介し出力軸5が正転駆動されるが、歯
車23−27より成る減速ギヤトレーンは入力軸
4の回転数を約80%に落として出力軸5へと伝え
るものとされている。
前記蓋13は入力軸4の端部を支承するボール
ベアリング31のベアリング押えを兼ねたものに
形成されていて、ボルト32により変速ケース3
へと取付けられて窓穴12を閉鎖するものとされ
ている。前記ステー15は、図示のように2つ割
り構造とされている変速ケース3の両半部を連結
するためのねじボルト33を利用して変速ケース
3に取付けられている。
図示の変速機2は電動モータ1を正逆転させて
変速を行なうものとされ、電動モータ1を正転さ
せると一方向クラツチ21が係合して入力軸4と
出力軸5間が直結され、出力軸5及びプーリー6
が電動モータ1と等速で正転駆動される。また電
動モータ1を逆転させると一方向クラツチ29が
係合して歯車25と中間軸22とが結合され、前
述の減速ギヤトレーンを介し出力軸5及びプーリ
ー6が電動モータ1の回転数の約80%の回転数で
正転駆動される。
考案の効果 この考案の変速駆動装置は、電動モータ1と変
速機2とを対向配置して出力回転体であるプーリ
ー6をモータ軸1a上に配置しているから、第6
図に例示するような既存駆動系においてプーリー
P1が位置しているのと全く同様の位置にプーリ
ー6が配置され、このため電動モータ1と回転駆
動負荷Dとの配置を全くくずすことなく変速機2
を導入したものとなつている。
電動モータ1に対する変速機2の組付けを、作
用の項で前述したように行なえるから、出力回転
体であるプーリー6の、テーパ穴7及びテーパブ
ツシユ9の喰込み係合による正確な位置決めを行
なつた変速機組付けを容易にできる。
テーパ穴7及びテーパブツシユ9により位置決
めしナツト11で締上げて電動モータ1に組付け
られた変速機2は軸線方向での位置ずれを起こす
ことがないから、変速ケース3の廻り止めさえ施
しておけばよく、図例のステー15或は類似の単
純な手段により変速ケース3を廻り止めしさえす
れば変速機2のための特別の架台は必要としな
い。したがつて第6図に例示するような既存駆動
系に変速機を導入しようとするときは、電動モー
タ1は既存の架台上に据付けたままとし、第7図
aに例示するような電動モータ及び変速機用の架
台Sを新たに作製する必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の要部を示す縦断
側面図、第2図は同要部の一部分の他の縦断面に
沿う縦断側面図、第3図は一部の斜視図、第4図
は実施例における電動モータへの変速機の組付け
過程を説明するための一部縦断側面図、第5図は
実施例の利用例を示す模式的な平面図、第6図は
この考案に従つたものに変更可能な既存の駆動系
を示す模式的な平面図、第7図a,bはそれぞ
れ、従来例を示す模式的な側面図及び正面図であ
る。 1……電動モータ、1a……モータ軸、2……
変速機、3……変速ケース、4……入力軸、4a
……一端部、5……出力軸、6……プーリー、7
……テーパ穴、8……貫通穴、9……テーパブツ
シユ、10……螺杆、11……ナツト、12……
窓穴、13……蓋、17……キー、18……ボー
ルベアリング、19……ねじボルト、21……一
方向クラツチ、22……中間軸、23,24,2
5,26,27……歯車、29……一方向クラツ
チ、32……ボルト、D……回転駆動負荷、B…
…ベルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電動モータ1と変速機2とを備え、回転駆動負
    荷Dに対しベルト伝動するためのプーリー6を変
    速機2の出力軸5に取付けて設けてある変速駆動
    装置において、 変速機2の入力軸4の一端部4aを変速ケース
    3外に突出させ、該一端部4aに入力軸突出端側
    ほど内径を大とする截頭円錐状のテーパ穴7を入
    力軸4と軸線を一致させて形成すると共に、この
    テーパ穴7に引続いて入力軸4を貫通する貫通穴
    8を入力軸4に該入力軸4と軸線を一致させて形
    成し、また電動モータ1のモータ軸1a上に上記
    テーパ穴7に嵌合させるテーパブツシユ9を固定
    設置すると共に、このテーパブツシユ9に上記貫
    通穴8に挿通して入力軸4の他端部外に臨ませた
    螺杆10を取付け、該螺杆10に入力軸4の他端
    部外で入力軸4に衝合するナツト11を螺合し、
    該ナツト11操作用の窓穴12を変速ケース3に
    形成して蓋13により覆う一方、前記出力軸5を
    中空状に形成し入力軸4の外周側に該入力軸4と
    同心配置して変速ケース3内から入力軸4の前記
    一端部4aと同方向に突出させて設けると共に、
    該入力軸一端部4a上に前記プーリー6を遊嵌設
    置して上記出力軸5に対し連結固定してある変速
    駆動装置。
JP2454387U 1987-02-23 1987-02-23 Expired JPH0322593Y2 (ja)

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JPS63132160U JPS63132160U (ja) 1988-08-30
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