JPH0322604Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0322604Y2 JPH0322604Y2 JP1986175102U JP17510286U JPH0322604Y2 JP H0322604 Y2 JPH0322604 Y2 JP H0322604Y2 JP 1986175102 U JP1986175102 U JP 1986175102U JP 17510286 U JP17510286 U JP 17510286U JP H0322604 Y2 JPH0322604 Y2 JP H0322604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid
- plunger
- fixed
- fixed core
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電磁弁に関し、特に、弁体を駆動する
プランジヤのストロークを調整することが可能な
電磁弁に関する。
プランジヤのストロークを調整することが可能な
電磁弁に関する。
さらに、ストローク調整後も、磁気効率が低下
しない電磁弁に関する。
しない電磁弁に関する。
一般に、ソレノイドに対する通電の有無によつ
て流体通路の開閉を制御する電磁弁としては、ソ
レノイドの内部軸方向に固定コアと、弁体が係止
されたプランジヤとを対向させて配設し、ソレノ
イドに対する通電時にプランジヤを固定コアの側
に吸引することにより、ばねの付勢力などによつ
て弁座に密着されている弁体を該弁座から離脱さ
せて流体通路の開放動作が行われるようにしたも
のが考えられる。
て流体通路の開閉を制御する電磁弁としては、ソ
レノイドの内部軸方向に固定コアと、弁体が係止
されたプランジヤとを対向させて配設し、ソレノ
イドに対する通電時にプランジヤを固定コアの側
に吸引することにより、ばねの付勢力などによつ
て弁座に密着されている弁体を該弁座から離脱さ
せて流体通路の開放動作が行われるようにしたも
のが考えられる。
この場合、プランジヤのストロークの一端はソ
レノイドの内部における固定コアとの当接位置に
よつて規制され、他端は弁体と弁座との密着位置
によつて決定されることとなる。
レノイドの内部における固定コアとの当接位置に
よつて規制され、他端は弁体と弁座との密着位置
によつて決定されることとなる。
ところが、上記のような構造の電磁弁において
は、固定コアおよびプランジヤの長さ寸法のばら
つきや弁座の高さ寸法のばらつき、さらには組立
誤差などによつて、非通電時におけるソレノイド
の内部での固定コアの端部とプランジヤの端部と
の距離、すなわちプランジヤのストロークが不安
定になることは避けられず、固定コアからプラン
ジヤに作用される磁力が双方の距離の2乗に反比
例して減少することを考慮すれば、プランジヤの
安定な駆動を実現するためにはソレノイドの定格
を必要以上に大きく設定しなければならないとい
う問題を生じるものである。
は、固定コアおよびプランジヤの長さ寸法のばら
つきや弁座の高さ寸法のばらつき、さらには組立
誤差などによつて、非通電時におけるソレノイド
の内部での固定コアの端部とプランジヤの端部と
の距離、すなわちプランジヤのストロークが不安
定になることは避けられず、固定コアからプラン
ジヤに作用される磁力が双方の距離の2乗に反比
例して減少することを考慮すれば、プランジヤの
安定な駆動を実現するためにはソレノイドの定格
を必要以上に大きく設定しなければならないとい
う問題を生じるものである。
本考案の目的は、消費電力の低減および小形化
が可能な電磁弁を提供することにある。
が可能な電磁弁を提供することにある。
本考案の他の目的は、磁気効率を低下させるこ
となく、ストロークの調整を行うことが可能な電
磁弁を提供することにある。
となく、ストロークの調整を行うことが可能な電
磁弁を提供することにある。
本考案は、ソレノイドと、このソレノイドの一
端に係止された固定ブツシユと、この固定ブツシ
ユに螺着され、外部から回動されることによりソ
レノイドの内部軸方向における位置が可変にされ
た固定コアと、ソレノイドの内部軸方向に移動自
在に配置され、固定コアによつてストローク端が
規制されるプランジヤと、このプランジヤにによ
つて駆動される弁体と、ソレノイドの内部におけ
る固定ブツシユと固定コアとの螺着部の周囲に充
満する磁性流体とを備えた電磁弁を提供するもの
である。
端に係止された固定ブツシユと、この固定ブツシ
ユに螺着され、外部から回動されることによりソ
レノイドの内部軸方向における位置が可変にされ
た固定コアと、ソレノイドの内部軸方向に移動自
在に配置され、固定コアによつてストローク端が
規制されるプランジヤと、このプランジヤにによ
つて駆動される弁体と、ソレノイドの内部におけ
る固定ブツシユと固定コアとの螺着部の周囲に充
満する磁性流体とを備えた電磁弁を提供するもの
である。
上記した手段によれば、固定コアやプランジヤ
の長さ寸法のばらつきや組立誤差などに起因する
プランジヤのストロークの変動、すなわち非通電
時におけるソレノイドの内部での固定コアの端部
とプランジヤの端部との距離のばらつきなどを固
定コアの軸方向における位置調整によつて容易に
補正することができる。また、ソレノイドの内部
における固定ブツシユと固定コアとの螺着部の周
囲に充満した磁性流体により、固定ブツシユと固
定コアとの螺着部における断面積の変化などに起
因する磁気抵抗の増大が防止され、ソレノイドで
発生した磁気をプランジヤの駆動に有効に利用で
きる。
の長さ寸法のばらつきや組立誤差などに起因する
プランジヤのストロークの変動、すなわち非通電
時におけるソレノイドの内部での固定コアの端部
とプランジヤの端部との距離のばらつきなどを固
定コアの軸方向における位置調整によつて容易に
補正することができる。また、ソレノイドの内部
における固定ブツシユと固定コアとの螺着部の周
囲に充満した磁性流体により、固定ブツシユと固
定コアとの螺着部における断面積の変化などに起
因する磁気抵抗の増大が防止され、ソレノイドで
発生した磁気をプランジヤの駆動に有効に利用で
きる。
すなわち、固定コアとプランジヤとの設定間隔
のばらつきを見込んで、プランジヤを駆動するソ
レノイドの定格を必要以上に大きく設定する必要
がなく、消費電力を低減できるとともに小形化が
可能となる。また、磁気効率を低下させることな
く、プランジヤのストロークを調整することがで
きる。
のばらつきを見込んで、プランジヤを駆動するソ
レノイドの定格を必要以上に大きく設定する必要
がなく、消費電力を低減できるとともに小形化が
可能となる。また、磁気効率を低下させることな
く、プランジヤのストロークを調整することがで
きる。
第1図は本考案の一実施例である電磁弁の断面
図である。
図である。
基体部1には、ボビン2に巻回された導線など
からなるソレノイド3を内部に保持したヨーク4
が接続され、図示しないボルトなどによつて基体
部1に係止されたカバー5によつて安定に固定さ
れている。
からなるソレノイド3を内部に保持したヨーク4
が接続され、図示しないボルトなどによつて基体
部1に係止されたカバー5によつて安定に固定さ
れている。
基体部1におけるヨーク4との接続部には、弁
体室Aが形成され、この弁体室Aには該基体部1
の内部に形成された流体通路6および流体通路7
が連通されている。
体室Aが形成され、この弁体室Aには該基体部1
の内部に形成された流体通路6および流体通路7
が連通されている。
弁体室Aにおける流体通路6の開口部には、ヨ
ーク4に面して弁座8が突設されている。
ーク4に面して弁座8が突設されている。
ソレノイド3のボビン2における弁体室Aの側
の内部には、一端を弁体室Aにおける弁座8に対
向させて突出された磁性体からなるプランジヤ9
が軸方向に変位自在に挿入されている。
の内部には、一端を弁体室Aにおける弁座8に対
向させて突出された磁性体からなるプランジヤ9
が軸方向に変位自在に挿入されている。
このプランジヤ9の弁体室Aに突出される端部
には、弁体10が係止されており、この弁体10
は、プランジヤ9のフランジ部9aとヨーク4の
端面との間に介設され、プランジヤ9を弁座8の
方向に付勢する弁ばね11によつて弁座8に密着
されるように構成されている。
には、弁体10が係止されており、この弁体10
は、プランジヤ9のフランジ部9aとヨーク4の
端面との間に介設され、プランジヤ9を弁座8の
方向に付勢する弁ばね11によつて弁座8に密着
されるように構成されている。
ヨーク4におけるプランジヤ9の挿通部には、
非磁性体からなるガイド12が介設され、ボビン
2の軸方向に変位されるプランジヤ9が円滑に案
内されている。
非磁性体からなるガイド12が介設され、ボビン
2の軸方向に変位されるプランジヤ9が円滑に案
内されている。
そして、ソレノイド3に対する非通電時には、
弁ばね11の付勢力により弁座8に密着される弁
体10によつて流体通路6と流体通路7とが遮断
されるとともに、、ソレノイド3に対する通電時
には、弁ばね11の付勢力に抗してプランジヤ9
がボビン2の内部に引き込まれる方向に変位し、
弁体10が弁座8から離脱されて、流体通路6と
流体通路7とが弁体室Aを介して連通状態とされ
るものである。
弁ばね11の付勢力により弁座8に密着される弁
体10によつて流体通路6と流体通路7とが遮断
されるとともに、、ソレノイド3に対する通電時
には、弁ばね11の付勢力に抗してプランジヤ9
がボビン2の内部に引き込まれる方向に変位し、
弁体10が弁座8から離脱されて、流体通路6と
流体通路7とが弁体室Aを介して連通状態とされ
るものである。
一方、カバー5の側におけるボビン2の内部に
は、磁性体からなり、カバー5とヨーク4との間
にフランジ部13aを挟持されて固定された固定
ブツシユ13が挿入されている。
は、磁性体からなり、カバー5とヨーク4との間
にフランジ部13aを挟持されて固定された固定
ブツシユ13が挿入されている。
固定ブツシユ13のフランジ部13aとカバー
5との間にはスペーサ13bが介設されている。
5との間にはスペーサ13bが介設されている。
この場合、固定ブツシユ13には、磁性体から
なり、一端がボビン2の内部においてプランジヤ
9の端部に対向される固定コア14が軸方向に貫
通して螺着されている。
なり、一端がボビン2の内部においてプランジヤ
9の端部に対向される固定コア14が軸方向に貫
通して螺着されている。
この固定コア14の外端部には、溝部14aが
刻設されており、さらにカバー5の固定コア14
の外端部に対応する部位には調整窓5aが開設さ
れている。
刻設されており、さらにカバー5の固定コア14
の外端部に対応する部位には調整窓5aが開設さ
れている。
そして、外部から図示しない工具などを溝部1
4aに係合させて固定コア14を所望の方向に適
宜回動させることにより、ソレノイド3のボビン
2の内部の軸方向における固定コア14の位置が
変化され、、ソレノイド3に対する非通電時にお
ける固定コア14の内端部とプランジヤ9の内端
部との距離、すなわちプランジヤ9のストローク
dが、外部から所望の値に容易に調整されるもの
である。
4aに係合させて固定コア14を所望の方向に適
宜回動させることにより、ソレノイド3のボビン
2の内部の軸方向における固定コア14の位置が
変化され、、ソレノイド3に対する非通電時にお
ける固定コア14の内端部とプランジヤ9の内端
部との距離、すなわちプランジヤ9のストローク
dが、外部から所望の値に容易に調整されるもの
である。
また、カバー5の調整窓5aにはゴムなどの弾
性体からなるキヤツプ5bが着脱自在に装着され
ており、外部からソレノイド3などが収容された
ヨーク4の内部に塵埃や水分などが侵入すること
が防止されている。
性体からなるキヤツプ5bが着脱自在に装着され
ており、外部からソレノイド3などが収容された
ヨーク4の内部に塵埃や水分などが侵入すること
が防止されている。
固定コア14の内端部外周とボビン2の内周部
との間には、Oリング14bが装着されており、
弁体室Aに充満される圧縮空気などの流体が外部
に漏洩することが防止されている。
との間には、Oリング14bが装着されており、
弁体室Aに充満される圧縮空気などの流体が外部
に漏洩することが防止されている。
ソレノイド3のボビン2の内部において、固定
ブツシユ13と固定コア14との螺着部の周囲に
は、たとえば、所定の液体中に磁性体の微粒子な
どを懸濁させて得られる磁性流体15が充満され
ており、固定ブツシユ13と固定コア14との螺
着部における断面積の変化などに起因して、ソレ
ノイド3に対する通電時に固定コア14に発生さ
れる磁力が低下することが防止されている。
ブツシユ13と固定コア14との螺着部の周囲に
は、たとえば、所定の液体中に磁性体の微粒子な
どを懸濁させて得られる磁性流体15が充満され
ており、固定ブツシユ13と固定コア14との螺
着部における断面積の変化などに起因して、ソレ
ノイド3に対する通電時に固定コア14に発生さ
れる磁力が低下することが防止されている。
基体部1とカバー5とに挟持されているヨーク
4の周囲はハウジング16によつて隠蔽されてお
り、ヨーク4の内部に収容されたソレノイド3な
どに外部から塵埃や水分などが侵入することが防
止されている。
4の周囲はハウジング16によつて隠蔽されてお
り、ヨーク4の内部に収容されたソレノイド3な
どに外部から塵埃や水分などが侵入することが防
止されている。
以下、本実施例の作用について説明する。
まず、本実施例の電磁弁においては、組立後、
カバー5の調整窓5aを開放した状態で、外部か
ら図示しない工具などを溝部14aに係合させて
固定コア14を所望の方向に適宜回動させること
により、ソレノイド3のボビン2の内部の軸方向
における固定コア14の位置が変化され、ソレノ
イド3に対する非通電時における固定コア14の
内端部とプランジヤ9の内端部との距離、すなわ
ちプランジヤ9のストロークdが所望の値に容易
に調整される。
カバー5の調整窓5aを開放した状態で、外部か
ら図示しない工具などを溝部14aに係合させて
固定コア14を所望の方向に適宜回動させること
により、ソレノイド3のボビン2の内部の軸方向
における固定コア14の位置が変化され、ソレノ
イド3に対する非通電時における固定コア14の
内端部とプランジヤ9の内端部との距離、すなわ
ちプランジヤ9のストロークdが所望の値に容易
に調整される。
その後、調整窓5aに面した固定ブツシユ13
と固定コア14の外端部は接着剤などによつて相
互に固定される。
と固定コア14の外端部は接着剤などによつて相
互に固定される。
そして、ソレノイド3が非通電状態の時には、
プランジヤ9は弁ばね11によつてボビン2から
突出する方向に付勢され、プランジヤ9の外端部
に係止された弁体10は弁座8に密着されて流体
通路6と流体通路7とは遮断される。
プランジヤ9は弁ばね11によつてボビン2から
突出する方向に付勢され、プランジヤ9の外端部
に係止された弁体10は弁座8に密着されて流体
通路6と流体通路7とは遮断される。
さらに、外部からソレノイド3に通電すると、
ボビン2の内部に形成される磁場によつて磁化さ
れた固定コア14およびプランジヤ9との間に働
く磁力によつてプランジヤ9は弁ばね11の付勢
力に抗して固定コア14の側に吸引されてボビン
2の内部に引き込まれ、弁座8から弁体10が離
脱して流体通路6と流体通路7とが弁体室Aを介
して連通状態となる。
ボビン2の内部に形成される磁場によつて磁化さ
れた固定コア14およびプランジヤ9との間に働
く磁力によつてプランジヤ9は弁ばね11の付勢
力に抗して固定コア14の側に吸引されてボビン
2の内部に引き込まれ、弁座8から弁体10が離
脱して流体通路6と流体通路7とが弁体室Aを介
して連通状態となる。
ここで、ソレノイド3に対する通電によるプラ
ンジヤ9の起動時に固定コア14とプランジヤ9
との間に生じる吸引力は、非通電時における固定
コア14とプランジヤ9の内端部の距離、すなわ
ちプランジヤ9のストロークdの2乗に逆比例す
るとともにソレノイド3に対する通電量に比例す
る。
ンジヤ9の起動時に固定コア14とプランジヤ9
との間に生じる吸引力は、非通電時における固定
コア14とプランジヤ9の内端部の距離、すなわ
ちプランジヤ9のストロークdの2乗に逆比例す
るとともにソレノイド3に対する通電量に比例す
る。
このため、ソレノイド3に対する通電量を一定
にする場合には、すなわちソレノイド3の定格を
一定にするためには、非通電時における固定コア
14とプランジヤ9の内端部の距離、すなわちプ
ランジヤ9のストロークdを一定にすることが重
要となる。
にする場合には、すなわちソレノイド3の定格を
一定にするためには、非通電時における固定コア
14とプランジヤ9の内端部の距離、すなわちプ
ランジヤ9のストロークdを一定にすることが重
要となる。
ところが、本実施例においては、固定コア14
が固定ブツシユ13に螺着されることによつてソ
レノイド3の内部軸方向における位置が可変され
ており、固定コア14やプランジヤ9の長さ寸法
および弁座8の高さ寸法などのばらつき、さらに
は組立時における誤差などに起因する非通電時に
おける固定コア14とプランジヤ9との距離、す
なわちプランジヤ9のストロークdの変動を容易
に補正することができるので、前記のようなプラ
ンジヤ9のストロークdの変動に起因する該プラ
ンジヤ9の駆動力のばらつきを捕正するなどの目
的でソレノイド3の定格を必要以上に大きく設定
する必要がなく、電磁弁の消費電力の低減および
小形化が可能となる。
が固定ブツシユ13に螺着されることによつてソ
レノイド3の内部軸方向における位置が可変され
ており、固定コア14やプランジヤ9の長さ寸法
および弁座8の高さ寸法などのばらつき、さらに
は組立時における誤差などに起因する非通電時に
おける固定コア14とプランジヤ9との距離、す
なわちプランジヤ9のストロークdの変動を容易
に補正することができるので、前記のようなプラ
ンジヤ9のストロークdの変動に起因する該プラ
ンジヤ9の駆動力のばらつきを捕正するなどの目
的でソレノイド3の定格を必要以上に大きく設定
する必要がなく、電磁弁の消費電力の低減および
小形化が可能となる。
また、ソレノイド3のボビン2の内部における
固定ブツシユ13と固定コア14との螺着部の周
囲に磁性流体が充満されていることにより、ソレ
ノイド3に対する通電時に固定コア14に発生さ
れる磁力が、固定ブツシユ13と固定コア14と
の接続部における断面積の変化などに影響されて
減衰することが防止されるので、ソレノイド3の
定格を必要以上に大きくする必要がなく、電磁弁
の消費電力の低減および小形化が可能となる。
固定ブツシユ13と固定コア14との螺着部の周
囲に磁性流体が充満されていることにより、ソレ
ノイド3に対する通電時に固定コア14に発生さ
れる磁力が、固定ブツシユ13と固定コア14と
の接続部における断面積の変化などに影響されて
減衰することが防止されるので、ソレノイド3の
定格を必要以上に大きくする必要がなく、電磁弁
の消費電力の低減および小形化が可能となる。
なお、本考案は前記実施例になんら限定される
ものではなく、その主旨を逸脱しない範囲で種々
変更可能であることは言うまでもない。
ものではなく、その主旨を逸脱しない範囲で種々
変更可能であることは言うまでもない。
ソレノイドと、このソレノイドの一端に係止さ
れた固定ブツシユと、この固定ブツシユに螺着さ
れ、外部から回動されることにより前記ソレノイ
ドの内部軸方向における位置が可変にされた固定
コアと、前記ソレノイドの内部軸方向に移動自在
に配置され、前記固定コアによつてストローク端
が規制されるプランジヤと、このプランジヤによ
つて駆動される弁体と、前記ソレノイドの内部に
おける前記固定ブツシユと前記固定コアとの螺着
部の周囲に充満する磁性流体とを備えた構造であ
るため、固定コアやプランジヤの長さ寸法のばら
つきや組立誤差などに起因するプランジヤのスト
ロークの変動、すなわち非通電時におけるソレノ
イドの内部での固定コアの端部とプランジヤの端
部との距離のばらつきなどを固定コアの軸方向に
おける位置調整によつて容易に補正することがで
きる。また、ソレノイドの内部における固定ブツ
シユと固定コアとの螺着部の周囲に充満した磁性
流体により、固定ブツシユと固定コアとの螺合部
における断面積の変化などに起因する磁気抵抗の
増大が防止され、ソレノイドで発生した磁気をプ
ランジヤの駆動に有効に利用できる。
れた固定ブツシユと、この固定ブツシユに螺着さ
れ、外部から回動されることにより前記ソレノイ
ドの内部軸方向における位置が可変にされた固定
コアと、前記ソレノイドの内部軸方向に移動自在
に配置され、前記固定コアによつてストローク端
が規制されるプランジヤと、このプランジヤによ
つて駆動される弁体と、前記ソレノイドの内部に
おける前記固定ブツシユと前記固定コアとの螺着
部の周囲に充満する磁性流体とを備えた構造であ
るため、固定コアやプランジヤの長さ寸法のばら
つきや組立誤差などに起因するプランジヤのスト
ロークの変動、すなわち非通電時におけるソレノ
イドの内部での固定コアの端部とプランジヤの端
部との距離のばらつきなどを固定コアの軸方向に
おける位置調整によつて容易に補正することがで
きる。また、ソレノイドの内部における固定ブツ
シユと固定コアとの螺着部の周囲に充満した磁性
流体により、固定ブツシユと固定コアとの螺合部
における断面積の変化などに起因する磁気抵抗の
増大が防止され、ソレノイドで発生した磁気をプ
ランジヤの駆動に有効に利用できる。
これにより、固定コアとプランジヤとの設定間
隔のばらつきを見込んで、プランジヤを駆動する
ソレノイドの定格を必要以上に大きく設定する必
要がなく、消費電力を低減できるとともに小形化
が可能となる。また、磁気効率を低下させること
なく、プランジヤのストロークを調整することが
できる。
隔のばらつきを見込んで、プランジヤを駆動する
ソレノイドの定格を必要以上に大きく設定する必
要がなく、消費電力を低減できるとともに小形化
が可能となる。また、磁気効率を低下させること
なく、プランジヤのストロークを調整することが
できる。
第1図は本考案の一実施例である電磁弁の断面
図である。 1…基体部、2…ボビン、3…ソレノイド、4
…ヨーク、5…カバー、5a…調整窓、5b…キ
ヤツプ、6,7…流体通路、8…弁座、9…プラ
ンジヤ、9a…フランジ部、10…弁体、11…
弁ばね、12…ガイド、13…固定ブツシユ、1
3a…フランジ部、13b…スペーサ、14…固
定コア、14a…溝部、14b…Oリング、15
…磁性流体、16…ハウジング、A…弁体室、d
…プランジヤのストローク。
図である。 1…基体部、2…ボビン、3…ソレノイド、4
…ヨーク、5…カバー、5a…調整窓、5b…キ
ヤツプ、6,7…流体通路、8…弁座、9…プラ
ンジヤ、9a…フランジ部、10…弁体、11…
弁ばね、12…ガイド、13…固定ブツシユ、1
3a…フランジ部、13b…スペーサ、14…固
定コア、14a…溝部、14b…Oリング、15
…磁性流体、16…ハウジング、A…弁体室、d
…プランジヤのストローク。
Claims (1)
- ソレノイドと、このソレノイドの一端に係止さ
れた固定ブツシユと、この固定ブツシユに螺着さ
れ、外部から回動されることにより前記ソレノイ
ドの内部軸方向における位置が可変にされた固定
コアと、前記ソレノイドの内部軸方向に移動自在
に配置され、前記固定コアによつてストローク端
が規制されるプランジヤと、このプランジヤによ
つて駆動される弁体と、前記ソレノイドの内部に
おける前記固定ブツシユと前記固定コアとの螺着
部の周囲に充満する磁性流体とを備えてなること
を特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986175102U JPH0322604Y2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986175102U JPH0322604Y2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380382U JPS6380382U (ja) | 1988-05-27 |
| JPH0322604Y2 true JPH0322604Y2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=31114107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986175102U Expired JPH0322604Y2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322604Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024177A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Kuroda Pneumatics Ltd | 電磁切換弁 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5212699B2 (ja) * | 2008-03-21 | 2013-06-19 | 横河電機株式会社 | 電空変換モジュールとこの電空変換モジュールを備えたバルブポジショナ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4964920A (ja) * | 1972-10-25 | 1974-06-24 |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP1986175102U patent/JPH0322604Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024177A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Kuroda Pneumatics Ltd | 電磁切換弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6380382U (ja) | 1988-05-27 |
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