JPH0322753B2 - - Google Patents
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- JPH0322753B2 JPH0322753B2 JP57165923A JP16592382A JPH0322753B2 JP H0322753 B2 JPH0322753 B2 JP H0322753B2 JP 57165923 A JP57165923 A JP 57165923A JP 16592382 A JP16592382 A JP 16592382A JP H0322753 B2 JPH0322753 B2 JP H0322753B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
- H04N5/205—Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の関連する技術分野〕
この発明は映像信号をピーキングする手段を含
む映像信号処理回路に対して動作し、発振に対し
て安定化されたクランプ回路に関する。
む映像信号処理回路に対して動作し、発振に対し
て安定化されたクランプ回路に関する。
テレビ受像機に用いられるような映像信号処理
方式の応答特性が、映像信号の振幅変化の勾配す
なわち「峻度」を増すことにより主観的に向上
し、これによつてその方式の高周波数応答を効果
的に増大し得ることが知られている。これに関連
するが、映像信号応答は振幅変化直前および直後
にそれぞれ信号の「プレシユート」および「オー
バーシユート」を発生して、黒から白へと白から
黒への振幅変化を強調することにより改善するこ
とができる。この結果は普通ピーキング信号成分
を発生し、これを映像信号に加えて振幅変化が強
調されたピーキング済映像信号を生成することに
より得られる。ピーキング信号成分に応じてピー
キング済映像信号を発生する回路には例えば米国
特許4350995号明細書記載のようなリアクタンス
素子が含まれることが多い。
方式の応答特性が、映像信号の振幅変化の勾配す
なわち「峻度」を増すことにより主観的に向上
し、これによつてその方式の高周波数応答を効果
的に増大し得ることが知られている。これに関連
するが、映像信号応答は振幅変化直前および直後
にそれぞれ信号の「プレシユート」および「オー
バーシユート」を発生して、黒から白へと白から
黒への振幅変化を強調することにより改善するこ
とができる。この結果は普通ピーキング信号成分
を発生し、これを映像信号に加えて振幅変化が強
調されたピーキング済映像信号を生成することに
より得られる。ピーキング信号成分に応じてピー
キング済映像信号を発生する回路には例えば米国
特許4350995号明細書記載のようなリアクタンス
素子が含まれることが多い。
テレビジヨン信号処理方式は一般に映像信号の
直流基準レベルを自動的に制御する直流回復クラ
ンプ回路を必要とする。このクランプ回路をピー
キング成分を発生する回路に関して帰還制御ルー
プに設ける場合は、特にピーキング回路がリアク
タンス素子を含み、著しい信号利得を示すときそ
の帰還ループが発振しないように制御回路を設計
しなければならない。帰還制御ループが発振する
と制御回路網の出力制御信号が歪んで制御回路本
来の目的が達せられなくなることがある上、その
処理方式の他の信号処理回路に干渉する無用の信
号を生ずることもある。
直流基準レベルを自動的に制御する直流回復クラ
ンプ回路を必要とする。このクランプ回路をピー
キング成分を発生する回路に関して帰還制御ルー
プに設ける場合は、特にピーキング回路がリアク
タンス素子を含み、著しい信号利得を示すときそ
の帰還ループが発振しないように制御回路を設計
しなければならない。帰還制御ループが発振する
と制御回路網の出力制御信号が歪んで制御回路本
来の目的が達せられなくなることがある上、その
処理方式の他の信号処理回路に干渉する無用の信
号を生ずることもある。
この制御ループの発振はループの交流利得と移
相が発振を支持し得ないようにそのループを設計
することにより防止することができる。例えば、
発振の可能性はその制御ループに(例えば濾波コ
ンデンサを含む)交流信号側路回路網または他の
形式の周波数選択帯域幅制限回路網を付加するこ
とにより極めて小さくすることができる。しかし
このように回路網を追加すると制御回路が無用に
高価になる上リアクタンス素子を含むようにな
り、このリアクタンス素子が集積化困難または不
能のため制御回路を集積回路に構成しようとする
ときは不都合である。集積回路の濾波コンデンサ
は公知であるが、これは集積回路表面積を大きく
占有する欠点がある。また集積化制御回路に使用
する個別回路網は数が限られた集積回路の1個ま
たはそれ以上の外部端子によりその集積回路に結
合しなければならない。
相が発振を支持し得ないようにそのループを設計
することにより防止することができる。例えば、
発振の可能性はその制御ループに(例えば濾波コ
ンデンサを含む)交流信号側路回路網または他の
形式の周波数選択帯域幅制限回路網を付加するこ
とにより極めて小さくすることができる。しかし
このように回路網を追加すると制御回路が無用に
高価になる上リアクタンス素子を含むようにな
り、このリアクタンス素子が集積化困難または不
能のため制御回路を集積回路に構成しようとする
ときは不都合である。集積回路の濾波コンデンサ
は公知であるが、これは集積回路表面積を大きく
占有する欠点がある。また集積化制御回路に使用
する個別回路網は数が限られた集積回路の1個ま
たはそれ以上の外部端子によりその集積回路に結
合しなければならない。
この発明の制御回路は特にピーキング済映像信
号の黒基準レベルを自動制御する回路網を含み、
そのピーキング済映像信号はこの制御回路の帰還
ループが結合されたピーキング回路によつて発生
されるピーキング成分に映像信号を組合せること
により発生される。制御ループは制御回路網が映
像信号基準レベルの感知制御動作をしている制御
期間中ピーキング成分を減衰させることにより発
振が防がれているが、この制御期間中ピーキング
成分を減衰させることは、制御ループを安定化す
る上、制御回路網がこれによつて感知されて出力
制御信号の歪の原因となるノイズを含む擬似高周
波数信号を強調するように応動するのを防ぐ働ら
きをする利点がある。
号の黒基準レベルを自動制御する回路網を含み、
そのピーキング済映像信号はこの制御回路の帰還
ループが結合されたピーキング回路によつて発生
されるピーキング成分に映像信号を組合せること
により発生される。制御ループは制御回路網が映
像信号基準レベルの感知制御動作をしている制御
期間中ピーキング成分を減衰させることにより発
振が防がれているが、この制御期間中ピーキング
成分を減衰させることは、制御ループを安定化す
る上、制御回路網がこれによつて感知されて出力
制御信号の歪の原因となるノイズを含む擬似高周
波数信号を強調するように応動するのを防ぐ働ら
きをする利点がある。
この発明による制御回路網は大部分を集積回路
に形成することができ、制御ループの発振の可能
性を最小にするためのリアクタンス性信号側路ま
たは帯域幅制限回路網を必要としない。
に形成することができ、制御ループの発振の可能
性を最小にするためのリアクタンス性信号側路ま
たは帯域幅制限回路網を必要としない。
第1図において、信号源10から供給されるク
ロミナンス信号と信号源15から供給される輝度
信号は合成カラーテレビジヨン信号からそのクロ
ミナンス成分と輝度成分を分離する適当なフイル
タ回路網により公知の方法で取出される。特にこ
のフイルタ回路網は信号源15から供給される輝
度信号中の各水平画像ブランキング期間のいわゆ
る「後部ポーチ」中に起るクロミナンス基準バー
スト成分を含むクロミナンス成分を減衰する働ら
きをする。
ロミナンス信号と信号源15から供給される輝度
信号は合成カラーテレビジヨン信号からそのクロ
ミナンス成分と輝度成分を分離する適当なフイル
タ回路網により公知の方法で取出される。特にこ
のフイルタ回路網は信号源15から供給される輝
度信号中の各水平画像ブランキング期間のいわゆ
る「後部ポーチ」中に起るクロミナンス基準バー
スト成分を含むクロミナンス成分を減衰する働ら
きをする。
信号源10からのクロミナンス信号はクロミナ
ンス信号処理回路12に印加されて色差信号R−
Y、G−Y、B−Yを発生する。
ンス信号処理回路12に印加されて色差信号R−
Y、G−Y、B−Yを発生する。
信号源15からの輝度信号はエミツタホロワト
ランジスタ18、抵抗20および交流信号結合コ
ンデンサ22を介して後述の映像信号ピーキング
回路を含む輝度信号処理回路網25に供給され
る。回路点Aに生ずる回路25からのピーキング
済輝度信号は利得制御映像増幅器30と信号結合
回路網32を介してマトリツクス増幅器35に供
給される。マトリツクス増幅器35は色差信号を
ピーキング済輝度信号と組合せてカラー画像表示
出力信号R、G、Bを生成する。
ランジスタ18、抵抗20および交流信号結合コ
ンデンサ22を介して後述の映像信号ピーキング
回路を含む輝度信号処理回路網25に供給され
る。回路点Aに生ずる回路25からのピーキング
済輝度信号は利得制御映像増幅器30と信号結合
回路網32を介してマトリツクス増幅器35に供
給される。マトリツクス増幅器35は色差信号を
ピーキング済輝度信号と組合せてカラー画像表示
出力信号R、G、Bを生成する。
増幅器30は差動利得制御電圧V1,V2に応じ
て利得制御される差動増幅器を含み、その制御電
圧は利得制御回路網40からこれと連動する利得
制御用電位差計42の設定に従つて引出される。
バイアス回路網44は利得制御回路網40の直流
動作バイアスを設定する働らきをする。回路網4
0はまた増幅器30に直流補償電圧V3を印加し
て、その増幅器30が電圧V1,V2に応じて利得
制御されるとき、その増幅器30の直流出力レベ
ルを実質的に一定に維持する。利得制御回路網4
0は米国特許願第296865号明細書(特開昭58−
43606号対応)にさらに詳細に記載されている。
て利得制御される差動増幅器を含み、その制御電
圧は利得制御回路網40からこれと連動する利得
制御用電位差計42の設定に従つて引出される。
バイアス回路網44は利得制御回路網40の直流
動作バイアスを設定する働らきをする。回路網4
0はまた増幅器30に直流補償電圧V3を印加し
て、その増幅器30が電圧V1,V2に応じて利得
制御されるとき、その増幅器30の直流出力レベ
ルを実質的に一定に維持する。利得制御回路網4
0は米国特許願第296865号明細書(特開昭58−
43606号対応)にさらに詳細に記載されている。
信号源15から供給されて回路点Aに現れた輝
度信号は画像ブランキング期間によつて分離され
た周期的水平画像期間を含み、各水平ブランキン
グ期間は水平同期パルス期間と映像信号の黒基準
レベルが生ずる基準期間(すなわちいわゆる「後
部ポーチ」期間)とを含んでいる。増幅器30で
処理された輝度信号の黒基準レベルは、出力ゲー
ト回路網55を付随するキード比較器50の、抵
抗58および比較器50の発生する出力制御電圧
を蓄積する働らきをする入力交流結合コンデンサ
22を含む黒レベルクランプ回路網により所要の
値に維持される。
度信号は画像ブランキング期間によつて分離され
た周期的水平画像期間を含み、各水平ブランキン
グ期間は水平同期パルス期間と映像信号の黒基準
レベルが生ずる基準期間(すなわちいわゆる「後
部ポーチ」期間)とを含んでいる。増幅器30で
処理された輝度信号の黒基準レベルは、出力ゲー
ト回路網55を付随するキード比較器50の、抵
抗58および比較器50の発生する出力制御電圧
を蓄積する働らきをする入力交流結合コンデンサ
22を含む黒レベルクランプ回路網により所要の
値に維持される。
比較器50はタイミング信号VKに応じて動作
するようにキーイングされ、動作時にそのとき回
路点Aに現れるピーキング済輝度信号の黒基準レ
ベルをバイアス回路44から引出された基準電圧
VRと比較する。比較器50の出力制御電圧は輝
度信号の黒基準レベルと基準電圧VRとの差を表
わす。ゲート55はキーイング信号VKに応じて
輝度信号の黒レベル基準期間中導通して、制御電
圧を抵抗58および遅延線60を介して入力交流
結合コンデンサ22に送り、ここに蓄積する。こ
の制御電圧は比較器50が感知する輝度信号の黒
基準レベルと基準電圧VRとの差が小さくなるよ
うにその黒基準レベルを変える量と向きを示す。
この閉ループ制御作用により、輝度信号の黒基準
レベルは所要の値に維持される。比較器50を含
む上記黒基準レベル制御回路網の構造と動作に関
する他の情報は米国特許願第296864号明細書(特
開昭58−43676号対応)に開示されている。
するようにキーイングされ、動作時にそのとき回
路点Aに現れるピーキング済輝度信号の黒基準レ
ベルをバイアス回路44から引出された基準電圧
VRと比較する。比較器50の出力制御電圧は輝
度信号の黒基準レベルと基準電圧VRとの差を表
わす。ゲート55はキーイング信号VKに応じて
輝度信号の黒レベル基準期間中導通して、制御電
圧を抵抗58および遅延線60を介して入力交流
結合コンデンサ22に送り、ここに蓄積する。こ
の制御電圧は比較器50が感知する輝度信号の黒
基準レベルと基準電圧VRとの差が小さくなるよ
うにその黒基準レベルを変える量と向きを示す。
この閉ループ制御作用により、輝度信号の黒基準
レベルは所要の値に維持される。比較器50を含
む上記黒基準レベル制御回路網の構造と動作に関
する他の情報は米国特許願第296864号明細書(特
開昭58−43676号対応)に開示されている。
遅延線60は輝度信号とクロミナンス信号が正
しい時間関係でマトリツクス増幅器35に印加さ
れるように両者の信号走行時間を等しくする働ら
きをする。この遅延線60は約4.0MHzの輝度信
号帯域幅に亘る広帯域線形位相装置で、また第2
図の回路について詳細に後述するように、直流結
合差動入力水平ピーキング回路網65中の回路と
連動して水平ピーキング信号成分を生成する。遅
延線60の出力端子に直流結合された増幅器68
の出力の相補位相の広帯域輝度成分は信号組合せ
回路70で回路網65からの相補位相の水平ピー
キング成分と組合される。この組合せ回路70の
ピーキング済出力輝度信号は回路点Aの波形で示
されるように輝度信号の振幅変化を強調するため
のピーキングプレシユート成分VP1およびピーキ
ングオーバーシユート成分VP2を含んでいる。
しい時間関係でマトリツクス増幅器35に印加さ
れるように両者の信号走行時間を等しくする働ら
きをする。この遅延線60は約4.0MHzの輝度信
号帯域幅に亘る広帯域線形位相装置で、また第2
図の回路について詳細に後述するように、直流結
合差動入力水平ピーキング回路網65中の回路と
連動して水平ピーキング信号成分を生成する。遅
延線60の出力端子に直流結合された増幅器68
の出力の相補位相の広帯域輝度成分は信号組合せ
回路70で回路網65からの相補位相の水平ピー
キング成分と組合される。この組合せ回路70の
ピーキング済出力輝度信号は回路点Aの波形で示
されるように輝度信号の振幅変化を強調するため
のピーキングプレシユート成分VP1およびピーキ
ングオーバーシユート成分VP2を含んでいる。
ピーキング回路65からのピーキング信号出力
結合路は、比較器50が動作して黒レベル制御電
圧を発生したとき輝度信号基準期間に跨がるピー
キング阻止用制御信号VIに応動する減衰器66
により遮断される。このようにしてピーキング信
号路が遮断されると黒レベル帰還制御ループが安
定化すると共に、比較器50がピーキング回路網
により強調されたノイズを含む擬似信号に応動し
てその出力制御電圧が損われることがなくなる。
ピーキング阻止信号VIは輝度信号の水平ブラン
キング期間に亘つて生じ、タイミング信号VKと
共にタイミング信号発生器72と復号器74を含
む回路網により発生される。信号発生器72は輝
度信号から引出された水平同期信号と受像機の偏
向回路から公知の方法で引出された水平垂直のブ
ランキング信号に応動し、その合成出力タイミン
グ信号が復号器74で復号されて出力タイミング
信号VI、VKとなる。波形で示すように、タイミ
ング信号VIは水平ブランキング期間THの間生じ、
タイミング信号VKは水平ブランキング期間の
「後部ポーチ」部に対応する期間TKの間生じる。
タイミング信号発生器72と復号器74の構成は
米国特許第4263610号明細書記載の形式とするこ
とができる。
結合路は、比較器50が動作して黒レベル制御電
圧を発生したとき輝度信号基準期間に跨がるピー
キング阻止用制御信号VIに応動する減衰器66
により遮断される。このようにしてピーキング信
号路が遮断されると黒レベル帰還制御ループが安
定化すると共に、比較器50がピーキング回路網
により強調されたノイズを含む擬似信号に応動し
てその出力制御電圧が損われることがなくなる。
ピーキング阻止信号VIは輝度信号の水平ブラン
キング期間に亘つて生じ、タイミング信号VKと
共にタイミング信号発生器72と復号器74を含
む回路網により発生される。信号発生器72は輝
度信号から引出された水平同期信号と受像機の偏
向回路から公知の方法で引出された水平垂直のブ
ランキング信号に応動し、その合成出力タイミン
グ信号が復号器74で復号されて出力タイミング
信号VI、VKとなる。波形で示すように、タイミ
ング信号VIは水平ブランキング期間THの間生じ、
タイミング信号VKは水平ブランキング期間の
「後部ポーチ」部に対応する期間TKの間生じる。
タイミング信号発生器72と復号器74の構成は
米国特許第4263610号明細書記載の形式とするこ
とができる。
上記制御回路網は2つの帰還路を含むという特
徴がある。その第1の帰還路は比較器50、ゲー
ト55、抵抗58、増幅器68および組合せ回路
70を含み、第2の帰還路は比較器50、ゲート
55、抵抗58、遅延線60、ピーキング回路網
65および組合せ回路70を含んでいる。この例
において比較器50は約10、ピーキング回路65
は約8の信号利得を呈し、このため第2の帰還ル
ープは約80の高利得を示す。第2の制御ループに
リアクタンス装置の遅延線60が存在することに
より、その制御ループがある周波数で不安定にな
つて発振する機会が増加する。
徴がある。その第1の帰還路は比較器50、ゲー
ト55、抵抗58、増幅器68および組合せ回路
70を含み、第2の帰還路は比較器50、ゲート
55、抵抗58、遅延線60、ピーキング回路網
65および組合せ回路70を含んでいる。この例
において比較器50は約10、ピーキング回路65
は約8の信号利得を呈し、このため第2の帰還ル
ープは約80の高利得を示す。第2の制御ループに
リアクタンス装置の遅延線60が存在することに
より、その制御ループがある周波数で不安定にな
つて発振する機会が増加する。
詳言すれば、遅延線60は輝度信号帯域幅に亘
つて信号周波数の上昇と共に移相量が直線的に増
大する線形位相装置で、第2の制御ループはその
利得と移相量が、比較器50とゲート55を動作
させてそのループを閉じたとき、ある信号周波数
で発振を持続するに充分であれば、発振し易い。
例えばループ移相量が0度の程度でループ交流利
得が1またはそれ以上のときある信号周波数で発
振が起る。ループ移相量が0度以外(例えば0度
移相から30度外れ)の場合は、ループ利得が充分
高ければ(すなわち1より著しく大きければ)発
振が起ることがある。
つて信号周波数の上昇と共に移相量が直線的に増
大する線形位相装置で、第2の制御ループはその
利得と移相量が、比較器50とゲート55を動作
させてそのループを閉じたとき、ある信号周波数
で発振を持続するに充分であれば、発振し易い。
例えばループ移相量が0度の程度でループ交流利
得が1またはそれ以上のときある信号周波数で発
振が起る。ループ移相量が0度以外(例えば0度
移相から30度外れ)の場合は、ループ利得が充分
高ければ(すなわち1より著しく大きければ)発
振が起ることがある。
第2の制御ループは低周波数で約180゜の移相を
示すが、利得が高い上に、1つまたはそれ以上の
(例えば210MHzの)高い映像周波数で遅延線60
に関連する移相に起因する180゜程度の移相が加わ
るため、高い映像信号周波数で発振することがで
きる。寄生キヤパシタンスの効果も高い信号周波
数の発振の可能性に寄与する。発振している制御
ループから生じた発振信号は比較器50からの制
御信号を歪ませ(例えば発振信号が制御ループ中
で整流され)、その受像機で処理される他の信号
を汚染し、映像信号の黒レベルに依存して適正動
作をする受像機のすべての回路の動作を阻害す
る。
示すが、利得が高い上に、1つまたはそれ以上の
(例えば210MHzの)高い映像周波数で遅延線60
に関連する移相に起因する180゜程度の移相が加わ
るため、高い映像信号周波数で発振することがで
きる。寄生キヤパシタンスの効果も高い信号周波
数の発振の可能性に寄与する。発振している制御
ループから生じた発振信号は比較器50からの制
御信号を歪ませ(例えば発振信号が制御ループ中
で整流され)、その受像機で処理される他の信号
を汚染し、映像信号の黒レベルに依存して適正動
作をする受像機のすべての回路の動作を阻害す
る。
第2の制御ループはピーキング阻止信号に応じ
てその利得を再生ループ作用をなくするに足るだ
け減じることにより発振が防止される。換言すれ
ば、この場合ピーキング回路網65の出力からの
ピーキング信号結合路にピーキング阻止信号に応
じてピーキング信号が流れないようになる。この
ようにして回路網65からピーキング出力信号が
出ないようにすると、また比較器50がピーキン
グ回路網で強調された擬似信号に応動してその出
力信号が歪むことがなくなるという利点が得られ
る。このような強調された擬似信号は高周波数ノ
イズ並びに完全に濾波除去が困難なため比較器が
動作するときブランキング期間の「後部ポーチ」
に残存することのある残留クロミナンスバースト
成分を含んでいる。この制御回路の性質に関する
その他の情報を第2図の回路について次に説明す
る。
てその利得を再生ループ作用をなくするに足るだ
け減じることにより発振が防止される。換言すれ
ば、この場合ピーキング回路網65の出力からの
ピーキング信号結合路にピーキング阻止信号に応
じてピーキング信号が流れないようになる。この
ようにして回路網65からピーキング出力信号が
出ないようにすると、また比較器50がピーキン
グ回路網で強調された擬似信号に応動してその出
力信号が歪むことがなくなるという利点が得られ
る。このような強調された擬似信号は高周波数ノ
イズ並びに完全に濾波除去が困難なため比較器が
動作するときブランキング期間の「後部ポーチ」
に残存することのある残留クロミナンスバースト
成分を含んでいる。この制御回路の性質に関する
その他の情報を第2図の回路について次に説明す
る。
遅延線60は直流で無視可能のインピーダンス
を示し、比較器50および抵抗58から直流黒レ
ベル制御信号を供給してコンデンサ22を充電す
る働らきをする。この蓄積された黒レベル制御電
圧は遅延線60を介して増幅器68の入力から処
理回路25の広帯域輝度信号処理路で処理される
輝度信号に印加されると共に、水平ピーキング回
路網65の差動入力からピーキング信号路に印加
される。
を示し、比較器50および抵抗58から直流黒レ
ベル制御信号を供給してコンデンサ22を充電す
る働らきをする。この蓄積された黒レベル制御電
圧は遅延線60を介して増幅器68の入力から処
理回路25の広帯域輝度信号処理路で処理される
輝度信号に印加されると共に、水平ピーキング回
路網65の差動入力からピーキング信号路に印加
される。
第2図の回路の説明から判るように、この構成
によると増幅器68からの広帯域輝度信号の直流
レベルと回路網65からのピーキング成分の直流
レベルとがこの2信号が組合せ回路70で組合さ
れるとき確実に所要の値を示すという利点が得ら
れる。すなわち輝度信号の直流決定黒レベルが制
御され、制御された輝度信号が、組合される広帯
輝度信号とピーキング成分の間に無用の直流偏移
が生ずる機会を著しく減ずるようにピーキング成
分と組合される。従つてピーキング済輝度信号中
の直流誤差と再生画像のグレースケール内容の関
連誤差の可能性も著しく減る。その上(例えば広
帯域信号とピーキング信号が直流偏移誤差をもつ
て組合されたとき非対称ピーキング応答を起すこ
とにより)信号のピーキング応答特性を歪ませる
ような直流偏移誤差の生ずる機会を減ずることに
よりピーキング済輝度信の所要のピーキング応答
特性(例えば対称性)が維持される。
によると増幅器68からの広帯域輝度信号の直流
レベルと回路網65からのピーキング成分の直流
レベルとがこの2信号が組合せ回路70で組合さ
れるとき確実に所要の値を示すという利点が得ら
れる。すなわち輝度信号の直流決定黒レベルが制
御され、制御された輝度信号が、組合される広帯
輝度信号とピーキング成分の間に無用の直流偏移
が生ずる機会を著しく減ずるようにピーキング成
分と組合される。従つてピーキング済輝度信号中
の直流誤差と再生画像のグレースケール内容の関
連誤差の可能性も著しく減る。その上(例えば広
帯域信号とピーキング信号が直流偏移誤差をもつ
て組合されたとき非対称ピーキング応答を起すこ
とにより)信号のピーキング応答特性を歪ませる
ような直流偏移誤差の生ずる機会を減ずることに
よりピーキング済輝度信の所要のピーキング応答
特性(例えば対称性)が維持される。
上記の輝度信号処理制御回路は結合コンデンサ
22の出力からマトリツクス増幅器35の入力に
直流結合されている。この方式は入力交流結合と
制御電圧蓄積に1つのコンデンサ22しか必要と
せず、回路を集積化するとき外部端子数が極めて
少くて済むという利点を持つ。これについて言え
ば、第1図の回路構成はコンデンサ22、遅延線
60および利得制御用電位差計42を除いて容易
に集積回路に構成し得る。この場合遅延回路60
の入出力端子を増幅器68とピーキング回路網6
5に結合するため2つの外部集積回路端子を要す
るが、その1つはコンデンサ22を集積回路に結
合するのに利用されるから、この構成は集積回路
の外部接続用の端子数を経済的に限定するもので
ある。
22の出力からマトリツクス増幅器35の入力に
直流結合されている。この方式は入力交流結合と
制御電圧蓄積に1つのコンデンサ22しか必要と
せず、回路を集積化するとき外部端子数が極めて
少くて済むという利点を持つ。これについて言え
ば、第1図の回路構成はコンデンサ22、遅延線
60および利得制御用電位差計42を除いて容易
に集積回路に構成し得る。この場合遅延回路60
の入出力端子を増幅器68とピーキング回路網6
5に結合するため2つの外部集積回路端子を要す
るが、その1つはコンデンサ22を集積回路に結
合するのに利用されるから、この構成は集積回路
の外部接続用の端子数を経済的に限定するもので
ある。
第2図は輝度信号処理回路25の詳細を示す。
遅延線60の入力に印加された広帯域輝度信号
は、エミツタホロワトランジスタ75,76と抵
抗78を介して(第1図のピーキング回路65を
構成する)トランジスタ80,82より成る差動
増幅器の一方の入力に印加され、その他方の入力
には遅延線60の出力からの遅延輝度信号がエミ
ツタホロワトランジスタ85,86と抵抗88を
介して印加される。従つて遅延線60はトランジ
スタ80,82のベース入力間に結合されてい
る。遅延線60の出力からの遅延広帯域輝度信号
はまたホロワトランジスタ85を介して(第1図
の増幅器68を構成する)トランジスタ90,9
2から成る差動増幅器に供給される。差動増幅器
90,92は輝度処理回路25の広帯域輝度信号
路に含まれ、差動増幅器80,82はその回路2
5の水平ピーキング信号路に含まれている。
遅延線60の入力に印加された広帯域輝度信号
は、エミツタホロワトランジスタ75,76と抵
抗78を介して(第1図のピーキング回路65を
構成する)トランジスタ80,82より成る差動
増幅器の一方の入力に印加され、その他方の入力
には遅延線60の出力からの遅延輝度信号がエミ
ツタホロワトランジスタ85,86と抵抗88を
介して印加される。従つて遅延線60はトランジ
スタ80,82のベース入力間に結合されてい
る。遅延線60の出力からの遅延広帯域輝度信号
はまたホロワトランジスタ85を介して(第1図
の増幅器68を構成する)トランジスタ90,9
2から成る差動増幅器に供給される。差動増幅器
90,92は輝度処理回路25の広帯域輝度信号
路に含まれ、差動増幅器80,82はその回路2
5の水平ピーキング信号路に含まれている。
遅延線60は水平ピーキング回路網の振幅対周
波数応答特性のピーク振幅応答が約1.8MHzで生
ずるように140n秒程度の信号遅延を与える。遅
延線60の出力はトランジスタ85の高入力イン
ピーダンスで終るから、遅延線出力はその特性イ
ンピーダンスに対して本質的に成端されず、その
ため遅延線はほぼ1の反射率の電圧反射モードで
動作する。遅延線60の入力は第1図に示す抵抗
20によりその特性インピーダンスで成端されて
いる。
波数応答特性のピーク振幅応答が約1.8MHzで生
ずるように140n秒程度の信号遅延を与える。遅
延線60の出力はトランジスタ85の高入力イン
ピーダンスで終るから、遅延線出力はその特性イ
ンピーダンスに対して本質的に成端されず、その
ため遅延線はほぼ1の反射率の電圧反射モードで
動作する。遅延線60の入力は第1図に示す抵抗
20によりその特性インピーダンスで成端されて
いる。
トランジスタ80のベース入力には遅延輝度信
号が生成し、トランジスタ82のベース入力には
輝度信号と反射され2回遅延された輝度信号の和
が現れる。このトランジスタ80,82のベース
電極に発生した信号により、差動増幅器80,8
2がそのトランジスタ80,82の相補位相コレ
クタ回路にプレシユートおよびオーバーシユート
のピーキング信号成分を生成する。
号が生成し、トランジスタ82のベース入力には
輝度信号と反射され2回遅延された輝度信号の和
が現れる。このトランジスタ80,82のベース
電極に発生した信号により、差動増幅器80,8
2がそのトランジスタ80,82の相補位相コレ
クタ回路にプレシユートおよびオーバーシユート
のピーキング信号成分を生成する。
トランジスタ94,95,96,97を含む回
路は信号組合せ回路70を構成する。エミツタ結
合トランジスタ94,95はトランジスタ80か
らピーキング成分を受け、エミツタ結合トランジ
スタ96,97はトランジスタ82から相補位相
のピーキング成分を受ける。トランジスタ82か
らのピーキング成分は回路点Bでトランジスタ9
2からの広帯域輝度信号と組合され、トランジス
タ80からのピーキング成分はは回路点Cでトラ
ンジスタ90からの広帯域輝度信号と組合され
る。従つて回路点B,Cには互いに相補位相関係
の水平ピーキング済輝度信号が現れる。上述の
(すなわち遅延線60と差動増幅器80,82を
含む)形式の水平ピーキング成分発生器の動作に
関する他の情報は上記米国特許願第255982号明細
書に記載されている。
路は信号組合せ回路70を構成する。エミツタ結
合トランジスタ94,95はトランジスタ80か
らピーキング成分を受け、エミツタ結合トランジ
スタ96,97はトランジスタ82から相補位相
のピーキング成分を受ける。トランジスタ82か
らのピーキング成分は回路点Bでトランジスタ9
2からの広帯域輝度信号と組合され、トランジス
タ80からのピーキング成分はは回路点Cでトラ
ンジスタ90からの広帯域輝度信号と組合され
る。従つて回路点B,Cには互いに相補位相関係
の水平ピーキング済輝度信号が現れる。上述の
(すなわち遅延線60と差動増幅器80,82を
含む)形式の水平ピーキング成分発生器の動作に
関する他の情報は上記米国特許願第255982号明細
書に記載されている。
ピーキング成分の値は例えばピーキング制御電
圧VPによりトランジスタ94,95,96,9
7の導通を制御することにより制御することがで
きる。制御電圧VPは手動調節式で視聴者の操作
する電位差計から引出すことができるが、また上
記米国特許願明細書記載のように引出された制御
電圧に応じて自動ピーキング制御を行うこともで
きる。
圧VPによりトランジスタ94,95,96,9
7の導通を制御することにより制御することがで
きる。制御電圧VPは手動調節式で視聴者の操作
する電位差計から引出すことができるが、また上
記米国特許願明細書記載のように引出された制御
電圧に応じて自動ピーキング制御を行うこともで
きる。
ピーキング信号結合路は第1図について説明し
たようにトランジスタ98の導通を制御するピー
キング阻止制御電圧VIに応じて遮断される。制
御期間中比較器50が動作しているときは、トラ
ンジスタ98が非導通でダイオード99が導通
し、そのため全ピーキング信号電流がトランジス
タ94,96の代りにトランジスタ95,97を
流れる。従つて回路点B,Cで映像信号電流と組
合すピーキング電流がなくなる。その他の場合は
トランジスタ98が導通し、ダイオード99が非
導通となつて、ピーキング信号電流がトランジス
タ94,96を介して回路点B,Cに流れる。制
御信号VIは上述のように水平画像ブランキング
期間全体に跨がることも、比較器50が動作する
そのブランキング期間の比較的小部分に跨がるこ
ともできる。しかし後者の場合はピーキング信号
結合路が確実に比較器の動作期間全体に亘り遮断
されてループの発振が絶対に起らないように注意
する必要がある。従つて後者の場合は、阻止制御
電圧VIが各水平ブランキング期間中の比較器制
御期間の始めと終りに僅かに重なる期間全体に亘
つて生ずるようにその発生のタイミングを設定す
る必要があることがある。
たようにトランジスタ98の導通を制御するピー
キング阻止制御電圧VIに応じて遮断される。制
御期間中比較器50が動作しているときは、トラ
ンジスタ98が非導通でダイオード99が導通
し、そのため全ピーキング信号電流がトランジス
タ94,96の代りにトランジスタ95,97を
流れる。従つて回路点B,Cで映像信号電流と組
合すピーキング電流がなくなる。その他の場合は
トランジスタ98が導通し、ダイオード99が非
導通となつて、ピーキング信号電流がトランジス
タ94,96を介して回路点B,Cに流れる。制
御信号VIは上述のように水平画像ブランキング
期間全体に跨がることも、比較器50が動作する
そのブランキング期間の比較的小部分に跨がるこ
ともできる。しかし後者の場合はピーキング信号
結合路が確実に比較器の動作期間全体に亘り遮断
されてループの発振が絶対に起らないように注意
する必要がある。従つて後者の場合は、阻止制御
電圧VIが各水平ブランキング期間中の比較器制
御期間の始めと終りに僅かに重なる期間全体に亘
つて生ずるようにその発生のタイミングを設定す
る必要があることがある。
増幅器90,92により処理されて信号組合せ
用回路点B,Cに現れる広帯域輝度信号の黒基準
レベルは、コンデンサ22に蓄積された比較器5
0からの出力制御電圧に応じて設定される。この
黒レベル制御電圧はホロワトランジスタ85を介
してトランジスタ90のベース入力に印加され
る。
用回路点B,Cに現れる広帯域輝度信号の黒基準
レベルは、コンデンサ22に蓄積された比較器5
0からの出力制御電圧に応じて設定される。この
黒レベル制御電圧はホロワトランジスタ85を介
してトランジスタ90のベース入力に印加され
る。
黒レベル制御電圧はまた第1および第2の対称
結合路を介してピーキング差動増幅トランジスタ
80,82の各ベース入力に印加される。第1の
結合路はエミツタホロワトランジスタ85,86
および抵抗88を含んで制御電圧をトランジスタ
80のベースに印加し、第2の結合路はエミツタ
ホロワトランジスタ75,76および遅延線60
を含んで制御電圧をトランジスタ82のベースに
印加する。これに関連して、遅延線60が直流で
無視可能のインピーダンスを示すことが注目され
る。従つてホロワトランジスタ75,85の直流
ベース電圧、従つてピーキング増幅トランジスタ
80,82の差動ベース入力直流電圧は実質的に
相等しく、比較器50からの黒基準制御電圧のレ
ベルの変化を追跡する。
結合路を介してピーキング差動増幅トランジスタ
80,82の各ベース入力に印加される。第1の
結合路はエミツタホロワトランジスタ85,86
および抵抗88を含んで制御電圧をトランジスタ
80のベースに印加し、第2の結合路はエミツタ
ホロワトランジスタ75,76および遅延線60
を含んで制御電圧をトランジスタ82のベースに
印加する。これに関連して、遅延線60が直流で
無視可能のインピーダンスを示すことが注目され
る。従つてホロワトランジスタ75,85の直流
ベース電圧、従つてピーキング増幅トランジスタ
80,82の差動ベース入力直流電圧は実質的に
相等しく、比較器50からの黒基準制御電圧のレ
ベルの変化を追跡する。
トランジスタ80,82の直流ベース電圧は実
質的に相等しく、その共通モード阻止特性は黒レ
ベル制御信号の変化により生ずる相等しい直流ベ
ース電圧変化にこのトランジスタ80,82が応
動するのを防ぐ利点を有する。このように変化す
る黒レベル制御電圧が増幅器80,82の発生す
るピーキング成分の所要の直流値を狂わせること
はなく、この結果ピーキング信号と輝度信号の組
合せにより生じたピーキング済輝度信号は適正な
直流レベルを持つ。これに関連して、そのピーキ
ング成分が好ましくは零の直流値を持つ必要があ
ることが判るが、これは上述の回路構成において
ピーキング増幅器80,82の共通モード入力阻
止と、(黒レベル制御電圧を蓄積する利点もある)
コンデンサ22を介する入力交流結合と、遅延線
60と増幅器80,82の差動入力との間の対称
結合路とによつて達せられる。
質的に相等しく、その共通モード阻止特性は黒レ
ベル制御信号の変化により生ずる相等しい直流ベ
ース電圧変化にこのトランジスタ80,82が応
動するのを防ぐ利点を有する。このように変化す
る黒レベル制御電圧が増幅器80,82の発生す
るピーキング成分の所要の直流値を狂わせること
はなく、この結果ピーキング信号と輝度信号の組
合せにより生じたピーキング済輝度信号は適正な
直流レベルを持つ。これに関連して、そのピーキ
ング成分が好ましくは零の直流値を持つ必要があ
ることが判るが、これは上述の回路構成において
ピーキング増幅器80,82の共通モード入力阻
止と、(黒レベル制御電圧を蓄積する利点もある)
コンデンサ22を介する入力交流結合と、遅延線
60と増幅器80,82の差動入力との間の対称
結合路とによつて達せられる。
上述の黒レベル制御回路はこの場合のように増
幅器68とピーキング信号発生器65の入力回路
が米国特許願第304346号明細書(特開昭58−
68381号対応)にさらに詳述された差動入力増幅
器を含むとき他の利点を生ずる。
幅器68とピーキング信号発生器65の入力回路
が米国特許願第304346号明細書(特開昭58−
68381号対応)にさらに詳述された差動入力増幅
器を含むとき他の利点を生ずる。
第3図は第1図の増幅器30と利得制御回路網
40のその他の細部を示す。第3図では第2図の
回路点B,Cからの相補位相のピーキング済輝度
信号が回路網110に含まれる入力共通ベースト
ランジスタ100,102に印加され、さらに差
動接続トランジスタ112,114にそれぞれ印
加される。トランジスタ112のコレクタ出力回
路には単相ピーキング済輝度信号が発生し、トラ
ンジスタ118、抵抗121およびエミツタホロ
ワトランジスタ123を介して増幅器30のトラ
ンジスタ130に印加される。
40のその他の細部を示す。第3図では第2図の
回路点B,Cからの相補位相のピーキング済輝度
信号が回路網110に含まれる入力共通ベースト
ランジスタ100,102に印加され、さらに差
動接続トランジスタ112,114にそれぞれ印
加される。トランジスタ112のコレクタ出力回
路には単相ピーキング済輝度信号が発生し、トラ
ンジスタ118、抵抗121およびエミツタホロ
ワトランジスタ123を介して増幅器30のトラ
ンジスタ130に印加される。
増幅器30は差動接続トランジスタ132,1
34を含み、トランジスタ130はエミツタ抵抗
138と共にトランジスタ132,134の電流
源として働らき、増幅すべき輝度信号と動作バイ
アス電流をそのトランジスタ132,134に供
給する。増幅されたピーキング済輝度信号はコレ
クタ負荷抵抗139の両端間に発生し、第1図の
輝度信号結合回路網32に供給される。増幅トラ
ンジスタ132,134は後述のように利得制御
回路40からの差動利得制御電圧V1,V2に応じ
て差動的に利得制御される。トランジスタ134
のコレクタ出力には回路40から直流補償電圧
V3が印加され、増幅トランジスタ132,13
4が利得制御されているときトランジスタ134
の零入力直流コレクタ電圧電流を一定に保つ。
34を含み、トランジスタ130はエミツタ抵抗
138と共にトランジスタ132,134の電流
源として働らき、増幅すべき輝度信号と動作バイ
アス電流をそのトランジスタ132,134に供
給する。増幅されたピーキング済輝度信号はコレ
クタ負荷抵抗139の両端間に発生し、第1図の
輝度信号結合回路網32に供給される。増幅トラ
ンジスタ132,134は後述のように利得制御
回路40からの差動利得制御電圧V1,V2に応じ
て差動的に利得制御される。トランジスタ134
のコレクタ出力には回路40から直流補償電圧
V3が印加され、増幅トランジスタ132,13
4が利得制御されているときトランジスタ134
の零入力直流コレクタ電圧電流を一定に保つ。
利得制御回路40はトランジスタ142とダイ
オード接続トランジスタ144を含む差動接続電
流分割器を含んでいる。抵抗145と電流源14
6および抵抗148と電流源149を含む対称バ
イアス回路網がそれぞれトランジスタ142とダ
イオード接続トランジスタ144に付随してい
る。差動利得制御電圧V1,V2は利得制御用電位
差計42の設定に応じて電流源146の導電度を
変えることにより変えられる。利得制御回路40
のバイアスはトランジスタ150とそれに付随す
るエミツタ抵抗152を含む電流源からトランジ
スタ142とダイオード144に供給される直流
動作供給電流の関数である。トランジスタ150
は第1図に示すバイアス源44から引出された安
定な直流基準電圧VRによりバイアスされる。
オード接続トランジスタ144を含む差動接続電
流分割器を含んでいる。抵抗145と電流源14
6および抵抗148と電流源149を含む対称バ
イアス回路網がそれぞれトランジスタ142とダ
イオード接続トランジスタ144に付随してい
る。差動利得制御電圧V1,V2は利得制御用電位
差計42の設定に応じて電流源146の導電度を
変えることにより変えられる。利得制御回路40
のバイアスはトランジスタ150とそれに付随す
るエミツタ抵抗152を含む電流源からトランジ
スタ142とダイオード144に供給される直流
動作供給電流の関数である。トランジスタ150
は第1図に示すバイアス源44から引出された安
定な直流基準電圧VRによりバイアスされる。
増幅器30が利得制御されているときその直流
出力レベルを実質的に一定に保つ上記増幅器30
の直流補償はその増幅器30の直流源130と利
得制御回路40の電流源150ににより供給され
るバイアス電流が所定の関係を示す(この場合は
相等しい)限り維持されるが、この関係は前述の
ように映像信号の黒基準レベルを設定する働らき
もする比較器50を含む制御ループにより維持さ
れる。
出力レベルを実質的に一定に保つ上記増幅器30
の直流補償はその増幅器30の直流源130と利
得制御回路40の電流源150ににより供給され
るバイアス電流が所定の関係を示す(この場合は
相等しい)限り維持されるが、この関係は前述の
ように映像信号の黒基準レベルを設定する働らき
もする比較器50を含む制御ループにより維持さ
れる。
すなわち各黒基準期間中に比較器50が電流源
トランジスタ130,150の各エミツタ抵抗1
38,152に発生する直流電圧を感知比較す
る。第1図および第2図の説明から判るように、
比較器50の出力制御電圧は感知された2つの電
圧の差を表わし、これを用いてその差が小さくな
るように蓄積コンデンサ22の電荷が変えられ
る。このように比較器50を含む制御ループはま
た電流源トランジスタ130,150の生成する
直流バイアス電流を実質的に相等しくして、前記
米国特許願第296864号明細書に詳述されたように
利得制御増幅器30の所要の直流補償を持続する
働らきをする。
トランジスタ130,150の各エミツタ抵抗1
38,152に発生する直流電圧を感知比較す
る。第1図および第2図の説明から判るように、
比較器50の出力制御電圧は感知された2つの電
圧の差を表わし、これを用いてその差が小さくな
るように蓄積コンデンサ22の電荷が変えられ
る。このように比較器50を含む制御ループはま
た電流源トランジスタ130,150の生成する
直流バイアス電流を実質的に相等しくして、前記
米国特許願第296864号明細書に詳述されたように
利得制御増幅器30の所要の直流補償を持続する
働らきをする。
第1図はこの発明の1実施例を含むカラーテレ
ビ受像機の一部のブロツク回路図、第2図および
第3図は第1図の回路の一部の詳細回路図であ
る。 15……映像信号源、25……映像信号処理
路、40……制御回路網、65……ピーキング成
分発生手段、66……減衰手段、70……組合せ
手段。
ビ受像機の一部のブロツク回路図、第2図および
第3図は第1図の回路の一部の詳細回路図であ
る。 15……映像信号源、25……映像信号処理
路、40……制御回路網、65……ピーキング成
分発生手段、66……減衰手段、70……組合せ
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 画像期間と基準レベルを含む基準期間を有す
るブランキング期間とを有する映像信号の信号源
と; 増幅された映像信号を生成する映像増幅器と、
上記映像信号に応じて出力にピーキング成分を主
成するピーキング成分発生手段と、上記映像増幅
器の出力と上記ピーキング成分発生手段の出力と
に結合されていて上記ピーキング成分を上記増幅
された映像信号と組合せてピーキング済映像信号
を生成する信号組合せ回路とを含む映像信号処理
通路と; 上記信号組合せ回路の出力に結合された入力と
上記映像増幅器および上記ピーキング成分発生手
段の両入力に結合された出力を有する比較器を含
み、上記基準期間中に上記のピーキング済映像信
号に応動し、上記処理通路で処理される映像信号
の基準レベルの所要条件を自動的に維持する制御
回路網と; 上記基準期間中上記ピーキング成分発生手段の
信号出力を減衰させる手段と; を含んで成る映像信号処理方式。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/304,345 US4386369A (en) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | Compensated clamping circuit in a video signal peaking system |
| US304345 | 1999-05-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5866468A JPS5866468A (ja) | 1983-04-20 |
| JPH0322753B2 true JPH0322753B2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=23176127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57165923A Granted JPS5866468A (ja) | 1981-09-22 | 1982-09-21 | 映像信号処理方式 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4386369A (ja) |
| JP (1) | JPS5866468A (ja) |
| KR (1) | KR880001927B1 (ja) |
| AT (1) | AT387483B (ja) |
| AU (1) | AU557339B2 (ja) |
| CA (1) | CA1179053A (ja) |
| DE (1) | DE3234797C2 (ja) |
| ES (1) | ES515745A0 (ja) |
| FR (1) | FR2513466B1 (ja) |
| GB (1) | GB2106746B (ja) |
| HK (1) | HK67389A (ja) |
| IT (1) | IT1159095B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4388647A (en) * | 1981-10-09 | 1983-06-14 | Rca Corporation | Predictably biased DC coupled video signal peaking control system |
| GB2113051A (en) * | 1981-12-04 | 1983-07-27 | Philips Electronic Associated | Data pulse waveform shaper |
| US4644198A (en) * | 1984-10-31 | 1987-02-17 | Rca Corporation | Signal clamp |
| US4899221A (en) * | 1986-12-15 | 1990-02-06 | North American Philips Consumer Electronics Corp. | Television signal processing apparatus including rise time normalization and noise reduction |
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