JPH03232959A - 薄膜の製造方法 - Google Patents
薄膜の製造方法Info
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- JPH03232959A JPH03232959A JP3004290A JP3004290A JPH03232959A JP H03232959 A JPH03232959 A JP H03232959A JP 3004290 A JP3004290 A JP 3004290A JP 3004290 A JP3004290 A JP 3004290A JP H03232959 A JPH03232959 A JP H03232959A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、耐熱性および耐イオン衝撃性に優れた高二
次電子放出率を必要とする放電用陰極材料薄膜の製造方
法に関する。
次電子放出率を必要とする放電用陰極材料薄膜の製造方
法に関する。
[従来の技術]
従来よりL a B eを薄膜電極として用いた例とし
て、J、J、Appl、Phys、2B(10)p、1
722−p、1726(’ 87)のように電子ビーム
蒸着法によって薄膜を形成した場合、電気抵抗が5X1
0’Ω・Cm(膜厚≧600nm)、その時のLaの重
量比は69.9%(LaB5.5に相当)で、放電特性
も第2図に示したように通常の陰極(Ni)よりも低い
電圧で大きな電流を取り出せるかなり優れた特性が得ら
れることが報告されている。また、L a B eは結
晶構造により二次電子放出率が異なり、電子ビーム蒸着
法により形成された薄膜は最も二次電子放出率の高い[
100]結晶配向になることも報告されている(仕事関
数:2.4−3.9eV)。L a B eはこのよう
に元来優れた電子物性を有しているうえ、耐薬品性およ
び耐熱性(融点: 2700°C)に優れた性質を備え
ている事が知られている。
て、J、J、Appl、Phys、2B(10)p、1
722−p、1726(’ 87)のように電子ビーム
蒸着法によって薄膜を形成した場合、電気抵抗が5X1
0’Ω・Cm(膜厚≧600nm)、その時のLaの重
量比は69.9%(LaB5.5に相当)で、放電特性
も第2図に示したように通常の陰極(Ni)よりも低い
電圧で大きな電流を取り出せるかなり優れた特性が得ら
れることが報告されている。また、L a B eは結
晶構造により二次電子放出率が異なり、電子ビーム蒸着
法により形成された薄膜は最も二次電子放出率の高い[
100]結晶配向になることも報告されている(仕事関
数:2.4−3.9eV)。L a B eはこのよう
に元来優れた電子物性を有しているうえ、耐薬品性およ
び耐熱性(融点: 2700°C)に優れた性質を備え
ている事が知られている。
また、焼結L a B eをターゲットとして用い、ス
パッタリング蒸着法でL a B e薄膜を形成すると
原理上イオンを用いた高エネルギー(電子温度)蒸着法
であることから電子ビーム蒸着法で形成した膜より付着
力のすぐれた薄膜が得られることは一般的に知られてい
る。
パッタリング蒸着法でL a B e薄膜を形成すると
原理上イオンを用いた高エネルギー(電子温度)蒸着法
であることから電子ビーム蒸着法で形成した膜より付着
力のすぐれた薄膜が得られることは一般的に知られてい
る。
次に、従来形成されたL a B e薄膜の作用につい
て説明する。
て説明する。
電極材料は一般に通電によって材料固有の抵抗に基づく
ジュール熱が発生するため、電極における熱損失を小さ
くする意味からまず低抵抗であること、次に発熱に対し
て長寿命を保証する目的から耐熱性に優れていること、
そして基板との剥離などによる断線を避ける意味から基
板との付着力が大きいこと、さらに種々のプロセスに耐
える目的から耐薬品性に優れた材料が最適であるとされ
てきた。また、放電用電極材料としては、初期電子に基
づく放電によって形成されたイオンによって雪崩的に二
次電子が増殖されるように作用しなければならず、従っ
て一般の電極材料の条件にさらに耐イオン衝撃性及び二
次電子放出率の高い材料等の要求が付加される。L a
B eは正にこれらの条件をすべて満足した理想的な
材料である。
ジュール熱が発生するため、電極における熱損失を小さ
くする意味からまず低抵抗であること、次に発熱に対し
て長寿命を保証する目的から耐熱性に優れていること、
そして基板との剥離などによる断線を避ける意味から基
板との付着力が大きいこと、さらに種々のプロセスに耐
える目的から耐薬品性に優れた材料が最適であるとされ
てきた。また、放電用電極材料としては、初期電子に基
づく放電によって形成されたイオンによって雪崩的に二
次電子が増殖されるように作用しなければならず、従っ
て一般の電極材料の条件にさらに耐イオン衝撃性及び二
次電子放出率の高い材料等の要求が付加される。L a
B eは正にこれらの条件をすべて満足した理想的な
材料である。
このように元来数々の特徴を有したL a B eを電
極として使用するためには、基板上に電流密度に応じた
厚さの金属導体パターン上にあるいは基板上に直接印刷
法あるいは蒸着法によりパターンニング形成する方法が
一般的にとられている。このようにして形成された電極
パターンに通電することにより、単なる電極として作用
し、また電極が放電空間にある場合には先に述べたイオ
ンの接近に伴い二次電子を効率よく放出する陰極として
作用する。第2図(a)は、電子ビーム蒸着により基板
を300℃に加熱してNiパターン上に600nm以上
の膜厚に形成した陰極とNi陽極間でXe放電ガス圧力
pと陰極・陽極間距離dの積がITorr−cmになる
ような条件で放電させた結果を示したもので、第2図(
b)にLaB6を蒸着しないNiのみの同様の特性を示
したが、L a B eを蒸着した電極のほうがはるか
に優れた特性を示すことが報告されている(J、J。
極として使用するためには、基板上に電流密度に応じた
厚さの金属導体パターン上にあるいは基板上に直接印刷
法あるいは蒸着法によりパターンニング形成する方法が
一般的にとられている。このようにして形成された電極
パターンに通電することにより、単なる電極として作用
し、また電極が放電空間にある場合には先に述べたイオ
ンの接近に伴い二次電子を効率よく放出する陰極として
作用する。第2図(a)は、電子ビーム蒸着により基板
を300℃に加熱してNiパターン上に600nm以上
の膜厚に形成した陰極とNi陽極間でXe放電ガス圧力
pと陰極・陽極間距離dの積がITorr−cmになる
ような条件で放電させた結果を示したもので、第2図(
b)にLaB6を蒸着しないNiのみの同様の特性を示
したが、L a B eを蒸着した電極のほうがはるか
に優れた特性を示すことが報告されている(J、J。
Appl、Phys、2B(10)P、1722−17
28(’ 87) )。
28(’ 87) )。
なお、上記の蒸着法で薄膜を形成した場合は、結晶配向
[100]がかなりの割合で形成されるので仕事関数も
一層小さくなり放電用電極として好ましいことも報告さ
れている。
[100]がかなりの割合で形成されるので仕事関数も
一層小さくなり放電用電極として好ましいことも報告さ
れている。
また、特開昭64−81143号公報及び特開昭64−
89242号公報には、L a B eに所定量のBa
を添加してスパッタリング蒸着法によって形成すること
により、化学的にも安定な特性を有することが開示され
ている。
89242号公報には、L a B eに所定量のBa
を添加してスパッタリング蒸着法によって形成すること
により、化学的にも安定な特性を有することが開示され
ている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の印刷法でL a B 6を形成す
る場合は、下地との付着力を維持するために微量のガラ
スフリットをL a B e粉末に添加してガラスフリ
ットの溶融温度で焼き付ける処理が必要になる。この方
法の場合、印刷面が平坦になりにくく二次電子の脱出深
さ(数10人)まで表面研磨しなければならないという
問題があった。この他、焼成条件によりL a B e
膜の抵抗が増加するなどかなり取扱が難しいという問題
もあった。
る場合は、下地との付着力を維持するために微量のガラ
スフリットをL a B e粉末に添加してガラスフリ
ットの溶融温度で焼き付ける処理が必要になる。この方
法の場合、印刷面が平坦になりにくく二次電子の脱出深
さ(数10人)まで表面研磨しなければならないという
問題があった。この他、焼成条件によりL a B e
膜の抵抗が増加するなどかなり取扱が難しいという問題
もあった。
他方、電子ビーム蒸着法で形成する場合、ビームは収束
性があるという性質上、量産性や均質大面積薄膜の作成
が困難であるという問題点があった。さらに、この方法
で形成する場合には化学量論的組成比を制御する場合に
おいて、二元系蒸着(La、B各々の材料を用意して同
時に蒸着させる)しなければならず、材料自身の化学的
安定性(Laは水蒸気、酸素との反応性が高い)及び蒸
着面全体の膜の均質性が悪いなどといった成膜上の問題
点もあった。
性があるという性質上、量産性や均質大面積薄膜の作成
が困難であるという問題点があった。さらに、この方法
で形成する場合には化学量論的組成比を制御する場合に
おいて、二元系蒸着(La、B各々の材料を用意して同
時に蒸着させる)しなければならず、材料自身の化学的
安定性(Laは水蒸気、酸素との反応性が高い)及び蒸
着面全体の膜の均質性が悪いなどといった成膜上の問題
点もあった。
また、この問題を無視して単一蒸着源(LaB6を直接
使用)で電子ビーム蒸着すると、化学量論的組成比が十
分に制御されない結果も報告されている。
使用)で電子ビーム蒸着すると、化学量論的組成比が十
分に制御されない結果も報告されている。
さらに、このような問題点を解消するために、特開昭6
4−81143号公報や特開昭6489242号公報に
開示されているようにスパッタリング蒸着法を採用して
成膜した場合には、量産性および大面積薄膜の形成を可
能にするとともに、化学量論的組成比も制御可能にする
ことはできるものの、材料固有の二次電子放出率の観点
からはまだ十分なレベルに達していない問題があった。
4−81143号公報や特開昭6489242号公報に
開示されているようにスパッタリング蒸着法を採用して
成膜した場合には、量産性および大面積薄膜の形成を可
能にするとともに、化学量論的組成比も制御可能にする
ことはできるものの、材料固有の二次電子放出率の観点
からはまだ十分なレベルに達していない問題があった。
この発明は以上の問題点をすべて解消するためになされ
たもので、ターゲットとして上記の物性を損うことなく
一層すぐれた二次電子放出特性を持つ(L a B a
) B+3ターゲツトを使用し、スパッタリング法を用
いて成膜することにより耐熱性、二次電子放出率および
基板との付着力などすべての点で従来より優れた電極を
形成することができる製造方法を提供することを目的と
する。
たもので、ターゲットとして上記の物性を損うことなく
一層すぐれた二次電子放出特性を持つ(L a B a
) B+3ターゲツトを使用し、スパッタリング法を用
いて成膜することにより耐熱性、二次電子放出率および
基板との付着力などすべての点で従来より優れた電極を
形成することができる製造方法を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る(LaBa)Be薄膜の製造方法は、高
周波(RF)マグネトロンスパッタリング法において、
Baが0.01乃至30m。
周波(RF)マグネトロンスパッタリング法において、
Baが0.01乃至30m。
1%の範囲で添加された(L a B a) Beター
ゲットを用い、純度99.9%以上のArガス雰囲気中
で放電人力1乃至4W/cm2に設定し、かつその時の
Ar圧力を6X10=乃至2X10−2Torrにした
ものである。
ゲットを用い、純度99.9%以上のArガス雰囲気中
で放電人力1乃至4W/cm2に設定し、かつその時の
Ar圧力を6X10=乃至2X10−2Torrにした
ものである。
[作用]
この発明における(L a B a) Be薄膜の製造
方法は、RFマグネトロンスパッタリング法を用いて放
電人力1乃至4W/am2の範囲でArガス雰囲気中で
蒸着することにより他の形成方法に比べ均質で一様な厚
さの膜が形成される上、蒸着4 時のArの雰囲気を6×10 乃至2X10=の範囲に
制御することにより、第1図に示したように原子比B/
(LaBa)が6近傍に制御され、また第2図(c)の
斜線部として示したように(LaBa)BeにおいてB
aの添加量をo、 。
方法は、RFマグネトロンスパッタリング法を用いて放
電人力1乃至4W/am2の範囲でArガス雰囲気中で
蒸着することにより他の形成方法に比べ均質で一様な厚
さの膜が形成される上、蒸着4 時のArの雰囲気を6×10 乃至2X10=の範囲に
制御することにより、第1図に示したように原子比B/
(LaBa)が6近傍に制御され、また第2図(c)の
斜線部として示したように(LaBa)BeにおいてB
aの添加量をo、 。
1〜30mol%の範囲に限定することにより極めて二
次電子放出率の高い高電流密度薄膜陰極を形成すること
が可能となる。
次電子放出率の高い高電流密度薄膜陰極を形成すること
が可能となる。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を図に基づき説明する。第1
図において、横軸として(L a B a)Beターゲ
ットを用いてRFマグネトロンスパッタリング法により
蒸着する際の放電Arガス圧力を10〜10−4の範囲
に設定して形成した場合1 における薄膜の組成比B/(LaBa)を縦軸に選んで
測定点を記した図である。
図において、横軸として(L a B a)Beターゲ
ットを用いてRFマグネトロンスパッタリング法により
蒸着する際の放電Arガス圧力を10〜10−4の範囲
に設定して形成した場合1 における薄膜の組成比B/(LaBa)を縦軸に選んで
測定点を記した図である。
図において、薄膜の原子比B (L a B a)が6
に近いほど耐熱性、耐イオン衝撃性および二次電子放出
特性に優れた特性を示し、また原子比が6から遠くなる
ほど余剰原子が酸化物を形成して粒界に析出するため電
気抵抗が上昇し、陰極としての性能が低下する。そして
、この傾向は原子比が6より小さい領域で一層顕著に現
れることがわかる。このような観点から第1図を見ると
、原子比B/(LaBa)が5.8ないし6.5の範囲
に実用可能な領域が存在し、その時のRFマグネトロン
スパッタリング蒸着法に用いるArガス圧力は6X10
’乃至2X10−2Torrであることがわかる。
に近いほど耐熱性、耐イオン衝撃性および二次電子放出
特性に優れた特性を示し、また原子比が6から遠くなる
ほど余剰原子が酸化物を形成して粒界に析出するため電
気抵抗が上昇し、陰極としての性能が低下する。そして
、この傾向は原子比が6より小さい領域で一層顕著に現
れることがわかる。このような観点から第1図を見ると
、原子比B/(LaBa)が5.8ないし6.5の範囲
に実用可能な領域が存在し、その時のRFマグネトロン
スパッタリング蒸着法に用いるArガス圧力は6X10
’乃至2X10−2Torrであることがわかる。
次に一具体例を示す。蒸着雰囲気であるArの圧力が1
0−3〜10’Torrの範囲においてターゲットに対
する放電エネルギー密度として1〜4W/cm2で蒸着
された(LaBa)B 薄膜の物性として、薄膜の組
成はほぼ一様になり電気抵抗率は大気中でも安定して極
小値(10’のオーダー)を示し、薄膜の組成はB/(
LaBa)−6になり、電極物質として優れた特性の薄
膜を得ることができた。
0−3〜10’Torrの範囲においてターゲットに対
する放電エネルギー密度として1〜4W/cm2で蒸着
された(LaBa)B 薄膜の物性として、薄膜の組
成はほぼ一様になり電気抵抗率は大気中でも安定して極
小値(10’のオーダー)を示し、薄膜の組成はB/(
LaBa)−6になり、電極物質として優れた特性の薄
膜を得ることができた。
同様の実証をスパッタリング蒸着のAr圧力を6X10
−’〜2X10−.2Torrの範囲で変えながら実験
を行った結果、余剰の金属が大気中で酸化されることな
く実用の範囲内で同様の傾向を得ることができることを
確認した。
−’〜2X10−.2Torrの範囲で変えながら実験
を行った結果、余剰の金属が大気中で酸化されることな
く実用の範囲内で同様の傾向を得ることができることを
確認した。
なお、本実施例においては蒸着雰囲気と薄膜の電気抵抗
および組成比について述べたが、上記実施例の範囲で蒸
着された薄膜は基板への付着力も最大になるうえ、薄膜
の内部応力も減少する傾向にあり、多くの優れた物性を
示す。
および組成比について述べたが、上記実施例の範囲で蒸
着された薄膜は基板への付着力も最大になるうえ、薄膜
の内部応力も減少する傾向にあり、多くの優れた物性を
示す。
また、第2図(C)に示したようにRFスパッタリング
蒸着法において、Arガス圧力を6×4 10 〜2X10−2To r rの範囲に限定し、(
L a B a ) B eターゲット中のBa添加量
を変えて実験したところ、Baの増加にともない二次電
子放出量は増加して第2図(c)に示す特性となるが、
Baの添加量がQ、Q1mol%未満であると添加効果
は認められず゛、また30mol%を超えると膜として
の付着力が低下するうえ大気中での酸化に対する安定性
が低下するためBaの添加量としては0.01〜30m
ol%が適性範囲であることがわかった。
蒸着法において、Arガス圧力を6×4 10 〜2X10−2To r rの範囲に限定し、(
L a B a ) B eターゲット中のBa添加量
を変えて実験したところ、Baの増加にともない二次電
子放出量は増加して第2図(c)に示す特性となるが、
Baの添加量がQ、Q1mol%未満であると添加効果
は認められず゛、また30mol%を超えると膜として
の付着力が低下するうえ大気中での酸化に対する安定性
が低下するためBaの添加量としては0.01〜30m
ol%が適性範囲であることがわかった。
以上、本実施例においては薄膜の電極材料について説明
したが、Baを添加した薄膜は金色を示し、また耐薬品
性、耐熱性、伝導性などに優れていることから金よりも
装飾および電子拐料として優れている一面があり、これ
らの分野への応用も可能である。
したが、Baを添加した薄膜は金色を示し、また耐薬品
性、耐熱性、伝導性などに優れていることから金よりも
装飾および電子拐料として優れている一面があり、これ
らの分野への応用も可能である。
[発明の効果]
以上のように、この発明によればスパッタリング蒸着法
において、ターゲットとしてのBaの添加量が0.01
〜30mol%の範囲に限定された( L a B a
) B e焼結体を用い、Ar圧力を6X10 〜2
X10−2Torrの範囲で導入す4 ることにより、電気物性および力学物性に優れた薄膜を
得ることができる効果がある。
において、ターゲットとしてのBaの添加量が0.01
〜30mol%の範囲に限定された( L a B a
) B e焼結体を用い、Ar圧力を6X10 〜2
X10−2Torrの範囲で導入す4 ることにより、電気物性および力学物性に優れた薄膜を
得ることができる効果がある。
1
第1図はこの発明の一実施例によるRFスパッタリング
蒸着時のAr圧力と蒸着された薄膜の原子比B/(La
Ba)の関係を示した図、第2図は物性評価の説明図で
ある。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
蒸着時のAr圧力と蒸着された薄膜の原子比B/(La
Ba)の関係を示した図、第2図は物性評価の説明図で
ある。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 高周波マグネトロンスパッタリング法を用いて基板上に
薄膜を作成する薄膜の製造方法において、スパッタリン
グ時の放電ガス雰囲気として6×10^−^4乃至2×
10^−^2Torrの圧力を有するArを用い、 スパッタリングターゲットの材料としてBaを0.01
乃至30mol%含む(LaBa)_9_4B_6(原
子比)を用い、かつ スパッタリング時の前記ターゲットへの放電入力電圧を
1乃至4W/cm^2 とすることを特徴とする薄膜の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3004290A JPH03232959A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 薄膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3004290A JPH03232959A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 薄膜の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03232959A true JPH03232959A (ja) | 1991-10-16 |
Family
ID=12292767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3004290A Pending JPH03232959A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 薄膜の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03232959A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009256747A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Canon Anelva Corp | マグネトロンスパッタリング装置及び薄膜の製造法 |
| JP2009270158A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Canon Anelva Corp | マグネトロンスパッタリング装置及び薄膜の製造法 |
| JP2009280863A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Canon Anelva Corp | マグネトロンスパッタリング装置及び薄膜の製造法 |
| JP2013152948A (ja) * | 2013-04-03 | 2013-08-08 | Tohoku Univ | マグネトロン用陰極体の製造方法 |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP3004290A patent/JPH03232959A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009256747A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Canon Anelva Corp | マグネトロンスパッタリング装置及び薄膜の製造法 |
| JP2009270158A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Canon Anelva Corp | マグネトロンスパッタリング装置及び薄膜の製造法 |
| JP2009280863A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Canon Anelva Corp | マグネトロンスパッタリング装置及び薄膜の製造法 |
| US8663430B2 (en) | 2008-05-22 | 2014-03-04 | Canon Anelva Corporation | Magnetron sputtering apparatus and method for manufacturing thin film |
| JP2013152948A (ja) * | 2013-04-03 | 2013-08-08 | Tohoku Univ | マグネトロン用陰極体の製造方法 |
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