JPH0323326B2 - - Google Patents
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- JPH0323326B2 JPH0323326B2 JP1131597A JP13159789A JPH0323326B2 JP H0323326 B2 JPH0323326 B2 JP H0323326B2 JP 1131597 A JP1131597 A JP 1131597A JP 13159789 A JP13159789 A JP 13159789A JP H0323326 B2 JPH0323326 B2 JP H0323326B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- molding
- reserve tank
- workbench
- pipe
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/10—Forming by pressure difference, e.g. vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば、真空減圧を利用して合成樹
脂等よりなる化粧シート材を製品原形の基材に被
着させるための真空ラミネート装置に用いて有効
な真空発生装置に関する。
脂等よりなる化粧シート材を製品原形の基材に被
着させるための真空ラミネート装置に用いて有効
な真空発生装置に関する。
[従来の技術]
従来、製品原形の基材の装飾等の為に、合成樹
脂等よりなるシート材を該基材に被着成型させる
真空ラミネート装置が使用されている。
脂等よりなるシート材を該基材に被着成型させる
真空ラミネート装置が使用されている。
第9図に示す従来の真空ラミネート装置におい
ては、合成樹脂シートAと基材Bとを対向させて
真空容器V内に設置し、合成樹脂シートAにより
気密に分割された真空容器V内の基材B側空間を
真空ポンプPで減圧すると共にシートを加熱し、
軟化した合成樹脂シートAを基材Bの表面に貼着
させる構成とされている。
ては、合成樹脂シートAと基材Bとを対向させて
真空容器V内に設置し、合成樹脂シートAにより
気密に分割された真空容器V内の基材B側空間を
真空ポンプPで減圧すると共にシートを加熱し、
軟化した合成樹脂シートAを基材Bの表面に貼着
させる構成とされている。
また第10図に示す他の従来の真空ラミネート
装置においては、ベルトTに多数の小孔Hを有す
るベルトコンベアCOVによつて基材Bを搬送し、
成型位置において基材Bを合成樹脂シートAで覆
うと共にベルトTの上下から該基材Bを真空容器
Vで囲み、合成樹脂シートAを加熱して軟化させ
ると同時に真空ポンプPで下方に吸引することに
よつて基材Bに該合成樹脂シートAを被着させて
いた。
装置においては、ベルトTに多数の小孔Hを有す
るベルトコンベアCOVによつて基材Bを搬送し、
成型位置において基材Bを合成樹脂シートAで覆
うと共にベルトTの上下から該基材Bを真空容器
Vで囲み、合成樹脂シートAを加熱して軟化させ
ると同時に真空ポンプPで下方に吸引することに
よつて基材Bに該合成樹脂シートAを被着させて
いた。
[発明が解決しようとする課題]
このように、従来の真空ラミネート装置に用い
る真空発生装置は、密閉室としての真空容器V
を、直接真空発生源としての真空ポンプPに接続
して引く構造になつているため、密閉室の容量が
大きい場合、これを真空にするために時間がかか
り、また大形の真空ポンプPを使用する必要があ
り、不経済であるとの問題点があつた。
る真空発生装置は、密閉室としての真空容器V
を、直接真空発生源としての真空ポンプPに接続
して引く構造になつているため、密閉室の容量が
大きい場合、これを真空にするために時間がかか
り、また大形の真空ポンプPを使用する必要があ
り、不経済であるとの問題点があつた。
本発明は、以上のような問題点を解決するため
になされたものであり、密閉室の容量が大きい場
合でも、比較的小形の真空ポンプを用いて短時間
で真空作動をなし得る真空発生装置を提供するこ
とを目的とするものである。
になされたものであり、密閉室の容量が大きい場
合でも、比較的小形の真空ポンプを用いて短時間
で真空作動をなし得る真空発生装置を提供するこ
とを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
次に、上記の目的を達成するための手段を、実
施例に対応する第7図と第8図を参照して説明す
る。
施例に対応する第7図と第8図を参照して説明す
る。
すなわち、本発明の真空発生装置は、密閉室
(空間S)と、真空発生源(真空ポンプVP)と、
密閉室と真空発生源とを連通させる空気管26,
28と、該空気管の途中にこれと連通状に介設さ
れるリザーブタンクRTと、前記空気管26,2
8の前記リザーブタンクRTの前後のか所に一端
と他端が接続されるバイパス管31と、前記バイ
パス管31の一端と他端の接続部に夫々設けられ
る一方及び他方の管路切換弁29,30と、を具
備している。しかして、前記一方及び他方の管路
切換弁29,30は、前記密閉室(空間S)とリ
ザーブタンクRTとの間の管路を閉じて前記リザ
ーブタンクRTと真空発生源(真空ポンプVP)
との間の管路を開く第1の切換位置と、前記密閉
室(空間S)とリザーブタンクRTとの間の管路
を開く第2の切換位置と、前記真空発生源(真空
ポンプVP)と密閉室(空間S)との間の管路を
前記バイパス管31を介して連通状態にするとと
もに前記リザーブタンクRTと密閉室(空間S)
及びリザーブタンクRTと真空発生源(真空ポン
プVP)との間の管路を閉じる第3の切換位置に、
切換自在とされる構成になることを特徴としてい
る。
(空間S)と、真空発生源(真空ポンプVP)と、
密閉室と真空発生源とを連通させる空気管26,
28と、該空気管の途中にこれと連通状に介設さ
れるリザーブタンクRTと、前記空気管26,2
8の前記リザーブタンクRTの前後のか所に一端
と他端が接続されるバイパス管31と、前記バイ
パス管31の一端と他端の接続部に夫々設けられ
る一方及び他方の管路切換弁29,30と、を具
備している。しかして、前記一方及び他方の管路
切換弁29,30は、前記密閉室(空間S)とリ
ザーブタンクRTとの間の管路を閉じて前記リザ
ーブタンクRTと真空発生源(真空ポンプVP)
との間の管路を開く第1の切換位置と、前記密閉
室(空間S)とリザーブタンクRTとの間の管路
を開く第2の切換位置と、前記真空発生源(真空
ポンプVP)と密閉室(空間S)との間の管路を
前記バイパス管31を介して連通状態にするとと
もに前記リザーブタンクRTと密閉室(空間S)
及びリザーブタンクRTと真空発生源(真空ポン
プVP)との間の管路を閉じる第3の切換位置に、
切換自在とされる構成になることを特徴としてい
る。
[作用]
次に、第7図及び第8図を参照して、本発明の
真空発生装置の動作順序及び作用を説明する。ま
ず、一方及び他方の管路切換弁29,30を上記
第1の切換位置として、第8図にで示すように
リザーブタンクRT内をあらかじめ真空発生源
(真空ポンプVP)の吸引によつて所定の真空度
(一例として例えば700mmHgの負圧)に設定して
おく。次に、一方の管路切換弁29を作動させて
上記第2の切換位置とすることにより、密閉室
(空間S)とリザーブタンクRTとの間を空気管
26を介して連通させ、密閉室(空間S)内の空
気を吸引する。において減圧を開始すると、
に示すように短時間(一例として約2秒間程度)
のうちに密閉室(空間S)は所定の値を下まわる
真空度(一例として400mmHgの負圧)に達する。
このとき、リザーブタンクRTはその容積に応じ
て真空力が例えば400mmHgにまで低下する。(第
8図参照)ここで一方及び他方の管路切換弁2
9,30を作動させて上記第3の切換位置として
真空力が低下した真空リザーブタンクRTの真空
装置の真空系から遮断すると共に真空発生源(真
空ポンプVP)をバイパス管31及び空気管26,
28を介して密閉室(空間S)内に連通させ、真
空発生源(真空ポンプVP)によつて直接密閉室
(空間S)内を吸引する。第8図に示すように
真空装置の真空力は所定の設定真空力に回復して
いくが、この回復期にリザーブタンクRTは真空
系から切り離されているので比較的容量の小さい
真空発生源(真空ポンプVP)でも全排気能力を
設定真空力の回復に費やすことができ、したがつ
て比較的短時間(一例として6秒〜15秒)で所定
の設定真空力が回復されることになる。また、真
空発生源(真空ポンプVP)が真空成型作業に関
与していないときには、一方の管路切換弁29は
閉成されると共に他方の管路切換弁30が開成さ
れた第1の切換位置とされることにより、真空発
生源(真空ポンプVP)とリザーブタンクRTと
が連通され、前記リザーブタンクRTは真空発生
源(真空ポンプVP)により排気されて所定の真
空力に設定され次の成型作業に備えるものであ
る。
真空発生装置の動作順序及び作用を説明する。ま
ず、一方及び他方の管路切換弁29,30を上記
第1の切換位置として、第8図にで示すように
リザーブタンクRT内をあらかじめ真空発生源
(真空ポンプVP)の吸引によつて所定の真空度
(一例として例えば700mmHgの負圧)に設定して
おく。次に、一方の管路切換弁29を作動させて
上記第2の切換位置とすることにより、密閉室
(空間S)とリザーブタンクRTとの間を空気管
26を介して連通させ、密閉室(空間S)内の空
気を吸引する。において減圧を開始すると、
に示すように短時間(一例として約2秒間程度)
のうちに密閉室(空間S)は所定の値を下まわる
真空度(一例として400mmHgの負圧)に達する。
このとき、リザーブタンクRTはその容積に応じ
て真空力が例えば400mmHgにまで低下する。(第
8図参照)ここで一方及び他方の管路切換弁2
9,30を作動させて上記第3の切換位置として
真空力が低下した真空リザーブタンクRTの真空
装置の真空系から遮断すると共に真空発生源(真
空ポンプVP)をバイパス管31及び空気管26,
28を介して密閉室(空間S)内に連通させ、真
空発生源(真空ポンプVP)によつて直接密閉室
(空間S)内を吸引する。第8図に示すように
真空装置の真空力は所定の設定真空力に回復して
いくが、この回復期にリザーブタンクRTは真空
系から切り離されているので比較的容量の小さい
真空発生源(真空ポンプVP)でも全排気能力を
設定真空力の回復に費やすことができ、したがつ
て比較的短時間(一例として6秒〜15秒)で所定
の設定真空力が回復されることになる。また、真
空発生源(真空ポンプVP)が真空成型作業に関
与していないときには、一方の管路切換弁29は
閉成されると共に他方の管路切換弁30が開成さ
れた第1の切換位置とされることにより、真空発
生源(真空ポンプVP)とリザーブタンクRTと
が連通され、前記リザーブタンクRTは真空発生
源(真空ポンプVP)により排気されて所定の真
空力に設定され次の成型作業に備えるものであ
る。
[実施例]
以下、本発明の実施例を第1図〜第8図によつ
て説明する。
て説明する。
第1図乃至第6図は、本発明に係る真空発生装
置を備えた真空ラミネート装置である。
置を備えた真空ラミネート装置である。
第1図および第2図に示すように、基材1は、
成型作業台2に載置され後述する移送手段によつ
て各工程間を移送されていくものであり、本実施
例では第1図に示すように三台の成型作業台2が
循環移送されるよう構成されている。該成型作業
台2は、上方が開口された偏平な箱体であり、開
口部の周縁には気密保持用のパツキン材3が設け
られている。また成型作業台2の移送方向に沿つ
て溝部4a,4aの形成された一対の係合部材
4,4が裏面両側部に各々固設されている。ま
た、前記両係合部材4,4の内側には、L字形の
ブラケツト5,5が先端部を内方に向けて複数対
固設されており、該ブラケツト5,5の先端部に
は各々車輪6,6が回動自在に設けられている。
前記ブラケツト5,5および車輪6,6は、導電
材料により形成されており、成型作業台2の底面
部に埋設された加温用ヒータに接続されて、後述
するように該車輪6,6が接触する接点レール
8,8から電源の供給を受けて成型作業台2自体
と基材1を加温できるよう構成されている。
成型作業台2に載置され後述する移送手段によつ
て各工程間を移送されていくものであり、本実施
例では第1図に示すように三台の成型作業台2が
循環移送されるよう構成されている。該成型作業
台2は、上方が開口された偏平な箱体であり、開
口部の周縁には気密保持用のパツキン材3が設け
られている。また成型作業台2の移送方向に沿つ
て溝部4a,4aの形成された一対の係合部材
4,4が裏面両側部に各々固設されている。ま
た、前記両係合部材4,4の内側には、L字形の
ブラケツト5,5が先端部を内方に向けて複数対
固設されており、該ブラケツト5,5の先端部に
は各々車輪6,6が回動自在に設けられている。
前記ブラケツト5,5および車輪6,6は、導電
材料により形成されており、成型作業台2の底面
部に埋設された加温用ヒータに接続されて、後述
するように該車輪6,6が接触する接点レール
8,8から電源の供給を受けて成型作業台2自体
と基材1を加温できるよう構成されている。
また、第3図に示すように、成型作業台2の底
板2aには複数個の真空バルブ9が設けられてい
る。該真空バルブ9は、第4図及び第5図に示す
ように、片面が開口された円筒部材10の底部1
0aに該円筒部材10より長くかつ外径が円筒部
材10の内径より小さい管体11を固設し、該管
体11を外挿するように弾圧部材12を前記円筒
部材10内に設け、前記円筒部材10の内周部1
0bと前記管体11の外周部11bとの間に管状
の弁体13を上下摺動自在として設け、該弁体1
3が前記弾圧部材12に押圧されるよう構成され
たものである。前記管体11の円筒部材10側端
面11aには管路14が開口されており成型作業
台2の底面2bにおいて成型作業台2の内部に多
数の小孔2cを介して連通されている。該管路1
4は下方に穿設されて管体11の下方側面部に設
けられた開口14aに連通されている。また管体
11の下端部にはフランジ15が穿設されると共
に該フランジ15の上面にはシール部材15aが
設けられている。前記弁体13の下端部にはリム
部16bを有するフランジ16が突設されてお
り、該リム部16bの下端面にはシール部材16
cが設けられている。しかして、弁体13の下端
面13aには前記管体11のフランジ15に設け
られたシール部材15aに対向する位置にシール
部材16aが設けられており、弁体13が下降し
て開口14aを遮断した時に弁体13が管体11
のフランジ15と気密に嵌合する構成とされてい
る。
板2aには複数個の真空バルブ9が設けられてい
る。該真空バルブ9は、第4図及び第5図に示す
ように、片面が開口された円筒部材10の底部1
0aに該円筒部材10より長くかつ外径が円筒部
材10の内径より小さい管体11を固設し、該管
体11を外挿するように弾圧部材12を前記円筒
部材10内に設け、前記円筒部材10の内周部1
0bと前記管体11の外周部11bとの間に管状
の弁体13を上下摺動自在として設け、該弁体1
3が前記弾圧部材12に押圧されるよう構成され
たものである。前記管体11の円筒部材10側端
面11aには管路14が開口されており成型作業
台2の底面2bにおいて成型作業台2の内部に多
数の小孔2cを介して連通されている。該管路1
4は下方に穿設されて管体11の下方側面部に設
けられた開口14aに連通されている。また管体
11の下端部にはフランジ15が穿設されると共
に該フランジ15の上面にはシール部材15aが
設けられている。前記弁体13の下端部にはリム
部16bを有するフランジ16が突設されてお
り、該リム部16bの下端面にはシール部材16
cが設けられている。しかして、弁体13の下端
面13aには前記管体11のフランジ15に設け
られたシール部材15aに対向する位置にシール
部材16aが設けられており、弁体13が下降し
て開口14aを遮断した時に弁体13が管体11
のフランジ15と気密に嵌合する構成とされてい
る。
また、第6図に示すように、成型作業台2の側
面部には、前記真空バルブ9と同様の構成とされ
た真空バルブ9aが設けられており、成型作業台
2の内部と前記小孔2cを介して連通するよう構
成されている。
面部には、前記真空バルブ9と同様の構成とされ
た真空バルブ9aが設けられており、成型作業台
2の内部と前記小孔2cを介して連通するよう構
成されている。
次に第1図に示すように、実施例の真空ラミネ
ート装置による成型作業の開始位置には、基材1
を前記成型作業台2上にセツトするための配置ス
テーシヨン17が設置されている。配置ステーシ
ヨン17は、上面が開放された略箱形の機枠18
を本体とし、該機枠18内に昇降自在に設けられ
た昇降枠18aには前記成型作業台2の移送手段
として駆動体19Aにかけあわされた左右一対の
搬送長体20A,20Aが設けられている。
ート装置による成型作業の開始位置には、基材1
を前記成型作業台2上にセツトするための配置ス
テーシヨン17が設置されている。配置ステーシ
ヨン17は、上面が開放された略箱形の機枠18
を本体とし、該機枠18内に昇降自在に設けられ
た昇降枠18aには前記成型作業台2の移送手段
として駆動体19Aにかけあわされた左右一対の
搬送長体20A,20Aが設けられている。
また、第2図に示すように、前記一対の搬送長
体20A,20Aの間には、搬送長体20A,2
0Aによる移送方向と平行に断面略L字形の接点
レール8,8が、フランジ部8a,8aを外方に
向けて一対固設されている。該接点レール8,8
のフランジ部8a,8aは、先端が下方に折り返
されると共に下面に導電性の接触部材8b,8b
が設けられており、前記成型作業台2の車輪6,
6が係合して安定的に接触できるよう構成されて
いる。しかして接点レール8,8の下端部は、一
次側電源Eに接続されている。前記搬送長体20
A,20A及び接点レール8,8は、第1図に想
像線にて示すように、機枠18のガイド機構18
b,18bに案内されて所定区間昇降自在となる
ように構成されている。
体20A,20Aの間には、搬送長体20A,2
0Aによる移送方向と平行に断面略L字形の接点
レール8,8が、フランジ部8a,8aを外方に
向けて一対固設されている。該接点レール8,8
のフランジ部8a,8aは、先端が下方に折り返
されると共に下面に導電性の接触部材8b,8b
が設けられており、前記成型作業台2の車輪6,
6が係合して安定的に接触できるよう構成されて
いる。しかして接点レール8,8の下端部は、一
次側電源Eに接続されている。前記搬送長体20
A,20A及び接点レール8,8は、第1図に想
像線にて示すように、機枠18のガイド機構18
b,18bに案内されて所定区間昇降自在となる
ように構成されている。
次に、前記配置ステーシヨン17の搬送長体2
0A,20Aによる移送方向隣部には、真空ポン
プVPによる吸引によつてシート材21を基材1
に被着成型させるための成型ステーシヨン22が
設置されている。該成型ステーシヨン22の本体
機枠23の内部には、前記成型作業台2の移送手
段として前記配置ステーシヨン17に設けられた
ものと略同一の駆動体19Bと搬送長体20Bと
が上部と下部とにそれぞれ固設されている。これ
ら上下両部に設けられた搬送長体20B,20B
の位置は、前記配置ステーシヨン17における搬
送長体20A,20Aの上昇位置と下降位置とに
それぞれ対応している。また、上部搬送長体20
BHの移送方向は前記配置ステーシヨン17に設
けられた搬送長体20Aの上昇位置における移送
方向と同方向であり、下部搬送長体20BLの移
送方向は上部搬送長体20BHと反対となるよう
構成されており、後述するように基材1を載置し
た成型作業台2及び空の成型作業台2が水平方向
に連続的に循環して移送されるように構成されて
いる。
0A,20Aによる移送方向隣部には、真空ポン
プVPによる吸引によつてシート材21を基材1
に被着成型させるための成型ステーシヨン22が
設置されている。該成型ステーシヨン22の本体
機枠23の内部には、前記成型作業台2の移送手
段として前記配置ステーシヨン17に設けられた
ものと略同一の駆動体19Bと搬送長体20Bと
が上部と下部とにそれぞれ固設されている。これ
ら上下両部に設けられた搬送長体20B,20B
の位置は、前記配置ステーシヨン17における搬
送長体20A,20Aの上昇位置と下降位置とに
それぞれ対応している。また、上部搬送長体20
BHの移送方向は前記配置ステーシヨン17に設
けられた搬送長体20Aの上昇位置における移送
方向と同方向であり、下部搬送長体20BLの移
送方向は上部搬送長体20BHと反対となるよう
構成されており、後述するように基材1を載置し
た成型作業台2及び空の成型作業台2が水平方向
に連続的に循環して移送されるように構成されて
いる。
また、前記配置ステーシヨン17に設けられた
電源供給用の接点レール8,8と同じ構造の接点
レール8,8が成型ステーシヨン22の上部搬送
長体20BH,20BH及び下部搬送長体20
BL,20BLの間に設けられている。
電源供給用の接点レール8,8と同じ構造の接点
レール8,8が成型ステーシヨン22の上部搬送
長体20BH,20BH及び下部搬送長体20
BL,20BLの間に設けられている。
しかして、成型ステーシヨン22の成型作業位
置である本体機枠23の中央部の上方には押圧手
段として油圧シリンダ24が固設されており、該
油圧シリンダ24のピストンロツドには真空容器
の上半部分としての圧空箱25が該油圧シリンダ
24の作動によつて昇降自在として設けられてい
る。該圧空箱25は、下面が開口された箱体であ
つて、該開口部の形状は、前記成型作業台2の上
面開口部の形状と合致されている。また圧空箱2
5の側面部には気密式ののぞき窓25aが設けら
れており、内側の上面部にはシート材21を加熱
軟化させるためのヒータ25bが設けられてい
る。
置である本体機枠23の中央部の上方には押圧手
段として油圧シリンダ24が固設されており、該
油圧シリンダ24のピストンロツドには真空容器
の上半部分としての圧空箱25が該油圧シリンダ
24の作動によつて昇降自在として設けられてい
る。該圧空箱25は、下面が開口された箱体であ
つて、該開口部の形状は、前記成型作業台2の上
面開口部の形状と合致されている。また圧空箱2
5の側面部には気密式ののぞき窓25aが設けら
れており、内側の上面部にはシート材21を加熱
軟化させるためのヒータ25bが設けられてい
る。
しかして、第1図及び第7図に示すように、成
型ステーシヨン22には真空ポンプVP等によつ
て構成される真空装置が設けられており、該真空
ポンプVPに接続された空気管26は、リザーブ
タンクRTを介して成型ステーシヨン22内に導
かれている。該空気管26は、第3図〜第5図に
示すように、成型ステーシヨン22内の前記成型
作業位置において複数に分岐されて上方に開口し
ており、該開口端部にはシール部材27aを有す
る継手部材27が設けられている。該継手部材2
7は前記成型作業台2の底板2aに設けられた真
空バルブ9の位置に対応して配置されており、成
型作業位置に前記成型作業台2が移送されたとき
に前記圧空箱25が降下して成型作業台2を押し
下げると、前記真空バルブ9と前記継手部材27
とが嵌合連通されるよう構成されている。また、
前記空気管26は、図示しない予熱空気供給装置
にも接続されており、真空成型前にシート材21
を加温するため前記成型作業台内に予熱空気を吹
き込むよう構成されている。
型ステーシヨン22には真空ポンプVP等によつ
て構成される真空装置が設けられており、該真空
ポンプVPに接続された空気管26は、リザーブ
タンクRTを介して成型ステーシヨン22内に導
かれている。該空気管26は、第3図〜第5図に
示すように、成型ステーシヨン22内の前記成型
作業位置において複数に分岐されて上方に開口し
ており、該開口端部にはシール部材27aを有す
る継手部材27が設けられている。該継手部材2
7は前記成型作業台2の底板2aに設けられた真
空バルブ9の位置に対応して配置されており、成
型作業位置に前記成型作業台2が移送されたとき
に前記圧空箱25が降下して成型作業台2を押し
下げると、前記真空バルブ9と前記継手部材27
とが嵌合連通されるよう構成されている。また、
前記空気管26は、図示しない予熱空気供給装置
にも接続されており、真空成型前にシート材21
を加温するため前記成型作業台内に予熱空気を吹
き込むよう構成されている。
また、第7図に示すように、前記リザーブタン
クRTに接続されている空気管26,28にはリ
ザーブタンクRTをはさむ両側に三方弁よりなる
一方及び他方の管路切換弁29,30が設けられ
ており、該一方及び他方の管路切換弁29,30
相互はバイパス管31によつて連通されるよう構
成されている。前記一方及び他方の管路切換弁2
9,30は例えば電磁弁であつて、前記真空ポン
プVPと共に本装置の作業工程に従つて適宜に作
動されるよう接続構成されている。
クRTに接続されている空気管26,28にはリ
ザーブタンクRTをはさむ両側に三方弁よりなる
一方及び他方の管路切換弁29,30が設けられ
ており、該一方及び他方の管路切換弁29,30
相互はバイパス管31によつて連通されるよう構
成されている。前記一方及び他方の管路切換弁2
9,30は例えば電磁弁であつて、前記真空ポン
プVPと共に本装置の作業工程に従つて適宜に作
動されるよう接続構成されている。
また、第6図に示すように、前記真空ポンプ
VP及びリザーブタンクRTには可撓性の空気管
32が接続されている。該空気管32の先端には
継手部材32aが設けられて前記成型作業台2の
側面部に取付けられた真空バルブ9aに着脱自在
に嵌合されるよう構成されており、前記成型作業
台2が成型ステーシヨン22から後述する冷却取
り出しステーシヨン33に移送されている途中に
おいても基材1に被着されたシート材21を真空
状態で保てるように構成されている。また前記空
気管32及び継手部材32aは、成型品の冷却工
程終了後に真空バルブ9aから離脱して原位置に
復帰するための図示しない着脱及び移動機構を有
している。
VP及びリザーブタンクRTには可撓性の空気管
32が接続されている。該空気管32の先端には
継手部材32aが設けられて前記成型作業台2の
側面部に取付けられた真空バルブ9aに着脱自在
に嵌合されるよう構成されており、前記成型作業
台2が成型ステーシヨン22から後述する冷却取
り出しステーシヨン33に移送されている途中に
おいても基材1に被着されたシート材21を真空
状態で保てるように構成されている。また前記空
気管32及び継手部材32aは、成型品の冷却工
程終了後に真空バルブ9aから離脱して原位置に
復帰するための図示しない着脱及び移動機構を有
している。
また、本実施例においては、シート材21は離
型紙21aに覆われた接着剤付きの熱可塑性合成
樹脂シートであり、第1図に示すように、成型ス
テーシヨン22の上部には、該シート材21のロ
ール34とその巻出し装置35及びはがされた離
型紙21aの巻取り装置36が設けられている。
型紙21aに覆われた接着剤付きの熱可塑性合成
樹脂シートであり、第1図に示すように、成型ス
テーシヨン22の上部には、該シート材21のロ
ール34とその巻出し装置35及びはがされた離
型紙21aの巻取り装置36が設けられている。
また、成型ステーシヨン22の上部搬送長体2
0BH移送方向側端部には、作業態様に応じて前
記シート材21を切断するカツト装置37が設け
られている。
0BH移送方向側端部には、作業態様に応じて前
記シート材21を切断するカツト装置37が設け
られている。
次に、前記成型ステーシヨン22の上部搬送長
体20BHの移送方向隣部には、成型された基材
1を冷却して本装置の外部に取り出すための冷却
取り出しステーシヨン33が設置されている。冷
却取り出しステーシヨン33は、上面が開放され
た略箱形の機枠38と該機枠38の上部に設けら
れた冷却取り出し装置39とにより構成されてい
る。機枠38の内部には、前記配置ステーシヨン
17に設置されたものと略同一の構成とされた移
送手段としての搬送長体20C,20C等が上下
昇降自在に設けられている。冷却取り出し装置3
9は、成型品を冷却するための複数個のブロア4
0を有すると共に冷却された成型品の真空力によ
つて吸着する吸盤41を取り出し手段として具備
しており、該吸盤41によつて取り出された成型
品は搬送手段42によつて本装置の外部に運び出
されるよう構成されている。
体20BHの移送方向隣部には、成型された基材
1を冷却して本装置の外部に取り出すための冷却
取り出しステーシヨン33が設置されている。冷
却取り出しステーシヨン33は、上面が開放され
た略箱形の機枠38と該機枠38の上部に設けら
れた冷却取り出し装置39とにより構成されてい
る。機枠38の内部には、前記配置ステーシヨン
17に設置されたものと略同一の構成とされた移
送手段としての搬送長体20C,20C等が上下
昇降自在に設けられている。冷却取り出し装置3
9は、成型品を冷却するための複数個のブロア4
0を有すると共に冷却された成型品の真空力によ
つて吸着する吸盤41を取り出し手段として具備
しており、該吸盤41によつて取り出された成型
品は搬送手段42によつて本装置の外部に運び出
されるよう構成されている。
次に、前記冷却取り出しステーシヨン33の近
傍には、製品ストツク用エレベータ43が設けら
れており、冷却取り出しステーシヨン33から取
り出され前記搬送手段42によつて運ばれてきた
成型品1aが載置されるようになつている。
傍には、製品ストツク用エレベータ43が設けら
れており、冷却取り出しステーシヨン33から取
り出され前記搬送手段42によつて運ばれてきた
成型品1aが載置されるようになつている。
以上説明した構成における作用について、ま
ず、一台の成型作業台2が各工程を循環して移送
されていく順序に従つて説明する。
ず、一台の成型作業台2が各工程を循環して移送
されていく順序に従つて説明する。
まず、第1図及び第2図に示すように、配置ス
テーシヨン17の搬送長体20A,20Aは上昇
位置に設定され、成型作業台2は係合部材4,4
の溝部4a,4aにおいて前記搬送長体20A,
20A上に係合載置されている。しかして成型作
業台2の底面2b上には製品原形の基材1がセツ
トされ、該成型作業台2は次工程へと移送され
る。この時、成型作業台2の加温用ヒータ7は、
接点レール8,8と該接点レール8,8の接触部
材8b,8bに接触して転動される車輪6,6と
を介して一次側電源Eの電力を供給されているの
で、成型作業台2自体と基材1とは予熱作用を受
けている。
テーシヨン17の搬送長体20A,20Aは上昇
位置に設定され、成型作業台2は係合部材4,4
の溝部4a,4aにおいて前記搬送長体20A,
20A上に係合載置されている。しかして成型作
業台2の底面2b上には製品原形の基材1がセツ
トされ、該成型作業台2は次工程へと移送され
る。この時、成型作業台2の加温用ヒータ7は、
接点レール8,8と該接点レール8,8の接触部
材8b,8bに接触して転動される車輪6,6と
を介して一次側電源Eの電力を供給されているの
で、成型作業台2自体と基材1とは予熱作用を受
けている。
次に、前記配置ステーシヨン17から移送され
た前記成型作業台2は、成型ステーシヨン22の
上部搬送長体20BHに移送されて成型作業位置
に設定される。しかして巻出し装置35がロール
34からシート材21を巻出すと共に巻取り装置
36がシート材21の離型紙21aを自動的に巻
取り、接着面を下に向けたシート材21が成型作
業位置の前記成型作業台2の開口部を覆う。しか
して油圧シリンダ24が作動して、圧空箱25が
降下され、該圧空箱25の開口下端面が成型作業
台2のパツキン材3にシート材21を介して圧着
され真空成型作業のための真空容器が形成され
る。この時成型作業台2は下方に押し下げられる
ので、成型作業台2の真空バルブ9は成型ステー
シヨン22内に固設された継手部材27に嵌合さ
れる。
た前記成型作業台2は、成型ステーシヨン22の
上部搬送長体20BHに移送されて成型作業位置
に設定される。しかして巻出し装置35がロール
34からシート材21を巻出すと共に巻取り装置
36がシート材21の離型紙21aを自動的に巻
取り、接着面を下に向けたシート材21が成型作
業位置の前記成型作業台2の開口部を覆う。しか
して油圧シリンダ24が作動して、圧空箱25が
降下され、該圧空箱25の開口下端面が成型作業
台2のパツキン材3にシート材21を介して圧着
され真空成型作業のための真空容器が形成され
る。この時成型作業台2は下方に押し下げられる
ので、成型作業台2の真空バルブ9は成型ステー
シヨン22内に固設された継手部材27に嵌合さ
れる。
すなわち第3図〜第5図に示すように、成型作
業台2の底板2aに固設された真空バルブ9が全
体として下降し弁体13のフランジ16が継手部
材27のフランジ部27bに内嵌される。しかし
て成型作業台2にさらに下降するので円筒部材1
0及び管体11は弾圧部材12の弾圧力に抗して
下降し、弁体13は管体11に対して相対的に上
方へ摺動することになる。したがつて真空バルブ
9と継手部材27とはシール材16c,27aに
おいて気密に結合されると共に管体11の開口1
4aが開放されるので成型作業台2とシート材2
1とにより区画される空間Sは前記真空ポンプ
VP等の真空装置および前記予熱空気供給装置と
連通されることになる。
業台2の底板2aに固設された真空バルブ9が全
体として下降し弁体13のフランジ16が継手部
材27のフランジ部27bに内嵌される。しかし
て成型作業台2にさらに下降するので円筒部材1
0及び管体11は弾圧部材12の弾圧力に抗して
下降し、弁体13は管体11に対して相対的に上
方へ摺動することになる。したがつて真空バルブ
9と継手部材27とはシール材16c,27aに
おいて気密に結合されると共に管体11の開口1
4aが開放されるので成型作業台2とシート材2
1とにより区画される空間Sは前記真空ポンプ
VP等の真空装置および前記予熱空気供給装置と
連通されることになる。
しかして、圧空箱25内のヒータ25bが作用
してシート材21を加熱し、また予熱空気供給装
置からは前記真空バルブ9を介して成型作業台2
内に温風が吹き込まれ、さらに加温用ヒータ7に
は接点レール8,8から車輪6,6を介して電力
が供給されておりこれらヒータ25b、予熱空気
供給装置、及び加温用ヒータ7は適宜に制御され
て該成型作業台2の内部を適切な成型条件に設定
することになる。
してシート材21を加熱し、また予熱空気供給装
置からは前記真空バルブ9を介して成型作業台2
内に温風が吹き込まれ、さらに加温用ヒータ7に
は接点レール8,8から車輪6,6を介して電力
が供給されておりこれらヒータ25b、予熱空気
供給装置、及び加温用ヒータ7は適宜に制御され
て該成型作業台2の内部を適切な成型条件に設定
することになる。
しかして、予熱空気供給装置が温風の吹き込み
を停止し、前記真空ポンプVP及びリザーブタン
クRTが真空吸引を開始し、又、圧空箱25内に
圧搾空気を導入する。第7図及び第8図を参照し
て真空成型作業における真空ポンプVP及びリザ
ーブタンクRT等の真空装置の動作順序及び作用
を説明すると、まず第8図にで示すようにリザ
ーブタンクRT内をあらかじめ真空ポンプVPの
吸引によつて所定の真空度(一例として例えば
700mmHgの負圧)に設定しておき、一方の管路切
換弁29を作動させて空間Sとリザーブタンク
RTとの間を空気管26を介して連通させ、空間
S内の空気を吸引する。において減圧を開始す
ると、に示すように短時間(一例として約2秒
間程度)のうちに空間Sは所定の値を下まわる真
空度(一例として400mmHgの負圧)に達し、加熱
軟化された前記シート材21は基材1に被着成型
される。しかして、リザーブタンクRTはその容
積に応じて真空力が例えば400mmHgにまで低下す
る。(第8図参照)ここで一方及び他方の管路
切換弁29,30を作動させて真空力が低下した
前記リザーブタンクRTの真空装置の真空系から
遮断すると共に真空ポンプVPをバイパス管31
及び空気管26,28を介して成型作業台2内に
連通させ、真空ポンプVPによつて直接成型作業
台2内を吸引する。第8図に示すように真空装
置の真空力は所定の設定真空力に回復していく
が、この回復期にリザーブタンクRTは真空系か
ら切り離されているので比較的容量の小さい真空
ポンプVPでも全排気能力を設定真空力の回復に
費やすことができ、したがつて比較的短時間(一
例として6秒〜15秒)で所定の設定真空力が回復
されることになる。また、真空ポンプVPが真空
成型作業に関与していないときには、一方の管路
切換弁29は閉成されると共に他方の管路切換弁
30が開成されて真空ポンプVPとリザーブタン
クRTとが連通され、前記リザーブタンクRTは
真空ポンプVPにより排気されて所定の真空力に
設定され次の成型作業に備えるものである。ま
た、真空成型作業における真空時間や各装置作動
のタイミング設定はプログラム化して自動運転を
行なうよう構成してあるので、成型条件の変化や
製品仕様の変更にも柔軟に対応することができ
る。
を停止し、前記真空ポンプVP及びリザーブタン
クRTが真空吸引を開始し、又、圧空箱25内に
圧搾空気を導入する。第7図及び第8図を参照し
て真空成型作業における真空ポンプVP及びリザ
ーブタンクRT等の真空装置の動作順序及び作用
を説明すると、まず第8図にで示すようにリザ
ーブタンクRT内をあらかじめ真空ポンプVPの
吸引によつて所定の真空度(一例として例えば
700mmHgの負圧)に設定しておき、一方の管路切
換弁29を作動させて空間Sとリザーブタンク
RTとの間を空気管26を介して連通させ、空間
S内の空気を吸引する。において減圧を開始す
ると、に示すように短時間(一例として約2秒
間程度)のうちに空間Sは所定の値を下まわる真
空度(一例として400mmHgの負圧)に達し、加熱
軟化された前記シート材21は基材1に被着成型
される。しかして、リザーブタンクRTはその容
積に応じて真空力が例えば400mmHgにまで低下す
る。(第8図参照)ここで一方及び他方の管路
切換弁29,30を作動させて真空力が低下した
前記リザーブタンクRTの真空装置の真空系から
遮断すると共に真空ポンプVPをバイパス管31
及び空気管26,28を介して成型作業台2内に
連通させ、真空ポンプVPによつて直接成型作業
台2内を吸引する。第8図に示すように真空装
置の真空力は所定の設定真空力に回復していく
が、この回復期にリザーブタンクRTは真空系か
ら切り離されているので比較的容量の小さい真空
ポンプVPでも全排気能力を設定真空力の回復に
費やすことができ、したがつて比較的短時間(一
例として6秒〜15秒)で所定の設定真空力が回復
されることになる。また、真空ポンプVPが真空
成型作業に関与していないときには、一方の管路
切換弁29は閉成されると共に他方の管路切換弁
30が開成されて真空ポンプVPとリザーブタン
クRTとが連通され、前記リザーブタンクRTは
真空ポンプVPにより排気されて所定の真空力に
設定され次の成型作業に備えるものである。ま
た、真空成型作業における真空時間や各装置作動
のタイミング設定はプログラム化して自動運転を
行なうよう構成してあるので、成型条件の変化や
製品仕様の変更にも柔軟に対応することができ
る。
しかして、真空成型作業が完了すると油圧シリ
ンダ24が作動して圧空箱25を上昇させるの
で、前記成型作業台2は油圧シリンダ24の押圧
力から解放されて上昇し、真空バルブ9と継手部
材27とが分離される。第4図に示すように真空
バルブ9の弁体13は自重により垂下すると共に
弾圧部材12の弾圧力により下方に押し下げられ
て管体11のフランジ15に係合する。管体11
の開口14aは、弁体13によつて閉止され弁体
13と管体11とはシール材16a,15aにお
いて密着しているので管路14に連通している成
型作業台2内部の真空系は外部に対して封止され
ることとなる。
ンダ24が作動して圧空箱25を上昇させるの
で、前記成型作業台2は油圧シリンダ24の押圧
力から解放されて上昇し、真空バルブ9と継手部
材27とが分離される。第4図に示すように真空
バルブ9の弁体13は自重により垂下すると共に
弾圧部材12の弾圧力により下方に押し下げられ
て管体11のフランジ15に係合する。管体11
の開口14aは、弁体13によつて閉止され弁体
13と管体11とはシール材16a,15aにお
いて密着しているので管路14に連通している成
型作業台2内部の真空系は外部に対して封止され
ることとなる。
次に、前記成型作業台2は、上部搬送長体20
BHによつて冷却取り出しステーシヨン33に移
送されカツト装置37によつてシート材21が切
断される。成型作業台2は、成型作業前に側面部
の真空バルブ9aに可撓性の空気管32が嵌着さ
れており、移送中及び後述する冷却作業中は真空
ポンプVPの吸引を受けている。したがつてその
間シート材21と成型作業台2との間の真空度は
維持されており、成型後にシート材21のうきあ
がり等の成型不良が発生することがない。
BHによつて冷却取り出しステーシヨン33に移
送されカツト装置37によつてシート材21が切
断される。成型作業台2は、成型作業前に側面部
の真空バルブ9aに可撓性の空気管32が嵌着さ
れており、移送中及び後述する冷却作業中は真空
ポンプVPの吸引を受けている。したがつてその
間シート材21と成型作業台2との間の真空度は
維持されており、成型後にシート材21のうきあ
がり等の成型不良が発生することがない。
次に、前記成型作業台2は上昇位置にある冷却
取り出しステーシヨン33の搬送長体20Cに係
合載置され、冷却取り出し位置に移送設定され
る。しかして冷却取り出し装置39のブロア40
が作動され、送風により成型後のシート材21を
冷却し基材1の表面に固定させる。その後、冷却
取り出し装置39が下降して吸盤41が真空力に
よつて成型品1aを吸着し、搬送手段42が駆動
されて該成型品1aを製品ストツク用エレベータ
43に搬送してこれを載置させる。
取り出しステーシヨン33の搬送長体20Cに係
合載置され、冷却取り出し位置に移送設定され
る。しかして冷却取り出し装置39のブロア40
が作動され、送風により成型後のシート材21を
冷却し基材1の表面に固定させる。その後、冷却
取り出し装置39が下降して吸盤41が真空力に
よつて成型品1aを吸着し、搬送手段42が駆動
されて該成型品1aを製品ストツク用エレベータ
43に搬送してこれを載置させる。
しかして、冷却取り出しステーシヨン33の搬
送長体20Cは、空となつた前記成型作業台2を
係合載置した状態で下降する。下降位置において
該搬送長体20Cは、前記成型作業台2を前記成
型ステーシヨン22に移送する。成型ステーシヨ
ン22に送り込まれた成型作業台2は下部搬送長
体20BLに係合載置されて前記配置ステーシヨ
ン17方向に移送されると共に接点レール8,8
から車輪6,6を介して電力の供給を受け加温用
ヒータ7により予熱される。しかして、成型作業
台2は、配置ステーシヨン17の下降位置に設定
された搬送長体20Aに送り込まれ、加温用ヒー
タ7に続けて予熱されながら、搬送長体20Aの
上昇によつて工程の出発点である基材1設定位置
に回帰することになる。
送長体20Cは、空となつた前記成型作業台2を
係合載置した状態で下降する。下降位置において
該搬送長体20Cは、前記成型作業台2を前記成
型ステーシヨン22に移送する。成型ステーシヨ
ン22に送り込まれた成型作業台2は下部搬送長
体20BLに係合載置されて前記配置ステーシヨ
ン17方向に移送されると共に接点レール8,8
から車輪6,6を介して電力の供給を受け加温用
ヒータ7により予熱される。しかして、成型作業
台2は、配置ステーシヨン17の下降位置に設定
された搬送長体20Aに送り込まれ、加温用ヒー
タ7に続けて予熱されながら、搬送長体20Aの
上昇によつて工程の出発点である基材1設定位置
に回帰することになる。
各成型作業台2は、以上説明した順序で各工程
を循環移送されていくが、三台の成型作業台相互
の位置関係について説明すると、まず基材1がセ
ツトされた第一の成型作業台が成型ステーシヨン
22に移送されると、成型ステーシヨン22の下
部搬送長体20BL上で待機していた第二の成型
作業台は下降してきた配置ステーシヨン17の搬
送長体20Aに移送され続けて基材1のセツトを
受ける。
を循環移送されていくが、三台の成型作業台相互
の位置関係について説明すると、まず基材1がセ
ツトされた第一の成型作業台が成型ステーシヨン
22に移送されると、成型ステーシヨン22の下
部搬送長体20BL上で待機していた第二の成型
作業台は下降してきた配置ステーシヨン17の搬
送長体20Aに移送され続けて基材1のセツトを
受ける。
成型作業が終り、第一の成型作業台が冷却取り
出しステーシヨン33へ移送されると基材1がセ
ツトされた第二の成型作業台は続けて成型ステー
シヨン22へ移送され、成型ステーシヨン22の
下部搬送長体20BL上で待機していた第三の成
型作業台が配置ステーシヨン17に移送されて基
材1のセツトを受ける。
出しステーシヨン33へ移送されると基材1がセ
ツトされた第二の成型作業台は続けて成型ステー
シヨン22へ移送され、成型ステーシヨン22の
下部搬送長体20BL上で待機していた第三の成
型作業台が配置ステーシヨン17に移送されて基
材1のセツトを受ける。
しかして、冷却取り出しステーシヨン33で成
型品1の冷却と取り出しを終えた第一の成型作業
台は、成型ステーシヨン22の下部に移送されて
次の成型サイクルに投入されるべく待機すること
になる。
型品1の冷却と取り出しを終えた第一の成型作業
台は、成型ステーシヨン22の下部に移送されて
次の成型サイクルに投入されるべく待機すること
になる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、真空発
生源と密閉室との間をリザーブタンクを介して開
閉自在に連通させるとともに、真空発生源と密閉
室とをバイパス管を介して直接開閉自在に連通さ
せるようにしたので、予じめリザーブタンクを真
空にして密閉室と連通させることにより短時間で
密閉室内を減圧させ、しかる後真空発生源の作動
により直接密閉室をさらに減圧させることが出
来、密閉室の容量が大きい場合でも、比較的小形
の真空発生源により短時間で真空減圧させること
が出来る効果がある。
生源と密閉室との間をリザーブタンクを介して開
閉自在に連通させるとともに、真空発生源と密閉
室とをバイパス管を介して直接開閉自在に連通さ
せるようにしたので、予じめリザーブタンクを真
空にして密閉室と連通させることにより短時間で
密閉室内を減圧させ、しかる後真空発生源の作動
により直接密閉室をさらに減圧させることが出
来、密閉室の容量が大きい場合でも、比較的小形
の真空発生源により短時間で真空減圧させること
が出来る効果がある。
第1図は、本発明に係る真空発生装置が用いら
れた真空ラミネート装置の一実施例を示す模式図
であつて一部を断面とした側面図、第2図は、同
実施例における配置ステーシヨンの横断面図、第
3図は、同実施例における成型ステーシヨンと成
型作業台との縦断面図、第4図は、同真空バルブ
と継手部材の断面図、第5図は、同真空バルブと
継手部材とが嵌合した状態における断面図、第6
図は、同実施例の模式平面図であつて成型作業台
が移動する際の真空力維持機構を示す図、第7図
は、本発明に係る真空発生装置の実施例を示す模
式図、第8図は、同真空発生装置の真空力が変動
する状態をあらわすグラフ図、第9図は、従来の
真空ラミネート装置を示す一部縦断側面図、第1
0図は、他の従来の真空ラミネート装置を示す一
部縦断側面図である。 VP……真空発生源としての真空ポンプ、RT
……リザーブタンク、S……密閉室としての空
間、26,28……空気管、31……バイパス
管、29,30……一方及び他方の管路切換弁。
れた真空ラミネート装置の一実施例を示す模式図
であつて一部を断面とした側面図、第2図は、同
実施例における配置ステーシヨンの横断面図、第
3図は、同実施例における成型ステーシヨンと成
型作業台との縦断面図、第4図は、同真空バルブ
と継手部材の断面図、第5図は、同真空バルブと
継手部材とが嵌合した状態における断面図、第6
図は、同実施例の模式平面図であつて成型作業台
が移動する際の真空力維持機構を示す図、第7図
は、本発明に係る真空発生装置の実施例を示す模
式図、第8図は、同真空発生装置の真空力が変動
する状態をあらわすグラフ図、第9図は、従来の
真空ラミネート装置を示す一部縦断側面図、第1
0図は、他の従来の真空ラミネート装置を示す一
部縦断側面図である。 VP……真空発生源としての真空ポンプ、RT
……リザーブタンク、S……密閉室としての空
間、26,28……空気管、31……バイパス
管、29,30……一方及び他方の管路切換弁。
Claims (1)
- 1 密閉室と、真空発生源と、密閉室と真空発生
源とを連通させる空気管と、該空気管の途中にこ
れを連通状に介設されるリザーブタンクと、前記
空気管の前記リザーブタンクの前後のか所に一端
と他端が接続されるバイパス管と、前記バイパス
管の一端と他端の接続部に夫々設けられる一方及
び他方の管路切換弁と、を具備し、前記一方及び
他方の管路切換弁は、前記密閉室とリザーブタン
クとの間の管路を閉じて前記リザーブタンクと真
空発生源との間の管路を開く第1の切換位置と、
前記密閉室とリザーブタンクとの間の管路を開く
第2の切換位置と、前記真空発生源と密閉室との
間の管路を前記バイパス管を介して連通状態にす
るとともに前記リザーブタンクと密閉室及びリザ
ーブタンクと真空発生源との間の管路を閉じる第
3の切換位置に、切換自在とされる構成になるこ
とを特徴とする真空発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1131597A JPH0236924A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 真空発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1131597A JPH0236924A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 真空発生装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23010084A Division JPS61108533A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 真空ラミネ−ト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0236924A JPH0236924A (ja) | 1990-02-06 |
| JPH0323326B2 true JPH0323326B2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=15061783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1131597A Granted JPH0236924A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 真空発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0236924A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006088511A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Eco & Engineering Co Ltd | ラミネート装置 |
| FR3033138B1 (fr) * | 2015-02-27 | 2017-03-17 | Erca | Dispositif de thermoformage de recipients a blocs de moules translatifs |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1131597A patent/JPH0236924A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0236924A (ja) | 1990-02-06 |
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