JPH03233447A - ワイド撮影機能付き感光材料包装ユニツト - Google Patents

ワイド撮影機能付き感光材料包装ユニツト

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Publication number
JPH03233447A
JPH03233447A JP6927390A JP6927390A JPH03233447A JP H03233447 A JPH03233447 A JP H03233447A JP 6927390 A JP6927390 A JP 6927390A JP 6927390 A JP6927390 A JP 6927390A JP H03233447 A JPH03233447 A JP H03233447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
photosensitive material
color
layer
silver halide
Prior art date
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Pending
Application number
JP6927390A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Shiba
柴 恵輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP6927390A priority Critical patent/JPH03233447A/ja
Publication of JPH03233447A publication Critical patent/JPH03233447A/ja
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パノラマ様写真画面において、周辺部まで略
−様に描写力に優れた、コンパクトなワイド撮影機能付
き感光材料包装ユニットに関する、とくに誰でも簡便に
安価に、シャープなパノラマ様写真が撮影できるワイド
撮影機能付きカラー感光材料包装ユニットに関する。
(従来の技術) ハロゲン化銀感光材料の普及とともに、益々高画質の写
真が、誰でも容易に撮れる要望が高くなっている。視覚
で自然にとらえる画像の域をこえて、マクロ写真、望遠
写真、パノラマ写真や立体写真などと、その要望が拡大
している。従来、かかる写真とくにパノラマ写真は特種
カメラを用いてできたものだけに、誰でも容易にかつ安
価に撮影できることが要望されている。
「写ルンですHij、r写ルンです フラッシュJや「
写ルンです 望遠」 (商品名)が、このため普及した
パノラマ様写真をとるための「パノラマ」 (イースト
マン・コダック社製、商品名)も販売された。約rso
−200の感度をもつカラーネガフィルムが使用されて
いる。
通常のプローニー・カメラや、35+aa+フイルム用
カメラを用いてパノラマ様写真を撮影し、プリントを作
る方法は知られている0例えば実開昭57−14272
4号、同57−157941号、同55−29831号
などまた、通常のカメラに画面のアスペクト比選択制御
する機構を内蔵させ、パノラマ様(pseudo pa
norasatic)写真を撮影し、プリントを作る方
法も知られている。例えば特開昭61−223831号
、同61−285432号、同62−40440号、R
,D、 (リサーチ・ディスクロージャー)26903
4  (1986年)、特開平1−96637号、開平
1−96639号、ヨーロッハ特許(E、P、)222
364号、同305739号や米国特許第4,650,
304号などの明細書に記載されている。特別なカート
リッジを、ノーマルなカートリッジと併せ用いるカメラ
も米国特許第4,650,304号に記載されている。
ワイド・スクリーンに映写する35■映画フィルムの製
作や再製する方法も知られている0例えば特開昭61−
5246号、ドイツ特許(DH)第2゜414.288
A号などに記載されている。シリンドリカルレンズを用
いて記録したり、引き伸ばしをする方法も知られている
0例えば仏国特許第2.252.042A号、米国特許
第3,998゜548号、ドイツ特許(DE)第2,4
14,288A号などに記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記の「パノラマ」 (商品名)により得られるパノラ
マ様写真は、画面の中央部に比して、周辺部が暗くなり
やすく、デイテールの描写力に欠け、眺望感に劣るなど
の問題がある。通常のカメラや特種カメラによってパノ
ラマ写真を撮るには、通常の写真撮影以上に煩雑であり
、高価となる。何れにしろ高画質のパノラマ写真を簡便
かつ安価にえたい顧客の要望を満足するものではない。
本発明の第1の目的は、一般用カラー感光材料並みの容
易さで、比較的に安価に入手できて、誰でも簡便に高画
質の超広角撮影写真を撮影できるワイド撮影機能付き感
光材料包装ユニットを提供することである。
第2の目的は、パノラマ様写真において周辺部までデイ
テールの描写力をもつコンパクトな(ポケットに収納で
きる)ワイド撮影機能付きカラー感光材料包装ユニット
を提供することである。その他の目的は、明細書の記載
から明らかであろう。
(課題を解決するための手段) 発明者は、ワイド撮影による画面の周辺部の描写力を解
析し、次のようにして周辺部まで−様な濃度、シャープ
ネスや高感度階調部に「エツジ効果」を強く発現させる
ことにより描写力を改良し画像に眺望感を与えることが
判った。
(1)支持体の上に、青感性ハロゲン化銀感光層ユニッ
ト(BL)、緑感性ハロゲン化銀感光層ユニッ)(GL
)、赤感性ハロゲン化銀感光層ユニッ) (RL)並び
に処理中に脱色する着色層を設けたカラー感光材料を収
納した撮影レンズ、絞り並びにシャッター付き包装ユニ
7トにおいて、A:写角が65°以上の撮影レンズと絞
り値が8ないし32の絞りを有し、かつ B:感度が150−320以上、RLとGLの露光許容
域(ES、i光量の対数表示)が2.80以上、さらに
RLとGLの何れかの高感度感光層とそれに隣接する非
感光層の何れかに一般式(1)によって表わされる化合
物の少なくとも1種を含有するカラー感光材料を用いる
こと を特徴とするワイド撮影機能付き感光材料包装ユニット
一般式(1) %式%) 式中、Aは現像主薬酸化体と反応して (L)、−X−(Y−COOR)、で示される基を開裂
する基を表わし、LはAより開裂後X−(Y−COOR
)、で示される現像抑制剤基を開裂する基を表わし、X
はA−(L) 、l と、本本印はY−COORと各々
結合する位置を表わし、nおよびmは各々0ないし2の
整数を表わし、Yは炭素数10以下の2価の連結基また
は単なる結合手を表わし、Rは炭素原子数i−i。
の脂肪族基もしくは同複素環基または炭素原子数6〜l
Oの芳香族基を表わす。
(2)少なくとも2枚構成の、焦点距離が34mより短
い撮影レンズと絞り値が8ないし16の絞りを有する(
1)に記載のワイド撮影機能付き感光材料包装ユニット
(3)焦点距離が34閣より短い非球面凸メニスカス単
玉レンズを有する(1)に記載のワイド撮影機能付き感
光材料包装ユニット。
(4)カラー感光材料のRLとGLの何れかの高感度感
光層にアスペクト比が5=1以上の平板状ハロゲン化銀
粒子を含有することを特徴とする(1)ないしく3)に
記載のワイド撮影機能付き感光材料包装ユニット。
(5)カラー感光材料のRLとGLについて、白色光露
光と実用標準現像処理工程によりえられるrベース濃度
+〇、2」ないしrベース濃度+1゜0」の平均階調が
0.55ないし0.75であることを特徴とする(1)
ないしく5)に記載のワイド撮影機能付き感光材料包装
ユニット。
(6)少なくとも2枚構成であってその中の少なくとも
1枚が非球面凸メニスカスレンズを用いる焦点距離が3
41)I1)より短い撮影レンズと絞り値が8ないし3
2の絞りを有する(1)、(2)、(4)、(5)記載
のワイド撮影機能付き感光材料包装ユニット。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明による撮影機能付き感光材料包装ユニットとは、
撮影レンズ、絞りやシャ、ターを予め備えた包装ユニッ
ト本体に、赤露光の感光材料をシート状またはロール状
に直接または容器に入れて収納し、その他コマ送り機構
及び結像開口をもつ、光密接合した包装ユニットである
。さらに外装してなるものをいう。
包装ユニット本体には、ファインダー、撮影済み感光材
料のとり出し機構(パトローネに収納、または直接的に
現像時に外部にとり出す。好ましくは現像処理機の受は
取り口を通して、その搬送系に装置される)などの備え
る。ファインダーにはパララックス修正指示を設けるが
よく、また撮影機構には、例えば実開平1−57728
号、同1−57738号、同1−57740号または特
開平1−93723号、同1−152437号などの明
細書に記載の補助照明機構を併せ設けることができる。
本発明のワイド撮影機能付き感光材料包装ユニットの第
1の特長は、写角が65°以上、好ましくは706ない
し120’の少なくとも2枚構成の単眼レンズまたは非
球面単玉レンズ(1枚または2枚はり合わせの構成)と
絞り値が8ないし32、好ましくは1)ないし16の絞
りをもつ光学系を設けることである。2枚または3枚m
戊の単眼レンズや少なくとも2枚構成の単玉レンズを用
いる。前者は、歪曲収差や色収差を軽減しやすい点につ
いて有利である。他方、本発明においては、第1にコン
パクトであること、第2に生産コストが安いこと、第3
にフレアが少なく、性能の均一性をうる点で、後者が有
利である。レンズの球面収差を軽減するために非球面、
特に両面非球面単玉レンズを用いる。特に好ましくは非
球面凸メニスカスレンズを用いる。さらに色収差を軽減
するために屈折率の異なる少なくとも2枚あり合わせ機
構の非球面凸メニスカスレンズを用いる。
本発明においてはとくに、非球面凸メニスカスレンズに
、さらに凸メニスカスレンズを組合せた撮影レンズを用
いるがよい。・さらには二つの凸メニスカスレンズをそ
の曲面の向きを逆に配置し、光軸を合わせレンズ間距離
を正確に設定するために樹脂一体成形のレンズ台やまた
間隔環を用いる。
これによってレンズの球面収差、コマ収差及び歪曲収差
さらには倍率色収差を実用許容域内に抑えることができ
る。
これによって画像のシャープネスは、実用上、用いる感
光材料の感光面の位置の設定及びそのCTF値に依存す
るようになる。
用いる感光材料フィルムのフォマント依存するが、好ま
しくは16IIII1)巾ないし35aa中のフィルム
であり、特に135フイルムが用いられ、焦点距離は3
41)I1)より短い、特に32Il!lないし10+
am、さらに好ましくは28−ないし13−である。
絞り値が8より小さいまたは16より大きく、特に32
よりも大きいと解像力が劣化する。シャッターは固定速
度シャンターが好ましく、1/100秒より早く、特に
1/100〜1/250秒のレンズシャッターが好まし
い。
さらに、画面の周辺の歪曲収差を軽減するため、光学系
の像画弯曲に合わせフィルム規制面を弯曲させる、特に
有効曲率半径が120閣以下にするがよい。
本発明のワイド撮影機能に用いられる光学系は、写角が
大きいため画面の中央部における撮像光量に対し周辺部
の光量が低い。半画角ωに位置する像面照度は、開口効
率とcos’ωとの積に比例する(松居吉哉著 光学技
術シリーズl;レンズ設計法66〜6日頁、共立出版■
 昭和47年出版)、画面の中央部に比し周辺光量は5
0ないし10%に低下する。
本発明の包装ユニットを用いて撮影してうるプリント写
真は、短辺長に対する長辺長の比として1.8ないし3
.5、さらに好ましくは2.0ないし3.5のパノラマ
様写真に仕上げるがよい。
本発明の第2の特長は、とくにパノラマ様写真において
、周辺光量の低下やそれに伴う周辺部のデイテールの描
写力の低下を、用いる感光材料によって改善することに
ある。周辺光量の低下は別のレンズまたはフィルターを
併せ用いることにより軽減される。しかし入射光量を減
少させるこの方法はフレアなどをも増加させやすく、本
発明には利点が少ない。
ち、緑感性ハロゲン化銀感光層ユニッ) (GL)と赤
感性ハロゲン化銀感光層ユニット(RL)の白色露光に
よる「露光許容域(BS)Jが2.80以上、好ましく
は3.0以上であって、さらにGLとRLの何れかの高
感度感光層とそれに隣接する非感光性層の何れかに、一
般式(1)で表わされる化合物の少なくとも1種を含有
するカラー感光材料を収納していることにある。
用いられるカラー感光材料は、支持体の上に青感性ハロ
ゲン化銀感光層ユニット(BL)、CLとRL並びに処
理中に脱色する着色層を設け、GLとRLは少なくとも
2層の感度を異にする感光層から構成されている。
0ないし1000の感度と、8ないし10絞りの露光許
容域が必要である。ISO−320より低感度であると
、とくに屋内撮影やとくに撮像画面の周辺部において露
光量不足になる。ISO−1000より高感度であると
、屋外広角撮影において露光量オーバーになるばかりか
球状性が劣化する。
「露光許容域(ES)Jとは、次のようにして得た値で
ある。
当該カラー感光材料を白色光、例えば色温度が5500
°にであるエネルギー分布をもつ光源に光学ウェッジを
通して光楔露光し、その後、当該カラー感光材料に指定
された標準カラー現像処理する。(例えば、E、  K
、社におけるC−41処理、富士フィルム社におけるC
N−16処理またはこれに準する処理である) 得られた試料を、ISOk5800に規定されるステー
タス・エム(Status M)の方法により濃度測定
する。濃度測定法の具体例としては、X−ライト(Ri
te)社製X  R4te濃度計310型を用い、前記
ISOk5800に示された規格値を満たすように、光
電子増倍管の分光感度と用いるフィルターの分光透過率
き積を設定して濃度測定することができる。シアン発色
感光層、マゼンタ発色感光層またイエロー発色感光層に
ついて、夫々、その特性曲線を求める。
各、特性曲線において、露光量(対数値)の変化に対す
る色濃度(シアン、マゼンタまたはイエロー)ノ変化の
比、すなわち特性曲線の微分値Tを各露光量について求
める。
γ=△D/△log E (Dは色濃度、Eは露光量を表わす) 実際には、γは、△log Eの0.2ないし0゜3の
変化に対する濃度の変化△Dの比を求めるのがよい。シ
アン発色感光層のTをγ。、マゼンタ発色感光層のTを
TG、イエロー発色感光層のTをT、とする。
本発明における「露光許容域(ES)Jとは、色色光露
光によりえた特性曲線の露光量に関する7曲線において
、 シアン発色感光層についてはγ、 =0.35以上マゼ
ンタ          γ。=0.37以上イエロー
         TI=0.43以上になる露光量(
対数値)の範囲をいう。本発明におけるESの特長は、
許容されるT値に基づいているところにある。
本発明のカラー感光材料のRLにおけるESは2.80
以上、好ましくは3.20、さらには3゜34以上であ
る。GLにおけるESは2.80以上、好ましくは3.
20、さらには3,34以上である。BLにおけるES
は2,80以上、好ましくは2.90以上、さらに好ま
しくは3.20以上である。
本発明の広角撮影による撮影画面において、中央部も周
辺部も一様に、優れた階調のプリント写真に仕上げるに
は、ESにおける平均γ値が比較的に低く、とくに高濃
度域例えば「ベース濃度+1.0コないし「ベース濃度
+1.8」における平均γ値よりも、低濃度域例えば「
ベース濃度十0.2コないし「ベース濃度+〇、8」の
平均γ値が同等か高いことが好ましい。低濃度域の平均
γ値は、RLとGLについては0.55ないし0.75
、好ましくは0.60ないし0,72、BLについては
0.55ないし0.80、好ましくは0.60ないし0
.75である。ESにおける平均γ値は0.65以下が
好ましく、低濃度域の平均γ値よりも低い。
本発明において、7曲線は、多くの場合にその極大値(
γll、□、γ。□またはγ、□、)をもつ。
そのγ値の極大値γRsa&は0.75以下、好ましく
は0.72、さらには0.65以下がよい。
γ。□8は0.75以下、好ましくは0.70以下、さ
らには0.65以下がよい。γお□、は0.85以下、
好ましくは0.75以下、さらには0. 70以下が好
ましい。
γの極大値が高いと、広いES値をとりに(く、また球
状性もめだちやすい。極大γ値はγ1).□:0.35
以上、Tc、□、:0.37以上、またはT、□、70
.43以上をとりうるが、しかしさらに低いと、階調の
デイテールの再現、色再現に不利となる。本発明は、併
せて用いるカラー・プリント感光材料に汎用のものを用
いることを前提にしているが、カラー・プリント感光材
料の平均階調または、画像処理機構をくみ入れたプリン
ターの、平均階調を実質的に(0,55ないし0.75
)77倍して用いることができる。
用いる撮影カラー感光材料の色材の分光の吸収特性、プ
リントカラー感光材料の分光感度特性やプリンターの分
光特性などに依存するが、TR1Tcおよびγ露は各露
光量に関して互いに一定の比率で「例えば1:1.4な
いし0.7:1にバランスするがよい。とくにTえにγ
、は1:l。
25ないし0.85:lの比率でバランスするがよい。
本発明の当該包装ユニットの撮影画面は、好ましくは有
効面積が3.0cijないし25.Mでかつアスペクト
比が1.8ないし3.5である。カラーネガフィルムの
オリジナルから短辺長が65m以上さらには83W程度
に引き伸ばし、焼き付けてパノラマ様プリント写真をう
るにしても約5倍以上さらには7倍程度の引き伸ばし倍
率になる。
そこで本発明に用いるカラー感光材料に優れた粒状性が
要求される。
一般に、粒状性は、感光材料のγが高いほどめだつとい
われている。本発明のカラー感光材料は、比較的低いT
をもつが、ESを拡大させ、しかもデイテールの調子再
現性を、その色再現性ととも+0.05ないしベース濃
度+1.0の濃度域における平均粒状度(G)が G、が0.01)3以下 G、が0.0120以下 G、が0.0340以下 である。「平均粒状性とは、各発色感光層の色濃度に関
するRMS曲線において所定色濃度域における平均RM
S値をいう。実際には所定色濃度域において、色濃度+
0.05、+0.10、+0゜20・・・と0.I間隔
に色濃度をとり、その対応するRMS値の平均値を求め
るがよい。本発明による粒状性の測定には、対物鏡に5
倍、開口数0゜10、光電子増倍管に浜松フォトニクス
製、マルチアルカリタイプR−374型を用いたミクロ
濃度計を用いた。光源にハロゲンランプ(色濃度310
0°K)に第2図に示すような干渉フィルターを用い、
アパーチャー48μm径の条件のもとで測定した。
さらに、本発明において、RMS曲線の極大値は、次に
示す値以下であるのがよい。
RLにおいて、極大RMS値0.013デ以下CLにお
いて、   ’   0.0141以下BLにおいて、
       0.0389以下RMS値は、T、H,
James著The Theory of thePh
otographic Process  第4版61
8ないし620頁(1977年Macmillan P
ublisltng Co、Ltd。
発行)に記載されているRMS粒状度である。
本発明の広角撮影においてとくに結像面の周辺の描写力
を改善する手段に、カラー感光材料の現像処理工程で発
現する「エツジ効果」を増強し利用する方法がある。一
般に、イメージシャープネスを改良するのに、イラジエ
ーシゴン、ハレーションやフレアの除去など光学的要因
の排除に力点がおかれ、「エッヂ効果」の増強利用の方
法は調子再現上必ずしも有利とは限らない。しかしなが
ら、本発明の広角撮影によるパノラマ様写真のデイテー
ルの描写力の改善には極めて有利である。
本発明に用いるカラー感光材料のRLとGLの何れかの
高感度感光層並びにそれに隣接する非銀感光層の何れか
に一般式(1)によって表わされる化合物の少なくとも
1種を含有させるがよい。
本発明における高感度感光層とは、RLとGLにおいて
、2層の感度を異にする感光層から構成するときは高感
度の感光層をいうまた3層の感度を異にする感光層から
構成するときは、最高感度の感光層とこれに近接する次
に高い感光層をいう。
これに近接するとは、最高感度の感光層と次に高い感光
層の間に、他の感光層ユニット例えばBLの少なくとも
一層が挿入されないことをいう。
一般式(1)によって表わされる化合物は、いわゆるD
IR=化合物である。いわゆるDIR化合物は、化学構
造を選択して他に粒状性や、いわゆる重層効果を他層に
与えて色再現性を改良するのに用いる。本発明において
は、とくに低照度露光域において相対的に「エツジ効果
」を強く与えてミクロ・イメージのコントラストを上げ
、デイテールの描写力を改良することができる。例えば
米国特許第4,636,641号明細書に、DIR−化
合物はエッヂ効果によりシャープネスを改良するが、立
方体または14面体の沃化物含有多重構造粒子を50%
以上含むハロゲン化銀乳剤に用いられるとエッヂ効果が
著しく強化されることを記載している。本発明において
は、一般式(1)によって表わされる化合物を、平板状
ハロゲン化銀粒子を含むハロゲン化銀乳剤に用いると一
層顕著にエッヂ効果が発現し、立方体または14面体粒
子よりも高感化に有利である。
一般式(1) %式%) 式中、Aは現像主薬酸化体と反応して (L)fi−X−(Y−COOR)、で示される基を開
裂する基を表わし、LはAより開裂後X−(Y−COO
R)、で示される現像抑制剤基を開裂する基を表わし、
XはA−(L)、と、傘率印はY−COORと各々結合
する位置を表わし、nおよびmは各々0ないし2の整数
を表わし、Yは炭素数10以下の2価の連結基または単
なる結合手を表わし、Rは炭素原子数1〜10の脂肪族
基もしくは同複素環基または炭素原子数6〜10の芳香
族基を表わす。ただしnおよびmが複数を表わすとき、
複数個のLおよびY−COORは同しものまたは異なる
ものを表わし、Zlは>C−N−とともに複素環を形成
するに必要な非金属原子群を表わし、Z2は窒素原子と
ともに複素環を形成するに必要な非金属原子群を表わす
とくにnが1の場合が好ましい。
次に一般式(1)で示される化合物について詳しく説明
する。
一般式(1)においてAは詳しくはカプラー残基または
酸化還元基を表わす。
Aで表わされるカプラー残基としては、例えばイエロー
カプラー残基(例えばアシルアセトアニリド、マロンジ
アニリンなどの開鎖ケトメチレン型カプラー残基)、マ
ゼンタカプラー残基(例えば5−ピラゾロン型、ピラゾ
ロトリアゾール型またはビラヅロイミゾール型などのカ
プラー残基)、シアンカプラー残基(例えばフェノール
型、ナフトール型またはヨーロンバ公開特許第249.
453号に記載のイミダゾール型などのカプラー残基)
および興呈色カプラー残基(例えばインダノン型または
アセトフェノン型などのカプラー残基)が挙げられる。
また、米国特許第4,315.070号、同4.183
,752号、同4,174゜969号、同3,961.
959号、同4,171.223号、特開昭63−26
1262号、同52−82423号または同51−10
4825号に記載のへテロ原型のカプラー残基であって
もよい。
Aが酸化還元基を表わすとき、酸化還元基とは、現像主
薬酸化体によりクロス酸化されうる基であり、例えばハ
イドロキノン累、カテコール類、ピロガロール類、1.
4−ナフトハイドロキノン類、12−ナフトハイドロキ
ノン類、スルホンア鴫ドフェノール類、ヒドラジン類ま
たはスルホンアミドナフトール類が挙げられる。これら
の基は具体的には例えば特開昭61−230135号、
同62−251746号、同61−278.852号、
米国特許第3,364,022号、同3.379 52
9号、同3,639.417号、同4684 604号
またはJ、Org、Chem、、  29 、 588
 (1964)に記載されているものである。
一般式(1)においてして示される基としては好ましく
は以下のものが挙げられる。
(1)  へミアセクールの開裂反応を利用する基例え
ば米国特許第4.146,396号、特開昭60−24
9148号および同60−249149号に記載があり
下記一般式で表わされる基である。ここで本印は一般式
(1)で表わされる化合物のAと結合する位置を表わし
、本率印は×→Y−COOR) 、と結合する位置を表
わす。
一般式(T−1) 1’Lz 基を表わし、R1+およびR1!は水素原子または置換
基を表わし、R13は置換基を表わし、tは1または2
を表わす。tが2のとき、2つのR1+ 占1゜ わす。R6およびR1□が置換基を表わすときおよびR
1)の代表的な例は各々R15基、1).5CO−基、
R,550□−基、R,、NGO−基またはR+5NS
Oz−基が挙R16RI6 げられる。ここでRI5は脂肪族基、芳香族基または複
素環基を表わし、RR6は水素原子、脂肪族基、芳香族
基または複素環基を表わす。R1、R1□及びR13の
各々が2価基を表わし、連結し、環状構造を形成する場
合も包含される。一般式(T−1)で表わされる基の具
体的例としては以下のような基が挙げられる。
CH 5CH HzCH3 C)13 (2)分子内求核置換反応を利用して開裂反応を起こさ
せる基 例えば米国特許第4,248,292号に記載のあるタ
イミング基が挙げられる。
表わすことができる。
下記一般式で 一般式(T−2) 本  Nu−Link−E−傘車 式中、Nuは求核基を表わし、酸素原子またはイオウ原
子が求核種の例であり、Eは求電子基を表わし、Nuよ
り求核攻撃を受けて0印との結合を開裂できる基であり
LinkはNuとEとが分子内求核置換反応することが
できるように立体的に関係づける連結基を表わす。一般
式(T−2)で表わされる基の具体例としては例えば以
下のものである。
(3)共役系に沿った電子移動反応を利用して開裂反応
を起こさせる基。
例えば米国特許第4,409,323号、同第4.42
1,845号、特開昭57−188035号、同5B−
98728号、同58−209736号、同5B−20
9737号、同5B−209738号等に記載があり、
下記一般式(T−3)で表わされる基である。
一般式(T−3) 式中、本口、本本口、W、R□、R1□およびLは(T
−1)について説明したのと同し意味を表わす。ただし
、RI lとR1)とが結合してベンゼン環または複素
環の構成要素となってもよい。
具体的 には以下のような基が挙げられる。
(4)エステルの加水分解による開裂反応を利用する基
例えば西独公開特許第2,626,315号に記載のあ
る連結基であり以下の基が挙げられる。
式中本口および傘車印は一般式(T−1)について説明
したのと同じ意味である。
一般式(T−4)    一般式(T−5)S *−0−C−傘車          本−8−C−傘
車(5)  イミノケタールの開裂反応を利用する基。
例えば米国特許第4.546,073号に記載のある連
結基であり、以下の一般式で表わされる基である。
一般式(T−6) 式中、本口、車傘印およびWは一般式(T−1)におい
て説明したのと同し意味であり、R14はR1ffと同
し意味を表わす。一般式(T−6)で表わされる基の具
体的例としては以下の基が挙げられる。
一般式(1)においてXが下記一般式(Dで示される基
を表わすとき、 一般式(D−1) I は好ましくは、 C=N−とともに5〜7 員環の置換されていても縮合環であってもよい複素環を
形成するに必要な非金属原子群を表わす。
このような複素環の例としては、ピラゾール、トリアゾ
ール、テトラゾール、イミダゾール、ピロール、オキサ
ゾール、チアゾール、オキサジアゾール、チアジアゾー
ル、ベンズイミダゾール、ピリジン、ピリよジンまたは
インダゾールが挙げられる。これらの中で特に好ましい
ものは、テトラゾール、1,3.4−チアジアゾール、
l、3゜4−オキサジアゾールおよび1,2.4−)リ
アゾールである。
一般式(1)においてXが下記一般式(D−2)で示さ
れる基を表わすとき、 一般式(D−2) Z2の好ましくは窒素原子とともに5〜7員環の置換さ
れてもよい複素環を表わす。このような複素環の例とし
ては、イミダゾール、1,2.4トリアゾール、ヘンシ
トリアゾール、1,2゜3−トリアゾール、ピラゾール
、インダゾール、イミダシリン−2−チオン、オキサゾ
リン−2チオン、1.2.4−トリアゾリン−3−チオ
ン、または1,3.4−チアジアゾリン−2−チオンが
挙げられる。これらの中で特に好ましいものは1.2.
4−トリアゾール、1,2.3−トリアゾールおよびヘ
ンシトリアゾールである。
一般式(D−1)および(D−2)で示される複素環が
A−(L)、lおよびY−COOR以外に置換可能な位
置で置換基を有するとき、その例としては、脂肪族基(
炭素原子数l〜10、例えばメチル、エチルイソプロピ
ル、シクロヘキシル)、ハロゲン原子(例えばクロル、
フッソ、ブロム)、複素環基(炭素原子数1〜5、ヘテ
ロ原子として酸素原子、イオウ原子または窒素原子より
選ばれる3〜6員環、例えばフリル基、チオフェン基、
イミダゾリル基)、ニトロ基、シアノ基、芳香族基(炭
素原子数6〜10、例えばフェニル)、アミノ基、アル
キルチオ基(炭素原子数1〜lO1例えばメチルチオ、
エチルチオ、オクチルチオ)、アソルアミノ基(炭素原
子数2〜1o、例えばアセトアミド、ベンズアミド)、
ヒドロキシル基、アルコキシ基(炭素原子数1〜1o、
メトキシ、ブトキシ、イソオクチルオキシ、ベンジルオ
キシ)、アリールオキシ基(炭素原子数6〜1o、例え
ばフェノキシ、4−メチルフェノキシ、ナフトキシ)、
スルホニル基(炭素原子数1〜10、例えばメタンスル
ホニル、ブタンスルホニル、ベンゼンスルホニル)、ス
ルホンアミド基(炭素原子数1−10、例えばメタンス
ルホンアミド、ブタンスルホンアミド、ベンゼンスルホ
ンアミド)、スルファモイル基(炭素原子数1〜10、
例えばN−ブチルスルファモイル、N−フェニルスルフ
ァモイル)、カルバモイル基(炭素原子数2〜10、例
えばNエチルカルバモイル、N、N−ジエチルカルバモ
イル)、アリールチオ基(炭素原子数6〜10、例えば
フェニルチオ、ナフチルチオ)、ジアシルアミノ基(炭
素原子数4〜10、例えばジアセチルアミノ、サクシン
イξド)またはアルコキシカルボニルアミノ基(例えば
ブトキシカルボニルアミノ、メトキシカルボニルアミノ
)が挙げられる。
一般式(D−1)および(D−2)で示される複素環は
、m=oのときには、上記で列挙した置換基を有する場
合が特に好ましい例である。m=1または2のときには
、上記の列挙した置換基を有しても有さなくてもよい。
一般式(D−1)の場合が好ましい。
一般式(1)においてYで示される2価基としては、好
ましくは、エーテル結合、チオエーテル結合、 NHC
OSOx    Co−1またはNH30z−で示され
るようなヘテロ原子を含む結合基を含んでもよい脂肪族
基もしくは芳香族基または単なる結合手を表わす、ここ
で特に好ましいYは、エーテル結合、またはチオエーテ
ル結合を含んでもよい脂肪族基もくしは単なる結合手で
ある。例えばYが脂肪族基を表わすとき、メチレン、エ
チレン、プロピレン、−C)I−−3CH3−C)13 SCI(CHzOCHz    5CHzCHz−また
はH3 CH25CH2−基が挙げられる。
一般式(1)においてRで示される基としては好ましく
は炭素原子数1〜6の脂肪族基であり、置換されていて
もよい。置換基の例としては先に(D−1)で示される
複素環基が有してもよい置換基として列挙したものが挙
げられる。
本発明の化合物は、例えば特開昭63−261262号
、同63−254453号、米国特許第4.782,0
12号または同4,477.563号に記載の方法によ
って台底できる。
(化合物例)(1) しt13 C)ItCIhCJy Hs H2 H3 6HI3 CHzCO□CJs 0■ 本発明の一般式(I)で表わされる化合物は、感光材料
中の感光性ハロゲン化銀乳剤層もしくはその隣性層に添
加することが好ましく、その添加量はl X 10−’
〜5 X 10−”mol/n?であり、好ましくは3
 X 10−6〜2 X 10−ffmol/rrf、
より好ましくはI X 10−’〜8 X 10−’m
ol/n(である。
本発明の一般式(I)で表わされる化合物の添加方法は
後述のように通常のカプラーと同様にして添加すること
が可能である。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、眉間効果
向上による色再現性向上と、隣接現像効果向上による鮮
鋭性の向上のために現像抑制剤であるDIが異なる二種
類以上を用いることが特に好ましい。
本発明のカラー感光材料における感光層の何れかにアス
ペクト比が5〜1以上の偏平なハロゲン化銀粒子を用い
るがよい。とくに高感度感光層に、その投影面積で50
%以上、アスペクト比が5〜1以上、好ましくは8:1
以上の平板状ハロゲン化銀粒子を、特に好ましくは一般
式(1)によって表わされるエッヂ効果増強剤の少なく
とも1種と併せ用いるがよい。
当該平板状ハロゲン化銀粒子を含む感光層は、第1に、
エッヂ効果を強く発現する。第2に薄層化に有利で、さ
らに低い使用量で高感硬調な階調を得やすい。
本発明で使用する平板状ハロゲン化銀乳剤において、平
均アスペクト比とはハロゲン化銀粒子における厚みに対
する直径の比の平均値を意味する。
ここで直径とは、ハロゲン化銀乳剤を顕微鏡又は電子顕
微鏡で観察したとき、粒子の投影面積と等しい面積を有
する円の直径を指すものとする。従って、平均アスペク
ト比が5〜1以上であるとは、この円の直径が粒子の厚
みに対して5倍以上であることを意味する。
本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられる平板状ハロゲン
化銀粒子において、粒子径は粒子厚さの5倍以上である
が、好ましくは5〜100倍、より好ましくは5〜30
倍、特に好ましくは8〜20である。本発明による平板
状ハロゲン化銀粒子は、ハロゲン化銀乳剤粒子の全投影
面積の少なくとも50%を占めるが、75%以上が好ま
しくさらには85%以上が好ましい。
又、平板状ハロゲン化銀粒子の径としては、0゜3〜l
Oμ、好ましくは0.5〜5.0μであり、特に好まし
くは0.5〜3μである。粒子の厚みとしては、好まし
くは0,2μ以下である。ここで平板状ハロゲン化銀粒
子径とは、粒子の投影面積に等しい面積の円の直径をい
う。また、粒子の厚みとは、平板状ハロゲン化銀粒子を
構成する二つの平行な面の距離で表わされる。
本発明において、より好ましい平板状ハロゲン化銀粒子
は、粒子直径が0.5μm以上5.0μm以下で、粒子
厚さが0.2μm以下であり、且つ平均直径/平均厚さ
が5以上30以下である。
さらに好ましくは、粒子直径が0.5μmないし3.0
μmで、アスペクト比が8以上の粒子が感光層のハロゲ
ン化銀粒子の全投影面積の85%以上を占めることであ
る。
本発明の好ましいハロゲン化銀粒子は、沃化銀含有率が
異なる二重または多重構造粒子であり、とくに表面また
はその近傍に、層状または不連続に孤立して、沃化銀含
有率や結晶構造を隣接部位と異にする局在相をも粒子が
好ましい。
本発明のハロゲン化銀感光材料における感光層とくに、
高感度感光層には現像開始点が制御されたハロゲン化銀
粒子を含む乳剤を用いるがよい。
具体的には西独公開特許第3.819,241A号、特
開昭63−305343号、同64−77047号、ヨ
ーロンバ特許EP−273429号や同273430号
明細書に記載のいわゆる「頂点現像開始型(CDG)ま
たは稜現像開始型(EDG)ハロゲン化銀乳剤」の使用
が好ましい。
本発明で使用する平板状ハロゲン化銀乳剤は、Cugn
ac+ Chateauの報告や、Duffin著″P
hotographic Emulsion Chem
istry” (FocalPress刊、New Y
ork  1966年)66真〜72頁、及びA、P、
H,Trivelli、 W、F、 Sm1th[”P
hot。
Journal”  80 (1940年)285頁に
記載されているが、特開昭5El−1)3927号、同
58−1)3928号、同5B−127921号に記載
された方法等を参照すれば容易に調製することができる
例えばpBrが1.3以下の比較的高PAg値の雰囲気
中で平板状粒子が重量で40%以上存在する種晶を形威
し、同程度のpBr値に保ちつつ銀及びハロゲン溶液を
同時に添加しつつ種晶を成長させることにより得られモ
。この粒子成長過程において、新たな種晶核が発生しな
いように銀及びハロゲン溶液を添加することが望ましい
平板状ハロゲン化銀粒子の大きさは、温度調節、溶剤の
種類や量の選択、粒子戒長時に用いる銀塩、及びハロゲ
ン化物の添加速度等をコントロールすることにより#M
節することができる。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子の製造時に、必要に応
してハロゲン化i!溶剤を用いることにより、粒子サイ
ズ、粒子の形状(直径/厚み比等)、粒子サイズの分布
、粒子の成長速度をコントロールすることができる。溶
剤の使用量は、反応溶液の10−3〜1.0重量%の範
囲が好ましく、特に10−”〜10−1重量%の範囲が
好ましい0本発明においては、溶剤の使用量の増加と共
に粒子サイズ分布を単分散化し、成長速度を速めること
ができる(頃向もある。
本発明においては、ハロゲン化w&溶剤として公知のも
のを使用することができる。屡々用いられるハロゲン化
銀溶剤としては、アンモニア、チオエーテル、チオ尿素
類を挙げることができる。チオエーテルに関しては、米
国特許第3.271)57号、同第3,574,628
号、同第3゜790.387号等を参考にすることがで
きる。
ハロゲン化銀粒子の形成又は物理P戒の過程においては
、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、ロジウム塩、イリジウ
ム塩又はその錯塩、ロジウム塩又はその錯塩、鉄塩又は
鉄錯塩等を共存させてもよい。
本発明で使用する平板状ハロゲン化銀粒子の製造時には
、粒子成長を速めるために添加する銀塩溶液(例えばA
gN0.水溶液)とハロゲン化物溶液(例えばKBr水
溶液)の添加速度、添加量、添加濃度を上昇させる方法
が好ましく用いられる。
これらの方法に関しては、例えば英国特許第1゜335
.925号、米国特許第3,650,757号、同第3
,672,900号、同第4.242.445号、特開
昭55−142329号、同第55−158124号等
の記載を参考にすることができる。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子は、多くは、化学増感
をする。化学増感のためには例えば、H,Fr1ese
r&Xg“Die Grundlagen derPh
otograhischen Prozesse wi
t Silberhalogeniden(Akade
mische Verlagsgesellschaf
t、  1968年)675頁〜734頁に記載の方法
を用いることができる。
即ち、活性ゼラチンや銀と反応し得る硫黄を含む化合物
(例えばチオ硫酸塩、チオ尿素類、メルカプト化合物類
、ローダニン類)を用いる硫黄増感法;還元性物質(例
えば、第一錫塩、アミン類、ヒドラジン誘導体、ホルム
アミジンスルフィン酸、シラン化合物)を用いる還元増
感法;貴金属化合物(例えば、全錯塩の他、Pt、rr
、Pd等の周期律表第■族の金属の錯塩)を用いる貴金
属増感法などを単独又は組み合わせて用いることもでき
る。
これらの具体例は、硫黄増感法については米国特許第1
,574,944号、同第2,278゜947号、同第
2,410,689号、同第2゜728.668号、同
第3,656,955号等、還元増感法については米国
特許第2,419,974号、同第2,983,609
号、同第4.054.458号等、貴金属増感法につい
ては米国特許第2,399,083号、同第2.448
060号、英国特許第618,016号等の各明箱書に
記載されている。
特に省銀の観点から、本発明の平板状ハロゲン化銀粒子
は金増感又は硫黄増感、或いはこれらの併用が好ましい
本発明による頂点現像型または稜現像型ハロゲン化銀乳
剤は西独公開特許第3,819,241A号または特願
昭63−135706号明細書に記載の方法により調製
することができる。西独公開特許第3,819,241
A号明細書に記載の一般式(1)、(II)、(I[)
、(■)、(V)、(Vl)、(■)や(■)などによ
って表わされるようなCR−化合物の存在のもとてハロ
ゲン化銀粒子の表面の形成または補飾および化学増感を
行い調製する。現像開始点は、実用現像液と同様の組成
の希釈液などにより現像の初期段階で現像を停止し観察
することができる。詳細は西独公開特許P−38192
41A号または特願昭63−135706号明細書に詳
しく記載している。
本発明の感光材料は、支持体上に青感色性層、緑感色性
層、赤感色性層のハロゲン化銀乳剤層のそれぞれ少なく
とも1層が設けられていればよくハロゲン化銀乳剤層お
よび非感光性層の層数および層順に特に制限はない。典
型的な例としては、支持体上に、実質的に感色性は同じ
であるが感光度の異なる複数のハロゲン化銀乳剤層から
威る青感性、緑感性、および赤感性の感光性層を少なく
とも1つ有するハロゲン化銀写真感光材料であり、一般
に単位感光性層の配列が、支持体側から順に赤感性層、
緑感性層、青感性の順に設置される。
しかしながら、目的に応して上記設置順が逆であっても
、また同一感色性層中に異なる感光性層が挟まれたよう
な設置順をもとり得る。
上記のハロゲン化銀感光性層の間および最上層、最下層
には各種の中間層等の非感光性層を設けてもよい。
該中間層には、特開昭61−43748号、同59−1
)3438号、同59−1)3440号、同61−20
037号、同61−20038号明細書に記載されるよ
うなカプラー、DIR化合物等が含まれていてもよく、
通常用いられるように混色防止剤を含んでいてもよい。
各単位感光性層を構成する複数のハロゲン化銀乳剤層は
、西独特許第1.121.470号あるいは英国特許第
923.045号に記載されるように高感度乳剤層、低
感度乳剤層の2層構成を好ましく用いることができる0
通常は、支持体に向かって順次感光度が低くなる様に配
列するのが好ましく、また各ハロゲン乳剤層の間には非
感光性層が設けられていてもよい、また、特開昭57−
1)2751号、同62−200350号、同62−2
06541号、62−206543号等に記載されてい
るように支持体より離れた側に低感度乳剤層、支持体に
近い側に高感度乳剤層を設置してもよい。
具体例として支持体から最も遠い側から、低感度青感光
性層(BL) /高感度青感光性層(Bl() /高感
度緑感光性層(GH) /低感度緑感光性層(GL)/
高感度赤感光性層(RH) /低感度赤感光性層(RL
)の順、またはBH/BL/GL/GH/RH/RLの
順、またはB)I/BL/GH/GL/RL/RHの順
等に設置することができる。
また特公昭55−34932号公報に記載されているよ
うに、支持体から最も遠い側から青感光性層/GH/R
H/GL/RLの順に配列することもできる。また特開
昭56−25738号、同62−63936号明細書に
記載されているように、支持体から最も遠い側から青感
光性層/GL/RL/GH/RHの順に配列することも
できる。
また特公昭49−15495号公報に記載されているよ
うに上層を最も感光度の高いハロゲン化銀乳剤層、中層
をそれよりも低い感光度のハロゲン化銀乳剤層、下層を
中層よりも更に感光度の低いハロゲン化銀乳剤層を配置
し、支持体に向かって感光度が順次低められた感光度の
異なる3層から構成される配列が挙げられる。このよう
な感光度の異なる3層から構成される場合でも、特開昭
59−202464号明細書に記載されているように、
同一感色性層中において支持体より離れた側から中感度
乳剤層/高感度乳剤層/低感度乳剤層の順に配置されて
もよい。
その他、高感度乳剤層/低感度乳剤層/中感度乳剤層、
あるいは低感度乳剤層/中感度乳剤層/高感度乳剤層な
どの順に配置されていてもよい。
また、4層以上の場合にも、上記の如く配列を変えてよ
い。
色再現性を改良するために、米国特許第4.66327
1号、同第4,705,744号、同第4,707,4
36号、特開昭62−160448号、同63−898
50号の明細書に記載の、BL、 GL、 RLなとの
主感光層と分光感度分布が異なる重層効果のドナー層(
CL)を主感光層に隣接もしくは近接して配置すること
が好ましい。
上記のように、それぞれの感光材料の目的に応して種々
の層構成・配列を選択することができる。
本発明に用いられるハロゲン化銀は約30モル%以下の
ヨウ化銀を含むヨウ臭化銀、ヨウ塩化銀、もしくはヨウ
塩臭化銀である。特に好ましいのは約2モル%から約2
5モル%までのヨウ化銀を含むヨウ臭化銀もしくはヨウ
塩臭化銀である。
写真乳剤中のハロゲン化銀粒子は、立方体、八面体、十
四面体のような規則的な結晶を有するもの、球状、板状
のような変則的な結晶形を有するもの、双晶面などの結
晶欠陥を有するもの、あるいはそれらの複合形でもよい
ハロゲン化銀の粒径は、約0.2ミクロン以下の微粒子
でも投影面積直径が約10ミクロンに至るまでの大サイ
ズ粒子でもよく、多分散乳剤でも単分散乳剤でもよい。
本発明に使用できるハロゲン化銀写真乳剤は、例えばリ
サーチ・ディスクロージャー(RD)Ni1)7643
 (1978年12月)、22〜23頁、“■、乳剤製
造(Emulsion preparation an
d types)”、および同漱18716 (197
9年1)月)、64B頁、グラフィック「写真の物理と
化学」、ボールモンテル社刊(P、GIafkides
、 Chemie et Physique Phot
ographique、 Paul Montel、 
1967)、ダフィン著「写真乳剤化学」、フォーカル
プレス社刊(G、F、 I)uffinPhotogr
aphic Emulsion Chemistry 
(Focal Press1966) )、ゼリクマン
ら著「写真乳剤の製造と塗布」、フォーカルプレス社刊
(v、 1.Zelikmanet al、、 Mak
ing and Coating Photograp
hic Emulsion、 Focal Press
+ 1964)などに記載された方法を用いて調製する
ことができる。
米国特許第3.574,628号、同3,655.39
4号および英国特許第1,413,748号などに記!
!キれた単分散乳剤も好ましい。
また、アスペクト比が約5以上であるような平板状粒子
も本発明に使用できる。平板状粒子は、ガトフ著、フォ
トグラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリン
グ(Gutoff、 PhotographicSci
ence and Engineering ) 、第
14巻248〜257頁(1970年);米国特許第4
,434,226号、同4,414.310号、同4,
433.048号、同4,439,520号および英国
特許第2.1)2.157号などに記載の方法により簡
単に調製することができる。
結晶構造は−様なものでも、内部と外部とが異質なハロ
ゲン組成からなるものでもよく、層状構造をなしていて
もよい、また、エピタキシャル接合によって組成の異な
るハロゲン化銀が接合されていてもよく、また例えばロ
ダン銀、酸化鉛などのハロゲン化銀以外の化合物と接合
されていてもよい。また種々の結晶形の粒子の混合物を
用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、通常、物理警戒、化学熟成および
分光増感を行ったものを使用する。このような工程で使
用される添加剤はリサーチ・ディスクロージャーNα1
7643および同NIL 18716に記載されており
、その該当箇所を後掲の表にまとめた。
本発明には、非感光性微粒子ハロゲン化銀を使用するこ
とが好ましい。非感光性微粒子ハロゲン化銀とは、色素
画像を得るための像様露光時においては感光せずに、そ
の現像処理において実質的に現像されないハロゲン化銀
微粒子であり、あらかじめカブラされていないほうが好
ましい。
微粒子ハロゲン化銀は、臭化銀の含有率が0〜100モ
ル%であり、必要に応じて塩化銀および/または沃化銀
を含有してもよい。好ましくは沃化銀を0.5〜10モ
ル%含有するものである。
微粒子ハロゲン化銀は、平均粒径(投影面積の円相当直
径の平均値)が0.01〜0.5μ−が好ましく、0.
02〜0.2μmがより好ましい。
微粒子ハロゲン化銀1よ、通常の感光性ハロゲン化銀と
同様の方法で調製できる。この場合、ハロゲン化銀粒子
の表面は、光学的に増感される必要はなく、また分光増
感も不要である。ただし、これを塗布液に添加するのに
先立ち、あらかしめトリアゾール系、アザインデン系、
ヘンジチアゾリウム系、もしくはメルカプト系化合物ま
たは亜鉛化合物などの公知の安定剤を添加しておくこと
が好ましい。
本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記の2つの
リサーチ・ディスクロージャーに記載されており、下記
の表に関連する記載箇所を示した。
桑皿剋徨且   別U虹L 財上迂塑 l 化学増感剤   23頁   648頁右欄2 感
度上昇剤        同 上3 分光増感剤、  
23〜24頁 648頁右欄〜強色増感剤      
  649頁右欄4 増白剤     24頁 5 かふり防止剤  24〜25頁 649頁右欄〜お
よび安定剤 6 光吸収剤、   25〜26頁 649頁右欄〜フ
ィルター染料、     650頁左欄紫外線吸収剤 7 スティン防止剤 25頁右欄 650頁左〜右欄8
 色素画像安定剤 25頁 9 硬膜剤     26頁   651頁左欄lOバ
インダー   26頁   同 上1)  可塑剤、潤
滑剤 27頁   650頁右欄12  塗布助剤、 
  26〜27頁 650頁右欄表面活性剤 13  スタチック   27頁   同 土鈴止剤 また、ホルムアルデヒドガスによる写真性能の劣化を防
止するために、米国特許4,41),987号や同第4
,435,503号に記載されたホルムアルデヒドと反
応して、固定化できる化合物を感光材料に添加すること
が好ましい。
本発明には種々のカラーカプラーを使用することができ
、その具体例は前出のリサーチ・ディスクロージャー(
RD)Nα17643、■−C−Cに記載された特許に
記載されている。
イエローカプラーとしては、例えば米国特許第3.93
3.501号、同第4,022,620号、同第4,3
26,024号、同第4.40L、752号、同第4.
248.961号、特公昭58−10739号、英国特
許第1,425,020号、同第1,476.760号
、米国特許第3.973,968号、同第4.314,
023号、同第4,51),649号、欧州特許第24
9.473A号、等に記載のものが好ましい。
マゼンタカプラーとしては5−ピラゾロン系及びピラゾ
ロアゾール系の化合物が好ましく、米国特許第4,31
0,619号、同第4.351,897号、欧州特許第
73,636号、米国特許第3□061.432号、同
第3725.067号、リサーチ・ディスクロージャー
Nα24220 (1984年6月)、特開昭60−3
3552号、リサーチ・ディスクロージャーNα242
30 (1984年6月)、特開昭60−43659号
、同61−72238号、同60−35730号、同5
5−1)8034号、同60−185951号、米国特
許第4500、630号、同第4,540,654号、
同第4,556,630号、国際公開WO3B1047
95号等に記載のものが特に好ましい。
シアンカプラーと5では、フェノール系及びナフトール
系カプラーが挙げられ、米国特許第4,052.212
号、同第4,146,396号、同第4,228,23
3号、同第4.296,200号、同第2,369,9
29号、同第2,801.171号、同第2.772.
162号、同第2.895.826号、同第3,772
.002号、同第3,758,308号、同第4.33
4.01)号、同第4.327,173号、西独特許公
開第3゜329.729号、欧州特許第121.365
A号、同第249゜453A号、米国特許第3,446
,622号、同第4,333,999号、同第4.77
5,616号、同第4,451,559号、同第4,4
27,767号、同第4,690,889号、同第4,
254゜212号、同第4,296,199号、特開昭
61−42658号等に記載のものが好ましい。
ポリマー化された色素形成カプラーの典型例は、米国特
許第3,451,820号、同第4,080,21)号
、同第4,367.282号、同第4,409.320
号、同第4,576゜910号、英国特許2.102.
137号、欧州特許第341゜188A号等に記載され
ている。
発色色素が適度な拡散性を有するカプラーとしては、米
国特許第4,366.237号、英国特許第2.125
、570号、欧州特許第96.570号 西独特許(公
開)第3,234,533号に記載のものが好ましい。
発色色素の不要吸収を補正する7こめのカラード・カプ
ラーは、リサーチ・ディスクロージャー魔17643の
■−G項、米国特許第4.163.670号、特公昭5
7−39413号、米国特許第4,004,929号、
同第4.138,258号、英国特許第L146,36
8号に記載のものが好ましい。また、米国特許第4,7
74,181号に記載のカップリング時に放出された蛍
光色素により発色色素の不要吸収を補正するカプラーや
、米国特許第4,777.120号に記載の現像主薬と
反応して色素を形成しうる色素プレカーサー基を離脱基
として有するカプラーを用いることも好ましい。
カンブリングに伴って写真的に有用な残基を放出するカ
プラーもまた本発明で好ましく使用できる。現像抑制剤
を放出するDIRカプラーは、本発明の一般式(I)で
表わされるもの以外に、前述のRD 17643、■〜
F項に記載された特許、特開昭60−184248号、
同63−37346号、同63−37350号、米国特
許4,248,962号、同4,782.012号に記
載されたものが好ましい。
現像時に画像状に造核剤もしくは現像促進剤を放出する
カプラーとしては、英国特許第2.097,140号、
同第2.131.188号、特開昭59−157638
号、同59−170840号に記載のものが好ましい。
その他、本発明の感光材料に用いることのできる化合物
としては、米国特許第4.130.427号等に記載の
競争カプラー、米国特許第4,283,472号、同第
4.3.38.393号、同第4,310,618号等
に記載の多当量カプラー、特開昭60−185950号
、特開昭6224252号等に記載のDIRレドンクス
化合物放出カプラー、DIRカプラー放出カプラー、D
IRカプラー放出レドックス化合物もしくはDIRレド
ックス放出レドックス化合物、欧州特許第173302
A号、同第313,308A号に記載の離脱後復色する
色素を放出するカプラー、R,D、Nα1)449、同
24241、特開昭61−201247号等に記載の漂
白促進剤放出カプラー、米国特許第4,555.477
号等に記載のりガント放出カプラー、特開昭63−75
747号に記載のロイコ色素を放出するカプラー、米国
特許第4774、181号に記載の蛍光色素を放出する
カプラー等が挙げられる。
本発明に使用するカプラーは、種々の公知分散方法によ
り感光材料に導入できる。
水中油滴分散法に用いられる高沸点溶媒の例は米国特許
第2.322,027号などに記載されている。
水中油滴分散法に用いられる常圧での沸点が175°C
以上の高沸点有機溶剤の具体例としては、フタル酸エス
テル類(ジブチルフタレート、ジシクロへキシルフタレ
ート、ジー2−エチルへキシルフタレート、デシルフタ
レート、ビス(2,4−ジ−t−アミルフェニル)フタ
レート、ビス(2,4−ジー上アミルフェニル)イソフ
タレート、ビス(1,1−ジエチルプロピル)フタレー
トなど)、リン酸またはホスホン酸のエステル類(トリ
フェニルホスフェート、トリクレジルホスフェート、2
−エチルへキシルジフェニルホスフェート、トリシクロ
へキシルホスフェート、トリー2−エチルへキシルホス
フェート、トリドデシルホスフェート、トリブトキシエ
チルホスフェート、トリクロロプロピルホスフェート、
ジー2−エチルへキシルフェニルホスホネートなど)、
安息香酸エステル類(2−エチルへキシルベンゾエート
、ドデシルヘンゾエート、2−エチルへキシル−p−ヒ
ドロキシヘンゾエートなど)、アミド類(N、N−ジエ
チルドデカンアミド、N、N−ジエチルラウリルアミド
、N−テトラデシルピロリドンなど)、アルコール類ま
たはフェノール類(イソステアリルアルコール、2,4
−ジーter t−アくルフ エノールなど)、脂肪族
カルボン酸エステル類 (ビス(2−エチルヘキシル)
セバケート、ジオクチルアゼレート、グリセロールトリ
ブチレート、イソステアリルラクテート、トリオクチル
シトレートなど)、アニリン誘導体(N、N−ジブチル
2−ブトキシ−5−tert−オクチルアニリンなど)
、炭化水素類(パラフィン、ドデシルベンゼン、ジイソ
プロピルナフタレンなど)などが挙げられる。
また補助溶剤としては、沸点が約30°C以上、好まし
くは50°C以上約160”C以下の有機溶剤などが使
用でき、典型例としては酢酸エチル、酢酸ブチル、プロ
ピオン酸エチル、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ン、2−エトキソエチルアセテート、ジメチルホルムア
ミドなどが挙げられる。
ラテックス分散法の工程、効果および含浸用のラテック
スの具体例は、米国特許第4,199,363号、西独
特許出1tl (OLS )第2,541,274号お
よび同第2541.230号などに記載されている。
本発明のカラー感光材料中には、フェネチルアルコール
や特開昭63−257747号、同62−272248
号、および特開平1−80941号に記載の1,2−ベ
ンズイソチアゾリン−3−オン、n−ブチル p−ヒド
ロキシベンゾエート、フェノール、4−クロル−3,5
−ジメチルフェノール、2−フェノキシエタノール、2
−(4チアゾリル)ベンズイミダゾール等の各種の防腐
剤もしくは防黴剤を添加することが好ましい。
本発明は種々のカラー感光材料に通用することができる
。一般用もしくは映画用のカラーネガフィルム、スライ
ド用もしくはテレビ用のカラー反転フィルム、カラーペ
ーパー、カラーポジフィルムおよびカラー反転ペーパー
などを代表例として挙げることができる。
本発明に使用できる適当な支持体は、例えば、前述のR
D、Nα17643の28頁、および同No、 187
16の647頁右欄から648頁左欄に記載されている
本発明の感光材料は、乳剤層を有する側の全親水性コロ
イド層の膜厚の総和が28μ履以下であることが好まし
く、23μm以下がより好ましく、18μm以下が更に
好ましく、16μ用以下が特に好ましい。また膜膨潤速
度TI/!は30秒以下が好ましく、20秒以下がより
好ましい、また膜膨潤速度TI/zは30秒以下が好ま
しく、20秒以下がより好ましい。膜厚は、25°C相
対湿度55%調湿下(2日)で測定した膜厚を意味し、
膜膨潤速度T、7□は、当該技術分野において公知の手
法に従って測定することができる0例えば、ニー・グリ
ーン(A、Green)らによりフォトグラフインク・
サイエンス・アンド・エンジニアリング(Photog
r、Sci。
Eng、) 、 19巻、2号、 124〜129頁に
記載の型のスエロメーター(膨潤膜)を使用することに
より、測定でき、TI/□は発色現像液で30℃、3分
15秒処理した時に到達する最大膨潤膜厚の90%を飽
和膜厚とし、飽和膜厚の1/2に到達するまでの時間と
定義する。
膜膨潤速度TI/□は、バインダーとしてのゼラチンに
硬膜剤を加えること、あるいは塗布後の経時条件を変え
ることによって調整することができる。また、膨潤率は
150〜400%が好ましい、膨潤率とは、さきに述べ
た条件下での最大膨潤膜厚から、式: (it大膨潤+
i厚−膜厚)/膜厚 に従って計算できる。
本発明に従ったカラー写真感光材料は、前述のRD、 
k 17643の28〜29頁、および同k 1871
6の651左欄〜右欄に記載された通常の方法によって
現像処理することができる。
本発明の感光材料の現像処理に用いる発色現像液は、好
ましくは芳香族第一級アごン系発色現像主薬を主成分と
するアルカリ性水溶液である。この発色現像上条として
は、アミノフェノール系化合物も有用であるが、p−フ
ェニレンジアミン系化合物が好ましく使用され、その代
表例としては3−メチル−4−アξノーN、Nジエチル
アニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−
β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メチル−4−アミ
ノ−N−エチル−N−β−メタンスルホンアミドエチル
アニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−β−
メトキシエチルアニリン及びこれらの硫酸塩、塩酸塩も
しくはpトルエンスルホン酸塩などが挙げられる。これ
らの中で、特に、3−メチル−4−アミノ−N−エチル
−Nβ−ヒドロキシエチルアニリン硫酸塩が好ましい。
これらの化合物は目的に応じ2種以上併用することもで
きる。
発色現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩もしく
はリン酸塩のようなpl’ljl衝剤、塩化物塩、臭化
物塩、沃化物塩、ベンズイミダゾール類、ベンゾチアゾ
ール類もしくはメルカプト化合物のような現像抑制剤ま
たはカブリ防止剤などを含むのが一般的である。また必
要に応して、ヒドロキシルアミン、ジエチルヒドロキシ
ルアミン、亜硫酸塩、N、N−ビスカルボキシメチルヒ
ドラジンの如きヒドラジン類、フェニルセミカルバジド
類、トリエタノ−ルアくン、カテコールスルホン酸類の
如き各種保恒剤、エチレングリコール、ジエチレングリ
コールのようた有機溶剤、ヘンシルアルコール、ポリエ
チレングリコール、四級アンモニウム塩、アミン類のよ
うな現像促進剤、色素形成カプラー、競争カプラー、1
−フェニル−3−ピラゾリドンのような補助現像主薬、
粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミノポリホスホ
ン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカルボン酸に代表
されるような各種牛レート剤、例えば、エチレンジアミ
ン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン五酢
酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチル
イミノジ酢酸、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジ
ホスホン酸、ニトリロ−N、N、N〜トリメチレンホス
ホン酸、エチレンジアミン−N、N、N、Nテトラメチ
レンホスホン酸、エチレンジアミンジ(0−ヒドロキシ
フェニル酢酸)及びそれらの塩を代表例として挙げるこ
とができる。
また反転処理を実施する場合は通常黒白現像を行ってか
ら発色現像する。この黒白現像液には、ハイドロキノン
などのジヒドロキシベンゼン類、■−フ二ニル−3−ヒ
°ラン′リド′ンなどの3−ピラゾリドン頚またはN−
メチル−p−ア宅ノフェノールなどのアミンフェノール
類など公知の黒白現像主薬を単独であるいは組み合わせ
て用いることができる。
これらの発色現像液及び黒白現像液のpHは9〜12で
あることが一般的である。またこれらの現像液の補充量
は、処理するカラー写真感光材料にもよるが、一般に感
光材料■平方メートル当たり32以下であり、補充液中
の臭化物イオン濃度を低減させておくことにより500
d以下にすることもできる。補充量を低減する場合には
処理槽の空気との接触面積を小さくすることによって液
の蒸発、空気酸化を防止することが好ましい。
処理槽での写真処理液と空気との接触面積は、以下に定
義する開口率で表わすことができる。
即ち、 上記の開口率は、0.1以下であることが好ましく、よ
り好ましくは0.001−0.05である。このように
開口率を低減させる方法としては、処理槽の写真処理液
面に浮き蓋等の遮蔽物を設けるほかに、特開平1−82
033号に記載された可動蓋を用いる方法、特開昭63
−216050号に記載されたスリット現像処理方法を
挙げることができる。開口率を低減させることは、発色
現像及び黒白現像の両工程のみならず、後続の諸工程、
例えば、漂白、漂白定着、定着、水洗、安定化などの全
ての工程において適用することが好ましい。また、現像
液中の臭化物イオンの蓄積を抑える手段を用いることに
より補充量を低減することもできる。
発色現像処理の時間は、通常2〜5分の間で設定される
が、高温高pHとし、かつ発色現像主薬を高濃度に使用
することにより、更に処理時間の短縮を図ることもでき
る。
発色現像後の写真乳剤層は通常漂白処理される。
漂白処理は定着処理と同時に行なわれてもよいしく漂白
定着処理)、個別に行なわれてもよい。更に処理の迅速
化を図るため、漂白処理後漂白定着処理する処理方法で
もよい、さらに二種の連続した漂白定着浴で処理するこ
と、漂白定着処理の前に定着処理すること、又は漂白定
着処理後漂白処理することも目的に応し任意に実施でき
る。漂白剤としては、例えば鉄(I[[)などの多価金
属の化合物、過酸類、キノン類、ニトロ化合物等が用い
られる0代表的漂白剤としては鉄(I[[)の有機錯塩
、例えばエチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミ
ン五酢酸、シクロヘキサンシアミン四酢酸、メチルイ果
ノニ酢酸、1,3−ジアミノプロパン四酢酸、グリコー
ルエーテルジアミン四酢酸、などのアミノポリカルボン
酸類もしくはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸などの錯塩な
どを用いることができる。これらのうちエチレンジアミ
ン四酢酸鉄(I[[)錯塩、及び1,3−ジアミノプロ
パン四酢酸鉄(III)錯塩を始めとするアミノポリカ
ルボン酸鉄(DI)錯塩は迅速処理と環境汚染防止の観
点から好ましい。さらにアミノポリカルボン酸鉄(I[
[)錯塩は漂白液においても、漂白定着液においても特
に有用である。これらのアミノポリカルボン酸鉄(I[
[)錯塩を用いた漂白液又は漂白定着液のpHは通常4
.0〜8であるが、処理の迅速化のためにさらに低いp
Hで処理することもできる。
漂白液、漂白定着液及びそれらの前浴には、必要に応し
て漂白促進剤を使用することができる。
有用な漂白促進剤の具体例は、次の明細書に記載されて
いる:米国特許第3,893,858号、西独特許第1
,290,812号、同2,059,988号、特開昭
53−32736号、同53−57831号、同53−
37418号、同53−72623号、同53−956
30号、同53−95631号、同53−104232
号、同53−124424号、同53−141623号
、同53−28426号、リサーチ・ディスクロージャ
ーNC1)7129号(1978年7月)などに記載の
メルカプト基またはジスルフィド基を有する化合物;特
開昭30−140129号に記載のチアヅリジン誘導体
;特公昭45−8506号、特開昭52−20832号
、同53−32735号、米国特許第3,706,56
1号に記載のチオ尿素誘導体;西独特許第1,127,
715号、特開昭58−16.235号に記載の沃化物
塩;西独特許第966.410号、同2,748,43
0号に記載のポリオキシエチレン化合物類;特公昭45
−8836号記載のポリアミン化合物:その他特間昭4
9−40.943号、同49−59.644号、同、5
3−94,927号、同54−35,727号、同55
−26.506号、同58−163、940号記載の化
合物;臭化物イオン等が使用できる。なかでもメルカプ
ト基またはジスルフィド基を有する化合物が促進効果が
大きい観点で好ましく、特に米国特許第3.893,8
58号、西独特許第1.290,812号、特開昭53
−95,630号に記載の化合物が好ましい、更に、米
国特許第4.552.834号に記載の化合物も好まし
い、これらの漂白促進剤は感材中に添加してもよい。撮
影用のカラー感光材料を漂白定着するときにこれらの漂
白促進剤は特に有効である。
漂白液や漂白定着液には上記の化合物の他に、漂白ステ
ィンを防止する目的で有機酸を含有させることが好まし
い。特に好ましい有機酸は、酸解離定数(pKa)が2
〜5である化合物で、具体的には酢酸、プロピオン酸な
どが好ましい。
定着液や漂白定着fl−4こ用いられる定着剤としては
チオ硫酸塩、チオシアン酸塩、チオエーテル系化合物、
チオ尿素類、多量の沃化物塩等をあげることができるが
、チオ硫酸塩の使用が一般的であり、特に千オ硫酸アン
モニウムが最も広範に使用できる。また、チオ硫酸塩と
チオシアン酸塩、チオエーテル系化合物、チオ尿素など
の併用も好ましい、定着液や漂白定着液の保恒剤として
は、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、カルボニル重亜f!&酸付
加物あるいは欧州特許第294769A号に記載のスル
フィン酸化合物が好ましい。更に、定着液や漂白定着液
には液の安定化の目的で、各種アミノポリカルボン酸類
や有機ホスホン酸類の添加が好ましい。
脱銀工程の時間の合計は、脱銀不良が生しない範囲で短
い方が好ましい、好ましい時間は1分〜3分、更に好ま
しくは1分〜2分である。また、処理温度は25°C〜
5Q’C,好ましくは35°C〜45°Cである。好ま
しい温度範囲においては、脱銀速度が向上し、かつ処理
後のスティン発生が有効に防止される。
脱銀工程においては、攪拌ができるだけ強化されている
ことが好ましい。撹拌強化の具体的な方法としては、特
開昭62−183460号に記載の感光材料の乳剤面に
処理液の噴流を衝突させる方法や、特開昭62−183
461号の回転手段を用いて撹拌効果を上げる方法、更
には液中に設けられたワイパーブレードと乳剤面を接触
させながら感光材料を移動させ、乳剤表面を乱流化する
ことによってより攪拌効果を向上させる方法、処理液全
体の循環流量を増加させる方法が挙げられる。このよう
な攪拌向上手段は、漂白液、漂白定着液、定着液のいず
れにおいても有効である。攪拌の向上は乳剤膜中への漂
白剤、定着剤の供給を速め、結果として脱銀速度を高め
るものと考えられる。また、前記の攪拌向上手段は、漂
白促進剤を使用した場合により有効であり、促進効果を
著しく増加させたり漂白促進剤による定着阻害作用を解
消させることができる。
本発明の感光材料に用いられる自動現像機は、特開昭6
0−191257号、同60−191258号、同60
−191259号に記載の感光材料搬送手段を有してい
ることが好ましい、前記の特開昭60−191257号
に記載のとおり、このような搬送手段は前浴から後浴へ
の処理液の持込みを著しく削減でき、処理液の性能劣化
を防止する効果が高い。このような効果は各工程におけ
る処理時間の短縮や、処理液補充量の低減に特に有効で
ある。
本発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料は、脱線処理
後、水洗及び/又は安定工程を経るのが一般的である。
水洗工程での水洗水量は、感光材料の特性(例えばカプ
ラー等使用素材による)、用途、更には水洗水温、水洗
タンクの数(段数)、向流、順流等の補充方式、その他
種々の条件によって広範囲に設定し得る。このうち、多
段向流方式における水洗タンク数と水量の関係は、Jo
urn−al of the 5ociety of 
Motion Picture and Te1evi
sion Engineers第64巻、P、 248
〜253 (1955年5月号)に記載の方法で、求め
ることができる。
前記文献に記載の多段向流方式によれば、水洗水量を大
幅に減少し得るが、タンク内における水の滞留時間の増
加により、バクテリアが繁殖し、生成した浮遊物が感光
材料に付着する等の問題が生しる0本発明のカラー感光
材料の処理において、このような問題が解決策として、
特開昭62−288,838号に記載のカルシウムイオ
ン、マグネシウムイオンを低減させる方法を極めて有効
に用いることができる。また、特開昭57−8,542
号に記載のイソチアゾロン化合物やサイアベンダゾール
類、塩素化イソシアヌール酸ナトリウム等の塩素系殺菌
剤、その他ベンゾトリアゾール等、堀口博著「防菌防黴
剤の化学J  (1986年)三共出版、衛生技術全編
「微生物の滅菌、殺菌、防黴技術J  (1982年)
工業技術会、日本防菌防黴学会績「防菌防黴剤事典」(
1986年)に記載の殺菌剤を用いることもできる。
本発明の感光材料の処理における水洗水のpHは、4〜
9であり、好ましくは5〜8である。水洗水温、水洗時
間も、感光材料の特性、用途等で種々設定し得るが、一
般には、15〜45°Cで20秒〜10分、好ましくは
25〜40°Cで30秒〜5分の範囲が選択される。更
に、本発明の感光材料は、上記水洗に代り、直接安定液
によって処理することもできる。
このような安定化処理においては、特開昭57−854
3号、同58−14834号、同60−220345号
に記載の公知の方法はすべて用いることができる。
また、前記水洗処理に続いて、更に安定化処理する場合
もあり、その例として、撮影用カラー感光材料の最終浴
として使用される、色素安定化剤と界面活性剤を含有す
る安定浴を挙げることができる0色素安定化剤としては
、ホルマリンやグルタルアルデヒドなどのアルデヒド類
、N−メチロール化合物、ヘキサメチレンテトラミンあ
るいはアルデヒド亜硫酸付加物などを挙げることができ
る。
この安定浴にも各種牛レート剤や防黴剤を加えることも
できる。
上記水洗及び/又は安定液の補充に伴うオーバーフロー
液は脱銀工程等地の工程において再利用することもでき
る。
自動現像機などを用いた処理において、上記の各処理液
が蒸発により濃縮化する場合には、水を加えて濃縮補正
することが好ましい。
本発明のハロゲン化銀カラー感光材料には処理の簡略化
及び迅速化の目的で発色現像主薬を内蔵しても良い、内
蔵するためには、発色現像主薬の各種プレカーサーを用
いるのが好ましい。例えば米国特許第3,342,59
7号記載のインドアニリン系化合物、同第3.342.
599号、リサーチ・ディスクロージャー14.850
号及び同15.159号記載のシップ塩基型化合物、同
13,924号記載のアルドール化合物、米国特許第3
,719,492号記載の金属塩錯体、特開昭53−1
35628号記載のウレタン系化合物を挙げることがで
きる。
本発明のハロゲン化銀カラー感光材料は、必要に応じて
、発色現像を促進する目的で、各種の1フェニル−3−
ピラゾリドン類を内蔵しても良い。
典型的な化合物は特開昭56−64339号、同574
44547号、および同58−1)5438号等に記載
されている。
本発明における各種処理液は10°C〜50°Cにおい
て使用される。通常は33°C〜38°Cの温度が標準
的であるが、より高温にして処理を促進し処理時間を短
縮したり、逆により低温にして画質の向上や処理液の安
定性の改良を達成することができる。
本発明の実施例を次に説明する。しかし本発明はこれに
限るものではない。
実施例−1 (ワイド撮影機能付き感光材料包装ユニットの作成) 特開昭64−544号明細書の製造方法に準じ、本発明
による撮影機能を組み入れて、本発明による当該包装ユ
ニット本体試料を作成した。
包装ユニット本体試料A 光学系;焦点距離が25閣の両面非球面凸メニスカス単
玉レンズ、絞り[1)に相当する小孔をもつ絞り板、1
/100秒の固定シャッター機構をもつ光学系を構成し
た。
結像開口部のフィルム規制面の有効曲率半径は約841
m、開口部に2段遮光片をもつ遮光枠を挿入し、13m
mX36mの大きさの結像面を設けた。
ファインダー;水平方向の視角が82°になるように2
枚構成レンズによりバララックスを修正したファインダ
ーを設け、その中心部に撮影中心指示マークをつけた。
包装ユニット本体の光軸方向の厚みは32■、その胴回
りは176閣であった。
包装ユニット本体試料B 光学系;2枚構成の焦点距1[25閣の広角レンズ、絞
り値が約12の絞りと1/100秒の固定シャッター機
構をもつ光学系を構成した。包装ユニット本体の光軸方
向の厚みは39鵬、その胴回りは190園であった。他
は試料Aに準じている。
包装ユニット本体試料C 試料Aにおいて、光学系に焦点距離が25mの球面単玉
レンズを用いた。他は同様にして試料Cを得た。
包装ユニット本体試料り 光学系;前面非球面凸メニスカスレンズにさらに凸メニ
スカスレンズを、絞りとシャッターをはさんでその曲面
の向きを逆に配置した焦点距離25rmの撮影レンズ、
絞り値が約13.8の絞りと1/100秒の固定シャン
ク−機構をもつ光学系を構成した。
結像開口部のフィルム規制面の有効曲率半径は約150
閣、開口部に遮光片を設け、13mX36mの大きさは
結像面を設けた。他は試料Aに準じた。
実施例−2 (ハロゲン化銀乳剤の調製) 特開昭62−209445号明細書の記載の方法に準じ
て、ハロゲン化銀の晶癖、サイズ、ハロゲン組成をかえ
て沃臭化銀乳剤AないしJを調製した。
不活性ゼラチン30g、臭化カリウム6g、蒸留水II
!、を溶かした水溶液を75°Cで攪拌しておきここへ
硝酸!!I5.ogを溶かした水溶液35cc及び臭化
カリウム3.2g、沃化カリウム0. 98gを溶かし
た水溶液35ccをそれぞれ70cc/分の流速で30
秒間添加した後、PAgを10に上げて30分間熟威し
て、種乳剤を調製した。
つづいて硝酸銀145gを溶かした水溶液1)のうちの
所定量及び臭化カリウムと沃化カリウムの混合物の水溶
液を等モル量ずつ所定の温度、所定のPAgで臨界成長
速度近くの添加速度で添加し平板コア乳剤を調製した。
更にひきつづいて、残りの硝酸銀水溶液及びコア乳剤調
製のときとは異った組成の臭化カリウムと沃化カリウム
の混合物の水溶液を等モル量づつ臨界成長速度近くの添
加速度で添加しコアを被覆しコア/シェル型の沃臭化銀
平板A−Jを調製した。
乳剤A−Jのアスペクト比はPAgをiuyすることに
より、変更した。
粒子サイズはすべて球相当直径で第1表に示した値とな
るように調節した。
第1表に各乳剤のサイズアスペクト比およびヨ−ド含有
率の構成を示す0粒子表面のヨード含有率は前記のXP
S法により測定した。
これら乳剤に1/100″露光で最も感度が出るように
チオ硫酸ナトリウム、塩化金酸カリウム、チオシアン酸
カリウムを添加して、最適に化学増感した。
その他本発明に用いたハロゲン化銀乳剤のアスペクト比
粒子サイズ、法度含量など第2表に示す。
(カラー感光材料の調製) 下塗りを施した三酢酸セルロースフィルム支持体上に、
下記に示すような組成の各層を重層塗布し、多層カラー
感光材料である試料101を作製した。
(感光層組FIi、) 各成分に対応する数字は、g/rd単位で表した塗布量
を示し、ハロゲン化銀については、銀換算の塗布量を示
す。ただし増感色素については、同−mのハロゲン化1
)1モルに対する塗布量をモル単位で示す。
(試料101) 第1N(ハレーション防止N) 黒色コロイド銀       銀  0.18ゼラチン
             1.40第2層(中間層) 2.5−ジ−t−ペンタデシル ハイドロキノン          0.18EX−1
0,07 EX−30,02 EX−12 V−1 V−2 V−3 B5−1 B5−2 ゼラチン 第3層(第1赤感乳剤層) 乳剤に 乳剤り 増感色素I 増感色素■ 増感色素■ X−2 例示化合物(6) B5−1 ゼラチン 第4層(第2赤感乳剤N) 乳剤M 増感色素I 0.002 0、06 0、08 0、10 0、10 0、02 1、 O4 0、25 0、25 9X10−’ 8X10−’ lXl0−’ 0.335 0.020 0.060 0、87 銀 1、 0 5、  lXl0−’ 増感色素■ 増感色素■ EX−2 EX−3 例示化合物(6) B5−1 ゼラチン 第5層(第3赤感乳剤層) 乳剤り 増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ E)’−3 EX−4 EX−2 B5−1 B5−2 ゼラチン 第6層(中間層) EX−5 1、4X10−’ 2.3X10−’ 0.400 0.050 0.015 0.060 1、30 1、60 4 X 10−’ 4X10−’ 4 X 10−’ 0.010 0.080 0.097 0、22 0、10 1、63 0.040 B5−1 ゼラチン 第7層(第1緑感乳剤層) 乳剤に 乳剤り 増感色素V 増感色素■ 増感色素■ EX−6 EX−1 EX−’? 例示化合物(28) B5−1 B5−3 ゼラチン 第81m(第2緑感乳剤層) 乳剤M 増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ 0.020 0、80 0、15 0、15 0XIO−’ oxio−’ 8X10−’ 0.260 0、Q21 0.030 0.025 o、io。
O,010 0、63 0、45 IXIO−’ OX 10−’ 6XlO−’ EX−6 例示化合物(28) EX−7 B5−1 B5−3 ゼラチン 第9層(第3緑感乳剤層) 乳剤a            m 増感色素V          3゜ 増感色素VI          8゜増感色素■  
       3゜ EX−13 EX−1) EX−1 B5−1 B5−2 ゼラチン 第1O層(イエローフィルターJIiH)黄色コロイド
!!!        銀X−5 0,494 0,01B 0.026 0.160 o、  oos Ol 50 1、 2 5X10−’ Xl0−5 oxio−’ 0、015 0、 100 0.025 0、25 0、 lO 1、54 0、05 0、08 B5−1 ゼラチン 第1)層(第1青感乳剤層) 乳剤に 乳剤り 乳剤P 増感色素■ EX−9 EX−8 B5−1 ゼラチン 第12層(第2青感乳剤層) 乳剤Q 増感色素■ EX−9 例示化合物(6) B5−1 ゼラチン 第13層(第3青感乳剤層) 乳剤R 0,03 0、95 0、08 0,07 0、07 5X10−’ 0.721 0.042 0、28 1、10 0、45 2、  lXl0−’ 0、154 0.007 0、05 0、78 銀 銀 0、77 増感色素■         2.2X10−’EX−
90,20 HBS−10,07 ゼラチン             0.69第14層
(第1保護層) 乳剤S           銀  0. 5UV−4
0,1) UV−5Q、17 HBS−10,05 ゼラチン             1.00第15層
(第2保護層) ポリメチルアクリレート粒子 (直径約1. 5μm)       0. 543−
1               0.20ゼラチン 
            1.20各層には上記の成分
の他に、ゼラチン硬化剤H1や界面活性剤を添加した。
X X E H X 0■ X X H H CJ+2(n) しhI1)3(n) X X−7 X H3 X H3 X ■ CI!。
X C,)I。
CaHq CJ50SO3e X V U■ CI!。
H (t)CaHq V H V V BS ト リクレジルホスフェート ン プチルフタレート BS 増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ 増感色素V 増感色素■ カラー感光材料試料101と比較し、第3表に示すよう
に、ハロゲン化銀乳剤とカラーカプラー並びに、一般式
(1)によって表わされる化合物に係わる要素をかえ、
他は同様にして試料A、  102ないし107を得た
。試料104と107において第5層と第7N並びに第
7Nと第81の間に中間層を設け、次に示す一般式(I
)によって表わされる化合物から選ばれた化合物を添加
し、第5層の具体的化合物(6)を除去、また第9層の
具体的化合物(32)を0.005に減量して試料10
8を得た。
中間層(第5層/第41)) ゼラチン            0.5具体的化合物
(6)          0.02中間層(第9層/
第8層) ゼラチン            0. 5具体的化合
物(32)         0.02カラー感光材料
フィルムを35a巾パーフォレーション付き135サイ
ズのフィルムに裁断:1)5c璽(1部95CI1))
に切断して、実施例−1によって得た撮影機能付き包装
ユニット本体に巻回して収納した。一端を巻回して第1
収納室に収納し、他端を135パトローネ用スプールに
接合し、パトローネとともに第2収納室に収納し、裏ブ
タを閉し光密接合して当該包装ユニ・ントを作成した。
実施例−3 (露光許容域ESおよび平均γ値の測定)実施例−2に
より得たカラー感光材料試料を35mm (巾) X 
120wm (長さ)のストリップスに裁断し、次のよ
うにし白色露光による露光許容域ESおよび各感光層ユ
ニットの平均γ値を求めた。
色温度5500°にの白色光源に光学ウェッジを通して
、400ルンクスのもと1720秒露光をした。粒状度
の測定のためには、光源にND、ガラスフィルターによ
るウェッジ(濃度差0.40)を通して500ルツクス
のもと1/100秒露光を行った。
その後、次のカラー現像処理工程Aを通して現像処理を
行った。
得た現像済みストリソブスについてエックスライ)(X
−Rite)社製の濃度計310型を用いてISONo
、5800規格に規定されたステータス(Status
) Mに準拠して各色濃度測定を行い、特性曲線を得た
カラー現像工程A 工程    処理時間 発色現像   3分15秒 漂   白     1分00秒 漂白定着   3分15秒 水洗 (1)      40秒 水洗 (2)1分00秒 安   定      40秒 乾  燥    1分15秒 次に、処理液の組成を記す。
発色現像液 ジエチレントリアミン五酢酸 1−ヒドロキシエチリデン−1゜ 処理温度 38°C 38℃ 38°C 35°C 35°C 38°C 55°C (単位g) 1.0 ■−ジホスホン酸 亜硫酸ナトリウム 炭酸カリウム 臭化カリウム ヨウ化カリウム ヒドロキシルアミン硫酸塩 4−(N−エチル−N−β−ヒ ドロキシエチルアミノ)−2 メチルアニリン硫酸塩 水を加えて H 4,5 ■、 0l io、os 漂白液 エチレンシア5ン四酢酸第二鉄 アンモニウム三水塩 エチレンジアミン四酢酸二ナト リウム塩 臭化アンモニウム 硝酸アンモニウム 漂白促進剤 (単位g) 120.0 10、0 100.0 10、 O O,005モル アンモニア水(27%) 15゜ d 水を加えて H 漂白定着液 エチレンシアくン四酢酸第二鉄 アンモニウム三水塩 エチレンジアミン四酢酸二ナト リウム塩 亜硫酸ナトリウム チオ硫酸アンモニウム水溶液 (70%) アンモニウム水(27%) 水を加えて H (単位g) 50゜ 12゜ d 〇− N 水洗液 水道水をH型強酸性カチオン交換樹脂(ロームアンドハ
ース社製アンバーライトIR−120B)と、OH型ア
ニオン交換樹脂(同アンバーライトIR−400)を充
填した温床式カラムに通水してカルシウム及びマグネシ
ウムイオン濃度を3■/l以下に処理し、続いて二塩化
イソシアヌール酸ナトリウム20■/lと硫酸ナトリウ
ム0. 15g/lを添加した。この液のpHは6.5
〜7゜5の範囲にある。
安定液 ホルマリン(37%) ポリオキシエチレン−p−モノ ノニルフェニルエーテル(平 均重合度10) エチレンジアミン四酢酸二ナト リウム塩 水を加えて pH 5゜ (単位g) 2.1d 0゜ 0゜ 1゜ 0〜8゜ 特性曲線において露光量(対数値)に対する色濃度の変
化率、γ値=ΔD/ΔlogE(E:露光量)の値を求
める。露光許容域BSは、RLについてγ値(T、)が
0.35以上GLについてγ値(r* )が0.37以
上BLについてγ値(r++ )が0.43以上の露光
量(対数値)域を求めた。ESの平均γ値はESの低濃
度側の端の点と高濃度側の端の点とを結ぶ直線の勾配を
求めこれを平均γ値とする。
また、低濃度域の平均γ値は、(ベース濃度+0゜2)
ないし〔ベース濃度+0.8〕の平均γ値を求める。ま
たESにおける最高γ値を求めた。その結果を第4表に
示す。
(エッヂ効果の評価) シアン濃度が0.50になるように赤色フィルター光を
均一に露光したのち、さらにシアン濃度差△DAが略1
.0になる程度の強度のソフトX線を、模型様に2秒間
照射して、次に示すようなカラー現像処理Aを通した。
2μmx400μmのアパーチャーで、第1図に示すよ
うにソフトX線照射部分と未照射部分と接するエッヂに
直角に走査して濃度測定してステータスM1度のプロフ
ィルを得た。
第1図において、低シアン濃度側のエッヂ点E0と高シ
アン濃度側のエッヂ点E、の濃度差△D。
の、△DAに対する比をもってエッヂ効果を評価した。
△DAは、エッヂ点より300μm離れた点AとBの対
応するシアン濃度差で求めることができる。
また同様にして、マゼンタ濃度が0.8になるように緑
色フィルター光を均一に露光したのち、さらにマゼンタ
濃度差△DAが略1.0になる程度のソフトX線を、模
型様に2秒間照射した。同様にカラー現像処理Aを通し
、濃度測定して△D。
/△DA比を求めた。
その結果を第4表に示す。
なお本発明による試料は、感光度がISO400ないし
430であった。
本発明による試料101ないし108、特に好ましい試
料103ないし108は、ESがRLとGLまたはBL
においても3.00以上の値を示し、エッヂ効果も1.
39より高い値を示している。
平均T(低濃度域)は、平均r (ES)の値と同等か
それより高いことを示している。
(実技評価) (広角撮影機能付き感光材料包装ユニットの実技評価) 当該包装ユニット試料を用いて、野外薄曇りのもと風景
を撮影した。遠景に山、森、家屋があり、中量に樹木お
よびカラi・デイスタンス約4mの中央部に人物をおい
た。併せて人物を6人種に並べた風景をも撮影した。
撮影済みのパトローネに収納された感光材料をとり出し
て、富士写真フィルム■製の自動現像機チャンピオン2
3Sを用いてカラー現像処理工程Aにより現像処理して
カラーネガフィルム(オリジナル)を得た。
得たカラーネガフィルム(オリジナル)を、富士写真フ
ィルム■製自動プリンターにC−4510型を用いてフ
ジカラーペーパー・スーパーFAニ焼き付け、フジカラ
ーペーパー・スーパーFA様の標準現像処理方法(CP
−43)を用いて、89Ii1)×2451wのプリン
ト写真を得た。拡大率は約7.1倍であった。
得たプリント写真を、7人のパネルにより目視観察によ
り評価した。評価基準は次の如し。
5・・・・・・とくに優れている。
4・・・・・・優(満足) 3・・・・・・良、標準(やや不満足)2・・・・・・
可、劣る(不満足) その結果を第5表に示す。
本発明による当該包装ユニット試料No、2ないし9.
1)ないし17とくに試料に4ないし9およびNα12
ないし17は、パノラマ様写真画面全体が一様にシャー
プであり、周辺部も比較的明るくかつシャープであり、
眺望窓に優れている。
本発明による当該包装ユニット試料No、2ないし9.
1)ないし17とくに試料石4ないし9およびNa12
ないし17は、パノラマ様写真画面全体が一様にシャー
プであり、周辺部も比較的明るくかつシャープであり、
眺望窓に優れている。
実施例−4 実施例−lによってえた撮影機能付き包装ユニット本体
試料Gに、実施例−2によってえたカラー感光材料フィ
ルムを実施例−2に記載したと同様に135サイズに裁
断し、収納し、裏ブタを閉し光密接合して外装し、当該
包装ユニット試料を作成した。実施例−3(実技評価)
で記載したと同様の試験方法で写真プリントをえて、目
視観察して第5表に示す結果をえた。
実施例−3、第6表の結果と比較し、とくに周辺部の歪
曲収差が改良され、シャープネスも改良された。とくに
試料阻25ないし32は、試料弘2ないし9.1)ない
し17に比して、さらに−段と歪曲収差やシャープネス
において優れており、周辺の明るさの均一性と相まって
満足できるパノウマ様写真をうることかできた。
2.5 (発明の効果) 本発明により、パノラマ様写真画面において、周辺部ま
で一様に明るくシャープであり、つまり描写力に優れた
コンパクトでかつ機差変動が少ないワイド撮影機能付き
感光材料包装ユニットを提供できる。
従来、高価で入手しにくかったパノラマ・カメラを用い
なくても、また市販品よりも優れた画像を与えコンパク
トな本発明による当該包装ユニットの商品化により、誰
でも、いつでもまた一般カラーフィルム並びに入手でき
て、どこでも、優れた画質のパノラマ様写真を撮影する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による「エッヂ効果」の評価方法を説
明するための、ミクロ濃度測定で得た画像のエッヂ部の
濃度分布を示す解説図である。 第2図は、包装ユニット本体試料りを用いた包装ユニッ
トの断面を表わす。 第2図において、

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体の上に、青感性ハロゲン化銀感光層ユニッ
    ト(BL)、緑感性ハロゲン化銀感光層ユニット(GL
    )、赤感性ハロゲン化銀感光層ユニット(RL)並びに
    処理中に脱色する着色層を設けたカラー感光材料を収納
    した撮影レンズ、絞り並びにシャッター付き包装ユニッ
    トにおいて、A:写角が65゜以上の撮影レンズと絞り
    値が8ないし32の絞りを有し、かつ B:感度がISO−320以上、RLとGLの露光許容
    域(ES、露光量の対数表示)が2.80以上、さらに
    RLとGLの何れかの高感度感光層とそれに隣接する非
    感光層の何れかに一般式( I )によって表わされる化
    合物の少なくとも1種を含有するカラー感光材料を用い
    ること を特徴とするワイド撮影機能付き感光材料包装ユニット
    。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Aは現像主薬酸化体と反応して −(L)_n−X−(Y−COOR)_mで示される基
    を開裂する基を表わし、LはAより開裂後X−(Y−C
    OOR)_mで示される現像抑制剤基を開裂する基を表
    わし、Xは▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼を表わし、ここで*
    印は A−(L)_nと、**印はY−COORと各々結合す
    る位置を表わし、nおよびmは各々0ないし2の整数を
    表わし、Yは炭素数10以下の2価の連結基または単な
    る結合手を表わし、Rは炭素原子数1〜10の脂肪族基
    もしくは同複素環基または炭素原子数6〜10の芳香族
    基を表わす。
  2. (2)少なくとも2枚構成の、焦点距離が34mmより
    短い撮影レンズを用いることを特徴とする請求項(1)
    に記載のワイド撮影機能付き感光材料包装ユニット。
  3. (3)焦点距離が34mmより短い非球面凸メニスカス
    単玉レンズを有することを特徴とする請求項(1)に記
    載のワイド撮影機能付き感光材料包装ユニット。
  4. (4)カラー感光材料のRLとGLの何れかの高感度感
    光槽にアスペクト比が5:1以上の平板状ハロゲン化銀
    粒子を含有することを特徴とする請求項(1)ないし(
    3)に記載のワイド撮影機能付き感光材料包装ユニット
  5. (5)カラー感光材料のRLとGLについて、白色光露
    光と実用標準現像処理工程によりえられる「ベース濃度
    +0.2」ないし「ベース濃度+1.0」の平均階調が
    0.55ないし0.75であることを特徴とする請求項
    (1)ないし(5)に記載のワイド撮影機能付き感光材
    料包装ユニット。
  6. (6)少なくとも2枚構成であってその中の少なくとも
    1枚が非球面凸メニスカスレンズを用いる焦点距離が3
    4mmより短い撮影レンズと絞り値が8ないし32の絞
    りを有する請求項(1)、(2)、(4)、(5)記載
    のワイド撮影機能付き感光材料包装ユニット。
JP6927390A 1989-12-19 1990-03-19 ワイド撮影機能付き感光材料包装ユニツト Pending JPH03233447A (ja)

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