JPH02220041A - 撮影機能付き感光材料包装ユニット - Google Patents

撮影機能付き感光材料包装ユニット

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JPH02220041A
JPH02220041A JP4079389A JP4079389A JPH02220041A JP H02220041 A JPH02220041 A JP H02220041A JP 4079389 A JP4079389 A JP 4079389A JP 4079389 A JP4079389 A JP 4079389A JP H02220041 A JPH02220041 A JP H02220041A
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JP
Japan
Prior art keywords
silver halide
group
photosensitive material
packaging unit
emulsion
Prior art date
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Pending
Application number
JP4079389A
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English (en)
Inventor
Keisuke Shiba
柴 恵輔
Yasushi Ichijima
市嶋 靖司
Keiji Obayashi
慶司 御林
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、従来になくクローズ・アップされた写真が撮
れる撮影機能付き感光材料包装ユニットに関するもので
、とくに焦点距離レンズを用いた欠陥およびZ光軸方法
を用いた欠陥を改良し、高画質の写真が容易に逼れる撮
影機能付きカラー怒光材料包装ユニットに関する。
(従来の技術) 従来の使い捨てタイプの撮影機能付き感光材料包装ユニ
ットは1、焦点距離が20ないし35mm程度の固定焦
点単玉レンズを備え、例えば110mmサイズや135
mmサイズのカラー感光材料を収納し、小型に構成され
ているのにかかわらず高画質の広角橋形ないし標準1影
が可能である。
更に撮影機能付き感光材料が普及するとともに、さらに
望遠撮影をも可能なI最影機能付き感光材料包装ユニッ
トが要望されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
撮影機能付感光材料包装ユニットにより望遠撮影を可能
にするには、焦点距離が長い単玉レンズを用いればよい
が、レンズから感光材料までの距離を長く必要とするの
で装置が大型化してしまう。
また、2枚以上のレンズ構成による望遠撮影機構は、包
装ユニットの構成が複雑になり、生産コストが高く使い
捨て方式には実用し難い。また、反射ミラーを用いずに
、蛇腹や繰り出し機構を用いて望遠撮影機構を構成する
こともできるが、包装ユニットの小型化やI最影の簡便
化には不利である。
しかも、上記構成により結像距離(レンズと結像面との
距離)を長くすると、包装ユニット内の橋形間口部が狭
いので、フレアが増大するという問題がある。更に、画
角が狭く焦点深度が浅いので、許容されるシャープな画
像を得るには、高感度で鮮鋭度に優れた感光材料が要求
される。
そこで、本発明の目的は、上記問題を解消することにあ
り、簡略かつ小型な構成で望遠撮影を行うことができ、
フレアがなくシャープで階調のデイテールが再現された
画像を得ることのできる撮影機能付感光材料包装ユニッ
トを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る上記の目的は、焦点距離50mmないし1
50mmの単位レンズをコンパクトに当該包装ユニット
に装着する機構と収納する感光材料の性能の改良により
、達成されることを見出した。
(特許請求の範囲の記!3I) 次に、本発明について説明する。
本発明の特長の第1は、1影機能付包装ユニットの本体
に従来使用していた郷、点距離が10〜35mmの単玉
レンズより長い焦点距離のレンズ好ましくは50mmな
いし150mmさらに好ましくは75mmないし135
mmの固定焦点レンズを備えていることにある。かかる
長焦点距離のレンズは、包装ユニットの本体の長辺方向
に光軸を合せて設けることもできるが、好しくは少くと
も1ケの反射ミラーを設けて光軸を折りたたみ(Z光軸
方式)小型化することができる。Z光軸方式は、限られ
たスペース内でも長い結像距離をうろことができるので
包装ユニットの小型化にとくに有利である。
長焦点距離のレンズを用いた包装ユニットは、逼影画角
が狭く、1影画角をはずれた外光が1影開口部に入射し
やすい。また結像距離が長く、またミラーを設けるとと
くに、撮影開口部材の壁面からの乱反射光が増加する傾
向がある。これらの欠陥を改良するには、第1に撮影開
口部材の壁面の反射光を減少させること、第2にはこれ
らの反射光が、感光材料の感光面に入゛射するを阻止す
ること、特に遮光部材(遮光枠とか遮光片)を用いるこ
とが有用である。本発明の特長の第2は、撮影機能付き
包装ユニットに収納する感光材料にある。前記のように
フレアが多い傾向があるのにかかわらず、従来の焦点距
離が10〜35mmの単玉レンズを用いた撮影機能付き
包装ユニットでえられる写真と同等以上の画質をうるた
めには、画像のシャープネスの向上、とくに低周波数5
ないし20サイクル/ m m 領域での現像によるエ
ッヂ効果の増強が効果的である。このために、エッヂ効
果を発現しやすいハロゲン化銀乳剤やエッヂ効果を増強
する化合物を撰択使用する。
本発明による感光材料は、110サイズ、135サイズ
、126サイズやディスクタイプでもよいが好しくは1
35サイズ(35ミリのハーフサイズを含む)である、
またその分光反射率が低い好しくは500 nmないし
670nmの波長域における極大感度波長において09
25以下のものが好しい、また感光層を除いた、ハレー
ション防止層、支持体及びバック層の分光透過濃度が高
い好しくは0.85以上のものが好しい0例えば特開昭
64−24250号公報に記載された感光材料などを用
いるのがよい。
本発明による撮影機能付き感光材料包装ユニットとは、
撮影機能(撮影レンズ、絞りやシャッターとファインダ
ーなど)を備えた包装ユニット本体に、予め未露光の感
光材料を直接または容器に入れて収納し、さらに撮影済
の感光材料を直接または容器に巻きとり入れてとり出せ
るようにして内蔵してなる感光材料包装ユニットであっ
てさらに外装してなるものをいう。
さらに撮影機能に例えば特願昭62−227904号や
同62−273549号明細書などに記載の補助照明機
能を設けるのがよい。
絞りは、F (I!8ないし16が好しくとくにlO〜
11がよい。シャッターは1/100ないしl/125
秒が好しく速度固定のシャッターがよい。
撮影済の感光材料の巻きとり容器には、カートリッジま
たは135サイズパトローネを用いる。外装には紙、プ
ラスチック・シートなど用いる。アルミニウム箔などを
ラミネートしたような防湿シート材を用いるのがよい。
感光材料には、撮影画角が狭く、焦点深度が浅いために
F値が高い絞り、比較的早い速度のシャッター、さらに
はミラーを用いるので、高感度を必要とする。1sO3
20ないし1600などの高感度のものが用いられる。
130100以下の感光材料は実質的に使用困難である
本発明による撮影機能付き感光材料包装ユニットについ
て、具体的に例示し説明する。しかしこれに限るもので
はない。
第1図は本発明の実施態様であるカラー写真フィルムを
収容したレンズ付フィルムユニットの断面図である。
撮影レンズ63は、本体部20の前カバー21の前面上
部に、左右方向の中央からはずれて位置して設けられる
0本体部20内には第1ミラー36及び第2ミラー35
が設けられ、遇影レンズ63から入射した光の光軸63
aを2字状に屈折してフィルム88へ反射する。撮影開
口部80は分光反射率が0.15%以下の黒色の壁面部
材82と、ミラー35.36と、フィルム88により画
成され、その胴回りは15〜22値である。
遮光片90と遮光部材90は、第1ミラー36からの画
像光路からはずれた外光、各壁面部材82から反射光の
入射を阻止する。
各遮光枠101は画像光路の上方以外を囲む形状であり
、少なくとも第2ミラー35と対向する面が黒色であり
、フィルム88に近づくに従って高さが順次低くなって
いる。そして、複数の遮光枠101は一体に形成され遮
光部材100を構成する。この遮光部材100は、遇影
開口部80の第2ミラー35とフィルム88との間に設
けられ、画像光路からはずれた外光、各壁面部材82か
らの反射光を吸収することにより、フィルム88の感光
面への入射を阻止する。
第1図において、フィルム巻き上げ機構及びシャッタ機
構等を組み込んだ本体部20は前カバー21及び後カバ
ー22によって包み込まれるようになる。後カバー22
は、本体部20及び前カバー21の所要部で超音波接合
され、容易に分離することができないようになっている
第2図はレンズ付フィルムユニットの斜視図である。
撮影レンズ63はファインダ対物開口13とほぼ同じ高
さ位置に配置されている。そして、撮影レンズ63の光
軸63aは、第1ミラー36及び第2ミラー35により
2字形に折りたたまれた後、本体部20の支持面30と
後カバー22の支持面32との間で保持され、撮影開口
部80の背後に位置決めされている露光位置のフィルム
88に達する。撮影レンズ63を通った被写体からの光
束は広がりながらフィルム88に達するので第1ミラー
36は第2ミラー35よりも小サイズでよい。
また、これらのミラー36.35を同じ傾斜角θで傾け
ることによって、撮影レンズ63に水平に入射した光軸
63aをフィルム8日に水平に入射させることができる
絞り筒43は1最影レンズ63の開口径を制限し、また
遮光板44は斜入光が暗箱内で迷光となって写真画像の
コントラストを下げることを防いでいる。また、ミラー
36.35のホルダユニット34.37の内部には、撮
影光路を画定するための庇状の遮光片90.91が設け
られている。
上記構成のレンズ付フィルムユニットの作用は以下の通
りである。
使用者はまずフィルム巻き上げ用のノブ16を回動操作
し、フィルム88の初期送りが行われる。
このフィルム送りに連動して、フィルムパーフォレーシ
ョンに係合してスプロケットが回転し、これによりカウ
ンタ板が回転する。そして、フィルムカウンタ窓14に
は撮影可能なコマ数、例えば「24」が表示される。ま
た、この時点でノブ16には巻き止めがかかり、それ以
上のフィルム送りは禁止される。
続いてファインダ接眼開口を明いてフレーミングを行う
、ファインダ光軸は撮影レンズ63の光軸63aと平行
で、しかもほぼ同じ高さ位置で接近した位置にあるため
、近距離にある被写体に対してもバララックスはほとん
ど生じることがない。
シャッタボタン15を押すと、例えば「l/125」秒
でシャッタ羽根58が開閉して撮影が行われる。そして
、シャッタ羽根58が開放する間に、撮影レンズ63を
通ってきた被写体光束は、第1ミラー36及び第2ミラ
ー35で反射された後にフィルム8日に結像され、露光
が行われる。
こうしてシャッタ羽11158が開閉すると巻き上げ用
ノブ16の巻き止めが解除され、フィルムの巻き上げが
許容される。そして、ノブ16を回動動作することによ
って、露光法のフィルム88はパトローネに巻き込まれ
て行く、そして、フィルムロールからは未露光のフィル
ムが引き出され、露光位置まで送られてくる。このフィ
ルム送りに従動してスプロケットが回転し、フィルム送
り量が丁度1コマ分になると、再びノブ16に巻き止め
がかかつてフィルム送りが終了する。なお、このフィル
ム送りの間にカウンタ板14が1目盛分移動する。スプ
ロケットは、フィルム1コマ送すにより1回転するが、
このスプロケットの回転に連動してシャッタ駆動レバー
がチャージ位置に移動し、次回の撮影準備が完了する。
上記のように、このレンズ付フィルムユニットでは、2
枚のミラー36.35によって撮影レンズ63以降の光
軸63aをフィルム面及びフィルムの送り方向の両者に
垂直な面内で2字形に折り曲げ、しかも第2ミラー35
を撮影レンズ63の直下に配置したので、ユニット本体
20をコンパクトにまとめながら、撮影レンズ63以降
の光路長を延長することができ、望遠型のレンズ付フィ
ルムユニットが得られる。
また、撮影間口部80に遮光片90.91及び遮光枠1
01を設けたので、撮影レンズ63から入射した光によ
るフレアやゴーストなどの、撮影光束以外の不要な光が
感光面に達することを防止できる。
本発明の特長の第2は、当咳撮影機能付き包装ユニット
本体に収納する感光材料にある。I最影レンズから入射
した光、または撮影開口部の壁面からの反射光などによ
るフレアやゴーストの効果を減殺するために、とくに現
像によるエッヂ効果を発現する感光材料が有用である0
本発明による感光材料は、支持体の上に、青感層、緑感
層や赤感層その他、ハレーション防止層、フィルター層
、中間層好しくは前記の各感光層とは分光感度分布を異
にする機能感光層が設けられる。感光層を構成する少く
とも一層に、含まれる感光性ハロゲン化銀乳剤粒子の全
投影面積の少くとも50%が、ハロゲン化銀粒子表面の
沃化銀含有率が7モル%以上で、平均アスペクト比が5
:1以上の平板状ハロゲン化銀粒子を含有する乳剤を用
いるがよい。
エッヂ効果はT、 H,James &IThe Th
eory ofthe Photographic P
rocess  第4版 1977年、172頁、また
609頁第4節に記載の化学的隣接効果(chemic
al ad3acency effectS)  を意
味する。一般にはエッヂ効果が余り強くないように現像
条件など設定されている。
アスペクト比が5:1以上の平板粒子は、現像開始点の
数と位置を抑制することにより、平均像露光量に応じて
強くエッヂ効果を与えることができる。また現像の比較
的初期から現像を押した時点まで、現像時間において広
くかつ安定にエッヂ効果を与えることができる0例えば
西独公開特許第3819241A号や特開昭63−30
5343号明細書などに記載のいわゆる「頂点現像開始
型(CDG”)または稜現像開始型(EDG)ハロゲン
化銀乳剤」の使用が好しい。
本発明で使用する平板状ハロゲン化銀乳剤において、平
均アスペクト比とはハロゲン化銀粒子における厚みに対
する直径の比の平均値を意味する。
ここで直径とは、ハロゲン化銀乳剤を顕微鏡又は電子顕
微鏡で観察したとき、粒子の投影面積と等しい面積を有
する円の直径を指すものとする。従って、平均アスペク
ト比が5〜1以上であるとは、この円の直径が粒子の厚
みに対して5倍以上であることを意味する。
本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられる平板状ハロゲン
化銀粒子において、粒子径は粒子厚さの5倍以上である
が、好ましくは5〜100倍、より好ましくは5〜30
倍、特に好ましくは8〜20である0本発明による平板
状ハロゲン化銀粒子は、ハロゲン化銀乳剤粒子の全投影
面積の少くとも50%を占めるが、75%以上が好しく
さらには85%以上が好しい。
このような乳剤を用いることによって、高感度で画質の
優れたハロゲン化銀写真怒光材料を得ることができる。
又、平板状ハロゲン化銀粒子の径としては、0゜3〜1
0μ、好ましくは0.5〜5.0μであり、特に好まし
くは0.5〜3μである0粒子の厚みとしては、好まし
くは0.2μ以下である。ここで平板状ハロゲン化銀粒
子径とは、粒子の投影面積に等しい面積の円の直径をい
う、また、粒子の厚みとは、平板状ハロゲン化銀粒子を
構成する二つの平行な面の距離で表される。
本発明において、より好ましい平板状ハロゲン化銀粒子
は、粒子直径が0.5μm以上5.0μm以下で、粒子
厚さが0.2μm以下であり、且つ平均直径/平均厚さ
が5以上30以下である。
更に好ましくは、粒子直径が0.5μm以上3゜0μm
以下で、平均直径/平均厚さが8以上の粒子が全ハロゲ
ン化銀粒子の全投影面積の85%以上を占めるハロゲン
化銀写真乳剤の場合である。
本発明で使用する平板状ハロゲン化銀粒子は、ハロゲン
化銀粒子のハロゲン組成は、ハロゲン化銀粒子ごとに電
子線マイクロアナライザーを用いて測定することができ
る。このEPMA法は特開昭60−143332号など
に記載されている。
本発明における表面のハロゲン化銀組成はXPS (x
−ray Photoelectron 5pectr
oscopy)法により島津−dupont社製ESC
A750型分光機を用いて観察することができる。これ
により、表面ないし表面から50人の表層のハロゲン組
成を分析することができる。
XPS法によるハロゲン化銀組成の測定は秦野・安盛共
著「表面分析」講談社刊(1977年発行)に記載され
ている。
本発明には、沃臭化銀粒子、また塩化銀を50モル%以
下含存する沃臭化銀粒子でもよく、粒子表面に沃化線の
他塩化銀をも含有する沃臭塩化娘粒子がよい。
ハロゲン化銀粒子はハロゲン組成が均一の粒子でもよい
がとくに、多重構造の粒子がよく、粒子表面に隣接他相
と沃化含有量を異にする局在相を、層状に、または不連
続に孤立して存在するがよい。
とくに表面にある局在相に隣接して、沃化銀含有量が低
い層をもつ粒子が好しい、このようなハロゲン化銀粒子
を含有する乳剤層は、現像によるエッヂ効果が発現しや
すく、とくに本発明による一殻式(1)によって表わさ
れるエッヂ効果の増強剤との併用により、顕著にエッヂ
効果が発現する。
−m感光材料と異なり本発明の当該包装ユニットの画質
の向上にはとくに有用である。
ハロゲン化銀粒子表面における局在相の沃化銀含有率は
、7モル%ないし40モル%、とくに好しくは10モル
%ないし20モル%で、粒子平均の沃化銀含有率よりも
高いことが好ましい。表面の局在相の厚さは0.02μ
mないし0.1μmが好しく、とくに0.03μmない
し0.06μmであることがよい。
本発明で使用する平板状ハロゲン化銀乳剤は、Cugn
ac + Chateau  の報告や、Duffin
著” Photographic EIlulsion
 Chemistry  ” (FocalPress
刊、New York 1966年)66頁〜72頁、
及びA、 P、 H,Tr!velli、 W、 F、
 Sm1th1i’Phot、 Journal  ”
 80 (1940年)285頁に記載されているが、
特開昭58−113927号、同5g−113928号
、同58−127921号に記載された方法等を参照す
れば容易に調製することができる。
例えばpBrが1.3以下の比較的高p/’ig値の雰
囲気中で平板状粒子が重量で40%以上存在する種晶を
形成し、同程度のpBr値に保ちつつ恨及びハロゲン溶
液を同時に添加しつつ種晶を成長させることにより得ら
れる。この粒子成長過程において、新たな種晶績が発生
しないように銀及びハロゲン溶液を添加することが望ま
しい。
平板状ハロゲン化銀粒子の大きさは、温度調節、溶剤の
種類や量の選択、粒子成長時に用いる銀塩、及びハロゲ
ン化物の添加速度等をコントロールすることにより調節
することができる。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子の製造時に、必要に応
じてハロゲン化1!溶剤を用いることにより、粒子サイ
ズ、粒子の形状(直径/厚み比等)、粒子サイズの分布
、粒子の成長速度をコントロールすることができる。溶
剤の使用量は、反応溶液の10−’〜1.0重量%の範
囲が好ましく、特に104〜10−’重量%の範囲が好
ましい。本発明においては、溶剤の使用量の増加と共に
粒子サイズ分布を単分散化し、成長速度を速めることが
できる傾向もある。
本発明においては、ハロゲン化銀溶剤として公知のもの
を使用することができる。屡々用いられるハロゲン化1
!溶剤としては、アンモニア、チオエーテル、チオ尿素
類を挙げることができる。チオエーテルに関しては、米
国特許第3,271゜157号、同第3.574.62
8号、同第3゜790.387号等を参考にすることが
できる。
ハロゲン化銀粒子の形成又は物理熟成の過程においては
、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、クリラム塩、イリジウ
ム塩又はその錯塩、ロジウム塩又はその錯塩、鉄塩又は
鉄錯塩等を共存させてもよい。
本発明で使用する平板状ハロゲン化銀粒子の製造時には
、粒子成長を速めるために添加する銀塩溶液(例えばA
 g N O、水溶液)とハロゲン化物溶?&(例えば
KBr水溶液)の添加速度、添加量、添加濃度を上昇さ
せる方法が好ましく用いられる。
これらの方法に関しては、例えば英国特許筒1335.
925号、米国特許第3,650.757号、同第3.
672,900号、同第4.242.445号、特開昭
55−142329号、同第55−158124号等の
記載を参考にすることができる。
本発明の平板状ハロゲン化銀乳剤は、多くは、化学増感
をする。化学増悪のためには例えば、)i、 Frte
aer [”Die Grundlagen dsrP
hotograhlschen ProzeSse w
it Silberhalogeniden(Akad
e+1i3che  Verlagsgesellsc
haft 、 1968年)675頁〜734頁に記載
の方法を用いることができる。
即ち、活性ゼラチンや銀と反応し得る硫黄を含む化合物
(例えばチオ硫酸塩、チオ尿素類、メルカプト化合物類
、ローダニン類)を用いる硫黄増感法;還元性物質(例
えば、第一錫塩、アミン類、ヒドラジン誘導体、ホルム
アミジンスルフィン酸、シラン化合物)を用いる還元増
感法;貴金属化合物(例えば、金錯塩の他、Pt、rr
、Pd等の周期律表第■族の金属の錯塩)を用いる貴金
属増悪法などを単独又は組み合わせて用いることができ
る。
これらの具体例は、硫黄増感法については米国特許第1
,574,944号、同第2,278゜947号、同第
2,410,689号、同第2゜728.668号、同
第3,656,955号等、還元増感法については米国
特許第2,419.974号、同第2,983.609
号、同第4,054.458号等、貴金属増感法につい
ては米国特許第2.399,083号、同第2.448
゜060号、英国特許第618,016号等の各明細書
に記載されている。
特に省銀の観点から、本発明の平板状ハロゲン化銀粒子
は金増感又は硫黄増感、或いはこれらの併用が好ましい
本発明による頂点現像型または稜現像型ハロゲン化銀乳
剤は西独公開特許第3,819,241A号または特願
昭63−135706号、明細書に記載の方法により、
調製することができる。西独公開特許第3.819.2
41A号明細書に記載の一般式(り、(II)、(II
I)、(IV)、(V)、(Vl)、(■)や(■)な
どによって表わされるようなCR−化合物の存在のもと
てハロゲン化銀粒子の表面の形成または修飾および化学
増感を行い調製する。現像開始点は、実用現像液と同様
の組成の希釈液などにより現像の初期段階で現像を停止
し観察することができる。詳細は西独公開特許P−38
19241A号または特願昭63−135706号明細
書に詳しく記載している。
本発明によるハロゲン化銀乳剤には、一般式(z)によ
って表わされる化合物を併せ用いる。
一般式(1)によって表わされる化合物はいわゆるrD
IR−化合物」であるが本発明においては現像エツジ効
果の増強剤ともいえる化合物である。
いわゆるDIR−化合物は、他に粒状性の改良や多層カ
ラー感光材料において、いわゆる重層効果を他層に与え
て色再現性の改良に用いている。本発明によるハロゲン
化銀乳剤層中に、また同種の分光感度分布をもつ乳剤層
群の中のある他層と併せて用いるとき、顕著に当該ハロ
ゲン化銀乳剤層の現像エツジ効果を増強することができ
る0例えば米国特許第4,636.461号明細書に、
DIR−化合物はエッヂ効果によりシャープネスを改良
するが、立方体または14面体の沃化物含有多重構造粒
子を50%以上含むハロゲン化銀乳剤に用いられるとエ
ッヂ効果が著しく強化されることを記載している。本発
明によるハロゲン化銀乳剤に一般式(1)によって表わ
される化合物を用いると、平板ハロゲン化銀粒子である
がより1層顕著にエッヂ効果が発現し、立方体または1
4面体粒子よりも高感化に有利である。
一般式(1) %式%) 式中、Aは現像主薬酸化体と反応して −(L)、−X−(Y−COOR)、で示される基を開
裂する基を表わし、LはAより開裂後X−(Y−COO
R)、で示される現像抑制剤基を開裂する基を表わし、
Xは *印はA−(L) 、と、**印はY−COORと各々
結合する位置を表わし、1およびmは各々0ないし2の
整数を表わし、Yは炭素数lθ以下の2価の連結基また
は単なる結合手を表わし、Rは炭素原子数1〜10の脂
肪族基もしくは同複素環基または炭素原子数6〜10の
芳香族基を表わす。
ただしnおよびmが複数を表わすとき、複数個のLおよ
びY−COORは同じものまたは異なるものを表わし、
Z、は;c−N−とともに複素環を形成するに必要な非
金属原子群を表わし、Z冨は窒素原子とともに複素環を
形成するに必要な非金属原子群を表わす。
とくにnが1の場合が好しい。
次に一般式(りで示される化合物について詳しく説明す
る。
一般式(1)においてAは詳しくはカプラー残基または
酸化還元基を表わす。
Aで表わされるカプラー残基としては、例えばイエロー
カプラー残基(例えばアシルアセトアニリド、マロンジ
アニリドなどの開鎖ケトメチレン型カプラー残基)、マ
ゼンタカプラー残基(例えば5−ピラゾロン型、ピラゾ
ロトリアゾール型またはピラゾロイミダゾール型などの
カプラー残基)、シアンカプラー残基(例えばフェノー
ル型、ナフトール型またはヨーロッパ公開特許第249
.453号に記載のイミダゾール型などのカプラー残基
)および無呈色カプラー残基(例えばインタリン型また
はアセトフェノン型などのカプラー残基)が挙げられる
。また、米国特許第4,315,070号、同4,18
3.752号、同4,174゜969号、同3,961
,959号、同4,171.223号、特開昭63−2
61262号、同52−82423号または同51−1
04825号に記載のへテロ環型のカプラー残基であっ
てもよい。
Aが酸化還元基を表わすとき、酸化還元基とは、現像主
薬酸化体によりクロス酸化されうる基であり、例えばハ
イドロキノン類、カテコール類、ピロガロール類、1.
4−ナフトハイドロキノン類、1.2−ナフトハイドロ
キノン類、スルホンアミドフェノール類、ヒドラジド類
またはスルホンアミドナフトール類が挙げられる。これ
らの基は具体的には例えば特開昭61−230135号
、同62−251746号、同61−278.852号
、米国特許第3.364,022号、同3.379.5
29号、同3,639,417号、同4684.604
号またはJ、 Org、Ches、+ 29. 588
 (1964)に記載されているものである。
一般式(1)においてLで示される基としては好ましく
は以下のものが挙げられる。
txt  へミアセタールの開裂反応を利用する基例え
ば米国特許第4,146.396号、特開昭60−24
9148号および同60−249149号に記載があり
下記一般式で表わされる基である。ここで*印は一般式
(1)で表わされる化合物の八と結合する位置を表わし
、**印はX(Y−COOR)、と結合する位置を表わ
す。
一般式(T−1) 1l −W−C−は同じものもしくは異なるものを表RI! わす# R11およびR12が置換基を表わすときおよ
びR13の代表的な例は各々R1基、R,5CO−基、
R,SSO!−基、R+5NCO−基またはRIsNS
OzRI6         R16 基が挙げられる。ここでRISは脂肪族基、芳香族基ま
たは複素環基を表わし、R4は水素原子、脂肪族基、芳
香族基または複素環基を表わす。RRll及びR11の
各々が2価基を表わし、連結し、環状構造を形成する場
合も包含される。一般式(T−1)で表わされる基の具
体的例としては以下のような基が挙げられる。
式中、Wは酸素原子、イオウ原子または−N−基を表わ
し、R11およびR18は水素原子または置換基を表わ
し、RI3は置換基を表わし、tは1または2を表わす
。tが2のとき、2つの* −S CH−* * *−3CH−** 分子内求核置換反応することができるように立体的に関
係づける連結基を表わす。一般式(T−2)で表わされ
る基の具体例としては例えば以下のものである。
 Hs (2)分子内求核置換反応を利用して開裂反応を起こさ
せる基 例えば米国特許第4,248.962号に記載のあるタ
イミング基が挙げられる。下記−触弐で表わすことがで
きる。
一般式(T−2) *−Nu−Link−E−** 式中、Nuは求核基を表わし、酸素原子またはイオウ原
子が求核種の例であり、Eは求電子基を表わし、Nuよ
り求核攻撃を受けて**印との結合を開裂できる基であ
りLinkはNu&Eとが*−0(CHz)t  NC
−** CH(CHs)を 同58−209737号、同58−209738号等に
記載があり、下記一般式(T−3)で表わされる基であ
る。
一般式(T−3> 式中、ネ印、**印、W、R++−、RI2およびtは
(T−1)について説明したのと同じ意味を表わす。た
だし、R6とRI!とが結合してヘンゼン環または複素
環の構成要素となってもよい。具体的には以下のような
基が挙げられる。
(3)共役系に沿った電子移動反応を利用して開裂反応
を起こさせる基。
例えば米国特許第4409323号、同第442184
5号、特開昭57−188035号、同5B−9872
8号、同5B−209736号、* * * (4)エステルの加水分解による開裂反応を利用する基
例えば西独公開特許第2,626,315号に記載のあ
る連結基であり以下の基が挙げられる。
式中*印および*本印は一般式(T−1)について説明
したのと同じ意味である。
一般式(T−4)     一般式(T−5)S * −Q−C−**       *−3−C−*)k
(5)  イミダゾ−ルの開裂反応を利用する基。
例えば米国特許第4,546.073号に記載のある連
結基であり、以下の一般式で表わされる基である。
一般式(T−6) 式中、*印、**印およびWは一般式(T−1)におい
て説明したのと同じ意味であり、RoはRI3と同じ意
味を表わす、一般式(T−6)で表わされる基の具体的
例としては以下の基が挙げられる。
*−0−C−** 一般式(+)においてXが下記一般式(D−1)で示さ
れる基を表わすとき、 一般式(D−1) Zlは好ましくは、−C=N−とともに5〜7員環の1
損されていても縮合環であってもよい褪素環を形成する
に必要卒非金属原子群を表わす。
このような複素環の例としては、ピラゾール、トリアゾ
ール、テトラゾール、イミダゾール、ビロール、オキサ
ゾール、チアゾール、オキサジアゾール、チアジアゾー
ル、ベンズイミダゾール、ピリジン、とりミシンまたは
インダゾールが挙げられる。これらの中で特に好ましい
ものは、テトラゾール、1.3.4−チアジアゾール、
1,3゜4−オキサジアゾールおよび1. 2. 4−
トリアゾールである。
一般式(1)においてXが下記一般式(D−2)で示さ
れる基を表わすとき、 一般式(D−2) Z2は好ましくは窒素原子とともに5〜7員環の置換さ
れてもよい複素環を表わす。このような複素環の例とし
ては、イミダゾール、1,2.4−トリアゾール、ベン
ゾトリアゾール、1.2゜3−トリアゾール、ピラゾー
ル、ビロール、インダゾール、イミダシリン−2−チオ
ン、オキサゾリン−2−千オン、1,2.4−)リアゾ
リン−3−チオン、または1.3.4−チアジアゾリン
−2−チオンが挙げられる。これらの中で特に好ましい
ものは1,2.4−トリアゾール、1.2゜3−トリア
ゾールおよびピラゾールである。
一般式(D−1)および(D−2)で示される複素環が
A−(L) 、およびY−COOR以外に置換可能な位
置で置換基を有するとき、その例としては、脂肪族基(
炭素原子数1〜10、例えばメチル、エチルイソプロピ
ル、シクロヘキシル)、ハロゲン原子(例えばクロル、
フッソ、ブロム)、複素環基(炭素原子数1〜5、ヘテ
ロ原子として酸素原子、イオウ原子または窒素原子より
選ばれる3〜6員環、例えばフリル基、チオフェン基、
イミダゾリル基)、ニトロ基、シアノ基、芳香族基(炭
素原子数6〜10、例えばフェニル)、アミノ基、アル
キルチオ基(炭素原子数1〜10、例えばメチルチオ、
エチルチオ、オクチルチオ)、アシルアミノ基(炭素原
子数2〜10、例えばアセトアミド、ベンズアミド)、
ヒドロキシル基、アルコキシ基(炭素原子数1〜10、
メトキシ、ブトキシ、イソオクチルオキシ、ベンジルオ
キシ)アリールオキシ基(炭素原子数6〜10.例えば
フェノキシ、4−メチルフェノキシ、ナフトキシ)スル
ホニル基(炭素原子数1〜101例えばメタンスルホニ
ル、ブタンスルホニル、ベンゼンスルホニル)、スルホ
ンアミド基(炭素原子数1〜10、例えばメタンスルホ
ンアミド、ブタンスルホンアミド、ベンゼンスルホンア
ミド)、スルファモイル基(炭素原子数1〜10、例え
ばN−ブチルスルファモイル、N−フェニルスルファモ
イル)、カルバモイル基(炭素原子数2〜10、例えば
N−エチルカルバモイル、N、N−ジエチルカルバモイ
ル)、アリールチオ基(炭素原子数6〜10、例えばフ
ェニルチオ、ナフチルチオ)、ジアシルアミノ基(炭素
原子数4〜10、例えばジアセチルアミノ、サクシンイ
ミド)またはアルコキシカルボニルアミノ基(例えばブ
トキシカルボニルアミノ、メトキシカルボニルアミノ)
が挙げられる。
一般式CD−1)および(I)−2)で示される複素環
は、m−Qのときには、上記で列挙した置換基を存する
場合が特に好ましい例である0m−1または2のときに
は、上記で列挙した置換基を有しても有さなくてもよい
一般式(D−1)の場合が好しい。
−III>式(1)においてYで示される2価基として
は、好ましくは、エーテル結合、チオエーテル結合、 
N HCO−S O*    CO−1または−NH3
O,−で示されるようなヘテロ原子を含む結合基を含ん
でもよい脂肪族基もしくは芳香族基または単なる結合手
を表わす。ここで特に好ましいYは、エーテル結合、ま
たはチオエーテル結合を含んでもよい脂肪族基もしくは
填なる結合手である0例えばYが脂肪族基を表わすとき
、メチレン、エチレン、プロピレン、−CH−CH。
一3CHx    SCHCHt 0−CHzCH。
一3GHz CHi−または−〇H!5cHt−基が挙
げられる。
一般式(1)においてRで示される基としては好ましく
は炭素原子数1〜6の脂肪族基であり、置換されていて
もよい、置換基の例としては先に(D−1)で示される
複素環基が存してもよ装置m基として列挙したものが挙
げられる。
本発明の化合物は、例えば特開昭63−261262号
、同63−254453号、米国特許第4782012
号または同4477563号に記載の方法によって合成
できる。
(化合物例) (8〉 CHa Cow Cs Hq CH。
CH□ H H CHICog Ct Hs (2B) H しl(茸COOCa Hq −a式(1)で表わされる化合物は本発明の平板状ハロ
ゲン化銀乳剤層に添加することが好ましく、高感度層、
低感度層または中感度層など任意の層に用いることがで
きる。また感光性ハロゲン化銀乳剤層もしくはその隣接
層に用いてもよい。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物の構造や用途
により異なるが、好ましくは同一層もしくは隣接層に存
在する111モルあたりI X 10−’〜0.5モル
、特に好ましくはlXl0−”〜1×10−’モルであ
る。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物はある層にお
いて単独に用いてもよいし、公知のカプラーと併用して
もよい。他の色画像形成カプラーと併用する場合、本発
明の一般式(1)で表わされ・み化合物と他の色画像形
成カプラーとのモル比率(本発明の一般式(1)で表わ
される化合物/他の色画像形成カプラー)は、0.1/
99.9〜90/10、好ましくは1/99〜5015
0である。
本発明の感光材料は、支持体上に青感色性層、緑感色性
層、赤感色性層のハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層
が設けられていればよく、ハロゲン化銀乳剤層および非
感光性層の暦数および層順に特に制限はない、典型的な
例としては、支持体上に、実質的に感色性は同じである
が感光度の異なる複数のハロゲン化銀乳剤層から成る感
光性層を少なくとも1つ有するハロケ゛ン化銀写真感光
材料であり、該感光性層は青色光、緑色光、および赤色
光の何れかに感色性を有する単位感光性層であり、多層
ハロゲン化銀カラー写真感光材料においては、一般に単
位感光性層の配列が、支持体側から順に赤感色性層、緑
感色性層、青感色性の順に設置される。しかし、目的に
応じて上記設置順が逆であっても、また同一感色性層中
に異なる感光性層が挟まれたような設置順をもとりえる
上記、ハロゲン化ms光性層の間および最上層、最下層
には各種の中間層等の非感光性層を設けてもよい。
該中間層には、特開昭61−43748号、同59−1
13438号、同59−113440号、同61−20
037号、同61−20038号明細書に記載されるよ
うなカプラー、DIR化合物等が含まれていてもよく、
通常用いられるように混色防止剤を含んでいてもよい。
各単位感光性層を構成する複数のハロゲン化銀乳剤層は
、西独特許第1,121,470号あるいは英国特許第
923,045号に記載されるように高感度乳剤層、低
感度乳剤層の2層構成を好ましく用いることができる0
通常は、支持体に向かって順次感光度が低くなる様に配
列するのが好ましく、また各ハロゲン乳剤層の間には非
感光性層が設けられていてもよい、また、特開昭57−
112751号、同62−200350号、同62−2
06541号、62−206543号等に記載されてい
るように支持体より離れた側に低感度乳剤層、支持体に
近い側に高感度乳剤層を設置してもよい。
具体例として支持体から最も遠い側から、低感度青感光
性層(BL) /高感度青感光性層(BH) /高感度
緑感光性1m (Gl() /低感度緑感光性層(GL
)/高感度赤感光性層(RH) /低感度赤感光性層(
RL)の順、またはBl(/BL/GL/GH/RH/
RLの順、またはBH/BL/Gl(/GL/RL/R
Hの順等に設置することができる。
また特公昭55−34932号公報に記載されているよ
うに、支持体から最も遠い側から青感光性層/GH/R
H/GL/RLの順に配列することもできる。また特開
昭56−25738号、同62−63936号明細書に
記載されているように、支持体から最も遠い側から青感
光性層/GL/RL/GF[/R11の順に配列するこ
ともできる。
また特公昭49−15495号公報に記載されているよ
うに上層を最も感光度の高いハロゲン化銀乳剤層、中層
をそれよりも低い感光度のハロゲン化銀乳剤層、下層を
中層よりも更に感光度の低いハロゲン化銀乳剤層を配置
し、支持体に向かって感光度が順次低められた感光度の
異なる3層から構成される配列が挙げられる。このよう
な感光度の異なる3層から構成される場合でも、特開昭
59−202464号明細書に記載されているように、
同一感色性層中において支持体より離れた側から中感度
乳剤層/高感度乳剤層/低感度乳剤層の順に配置されて
もよい。
上記のように、それぞれの感光材料の目的に応じて種々
の層構成・配列を選択することができる。
本発明に用いられる写真感光材料の写真乳剤層に含有さ
れる本発明の平板状ハロゲン化銀以外の好ましいハロゲ
ン化銀は約30モル%以下のヨウ化銀を含む、ヨウ臭化
銀、ヨウ塩化銀、もしくはヨウ塩臭化銀である。特に好
ましいのは約2モル%から約25モル%までのヨウ化銀
を含むヨウ臭化銀もしくはヨウ塩臭化銀である。
写真乳剤中のハロゲン化銀粒子は、立方体、八面体、十
四面体のような規則的な結晶を有するもの、球状、板状
のような変則的な結晶形を有するもの、双晶面などの結
晶欠陥を有するもの、あるいはそれらの複合形でもよい
ハロゲン化銀の粒径は、約0.2ミクロン以下の微粒子
でも投影面積直径が約10ミクロンに至るまでの大サイ
ズ粒子でもよく、多分散乳剤でも単分散乳剤でもよい。
本発明に使用できるハロゲン化銀写真乳剤は、例えばリ
サーチ・ディスクロージャー(RD)Nct17643
 (1978年12月)122〜23頁、′1.乳剤製
造(Emulsion preparation an
d types) ” 、および同隘18716 (1
979年11月) 、 648頁、グラフキデ著「写真
の物理と化学」、ポールモンテル社刊(P、GIafk
ides、 Che+gic et Phfsique
 Photograph−ique、 Paul Mo
ntel、 1967)、ダフィン著「写真乳剤化学」
、フォーカルプレス社刊(G、F、 DuffinPh
otographic Emulsion Chemi
stry (Focal Press。
1966) )、ゼリクマンら著「写真乳剤の製造と塗
布」、フォーカルプレス社刊(V、 L、 Zelik
manet al、+ Making and Coa
ting Photographic [!mulsi
on、 Focal Press、 1964)などに
記載された方法を用いて調製することができる。
米国特許第3,574,628号、同3,655.39
4号および英国特許第1,413,748号などに記載
された単分散乳剤、も好ましい。
また、アスペクト比が約5以上であるような平板状粒子
も本発明に使用できる。平板状粒子は、ガトフ著、フォ
トグラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリン
グ(Gutoff、 PhotographicSci
ence  and  Engineering  )
  、 第14巻 248〜257頁(1970年);
米国特許第4,434.226号、同4.414.31
0号、同4,433,048号、同4,439.520
号および英国特許第2.112.157号などに記載の
方法により簡単に調製することができる。
結晶構造は−様なものでも、内部と外部とが異質なハロ
ゲン組成からなるものでもよく、層状構造をなしていて
もよい、また、エピタキシャル接合によって組成の異な
るハロゲン化銀が接合されていてもよく、また例えばロ
ダン銀、酸化鉛などのハロゲン化銀以外の化合物と接合
されていてもよい。
また種々の結晶形の粒子の混合物を用いてもよい。
ハロゲン化銀乳剤は、通常、物理熟成、化学熟成および
分光増感を行ったものを使用する。このような工程で使
用される添加剤はリサーチ・ディスクロージャー?!1
17643および同随1B?16に記載されており、そ
の該当箇所を後掲の表にまとめた。
本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記の2つの
リサーチ・ディスクロージャーに記載されており、下記
の表に関連する記載箇所を示した。
益皿剋I且   d 腫」江■ l 化学増感剤   23頁   648頁右欄2 感
度上昇剤        同 上3 分光増感剤、  
23〜24頁 648頁右欄〜強色増感剤      
  649頁右欄4 増白剤     24頁 5 かふり防止剤  24〜25頁 649頁右欄〜お
よび安定剤 6 光吸収剤、   25〜26頁 649頁右欄〜フ
ィルター染料、     650頁左欄紫外線吸収剤 7 スティン防止剤 25頁右欄 650頁左〜右欄8
 色素画像安定剤 25頁 9 硬膜剤     26頁   651頁左欄10 
 バインダー   26頁   同 上11  可塑剤
、潤滑剤 27貞   650頁右横12  塗布助剤
、   26〜27頁 650頁右欄表面活性剤 13  スタチック   27頁   同 上防止剤 また、ホルムアルデヒドガスによる写真性能の劣化を防
止するために、米国特許4,411,987号や同第4
.435,503号に記載されたホルムアルデヒドと反
応して、固定化できる化合物を感光材料に添加すること
が好ましい。
本発明には種々のカラーカプラーを使用することができ
、その具体例は前出のリサーチ・ディスクロージャー(
RD)阻17643、■−C〜Gに記載された特許に記
載されている。
イエローカプラーとしては、例えば米国特許第3.93
3,501号、同第4.022,620号、同第4.3
26,024号、同第4,401,752号、同第4,
248,961号、特公昭5B−10739号、英国特
許第1,425.020号、同第1,476.760号
、米国特許第3.973.968号、同第4.314.
023号、同第4,511.649号、欧州特許第24
9.473A号、等に記載のものが好ましい。
マゼンタカプラーとしては5−ピラゾロン系及びピラゾ
ロアゾール系の化合物が好ましく、米国特許第4,31
0,619号、同第4,351,897号、欧州特許第
73.636号、米国特許第3,061,432号、同
第3725.064号、リサーチ・ディスクロージャー
随24220 (1984年6月)、特開昭60−33
552号、リサーチ・ディスクロージャーNi1242
30 (1984年6月)、特開昭60−43659号
、同61−72238号、同60−35730号、同5
5−118034号、同60−185951号、米国特
許第4゜500.630号、同第4,540.654号
、同第4.556,630号、WocpCr) 8B1
04795号等に記載のものが特に好ましい。
シアンカプラーとしては、フェノール系及びナフトール
系カプラーが挙げられ、米国特許第4,052.212
号、同第4,146,396号、同第4,228.23
3号、同第4.296.200号、同第2.369.9
29号、同第2.801.171号、同第2,772,
162号、同第2.895.826号、同第3.772
,002号、同第3,758,308号、同第4,33
4.011号、同第4.327.173号、西独特許公
開第3329.729号、欧州特許第121 、365
A号、同第249゜453A号、米国特許第3,446
,622号、同第4,333.999号、同第4.77
5,616号、同第4,451,559号、同第4.4
27.767号、同第4,690,889号、同第4,
254゜212号、同第4,296,199号、特開昭
61−42658号等に記載のものが好ましい。
発色色素の不要吸収を補正するためのカラード・カプラ
ーは、リサーチ・ディスクロージャー隘17643の■
−G項、米国特許第4.163,670号、特公昭57
−39413号、米国特許第4.004,929号、同
第4.138,258号、英国特許第1,146,36
8号に記載のものが好ましい、また、米国特許第4,7
74.181号に記載のカップリング時に放出された蛍
光色素により発色色素の不要吸収を補正するカプラーや
、米国特許第4,777.120号に記載の現像主薬と
反応して色素を形成しうる色素プレカーサー基を離脱基
として有するカプラーを用いることも好ましい。
発色色素が適度な拡散性を有するカプラーとしては、米
国特許第4.366.237号、英国特許第2.125
.570号、欧州特許第96.570号、西独特許(公
開)第3,234,533号に記載のものが好ましい。
ポリマー化された色素形成カプラーの典型例は、米国特
許第3,451.820号、同第4,080,211号
、同第4 、367 、282号、同第4,409,3
20号、同第4.576゜910号、英国特許2.10
2.173号等に記載されている。
カップリングに伴って写真的に有用な残基を放出するカ
プラーも、また本発明で好ましく使用できる。!j!像
抑像側制剤出するDIRカプラーは、前述のRD 17
643、■〜F項に記載された特許、特開昭57−15
4234号、同60−184248号、同63−373
46号、米国特許第4,248.962号に記載された
ものが好ましい。
現像時に画像状に造核剤もしくは現像促進剤を放出する
カプラーとしては、英国特許第2,097,140号、
同第2,131.188号、特開昭59−157638
号、同59−170840号に記載のものが好ましい。
その他、本発明の感光材料に用いることのできるカプラ
ーとしては、米国特許第4.130.427号等に記載
の競争カプラー、米国特許第4.283,472号、同
第4,338,393号、同第4,310,618号等
に記載の多当量カプラー、特開昭60−185950号
、特開昭62−24252号等に記載のDIRレドシク
ス化合物放出カプラー、DIRカプラー放出カプラー、
DIRカプラー放出レドックス化合物もしくはDIRレ
ドックス放出レドックス化合物、欧州特許第173゜3
02A号に記載の離脱後後色する色素を放出するカプラ
ー、R,D、N1111449、同24241、特開昭
61−201247号等に記載の漂白促進剤放出カプラ
ー、米国特許第4 、553 、477号等に記載のリ
ガンド放出カプラー、特開昭63−75747号に記載
のロイコ色素を放出するカプラー、米国特許第4,77
4.181号に記載の蛍光色素を放出するカプラー等が
挙げられる。
本発明に使用するカプラーは、種々の公知分散方法によ
り感光材料に導入できる。
水中油滴分散法に用いられる高沸点溶媒の例は米国特許
第2,322,027号などに記載されている。
水中油滴分散法に用いられる常圧での沸点が175°C
以上の高沸点有機溶剤の具体例としては、フタル酸エス
テル1!(ジブチルフタレート、ジシクロへキシルフタ
レート、ジー2−エチルヘキシルフタレート、デシルフ
タレート、ビス(2,4−ジ−t−アミルフェニル)フ
タレート、ビス(2,4−ジー1−アミJレフエニルン
インフタレート、ビス(1,1−ジエチルプロピル)フ
タレートなど)、リン酸またはホスホン酸のエステル類
(トリフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェー
ト、2−エチルヘキシルジフェニルホスフェート、トリ
シクロへキシルホスフェート、トリー2−エチルへキシ
ルホスフェート、トリドデシルホスフェート、トリブト
キシエチルホスフェート、トリクロロプロピルホスフェ
ート、ジー2−エチルヘキシルフェニルホスホネートな
ど)、安息香酸エステル類(2−エチルへキシルベンゾ
エート、ドデシルベンゾエート、2−エチルへキシル−
p−ヒドロキシベンゾエートなど)、アミドll (N
、N−ジエチルドデカンアミド、N、N−ジエチルラウ
リルアミド、N−テトラデシルピロリドンなど)、アル
コール類またはフェノールM(イソステアリルアルコー
ル、2,4−ジーter t−アミルフェノールなど)
、脂肪族カルボン酸エステル類(ビス(2−エチルヘキ
シル)セバケート、ジオクチルアゼレート、グリセロー
ルトリブチレート、イソステアリルラクテート、トリオ
クチルシトレートなど)、アニリン誘導体(N、N−ジ
ブチル−2−ブトキシ−5−tert−オクチルアニリ
ンなど)、炭化水素類(パラフィン、ドデシルベンゼン
、ジイソプロピルナフタレンなど)などが挙げられる。
また補助溶剤としては、沸点が約30℃以上、好ましく
は50℃以上約160°C以下の有機溶剤などが使用で
き、典型例としては酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオ
ン酸エチル、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、
2−エトキシエチルアセテート、ジメチルホルムアミド
などが挙げられる。
ラテックス分数法の工程、効果および含浸用のラテック
スの具体例は、米国特許第4499.363号、西独特
許出iJ (OLS )第2.541,274号および
同第2゜541.230号などに記載されている。
本発明は種々のカラー感光材料に適用することができる
。一般用もしくは映画用のカラーネガフィルム、スライ
ド用もしくはテレビ用のカラー反転フィルム、カラーペ
ーパー、カラーポジフィルムおよびカラー反転ペーパー
などを代表例として挙げることができる。
本発明に使用できる適当な支持体は、例えば、前述のR
D、麹17643の28頁、および回磁18716の6
47頁右欄から648頁左欄に記載されている。
本発明の感光材料は、乳剤層を有する側の全親水性コロ
イド層の膜厚の総和が28μ履以下であり、かつ、膜膨
潤速度T178が30秒以下が好ましいゆ膜厚は、25
℃相対湿度55%調湿下(2日)で測定した膜厚を意味
し、膜膨潤速度T、/!は、当該技術分野において公知
の手法に従って測定することができる0例えば、ニー・
グリーン(ll、Green)らによりフォトグラフィ
ック・サイエンス・アンド・エンジニアリング(Pho
togr、Sci、Er+g、)、 19巻、2号、1
24〜129頁に記載の型のスエロメーター(膨潤膜)
を使用することにより、測定でき、T1/2は発色現像
液で30°C,3分15秒処理した時に到達する最大膨
潤膜厚の90%を飽和膜厚とし、このTI/□の膜厚に
到達するまでの時間と定義する。
膜膨潤速度TI/lは、バインダーとしてのゼラチンに
硬膜剤を加えること、あるいは塗布後の経時条件を変え
ることによって調整することができる。また、膨潤率は
150〜400%が好ましい、膨潤率とは、さきに述べ
た条件下での最大膨潤膜厚から、弐: (最大膨潤膜厚
−膜厚)/膜厚 に従って計算できる。
本発明に従ったカラー写真感光材料は、前述のRD、 
Na 17643の28〜29頁、および同Na 18
716の615左欄〜右欄に記載された通常の方法によ
って現像処理することができる。
本発明の感光材料の現像処理に用いる発色現像液は、好
ましくは芳香族第一級アミン系発色現像主薬を主成分と
するアルカリ性水溶液である。この発色現像主薬として
は、アミノフェノール系化合物も有用であるが、p−フ
ェニレンジアミン系化合物が好ましく使用され、その代
表例としては3−メチル−4−アミノ−N、Nジエチル
アニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−
β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メチル−4−アミ
ノートエチル−N−β−メタンスルホンアミドエチルア
ニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−β−メ
トキシエチルアニリン及びこれらの硫酸塩、塩酸塩もし
くはpトルエンスルホン酸塩などが挙げられる。これら
の化合物は目的に応じ2種以上併用することもできる。
発色現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩もしく
はリン酸塩のようなpilll剤、臭化物塩、沃化物塩
、ベンズイミダゾール類、ベンゾチアゾール類もしくは
メルカプト化合物のような現像抑制剤またはカブリ防止
剤などを含むのが一般的である。また必要に応じて、ヒ
ドロキシルアミン、ジエチルヒドロキシルアミン、亜硫
酸塩、ヒドラジン類、フェニルセミカルバジド類、トリ
エタノールアミン、カテコールスルホン酸類、トリエチ
レンジアミン(l、4−ジアザビシクロ(2,2,2)
オクタン)類の如き各種保恒剤、エチレングリコール、
ジエチレングリコールのような有機溶剤、ベンジルアル
コール、ポリエチレングリコール、四級アンモニウム塩
、アミン類のような現像促進剤、色素形成カプラー、競
争カプラー、ナI・リウムポロンハイドライドのような
カブラセ剤、1−フェニル3−ピラゾリドンのような補
助現像主薬、粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミ
ノポリホスホン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカル
ボン酸に代表されるような各種キレート剤、例えば、エ
チレンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレント
リアミン五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、ヒド
ロキシエチルイミノジ酢酸、1−ヒドロキシエチリデン
−1,1−ジホスホン酸、ニトリロN、N、N−1−リ
メチレンホスホン酸、エチレンジアミン−N、N、N、
N−テトラメチレンホスホン酸、エチレンジアミンージ
(0−ヒドロキシフェニル酢酸)及びそれらの塩を代表
例として挙げることができる。
また反転処理を実施する場合は通常黒白現像を行ってか
ら発色現像する。この黒白現像液には、ハイドロキノン
などのジヒドロキシベンゼン類、1−フェニル−3−ピ
ラゾリドンなどの3−ピラゾリドン類またはN−メチル
−p−アミノフェノールなどのアミノフェノール類など
公知の黒白現像主薬を単独であるいは組み合わせて用い
ることができる。
これらの発色現像液及び黒白現像液のpHは9〜12で
あることが一般的である。またこれらの現像液の補充量
は、処理するカラー写真感光材料にもよるが、一般に感
光材料1平方メートル当たり32以下であり、補充液中
の臭化物イオン濃度を低減させておくことにより500
atl以下にすることもできる。補充量を低減する場合
には処理槽の空気との接触面積を小さくすることによっ
て液の蒸発、空気酸化を防止することが好ましい。また
現像液中の臭化物イオンの蓄積を抑える手段を用いるこ
とにより補充量を低減することもできる。
発色現像処理の時間は、通常2〜5分の間で設定される
が、高温高p)Iとし、かつ発色現像主薬を高濃度に使
用することにより、更に処理時間の短縮を図ることもで
きる。
発色現像後の写真乳剤層は通常漂白処理される。
漂白処理は定着処理と同時に行なわれてもよいしく漂白
定着処理)、個別に行なわれてもよい。更に処理の迅速
化を図るため、漂白処理後漂白定着処理する処理方法で
もよい。さらに二種の連続した漂白定着浴で処理するこ
と、漂白定着処理の前に定着処理すること、又は漂白定
着処理後漂白処理することも目的に応じ任意に実施でき
る。漂白剤としては、例えば鉄(m)、コバルト(II
[)、クロム(IV) 、銅(II)などの多価金属の
化合物、過酸類、キノン類、ニトロ化合物等が用いられ
る。
代表的漂白剤としてはフェリシアン化物;重クロム酸塩
:鉄(III)もしくはコバルト(I[[)の有機錯塩
、例えばエチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミ
ン五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、メチルイミ
ノニ酢酸、1.3−ジアミノプロパン四酢酸、グリコー
ルエーテルジアミン四酢酸、などのアミノポリカルボン
酸類もしくはクエン酸、酒石酸、リンゴ酸などの錯塩;
過硫酸塩;臭素酸塩;過マンガン酸塩;ニトロベンゼン
類などを用いることができる。これらのうちエチレンジ
アミン四酢酸鉄(I[[)錯塩を始めとするアミノポリ
カルボン酸鉄(III)錯塩及び過硫酸塩は迅速処理と
環境汚染防止の観点から好ましい、さらにアミノポリカ
ルボン酸鉄(Ill)錯塩は漂白液においても、漂白定
着液においても特に有用である。これらのアミノポリカ
ルボン酸鉄(I[I)錯塩を用いた漂白液又は漂白定着
液のpl+は通常5.5〜8であるが、処理の迅速化の
ために、さらに低いpHで処理することもできる。
漂白液、漂白定着液及びそれらの前浴には、必要に応じ
て漂白促進剤を使用することができる。
有用な漂白促進剤の具体例は、次の明細書に記載されて
いる:米国特許第3.893.858号、西独特許第1
,290,812号、同2,059,988号、特開昭
53−32736号、同53−57831号、同53−
37418号、同53−72623号、同53−956
30号、同53−95631号、同53−104232
号、同53−124424号、同53−141623号
、同53−28426号、リサーチ・ディスクロージャ
ーNa17129号(1978年7月)などに記載のメ
ルカプト基またはジスルフィド基を有する化合物;特開
昭50−140129号に記載のチアゾリジン誘導体;
特公昭45−8506号、特開昭52−20832号、
同53−32735号、米国特許第3,706,561
号に記載のチオ尿素誘導体;西独特許第1.127.7
15号、特開昭58−16,235号に記載の沃化物塩
;西独特許第966.410号、同2,748,430
号に記載のポリオキシエチレン化合物類;特公昭45−
8836号記載のポリアミン化合物;その他特開昭49
−42.434号、同49−59,644号、同53−
94,927号、同54−35,727号、同55−2
6,506号、同58−163.940号記載の化合物
:臭化物イオン等が使用できる。なかでもメルカプト基
またはジスルフィド基を有する化合物が促進効果が大き
い観点で好ましく、特に米国特許第3,893,858
号、西特許第1゜290.812号、特開昭53−95
 、630号に記載の化合物が好ましい、更に、米国特
許第4,552,834号に記載の化合物も好ましい、
これらの漂白促進剤は感材中に添加してもよい。逼影用
のカラー感光材料を漂白定理するときにこれらの漂白促
進剤は特に有効である。
定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸塩、千オニー
チル系化合物、チオ尿素類、多量の沃化物塩等をあげる
ことができるが、チオ硫酸塩の使用が一般的であり、特
にチオ硫酸アンモニウムが最も広範に使用できる。漂白
定着液の保恒剤としては、亜硫酸塩や重亜硫酸塩あるい
はカルボニル重亜硫酸付加物が好ましい。
本発明のハロゲン化恨カラー写真感光材料は、脱線処理
後、水洗及び/又は安定工程を経るのが一般的である。
水洗工程での水洗水量は、感光材料の特性(例えばカプ
ラー等使用素材による)、用途、更には水洗水温、水洗
タンクの数(段数)、向流、順流等の補充方式、その他
種々の条件によって広範囲に設定し得る。このうち、多
段間流方式における水洗タンク数と水量の関係は、Jo
urnal of the 5ociety of M
otion Picture and Te1evis
ion Engineers第64巻、P、 248〜
253 (1955年5月号)に記載の方法で、求める
ことができる。
前記文献に記載の多段向流方式によれば、水洗水量を大
幅に減少し得るが、タンク内における水の滞留時間の増
加により、バクテリアが繁殖し、生成した浮遊物が感光
材料に付着する等の問題が生じる0本発明のカラー感光
材料の処理において、このような問題が解決策として、
特開昭62−288.838号に記載のカルシウムイオ
ン、マグネシウムイオンを低減させる方法を極めて有効
に用いることができる。また、特開昭57−8,542
号に記載のイソチアゾロン化合物やサイアベンダゾール
類、塩素化イソシアヌール酸ナトリウム等の塩素系殺菌
剤、その他ベンゾトリアゾール等、堀口博著「防菌防黴
剤の化学」、衛生技術金線「微生物の滅菌、殺菌、防黴
技術」、日本防菌防黴学会績「防菌防黴剤事典」に記載
の殺菌剤を用いることもできる。
本発明の感光材料の処理における水洗水のpHは、4〜
9であり、好ましくは5〜8である。水洗水温、水洗時
間も、感光材料の特性、用途等で種々設定し得るが、一
般には、15〜45゛Cで20秒〜10分、好ましくは
25〜40℃で30秒〜5分の範囲が選択される。更に
、本発明の感光材料は、上記水洗に代り、直接安定液に
よって処理することもできる。
このような安定化処理においては、特開昭57−854
3号、同5B−14834号、同60−220345号
に記載の公知の方法はすべて用いることができる。
又、前記水洗処理に続いて、更に安定化処理する場合も
あり、その例として、撮影用カラー感光材料の最終浴と
して使用される、ホルマリンと界面活性剤を含有する安
定浴を挙げることができる。
この安定浴にも各種キレート剤や防黴剤を加えることも
できる。
上記水洗及び/又は安定液の補充に伴うオーバーフロー
液は脱銀工程等信の工程において再利用することもでき
る。
本発明のハロゲン化銀カラー感光材料には処理の簡略化
及び迅速化の目的で発色現像主薬を内蔵しても良い、内
蔵するためには、発色現像主薬の各種プレカーサーを用
いるのが好ましい。例えば米国特許第3.342,59
7号記載のインドアニリン系化合物、同第3,342.
599号、リサーチ・ディスクロージャー14.850
号及び同15.159号記載のシンク塩基型化合物、同
13.924号記載のアルドール化合物、米国特許第3
.719,492号記載の金属塩錯体、特開昭53−1
35628号記載のウレタン系化合物を挙げることがで
きる。
本発明のハロゲン化銀カラー感光材料は、必要に応じて
、発色現像を促進する目的で、各種の1フェニル−3−
ピラゾリドン類を内蔵しても良い。
典型的な化合物は特開昭56−64339号、同57−
144547号、および同5B−115438号等に記
載されている。
本発明における各種処理液は10°C〜50℃において
使用される。通常は33°C〜38°Cの温度が標準的
であるが、より高温にして処理を促進し処理時間を短縮
したり、逆により低温にして画質の向上や処理液の安定
性の改良を達成することができる。
また、感光材料の節銀のため西独特許第2.226.7
70号または米国特許第3,674,499号に記載の
コバルト補力もしくは過酸化水素補力を用いた処理を行
ってもよい。
以下に、実施例を挙げて本発明を説明する。しかし、こ
れに限定されるものではない。
実施例−1 (ハロゲン化銀乳剤の調製)゛ 特開昭62−209445号明細書の記載の方法に準じ
て、ハロゲン化銀の晶癖、サイズ、ハロゲン組成をかえ
て沃臭化銀乳剤AないしJを調製した。
不活性ゼラチン30g、臭化カリウム6g5FJ留水1
1を溶かした水溶液を75℃で撹拌しておきここへ硝酸
銀5.0gを溶かした水溶液35cc及び臭化カリウム
3.2g、沃化カリウム0. 98gを溶かした水溶液
35ccをそれぞれ70cc/分の流速で30秒間添加
した後、pAgを10に上げて30分間熟成して、種乳
剤を調製した。
つづいて硝酸銀145gを溶かした水溶液11のうちの
所定量及び臭化カリウムと沃化カリウムの混合物の水溶
液を等モル量ずつ所定の温度、所定のpAgで臨界成長
速度近(の添加速度で添加し平板コア乳剤を調製した。
更にひきつづいて、残りの硝酸銀水溶液及びコア乳剤調
製のときとは異った組成の臭化カリウムと沃化カリウム
の混合物の水溶液を等モル量づつ臨界成長速度近くの添
加速度で添加しコアを被覆しコア/シェル型の沃臭化銀
平板A−Jを調製した。
乳剤A−Jのアスペクト比はPAgを1mlすることに
より、変更した。
粒子サイズはすべて球相当直径で第1表に示した値とな
るように調節した。
第1表に各乳剤のサイズアスペクト比およびヨード含有
率の構成を示す0粒子表面のヨード含有率は前記のXP
S法により測定した。
これら乳剤に1/100”露光で最も感度が出るように
チオ硝酸ナトリウム、塩化金酸カリウム、チオシアン酸
カリウムを添加して、最適に化学増感した。
その信奉発明に用いたハロゲン化銀乳剤のアスペクト比
粒子サイズ、沃度含量など第2表に示す。
(カラー感光材料の調製) 下塗りを施した三酢酸セルロースフィルム支持体上に、
下記に示すような組成の各層を重Ji塗布し、多層カラ
ー感光材料である試料101を作製した。
(感光層組成) 各成分に対応する数字は、g/nf単位で表した塗布量
を示し、ハロゲン化銀については、銀換算の塗布量を示
す、ただし増感色素については、同一層のハロゲン化銀
1モルに対する塗布量をモル単位で示す。
(試料101) 第1層(ハレーシラン防止層) 黒色コロイドiI          根  0.18
ゼラチン              1゜40第2層
(中間層) 2.5−ジ−t−ペンタデシル ハイドロキノン          0.18E X 
−10,07 EX−30,02 X−12 )iBs−1 B5−2 ゼラチン 第3層(第1赤感乳剤層) 乳剤に 乳剤り 増感色素! 増感色素■ 増感色素■ X−2 例示化合物(6) B5−1 ゼラチン 第4層(第2赤感乳剤層) 乳剤M 増感色素I 0.002 0.06 0.08 0.10 0.10 0.02 1.04 銀  0.25 11   O,25 6,9X10−’ 1.8X10−’ 3、lX10−’ 0.335 0.020 0.060 0.87 銀 1.0 5、lX10−’ 増感色素■ 増感色素■ X−2 X−3 例示化合物(6) B5−1 ゼラチン 第5層(第3赤感乳剤層) 乳剤F 増感色素■ 増悪色素■ 増感色素■ X−3 X−4 X−2 B5−1 B5−2 ゼラチン 第6層(中間層) X−5 1,4X10−’ 2.3X10−’ 0.400 o、os。
O,015 0,060 1,30 1i   1.60 5、4 X 10−5 1.4X10−’ 2.4X10−’ 0.010 o、 oa。
O,097 0,22 0、,10 1,63 0,040 1(BS−1 ゼラチン 第7層(第1緑感乳剤層) 乳剤に 乳剤り 増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ X−6 X−1 X−7 例示化合物(28) B5−1 1(BS−3 ゼラチン 第8層(第2緑怒乳剤層) 乳剤M 増感色素V 増感色素■ 増感色素■ 0.020 0.80 銀  0.15 1艮    0.15 3.0X10−’ 1、OX 10”’ 3.8X10−’ 0.26Q O,021 0,030 0,025 0,100 o、oi。
0.63 1!   0.45 2、lX10−’ 7.0xlO−’ 2.6X10−’ EX−6 例示化合物(2日) EX−7 B5−1 B5−3 ゼラチン 第9層(第3緑感乳剤層) 乳剤0 増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ EX−13 EX−11 EX−1 B5−1 B5−2 ゼラチン 第1O層(イエローフィルター層) 黄色コロイド銀 EX−5 0,094 0,018 Q、026 0.160 o、ooa O050 銀−1,2 3,5X10−’ 8.0X10−’ 3.0X10−’ 0.015 o、to。
O,025 0,25 0,10 1,54 銀 0.05 0.08 B5−1 ゼラチン 第11層(第1青感乳剤II) 乳剤に 乳剤り 乳剤P 増感色素■ EX−9 EX−8 B5−1 ゼラチン 第12層(第2青惑乳剤層) 乳剤Q 増感色素■ EX−9 EX−10 )tBs−1 ゼラチン 第13層(第3青感乳剤Ji) 乳剤R 0,03 0,95 0,08 g   0.07 銀  0.07 3.5X10”’ 0.721 0.042 0.28 1.10 銀 銀  0.45 2、 I X 10− ’ 0、154 0.00? 0.05 0.78 銀 0.77 増感色素■           2.2X10−’E
 X −90,20 HB S −10,07 ゼラチン              0.69第14
層(第1保護層) 乳剤S             銀  0,5U −
40,11 U −50,17 HB S −10,05 ゼラチン              1.00第15
層(第2保護層) ポリメチルアクリレート粒子 (直径 約1.5μm)        0.54S 
−10,20 ゼラチン              1.2O各層に
は上記の成分の他に、ゼラチン硬化剤H−1や界面活性
剤を添加した。
EX−1 EX−2 0■ 已X−3 H しl EX−4 EX−5 CJ+3(ロ) EX−6 し! EX−12 011% Js C晶(3)ρ EX−7 EX−9 EX−13 しl I U−4 UV−5 B5−1 トリクレジルホスフェート B5−2 ジ−n−ブチルフタレート 増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ 増感色素I 増感色素■ 増感色素■ 増感色素■ rI+ 第 表 次に試料101において赤感層および緑感層における乳
剤および一般式(+)で表わされる化合物をかえて他は
同様にして試料102ないし110をえた。
第 表 −その2 第 表 そのl (エッヂ効果の評1i) シアン濃度が0.50になるように赤色フィルター°光
を均一に露光したのち、さらにシアン濃度差へDAが略
1.0になる程度の強度のソフI−X線を、模型様に2
秒間照射して、次に示すようなカラー現像処理Aを通し
た。28mX400μmのアパーチャーで、第3図に示
すようにソフトX−線照射部分と未照射部分と接するエ
ッヂに直角に走査して4度測定してステータスMtff
i度のプロフィルを得た。
第3図において、低シアン濃度側のエッヂ点E。
と高シアン濃度側のエッヂ点EIの濃度差へDllの、
ΔDAに対する比をもってエツジ効果を評価した。△D
Aは、エッヂ点より300μm離れた点AとBの対応す
るシアン濃度差で求めることができる。
また同様にして、マゼンタ濃度が0.8になるように緑
色フィルター光を均一に露光したのち、さらにマゼンタ
濃度差△DAが略1.0になる程度のソフトX線を、横
型様に2秒間照射した。同様にカラー現像処理Aを通し
、 /ΔDA比を求めた。
次にカラー現像処理方法Aと、 組成を示す。
カラー現像 工程 発色現像 漂  白 水   洗 定   着 水洗 (1) 水洗 (2) 安  定 乾   燥 濃度測定してΔD。
処理方法A 処理時間 3分15秒 6分30秒 2分10秒 4分20秒 1分05秒 2分10秒 1分05秒 4分20秒 (発色現像液) ジエチレントリアミン五酢酸 1−ヒドロキシエチリデン− 1,1−ジホスホン酸 用いる処理液の 処理温度 38℃ 38℃ 24℃ 38℃ 24℃ 24℃ 38℃ 55℃ (単位g) 1.0 3、 0 亜硫酸ナトリウム 炭酸カリウム 臭化カリウム ヨウ化カリウム ヒドロキシルアミン硫酸塩 4−(N−エチル−N−β−ヒドロ キシエチルアミン)−2−メチル アニリン硫酸塩 水を加えて H (漂白液) エチレンジアミン四酢酸第二鉄ナト リウム三水塩 エチレンジアミン四酢酸二ナトリウ ム塩 臭化アンモニウム 硝酸アンモニウム アンモニア水(27%) 水を加えて 4.0 3(1,0 1,4 1,5■ 2.4 4.5 1.0! 10.05 (単位g) ioo、。
10.0 +40.0 30.0 6.5 m It 1.01 [)H (定着液) 6.0 (j$−位g) エチレンジアミン四酢酸二ナトリウ ム塩 亜硫酸ナトリウム 重亜硫酸ナトリウム チオ硫酸アンモニウム水溶液 (70%) 水を加えて H (安定液) 0、 5 7.0 5.0 170.0mA 1.0i 6.7 (単位g) ホルマリン(37%)2.0 m l ポリオキシエチレン−p−モノノニ  0.3ル2エニ
ルエーテル(平均重合度10)エチレンジアミン四酢酸
二ナトリウ  0.05ム塩 水を加えて             1.04!pH
5,0〜8.0 各試料についてエッヂ効果△DB 定し、第4表に示す結果をえた。
/△D。
をンlす 第  4  表 また例示化合物(2)の代りに、例示化合物(3)、(
4)、(5)、及び(7)を用い他は試料108と同様
にしてえた試料111,112.113と114につい
てもΔD鯵/ΔDA  (緑感乳剤層)が1.41.1
゜40.1,40.1.45と同様の結果をえた。
また例示化合物【6)の代りに、例示化合物αυ、(2
9)を用い他は試料104と同様にしてえた試料115
.116についても△DB/△DA(赤感乳剤N)が1
.42.1.44と同様の結果をえた。
試料102.104の乳剤AまたはFの代りに乳剤B(
低沃度型)を用い他は同様にして試料117と118を
え、△Di/ΔDA  (赤感乳剤層)を測定し夫々、
1.25.1.33の結果をえた。
試料−108の乳剤Hの代りに乳剤りまたはGを用い他
は同様にして、試料119と120をえた。
△Itm/△DA (赤感乳剤N)を測定し、夫々1゜
40と1,45の値をえた。
以上の結果を総合して、本発明による平板状ハロゲン化
銀粒子を含有するハロゲン化銀乳剤に本発明によるエッ
ヂ効果の増強剤の少くとも1つを、併せ含む怒光層をも
つものはエッヂ効果が強く発現していることが判る。
実施例−2 (本発明の撮影機能付き感光材料包装ユニットの作成と
評価) 実施例−1でえた感光材料の試料101〜110を、1
35サイズに裁断(パーフォレーション付き約110c
a長)した。前に説明した第1図と第2図に示したよう
に、包装ユニットの本体に、一端を巻回して直接的に、
他端を135サイズのスプールに接続してパトローネに
収納して内蔵し、撮影機能付き包装ユニットの本体を、
前カバーと後カバーで包みこむように融着して当該包装
ユニット試料の1ないしlOをえた。t!影レンズの焦
点距離は135mm、絞り値は約ILシャッター速度は
1/100秒であった。また用いた包装ユニット試料の
フレアー率は3〜4%であった。
屋外、晴天下で人物を、高層ビルと…木を背景に、ライ
ンライテングのように逼影し、前記のカラー現像処理A
を通してカラーネガ原画をえた。
用いた試料感光度はtso400ないし500であった
さらに、富士写真フィルム■製オートプリンターFAP
−3500によって、富士フィルム(掬製スーパーHR
カラーペーパーに焼付けて標準現像して、82. 5m
5X 12 Qmサイズの)“リントをえた。
目視比較観察により、高層ビルの窓や人物の顔およびそ
の輪郭の再現などから画像のシャープネスなどを評価し
た。その結果を第5表に示す。
第 5 表 −その1− 本発明による当該包装ユニット試料は、フレア率3〜4
%であるが、本発明の適用によりシャープに見える写真
をうろことができる。
さらに、橋形レンズの焦点距離を50鶴(Z光軸方法を
とらない)、55mmと13(lnlilれもZ光軸方
法を採用)し包装ユニット本体の大いさを調整し試作し
た。絞り値、シャフタ−速度は前記と同様であった。Z
光軸方法の場合に用いる2ケのミラーは、ガラスの上に
アルミニウム金属を薄着してえた。その分光反射率は9
0%であった。
各包装ユニット本体のフレア率は5%、7%と8%であ
った。
感光材料−108と109を収納して当該包装ユニット
試料11、ないし14をえた。前記と同様にして被写体
を撰び、撮影した。前記のカラー現像処理Aを通してカ
ラーネガ原画をえた。さらにカラー印画紙に焼付け、現
像してプリントをえた。
目視観察により、画像のシN・−ブネスなどを評価した
。その結果を第5表−その2−に示す。
第 5 表 −その2 フレア率とは、本発明の包装ユニットの憑影開口部の中
において、露光時に黒色被写体の中に入る迷光の照度の
、黒色被写体をとりまく広い場の照度に対する比率をい
う。
本発明においては、用いる感光材料の特性曲線を活用し
て写真測光的に「フレア率」 (%)を求めることがで
きる。具体的には、次のようなフレア測定装置を用いる
第4図に示すように、−東芝製ネオラインFL−30S
P蛍光灯(30W)Lを周囲に100本設けた白色板(
大きさ1.5mX2.3m)の中央にターゲットTを設
け、ターゲットTを本発明の包装ユニット試料を用いて
橋形する。上記蛍光灯は、露光ムラが目立たないように
、点灯の本数を全部又は一部を制御して照度を可変とす
る。ターゲットTの内面は黒色塗装し、更に黒色塗装平
滑面Mを設けて、表面反射光が直接遇影レンズ側に戻ら
ないようにしである。ターゲットTの実効反射率は0.
1%以下である。
ターゲットを橋形するときの、ターゲットとレンズとの
距離は約1.5mであった。現像処理は以下に説明する
工程で行った。現像処理後に得た試料について、エック
ス−ライト(X  R3te)濃度計(エックス−ライ
ト(X−Rite)社製310型)により、ステータス
Mの視覚濃度を第6図に示す箇所AI 、At及びCに
ついて、アパーチャー径1鶴の円形を用いて測定した。
こうして得た各濃度を、相対露光照度に変換するために
、同時に処理して得た特性曲線を用いた。
フレア率F(%)はAt、Ax及びCの点に対応する相
対露光照度!、い IA!および!、により、つぎの如
く得ることができる。
実施例−3 (本発明の包装ユニット試料のエッヂ効果の現像処理時
間依存性) 感光材料の試料105と同様にして試料105Aをまた
試料105において第5層(第3赤感乳剤N)の乳剤I
の代りに乳剤Fを用いて試料105Bをえた。試料10
5Aと試料105Bとを、シアン濃度がカラー現像処理
方法Aの標準現像時間3分15秒において0.50にな
るように赤色フィルターを介して均一に露光しさらに、
前記と同様にソフトX線による横型様の露光を行った。
カラー現像処理力法人において発色現像時間を、2分3
0秒、3分15秒、4分とかえて現像し、前記と同様に
して、赤感乳剤層のΔDa/八〇Aへを評価した。その
結果を第6表に示す。
第6表 乳剤Iを用いた試料105Aは、発色現像初期からエッ
ヂ効果が表れ現像を押しても、減衰の程度が少い、乳剤
Fを用いた試料105Bは、発色現像の最適点では高い
エッヂ効果を示す。しかし発色現像の初期でエッヂ効果
が比較的低く、現像を押すと、比較的早く減衰がめだつ
(本発明の好ましい態様) +1+  本発明の当該包装ユニット本体内に、平板状
ハロゲン化銀粒子が、表面に沃化銀含有率が7モル%な
いし40モル%の局在相をもち、その内部に表面の局在
相の沃化銀含有率より低い層をもつ多重構造をもつ粒子
からなるハロゲン化銀乳剤を用いた感光乳剤層をもつ1
30320以上の高窓カラー感光材料を収納した請求項
(1)または(2)に記載のカラー感光材料包装ユニッ
ト。
(2)平板状ハロゲン化銀粒子が、表面に沃化銀金を率
が7モル%以上の局在相をもち、現像開始点が粒子の頂
点または稜およびその近傍(粒子の円相当径の173以
内の頂点または稜の部)に局在した粒子であるハロゲン
化銀乳剤を用いた感光乳剤層をもつl5O320以上の
裔感カラー怒光材料を収納し用いる請求項(1)または
(2)に記載のカラー感光材料包装ユニット。
(3)焦点距離が75鶴ないし135mの退動単玉レン
ズをもち、遇影開口部に少くとも2ケのミラーを設け、
さらにフレアを改良するために像光束を切ることなく、
非画像反射光の遮光部材を設けた当該包装ユニット本体
に請求項+1+ないしく3)および上記第(1)項また
は第(2)項に記載の感光材料を巻回収納してなる感光
材料包装ユニット。
(4)退動開口部に少くとも2ケのミラーを設けた当該
包装ユニット本体内に、赤感層および/または緑感層の
エッヂ効果ΔD、/△DAの値が、1゜39以上好しく
は1.50以上である請求項(1)ないしく3)および
上記第(1)項ないし第(3)項に記載の感光材料を収
納してなる感光材料包装ユニット。
(本発明の効果) 本発明による焦点距離が501mないし150fiの単
眼レンズをつけた、コンパクトな1影機能付き感光材料
包装ユニットで、本発明による平板状ハロゲン化銀粒子
を含有するハロゲン化銀乳剤と−船に不自然な階調を感
じさせる程度に、一般弐(1)によって表わされるエッ
ヂ効果の増強剤を併せ用いると優れたシャープな写真を
うる安価な1最影機能付き感光材料包装ユニットをうろ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のす脹影機能付き包装ユニットの断面図
、第2図はその斜視図である。第3図は、エッヂ効果を
説明するためのミクロ濃度曲線を示す、第4図はフレア
測定装置の正面図、第5図はターゲットの断面図と、そ
の使用方法を示す図、第6図はフレア率測定方法の説明
図である。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影機能を備えた包装ユニット本体内に感光材料
    を収納した撮影機能付き感光材料包装ユニットにおいて
    、焦点距離が50mmないし150mmの撮影レンズを
    もち、かつ、該感光材料が有する感光層の少くとも一層
    に含まれる感光性ハロゲン化銀乳剤粒子が、その全投影
    面積の少くとも50%が、ハロゲン化銀粒子表面の沃化
    銀含有率が7モル%以上で、平均アスペクト比が5:1
    以上の平板状ハロゲン化銀粒子であり、また、該感光材
    料が次の一般式(I)によつて表わされる化合物を含有
    することを特徴とする撮影機能付き感光材料包装ユニッ
    ト。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Aは現像主薬酸化体と反応して −(L)_n−X−(Y−COOR)_mで示される基
    を開裂する基を表わし、LはAより開裂後X−(Y−C
    OOR)_mで示される現像抑制剤基を開裂する基を表
    わし、Xは▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、ここで ▲数式、化学式、表等があります▼ *印はA−(L)_nと、**印はY−COORと各々
    結合する位置を表わし、nおよびmは各々0ないし2の
    整数を表わし、Yは炭素数10以下の2価の連結基また
    は単なる結合手を表わし、Rは炭素原子数1〜10の脂
    肪族基もしくは同複素環基または炭素原子数6〜10の
    芳香族基を表わす。 ただしnおよびmが複数を表わすとき、複数個のLおよ
    びY−COORは同じものまたは異なるものを表わし、
    Z_1は/C=N−とともに複素環を形成するに必要な
    非金属原子群を表わし、Z_2は窒素原子とともに複素
    環を形成するに必要な非金属原子群を表わす。
  2. (2)焦点距離が50mmないし150mmの撮影単玉
    レンズをもち、当該包装ユニットの撮影開口部に少くと
    も2ヶのミラーを設けて光軸をおりたたんでなる請求項
    (1)記載の撮影機能付き感光材料包装ユニット。
  3. (3)一般式( I )によつて表わされるエッヂ効果の
    増強剤が、nが1であり、Xが ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求項(1)もし くは(2)に記載の撮影機能付き感光材料包装ユニット
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564839U (ja) * 1992-01-30 1993-08-27 コニカ株式会社 レンズ付フィルムユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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