JPH032345Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH032345Y2 JPH032345Y2 JP18771685U JP18771685U JPH032345Y2 JP H032345 Y2 JPH032345 Y2 JP H032345Y2 JP 18771685 U JP18771685 U JP 18771685U JP 18771685 U JP18771685 U JP 18771685U JP H032345 Y2 JPH032345 Y2 JP H032345Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- formed product
- post
- block
- lower die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 8
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案はプレス加工の終了したプレス成形品
をプレス型から取り出すべく下型の上方に所定の
姿勢に突上げる装置に関するものである。
をプレス型から取り出すべく下型の上方に所定の
姿勢に突上げる装置に関するものである。
従来の技術
トリミング等のプレス加工の終了したプレス成
形品を、例えばジヨークランプで掴んでプレス型
から取り出す場合、ジヨークランプで掴むべきプ
レス成形品の周辺部が下型に密着した状態では把
持操作を行なえないことに加え、ジヨークランプ
は周辺機器との干渉を避けるために下型よりある
程度高い位置に設けられているから、加工の終了
したプレス成形品を下型から突上げる必要があ
る。第4図および第5図はこのような用途のため
に従来用いられている持上げ装置を示す断面図で
あつて、ここに示す装置は、上下動させられるポ
スト1の上端部に取り付けたスイングバー2によ
つてプレス成形品Wの全体を持上げるよう構成さ
れている。すなわちポスト1は下型3側に設けた
中空部4に上下動自在に挿入されるとともに、そ
のポスト1の下端部に、エアーシリンダ等のアク
チユエータ(図示せず)によつて回動されるアー
ム5の先端部が回動可能に係合しており、したが
つてポスト1をアーム5の回動によつて上下動さ
せるよう構成されている。またスイングバー2
は、その上面をプレス成形品Wの下面に倣う形状
とされるとともに、その上面側の所定の2箇所
に、プレス成形品Wを吸着するためのマグネツト
6が埋設されている。さらにスイングバー2の一
端部にはストツパーアーム7が形成されるととも
に、そのストツパーアーム7を下側から係合せる
ストツパー8が下型3に設けられ、そのストツパ
ーアーム7に対して反対側の端部とそれより下側
の所定の固定部9との間には、引張スプリング1
0が配置されている。そして上記のような構成と
されたスイングバー2は、その中間部で前記ポス
ト1の上端部にピン11を介して回動自在に取り
付けられている。なお、ポスト1の上端部は所謂
クレビス継手となつていて、その底面のうち図に
おける約右半分は、スイングバー2を係合させて
図の時計方向への一定以上の回動を規制するよう
になつている。
形品を、例えばジヨークランプで掴んでプレス型
から取り出す場合、ジヨークランプで掴むべきプ
レス成形品の周辺部が下型に密着した状態では把
持操作を行なえないことに加え、ジヨークランプ
は周辺機器との干渉を避けるために下型よりある
程度高い位置に設けられているから、加工の終了
したプレス成形品を下型から突上げる必要があ
る。第4図および第5図はこのような用途のため
に従来用いられている持上げ装置を示す断面図で
あつて、ここに示す装置は、上下動させられるポ
スト1の上端部に取り付けたスイングバー2によ
つてプレス成形品Wの全体を持上げるよう構成さ
れている。すなわちポスト1は下型3側に設けた
中空部4に上下動自在に挿入されるとともに、そ
のポスト1の下端部に、エアーシリンダ等のアク
チユエータ(図示せず)によつて回動されるアー
ム5の先端部が回動可能に係合しており、したが
つてポスト1をアーム5の回動によつて上下動さ
せるよう構成されている。またスイングバー2
は、その上面をプレス成形品Wの下面に倣う形状
とされるとともに、その上面側の所定の2箇所
に、プレス成形品Wを吸着するためのマグネツト
6が埋設されている。さらにスイングバー2の一
端部にはストツパーアーム7が形成されるととも
に、そのストツパーアーム7を下側から係合せる
ストツパー8が下型3に設けられ、そのストツパ
ーアーム7に対して反対側の端部とそれより下側
の所定の固定部9との間には、引張スプリング1
0が配置されている。そして上記のような構成と
されたスイングバー2は、その中間部で前記ポス
ト1の上端部にピン11を介して回動自在に取り
付けられている。なお、ポスト1の上端部は所謂
クレビス継手となつていて、その底面のうち図に
おける約右半分は、スイングバー2を係合させて
図の時計方向への一定以上の回動を規制するよう
になつている。
したがつて上記従来の装置では、ポスト1が第
4図に示すように下限に下がつていれば、スイン
グバー2が引張スプリング10によつて限界位置
まで回動させられ、その結果、スイングバー2の
上面が下型3上のプレス成形品Wの下面に倣う状
態になり、前記マグネツト6がプレス成形品Wを
吸着する。プレス加工後、ポスト1をアーム5に
よつて上昇させれば、スイングバー2が引張スプ
リング10を伸ばしつつポスト1と共に上昇す
る。その場合、スイングバー2は図の時計方向へ
の回動が規制されているから、下限位置での姿勢
を保つたまま上昇する。スイングバー2がこのよ
うにしてある程度上昇すると、その一端部に形成
したストツパーアーム7がストツパー8に係合
し、その結果、その係合部が支点で、かつピン1
1よる取付点が力点となつてスイングバー2が第
5図に示すように回動し、それに伴いプレス成形
品Wの図における右側の端部がジヨークランプ
(図示せず)に対応する位置に到達する。
4図に示すように下限に下がつていれば、スイン
グバー2が引張スプリング10によつて限界位置
まで回動させられ、その結果、スイングバー2の
上面が下型3上のプレス成形品Wの下面に倣う状
態になり、前記マグネツト6がプレス成形品Wを
吸着する。プレス加工後、ポスト1をアーム5に
よつて上昇させれば、スイングバー2が引張スプ
リング10を伸ばしつつポスト1と共に上昇す
る。その場合、スイングバー2は図の時計方向へ
の回動が規制されているから、下限位置での姿勢
を保つたまま上昇する。スイングバー2がこのよ
うにしてある程度上昇すると、その一端部に形成
したストツパーアーム7がストツパー8に係合
し、その結果、その係合部が支点で、かつピン1
1よる取付点が力点となつてスイングバー2が第
5図に示すように回動し、それに伴いプレス成形
品Wの図における右側の端部がジヨークランプ
(図示せず)に対応する位置に到達する。
考案が解決しようとする問題点
しかるに上述した従来の装置では、スイングバ
ー2の一方の端部にストツパーアーム7を形成
し、かつ枢着部を挾んだ他方の端部に下限位置で
の姿勢保持のための引張スプリング10を取り付
ける構成であるから、スイングバー2はポスト1
を中心としてその左右にある一定以上の長ささを
必要とし、したがつて対象とするプレス成形品W
が小さいために下型3自体が小型である場合に
は、下型3に組込めず、使用し得ない不都合が生
じる。また第4図および第5図に示すように、剪
断加工を行なう場合であつても、プレス成形品W
のうち加工の用に直接は供されない中間部下面に
スイングバー2が対向接触するから、スイングバ
ー2が邪魔になつて中間部の加工を行なうことが
できず、剪断と同時に孔抜き加工を行なうなど、
複合加工が不可能になる問題がある。さらに上記
従来の装置では、スイングバー2がある程度上昇
した後にストツパーアーム7がストツパー8に係
合する構成であるが、サイクルタイムを短縮する
ためにリフトアツプスピードを速くすると、スト
ツパーアーム7とストツパー8との係合シヨツク
が大きくなり、たとえマグネツト6によつて吸着
していてもプレス成形品Wが移動してジヨークラ
ンプとの相対位置がくるつてしまうおそれが多分
にある。そしてまた前記引張スプリング10はス
イングバー2の上昇および回動に伴つて伸びる必
要があるために、プレス成形品Wの形状やプレス
型の構造などに応じてスイングバー2の上昇量お
よび回動角度を大きくしなければならない場合に
は、それに適合する伸び量の引張スプリングが無
いために、上述の構造を採用できない場合が生じ
る。またさらにポスト1は引張スプリング10の
弾性力に抗して上昇する必要があるから、ポスト
1を上昇させるためのアクチユエータの出力を大
きくしなければならない問題がある。
ー2の一方の端部にストツパーアーム7を形成
し、かつ枢着部を挾んだ他方の端部に下限位置で
の姿勢保持のための引張スプリング10を取り付
ける構成であるから、スイングバー2はポスト1
を中心としてその左右にある一定以上の長ささを
必要とし、したがつて対象とするプレス成形品W
が小さいために下型3自体が小型である場合に
は、下型3に組込めず、使用し得ない不都合が生
じる。また第4図および第5図に示すように、剪
断加工を行なう場合であつても、プレス成形品W
のうち加工の用に直接は供されない中間部下面に
スイングバー2が対向接触するから、スイングバ
ー2が邪魔になつて中間部の加工を行なうことが
できず、剪断と同時に孔抜き加工を行なうなど、
複合加工が不可能になる問題がある。さらに上記
従来の装置では、スイングバー2がある程度上昇
した後にストツパーアーム7がストツパー8に係
合する構成であるが、サイクルタイムを短縮する
ためにリフトアツプスピードを速くすると、スト
ツパーアーム7とストツパー8との係合シヨツク
が大きくなり、たとえマグネツト6によつて吸着
していてもプレス成形品Wが移動してジヨークラ
ンプとの相対位置がくるつてしまうおそれが多分
にある。そしてまた前記引張スプリング10はス
イングバー2の上昇および回動に伴つて伸びる必
要があるために、プレス成形品Wの形状やプレス
型の構造などに応じてスイングバー2の上昇量お
よび回動角度を大きくしなければならない場合に
は、それに適合する伸び量の引張スプリングが無
いために、上述の構造を採用できない場合が生じ
る。またさらにポスト1は引張スプリング10の
弾性力に抗して上昇する必要があるから、ポスト
1を上昇させるためのアクチユエータの出力を大
きくしなければならない問題がある。
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、構成が簡単でコンパクトなプレス成形品突上
げ装置を提供することを目的とするものである。
で、構成が簡単でコンパクトなプレス成形品突上
げ装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この考案は、上記の目的を達成するために、下
型上のプレス成形品をその重心から一定方向に外
れた位置で突上げるポストが、下型側に上下動自
在に配置するとともに、プレス成形品を吸着する
マグネツトを上面側に取り付けたブロツクを、前
記プレス成形品の傾動と同方向に自重で回動する
よう重心から外れた位置で前記ポストの上端部に
回動自在に取り付け、さらに前記ポストの下限位
置で前記ブロツクの自重による回動を規制して前
記マグネツトの上面が下型上のプレス成形品に倣
う方向となるよう前記ブロツクを支える支持部材
を設けたことを特徴とするものである。
型上のプレス成形品をその重心から一定方向に外
れた位置で突上げるポストが、下型側に上下動自
在に配置するとともに、プレス成形品を吸着する
マグネツトを上面側に取り付けたブロツクを、前
記プレス成形品の傾動と同方向に自重で回動する
よう重心から外れた位置で前記ポストの上端部に
回動自在に取り付け、さらに前記ポストの下限位
置で前記ブロツクの自重による回動を規制して前
記マグネツトの上面が下型上のプレス成形品に倣
う方向となるよう前記ブロツクを支える支持部材
を設けたことを特徴とするものである。
作 用
したがつてこの考案の装置では、ポストを下限
に下げておけば、マグネツトを取付けたブロツク
が支持部材によつて支えられ、その上面がプレス
成形品に倣う姿勢となり、下型上に載置してある
プレス成形品をマグネツトが吸着する。プレス加
工後にポストを上昇させると、直接的にはブロツ
クがプレス成形品を突き上げるが、ポストの位置
すなわち突き上げ位置はプレス成形品の重心さら
一定方向へ外れているから、プレス成形品は一方
の端部側のみが持ち上がるよう回動する。またブ
ロツクは、プレス成形品のそのような傾動と同方
向に自重により回動するようポストに取付けてあ
るから、マグネツトによる吸着が外れることなく
プレス成形品とブロツクとが一体となつて回動す
る。すなわちこの考案の装置では、プレス成形品
の自重およびブロツクの自重を利用してこれらを
回動傾斜させ、その結果、プレス成形品の一方の
端部をクランプの可能な位置に上昇させる。
に下げておけば、マグネツトを取付けたブロツク
が支持部材によつて支えられ、その上面がプレス
成形品に倣う姿勢となり、下型上に載置してある
プレス成形品をマグネツトが吸着する。プレス加
工後にポストを上昇させると、直接的にはブロツ
クがプレス成形品を突き上げるが、ポストの位置
すなわち突き上げ位置はプレス成形品の重心さら
一定方向へ外れているから、プレス成形品は一方
の端部側のみが持ち上がるよう回動する。またブ
ロツクは、プレス成形品のそのような傾動と同方
向に自重により回動するようポストに取付けてあ
るから、マグネツトによる吸着が外れることなく
プレス成形品とブロツクとが一体となつて回動す
る。すなわちこの考案の装置では、プレス成形品
の自重およびブロツクの自重を利用してこれらを
回動傾斜させ、その結果、プレス成形品の一方の
端部をクランプの可能な位置に上昇させる。
実施例
以下、この考案の一実施例を第1図ないし第3
図を参照して説明する。なお、以下に述べる実施
例において、第4図および第5図に示す従来装置
と同一構成の部分については、第1図ないし第3
図に前掲の符号と同一の符号を付してその説明を
省略する。
図を参照して説明する。なお、以下に述べる実施
例において、第4図および第5図に示す従来装置
と同一構成の部分については、第1図ないし第3
図に前掲の符号と同一の符号を付してその説明を
省略する。
ポスト1は下型3上に設置したプレス成形品W
に対してその重心位置から一定方向に外れた位置
の下方に配置されており、その上端部にブロツク
12がピン13によつて回動自在に取付けれてい
る。そのブロツク12は、第1図および第2図に
示すように上面の幅がプレス成形品Wと比較して
極めて小さいものであり、その上面側にプレス成
形品Wを吸着するマグネツト14が埋設されると
ともに、プレス成形品Wの重心側に向けて突出部
15が形成されている。したがつてブロツク12
は自重により図の反時計方向へ回動するようポス
ト1の上端部に取付けられている。
に対してその重心位置から一定方向に外れた位置
の下方に配置されており、その上端部にブロツク
12がピン13によつて回動自在に取付けれてい
る。そのブロツク12は、第1図および第2図に
示すように上面の幅がプレス成形品Wと比較して
極めて小さいものであり、その上面側にプレス成
形品Wを吸着するマグネツト14が埋設されると
ともに、プレス成形品Wの重心側に向けて突出部
15が形成されている。したがつてブロツク12
は自重により図の反時計方向へ回動するようポス
ト1の上端部に取付けられている。
また下型3のうち前記ブロツク12の突出部1
5に対応する位置には、該突出部15を下側から
支える支持部材としてのピン16が配置されると
ともに、そのピン16の下側にはスプリング等の
弾性体17が配置されており、ブロツク12が下
限位置にあるときにその突出部15をピン16が
押し上げてブロツク12の上面が下型3上のプレ
ス成形品Wに倣う姿勢にブロツク12を支えるよ
う構成されている。
5に対応する位置には、該突出部15を下側から
支える支持部材としてのピン16が配置されると
ともに、そのピン16の下側にはスプリング等の
弾性体17が配置されており、ブロツク12が下
限位置にあるときにその突出部15をピン16が
押し上げてブロツク12の上面が下型3上のプレ
ス成形品Wに倣う姿勢にブロツク12を支えるよ
う構成されている。
第1図はプレス加工に備えてポスト1を下限に
下げた状態を示し、この状態では前記ピン16が
ブロツク12の突出部15を押し上げているか
ら、ブロツク12は自重による回動が規制されて
その上面がプレス成形品Wに倣う姿勢に保持され
ている。したがつて下型3上のプレス成形品Wは
マグネツト14によつて吸着される。プレス加工
の終了に伴つてアーム5を介してポスト1を押し
上げると、ブロツク12と共にプレス成形品Wが
上昇する。その場合、プレス成形品Wはその重心
から外れた箇所を突き上げられるから、一方の端
部のみが持ち上げられて傾斜し、またブロツク1
2は上昇に伴つて前記ピン16から離れるととも
に自重によつてプレス成形品Wの傾斜方向と同方
向へ回動し、したがつてマグネツト14がプレス
成形品Wを吸着したままプレス成形品Wとブロツ
ク12とが一体となつて回動傾斜する。第3図は
ポスト1を上限まで押し上げた状態を示し、プレ
ス成形品Wは上述のように回動傾斜した結果、一
方の端部のみが所定の高さまで突き上げられてい
る。
下げた状態を示し、この状態では前記ピン16が
ブロツク12の突出部15を押し上げているか
ら、ブロツク12は自重による回動が規制されて
その上面がプレス成形品Wに倣う姿勢に保持され
ている。したがつて下型3上のプレス成形品Wは
マグネツト14によつて吸着される。プレス加工
の終了に伴つてアーム5を介してポスト1を押し
上げると、ブロツク12と共にプレス成形品Wが
上昇する。その場合、プレス成形品Wはその重心
から外れた箇所を突き上げられるから、一方の端
部のみが持ち上げられて傾斜し、またブロツク1
2は上昇に伴つて前記ピン16から離れるととも
に自重によつてプレス成形品Wの傾斜方向と同方
向へ回動し、したがつてマグネツト14がプレス
成形品Wを吸着したままプレス成形品Wとブロツ
ク12とが一体となつて回動傾斜する。第3図は
ポスト1を上限まで押し上げた状態を示し、プレ
ス成形品Wは上述のように回動傾斜した結果、一
方の端部のみが所定の高さまで突き上げられてい
る。
そしてプレス成形品Wを例えばジヨークランプ
(図示せず)によつて掴んで取出した後、ポスト
1を下限に下げれば、前記ブロツク12はその突
出部15をピン16により押し上げられて図の時
計方向へ回動し、上面が下型3上のプレス成形品
Wに倣う姿勢に保持される。
(図示せず)によつて掴んで取出した後、ポスト
1を下限に下げれば、前記ブロツク12はその突
出部15をピン16により押し上げられて図の時
計方向へ回動し、上面が下型3上のプレス成形品
Wに倣う姿勢に保持される。
考案の効果
以上説明したようにこの考案の装置は、下型上
のプレス成形品をその重心から外れた位置で押し
上げ、その結果、プレス成形品を傾斜させて所定
の端部を必要高さに突き上げる構成であり、かつ
マグネツトによつてプレス成形品に吸着するブロ
ツクが、その自重によつてプレス成形品の傾斜方
向へ回動する構成であるから、ブロツクはプレス
成形品に比べて極めて小さくすることができ、ま
たその回動動作のための特別な手段が不要であ
り、したがつて構成を簡素化し、かつ軽量コンパ
クトにすることができ、ひいては安価であつて耐
久性に富むものとすることができる。またプレス
成形品に接触するブロツクを小さくすることがで
きることにより、プレス成形品の中間部での加工
に支障ぐなくなり、剪断と同時に孔あけを行なう
など、複合加工が可能となる。さらにプレス成形
品およびブロツクの回動傾斜を自重で行なわせる
から、ポストの上昇に抵抗する力が積極的には作
用せず、したがつてポストを上昇させるためのア
クチユエータを小型化し、かつ消費エネルギを少
なくすることができる。
のプレス成形品をその重心から外れた位置で押し
上げ、その結果、プレス成形品を傾斜させて所定
の端部を必要高さに突き上げる構成であり、かつ
マグネツトによつてプレス成形品に吸着するブロ
ツクが、その自重によつてプレス成形品の傾斜方
向へ回動する構成であるから、ブロツクはプレス
成形品に比べて極めて小さくすることができ、ま
たその回動動作のための特別な手段が不要であ
り、したがつて構成を簡素化し、かつ軽量コンパ
クトにすることができ、ひいては安価であつて耐
久性に富むものとすることができる。またプレス
成形品に接触するブロツクを小さくすることがで
きることにより、プレス成形品の中間部での加工
に支障ぐなくなり、剪断と同時に孔あけを行なう
など、複合加工が可能となる。さらにプレス成形
品およびブロツクの回動傾斜を自重で行なわせる
から、ポストの上昇に抵抗する力が積極的には作
用せず、したがつてポストを上昇させるためのア
クチユエータを小型化し、かつ消費エネルギを少
なくすることができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
2図はそのブロツクを示す正面図、第3図は動作
後の状態を示す断面図、第4図は従来のプレス成
形品の持上げ装置の一例を示す断面図、第5図は
その動作後の状態を示す断面図である。 1……ポスト、3……下型、12……ブロツ
ク、14……マグネツト、16……ピン、W……
プレス成形品。
2図はそのブロツクを示す正面図、第3図は動作
後の状態を示す断面図、第4図は従来のプレス成
形品の持上げ装置の一例を示す断面図、第5図は
その動作後の状態を示す断面図である。 1……ポスト、3……下型、12……ブロツ
ク、14……マグネツト、16……ピン、W……
プレス成形品。
Claims (1)
- 下型上のプレス成形品をその重心から一定方向
に外れた位置で突上げるポストが、下型側に上下
動自在に配置されるとともに、プレス成形品を吸
着するマグネツトを上面側に取り付けたブロツク
が、前記プレス成形品の傾動と同方向に自重で回
動するよう重心から外れた位置で前記ポストの上
端部に回動自在に取り付けられ、さらに前記ポス
トの下限位置で前記ブロツクの自重による回動を
規制して前記マグネツトの上面が下型上のプレス
成形品に倣う方向となるよう前記ブロツクを支え
る支持部材が設けられていることを特徴とするプ
レス成形品突上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18771685U JPH032345Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18771685U JPH032345Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296936U JPS6296936U (ja) | 1987-06-20 |
| JPH032345Y2 true JPH032345Y2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=31138435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18771685U Expired JPH032345Y2 (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032345Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2560099Y2 (ja) * | 1990-11-28 | 1998-01-21 | セントラル自動車株式会社 | プレスリフター装置 |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP18771685U patent/JPH032345Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6296936U (ja) | 1987-06-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS638084A (ja) | 車体の位置決め装置 | |
| US4834442A (en) | Lifting clamp | |
| JP2008221268A (ja) | 鍛造プレスのノックアウト装置 | |
| JPH05398A (ja) | 成形機の取り出しヘツド | |
| JPH0332586A (ja) | 匣鉢吸着時における匣鉢位置決め装置 | |
| JPH0810524Y2 (ja) | 水平多関節形ロボット | |
| JP2004345047A (ja) | ワーク把持装置 | |
| CN212635743U (zh) | 一种四自由度夹持装置 | |
| CN223044006U (zh) | 植pin针装置 | |
| JPH0618348U (ja) | 板材1枚取り装置 | |
| JPS6234706Y2 (ja) | ||
| JPH077109Y2 (ja) | チャック装置 | |
| JP2000103410A (ja) | 容器掴み装置 | |
| JPH0644617Y2 (ja) | グリップ装置 | |
| JPH0744475Y2 (ja) | チャック | |
| CN222846256U (zh) | 一种搬运钢板的吸盘吊架 | |
| CN109909785A (zh) | 托起组件、托起系统、盘类工件翻转系统及翻转方法 | |
| JPH0736914Y2 (ja) | すし玉転送装置 | |
| JPH0321869Y2 (ja) | ||
| JP2567858Y2 (ja) | 把持装置 | |
| JP3081638U (ja) | 二段式駐車装置 | |
| JPH02148726U (ja) | ||
| JPH0639387U (ja) | タンク製品の持上装置 | |
| CN114193496A (zh) | 一种机械夹爪 | |
| JPS6296936U (ja) |