JPH03234975A - ガスケットの製造法 - Google Patents

ガスケットの製造法

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JPH03234975A
JPH03234975A JP8848190A JP8848190A JPH03234975A JP H03234975 A JPH03234975 A JP H03234975A JP 8848190 A JP8848190 A JP 8848190A JP 8848190 A JP8848190 A JP 8848190A JP H03234975 A JPH03234975 A JP H03234975A
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stockinette
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Hiraaki Ootsuka
大塚 平明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、EMI対策用のガスケットに関するものであ
る。またそのようなガスケットを製造する方法に関する
ものである。
従来の技術 電子機器用の筐体の本体と蓋との間に介在させる目的の
ガスケットは、I71+力性、復元性が要求されるだけ
でなく、EMI対策に適することが必要である。
EMI対策用のカスケ7トの好ましいものの一つとして
、合成ゴム等の弾力性を有する素材で作られた長尺のコ
アを金属製メリヤス編みメッシュで被覆したガスケット
が知られている(たとえば、「ノイズ対策、シールド材
料と手法1株式会社情報調査会発行」の60頁の表2.
20参照)。長尺のコアを金属製メリヤス編みメツシュ
で被覆するには、該コアを芯にしてその周りに金属線条
をメリヤス編みしていく方法が採用される。
実開昭63−174496号公報には、「筒状の金属メ
ツシュの内部に弾力性芯材を挿入配置したバッキング材
において、前記金属メツシュの外側から高分子塗布層を
形成すると共に、該高分子塗布層のうち金属メツシュ上
に付着している部分の少なくとも一部を金属メツシュが
露出するまで除去した構造を有する電磁波シールド用パ
ツキン材。」が示されている。
発す1が解決しようとする課題 合成ゴム等でできた長尺のコアを金属製メリヤス編みメ
ツシュで被覆したガスケットは、EMI対策に適してい
るが、所望の長さに切断して使用するときにメリヤス編
みメツシュの切り屑が発生し、電子回路をショートさせ
ることがある。
そこで切断個所を樹脂、ゴム系接着剤、半田等で覆うこ
とによりメツシュをコアに固定することが行われている
が、そのための作業が煩わしい上、切り屑発生の防止の
完全を期しがたいという問題点があった。
実開昭63−174496号公報の考案はこの点の解決
を図ったものであるが、金属メツシュ上に形成した高分
子塗布層を金属メツシュが露出するまで卓抜的に除去す
るものであるため、製造工程が複雑になり、また除去が
不完全であるとバッキング材として使用したときの導通
性が不完全になるおそれがあった。
本発明は、このような状況に鑑み、生産性にすぐれかつ
確実なEMI対策適性を有するガスケットを提供するこ
とを目的になされたものである。
課題を解決するための1段 本発明のガスケットは、弾力性を有する長尺コア(1)
を、その周面に形成した接着剤層(2)を介して、金属
製メリヤス編みメツシュ(3)で被覆、一体化してなる
ものである。
弾力性を有する長尺コア(1)としては、ポリウレタン
、シリコーン、ネオブレンゴム、EPDMをはじめとす
る合成ゴムまたはエラストマーなどの弾力性素材から作
られた長尺物が用いられる。
形状は円形、矩形、多角形など任意であり、また中実、
中空のいずれであってもよい。
金属製メリヤス編みメツシュ(3)は、金属線条をメリ
ヤス編みすることにより得られる。金属線条としては金
属箔線や金属線などが用いられ、特に接着しやすい金属
箔線が有利である。メリヤス編みメツシュ(3)の材質
は、モネル、カッツク−ウェルド、アルミニウム、スズ
メッキ銅をはじめ種々のものを選択することができる。
接着剤層(2)における接着剤の種類にも特に限定はな
く、熱硬化型(加硫型も含む)接着剤、活性エネルギー
線硬化型接着剤、湿気硬化型接着剤、室温硬化型接着剤
、触媒硬化型接着剤などがいずれも用いられる。81脂
の種類で言えば、ゴム系、ウレタン系、ポリエステル系
、エポキシ系、アクリル系、フェノール樹脂系などが例
示できる。長尺コア(1)としてネオブレン系ゴムを用
いたときは、接着剤もネオブレン系のものを用いるとい
うように、長尺コア(1)の材質と同系統の接着剤を用
いることも有利である。
本発明のガスケットは弾力性を有するので、対象物に適
用するときに目的部位(たとえば溝を有しない部位や屈
曲部)に設置するときに手間がかかることがある。そこ
でこのようなときには、上記ガスケットの周面の一部に
長さ方向に粘着剤層(4)を設け、さらにその粘着剤層
(4)上に剥離性シート(5)を積層することが好まし
い。使用に際しては、剥離性シート(5)を剥離してか
ら対象物の目的部位に粘着させればよい。なお上記の粘
着剤層(4)は、長尺コア(+)の長さ方向に不連続に
(たとえば一定間隔でスポット状に)設けることもでき
る。
粘着剤層(4)を設ける場合は、芯(基体)があると導
通性に慈影響を及ぼすことがあるので、粘着剤のみで層
を構成することが望ましい、また粘着剤層(4)の巾が
広すぎるとやはり導通性に悪影響を及ぼすことがあるの
で、たとえばガスケットが矩形である場合、その周面の
うちの一面の巾よりもさらに狭くなるように粘着剤層(
4)を設けることが望ましい。
上記構成を有する本発明のガスケットは、好適には、以
下に述べる工程A、工程Bおよび工程Cに従って製造さ
れる。
工程Aは、弾力性を有する長尺コア(1)の周面に接着
剤を塗布し、さらに必要に応じ乾燥することによ、す、
未硬化ないし不完全硬化の接着剤層(2a)を形成させ
る工程である。
工程Bは、該工程A終了後の接着剤層(2a)付き長尺
コア(1)を芯にして金属線条をメリヤス編みしていく
ことにより、接着剤層(2a)付き長尺コア(1)を金
属製メリヤス編みメツシュ(3)で被覆する工程である
工程Cは、該工程B終了後の被覆体に硬化促進fi置を
施して接着剤層(2a)の硬化反応を進行させることに
より、長尺コア(1)と金属製メリヤス編みメツシュ(
3)とを接着剤層(2)を介して一体化する工程である
。硬化促進措置としては、接着剤の種類に応じ、加熱、
活性エネルギー線照射、湿気の付与、放置、触媒との接
触処理などが採用される。
このような工程を遂行することにより、本発明のガスケ
ットを生産性良く製造することができる。
作用および発明の効果 本発明のガスケットにあっては、弾力性を有する長尺コ
ア(1)は金属製メリヤス編みメツシュ(3)で被覆さ
れているので、弾力性、復元性を有すると共に、すぐれ
たEMI対策適性を備えている。
加えて、長尺コア(1)と金属製メリヤス編みメツシュ
(3)は、長尺コア(1)周面に形成した接名剤層(2
)により一体化しているので、使用に際し所望の長さに
切断してもメリヤス編みメツシュ(3)の切り屑が発生
するおそれは皆撫となる。
しかも、接着剤層(2)は金属製メリヤス編みメツシュ
(3)の上面には現われないので、ガスケットの全長に
わたって導通性が損なわれることがなく、メリヤス編み
メツシュ(3)を構成する金属本来の性能を発揮するこ
とができる。
本発明のガスケットの製造を上記の工程A、工程Bおよ
び工程Cに従って行えば、後加工を要せずに量産でき、
かつ常に一定品質のものを得ることができる。
実施例 次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例1 第1図は本発明のガスケットの一例を模式的に示した切
断端面図であり、(1)は長尺コア、(2)は接着剤層
、(3)は金属製メリヤス編みメツシュである。
弾力性を宥する長尺コア(1)の−例として、断面が3
 mmX 5 amの矩形形状を有する長尺のネオブレ
ンゴム系スポンジ(他の断面形状としたり、他の弾力性
素材を用いることもできる)を準備した。
該長尺コア(1)の周面に、ネオプレンゴム系接着剤溶
液(他の接着剤を用いることもできる)を塗布した後、
80〜100℃で乾燥して溶媒成分の大部分を揮散させ
、実質的に未硬化(未加硫)の接着剤層(2a)を形成
させた。(工程A)工8A終了後の接着剤層(2a)付
き長尺コア(1)を芯にして、金属箔線(他の金属線条
を用いることもできる)を3肩/真inの速度でメリヤ
ス編みしていくことにより、接着剤層(2a)付き長尺
コア(1)を金属製メリヤス編みメツシュ(3)で被覆
した。(工程B) 工程B終了後の被覆体を加熱炉中を通過させながら温度
100−120℃で短時間キュアし、接着剤層(2a)
の硬化反応(加硫反応)を進行させ、長尺コア(りと金
属製メリヤス編みメツシュ(3)とを接着剤層(2)を
介して一体化させた。(工程C) これら一連の工程は連続して行った。
これにより、第tiに示したガスケットが得られたので
、所定の製品長さに切断し、加熱炉に入0 れて完全加硫を図った。
接着剤層(2)は、金属製メリヤス編みメツシュ(3)
の表面には全く現われていなかった。
このようにして得られた製品ガスケットを使用時の長さ
に切断したが、メリヤス編みメツシュ(3)の切り屑の
発生は皆無であった。
実施例2 第2図は本発明のガスケットの他の一例を模式的に示し
た切断端面図であり、(1)は長尺コア、(2)は接着
剤層、(3)は金属製メリヤス編みメツシュ、(4)は
粘着剤層、(5)は剥離性シートである。
実施例1で得た矩形のガスケットの周面の1面に、該面
の巾より狭い巾となるようにアクリル系粘着剤溶液を塗
布、乾燥して粘着剤層(4)を形成させ、さらにその粘
着剤層(4)上にシリコーン処理を施したクラフト紙か
らなる剥離性シート(5)を積層した。
これにより、第2図に示した粘着剤層(0付きのガスケ
ットが得られた。
実施例3 第3図は本発明のガスケットの製造法の一例を示した装
置図、第4図はその液槽(8)の部分を示した断面図で
ある。
第3図および第4図中、(1)は長尺コア、(2)は接
着剤層、(3)は金属製メリヤス編みメツシュである。
この実施例では、長尺コア(1)としては外径2.0腸
菖、内径1.6厘票のシリコーンチューブを用い、接着
剤層(2)における接着剤としてはシリコーン系接着剤
を用い、金属製メリヤス編みメツシュ(3)としては線
径0.08厘菖のモネル製のメリヤス編みメツシュを用
いている。
(6)は供給リールであり、長尺コア(1)が巻かれて
いる。(7)はガイドロールである。
(8)は液槽であり、(8)は該液槽(8)の底部を貫
通して設けた孔径2.4+ugのブツシュである。液槽
(8)には、接着剤層(2)形成用の接着剤が収容され
ている。
(10)は加熱炉であるが、この実施例においては接着
剤として無溶剤型のシリコーン系接着剤を用1 2 いているので、この加熱炉(10)自体の設置を省略す
るか、設置はしても加熱操作を省略することができる。
(11)はワイヤーボビンであり、ここに金属製メリヤ
ス編みメツシュ(3)形成用のワイヤ(3a)が巻かれ
ている。
(12)はメリヤス編機であり、(13)はシリンダ、
(+4a)、 (14b)はカム、(15)はメリヤス
針である。
(16)は孔径2.5■のブツシュである。
(17)は加熱炉であり、該加熱炉(17)を通過する
間に200〜400℃で接着剤層(2)のキュアを行う
(18)は1対の引き取りローラである。
第5〜8図は、それぞれ第3図におけるA点。
B点、0点、D点における径゛方向の切断端面図、第9
図は第8図のx−X断面図である。
第3図の装置を用いて、長尺コア(1)への接着剤層(
2)の形成、さらにその上からの金属製メリヤス編みメ
ツシュ(3)の被覆を行うことにより、製品ガスケット
が製造された。接着剤層(2)は、金属製メリヤス編み
メツシュ(3)の表面には全く現われていなかった。
このガスケットを所定の長さに切断したが、メリヤス編
みメツシュ(3)の切り屑の発生は皆無であった。
第1O図はこのようにして得られたガスケットを使用し
た筐体の部分断面図であり、(18)は筐体、(19a
)は筐体(19)の本体、(19b)は筐体(19)の
蓋、(20)は取り付はネジ、(g)はガスケットであ
る。
実施例4 長尺コア(1)として直径2履肩の円形断面を有するネ
オプレンゴムを用い、接着剤層(2)における接着剤と
してネオプレンゴム系接着剤溶液を用い、金属製メリヤ
ス編みメツシュ(3)として線径0.08mmのモネル
酸のメリヤス編みメツシュを用い、加熱炉(10)では
温度50〜70℃で乾燥を行い、加熱炉(17)では温
度的150℃で短時間キュアを行ったほかは第3図の装
置図に従ってガスケットの製造を行った。
3 4 接着剤層(2)は金属製メリヤス編みメツシュ(3)の
表面には現われておらず、またこのガスケットを所定の
長さに切断したが、メリヤス編みメツシュ(3)の切り
屑の発生は皆無であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガスケットの一例を模式的に示した切
断端面図である。 第2図は本発明のガスケットの他の一例を模式的に示し
た切断端面図である。 第3図は本発明のガスケットの製造法の一例を示した装
置図、第4図はその液槽(8)の部分を示した断面図で
ある。 第5〜8図は、それぞれ第3図におけるA点、B点、0
点、D点における径方向の切断端面図、第9図は第8図
のx−x断面図である。 第10図はこのようにして本発明のガスケ−/ トを使
用した筐体の部分断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弾力性を有する長尺コア(1)を、その周面に形成
    した接着剤層(2)を介して、金属製メリヤス編みメッ
    シュ(3)で被覆、一体化してなるガスケット。 2、請求項1のガスケットの周面の一部に長さ方向に粘
    着剤層(4)を設け、さらにその粘着剤層(4)上に剥
    離性シート(5)を積層してなるガスケット。 3、弾力性を有する長尺コア(1)の周面に接着剤を塗
    布し、さらに必要に応じ乾燥することにより、未硬化な
    いし不完全硬化の接着剤層(2a)を形成させる工程A
    、 該工程A終了後の接着剤層(2a)付き長尺コア(1)
    を芯にして金属線条をメリヤス編みしていくことにより
    、接着剤層(2a)付き長尺コア(1)を金属製メリヤ
    ス編みメッシュ(3)で被覆する工程B、 該工程B終了後の被覆体に硬化促進措置を施して接着剤
    層(2a)の硬化反応を進行させることにより、長尺コ
    ア(1)と金属製メリヤス編みメッシュ(3)とを接着
    剤層(2)を介して一体化する工程C、 からなることを特徴とするガスケットの製造法。
JP2088481A 1989-11-07 1990-04-03 ガスケットの製造法 Expired - Lifetime JPH0833181B2 (ja)

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