JPH03236316A - クエン酸カルベタペンタン含有製剤 - Google Patents
クエン酸カルベタペンタン含有製剤Info
- Publication number
- JPH03236316A JPH03236316A JP3220190A JP3220190A JPH03236316A JP H03236316 A JPH03236316 A JP H03236316A JP 3220190 A JP3220190 A JP 3220190A JP 3220190 A JP3220190 A JP 3220190A JP H03236316 A JPH03236316 A JP H03236316A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbetapentane citrate
- cyd
- cyclodextrin
- composition
- carbetapentane
- Prior art date
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クエン酸カルベタペンタン特有の強い苦味を
軽減したクエン酸カルベタペンタン含有組成物に関する
。
軽減したクエン酸カルベタペンタン含有組成物に関する
。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕クエン
酸カルベタペンタンは非麻薬性の鎮咳作用を有する物質
であり、鎮咳剤などとして広く使用されている。しかし
ながら、クエン酸カルベタペンタンは強い苦味を有する
ため、特に液剤とした場合、服用しがたいという欠点が
あり、自ずからその剤型は錠剤及びカプセル剤に限られ
ていた。
酸カルベタペンタンは非麻薬性の鎮咳作用を有する物質
であり、鎮咳剤などとして広く使用されている。しかし
ながら、クエン酸カルベタペンタンは強い苦味を有する
ため、特に液剤とした場合、服用しがたいという欠点が
あり、自ずからその剤型は錠剤及びカプセル剤に限られ
ていた。
しかし、小児などに服用させる場合には、液剤あるいは
ドライシロップ剤の剤型の方が容易であることから、ク
エン酸カルベタペンタンの苦味の軽減が所望されていた
。
ドライシロップ剤の剤型の方が容易であることから、ク
エン酸カルベタペンタンの苦味の軽減が所望されていた
。
かかる実情において、本発明者は鋭意研究を行った結果
、クエン酸カルベタペンタンに特定量のシクロデキスト
リン(Cyd)を配合すれば当該苦味が著しく低減され
、液剤又はドライシロップ剤の調製が可能となることを
見出し、本発明を完成した。
、クエン酸カルベタペンタンに特定量のシクロデキスト
リン(Cyd)を配合すれば当該苦味が著しく低減され
、液剤又はドライシロップ剤の調製が可能となることを
見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はクエン酸カルベタペンタン及びこれ
1モルに対し0.5モル以上のシクロデキストリンを含
有することを特徴とするクエン酸カルベタペンタン含有
組成物を提供するものである。
1モルに対し0.5モル以上のシクロデキストリンを含
有することを特徴とするクエン酸カルベタペンタン含有
組成物を提供するものである。
本発明で用いるシクロデキストリン(以下rcydJと
いう)は澱粉又はデキストリンにアミラーゼを作用させ
て得られる、6〜8個のD−グルコース単位がα−1,
4−グルコシド結合により結合した環状構造を有する化
合物で、内部に直径6〜10オームストロングの空洞を
有する。
いう)は澱粉又はデキストリンにアミラーゼを作用させ
て得られる、6〜8個のD−グルコース単位がα−1,
4−グルコシド結合により結合した環状構造を有する化
合物で、内部に直径6〜10オームストロングの空洞を
有する。
D−グルコースの構成単位の数によりα型、β型及びT
型がある。本発明組成物に使用されるCydはα、β及
びγのいずれであっても良く、また2種以上を組み合わ
せて使用することができるが、特にβ及びTが苦味軽減
効果が大きい。
型がある。本発明組成物に使用されるCydはα、β及
びγのいずれであっても良く、また2種以上を組み合わ
せて使用することができるが、特にβ及びTが苦味軽減
効果が大きい。
Cydはクエン酸カルベタペンタン1モルに対して0.
5モル以上の割合で使用すれば本発明効果が奏されるが
、0.5〜4モル使用するのが特に好ましい。
5モル以上の割合で使用すれば本発明効果が奏されるが
、0.5〜4モル使用するのが特に好ましい。
本発明のクエン酸カルベタペンタン含有組成物は例えば
クエン酸カルベタペンタンとCydとを前記割合で含む
水溶液を調製した後溶媒を除去する方法により調製され
る。かくして得られる組成物は塊状あるいは粉末状であ
り苦味がないうえに溶解性が高いので、液剤、ドライシ
ロップ剤に適している。また、液剤の場合はクエン酸カ
ルベタペンタンとCydとを適当な溶媒に添加する方法
によっても本発明組成物を調製することができる。
クエン酸カルベタペンタンとCydとを前記割合で含む
水溶液を調製した後溶媒を除去する方法により調製され
る。かくして得られる組成物は塊状あるいは粉末状であ
り苦味がないうえに溶解性が高いので、液剤、ドライシ
ロップ剤に適している。また、液剤の場合はクエン酸カ
ルベタペンタンとCydとを適当な溶媒に添加する方法
によっても本発明組成物を調製することができる。
本発明組成物には更にその他の薬物、防腐剤、矯味剤、
安定化剤等の成分を必要により配合することができる。
安定化剤等の成分を必要により配合することができる。
実施例1
2X10−’Mクエン酸カルベタペンタン水溶液に、ク
エン酸カルベタペンタンに対し、モル比で0〜4倍のc
yctを添加し、クエン酸カルベタペンタン含有組成物
を調製した。これらの溶液の苦味をパネラ−10名が官
能評価した。β−Cydの場合の結果を表1に、r−C
ydの場合の結果を表2に示す。
エン酸カルベタペンタンに対し、モル比で0〜4倍のc
yctを添加し、クエン酸カルベタペンタン含有組成物
を調製した。これらの溶液の苦味をパネラ−10名が官
能評価した。β−Cydの場合の結果を表1に、r−C
ydの場合の結果を表2に示す。
表 1 (β−Cydの場合)
表 2(γ−Cydの場合)
表1及び表2より、cyctの配合割合はクエン酸カル
ベタペンタン1モルに対して0.5モル以上であれば効
果を奏することが判る。
ベタペンタン1モルに対して0.5モル以上であれば効
果を奏することが判る。
試験例1
クエン酸カルベタペンタン:Cyd複合体の割合のfi
li認を行った。Cyd複合体を形成する物質としては
、水に溶けにくい物質が多く、その確認法は、溶解度法
が一般的である。ところが、クエン酸カルベタペンタン
は水に溶けやすい物質であるため、溶解度法では不可能
であった。そこで、紫外部吸収における吸光度差を利用
した連続変化法により、β−Cydとクエン酸カルベタ
ペンタンとの状態をみた。すなわち、β−Cydとクエ
ン酸カルベタペンタンとを各々I X 10−3Mとな
るように0.1Mリン酸緩衝液(pH8,0) (0,
24HCj’ : KC1緩衝液(pH2,2)につい
ても同様)に溶解した2つの溶液を適宜混合してβ−c
yctとクエン酸カルベタペンタンの割合を連続的に変
化させた試液につき23(lnmにおける紫外部吸光度
差を測定した。結果を図1に示す。
li認を行った。Cyd複合体を形成する物質としては
、水に溶けにくい物質が多く、その確認法は、溶解度法
が一般的である。ところが、クエン酸カルベタペンタン
は水に溶けやすい物質であるため、溶解度法では不可能
であった。そこで、紫外部吸収における吸光度差を利用
した連続変化法により、β−Cydとクエン酸カルベタ
ペンタンとの状態をみた。すなわち、β−Cydとクエ
ン酸カルベタペンタンとを各々I X 10−3Mとな
るように0.1Mリン酸緩衝液(pH8,0) (0,
24HCj’ : KC1緩衝液(pH2,2)につい
ても同様)に溶解した2つの溶液を適宜混合してβ−c
yctとクエン酸カルベタペンタンの割合を連続的に変
化させた試液につき23(lnmにおける紫外部吸光度
差を測定した。結果を図1に示す。
この結果、β−cyct :クエン酸カルベタペンタン
がモル比l:1のとき、吸光度変化が一番大きく、従っ
て複合体形成の割合は1:1と推定される。
がモル比l:1のとき、吸光度変化が一番大きく、従っ
て複合体形成の割合は1:1と推定される。
試験例2
次に、浸透圧法によりα、β及びγ−Cydとクエン酸
カルベタペンタン(C,[’)との相互作用について調
べた。すなわち、Cydの濃度をクエン酸カルベタペン
タンに対してモル比で0.0.25.0.5.0.75
.1.0 ・・・2.0と変化させ、Cyd単独ならび
にクエン酸カルベタペンタンとの混液の浸透圧(mos
m/kg)を測定した。その結果を図2〜4に示す。
カルベタペンタン(C,[’)との相互作用について調
べた。すなわち、Cydの濃度をクエン酸カルベタペン
タンに対してモル比で0.0.25.0.5.0.75
.1.0 ・・・2.0と変化させ、Cyd単独ならび
にクエン酸カルベタペンタンとの混液の浸透圧(mos
m/kg)を測定した。その結果を図2〜4に示す。
図2〜4のデータより、クエン酸力ルベタペンタンとC
ydとは、浸透圧が計算値より低いことから複合体を形
成していることが判る。更にβ及びr−Cydとはモル
比1まではCyd濃度が増えても浸透圧は上昇しないの
で、複合体形成割合は■:lと推定される。α−Cyd
とは複合体は形成されるが、安定度定数が低い。
ydとは、浸透圧が計算値より低いことから複合体を形
成していることが判る。更にβ及びr−Cydとはモル
比1まではCyd濃度が増えても浸透圧は上昇しないの
で、複合体形成割合は■:lと推定される。α−Cyd
とは複合体は形成されるが、安定度定数が低い。
本発明により、クエン酸カルベタペンタンがCydと複
合体を形成することにより、クエン酸カルベタペンタン
の苦味を顕著に低減させることが可能となった。従って
、本発明組成物は、液剤、ドライシロップ剤として小児
に服用させる薬剤として特に有用である。
合体を形成することにより、クエン酸カルベタペンタン
の苦味を顕著に低減させることが可能となった。従って
、本発明組成物は、液剤、ドライシロップ剤として小児
に服用させる薬剤として特に有用である。
図1はβ〜Cydとクエン酸の配合割合と吸光度差の関
係を示す図面であり、図2〜4はクエン酸カルベタペン
タンに対してのCydのモル比と浸透圧の関係を示す図
面である。 以上 図2 モル比(CyD/C,C) (CyD モルJ1a<xto−”> 〕
係を示す図面であり、図2〜4はクエン酸カルベタペン
タンに対してのCydのモル比と浸透圧の関係を示す図
面である。 以上 図2 モル比(CyD/C,C) (CyD モルJ1a<xto−”> 〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クエン酸カルベタペンタン及びこれ1モルに対し0
.5モル以上のシクロデキストリンを含有することを特
徴とするクエン酸カルベタペンタン含有組成物。 2、形態が液状又はドライシロップである請求項1記載
のクエン酸カルベタペンタン含有組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2032201A JP2841225B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | クエン酸カルベタペンタン含有製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2032201A JP2841225B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | クエン酸カルベタペンタン含有製剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03236316A true JPH03236316A (ja) | 1991-10-22 |
| JP2841225B2 JP2841225B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=12352297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2032201A Expired - Lifetime JP2841225B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | クエン酸カルベタペンタン含有製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2841225B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010148425A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | House Foods Corp | 苦味を抑制したサポニン |
| WO2012101931A1 (ja) | 2011-01-24 | 2012-08-02 | 富士フイルム株式会社 | 経口用組成物 |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2032201A patent/JP2841225B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010148425A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | House Foods Corp | 苦味を抑制したサポニン |
| WO2012101931A1 (ja) | 2011-01-24 | 2012-08-02 | 富士フイルム株式会社 | 経口用組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2841225B2 (ja) | 1998-12-24 |
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