JPH0323788Y2 - - Google Patents
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- JPH0323788Y2 JPH0323788Y2 JP16554286U JP16554286U JPH0323788Y2 JP H0323788 Y2 JPH0323788 Y2 JP H0323788Y2 JP 16554286 U JP16554286 U JP 16554286U JP 16554286 U JP16554286 U JP 16554286U JP H0323788 Y2 JPH0323788 Y2 JP H0323788Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- conductors
- conductor
- pipe conductor
- conductive
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- Expired
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 62
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 5
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、送電線等のジヤンパ装置に関する
ものであり、特にパイプ導体構造の改良されたパ
イプ式ジヤンパ装置に関するものである。
ものであり、特にパイプ導体構造の改良されたパ
イプ式ジヤンパ装置に関するものである。
[従来の技術]
鉄塔において送電線間を電気的に接続するた
め、従来よりジヤンパ装置が用いられている。
1000kVの超高圧送電線用のパイプ式ジヤンパ装
置は、碍子連の長さが非常に長いため、電気的な
導通部分であるパイプ導体の長さも長く、たとえ
ば14〜15m程度となる。
め、従来よりジヤンパ装置が用いられている。
1000kVの超高圧送電線用のパイプ式ジヤンパ装
置は、碍子連の長さが非常に長いため、電気的な
導通部分であるパイプ導体の長さも長く、たとえ
ば14〜15m程度となる。
このように長いパイプ導体をそのままの長さ
で、架設現場に搬入し取付けるのは困難な場合が
多い。特に、山岳地などの場合は、道路の幅が狭
く、また人手により持ち運ばなければならない場
合があるので不便なものとなる。
で、架設現場に搬入し取付けるのは困難な場合が
多い。特に、山岳地などの場合は、道路の幅が狭
く、また人手により持ち運ばなければならない場
合があるので不便なものとなる。
そこで、パイプ導体を2つあるいはそれ以上に
分割し、取付けの際に接続して組立てるという方
法が検討されている。たとえば、実開昭60−
73319には、このような接続型のパイプ導体の構
造が開示されている。
分割し、取付けの際に接続して組立てるという方
法が検討されている。たとえば、実開昭60−
73319には、このような接続型のパイプ導体の構
造が開示されている。
このような従来のジヤンパ装置のパイプ導体構
造の部分を第6図に平面図で示す。山岳地に搬入
し、人手により持ち運べる長さは最大8m程度な
ので、全長14mの長さのパイプ導体の場合には、
8mと6mの長さに分割される。第6図におい
て、パイプ導体1は、8mの長さの分割体1aと
6mの長さの分割体1bを、接続部1cで接続す
ることにより構成されている。パイプ導体1と水
平方向に平行に配置されるパイプ導体2も、同様
にして、分割体2aと分割体2bを、接続部を2
cで接続することにより構成されている。パイプ
導体1,2の両端にはそれぞれ図示されないジヤ
ンパ線が接続されている。また、パイプ導体1,
2のほぼ中央部には、パイプ導体1,2の間隔を
保持し平行状態を保つためのスペーサ40が取付
けられている。接続部1c,2cでは、通常ボル
ト等により接続されている。
造の部分を第6図に平面図で示す。山岳地に搬入
し、人手により持ち運べる長さは最大8m程度な
ので、全長14mの長さのパイプ導体の場合には、
8mと6mの長さに分割される。第6図におい
て、パイプ導体1は、8mの長さの分割体1aと
6mの長さの分割体1bを、接続部1cで接続す
ることにより構成されている。パイプ導体1と水
平方向に平行に配置されるパイプ導体2も、同様
にして、分割体2aと分割体2bを、接続部を2
cで接続することにより構成されている。パイプ
導体1,2の両端にはそれぞれ図示されないジヤ
ンパ線が接続されている。また、パイプ導体1,
2のほぼ中央部には、パイプ導体1,2の間隔を
保持し平行状態を保つためのスペーサ40が取付
けられている。接続部1c,2cでは、通常ボル
ト等により接続されている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、このようにパイプ導体を接続し
て構成すると、降雪の際にパイプ導体の上に雪が
積もつて荷重がかかるため、パイプ導体部の接続
部のボルトが緩み、接触面積が小さくなつて抵抗
が高まり、発熱するという問題を生じた。
て構成すると、降雪の際にパイプ導体の上に雪が
積もつて荷重がかかるため、パイプ導体部の接続
部のボルトが緩み、接触面積が小さくなつて抵抗
が高まり、発熱するという問題を生じた。
この考案の目的は、かかる問題点を解消し、接
続部のボルト等が緩み接触面積が小さくなつて
も、発熱の生じないパイプ導体構造を有したジヤ
ンパ装置を提供することにある。
続部のボルト等が緩み接触面積が小さくなつて
も、発熱の生じないパイプ導体構造を有したジヤ
ンパ装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この考案のパイプ式ジヤンパ装置では、隣り合
うパイプ導体の接続部のそれぞれの位置が互いに
異なるように各パイプ導体が接続され、かつ、接
続部を通らない電気的導通路が各パイプ導体間に
形成されるように隣り合うパイプ導体間に導電性
連結部が設けれている。
うパイプ導体の接続部のそれぞれの位置が互いに
異なるように各パイプ導体が接続され、かつ、接
続部を通らない電気的導通路が各パイプ導体間に
形成されるように隣り合うパイプ導体間に導電性
連結部が設けれている。
[作用]
この考案では、隣り合うパイプ導体間に導電性
連結部が設けられており、この導電性連結部によ
り、接続部を通らない電気的導通路が各パイプ導
体間に形成されている。したがつて、接続部のボ
ルトが緩み接触面積が小さくなつて抵抗が増加す
ると、各パイプ導体間に形成された接続部を通ら
ない電気的導通路に多量の電流が流れるようにな
るため、接触面積の小さな接触部を流れる電流が
少なくなつて発熱が抑制される。
連結部が設けられており、この導電性連結部によ
り、接続部を通らない電気的導通路が各パイプ導
体間に形成されている。したがつて、接続部のボ
ルトが緩み接触面積が小さくなつて抵抗が増加す
ると、各パイプ導体間に形成された接続部を通ら
ない電気的導通路に多量の電流が流れるようにな
るため、接触面積の小さな接触部を流れる電流が
少なくなつて発熱が抑制される。
[実施例]
以下、この考案を実施例により具体的に説明す
る。
る。
第1図は、この考案の第1の実施例のパイプ導
体の部分を示す平面図である。第2図は、第1図
に示す−線に沿う断面図である。第1図およ
び第2図において、パイプ導体12はそれぞれ第
6図に示す従来のものと同様に、分割体1a,2
aと分割体1b,2bを、接続部1c,2cで接
続することにより構成されている。しかしなが
ら、分割体1a側には、分割体2bが位置し、分
割体1b側には分割体2aが位置するように配置
されているため、接続部1cと接続部2cは、互
いに対向する同じ位置にはなく、異なる位置に配
置される。
体の部分を示す平面図である。第2図は、第1図
に示す−線に沿う断面図である。第1図およ
び第2図において、パイプ導体12はそれぞれ第
6図に示す従来のものと同様に、分割体1a,2
aと分割体1b,2bを、接続部1c,2cで接
続することにより構成されている。しかしなが
ら、分割体1a側には、分割体2bが位置し、分
割体1b側には分割体2aが位置するように配置
されているため、接続部1cと接続部2cは、互
いに対向する同じ位置にはなく、異なる位置に配
置される。
パイプ導体1およびパイプ導体2には、それぞ
れ一方のパイプ導体に向かつて延びる端子板3,
4および端子板5,6が溶接によつて取付けられ
ている。端子板3と端子板5はボルト7で、端子
板7と端子板6はボルト8で連結されている。こ
れらの端子板は、たとえばアルミニウムなどの導
電性材料からなり、隣り合うパイプ導体間に設け
られる導電性連結部を構成している。
れ一方のパイプ導体に向かつて延びる端子板3,
4および端子板5,6が溶接によつて取付けられ
ている。端子板3と端子板5はボルト7で、端子
板7と端子板6はボルト8で連結されている。こ
れらの端子板は、たとえばアルミニウムなどの導
電性材料からなり、隣り合うパイプ導体間に設け
られる導電性連結部を構成している。
第1図および第2図に示す実施例において、パ
イプ導体の接続部1cまたは2cのボルトが緩み
接触面積が小さくなつて電気抵抗が増加すると、
第1図に矢印A〜Dで示すように、接続部1c,
2cを通らない電気的導通路を電気がより多く流
れるようになる。したがつて、電気抵抗の増加し
た接触部1cまたは2cを流れる電流が小さくな
るため、接触部における発熱が少なくなる。
イプ導体の接続部1cまたは2cのボルトが緩み
接触面積が小さくなつて電気抵抗が増加すると、
第1図に矢印A〜Dで示すように、接続部1c,
2cを通らない電気的導通路を電気がより多く流
れるようになる。したがつて、電気抵抗の増加し
た接触部1cまたは2cを流れる電流が小さくな
るため、接触部における発熱が少なくなる。
端子板の大きさは、パイプ導体内を流れる電流
容量によつて大きな発熱を生じないような低抵抗
を示す大きさであることが必要であり、たとえば
パイプ導体の断面積と同一の断面積を有するよう
な端子板が用いられる。
容量によつて大きな発熱を生じないような低抵抗
を示す大きさであることが必要であり、たとえば
パイプ導体の断面積と同一の断面積を有するよう
な端子板が用いられる。
導電性連結部の材質としては、パイプ導体と同
じ材質のものを用いることができ、一般にパイプ
導体はアルミを用いられるので、アルミ板を端子
板として用いることができる。もちろん、アルミ
ニウムを材質とするのは軽量であるからであり、
導電性からは他の材質を用いてもよいことは言う
までもない。
じ材質のものを用いることができ、一般にパイプ
導体はアルミを用いられるので、アルミ板を端子
板として用いることができる。もちろん、アルミ
ニウムを材質とするのは軽量であるからであり、
導電性からは他の材質を用いてもよいことは言う
までもない。
第1図に示す実施例においては、導電性連結部
を2つ設けているが、1つであつても同様の効果
が発揮され得ることは言うまでもない。しかしな
がら、導電性連結部は、2つのパイプ導体を連結
し、その機械的強度を補強する役割も有している
ので補強の面からは多数設けることが好ましい。
を2つ設けているが、1つであつても同様の効果
が発揮され得ることは言うまでもない。しかしな
がら、導電性連結部は、2つのパイプ導体を連結
し、その機械的強度を補強する役割も有している
ので補強の面からは多数設けることが好ましい。
第3図は、この考案の第2の実施例のパイプ導
体の構造を示す平面図である。第4図は、第3図
に示す−線に沿う断面図である。第3図およ
び第4図に示す実施例においては、導電性連結部
として導電性スペーサ11,12が取付けられて
いる。導電性スペーサは、第4図に示されるよう
に半割状のものをボルト13により締着してパイ
プ導体1,2に取付けられている。材質として
は、第1の実施例と同じく、アルミニウムなどを
用いることができる。
体の構造を示す平面図である。第4図は、第3図
に示す−線に沿う断面図である。第3図およ
び第4図に示す実施例においては、導電性連結部
として導電性スペーサ11,12が取付けられて
いる。導電性スペーサは、第4図に示されるよう
に半割状のものをボルト13により締着してパイ
プ導体1,2に取付けられている。材質として
は、第1の実施例と同じく、アルミニウムなどを
用いることができる。
第5図は、この考案の第3の実施例のパイプ導
体の構造を示す平面図である。第5図において、
パイプ導体1には、端子板21〜24が溶接によ
り取付けられており、パイプ導体2にも同様に端
子板25〜28が取付けられていてる。それぞれ
の端子板は、連結板31〜34によりボルトを介
して連結されている。各パイプ導体の端子板と連
結板により、導電性連結部が構成されている。第
5図に示す実施例では、各パイプ導体の接続部の
両側にそれぞれ導電性連結部が設けられているた
め、多くの組合わせで接続部を通らない電気的導
通路を形成させることができ、接続部以外のパイ
プ導体の部分を有効に利用しているので、電気抵
抗を少なくすることができる。
体の構造を示す平面図である。第5図において、
パイプ導体1には、端子板21〜24が溶接によ
り取付けられており、パイプ導体2にも同様に端
子板25〜28が取付けられていてる。それぞれ
の端子板は、連結板31〜34によりボルトを介
して連結されている。各パイプ導体の端子板と連
結板により、導電性連結部が構成されている。第
5図に示す実施例では、各パイプ導体の接続部の
両側にそれぞれ導電性連結部が設けられているた
め、多くの組合わせで接続部を通らない電気的導
通路を形成させることができ、接続部以外のパイ
プ導体の部分を有効に利用しているので、電気抵
抗を少なくすることができる。
以上説明した実施例では、2本のパイプ導体を
用いたジヤンパ装置を例示して説明したが、パイ
プ導体が3本以上設けられていても、隣り合うパ
イプ導体間で同様の構成にすることにより、同様
の効果を発揮させることができる。
用いたジヤンパ装置を例示して説明したが、パイ
プ導体が3本以上設けられていても、隣り合うパ
イプ導体間で同様の構成にすることにより、同様
の効果を発揮させることができる。
[考案の効果]
この考案のジヤンパ装置では、隣り合うパイプ
導体間に、接続部を通らない電気的導通路が形成
されているため、接触部で接触面積が小さくなり
電気抵抗が増加しても、従来のように大きな発熱
を生じることはない。
導体間に、接続部を通らない電気的導通路が形成
されているため、接触部で接触面積が小さくなり
電気抵抗が増加しても、従来のように大きな発熱
を生じることはない。
また、導電性連結部は、パイプ導体相互を連結
し、機械的な補強効果も発揮するので、パイプ導
体に多量の雪が積もり、大きな荷重が加わつた場
合にも、接続部が従来のように容易には折れ曲が
らない。
し、機械的な補強効果も発揮するので、パイプ導
体に多量の雪が積もり、大きな荷重が加わつた場
合にも、接続部が従来のように容易には折れ曲が
らない。
第1図は、この考案の第1の実施例のパイプ導
体の構造を示す平面図である。第2図は、第1図
に示す−線に沿う断面図である。第3図は、
この考案の第2の実施例のパイプ導体の構造を示
す平面図である。第4図は、第3図に示す−
線に沿う断面図である。第5図は、この考案の第
3の実施例のパイプ導体の構造を示す平面図であ
る。第6図は、従来のジヤンパ装置におけるパイ
プ導体の構造を示す平面図である。 図において、1,2はパイプ導体、1c,2c
は接続部、3〜6,21〜28は端子板、11,
12は導電性スペーサ、31〜34は連結板を示
す。
体の構造を示す平面図である。第2図は、第1図
に示す−線に沿う断面図である。第3図は、
この考案の第2の実施例のパイプ導体の構造を示
す平面図である。第4図は、第3図に示す−
線に沿う断面図である。第5図は、この考案の第
3の実施例のパイプ導体の構造を示す平面図であ
る。第6図は、従来のジヤンパ装置におけるパイ
プ導体の構造を示す平面図である。 図において、1,2はパイプ導体、1c,2c
は接続部、3〜6,21〜28は端子板、11,
12は導電性スペーサ、31〜34は連結板を示
す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 接続部で接続することにより組立てられるパイ
プ導体を複数本平行に配置したパイプ式ジヤンパ
装置において、 隣り合うパイプ導体の接続部のそれぞれの位置
が互いに異なるように各パイプ導体が接続され、
かつ、接続部を通らない電気的導通路が各パイプ
導体間に形成されるように隣り合うパイプ導体間
に導電性連結部が設けられていることを特徴とす
る、パイプ式ジヤンパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16554286U JPH0323788Y2 (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16554286U JPH0323788Y2 (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6370220U JPS6370220U (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0323788Y2 true JPH0323788Y2 (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=31095677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16554286U Expired JPH0323788Y2 (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0323788Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP16554286U patent/JPH0323788Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6370220U (ja) | 1988-05-11 |
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