JPH0323825B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0323825B2 JPH0323825B2 JP58015104A JP1510483A JPH0323825B2 JP H0323825 B2 JPH0323825 B2 JP H0323825B2 JP 58015104 A JP58015104 A JP 58015104A JP 1510483 A JP1510483 A JP 1510483A JP H0323825 B2 JPH0323825 B2 JP H0323825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- vacuum
- heat insulating
- insulating material
- broken
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Packages (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫、冷凍庫、シヨーケース等の
断熱箱体の断熱壁に利用する断熱材パツクに関す
るものである。
断熱箱体の断熱壁に利用する断熱材パツクに関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
第1図から第3図は従来の断熱材パツクを示し
ている。以下にこの従来例の構成について第1図
から第3図を参考に説明する。
ている。以下にこの従来例の構成について第1図
から第3図を参考に説明する。
図において、1は真空の断熱材パツクであり、
通気性を有する中袋2に充填材3を充填し、そし
てラミネートフイルムから成る容器4で中袋2を
外被し、内部を0.01Torrに減圧したものである。
そして、充填材3としては発泡パーライト等の独
立気泡粉末3aや発泡パーライト等の粉砕粉末3
b等の粉末を用いていた。この粉末として独立気
泡粉末3aの場合は第2図の如く中空球状の独立
気泡体で空気、水蒸気等のガス5を粉末の中空部
分6に内包している。又、粉末3としての粉砕粉
末の場合は第3図の如く薄片状又は針状を示して
いる。
通気性を有する中袋2に充填材3を充填し、そし
てラミネートフイルムから成る容器4で中袋2を
外被し、内部を0.01Torrに減圧したものである。
そして、充填材3としては発泡パーライト等の独
立気泡粉末3aや発泡パーライト等の粉砕粉末3
b等の粉末を用いていた。この粉末として独立気
泡粉末3aの場合は第2図の如く中空球状の独立
気泡体で空気、水蒸気等のガス5を粉末の中空部
分6に内包している。又、粉末3としての粉砕粉
末の場合は第3図の如く薄片状又は針状を示して
いる。
しかしこのようなものにおいて、真空容器(図
示せず)中で充填材3として発泡パーライト等の
独立気泡粉末3aを用いて真空包装し、断熱材パ
ツク1を得た場合、内外の圧力差によつて断熱材
パツク1は圧縮されることとなる。
示せず)中で充填材3として発泡パーライト等の
独立気泡粉末3aを用いて真空包装し、断熱材パ
ツク1を得た場合、内外の圧力差によつて断熱材
パツク1は圧縮されることとなる。
しかし、独立気泡粉末3a壁には大気圧差しか
加わらず、断熱材パツク1内の独立気泡粉末3a
全てが破泡するのは困難であり、中空部分6に内
包していたガス5が真空脱気中には十分脱気でき
ず、真空包装後において、大気圧差による圧縮で
独立気泡粉末3aが破れ、破泡粉末を生成すると
共にガス5が断熱材パツク1内に充満し断熱材パ
ツク1の真空度を経時的に低下せしめ
0.010Kcal/mh℃程度にしか熱伝導率が下がら
ないという欠点があつた。又、充填材3として発
泡パーライト等の粉砕粉末3bの場合は、独立気
泡体がないため破泡による真空度の劣化はなく
0.0055Kcal/mh℃の程度の小さな熱伝導率が得
られるが、断熱材パツク1の密度は、0.2〜0.3
g/c.c.と重量的に重く、断熱材として用いるには
作業性、構造面での補強等の欠点があつた。
加わらず、断熱材パツク1内の独立気泡粉末3a
全てが破泡するのは困難であり、中空部分6に内
包していたガス5が真空脱気中には十分脱気でき
ず、真空包装後において、大気圧差による圧縮で
独立気泡粉末3aが破れ、破泡粉末を生成すると
共にガス5が断熱材パツク1内に充満し断熱材パ
ツク1の真空度を経時的に低下せしめ
0.010Kcal/mh℃程度にしか熱伝導率が下がら
ないという欠点があつた。又、充填材3として発
泡パーライト等の粉砕粉末3bの場合は、独立気
泡体がないため破泡による真空度の劣化はなく
0.0055Kcal/mh℃の程度の小さな熱伝導率が得
られるが、断熱材パツク1の密度は、0.2〜0.3
g/c.c.と重量的に重く、断熱材として用いるには
作業性、構造面での補強等の欠点があつた。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するもので
あり、軽量かつ断熱性に優れた断熱材パツクを提
供することを目的とする。
あり、軽量かつ断熱性に優れた断熱材パツクを提
供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、独立気
泡を有する粉末を真空包装して、その後、破泡し
て球状の形状をもつた破泡粉末を生成し、これを
再度真空包装したもので独立気泡粉末が有する軽
量と粉砕粉末が有する断熱性能の良さを両方兼ね
備えたものである。
泡を有する粉末を真空包装して、その後、破泡し
て球状の形状をもつた破泡粉末を生成し、これを
再度真空包装したもので独立気泡粉末が有する軽
量と粉砕粉末が有する断熱性能の良さを両方兼ね
備えたものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について第4図
を参考に説明するか、従来と同一構成については
同一番号を付して、その詳細な説明を省略する。
を参考に説明するか、従来と同一構成については
同一番号を付して、その詳細な説明を省略する。
図において、7は断熱材パツクで、球状の形状
をもつた発泡パーライト破泡粉末8からなる充填
物9と、これを収納した通気性を有する中袋2こ
れの外周を包んだプラスチツクスラミネートフイ
ルムから成る密閉した容器4とより形成されてい
る。
をもつた発泡パーライト破泡粉末8からなる充填
物9と、これを収納した通気性を有する中袋2こ
れの外周を包んだプラスチツクスラミネートフイ
ルムから成る密閉した容器4とより形成されてい
る。
前記断熱材パツク7の製造にあたつては、ま
ず、発泡パーライト等の独立気泡粉末3aを中袋
2に充填し封止した後、一端を開いこ容器4に入
れて内部を1×10-2Torr程度の真空度に保持し
ながら、容器4の一端をヒートシールする。そし
て、大気圧下に減圧密閉され容器4を放置し、大
気圧との圧力差により容器4を圧縮して、発泡パ
ーライト等の独立気泡粉末3aに歪をかける。
ず、発泡パーライト等の独立気泡粉末3aを中袋
2に充填し封止した後、一端を開いこ容器4に入
れて内部を1×10-2Torr程度の真空度に保持し
ながら、容器4の一端をヒートシールする。そし
て、大気圧下に減圧密閉され容器4を放置し、大
気圧との圧力差により容器4を圧縮して、発泡パ
ーライト等の独立気泡粉末3aに歪をかける。
このことにより独立気泡粉末3aのガス5の圧
力と断熱材パツク7の減圧圧力との圧力差により
独立気泡粉末3aを第5図の如く局所的に破面8
を備えた破泡粉末3a´とするものである。なお、
このとき破泡した発泡パーライトの破泡粉末8は
機械的に粉砕したときのように薄片状又は針状で
はなく、第5図の如く球状9に近い形を保つてい
るのである。次に、容器4の一端を開放にし、再
度1×10-2Torrまで真空脱気し、容器4の一端
をヒートシールして真空の断熱材パツク7を得る
ものである。
力と断熱材パツク7の減圧圧力との圧力差により
独立気泡粉末3aを第5図の如く局所的に破面8
を備えた破泡粉末3a´とするものである。なお、
このとき破泡した発泡パーライトの破泡粉末8は
機械的に粉砕したときのように薄片状又は針状で
はなく、第5図の如く球状9に近い形を保つてい
るのである。次に、容器4の一端を開放にし、再
度1×10-2Torrまで真空脱気し、容器4の一端
をヒートシールして真空の断熱材パツク7を得る
ものである。
このようにして製造された断熱材パツク7にお
いては、充填物である発泡パーライトの破泡粉末
3a′は、独立気泡体でなく、かつ球形9に近い形
を保つたものとなる。そのため、真空包装後にお
いてもガスの存在はなく、初期の真空度が維持さ
れるため0.0060Kcal/mh℃の小さな熱伝導率を
示すと共に0.12〜0.22g/c.c.程度の軽量な密度が
得られるのである。また、発泡パーライト等の粉
砕粉末3bを用いるのに比べて粒径が大きくなる
ため目の細かい中袋2を用いる必要がなく通気性
が改善され、真空引き時間の短縮が計られ、製造
工程上の合理化が計れるのである。
いては、充填物である発泡パーライトの破泡粉末
3a′は、独立気泡体でなく、かつ球形9に近い形
を保つたものとなる。そのため、真空包装後にお
いてもガスの存在はなく、初期の真空度が維持さ
れるため0.0060Kcal/mh℃の小さな熱伝導率を
示すと共に0.12〜0.22g/c.c.程度の軽量な密度が
得られるのである。また、発泡パーライト等の粉
砕粉末3bを用いるのに比べて粒径が大きくなる
ため目の細かい中袋2を用いる必要がなく通気性
が改善され、真空引き時間の短縮が計られ、製造
工程上の合理化が計れるのである。
発明の効果
本発明は上記のような構成であり以下に示すよ
うな効果が得られるのである。
うな効果が得られるのである。
(a) 発泡パーライ等の独立気泡粉末を減圧包装し
て球状の形状を保つたままで破泡させた破泡粉
末を生成し、この破泡粉末を減圧包装したもの
であるから、独立気泡粉末を用いて得られる減
圧した断熱材パツクの密度に近い軽量化が得ら
れると共に、この場合の欠点であつた独立気泡
体の中空部分の残存ガスの拡散による熱伝導率
の悪さが改良される。
て球状の形状を保つたままで破泡させた破泡粉
末を生成し、この破泡粉末を減圧包装したもの
であるから、独立気泡粉末を用いて得られる減
圧した断熱材パツクの密度に近い軽量化が得ら
れると共に、この場合の欠点であつた独立気泡
体の中空部分の残存ガスの拡散による熱伝導率
の悪さが改良される。
(b) 破泡粉末は、粉砕粉末に比べ粒径が大きいた
め、目の粗い袋が使用できる結果、通気性が改
良され減圧脱気時間の短縮により製造工程上の
合理化が計れるのである。
め、目の粗い袋が使用できる結果、通気性が改
良され減圧脱気時間の短縮により製造工程上の
合理化が計れるのである。
第1図は従来の断熱材パツクの断面図、第2図
は第1図の充填材の一実施例を示す斜視図、第3
図は第1図の充填材の他の実施例を示す斜視図、
第4図は本発明の一実施例を示す断面図、第5図
は第4図の充填材の斜視図である。 4……容器、8……破泡粉末、10……破面、
11……球形。
は第1図の充填材の一実施例を示す斜視図、第3
図は第1図の充填材の他の実施例を示す斜視図、
第4図は本発明の一実施例を示す断面図、第5図
は第4図の充填材の斜視図である。 4……容器、8……破泡粉末、10……破面、
11……球形。
Claims (1)
- 1 発泡パーライト等の独立気泡を有する粉末を
減圧包装して球状かつ破泡した破泡粉末に生成
し、この破泡粉末を金属箔−プラスチツクス等の
ラミネートフイルムの容器で外被し、内部を減圧
せしめた断熱材パツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1510483A JPS59138875A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 断熱材パツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1510483A JPS59138875A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 断熱材パツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59138875A JPS59138875A (ja) | 1984-08-09 |
| JPH0323825B2 true JPH0323825B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=11879525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1510483A Granted JPS59138875A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 断熱材パツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59138875A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53128053A (en) * | 1977-04-14 | 1978-11-08 | Nippon Oxygen Co Ltd | Vacuum heat insulating unit |
| JPS57184880A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-13 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Manufacture of powder vacuum heat insulating board |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1510483A patent/JPS59138875A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59138875A (ja) | 1984-08-09 |
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