JPH0324155B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0324155B2 JPH0324155B2 JP57046758A JP4675882A JPH0324155B2 JP H0324155 B2 JPH0324155 B2 JP H0324155B2 JP 57046758 A JP57046758 A JP 57046758A JP 4675882 A JP4675882 A JP 4675882A JP H0324155 B2 JPH0324155 B2 JP H0324155B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- motor
- capacitor
- output
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 38
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 5
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
- H02P3/18—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an AC motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は制動時の損失を増大させるようにした
電圧形のインバータ装置に関する。
電圧形のインバータ装置に関する。
一般に、交流電動機の可変速運転を電圧形イン
バータで行なう場合、減速時には電動機は回生制
動となる。したがつて負荷の慣性モーメントGD2
が大きく、かつ急速な減速を行なう場合には電動
機側からインバータ側に大きな電気エネルギーが
返還され、インバータの主回路コンデンサの端子
電圧が上昇する。したがつてこのような場合にイ
ンバータの過電圧保護を行なうために主回路コン
デンサの端子電圧を検出する検出器を設けこの検
出電圧が所定値を越えた場合には自動的に減速動
作を停止するものが広く使用されている。
バータで行なう場合、減速時には電動機は回生制
動となる。したがつて負荷の慣性モーメントGD2
が大きく、かつ急速な減速を行なう場合には電動
機側からインバータ側に大きな電気エネルギーが
返還され、インバータの主回路コンデンサの端子
電圧が上昇する。したがつてこのような場合にイ
ンバータの過電圧保護を行なうために主回路コン
デンサの端子電圧を検出する検出器を設けこの検
出電圧が所定値を越えた場合には自動的に減速動
作を停止するものが広く使用されている。
第1図は従来の電圧形インバータ装置の一例を
示すブロツク図で、商用電源を整流器部1で直流
に変換し、ここで整流された電圧をコンデンサ2
で平滑してインバータ部3へ与える。インバータ
部3では後述する信号により順次は半導体素子を
スイツチングして交流を得、この交流出力を交流
電動機4へ供給して駆動する。ここでインバータ
部3は半導体スイツチング素子としてたとえば6
個のトランジスタ301〜306と6個のダイオ
ード307〜312を設けている。
示すブロツク図で、商用電源を整流器部1で直流
に変換し、ここで整流された電圧をコンデンサ2
で平滑してインバータ部3へ与える。インバータ
部3では後述する信号により順次は半導体素子を
スイツチングして交流を得、この交流出力を交流
電動機4へ供給して駆動する。ここでインバータ
部3は半導体スイツチング素子としてたとえば6
個のトランジスタ301〜306と6個のダイオ
ード307〜312を設けている。
一方11は周波数設定器であり、その出力信号
Saを加減速制限回路12へ入力する。この加減
速制限回路12は周波数設定器11の出力信号
Saの電圧Vaの変化に対して所定の変化率で追従
する。したがつて加減速制限回路12にはたとえ
ば出力信号Sbの電圧Vbと周波数設定器の出力信
号Saの電圧Vaとを比較してその差分を得る比較
器と、この比較器の出力を積分して上記出力信号
Sbとして出力する積分器を設けている。これに
より加減速制限回路12の出力信号Sbの電圧Vb
は周波数設定器11の出力信号Saの電圧Vaの変
化に対して、たとえば第2図に示すようにあらか
じめ定められた勾配の変化率で追従する。そして
この加減速制限回路12の出力信号Sbを電圧制
御回路13および電圧周波数変換回路14へ与え
る。電圧制御回路13はインバータの出力電圧を
制御し、また電圧・周波数変換回路14はインバ
ータの出力周波数を制御する。ここで電圧制御回
路13の入出力信号Sb、Scの各電圧Vb、Vcの関
係は、たとえば第3図に示すように変化する如く
設定している。すなわち電圧制御回路13のゲイ
ンが1の場合は図示G=1のように入・出力電圧
Vb、Vcは1:1に対応する。またゲインが2の
場合はG=2のように入・出力電圧Vb、Vcは
1:2に対応する。また出力信号Scの電圧Vcの
最大値を所定電圧、たとえば10Vに制限し、G=
2の場合には入力信号Sbの電圧Vbが5V〜10Vの
間の出力は10V一定となるようにしている。そし
て電圧・周波数変換器14は一種のアナログ・デ
ジタル変換回路であり、入力信号Sbの電圧Vbに
比例した周波数fdのパルスsdを出力する。そして
電圧制御回路13の出力信号Scおよび、電圧・
周波数変換回路14の出力パルスfdを変調回路1
5へ与える。変調回路15はインバータ3の各ト
ランジスタ301〜306へベースドライブ回路
16を介して制御パルスを与えパルス幅変調制御
する。すなわちインバータ3の出力電圧の基本波
周波数は電圧・周波数変換器14の出力パルスfd
の周波数であり、したがつて加減速制限回路12
の出力信号Sbの電圧Vbに比例する。一方インバ
ータ3の出力電圧は上記制御パルスのパルス幅に
よつて制御される各トランジスタ301〜306
のオン・オフ期間によつて決まり、かつこの制御
パルスのパルス幅は電圧制御回路13の出力電圧
Vcによつて決定される。したがつて変調回路1
5から制御パルスを与えられるベースドライブ回
路16はこの制御パルスに応じてトランジスタ3
01〜306の特性に合つたベース電圧、および
ベース電流を出力してスイチング制御する。
Saを加減速制限回路12へ入力する。この加減
速制限回路12は周波数設定器11の出力信号
Saの電圧Vaの変化に対して所定の変化率で追従
する。したがつて加減速制限回路12にはたとえ
ば出力信号Sbの電圧Vbと周波数設定器の出力信
号Saの電圧Vaとを比較してその差分を得る比較
器と、この比較器の出力を積分して上記出力信号
Sbとして出力する積分器を設けている。これに
より加減速制限回路12の出力信号Sbの電圧Vb
は周波数設定器11の出力信号Saの電圧Vaの変
化に対して、たとえば第2図に示すようにあらか
じめ定められた勾配の変化率で追従する。そして
この加減速制限回路12の出力信号Sbを電圧制
御回路13および電圧周波数変換回路14へ与え
る。電圧制御回路13はインバータの出力電圧を
制御し、また電圧・周波数変換回路14はインバ
ータの出力周波数を制御する。ここで電圧制御回
路13の入出力信号Sb、Scの各電圧Vb、Vcの関
係は、たとえば第3図に示すように変化する如く
設定している。すなわち電圧制御回路13のゲイ
ンが1の場合は図示G=1のように入・出力電圧
Vb、Vcは1:1に対応する。またゲインが2の
場合はG=2のように入・出力電圧Vb、Vcは
1:2に対応する。また出力信号Scの電圧Vcの
最大値を所定電圧、たとえば10Vに制限し、G=
2の場合には入力信号Sbの電圧Vbが5V〜10Vの
間の出力は10V一定となるようにしている。そし
て電圧・周波数変換器14は一種のアナログ・デ
ジタル変換回路であり、入力信号Sbの電圧Vbに
比例した周波数fdのパルスsdを出力する。そして
電圧制御回路13の出力信号Scおよび、電圧・
周波数変換回路14の出力パルスfdを変調回路1
5へ与える。変調回路15はインバータ3の各ト
ランジスタ301〜306へベースドライブ回路
16を介して制御パルスを与えパルス幅変調制御
する。すなわちインバータ3の出力電圧の基本波
周波数は電圧・周波数変換器14の出力パルスfd
の周波数であり、したがつて加減速制限回路12
の出力信号Sbの電圧Vbに比例する。一方インバ
ータ3の出力電圧は上記制御パルスのパルス幅に
よつて制御される各トランジスタ301〜306
のオン・オフ期間によつて決まり、かつこの制御
パルスのパルス幅は電圧制御回路13の出力電圧
Vcによつて決定される。したがつて変調回路1
5から制御パルスを与えられるベースドライブ回
路16はこの制御パルスに応じてトランジスタ3
01〜306の特性に合つたベース電圧、および
ベース電流を出力してスイチング制御する。
そしてこのインバータ3の出力により交流電動
機4を可変周波数電源で運転することができる。
しかして、このようなインバータ3で交流電動機
4を運転中、周波数設定器11から急に減速指令
を出力した場合、電動機4の固定子へ与えられる
電源周波数f1は回転子の回転周波数f2よりも低く
なり電動機4は発電機として動作し回転子とこの
回転子に連動する負荷の慣性モーメントGD2の回
転エネルギーは電気エネルギーに変換され、イン
バータ3の各ダイオード307〜312を介して
コンデンサ2へ回生されその端子電圧の上昇をも
たらす。したがつて電動機4の回転系の慣性モー
メントGD2が大きく、かつ短時間に減速した場合
にはコンデンサ2の端子電圧は急激に上昇すると
いう結果をひき起こす。このため制動時の速度指
令パターンが不適切な場合にはコンデンサ2の端
子電圧の上昇が大きく、それによつて半導体素子
の破壊を招く危険性がある。
機4を可変周波数電源で運転することができる。
しかして、このようなインバータ3で交流電動機
4を運転中、周波数設定器11から急に減速指令
を出力した場合、電動機4の固定子へ与えられる
電源周波数f1は回転子の回転周波数f2よりも低く
なり電動機4は発電機として動作し回転子とこの
回転子に連動する負荷の慣性モーメントGD2の回
転エネルギーは電気エネルギーに変換され、イン
バータ3の各ダイオード307〜312を介して
コンデンサ2へ回生されその端子電圧の上昇をも
たらす。したがつて電動機4の回転系の慣性モー
メントGD2が大きく、かつ短時間に減速した場合
にはコンデンサ2の端子電圧は急激に上昇すると
いう結果をひき起こす。このため制動時の速度指
令パターンが不適切な場合にはコンデンサ2の端
子電圧の上昇が大きく、それによつて半導体素子
の破壊を招く危険性がある。
そこで一般的には第1図に示すようにコンデン
サ2の端子電圧の所定の上限値を設定する設定器
18の出力信号をヒステリシス特性を持つ比較器
19へ与え、これによりコンデンサ2の端子電圧
を監視する。そして制動中にコンデンサ2の端子
電圧が所定の上限値を越えた時には比較器19か
ら出力信号VCOMを発生し、それによつて当該時
点の周波数指令値をホールドする。この周波数指
令値のホールド動作は、たとえば加減速制限回路
12内の積分器の入力を強制的に零にすることに
よつて行なうことができる。したがつて比較器1
9の出力信号VCOMが発生している間は減速指令
を中断する。そしてコンデンサ2の端子電圧が正
常範囲に低下すれば比較器19の出力信号VCOM
を消勢してホールド作用を解除し、周波数指令値
を再び所定のパターンに従つて低下させる。そし
て再びコンデンサ2の端子電圧が所定の上限値を
越えれば上述と同様にホールド動作を繰り返えし
て行なう。第4図はこのような動作を示す波形図
で時刻t0で周波数設定器11の出力信号Saは運転
から停止となつて「1」から「0」へ変化しこの
指令により力行運転から制動運転になつたとす
る。これにより加減速制限回路12の出力信号
Sbの電圧Vbは所定の勾配で「0」に向つて低下
し始め、交流電動機4は発電動作に移行し、その
回生エネルギーによりコンデンサ2へ充電が行な
われる。この充電によりコンデンサ2の端子電圧
VDCは上昇して上限値V1に達した時刻でt1で比較
器19で出力信号VCOMが発生して惰行運転とな
り入力制限回路12の出力信号Sbの電圧Vbはそ
の直前の値にホールドされる。これにより電動機
4からコンデンサ2へ与える回生エネルギーは減
少し、かつコンデンサ2に充電されたエネルギー
は主に電動機4の銅損として消費され、それによ
つてコンデンサ2の端子電圧VDCは低下する。そ
して時刻t2でコンデンサ2の端子電圧VDCが下限
値V2に達すると比較器19の出力信号VCOMは消
勢して制動運転となり加減速制限回路12のホー
ルド動作を解除し、その出力信号Sbの電圧Vbを
再び低下させる動作を行なう。これにより再びコ
ンデンサ2の端子電圧VDCが上昇し、時刻t3で再
び上限値t1に達すると比較器19で出力信号VCOM
が発生し加減速制御回路12の出力信号Sbの電
圧Vbをホールドする。以下この様な動作によつ
て電動機は制動運動と、惰行運動とを繰り返えし
ながら停止に至る。
サ2の端子電圧の所定の上限値を設定する設定器
18の出力信号をヒステリシス特性を持つ比較器
19へ与え、これによりコンデンサ2の端子電圧
を監視する。そして制動中にコンデンサ2の端子
電圧が所定の上限値を越えた時には比較器19か
ら出力信号VCOMを発生し、それによつて当該時
点の周波数指令値をホールドする。この周波数指
令値のホールド動作は、たとえば加減速制限回路
12内の積分器の入力を強制的に零にすることに
よつて行なうことができる。したがつて比較器1
9の出力信号VCOMが発生している間は減速指令
を中断する。そしてコンデンサ2の端子電圧が正
常範囲に低下すれば比較器19の出力信号VCOM
を消勢してホールド作用を解除し、周波数指令値
を再び所定のパターンに従つて低下させる。そし
て再びコンデンサ2の端子電圧が所定の上限値を
越えれば上述と同様にホールド動作を繰り返えし
て行なう。第4図はこのような動作を示す波形図
で時刻t0で周波数設定器11の出力信号Saは運転
から停止となつて「1」から「0」へ変化しこの
指令により力行運転から制動運転になつたとす
る。これにより加減速制限回路12の出力信号
Sbの電圧Vbは所定の勾配で「0」に向つて低下
し始め、交流電動機4は発電動作に移行し、その
回生エネルギーによりコンデンサ2へ充電が行な
われる。この充電によりコンデンサ2の端子電圧
VDCは上昇して上限値V1に達した時刻でt1で比較
器19で出力信号VCOMが発生して惰行運転とな
り入力制限回路12の出力信号Sbの電圧Vbはそ
の直前の値にホールドされる。これにより電動機
4からコンデンサ2へ与える回生エネルギーは減
少し、かつコンデンサ2に充電されたエネルギー
は主に電動機4の銅損として消費され、それによ
つてコンデンサ2の端子電圧VDCは低下する。そ
して時刻t2でコンデンサ2の端子電圧VDCが下限
値V2に達すると比較器19の出力信号VCOMは消
勢して制動運転となり加減速制限回路12のホー
ルド動作を解除し、その出力信号Sbの電圧Vbを
再び低下させる動作を行なう。これにより再びコ
ンデンサ2の端子電圧VDCが上昇し、時刻t3で再
び上限値t1に達すると比較器19で出力信号VCOM
が発生し加減速制御回路12の出力信号Sbの電
圧Vbをホールドする。以下この様な動作によつ
て電動機は制動運動と、惰行運動とを繰り返えし
ながら停止に至る。
しかしながらこの様なもので回生エネルギーに
よる電圧上昇に対して過電圧保護を行なう場合、
短時間に減速することを要求されても、制動運転
と惰行運転とを交互に繰り返すので減速時間の間
の惰行運転時間で回生されたエネルギーを消費し
ながら減速することになる。このために電動機を
短時間で減速することはできない問題があつた。
よる電圧上昇に対して過電圧保護を行なう場合、
短時間に減速することを要求されても、制動運転
と惰行運転とを交互に繰り返すので減速時間の間
の惰行運転時間で回生されたエネルギーを消費し
ながら減速することになる。このために電動機を
短時間で減速することはできない問題があつた。
本発明は上記の従来技術の持つ欠点を除去する
ためになされたもので過電圧保護を行なうととも
に制動時の損失を増大し短時間に減速可能な電圧
形インバータ装置を提供することを目的とするも
のである。
ためになされたもので過電圧保護を行なうととも
に制動時の損失を増大し短時間に減速可能な電圧
形インバータ装置を提供することを目的とするも
のである。
すなわち本発明は、減速動作中であることを加
減速制限回路で検出してこの信号によりインバー
タの出力電圧を制御する電圧制御回路の利得を大
きくし、電動機端子電圧を一時的に高くすること
により電動機の鉄損および銅損を増大し、それに
よつて回生エネルギーで充電されるコンデンサに
貯えられるエネルギーを減少し、かつその端子電
圧の上昇を少なくし、短時間に減速できるように
したものである。
減速制限回路で検出してこの信号によりインバー
タの出力電圧を制御する電圧制御回路の利得を大
きくし、電動機端子電圧を一時的に高くすること
により電動機の鉄損および銅損を増大し、それに
よつて回生エネルギーで充電されるコンデンサに
貯えられるエネルギーを減少し、かつその端子電
圧の上昇を少なくし、短時間に減速できるように
したものである。
以下本発明の一実施例を第1図と同一部分に同
一符号を付与して第5図に示すブロツク図を参照
して説明する。図において加減速制限回路20は
電圧制御回路21および電圧・周波数変換回路1
4へ与える第1の出力信号Sb1と、電圧制御回路
21のみへ与える減速動作中であることを示す第
2の出力信号Sb2を出力する。そしてこの第2の
出力信号にSb2により電圧制御回路21の利得を
高め、電動機4の端子電圧を高めるようにしてい
る。
一符号を付与して第5図に示すブロツク図を参照
して説明する。図において加減速制限回路20は
電圧制御回路21および電圧・周波数変換回路1
4へ与える第1の出力信号Sb1と、電圧制御回路
21のみへ与える減速動作中であることを示す第
2の出力信号Sb2を出力する。そしてこの第2の
出力信号にSb2により電圧制御回路21の利得を
高め、電動機4の端子電圧を高めるようにしてい
る。
ところで一般に電動機の回生制動によりコンデ
ンサに貯えられるエネルギーWと電動機が発電機
動作となつて回生さえるエネルギーWGの関係は
次の(1)式で表わされる。
ンサに貯えられるエネルギーWと電動機が発電機
動作となつて回生さえるエネルギーWGの関係は
次の(1)式で表わされる。
ΔW=WG−WM−WL ……(1)
ここでWMは電動機内で損失するエネルギー、
WLは電動機端子からコンデンサ端子の間で損失
するエネルギーである。
WLは電動機端子からコンデンサ端子の間で損失
するエネルギーである。
また、コンデンサに貯えられるエネルギーΔW
によるコンデンサ端子電圧の上昇は次の(2)式で表
わされる。
によるコンデンサ端子電圧の上昇は次の(2)式で表
わされる。
ΔW=1/2C・(E2 B−E2 D)……(2)
ここでCはコンデンサの静電容量、EBは制動
中のコンデンサ端子電圧、EDは定速運転中のコ
ンデンサ端子電圧である。さらにコンデンサの端
子電圧の上昇値ΔEは次の(3)式で与えられる。
中のコンデンサ端子電圧、EDは定速運転中のコ
ンデンサ端子電圧である。さらにコンデンサの端
子電圧の上昇値ΔEは次の(3)式で与えられる。
ΔE=EB−ED ……(3)
以上の(1)、(2)、(3)式からコンデンサ端子電圧の
上昇値を小さくする為にはコンデンサの容量を大
きくすか、コンデンサに貯えられるエネルギーを
小さくすれば良い。しかしながら前者はコストが
上昇し、また装置の小形化のためには不適当であ
る。
上昇値を小さくする為にはコンデンサの容量を大
きくすか、コンデンサに貯えられるエネルギーを
小さくすれば良い。しかしながら前者はコストが
上昇し、また装置の小形化のためには不適当であ
る。
そこで、本発明はコンデンサに貯えられるエネ
ルギーを小さくするようにしている。(1)式から明
らかな様にコンデンサに貯えられるエネルギーを
減らすためには、制動中の電動機損失WM、ライ
ン損失WLを増やせばよい。ここで電動機損失WL
は大きく鉄損と銅損に分けられ。鉄損を増やすた
めには電動機の磁速密度を高めればよく、たとえ
ば回生動期間中の電動機端子電圧を高くすればよ
い。そして電動機の磁速密度を高めた場合は、ヒ
ステリシス損はその1乗に比例し、またうず電流
損はその2乗に比例して増える。さらに磁速密度
を高めることは励磁電流の増加となり銅損もその
2乗に比例して増える。
ルギーを小さくするようにしている。(1)式から明
らかな様にコンデンサに貯えられるエネルギーを
減らすためには、制動中の電動機損失WM、ライ
ン損失WLを増やせばよい。ここで電動機損失WL
は大きく鉄損と銅損に分けられ。鉄損を増やすた
めには電動機の磁速密度を高めればよく、たとえ
ば回生動期間中の電動機端子電圧を高くすればよ
い。そして電動機の磁速密度を高めた場合は、ヒ
ステリシス損はその1乗に比例し、またうず電流
損はその2乗に比例して増える。さらに磁速密度
を高めることは励磁電流の増加となり銅損もその
2乗に比例して増える。
したがつて回生制動中に電動機の端子電圧を高
めればコンデンサに貯えられるエネルギーは減
り、それによつてコンデンサの端子電圧の上昇を
少なくすることができる。
めればコンデンサに貯えられるエネルギーは減
り、それによつてコンデンサの端子電圧の上昇を
少なくすることができる。
第6図は、周波数設定器11、加減速制限回路
20および電圧制御回路21の一例を示す図であ
る。すなわち加減速制限回路20は、周波数設定
器11の設定電圧を与えられる第1の演算増幅器
OA1と、この第1の演算増幅器OA1の出力を
与えられ、入出力間に介挿した積分コンデンサC
と共に積分回路を構成する第2の演算増幅器OA
2を設けている。そして第2の演算増幅器OA2
の積分出力、すなわち第1の出力Sb1を抵抗R1を
介して第1の演算増幅器OA1の入力へ負帰還し
この負帰還信号の電圧と周波数設定器11の設定
電圧との差分を積分してその出力に得るようにし
ている。したがつて、第2の演算増幅器OA2の積
分出力は、周波数設定器11の設定値に対して所
定の勾配の変化率で追従する。また第2の演算増
幅器OA2の積分出力の絶対値は周波数設定器1
1の設定値に比して増速動作中は小さく、減速動
作中は大きくなる。したがつて第1の演算増幅器
OA1の出力、すなわち第2の出力Sb2は増幅動
作中は正極性、減速動作中は負極性になる。そし
て上記加減速制限回路20の第1の出力Sb1を入
力抵抗R2を介して第3の演算増幅器OA3により
反転増幅回路を構成した電圧制御回路21へ与え
る。なお上記第3の演算増幅器OA3の入力抵抗
R2に並列に該増幅器の増幅率を制御する抵抗R3
を接点SWを介して並列に接続している。そして
この接点SWを第1の演算増幅器OA1の出力が
負極性のとき、すなわち減速動作中は閉成し、そ
れによつて電圧制御回路21の増幅率を大きくす
るようにしている。なおR4は第3の演算増幅器
OA3の入・出力間に介挿入した帰還抵抗であ
る。
20および電圧制御回路21の一例を示す図であ
る。すなわち加減速制限回路20は、周波数設定
器11の設定電圧を与えられる第1の演算増幅器
OA1と、この第1の演算増幅器OA1の出力を
与えられ、入出力間に介挿した積分コンデンサC
と共に積分回路を構成する第2の演算増幅器OA
2を設けている。そして第2の演算増幅器OA2
の積分出力、すなわち第1の出力Sb1を抵抗R1を
介して第1の演算増幅器OA1の入力へ負帰還し
この負帰還信号の電圧と周波数設定器11の設定
電圧との差分を積分してその出力に得るようにし
ている。したがつて、第2の演算増幅器OA2の積
分出力は、周波数設定器11の設定値に対して所
定の勾配の変化率で追従する。また第2の演算増
幅器OA2の積分出力の絶対値は周波数設定器1
1の設定値に比して増速動作中は小さく、減速動
作中は大きくなる。したがつて第1の演算増幅器
OA1の出力、すなわち第2の出力Sb2は増幅動
作中は正極性、減速動作中は負極性になる。そし
て上記加減速制限回路20の第1の出力Sb1を入
力抵抗R2を介して第3の演算増幅器OA3により
反転増幅回路を構成した電圧制御回路21へ与え
る。なお上記第3の演算増幅器OA3の入力抵抗
R2に並列に該増幅器の増幅率を制御する抵抗R3
を接点SWを介して並列に接続している。そして
この接点SWを第1の演算増幅器OA1の出力が
負極性のとき、すなわち減速動作中は閉成し、そ
れによつて電圧制御回路21の増幅率を大きくす
るようにしている。なおR4は第3の演算増幅器
OA3の入・出力間に介挿入した帰還抵抗であ
る。
このようにすれば減速動作中は第1の演算増幅
器OA1の出力は負極性となりそれによつて接点
SWは閉成する。したがつて、第3の演算増幅
OA3の入力抵抗はR2からR2×R3/R2+R3へ変化し、抵 抗値は小さくなるので変調回路15から出力され
る制御パルスのパルス幅を広くし、それによつて
電動機4へ印加される電圧を高くるようにしてい
る。しかして電動機4はその端子電圧が上昇する
ことにより鉄損および銅損が増加し、それによつ
て短時間に減速することができる。
器OA1の出力は負極性となりそれによつて接点
SWは閉成する。したがつて、第3の演算増幅
OA3の入力抵抗はR2からR2×R3/R2+R3へ変化し、抵 抗値は小さくなるので変調回路15から出力され
る制御パルスのパルス幅を広くし、それによつて
電動機4へ印加される電圧を高くるようにしてい
る。しかして電動機4はその端子電圧が上昇する
ことにより鉄損および銅損が増加し、それによつ
て短時間に減速することができる。
第7図は、第6図に示すブロツク図の動作を説
明する波形図で時刻t0で周波数設定器11の出力
信号Saは運転から停止となつて「1」から「0」
へ変化し、この指令により力行運転から制動運転
になつたとする。これにより加減速制限回路20
の第1の出力信号Sb1の電圧Vb1は所定の変化率
で「0」に向つて低下し始める。また第2の出力
信号Sb2は減速であることを検出して正極性から
負極性へ変化し、それによつて電圧制御回路21
の増幅率を大きくする。したがつて電圧制御回路
21の出力信号Scの電圧Vcは周波数設定器11
の出力に対して所定の遅れをもつて追従して減速
がなされ時刻t1で停止する。
明する波形図で時刻t0で周波数設定器11の出力
信号Saは運転から停止となつて「1」から「0」
へ変化し、この指令により力行運転から制動運転
になつたとする。これにより加減速制限回路20
の第1の出力信号Sb1の電圧Vb1は所定の変化率
で「0」に向つて低下し始める。また第2の出力
信号Sb2は減速であることを検出して正極性から
負極性へ変化し、それによつて電圧制御回路21
の増幅率を大きくする。したがつて電圧制御回路
21の出力信号Scの電圧Vcは周波数設定器11
の出力に対して所定の遅れをもつて追従して減速
がなされ時刻t1で停止する。
以上説明したように本発明はインバータ装置の
制動時の損失を増やす様にしたので、回生動作時
の回生電力によるコンデンサの電圧上昇をおさ
え、かつ短時間に減速停止が可能であり、速応性
に富んだ運転を可能とするものである。
制動時の損失を増やす様にしたので、回生動作時
の回生電力によるコンデンサの電圧上昇をおさ
え、かつ短時間に減速停止が可能であり、速応性
に富んだ運転を可能とするものである。
第1図は従来の電圧形インバータ装置の一例を
示すブロツク図、第2図は加減速制限回路の動作
を説明する波形図、第3図は電圧制御回路の動作
を説明する波形図、第4図は第1図に示す装置の
動作を説明する波形図、第5図は本発明の一実施
例を示すブロツク図、第6図は上記実施例の加減
速制限回路および電圧制御回路のブロツク図、第
7図は上記実施例の動作を説明する波形図であ
る。 1……整流器、2……コンデンサ、3……イン
バータ、301〜306……トランジスタ、30
7〜312……ダイオード、4……交流電動機、
11……周波数設定器、14……電圧・周波数変
換回路、15……変調回路、16……ベースドラ
イブ回路、17……電圧検出回路、18……電圧
設定器、19……比較器、20……加減速制限回
路、21……電圧制御回路。
示すブロツク図、第2図は加減速制限回路の動作
を説明する波形図、第3図は電圧制御回路の動作
を説明する波形図、第4図は第1図に示す装置の
動作を説明する波形図、第5図は本発明の一実施
例を示すブロツク図、第6図は上記実施例の加減
速制限回路および電圧制御回路のブロツク図、第
7図は上記実施例の動作を説明する波形図であ
る。 1……整流器、2……コンデンサ、3……イン
バータ、301〜306……トランジスタ、30
7〜312……ダイオード、4……交流電動機、
11……周波数設定器、14……電圧・周波数変
換回路、15……変調回路、16……ベースドラ
イブ回路、17……電圧検出回路、18……電圧
設定器、19……比較器、20……加減速制限回
路、21……電圧制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流電力を整流器で整流して得た直流を順次
にスイツチングされる複数の半導体スイツチング
素子へ与えて任意の周波数の交流に変換して電動
機を可変周波数運転するインバータ装置におい
て、制動時に上記電動機端子電圧を高くして損失
を増大させる制御手段を有することを特徴とする
インバータ装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、
上記制御手段は制動時の回生エネルギーで充電さ
れるコンデンサの端子電圧が所定電圧に達すると
電動機へ供給する交流電力の周波数の低下を一時
的に停止することを特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57046758A JPS58165695A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | インバ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57046758A JPS58165695A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | インバ−タ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165695A JPS58165695A (ja) | 1983-09-30 |
| JPH0324155B2 true JPH0324155B2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=12756224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57046758A Granted JPS58165695A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | インバ−タ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58165695A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012044835A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Toshiba Schneider Inverter Corp | インバータ装置 |
| US9614467B2 (en) | 2013-03-12 | 2017-04-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Motor control device |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0724467B2 (ja) * | 1984-12-27 | 1995-03-15 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの制御装置 |
| JP4461877B2 (ja) | 2004-03-31 | 2010-05-12 | 株式会社安川電機 | インバータ装置 |
| JP4756478B2 (ja) | 2004-07-06 | 2011-08-24 | 株式会社安川電機 | インバータ装置および交流電動機の減速方法 |
| CN104104279B (zh) * | 2014-07-29 | 2016-09-14 | 深圳市步科电气有限公司 | 一种变频器控制电机过励磁停机的方法及其装置 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP57046758A patent/JPS58165695A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012044835A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Toshiba Schneider Inverter Corp | インバータ装置 |
| JP2014143920A (ja) * | 2010-08-23 | 2014-08-07 | Toshiba Schneider Inverter Corp | インバータ装置 |
| US9614467B2 (en) | 2013-03-12 | 2017-04-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Motor control device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58165695A (ja) | 1983-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU589803B2 (en) | Alternating current motor control apparatus | |
| US4475631A (en) | AC Elevator control system | |
| JPS5840918B2 (ja) | 電動機の運転制御装置 | |
| JP2000236679A (ja) | 電動機制御用電力変換装置の制御方法 | |
| JPS638683B2 (ja) | ||
| KR0134984B1 (ko) | 모우터 제어 장치 | |
| JPH0324155B2 (ja) | ||
| US5576606A (en) | Asynchronous motor power supply control system | |
| US3614564A (en) | Readhesion apparatus for vehicles | |
| JPS5920273B2 (ja) | 電動機可変速運転用インバ−タの過電圧保護装置 | |
| US4345190A (en) | Chopper control system | |
| JP2579977B2 (ja) | 電動機の発電制御装置 | |
| JP2549582B2 (ja) | クレーンの回生制動制御回路 | |
| JPS6315698A (ja) | ベクトル制御のインバータ装置 | |
| KR100988137B1 (ko) | 인버터의 감속 제어 장치 및 방법 | |
| JPH04161096A (ja) | 誘導電動機用インバータの制御装置 | |
| JPS6238955B2 (ja) | ||
| JPS58112498A (ja) | インバ−タ装置 | |
| KR790001760B1 (ko) | 전동기 제어장치(電動機制御裝置) | |
| JPS605786A (ja) | 電動機駆動用インバ−タ | |
| JPS6013490A (ja) | エレベ−タの速度制御装置 | |
| JP2025135831A (ja) | コンバータ制御装置 | |
| JPS6332040B2 (ja) | ||
| JP2874321B2 (ja) | インバータの制御装置 | |
| JPS6034337B2 (ja) | エネルギ−蓄積システム |