JPH0324158A - 高耐熱性樹脂組成物 - Google Patents
高耐熱性樹脂組成物Info
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- JPH0324158A JPH0324158A JP15819589A JP15819589A JPH0324158A JP H0324158 A JPH0324158 A JP H0324158A JP 15819589 A JP15819589 A JP 15819589A JP 15819589 A JP15819589 A JP 15819589A JP H0324158 A JPH0324158 A JP H0324158A
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- Japan
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- resistant resin
- highly heat
- elastomer
- resin composition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は持続的な帯電防止性能を有する新規な高耐熱性
樹脂組成物に関するものである。さらに詳しくいえば、
本発明は、高耐熱性樹脂とポリアミドイミドエラストマ
ーを基本樹脂皮分とし、高耐熱性と持続的な帯電防止性
能とを兼ね備え、例えば、電気・電子部品、家電部品、
自動車部品、機械部品などの各種部品の素材などとして
好適な高耐熱性樹脂組成物に関するものである。
樹脂組成物に関するものである。さらに詳しくいえば、
本発明は、高耐熱性樹脂とポリアミドイミドエラストマ
ーを基本樹脂皮分とし、高耐熱性と持続的な帯電防止性
能とを兼ね備え、例えば、電気・電子部品、家電部品、
自動車部品、機械部品などの各種部品の素材などとして
好適な高耐熱性樹脂組成物に関するものである。
従来の技術
近年、エンジニアリング樹脂、スーパーエンジニアリン
グ樹脂と呼ばれている高耐熱性樹脂は、優れた耐熱性、
高い強度、耐久性、摺動性などを有することから、例え
ば電気・電子機器分野、自動車分野、精密機器・産業機
器分野などにおいて、幅広く用いられている。
グ樹脂と呼ばれている高耐熱性樹脂は、優れた耐熱性、
高い強度、耐久性、摺動性などを有することから、例え
ば電気・電子機器分野、自動車分野、精密機器・産業機
器分野などにおいて、幅広く用いられている。
こうした中で、新しい用途の拡大とともに、使用する樹
脂の機能に対する要求も多様化してきており、その1つ
として、持続的な帯電防止性能が求められている。樹脂
戊形品が静電気帯電すると、その表面にゴミやホコリが
付着して、外観をそこねるばかりでなく、例えば電子部
品などにおいては破損したり、誤作動するなど、機能上
重大な障害を引起こすことがあり、そのため帯電防止性
能を付与とその永続的な持続性の保持が、戊形材料開発
の課題の1つとして要請されている。
脂の機能に対する要求も多様化してきており、その1つ
として、持続的な帯電防止性能が求められている。樹脂
戊形品が静電気帯電すると、その表面にゴミやホコリが
付着して、外観をそこねるばかりでなく、例えば電子部
品などにおいては破損したり、誤作動するなど、機能上
重大な障害を引起こすことがあり、そのため帯電防止性
能を付与とその永続的な持続性の保持が、戊形材料開発
の課題の1つとして要請されている。
ところで、一般に樹脂に対して帯電防止性能を付与する
には帯電防止剤を添加することが行われており、特に最
近では、その持続性保持の点から高分子帯電防止剤が注
目され、その使用が試みられている。
には帯電防止剤を添加することが行われており、特に最
近では、その持続性保持の点から高分子帯電防止剤が注
目され、その使用が試みられている。
しかしながら、高耐熱性樹脂においては、添加する高分
子帯電防止剤は、単に帯電防止性能を付与するだけでは
十分ではなく、該樹脂の或形時や使用時における高温に
耐える性質を有することが必要であるが、これまで、こ
のような性質を十分に満たす高分子帯電防止剤は見い出
されていないのが実状である。
子帯電防止剤は、単に帯電防止性能を付与するだけでは
十分ではなく、該樹脂の或形時や使用時における高温に
耐える性質を有することが必要であるが、これまで、こ
のような性質を十分に満たす高分子帯電防止剤は見い出
されていないのが実状である。
例えば、樹脂に、持続的な帯電防止性能を付与する数少
ない例として、ポリアミドエラストマーを添加すること
が開示されている(特開昭59−193959号公報、
特開昭60−23435号公報、特開昭63一9525
1号公報)。このようなポリアミドエラストマーとして
は、例えばハードセグメントがポリアミドで、ソ7トセ
グメントがポリエーテJレであって、この両セグメント
をエステル結合で連結したポリエーテルエステルアミド
やアミド結合で連結しt;ボリエーテルアミドが知られ
ている。しかしながら、この種のポリアミドエラストマ
ーは、一般に耐熱劣化性が十分ではなく、例えば戊形温
度が300℃を超えることがまれでない高耐熱性樹脂に
対しては、通常使用できないという欠点を有している。
ない例として、ポリアミドエラストマーを添加すること
が開示されている(特開昭59−193959号公報、
特開昭60−23435号公報、特開昭63一9525
1号公報)。このようなポリアミドエラストマーとして
は、例えばハードセグメントがポリアミドで、ソ7トセ
グメントがポリエーテJレであって、この両セグメント
をエステル結合で連結したポリエーテルエステルアミド
やアミド結合で連結しt;ボリエーテルアミドが知られ
ている。しかしながら、この種のポリアミドエラストマ
ーは、一般に耐熱劣化性が十分ではなく、例えば戊形温
度が300℃を超えることがまれでない高耐熱性樹脂に
対しては、通常使用できないという欠点を有している。
発明が解決しようとする課題
本発明は、このような事情のもとで、戊形温度が通常2
50℃以上、多くは300℃以上である高耐熱性樹脂に
ついて、持続的な帯電防止性能を付与し、かつ戊形時や
戒形品の使用時における熱安定性や耐熱劣化性に優れた
高耐熱性樹脂組成物を提供することを目的としてなされ
tこものである。
50℃以上、多くは300℃以上である高耐熱性樹脂に
ついて、持続的な帯電防止性能を付与し、かつ戊形時や
戒形品の使用時における熱安定性や耐熱劣化性に優れた
高耐熱性樹脂組成物を提供することを目的としてなされ
tこものである。
課晶を解決するための手段
本発明者らは、前記の好ましい性質を有する高耐熱性樹
脂組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、ポリオキ
シエチレングリコールをソ7トセグメントとし、カブロ
ラクタムとトリメリット酸又はピロメリット酸のような
少なくとも1個のイミド環を形成しうる芳香族ポリカル
ボン酸とから得られたボリアミドイミドジカルボン酸を
ハードセグメントするポリアミドイミドエラストマーは
、高耐熱性樹脂との相客性を有し、かつ耐熱性もあり、
これを高耐熱性樹脂に所定の割合で配合することにより
、その目的を達成しうろことを見い出し、この知見に基
づいて本発明を完戊するに至った。
脂組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、ポリオキ
シエチレングリコールをソ7トセグメントとし、カブロ
ラクタムとトリメリット酸又はピロメリット酸のような
少なくとも1個のイミド環を形成しうる芳香族ポリカル
ボン酸とから得られたボリアミドイミドジカルボン酸を
ハードセグメントするポリアミドイミドエラストマーは
、高耐熱性樹脂との相客性を有し、かつ耐熱性もあり、
これを高耐熱性樹脂に所定の割合で配合することにより
、その目的を達成しうろことを見い出し、この知見に基
づいて本発明を完戊するに至った。
すなわち、本発明は、(A)ガラス転移温度が150℃
以上又は結晶融点が200゜C以上の高耐熱性樹脂と、
(B)(a)カブロラクタム、(b)少なくとも1個の
イミド環を形威しうる三価又は四価の芳香族ポリカルボ
ン酸、(c)ポリオキシエチレングリコール又はポリオ
キシエチレングリコールを主体とするポリオキシアルキ
レングリコール混合物及び場合により用いられる(d)
炭素数2〜10のジアミンの少なくとも1種から得られ
る、(c)K分の含有量が40〜80重量%で、かつ温
度30゜Cにおける相対粘度が1.5以上のボリアミド
イミドエラストマーとを、重量比80 : 20ないし
97:3の割合で含有することを特徴とする持続性の帯
電防止性を有する高耐熱性樹脂組成物を提供するもので
ある。
以上又は結晶融点が200゜C以上の高耐熱性樹脂と、
(B)(a)カブロラクタム、(b)少なくとも1個の
イミド環を形威しうる三価又は四価の芳香族ポリカルボ
ン酸、(c)ポリオキシエチレングリコール又はポリオ
キシエチレングリコールを主体とするポリオキシアルキ
レングリコール混合物及び場合により用いられる(d)
炭素数2〜10のジアミンの少なくとも1種から得られ
る、(c)K分の含有量が40〜80重量%で、かつ温
度30゜Cにおける相対粘度が1.5以上のボリアミド
イミドエラストマーとを、重量比80 : 20ないし
97:3の割合で含有することを特徴とする持続性の帯
電防止性を有する高耐熱性樹脂組成物を提供するもので
ある。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明組戊物の(A) FR分として用いられる高耐熱
性樹脂は、ガラス転移a啓が150℃以上又は結晶融点
が200℃以上である一般にエンジニアリング樹脂及び
スーパーエンジニアリング樹脂と呼ばれる樹脂であって
、通常250℃以上の或形温度を必要とする。このよう
な高耐熱性樹脂としては、例えばナイロン6、ナイロン
6.6、ナイロン6.10などの脂肪族ポリアミド、キ
シリレンジアミンとアジビン酸などを原料とする芳香族
ボリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリプチレ
ンテレ7タレートなどの芳香族ポリエステル樹脂、ポリ
メチルペンテン樹脂、ボリ7エニレンエーテル樹脂、ボ
リスルホン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ボリフエ
ニレンスル7イド樹脂、ビスフエノールAと芳香族ジカ
ルポン酸との重合体であるポリアリーレート樹脂、ポリ
エーテルイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエー
テルケトン樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、p
−ヒドロキシペンゾイル基を基本骨格にもつ高分子液晶
樹脂及びこれらの樹脂を一皮分とするボリマーアロイな
どが挙げられる。
性樹脂は、ガラス転移a啓が150℃以上又は結晶融点
が200℃以上である一般にエンジニアリング樹脂及び
スーパーエンジニアリング樹脂と呼ばれる樹脂であって
、通常250℃以上の或形温度を必要とする。このよう
な高耐熱性樹脂としては、例えばナイロン6、ナイロン
6.6、ナイロン6.10などの脂肪族ポリアミド、キ
シリレンジアミンとアジビン酸などを原料とする芳香族
ボリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリプチレ
ンテレ7タレートなどの芳香族ポリエステル樹脂、ポリ
メチルペンテン樹脂、ボリ7エニレンエーテル樹脂、ボ
リスルホン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ボリフエ
ニレンスル7イド樹脂、ビスフエノールAと芳香族ジカ
ルポン酸との重合体であるポリアリーレート樹脂、ポリ
エーテルイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエー
テルケトン樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、p
−ヒドロキシペンゾイル基を基本骨格にもつ高分子液晶
樹脂及びこれらの樹脂を一皮分とするボリマーアロイな
どが挙げられる。
次に、本発明組或物の(B)戒分のポリアミドイミドエ
ラストマーは、(a)カブロラクタム、(b)三価又は
四価のポリカルボン酸、及び(c)ポリオキシエチレン
グリコール又はポリオキシエチレングリコールを主体と
するポリオキシアルキレングリコールとの混合物から或
り、しかも、(a)5E分と(b) TR分とからハー
ドセグメントとなるポリアミドイミドが得られ、これが
ソフトセグメントである(c)a分のグリコールとエス
テル結合で連結されたマルチブロック型の共重合体であ
る。
ラストマーは、(a)カブロラクタム、(b)三価又は
四価のポリカルボン酸、及び(c)ポリオキシエチレン
グリコール又はポリオキシエチレングリコールを主体と
するポリオキシアルキレングリコールとの混合物から或
り、しかも、(a)5E分と(b) TR分とからハー
ドセグメントとなるポリアミドイミドが得られ、これが
ソフトセグメントである(c)a分のグリコールとエス
テル結合で連結されたマルチブロック型の共重合体であ
る。
その(b)戊分としては、アミノ基と反応して少なくと
も1つのイミド環を形成しうる三価又は四価の芳香族ポ
リカルボン酸、あるいはこれらの酸無水物が用いられる
。
も1つのイミド環を形成しうる三価又は四価の芳香族ポ
リカルボン酸、あるいはこれらの酸無水物が用いられる
。
(b) Jffi分として用いる三価のトリカルボン酸
としては、具体的には、l.2.44リメリット酸、1
.2.5−ナフタレントリカルポン酸、2.6.7一ナ
7タレントリカルボン酸、3.3’.4−ジフェニルト
リカルボン酸、ペンゾフェノン−3.3.’4−トリカ
ルボン酸、ジフエニルスルホ゜ンー3.3’.4−トリ
カルボン酸、ジ7エニルエーテノレ−3.3’,4−ト
リ力ノレポン酸などが挙げられる。
としては、具体的には、l.2.44リメリット酸、1
.2.5−ナフタレントリカルポン酸、2.6.7一ナ
7タレントリカルボン酸、3.3’.4−ジフェニルト
リカルボン酸、ペンゾフェノン−3.3.’4−トリカ
ルボン酸、ジフエニルスルホ゜ンー3.3’.4−トリ
カルボン酸、ジ7エニルエーテノレ−3.3’,4−ト
リ力ノレポン酸などが挙げられる。
また、四価のテトラカルボン酸としては、具体的には、
ビロメリット酸、ジ7エニル−2.2’.3.3’ーテ
トラカルボン酸、ペンゾフエノン−2.2’.3.3’
−テトラカルポン酸、ジフエニルスルホン−2.2’.
3.3′−テトラカルボン酸、ジフェニルエーテル−2
.2’.3.3′−テトラカルボン酸などが挙げられる
。
ビロメリット酸、ジ7エニル−2.2’.3.3’ーテ
トラカルボン酸、ペンゾフエノン−2.2’.3.3’
−テトラカルポン酸、ジフエニルスルホン−2.2’.
3.3′−テトラカルボン酸、ジフェニルエーテル−2
.2’.3.3′−テトラカルボン酸などが挙げられる
。
これらのポリカルボン酸は、グリコール或分(c)に対
して実質上等モル、すなわち、0.9〜1.1倍モルの
範囲で用いられる。
して実質上等モル、すなわち、0.9〜1.1倍モルの
範囲で用いられる。
ハードセグメントであるポリアミドイミドは、エジスト
マーの耐熱性、強度、硬度に関与するものであり、この
エラストマー中のポリアミドイミド含有量は、20〜6
0重量%であることが必要である。該含量が20重量%
未満では、エラストマーの強度が低くなるおそれがある
し、60重量%を超えると帯電防止効果が低くなる傾向
みられ好ましくない。
マーの耐熱性、強度、硬度に関与するものであり、この
エラストマー中のポリアミドイミド含有量は、20〜6
0重量%であることが必要である。該含量が20重量%
未満では、エラストマーの強度が低くなるおそれがある
し、60重量%を超えると帯電防止効果が低くなる傾向
みられ好ましくない。
また、ポリアミドイミドの数平均分子量は、500以上
, 3000以下であることが好ましく、より好ましく
は500以上、2000以下である。ポリアミドイミド
の数平均分子量が500未満となると融点が低くなり、
耐熱性が低下するし、また3000を超えると流動性が
低下するようになるので好ましくない。
, 3000以下であることが好ましく、より好ましく
は500以上、2000以下である。ポリアミドイミド
の数平均分子量が500未満となると融点が低くなり、
耐熱性が低下するし、また3000を超えると流動性が
低下するようになるので好ましくない。
本発明組或物において、耐熱性を向上させるため、ポリ
アミドイミドにさらl;イミド環を導入するのに(d)
ジアミンを併用する場合には、前記ポリカルボン酸はグ
リコール或分(c)とジアミン或分(d)の合計モル数
に対して0.9〜1.1倍モルで用いる。
アミドイミドにさらl;イミド環を導入するのに(d)
ジアミンを併用する場合には、前記ポリカルボン酸はグ
リコール或分(c)とジアミン或分(d)の合計モル数
に対して0.9〜1.1倍モルで用いる。
この(d)成分のジアミンとしては、エチレンジアミン
、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、
7エニレンジアミンなどが挙げられる。この使用量はグ
リコール戊分(c)のi倍モル以下とすることが好まし
く、これよりも多く用いると均質なエラストマーが得ら
れにくくなり、好ましくない。
、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、
7エニレンジアミンなどが挙げられる。この使用量はグ
リコール戊分(c)のi倍モル以下とすることが好まし
く、これよりも多く用いると均質なエラストマーが得ら
れにくくなり、好ましくない。
ポリアミドイミドエラストマー中の(c)a分としては
、ポリオキシエチレングリコールあるいはポリオキシエ
チレングリコーノレとポリオキシエチレングリコール以
外のポリオキシアルキレングリコールとの混合物が用い
られる. 使用するポリオキシエチレングリコールの数平均分子量
は、特に制限はないが、500〜5000の範囲内であ
るのが好ましい。500よりも小さいと、エラストマ一
〇組或にもよるが、融点が低くなったりして耐熱性が不
足してくることがあるので好ましくない。また、500
0を超えると、強靭なエラストマーを形威しにくくなる
ので好ましくない。
、ポリオキシエチレングリコールあるいはポリオキシエ
チレングリコーノレとポリオキシエチレングリコール以
外のポリオキシアルキレングリコールとの混合物が用い
られる. 使用するポリオキシエチレングリコールの数平均分子量
は、特に制限はないが、500〜5000の範囲内であ
るのが好ましい。500よりも小さいと、エラストマ一
〇組或にもよるが、融点が低くなったりして耐熱性が不
足してくることがあるので好ましくない。また、500
0を超えると、強靭なエラストマーを形威しにくくなる
ので好ましくない。
ポリオキシエチレングリコールと併用することのできる
ポリオキシアルキレングリコールとしては、グリコール
戊分の50重量%未満で、数平均分子量が、500〜5
000のポリオキシテトラメチレングリコール、変性ポ
リオキシテトラメチレングリコール、ボリオキシプロピ
レングリコールなどを用いることができる。
ポリオキシアルキレングリコールとしては、グリコール
戊分の50重量%未満で、数平均分子量が、500〜5
000のポリオキシテトラメチレングリコール、変性ポ
リオキシテトラメチレングリコール、ボリオキシプロピ
レングリコールなどを用いることができる。
変性ポリオキシテトラメチレングリコールとしては、通
常のポリオキシテトラメチレングリコールのー(cHa
) 4 0−の一部を−R−0−で置き換えI;もの
が挙げられる。ここで、Rは炭素数2〜lOのアルキレ
ン基であり、例えば、エチレン基、1.2−プロピレン
基、1.3−フロピレン基、2−メチル−1.3−プロ
ピレン基、2.2−ジメチル−1.3−プロピレン基、
ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基などが挙げられる
。変性量については特に制限はないが、通常の3〜50
重量%の範囲で選ばれる。また、この変性量や前記アル
キレン基の種類は、例えば低温耐衝撃性、耐熱性などの
要求特性に応じ適宜選ばれる。
常のポリオキシテトラメチレングリコールのー(cHa
) 4 0−の一部を−R−0−で置き換えI;もの
が挙げられる。ここで、Rは炭素数2〜lOのアルキレ
ン基であり、例えば、エチレン基、1.2−プロピレン
基、1.3−フロピレン基、2−メチル−1.3−プロ
ピレン基、2.2−ジメチル−1.3−プロピレン基、
ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基などが挙げられる
。変性量については特に制限はないが、通常の3〜50
重量%の範囲で選ばれる。また、この変性量や前記アル
キレン基の種類は、例えば低温耐衝撃性、耐熱性などの
要求特性に応じ適宜選ばれる。
この変性ポリオキシテトラメチレングリコールは、例え
ばヘテロボリ酸を触媒とするテトラヒド口7ランとジオ
ールとの共重合や、ジオール又はジオールの縮金物であ
る環状エーテルとブタンジオールとの共重合などによっ
て製造することができる。
ばヘテロボリ酸を触媒とするテトラヒド口7ランとジオ
ールとの共重合や、ジオール又はジオールの縮金物であ
る環状エーテルとブタンジオールとの共重合などによっ
て製造することができる。
本発明組或物で用いるポリアミドイミドエラストマーの
製造法に関しては、均質なアミドイミドエラストマーが
製造できる方法であればどのような方法でもよく、例え
ば、次の方法などが用いられる。
製造法に関しては、均質なアミドイミドエラストマーが
製造できる方法であればどのような方法でもよく、例え
ば、次の方法などが用いられる。
カプロラクタム戊分(a)、芳香族ポリカルボン酸或分
(b)及びグリコール成分(c)とを、(b)戒分と(
c)成分が実質上等モルになる割合で混合し、生皮する
重合体中の水分含有率を0.1−1重量%に保ちながら
、150〜300℃、より好ましくは180〜280℃
で重合する方法である。本方法では、脱水縮合させる際
に、反応温度を段階的に昇温させることもできる。
(b)及びグリコール成分(c)とを、(b)戒分と(
c)成分が実質上等モルになる割合で混合し、生皮する
重合体中の水分含有率を0.1−1重量%に保ちながら
、150〜300℃、より好ましくは180〜280℃
で重合する方法である。本方法では、脱水縮合させる際
に、反応温度を段階的に昇温させることもできる。
この際、一部のカブロラクタムは未反応で残るが、これ
は減圧下に留去して反応混合物から除く。
は減圧下に留去して反応混合物から除く。
この未反応のカブロラクタムを除いた後の反応混金物は
、必要に応じて減圧下200〜300℃,より好ましく
は230〜280゜Cで後重合することによりざらに重
合させることができる。
、必要に応じて減圧下200〜300℃,より好ましく
は230〜280゜Cで後重合することによりざらに重
合させることができる。
この反応方法では脱水縮合の過程でエステル化とアミド
化を同時に起こさせることにより、粗大相分離すること
を防止し、これにより均質で透明なエラストマーを生或
させる。
化を同時に起こさせることにより、粗大相分離すること
を防止し、これにより均質で透明なエラストマーを生或
させる。
エステル化反応とカプロラクタムの重合とを同時に起こ
させ、しかもそれぞれの反応速度をコントロールして、
透明性を有し、かつ均質なエラストマーを得るためには
、生戊する水を系外に除去して、反応系の水分含有量を
o.i−t重量%の範囲に保持して重合させるのが好ま
しい。この水分含有量が1重量%を超えるとカプロラク
タムの重合が優先して粗大相分離を生じ、一方、0.1
重量%未満ではエステル化が優先してカブロラクタムが
反応せず、所望の組戊のエラストマーが得られない。こ
の水分含有量はエラストマーに望まれる物性に応じて前
記範囲内で適宜選ばれる。
させ、しかもそれぞれの反応速度をコントロールして、
透明性を有し、かつ均質なエラストマーを得るためには
、生戊する水を系外に除去して、反応系の水分含有量を
o.i−t重量%の範囲に保持して重合させるのが好ま
しい。この水分含有量が1重量%を超えるとカプロラク
タムの重合が優先して粗大相分離を生じ、一方、0.1
重量%未満ではエステル化が優先してカブロラクタムが
反応せず、所望の組戊のエラストマーが得られない。こ
の水分含有量はエラストマーに望まれる物性に応じて前
記範囲内で適宜選ばれる。
また、この反応では、所望に応じ、反応の進行に伴い反
応系中の水分含有量を漸次減少させるようにしてもよい
。この水分含有量のコントロールは、例えば反応温度、
不活性ガスの導入流量、減圧度のような反応条件の制御
や反応器構造の変更によって行うことができる。
応系中の水分含有量を漸次減少させるようにしてもよい
。この水分含有量のコントロールは、例えば反応温度、
不活性ガスの導入流量、減圧度のような反応条件の制御
や反応器構造の変更によって行うことができる。
本発明組戊物に用いるポリアミドイミドエラストマーの
重合度を、必要に応じて任意に変えることができるが、
メタクレゾール中0.5%(重量/容量)で30℃で測
定した相対粘度が1.5以上になるようにするのが好ま
しい。1.5より低いと、機械的物性を十分に発現させ
ることができない。
重合度を、必要に応じて任意に変えることができるが、
メタクレゾール中0.5%(重量/容量)で30℃で測
定した相対粘度が1.5以上になるようにするのが好ま
しい。1.5より低いと、機械的物性を十分に発現させ
ることができない。
より好ましい相対粘度は1.6以上である。
ジアミン(d)を併用する場合に、1段で反応させる方
法と2段で反応させる方法のいずれかで行うことができ
る。前者はカブロラクタム(a)、ポリカルボン酸戊分
(b)、グリコール戊分(c)、及びジアミン戊分(d
)を同時に仕込み、反応させる方法である。また、後者
は、ポリカルボンaa分(b)とジアミン成分(d)を
先に反応させ、次いでカブロラクタム(a)とグリコー
ル戒分(c)とを合わせて反応させる方法である。
法と2段で反応させる方法のいずれかで行うことができ
る。前者はカブロラクタム(a)、ポリカルボン酸戊分
(b)、グリコール戊分(c)、及びジアミン戊分(d
)を同時に仕込み、反応させる方法である。また、後者
は、ポリカルボンaa分(b)とジアミン成分(d)を
先に反応させ、次いでカブロラクタム(a)とグリコー
ル戒分(c)とを合わせて反応させる方法である。
ボリアミドイミドエラストマーを製造する際に、エステ
ル化触媒を重合促進剤として用いることができる。
ル化触媒を重合促進剤として用いることができる。
この重合促進剤としては、例えばリン酸、ポリリン酸、
メタリン酸などのリン化合物;テトラブチルオルソチタ
ネートなどのテトラアルキルオルソチタネート;ジブチ
ルスズオキシド、ジブチルスズラウレートなどのスズ系
触媒;酢酸マンガンなどのマンガン系触媒;二酸化アン
チモンなどのアンチモン系触媒;酢酸鉛などの鉛系触媒
などが好適である。触媒の添加時期は重合初期でもよい
し、また、重合中期でもよい。
メタリン酸などのリン化合物;テトラブチルオルソチタ
ネートなどのテトラアルキルオルソチタネート;ジブチ
ルスズオキシド、ジブチルスズラウレートなどのスズ系
触媒;酢酸マンガンなどのマンガン系触媒;二酸化アン
チモンなどのアンチモン系触媒;酢酸鉛などの鉛系触媒
などが好適である。触媒の添加時期は重合初期でもよい
し、また、重合中期でもよい。
また、得られたポリアミドイミドエラストマーの熱安定
性を高めるために、各種の耐熱老化防止剤、酸化防止剤
などの安定剤を用いることができ、これらは重合の初期
、中期、末期のどの段階で添加してもよい。また、重合
後、高耐熱性樹脂との混練前に添加することもできる。
性を高めるために、各種の耐熱老化防止剤、酸化防止剤
などの安定剤を用いることができ、これらは重合の初期
、中期、末期のどの段階で添加してもよい。また、重合
後、高耐熱性樹脂との混練前に添加することもできる。
この耐熱安定剤としては、例えばN,N’−ヘキサメチ
レンービス(3.5−ジーt−ブチルー4−ヒドロキシ
ケイ皮酸アミド’) 、4.4’−ビス(2.6−ジー
t−プチルフェノール) 、2.2’−メチレンビス(
4−エチル−6−t−プチルフェノール)などの各種ヒ
ンダードフェノール類; N,N’−ビス(β−ナ7チ
ル)−p−7エニレンジアミン、N,N’−シフェニル
ーp−フ二二レンジアミン、ポリ(2.2.4−トリメ
チル−1.2−ジヒドロキノリン)などの芳香族アミン
類;塩化鋼、ヨウ化銅などの銅塩;ジラウリルチオジプ
ロピオネートなどのイオウ化合物やリン化合物などが挙
げられる。
レンービス(3.5−ジーt−ブチルー4−ヒドロキシ
ケイ皮酸アミド’) 、4.4’−ビス(2.6−ジー
t−プチルフェノール) 、2.2’−メチレンビス(
4−エチル−6−t−プチルフェノール)などの各種ヒ
ンダードフェノール類; N,N’−ビス(β−ナ7チ
ル)−p−7エニレンジアミン、N,N’−シフェニル
ーp−フ二二レンジアミン、ポリ(2.2.4−トリメ
チル−1.2−ジヒドロキノリン)などの芳香族アミン
類;塩化鋼、ヨウ化銅などの銅塩;ジラウリルチオジプ
ロピオネートなどのイオウ化合物やリン化合物などが挙
げられる。
本発明組戊物においては、前記(B)戊分のボリアミド
イミドエラストマーと低分子電解質を併用することによ
り、帯電防止性はさらに向上する。
イミドエラストマーと低分子電解質を併用することによ
り、帯電防止性はさらに向上する。
このような低分子電解質としては、例えば、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸、p一トルエンスルホン酸などの芳香
族スルホン酸のアルカリ金属塩、ラウリルスルホン酸、
ステアリルスルホン酸などのアルキルスルホン酸などの
アルカリ金属塩などが挙げられるが、これらの中でアル
キルスルホン酸ナトリウムが好ましい。
ンゼンスルホン酸、p一トルエンスルホン酸などの芳香
族スルホン酸のアルカリ金属塩、ラウリルスルホン酸、
ステアリルスルホン酸などのアルキルスルホン酸などの
アルカリ金属塩などが挙げられるが、これらの中でアル
キルスルホン酸ナトリウムが好ましい。
本発明組戊物における(A)戊分の高耐熱性樹脂と(B
) ffi分のボリアミドイミドエラストマーとの割合
は、重量比80 : 20ないし97:3の範囲内であ
ることが必要であって、(B)11分がこれより少ない
と十分な帯電防止効果が得られないし、これより多いと
量の割には帯電防止効果の向上は認められない上、剛性
が低下するようになり好ましくない。
) ffi分のボリアミドイミドエラストマーとの割合
は、重量比80 : 20ないし97:3の範囲内であ
ることが必要であって、(B)11分がこれより少ない
と十分な帯電防止効果が得られないし、これより多いと
量の割には帯電防止効果の向上は認められない上、剛性
が低下するようになり好ましくない。
本発明組成物には、本発明の目的をそこなわない範囲で
各種の添加戊分、例えば顔料、染料、補強性充てん剤、
熱安定剤、酸化防止剤、核剤、滑剤、可塑剤、紫外線吸
収剤、離型剤、難燃剤、他の重合体などを混練過程や戊
形過程などの任意の過程において含有させることができ
る。
各種の添加戊分、例えば顔料、染料、補強性充てん剤、
熱安定剤、酸化防止剤、核剤、滑剤、可塑剤、紫外線吸
収剤、離型剤、難燃剤、他の重合体などを混練過程や戊
形過程などの任意の過程において含有させることができ
る。
本発明組戊物は、前記の(A) FR分、(B)IR分
及び必要に応じて用いられる低分子電解質や各種添加威
分から成る混合物を公知の方法、例えばバンバリーミキ
サー、ミキシングロトル、一軸若しくは二軸の押出機な
どを使用して混練する方法により調製することができる
。この際の混練温度は250〜350℃の範囲で行うの
が好ましい。
及び必要に応じて用いられる低分子電解質や各種添加威
分から成る混合物を公知の方法、例えばバンバリーミキ
サー、ミキシングロトル、一軸若しくは二軸の押出機な
どを使用して混練する方法により調製することができる
。この際の混練温度は250〜350℃の範囲で行うの
が好ましい。
このようにして得られた本発明の高耐熱性樹脂組成物は
、一般に熱可塑性樹脂の戊形に用いられている公知の方
法、例えば射出戊形、押出戊形、ブロー或形、真空成形
などの方法によって各種或形体に成形することができる
。
、一般に熱可塑性樹脂の戊形に用いられている公知の方
法、例えば射出戊形、押出戊形、ブロー或形、真空成形
などの方法によって各種或形体に成形することができる
。
発明の効果
本発明の高耐熱性樹脂組成物は、高耐熱性樹脂とボリア
ミドイミドエラストマーとを基本樹脂威分とするもので
あって、持続的な帯電防止性能を有するとともに、耐熱
性に優れていて、威形時や戊形品の使用時において、熱
劣化しにくいなどの特徴を有し、例えば電気・電子部品
、家電部品、自動車部品、機械部品などの素材として好
適に用いられる。
ミドイミドエラストマーとを基本樹脂威分とするもので
あって、持続的な帯電防止性能を有するとともに、耐熱
性に優れていて、威形時や戊形品の使用時において、熱
劣化しにくいなどの特徴を有し、例えば電気・電子部品
、家電部品、自動車部品、機械部品などの素材として好
適に用いられる。
実施例
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
なお、各特性値は次のようにして求めた。
(1)表面抵抗率
射出成形機により、90X50X3mmの平板を戊形し
、この成形品を23゜C150%RHの条件で24時間
状態調節したのち、東亜電波工業(株)製、極超絶縁計
SM−10E型を用い、表面抵抗率を測定し、初期値と
した。
、この成形品を23゜C150%RHの条件で24時間
状態調節したのち、東亜電波工業(株)製、極超絶縁計
SM−10E型を用い、表面抵抗率を測定し、初期値と
した。
一方、跋戊形品を23℃、50%RHの条件にて100
日間放置したのち、前記と同様にして表面抵抗率を測定
し、100日後の値とした。
日間放置したのち、前記と同様にして表面抵抗率を測定
し、100日後の値とした。
(2)エラストマーの相対粘度
メタクレゾール中、温度30℃、0.5重量/容量%の
条件で測定した。
条件で測定した。
(3)エラストマーの熱分解温度
重量減少温度は示差熱天秤を用い、昇温速度lO℃/分
で測定した。
で測定した。
製造例l ポリアミドイミドエラストマー(B−1)の
製造 かきまぜ機、窒素導入口及び留出管を取付けた500m
aセバラブルフラスコにボリオキシエチレン評ソル(数
平均分子量1980) 1349 ,無水トリメリット
酸13.09 、カブロラクタム85.49 及びぺ冫
タエリスリチルーテトラキス[3−(3,5−ジーt−
プチルー4−ヒドロキシ7エニル)プロピオネート]と
トリス(2.4−ジー1−プチルフェニル)ホスファイ
トの1:lブレンド品(商品名:イルガノックスB22
5二酸化防止剤) 0.49を仕込み、100℃でl
Torrに減圧し、1時間かきまぜて原料中の水分を除
去しl;。その後、窒素を導入して300Torrに圧
力を保持しながら、260℃に昇温して4時間重合し、
同温度で徐々に減圧して、未反応のカブロラクタムを留
去しI;。
製造 かきまぜ機、窒素導入口及び留出管を取付けた500m
aセバラブルフラスコにボリオキシエチレン評ソル(数
平均分子量1980) 1349 ,無水トリメリット
酸13.09 、カブロラクタム85.49 及びぺ冫
タエリスリチルーテトラキス[3−(3,5−ジーt−
プチルー4−ヒドロキシ7エニル)プロピオネート]と
トリス(2.4−ジー1−プチルフェニル)ホスファイ
トの1:lブレンド品(商品名:イルガノックスB22
5二酸化防止剤) 0.49を仕込み、100℃でl
Torrに減圧し、1時間かきまぜて原料中の水分を除
去しl;。その後、窒素を導入して300Torrに圧
力を保持しながら、260℃に昇温して4時間重合し、
同温度で徐々に減圧して、未反応のカブロラクタムを留
去しI;。
次いで、再び窒素を導入して200Torrに圧力を保
持し、テトラブチルオルソチタネート0.2gをカプロ
ラクタム5gに溶解した溶液を添加したのち、l To
rrに減圧し、同温度で7時間重合して淡褐色透明なエ
ラストマーを得た。
持し、テトラブチルオルソチタネート0.2gをカプロ
ラクタム5gに溶解した溶液を添加したのち、l To
rrに減圧し、同温度で7時間重合して淡褐色透明なエ
ラストマーを得た。
このエラストマーは、ポリオキシエチレングリコールの
含有量が67重量%であり、相対粘度2.18で、引張
強度及び伸度は、それぞれ310&g/cm”、850
%であった。
含有量が67重量%であり、相対粘度2.18で、引張
強度及び伸度は、それぞれ310&g/cm”、850
%であった。
また、このエラストマーの熱分解開始温度、lO%重量
減少温度、30%重量減少温度は、それぞれ353℃、
377℃、394℃であった。
減少温度、30%重量減少温度は、それぞれ353℃、
377℃、394℃であった。
製造例2 ボリアミドイミドエラストマ−( B−2)
の製造 製造例lと同様の装置にカブロラクタム40g、ポリオ
キシエチレングリコール(数平均分子量2040)9
1g、無水トリメット酸11.2g、ヘキサメチレンジ
アミン1.59 (ポリオキシエチレングリコールに
対するモル比0.3) 、リン酸0.159及びポリ(
2.2.4− }リメチル−1.2−ジヒドロキノリン
)(商品名二ノクラック224二酸化防止剤)0.29
を仕込み、260℃で、窒素70−/分で流しながら、
4時間反応させた。次いで、未反応のカプロラクタムを
減圧で留去したのち、テトライソグロビルオルンチタネ
ー} 0.39を添加して、l Torrで5時間反応
させて、黄色透明エラストマーを得た。
の製造 製造例lと同様の装置にカブロラクタム40g、ポリオ
キシエチレングリコール(数平均分子量2040)9
1g、無水トリメット酸11.2g、ヘキサメチレンジ
アミン1.59 (ポリオキシエチレングリコールに
対するモル比0.3) 、リン酸0.159及びポリ(
2.2.4− }リメチル−1.2−ジヒドロキノリン
)(商品名二ノクラック224二酸化防止剤)0.29
を仕込み、260℃で、窒素70−/分で流しながら、
4時間反応させた。次いで、未反応のカプロラクタムを
減圧で留去したのち、テトライソグロビルオルンチタネ
ー} 0.39を添加して、l Torrで5時間反応
させて、黄色透明エラストマーを得た。
このエラストマーは、ポリオキシエチレングリコールを
72重量%含有し、相対粘度1.90で、引張強度29
5bg/cm”、引張伸度1020%であり、熱分解開
始温度、lO%重量減少温度、30%重量減少温度は、
それぞれ350℃、403℃、438℃であった。
72重量%含有し、相対粘度1.90で、引張強度29
5bg/cm”、引張伸度1020%であり、熱分解開
始温度、lO%重量減少温度、30%重量減少温度は、
それぞれ350℃、403℃、438℃であった。
製造例3 ボリアミドイミドエラストマ−(B−3)の
製造 製造例1と同様の装置にポリオキシエチレングリコール
(数平均分子量1980) 1509 、アジピン酸1
4g、カプロラクタム929及び製造例lに用いたイル
ガノックス822 0.59を仕込み、100℃でl
Torrに減圧し、1時間かきまぜて原料中の水分を除
去した。その後、窒素を導入して300Torrに圧力
を保持しながら、260℃に昇温して4時間重合し、同
温度で徐々に減圧して、未反応のカブロラクタムを系外
に留去し、減圧下、同温度で3時間重合して、淡黄色透
明なエラストマーを得た。
製造 製造例1と同様の装置にポリオキシエチレングリコール
(数平均分子量1980) 1509 、アジピン酸1
4g、カプロラクタム929及び製造例lに用いたイル
ガノックス822 0.59を仕込み、100℃でl
Torrに減圧し、1時間かきまぜて原料中の水分を除
去した。その後、窒素を導入して300Torrに圧力
を保持しながら、260℃に昇温して4時間重合し、同
温度で徐々に減圧して、未反応のカブロラクタムを系外
に留去し、減圧下、同温度で3時間重合して、淡黄色透
明なエラストマーを得た。
このエラストマーは、ポリオキシエチレングリコールの
含有量が70重量%であり、相対粘度1.72で、引張
強度及び伸度はそれぞれ180#g/am”、870%
であった。
含有量が70重量%であり、相対粘度1.72で、引張
強度及び伸度はそれぞれ180#g/am”、870%
であった。
まI;、このエラストマーの熱分解開始温度は、10%
重量減少温度、30%重量減少温度は、それぞれ312
℃、328℃、343℃であった。
重量減少温度、30%重量減少温度は、それぞれ312
℃、328℃、343℃であった。
なお、実施例及び比較例で用いt;高耐熱性樹脂及び低
分子電解質は次のとおりである。
分子電解質は次のとおりである。
・ナイロン6.6(PA66):
レオナ1300s (旭化或工業製)
・ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET):サンペ
ット3150G (旭化成工業製、GF含有量15wt
%) ・ボリ7エニレンエーテル樹脂(PPE):30℃、ク
ロロホルム中の極限粘度が0.50の純PPE ・ポリスルホン樹脂(PSF): U D E L P − 1700 (Amoco製
)・ボリアリーレート樹脂(PAR):U−100(ユ
ニチカ製) ・ポリエーテルスルホン樹脂(PES):VICTRE
X 4100G(1(l製)・ポリ7エニレンスル7
イド樹g(pps)ライトンR−4(7イリップス石油
製、GF含有量40wt%) ・低分子電解質(アルキルスルホン酸ナトリウム):H
−1(ヘキスト製) 実施例1〜9、比較例1〜2 高耐熱性樹脂100重量部に対し、エラストマーを第1
表に示す割合で配合し、スクリュー径30問の二軸押出
機(AS−30型ナカタニ機械製)を用い、スクリュー
回転数5 0 rprm及び第1表に示す各シリンダー
温度で、溶融混練を行い、5kg/hrの吐出量で組成
物のペレットを得た。
ット3150G (旭化成工業製、GF含有量15wt
%) ・ボリ7エニレンエーテル樹脂(PPE):30℃、ク
ロロホルム中の極限粘度が0.50の純PPE ・ポリスルホン樹脂(PSF): U D E L P − 1700 (Amoco製
)・ボリアリーレート樹脂(PAR):U−100(ユ
ニチカ製) ・ポリエーテルスルホン樹脂(PES):VICTRE
X 4100G(1(l製)・ポリ7エニレンスル7
イド樹g(pps)ライトンR−4(7イリップス石油
製、GF含有量40wt%) ・低分子電解質(アルキルスルホン酸ナトリウム):H
−1(ヘキスト製) 実施例1〜9、比較例1〜2 高耐熱性樹脂100重量部に対し、エラストマーを第1
表に示す割合で配合し、スクリュー径30問の二軸押出
機(AS−30型ナカタニ機械製)を用い、スクリュー
回転数5 0 rprm及び第1表に示す各シリンダー
温度で、溶融混練を行い、5kg/hrの吐出量で組成
物のペレットを得た。
次に、このベレットを100℃で5時間乾燥したのち、
第1表に示すシリンダー温度及び金型温度で射出威形を
行い、表面抵抗率測定用試験片を作或した。
第1表に示すシリンダー温度及び金型温度で射出威形を
行い、表面抵抗率測定用試験片を作或した。
押出時、射出成形時の組成物の劣化状態は、押出時のス
トランドの発泡状態、前記射出成形試験片及びシリンダ
ー内でlO分間組或物を滞留させたのち、第3シ鱒ット
目の射出戊形片の発泡状態、シルバーストリークスの発
生状態を目視で観察し、次の基準に従い判定した。
トランドの発泡状態、前記射出成形試験片及びシリンダ
ー内でlO分間組或物を滞留させたのち、第3シ鱒ット
目の射出戊形片の発泡状態、シルバーストリークスの発
生状態を目視で観察し、次の基準に従い判定した。
・ストランド状態
○:発泡なし、Δ:若干発泡あり、×:発泡あり
・戊形片状態
○:シルバストリークス、発泡なし
△:シルバストリークスあり
×:発泡し、戊形片得られず
これらの結果を第1表に示す。
実施例10−12、比較例3〜5
高耐熱性樹脂としてPETを用い、第2表に示す配合で
行った以外は、実施例2と同様にして実施した。その結
果を第2表に示す。
行った以外は、実施例2と同様にして実施した。その結
果を第2表に示す。
なお、ストランド状態、戒形片の状態はいずれも良好で
あった。
あった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)ガラス転移温度が150℃以上又は結晶融点
が200℃以上の高耐熱性樹脂と、 (B)(a)カプロラクタム、(b)少なくとも1個の
イミド環を形成しうる三価又は四価の芳香族ポリカルボ
ン酸及び(c)ポリオキシエチレングリコール又はポリ
オキシエチレングリコールを主体とするポリオキシアル
キレングリコール混合物から得られる、(c)成分の含
有量が40〜80重量%で、かつ温度30℃における相
対粘度が1.5以上のポリアミドイミドエラストマーと
を、重量比80:20ないし97:3の割合で含有する
ことを特徴とする持続性の帯電防止性を有する高耐熱性
樹脂組成物。 2 (A)ガラス転移温度が150℃以上又は結晶融点
が200℃以上の高耐熱性樹脂と、 (B)(a)カプロラクタム、(b)少なくとも1個の
イミド環を形成しうる三価又は四価の芳香族ポリカルボ
ン酸、(c)ポリオキシエチレングリコール又はポリオ
キシエチレングリコールを主体とするポリオキシアルキ
レングリコール混合物及び(d)炭素数2〜10のジア
ミンの少なくとも1種から得られる、(c)成分の含有
量が40〜80重量%で、かつ温度30℃における相対
粘度が1.5以上のポリアミドイミドエラストマーとを
、 重量比80:20ないし97:3の割合で含有すること
を特徴とする高耐熱性樹脂組成物。 3 有機電解質、無機電解質から選ばれる1種又は2種
以上を含有することを特徴とする請求項1又は2記載の
高耐熱性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15819589A JPH0324158A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 高耐熱性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15819589A JPH0324158A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 高耐熱性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324158A true JPH0324158A (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=15666352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15819589A Pending JPH0324158A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 高耐熱性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324158A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006036809A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Ge Plastics Japan Ltd | 難燃性帯電防止ポリエステル系樹脂組成物 |
| US9475637B2 (en) | 2015-07-30 | 2016-10-25 | Caterpillar Inc. | Packaged assembly for machine implement |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP15819589A patent/JPH0324158A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006036809A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Ge Plastics Japan Ltd | 難燃性帯電防止ポリエステル系樹脂組成物 |
| US9475637B2 (en) | 2015-07-30 | 2016-10-25 | Caterpillar Inc. | Packaged assembly for machine implement |
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