JPH0324281Y2 - - Google Patents

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JPH0324281Y2
JPH0324281Y2 JP14898887U JP14898887U JPH0324281Y2 JP H0324281 Y2 JPH0324281 Y2 JP H0324281Y2 JP 14898887 U JP14898887 U JP 14898887U JP 14898887 U JP14898887 U JP 14898887U JP H0324281 Y2 JPH0324281 Y2 JP H0324281Y2
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load sensor
pin
mold
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die
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ダイカスト圧力鋳造法により例え
ば、アルミニウム合金製の各種製品を鋳造する場
合、射出プランジヤによつて射出されるアルミニ
ウム合金溶湯の金型内の圧力の差違が成形製品の
品質に大きく影響する為、この圧力を測定し、鋳
造時毎回圧力を監視することにより鋳造状態を維
持する為の情報を作業者に提供したり、更には自
動的な圧力制御装置に信号を与えることができる
ようにしたダイカスト鋳造金型内圧力測定装置に
関する。
〔従来の技術〕 アルミダイカスト鋳造における金型の温度は、
合成樹脂成形時における金型の温度より高温であ
る為、金型内のアルミニウム溶湯圧を測定する場
合は、合成樹脂成形金型内の樹脂溶湯圧力を測定
する場合よりも困難である。
現在、上記アルミニウム溶湯圧を測定する為に
種々の方法が実験的に行われている。
上記アルミニウム溶湯の圧力を計測する場合、
直接溶湯に接する形状の圧力センサーにより測定
するのが望ましいが、アルミニウム溶湯の温度が
例えば670℃と高温である為、圧力センサーの高
温時の安定動作及び耐熱性が重要な問題となる
が、アルミニウム溶湯の温度のような高温雰囲気
中でもなお安定に動作可能な圧力センサーは現状
皆無である為、一般には圧力センサーと、アルミ
ニウム溶湯の中間に押し出しピンのようなロツド
状のものを、金型を貫通させてスライド可能に介
在させ、間接的に測定する方法がとられている。
この場合、ピンプレート内部に配置した荷重セ
ンサーによる測定方法〔特公昭52−47786号公報、
特開昭61−150764号公報、キスラー社(スイス
国)のカタログ第3図、第4図参照〕とか、或い
は、ロツド状の介在物を金型製品面と、荷重セン
サーの中間に配置し、荷重センサーは金型の内部
に埋め込む形式〔鋳物協会誌第25巻11号、キスラ
ー社のカタログ第1図、第2図参照〕が現在知ら
れている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述従来例では、埋め込む為に
ピンプレート及び金型の一部分をセンサ−に合わ
せる為の特別の加工を要し、かつ荷重センサー自
体がある程度の大きさがある為に、埋め込む為の
加工スペースや、取り付けスペースが荷重センサ
ー自体の大きさに加えて必要になる。
又、荷重センサーをピンプレート内部に埋め込
んだり、ピンプレート面上に取り付けなければな
らない理由の一つは、荷重センサーの形状に起因
するもので、上記の取り付け方法の場合、押し出
しピン相互の空間的な位置関係や、荷重センサー
そのものの寸法的大きさにより荷重センサーの取
り付け位置が制約される為、製品上の必要な位置
での圧力の計測ができないことも屡々ある。
又、荷重センサーを取り付ける場合において
も、他の押し出しピンとの空間的干渉を避ける為
の荷重センサーの取り付け方向についての考慮
と、又取り付けの為の特別に加工されたピンプレ
ートが必要である等の問題点がある。
本考案は上述従来の問題点に鑑みて検討の結
果、ダイカスト鋳造時のキヤビテイ内圧力を計測
する為のより簡単な取り付けが可能な圧力センサ
ーにより鋳造状態のモニターを行ない得るように
したダイカスト金型内圧力測定装置を提供しよう
とするのが、その目的である。
〔問題点を解決する為の手段〕
即ち本考案は、環状に形成した荷重センサー本
体の外周面に、2箇の歪ゲージを対称に装着する
と共に、上記2箇の歪ゲージと直角方向の上記荷
重センサー本体の外周面に、成形品を可動型から
離脱する押し出しピンと、上記荷重センサー本体
をピンプレートに固定する固定ピンを対称に固着
し、上記ピンプレートと可動型との間の空間部に
上記荷重センサー本体が位置するように配設して
構成し、上述問題点を解決したのである。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述すれ
ば、第1図に示したように、荷重センサー本体1
は環状に形成させてあり、その外周面に2箇の歪
ゲージ2,2′が対称に貼着され、直径方向に荷
重が加えられた場合、荷重センサー本体1自体が
撓み、上記歪ゲージ2,2′により荷重の大きさ
を計測可能に設けられている。
上記2箇の歪ゲージ2,2′と直角方向の上記
荷重センサー本体1の外周面に、キヤビテイ3内
の製品4を可動型5から押圧して離脱する押し出
しピン6と、当該荷重センサー本体1をピンプレ
ート7,8に固定する為の固定ピン9を対称に固
着させてあり、上記押し出しピン6の先端は可動
型5及び可動ダイス10に夫々穿設した各貫通孔
11,12に摺動自在に貫通して、端面がキヤビ
テイ3内の製品4の面に達しており、一方、上記
固定ピン9は一方のピンプレート8に穿設した貫
通孔13に貫通して両ピンプレート7,8で挾着
固定させてあり、これにより上記荷重センサー本
体1を上記可動型5とピンプレート8との間に形
成される空間部17内に位置して配設させてあ
り、上記可動型5の可動ダイス10と、固定型1
4の固定ダイス15にて形成される金型内の圧力
は製品面を通して押し出しピン6に加わり、荷重
センサー本体1に荷重として加わるよう構成され
ている。
こゝで、上記固定型14は図示しない固定プラ
テンに固定されている。
一方、上記可動型5とピンプレート7,8はダ
イベース16に固定され、該ダイベース16は図
示しない可動プラテンに固定され、該可動プラテ
ンが図示しないダイバーに沿つて図示しない油圧
シリンダの駆動力を受け往復動し、上記固定型1
4に対して上記可動型5が型締め、型開きされ
る。
第2図は荷重センサー本体1へ歪ゲージ2,
2′を貼着する場合と、押し出しピン6と固定ピ
ン9を荷重センサー本体1へ取り付ける場合の一
例を示している。
図示のように、荷重センサー本体1は、押し出
しピン6と固定ピン9が夫々取り付けられる端面
a,bは夫々平面に形成されており、該各端面
a,bに押し出しピン6と固定ピン9の各端部が
安定性良く接着材で固定される。
第3図は荷重センサー本体1に対する押し出し
ピン6と固定ピン9の他の取り付け例を示す。
第3図において、18,19は押し出しピン6
及び固定ピン9の端部に埋め込まれたボルトであ
り、該ボルト18,19はネジ部の表面に接着材
を塗布して、上記押し出しピン6及び固定ピン9
の各端部に穿設してある各取付孔6a,9aに埋
め込み、強固に接着されている。
上記荷重センサー本体1の直径方向に取付孔
c,dが貫通させてあり、該各取付孔c,dに上
記ボルト18,19を貫通し、該ボルト18,1
9の荷重センサー本体1の内側へ突出した端部に
ネジ孔付き座金20,20を螺合した後、ナツト
21,21を夫々螺着して上記押し出しピン6及
び固定ピン9は荷重センサー本体1に緩まないよ
うに固定されている。
第4図は荷重センサー本体1に歪ゲージ2,
2′を貼着する場合の該歪ゲージ2,2′の方向を
示す。
図示のように、歪ゲージ2,2′は夫々2枚の
互いに直角に交差するゲージe,f及びe′,f′で
同一形状、同一特性に形成されており、一方のゲ
ージe,e′は荷重センサー本体1の外周に沿つた
方向に接着されている。
第5図は、夫々の歪ゲージ2,2′を接続して
ブリツジを構成する場合の一例を示す。
図において、Eは印加電圧源を示し、e,e′,
f,f′は第4図で示した各ゲージを示す。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係るダイカスト金
型内圧力測定装置は、上述構成とした荷重センサ
ーであつて、該荷重センサー本体1を可動型5と
ピンプレート8との間の空間部17に位置するよ
う配設してなるから、荷重センサー本体1を取り
付ける為の特別なピンプレート7,8或いは金型
の加工が不要であり、低コストで型製造ができ、
又、荷重センサーそのものがコンパクトな環状に
形成されている為、従来装置では不可能であつた
隣接している押し出しピンにも荷重センサー本体
1を取り付けることができ、更に、荷重センサー
が作動不能となり、これを新たな荷重センサーと
交換する場合、ピンプレート7,8或いは金型内
でなく、外部に配置している為、取り付け、取り
外しが容易にできる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るダイカスト金型内圧力測
定装置の一実施例を示す縦断側面図、第2図は同
装置における荷重センサー本体と歪ゲージ及び押
し出しピン、固定ピンの取付例を一部断面して示
す斜視図、第3図は同装置における荷重センサー
本体と押し出しピン、及び固定ピンの取付例を示
す側面図、第4図は同装置における荷重センサー
本体に対する歪ゲージの方向を示す斜視図、第5
図は同装置における歪ゲージのブリツジ構成図で
ある。 1……荷重センサー本体、2,2′……歪ゲー
ジ、4……製品、5……可動型、6……押し出し
ピン、7,8……ピンプレート、9……固定ピ
ン、17……空間部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 環状に形成した荷重センサー本体1の外周面
    に、2箇の歪ゲージ2,2′を対称に装着すると
    共に、上記2箇の歪ゲージと直角方向の上記荷重
    センサー本体の外周面に、製品4を可動型5から
    離脱する押し出しピン6と、上記荷重センサー本
    体をピンプレート7,8に固定する固定ピン9を
    対称に固着し、上記ピンプレートと可動型との間
    の空間部17に上記荷重センサー本体が位置する
    ように配設してなることを特徴とするダイカスト
    金型内圧力測定装置。
JP14898887U 1987-09-28 1987-09-28 Expired JPH0324281Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14898887U JPH0324281Y2 (ja) 1987-09-28 1987-09-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14898887U JPH0324281Y2 (ja) 1987-09-28 1987-09-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6454957U JPS6454957U (ja) 1989-04-05
JPH0324281Y2 true JPH0324281Y2 (ja) 1991-05-27

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