JPH0324347Y2 - - Google Patents

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JPH0324347Y2
JPH0324347Y2 JP770084U JP770084U JPH0324347Y2 JP H0324347 Y2 JPH0324347 Y2 JP H0324347Y2 JP 770084 U JP770084 U JP 770084U JP 770084 U JP770084 U JP 770084U JP H0324347 Y2 JPH0324347 Y2 JP H0324347Y2
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JP
Japan
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pipe
synthetic resin
hollow pipe
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manufacturing
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JP770084U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小径部と大径部を有する合成樹脂製の
管を製造する装置に関するものである。
たとえば、血管に穿刺し留置して輸血、輸液を
行なうカテーテルは、合成樹脂管の一端を大径に
し、その先を小径にするとともに、前記大径部に
金属製内針の保持部を嵌装するものであることは
よく知られている。
こうしたカテーテルの合成樹脂管を製造する装
置としては、たとえば実公昭54−21577号にみら
れるように(第1図、第2図参照)、支持部材2,
3に合成樹脂管4の両端を嵌装させ、この合成樹
脂管4の適所を加熱軟化させながら、一方の支持
部材2を案内棒1に沿わせて移動させるととも
に、引き伸ばされて小径になつた部分を適所で切
断するような装置がある。
この装置によれば、成形品の肉厚、長さ、形状
等は自由に変えることができるが、1回の工程で
最大2個の異径管しか製造できず、生産能率が若
干劣ることは否めない。
また、この装置は加熱中の合成樹脂管4内の空
気を一方の支持部材3に設けけられた排気通路5
だけから排気させているため、この排気通路5か
ら距離が隔たつた部分、たとえば小径部分や排気
通路が設定されていない他方の支持部材2近くな
どでは、空気が充分排気されず、このため素材管
4の成形加工時の肉厚が、排気口を設定した支持
部材3方向に従つて偏よる傾向がみられ、さらに
はこうした排気性の悪さから小径部分にエアー留
りが出来やすいという欠点があつた。
本考案はこのような従来の欠点を改良するため
に検討の結果提案されたものであり、特に支持部
材をガイドする中空パイプに複数の排気口を設け
るとともに、この中空パイプの中間部に大径部成
形部材を設けることにより、加熱成形時のエアー
留りをなくし、均一な肉厚となつた、異径管を1
回の工程で多数製造できるような装置を提供しよ
うとするものである。
以下本考案の具体的実施例を第3図以下の図面
に従つて説明すると、まず第3図において、16
はポリプロピレン、フツソ系樹脂、ポリエチレン
等のポリオレフインから成る熱可塑性合成樹脂の
素材管であり、この素材管16の両端部は支持部
材10,11の装着部10a,11aに嵌装され
ている。また、前記支持部材10,11の中心部
には中空パイプ12が貫通しており、これら支持
部材10,11の一方もしくは両方は、中空パイ
プ12に沿つて移動できるようになつている。
この中空パイプ12には、第4図に示すように
両端部近くに排気口13が穿設されている。本考
案では両端部のみならず必要に応じて他の部分、
たとえば中央部にもこの排気口を設けるようにし
てもよい。
一方、図面において14で示すものは、大径部
成形部材である。この大径部成形部材14は前記
中空パイプ12の中央部に設けられるものであ
り、前記支持部材10,11の素材管装着部10
a,11aとほぼ同一の外径を有している。
この大径部成形部材14は中空パイプ12に嵌
装させてもよいし、あるいは中空パイプ12の中
央部を膨出させるなどして一体的に形成するよに
してもよい。
また大径成形部材14には、互いに対称の位置
に中空パイプ9の内部と通じる排気口15が形成
されている。この排気口15は、前記中空パイプ
12の排気口13に対して垂直方向に設けること
が望ましい。
なお、図面には示されていないが、中空パイプ
12の両端のうち少なくとも一方は排気装置に接
続されている。この場合他方の端部は密封される
ことになる。
以上説明したように本装置によるときは、まず
支持部材10,11の装着部10a,11aに素
材管16の両端部を嵌装した後、中空パイプ12
または熱源17を均一の速度で回転させながら素
材管16の中央部付近、特に引き伸ばされる部分
を熱源17で加熱軟化させる。
このとき、素材管16の内部にある空気は、中
空パイプ12の端部に接続された排気装置によ
り、排気口13,15から中空パイプ12の内部
を通して排気される。
こうして素材管16を加熱軟化させた後、第4
図に示すように支持部材10,11の一方もしく
は両方を中空パイプ12に沿わせて左右方向に移
動させ、素材管16を引き伸ばす。その後、第5
図に示すように、素材管16の小径部及び中央大
径部を切断機18で切断すると、第6図のように
4本の異径管16a〜16dが得られる。
なお、本考案では、前記大径部成形部材14を
中空パイプ12に複数設てもよく、このようにす
れば、1回の工程でさらに多くの異径管を製造す
ることができる。
以上のような本考案によれば、特に素材管支持
部材のガイドとなる中空パイプの胴部に複数の排
気口を設けるとともに、この中空パイプの中間部
に大径部成形部材を設けたことにより、従来の装
置と比較して1回の製造工程で多数の製品を製造
することができ、生産効率がきわめて向上するこ
とになる。また製造中の素材管内の空気は複数の
排気口から中空パイプを通して均一に排気される
ため、肉厚は大径部及び小径部を問わずに均一に
調整でき、しかも従来品のようなエアー留りがほ
とんどなくなるため変形部が生じなくなる等、
種々のすぐれた効果が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来品の装置を示した断面
図、第3図及び第4図は本考案の一実施例を示す
断面図、第5図及び第6図は同じく本考案を説明
するための概略図である。 図中10,11は支持部材、12は中空パイ
プ、13は排気口、14は大径部成形部材、15
は排気口、16は合成樹脂製素材管、17は熱源
を各示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成樹脂管の管端を支持部材に嵌挿させ、該
    合成樹脂管を加熱軟化させて、前記支持部材を
    管長方向に移動させることにより、小径部分と
    大径部分を有する異径合成樹脂管を製造する装
    置において、前記支持部材をガイドする中空パ
    イプの胴部に複数の排気口を設けるとともに、
    この中空パイプの中間部に大径部成形部材を設
    けたことを特徴とする合成樹脂管の製造装置。 (2) 大径部成形部材に排気口が形成されているこ
    とを特徴とする前記第1項記載の合成樹脂管の
    製造装置。
JP770084U 1984-01-25 1984-01-25 合成樹脂管の製造装置 Granted JPS60120825U (ja)

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JP770084U JPS60120825U (ja) 1984-01-25 1984-01-25 合成樹脂管の製造装置

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JP770084U JPS60120825U (ja) 1984-01-25 1984-01-25 合成樹脂管の製造装置

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JPS60120825U JPS60120825U (ja) 1985-08-15
JPH0324347Y2 true JPH0324347Y2 (ja) 1991-05-28

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