JPH0324595Y2 - - Google Patents

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JPH0324595Y2
JPH0324595Y2 JP19950885U JP19950885U JPH0324595Y2 JP H0324595 Y2 JPH0324595 Y2 JP H0324595Y2 JP 19950885 U JP19950885 U JP 19950885U JP 19950885 U JP19950885 U JP 19950885U JP H0324595 Y2 JPH0324595 Y2 JP H0324595Y2
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reaction tube
section
reducing gas
reaction
cap
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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば液状の金属塩化物を少量宛供給
して、加熱揮発させ水素のような還元ガスと接触
させて加熱還元し、反応管内に金属を析出させる
ような還元炉の反応管の構造の改良に関する。
〔従来の技術と問題点〕
従来のこのような目的に用いられる還元炉反応
管は、導入される還元ガスがそのまゝ直進するた
め液体状で供給される被還元物との接触が悪く、
従つて反応効率が悪く、また液体供給部は取りは
ずしが出来ないため管内の保守管理が困難であ
り、また該供給部がキヤツプ構造の場合も着脱は
容易でなく、接合部の漏洩がないようにするため
に十分の注意を払う必要があつた。また、揮発し
た金属塩化物蒸気と還元ガスとの接触を改善する
為に高温の還元反応部に充填物あるいはしやへい
棚を使う方法も提案されているが(特公昭39−
28106号公報、特公昭40−13486号公報)、この方
法では装置が複雑になつたり、反応管の内圧が高
くなる惧れがある等の問題があつた。〔 問題点を解決するための手段〕 この考案は前記したような問題点を解決するた
めに横断面円形の還元炉反応管の一端をラツパ状
に開口させ、この開口部に胴部の直径が実質上前
記反応管と同径の反応管キヤツプ部をすり合わせ
て接合し、キヤツプ部の他端は密閉され、この密
閉端には還元ガス導入部が貫通し、前記ガス導入
管の内側開口端には半球状ガス拡散板の内面を対
向して設け、且つ該キヤツプ部には液体供給管が
設けられているように還元炉反応管を構成したも
のである。
〔作用〕
この考案は前記したように還元炉反応管が構成
されているので還元ガスの反応管内での拡散が十
分に行なわれるので、供給される被還元物は効率
よく還元することができる、すなわち、本願考案
による半球状ガス拡散板を使わない時には還元ガ
スが反応管の中央部をそのまま直進するためにキ
ヤツプ部の内壁に存在する液状金属塩化物と還元
ガスとの接触が悪いのに対し、該半球状ガス拡散
板を使つた時には導入された還元ガスが該半球状
ガス拡散板に衝突した後反応管端部内壁に衝突
し、しかる後に反応管高温部の方向に均一に流入
するので該液状金属塩化物と還元ガスとの接触が
改善され、かつ、蒸発した金属塩化物と水素ガス
との混合が改善されて反応管高温部での還元反応
が効率良く行なわれる。また横断面円形で直管状
の還元炉反応管とその入口端を形成する実質上同
径のキヤツプ部の接合がすり合わせ接合とされて
いるので、その着脱は容易であり、且つガスの漏
洩もなく、管内の保守点検も容易に行なうことが
できる。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図に従つて説明する。
1は横断面円形で直管状の透明石英製反応管であ
り、図示していない電気炉中に挿入されていて、
この管内で揮発した金属塩化物等が送入された還
元用水素ガスと反応して金属にまで還元され、温
度がやゝ低く保たれた析出部で析出する。2はこ
の反応管の端部がラツパ状に拡げられた開口部で
ある。3は反応管の端部を形成するキヤツプ部
で、その一端部4は反応管1の開口部2の内側に
すり合わせ接合可能な形状に形成されている。5
はキヤツプ部の他端の密閉端であり、ガス導入管
6が密閉端5を貫通してキヤツプ内に挿入されて
いる。7は半球状のガス拡散板であり、ガス導入
管6の開口端にその内面を対向して配置されるよ
うに支柱8により支持されている。9は例えば液
状の金属塩化物の供給管で、この上に設けられた
金属塩化物の容器からコツク等を用いて必要量が
供給されるようになつている。
本考案の反応管の実施態様は、キヤツプ部3で
は供給管9から少量宛供給された液状の金属塩化
物が容易に揮発するように金属塩化物の沸点以上
の温度に調節され、また、電気炉に挿入されてい
る反応管高温部では蒸発した金属塩化物と還元ガ
スとが反応し蒸気状金属が生成する温度に調節さ
れ、更に、第1図には記載していないが、反応管
高温部の後方に設けられた金属の析出部において
蒸気状金属が効率よく析出可能な温度に調節され
る。
この様な態様において、供給管9から反応管1
中に供給された液状金属塩化物は、キヤツプ部3
で揮発し、ガス導入管6から送入された還元ガス
と共に反応管1の電気炉中に挿入されている高温
部に移動し、そこで還元反応が起り金属に還元さ
れ、次いで、還元反応で生成した蒸気状金属は、
温度がやや低く保たれた析出部で析出し、回収さ
れる。
前記のキヤツプ部は反応管の端部をラツパ状に
拡げて、その内面にすり合わせ接合可能のように
してあるが、反応管の端部を絞つてキヤツプ部の
開放端をラツパ状に拡げてすり合わせるようにす
ることもできる。
〔効果〕
以上詳細に説明したように、この考案によれば
例えば供給された液状被還元物の気化したもの
と、還元ガスとの拡散が良く行なわれるため反応
効率が良好であり、また反応管のキヤツプ部の着
脱が容易であり、反応管内の保守点検も容易に行
なうことができ、その効果は大なるものがある。
また、金属塩化物と還元ガスとの反応の効率を
高める為に特公昭39−28106号公報に記載された
技術では取り扱いが容易でない反応管高温部の装
置の工夫で行なつているのに対し、本願考案によ
る装置では取り扱い易いキヤツプ部すなわち反応
管低温部の装置の改善で行なつており、この効果
も大きいと考える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の還元炉反応管の部分断面図の
一実施例を示し、aはその側断面図、bはA−A
断面図を示す。 1……反応管、2……開口部、3……キヤツプ
部、6……ガス導入管、7……ガス拡散板、9…
…供給管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端がラツパ状に拡がつた開口部を有する横断
    面円形の反応管と、前記開口部の内側にその開口
    した一端がすり合わせ接合可能で、胴部の直径は
    実質上反応管と同径で他の一端が密閉されたキヤ
    ツプ部とから成り、該キヤツプ部は液体供給管
    と、該密閉端を貫通した還元ガス導入管と、該導
    入管の内側開口端に内面を対向した半球状ガス拡
    散板とを具えたことを特徴とする還元炉反応管。
JP19950885U 1985-12-27 1985-12-27 Expired JPH0324595Y2 (ja)

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JP19950885U JPH0324595Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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JPS62110256U JPS62110256U (ja) 1987-07-14
JPH0324595Y2 true JPH0324595Y2 (ja) 1991-05-29

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