JPH03246292A - フタラジン誘導体 - Google Patents
フタラジン誘導体Info
- Publication number
- JPH03246292A JPH03246292A JP4220590A JP4220590A JPH03246292A JP H03246292 A JPH03246292 A JP H03246292A JP 4220590 A JP4220590 A JP 4220590A JP 4220590 A JP4220590 A JP 4220590A JP H03246292 A JPH03246292 A JP H03246292A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の1
本発明により製造された化合物は、心不全すなわち基礎
にある心疾患の進行により生じる心機能不全によって起
こる息切れ、動悸、頻脈、末梢静脈うっ血、浮腫および
労作性呼吸困難などの症状を治療する薬剤である。
にある心疾患の進行により生じる心機能不全によって起
こる息切れ、動悸、頻脈、末梢静脈うっ血、浮腫および
労作性呼吸困難などの症状を治療する薬剤である。
の が よ ′
現在、心不全薬には強心剤としてジギタリス、カテコー
ルアミン類が広く用いられているが、最近これらに代わ
る薬剤の開発が広く行われている。
ルアミン類が広く用いられているが、最近これらに代わ
る薬剤の開発が広く行われている。
しかし、これら開発中の薬剤の多くは強心作用と共に心
拍数の増加が認められ、この心拍数増加作用が心筋酸素
消費量の増大をもたらし、心筋障害を助長するという弊
害をもたらす可能性が大きい。
拍数の増加が認められ、この心拍数増加作用が心筋酸素
消費量の増大をもたらし、心筋障害を助長するという弊
害をもたらす可能性が大きい。
これに対し本発明の化合物は心拍数にさほど影響を与え
ることなく心筋収縮力増強作用を持つ。
ることなく心筋収縮力増強作用を持つ。
本発明の化合物は下記一般式(I)で表される。
式中R1で示される基としては、モルホリノ、イミダゾ
リルおよび一般式(n) /Rt 1R5 (n) ここでR2は水素または2−ヒドロキシエチルを意味し
; R3は水素、2−ヒドロキシエチル、アミン(このアミ
ンは置換フェニル、複素環およびアシルで置換されてい
てもよい)、アシル(このアシルはメチルアミノおよび
複素環で置換されていてもよい)および一般式(III
) (CH2)nR4(III) (ここでnは1から5までの整数であり、R4はメチル
で置換されていてもよいアミン、置換フェニルで置換さ
れていてもよい複素環、ヒドロキシおよび置換フェニル
から成る群より選ばれた一員である) で示される基から成る群より選ばれた一員を意味する; で表される基である。R1の好ましい例は式である場合
である。
リルおよび一般式(n) /Rt 1R5 (n) ここでR2は水素または2−ヒドロキシエチルを意味し
; R3は水素、2−ヒドロキシエチル、アミン(このアミ
ンは置換フェニル、複素環およびアシルで置換されてい
てもよい)、アシル(このアシルはメチルアミノおよび
複素環で置換されていてもよい)および一般式(III
) (CH2)nR4(III) (ここでnは1から5までの整数であり、R4はメチル
で置換されていてもよいアミン、置換フェニルで置換さ
れていてもよい複素環、ヒドロキシおよび置換フェニル
から成る群より選ばれた一員である) で示される基から成る群より選ばれた一員を意味する; で表される基である。R1の好ましい例は式である場合
である。
一般式(I)
で示される化合物は以下の様にし
て得られる。
(8)
(式中R1
は前記と同じ意味を示し、
Xはハロ
ゲン原子をボす。
)
一般式(1)と式(2)から(3)を得るには、グリニ
ヤー反応もしくは、n−ブチルリチウムを用いて反応し
、得られる中間体をさらに塩酸中攪拌して行う。式中X
で示したハロゲンとしては塩素、臭素等が挙げられる。
ヤー反応もしくは、n−ブチルリチウムを用いて反応し
、得られる中間体をさらに塩酸中攪拌して行う。式中X
で示したハロゲンとしては塩素、臭素等が挙げられる。
式(3)から(4)を得る反応は、過マンガン酸カリウ
ム共存下、硫酸中75〜80℃で撹拌して行う。
ム共存下、硫酸中75〜80℃で撹拌して行う。
式(4)から(5)を得る反応は、ヒドラジンヒトラー
ド共存下エタノール中還流して行う。
ド共存下エタノール中還流して行う。
式(5)から(6)を得る反応は、オキシ塩化リン中還
流して行う。
流して行う。
式(6)と一般式(7)から(8)を得る反応は、■−
プロパツール等の溶媒中還流して行う。
プロパツール等の溶媒中還流して行う。
なお、前記反応式における化合物(IV)は新規化合物
であり、合成中間体として有用であるばかりでな(、そ
れ自体優れた心筋収縮力増強作用を有している。
であり、合成中間体として有用であるばかりでな(、そ
れ自体優れた心筋収縮力増強作用を有している。
1皿
本発明の一般式(I)で示されるフタラジン誂導体は、
心拍数にさほど影響を与えずに優れた心筋収縮力の増強
作用を何する。これらの作用は以下に記す「麻酔式の循
環動態に対する作用」を調べることにより確認した。
心拍数にさほど影響を与えずに優れた心筋収縮力の増強
作用を何する。これらの作用は以下に記す「麻酔式の循
環動態に対する作用」を調べることにより確認した。
(方法)
後記載の化合物の生物学的性質について次のように試験
した。
した。
「麻酔式の循環動態に対する作用」
体重的10kgの雌雄ピーグル犬をベントパルビタール
ナトリウム30■/kg(静注)で麻酔した。
ナトリウム30■/kg(静注)で麻酔した。
左大腿動脈を介してミラー社製カテ先マノメーターを左
心室内に留置し左心室内圧を測定し、それより左心室内
圧の立ち上り速度(LVdp/dt)も同時に測定した
。全身血圧は右大腿動脈から測定し、血圧の脈波から心
拍数を測定した。検体の溶液は右前腕正牛皮静脈より静
脈内投与した。検体の作用は検体投与直前の値に対する
変化率として表した。結果を表1に示す。
心室内に留置し左心室内圧を測定し、それより左心室内
圧の立ち上り速度(LVdp/dt)も同時に測定した
。全身血圧は右大腿動脈から測定し、血圧の脈波から心
拍数を測定した。検体の溶液は右前腕正牛皮静脈より静
脈内投与した。検体の作用は検体投与直前の値に対する
変化率として表した。結果を表1に示す。
(結果)
表 1
上記の方法により、
本発明の化合物は心拍数に
さほど影響を与えずに強い心筋収縮力を持つことが確認
された。
された。
実Jl
実施例1
(1)1−フェノキン−4−(4−ピリノニル)フタラ
ジン(中間体2)の合成 1−クロロ−4−(4−ピリジニル)フタラジン1.2
gとフェノール4gを混合し、加熱融解したのち、無水
炭酸カリウム0.7gを加え、110℃で1.5時間攪
拌反応する。室温に冷却し25%水酸化カリウム水溶液
20m1を加え析出物を濾取、水洗、乾燥して目的の中
間体2(1゜4g)を得る。
ジン(中間体2)の合成 1−クロロ−4−(4−ピリジニル)フタラジン1.2
gとフェノール4gを混合し、加熱融解したのち、無水
炭酸カリウム0.7gを加え、110℃で1.5時間攪
拌反応する。室温に冷却し25%水酸化カリウム水溶液
20m1を加え析出物を濾取、水洗、乾燥して目的の中
間体2(1゜4g)を得る。
H−NMR(CDC13)δ(ppm); 7゜10−
7.51 (5H,m)、7.51−7.89 (2H
1m) 、7.84−8.05 (3H1m)、8.3
7−8.64 (IH,m)、8.67−8.88 (
281m)。
7.51 (5H,m)、7.51−7.89 (2H
1m) 、7.84−8.05 (3H1m)、8.3
7−8.64 (IH,m)、8.67−8.88 (
281m)。
(2)1−アミノ−4−(4−ピリノニル)フタラジン
(化合物1)の合成 1−フェノキシ−4−(4−ピリジニル)フタラノン(
中間体2)1.3gと酢酸アンモニウム4.2gを混合
し、150〜160℃で30分撹拌反応する。室温に冷
却し5%水酸化カリウム水溶液40m1を加え析出物を
濾取、水洗、乾燥する。得られる粉末をクロロホルムで
充分洗浄し、乾燥して目的の化合物1 (0,8g)を
得る。
(化合物1)の合成 1−フェノキシ−4−(4−ピリジニル)フタラノン(
中間体2)1.3gと酢酸アンモニウム4.2gを混合
し、150〜160℃で30分撹拌反応する。室温に冷
却し5%水酸化カリウム水溶液40m1を加え析出物を
濾取、水洗、乾燥する。得られる粉末をクロロホルムで
充分洗浄し、乾燥して目的の化合物1 (0,8g)を
得る。
rr1242−244℃
実施例2
n−プロパツール5mlに1−クロロ−4−(4−ピリ
ジニル)フタラジン0.3gとエタノールアミン0.8
gを加え、2時間攪拌還流する。
ジニル)フタラジン0.3gとエタノールアミン0.8
gを加え、2時間攪拌還流する。
減圧ym縮し、残留物に水10m1を性用後、析出物を
濾取、水洗、乾燥する。メタノール性塩酸とエーテルで
処理し、析出晶を濾取後、メタノール−エーテルから再
結晶して目的の化合物2(0゜25g)を得る。
濾取、水洗、乾燥する。メタノール性塩酸とエーテルで
処理し、析出晶を濾取後、メタノール−エーテルから再
結晶して目的の化合物2(0゜25g)を得る。
rr1217−219°C,’H−NMR(DMSO−
ds)δ(1)I)m);3.50−4.03 (4H
,m) 、7.55−8. 15 (5H,m)、8
、 15−8.80 (IH,m) 、8.68−8
゜91 (2H,m)。
ds)δ(1)I)m);3.50−4.03 (4H
,m) 、7.55−8. 15 (5H,m)、8
、 15−8.80 (IH,m) 、8.68−8
゜91 (2H,m)。
実施例3
ジメチルホルムアミド5mlにニコチン酸アミド180
mgを溶解し、撹拌しながら60%油性水素化ナトリウ
ム85mgを加える。室温で10分攪拌した後、1−ク
ロロ−4−(4−ピリジニル)フタラジン250mgを
加え、80℃で30分反応させた後、室温に冷却する。
mgを溶解し、撹拌しながら60%油性水素化ナトリウ
ム85mgを加える。室温で10分攪拌した後、1−ク
ロロ−4−(4−ピリジニル)フタラジン250mgを
加え、80℃で30分反応させた後、室温に冷却する。
水50m1に性用し、5%塩酸を酸性になるまで滴下し
た後、再び炭酸水素ナトリウムでアルカリ性に戻し、析
出物を濾゛取、水洗、乾燥する。メタノール性塩酸とエ
ーテルで処理し、結晶を濾取して目的の化合物3 (2
00mg)を得る。
た後、再び炭酸水素ナトリウムでアルカリ性に戻し、析
出物を濾゛取、水洗、乾燥する。メタノール性塩酸とエ
ーテルで処理し、結晶を濾取して目的の化合物3 (2
00mg)を得る。
mp266−268℃
以下、同様な手法により表2
に示す化合物を合成した。
(化合物4〜22)
光11回文口4
本発明により製造された化合物は、心筋障害を増大させ
ることなく循環改善作用を持っているので心不全の治療
に使用することができる。
ることなく循環改善作用を持っているので心不全の治療
に使用することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ここではR_1はモルホリノ、イミダゾリルおよび一般
式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ここでR_2は水素または2−ヒドロキシエチルを意味
し; R_3は水素、2−ヒドロキシエチル、アミノ(このア
ミノは置換フェニル、複素環およびアシルで置換されて
いてもよい)、アシル(このアシルはメチルアミノおよ
び複素環で置換されていてもよい)および一般式(III
) (CH_2)nR_4(III) (ここでnは1から5までの整数であり、R_4はメチ
ルで置換されていてもよいアミノ、置換フェニルで置換
されていてもよい複素環、ヒドロキシおよび置換フェニ
ルから成る群より選ばれた一員である) で示される基から成る群より選ばれた一員を意味する; で表される基である; で示される化合物。 2)R_1が一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (但しR_2、R_3は前記のものと同じ意味を示す)
で示される基である請求項1に記載の化合物。 3)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で示される化合物。 4)請求項1に記載の化合物を含有する循環用薬剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220590A JPH03246292A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | フタラジン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220590A JPH03246292A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | フタラジン誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03246292A true JPH03246292A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12629510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4220590A Pending JPH03246292A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | フタラジン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03246292A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007536276A (ja) * | 2004-05-08 | 2007-12-13 | ニューロジェン・コーポレーション | 3−アリール−5,6−ジ置換ピリダジン類 |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP4220590A patent/JPH03246292A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007536276A (ja) * | 2004-05-08 | 2007-12-13 | ニューロジェン・コーポレーション | 3−アリール−5,6−ジ置換ピリダジン類 |
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