JPH0324935B2 - - Google Patents

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JPH0324935B2
JPH0324935B2 JP16797785A JP16797785A JPH0324935B2 JP H0324935 B2 JPH0324935 B2 JP H0324935B2 JP 16797785 A JP16797785 A JP 16797785A JP 16797785 A JP16797785 A JP 16797785A JP H0324935 B2 JPH0324935 B2 JP H0324935B2
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JP
Japan
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bucket
control
operating
automatic
boom
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JP16797785A
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JPS6229628A (ja
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Nobuo Kimura
Hirokazu Shintani
Makoto Kakuzen
Norihiko Hayashi
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6229628A publication Critical patent/JPS6229628A/ja
Publication of JPH0324935B2 publication Critical patent/JPH0324935B2/ja
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ローデイングシヨベルの掘削制御装
置に関するものである。
(従来技術) ローデイングシヨベルにおいて、たとえば特公
昭57−28771号公報のように、アーム押しに追従
して自動的にブームを下げることによりバケツト
を一定の高さに保持しながら水平押出しを行い、
また、バケツトに掬い込んだ荷を放出する時に、
ブーム上げに追従して自動的にバケツトのアーム
に対する傾角を補正し、荷が零れないようにする
制御装置が知られている。
上記従来の制御装置は、自動水平押出し制御を
行う時、まず手動と自動水平押出しとの切替スイ
ツチを手動に切換え、手動操作でバケツト、アー
ム、ブームを目標とする自動制御開始位置まで移
動させ、その後、上記切替スイツチを水平押出し
に切替えることによりバケツトの上記開始位置を
設定値として固定し、この状態でアーム押し操作
をすることによりアーム押しに追従してブームシ
リンダを上記設定値に基いて伸縮制御するもので
あり、また、バケツト傾角補正時、上記と同様に
手動と自動バケツト傾角補正との切替スイツチを
手動に切換え、手動操作で上記バケツト等を目標
とする自動制御開始位置まで移動させ、その後、
上記切替スイツチをバケツト傾角補正に切替える
ことによりバケツトの上記開始位置を設定値とし
て固定し、この状態でブーム上げ操作をすること
によりブーム上げに追従してバケツトシリンダを
上記設定値に基いて伸縮制御するものである。
このため、自動手動切替スイツチとして、水平
押出し用とバケツト傾角補正用との2個の切替ス
イツチが必要であり、その切替え操作が面倒であ
り、かつ、自動で水平押出しまたはバケツト傾角
補正を行つている途中でたとえばバケツトが障害
物に当るおそれがあつた場合、バケツトを障害物
から回避させるためには一旦上記切替スイツチを
手動に切替え、手動操作でバケツト等を操作しな
ればならず、その操作が非常に面倒であるととも
に、緊急時に間に合わない場合がある。なお、上
記切替スイツチを自動に切替えたままで手動によ
る操作は可能であるが、この場合、自動制御の上
に手動操作が加算され、自動制御と手動操作とが
同時に行われることになるため、手動操作しても
オペレータの操作通りに作動せず、非常に危険で
ある。しかも、一旦手動操作によりバケツトの位
置を変えても、自動制御が再開されれば、当初に
固定された設定値に基いて制御が再開されるた
め、バケツトが再度障害物に当るおそれがあり、
これを避けるためには一旦切替スイツチを手動に
切替えて上記設定値を設定し直し、その後再度切
替スイツチを自動に戻す必要があり、操作性なら
びに作業性が悪い等、種々の問題があつた。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題を解消するた
めになされたものであり、1個の切替スイツチで
手動自動を簡単に選択できるとともに、自動制御
中であつても切替スイツチを切替えずに手動によ
る操作が可能で、かつ、自動制御に干渉されずに
手動操作でき、たとえばバケツトが障害物に当る
おそれがある時はそれを速やかに回避でき、しか
も、その後に手動操作を解除すればその回避点を
基準として自動的に自動制御が再開され、改めて
目標値を設定し直す必要がなく、操作性、作業性
ならびに安全性を向上できる制御装置を提供する
ことを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明は、ブーム、アーム、バケツトの各作動
物を作動させる油圧シリンダと、各油圧シリンダ
に対する圧油の給排を制御する方向制御弁と、各
方向制御弁のスプールを制御する操作弁と、各操
作弁に対応する操作具と、各操作具の操作量検出
器と、上記各作動物の作動量検出器と、自動手動
を選択する切替スイツチと、演算装置とを具備
し、上記演算装置は、上記切替スイツチが自動で
かつ上記各作動物のうちの基準とする作動物の操
作具のみが操作された時に自動制御モードとしそ
れ以外の時に非制御モードを選択する選択回路
と、自動制御モード時に上記各作動量検出器によ
る検出値に基いてバケツトの位置を演算する演算
回路と、自動制御モードによる制御開始時のバケ
ツトの位置を目標値として記憶する記憶装置と、
自動制御モード時に上記基準作動物の操作具の操
作量に応じた制御信号をその操作弁に出力すると
ともに上記バケツトの目標値と現在位置との偏差
に応じた制御信号を上記基準作動物の作動に追従
して作動させる作動物の操作弁に出力する演算回
路とを具備し、かつ、非制御モード時に上記各操
作具の操作量に応じた制御信号を各操作弁に出力
する演算回路とを具備していることを特徴とする
ものである。
この構成により自動制御時であつても、切替ス
イツチを自動にしたままで必要に応じて手動操作
により非制御モードで各作動物を個別に作動で
き、その後、手動操作を解除すると直ちに自動制
御が再開されるとともに、この自動制御再開時の
バケツト位置を目標値として書き直し、この新た
な目標値を基準として自動制御することができ
る。
(実施例) まず、ローデイングシヨベルの概略構成を第3
図によつて説明する。同図において、1は下部走
行体で、その上部に上部旋回体2が旋回自在に設
けられている。上部旋回体2にはブーム3の基部
がピン9により起伏自在に支持され、ブーム3の
先端にアーム4の基部がピン10により回動自在
に取付けられ、アーム4の先端にバケツト5の基
部がピン11により回動自在に取付けられてい
る。ブームシリンダ6の基部はピン(図示省略)
により上部旋回体2に取付けられ、そのロツド先
端がピン12によりブーム3に連結されている。
アームシリンダ7の基部はピン(図示省略)によ
りブーム3に取付けられ、そのロツド先端がピン
13によりアーム4に連結されている。バケツト
シリンダ8の基部はブーム3の先端近くに取付け
られ、そのロツド先端と、アーム4の先端近くに
ピン15により取付けられたリンク16の先端
と、バケツト5にピン17により取付けられたリ
ンク18の先端とがピン19により連結されてい
る。
上記ローデイングシヨベルにおいて、ブーム3
に長さ(ピン9とピン10との距離)をl1、アー
ム4の長さ(ピン10とピン11との距離)をl2
とし、上部旋回体2の旋回中心C0と平行でピン
9を通る垂直線C1を基準として、ブーム3の上
部旋回体2に対する傾角をθ1、アーム4のブーム
3に対する傾角をθ2、バケツト5のアーム4に対
する傾角をθ3、アーム4の絶対角をθ20、バケツ
ト5の絶対角をθとすると、 θ20=θ1+θ2 θ=θ1+θ2+θ3 となる。また、ブーム基部のピン9に対するアー
ム基部のピン10の位置つまり高さをh1、アーム
先端の位置つまりピン10とピン11との間の高
さをh2、ピン9を基準としたピン11の位置つま
り高さをZとすると、 h1=l1cosθ1 h2=l2cos(θ1+θ2) Z=l1cosθ1+l2cos(θ1+θ2) となる。ここで、バケツト5を水平移動させるに
は、ピン11が水平に移動するように制御すれば
よく、さらにアーム押しだけでバケツト5の自動
水平押出しを行うためには、アームシリンダ7の
伸長に追従して上記高さZが一定となるようにブ
ームシリンダ6を縮めてブーム3を倒すように制
御すればよいことが分る。
一方、ブームシリンダ6を伸長してバケツト5
に掬い込んだ荷を放出位置まで持上げる時、荷が
零れないようにバケツト5の姿勢を一定に保つ必
要があり、このような場合には、ブームシリンダ
6の伸縮に追従してバケツトシリンダ8を伸縮さ
せ、バケツト5の傾角θ3を補正し、バケツト5の
絶対角θが一定となるように制御すればよいこと
が分る。そこで、上記ローデイングシヨベルを制
御するために次のように構成している。
第4図はローデイングシヨベルを作動させるた
めの油圧電気回路図である。同図において、一方
の油圧ポンプ21の吐出口に接続されたメイン管
路22には左走行用、ブーム用、バケツト用の各
方向制御弁23,24,25を介して左走行モー
タ(図示省略)、ブームシリンダ6、バケツトシ
リンダ8が接続され、他方の油圧ポンプ31の吐
出口に接続されたメイン管路32には右走行用、
旋回用、アーム用の各方向制御弁33,34,3
5を介して右走行モータ(図示省略)、旋回モー
タ(図示省略)、アームシリンダ7が接続されて
いる。26,36はリリーフ弁、20はタンクで
ある。
上記ブーム用、アーム用、バケツト用の各方向
制御弁24,35,25にはいずれもバイロツト
切替弁が用いられ、これら各弁24,35,25
を切替えるために操作弁43,53,63が用い
られている。各操作弁43,53,63はそれぞ
れ一対の電磁比例減圧弁44、45,54,5
5,64,65を有し、それらの一次側にパイロ
ツトポンプ等の油圧源37から圧油を導入し、そ
れらのコントローラ42,52,62からの制御
信号(電気信号)に応じて二次側にパイロツト圧
を導き、そのパイロツト圧をパイロツト回路4
6,47,56,57,66,67を経て各方向
制御弁24,35,25のパイロツト部に導き、
各方向制御弁24,35,25を切替えるように
している。40はブーム用操作レバー、41はブ
ーム用操作量検出器、50はアーム用操作レバ
ー、51はアーム用操作量検出器、60はバケツ
ト用操作レバー、61はバケツト用操作量検出器
であり、各検出器41,51,61はたとえばポ
テンシヨメータで構成され、各操作レバー40,
50,60の操作量(操作方向および操作角度)
に応じた信号M1,M2,M3を出力する。70は
制御盤である。
第1図は上記ローデイングシヨベルの制御系を
示すブロツク図であり、この図において、第3
図、第4図と同一部分には同一符号を付してい
る。第1図において、71は自動手動切替スイツ
チでたとえばスナツプスイツチで構成され、アー
ム用操作レバー50に取付けられる。このスイツ
チ71は運転室のコンソールパネルに設けてもよ
い。
72は演算装置で、たとえばマイクロコンピユ
ータで構成されて制御盤70に組込まれ、上記各
操作量検出器41,51,61からの操作信号
M1,M2,M3と、自動手動切替スイツチ71か
らの信号に基いて後述するような演算処理を行
い、コントローラ42,52,62に制御信号
E1,E2,E3を出力する。
73,74,75は作動量検出器で、たとえば
ポテンシヨメータで構成された角度検出器が用い
られ、それぞれピン9,10,11に装着され、
検出器73はブーム3の上部旋回体2に対する傾
角θ1を検出し、検出器74はアーム4のブーム3
に対する傾角θ2を検出し、検出器75はバケツト
5のアーム4に対する傾角θ3を検出し、その検出
した傾角θ1,θ2,θ3に対応した信号を出力する。
次に、上記装置の作動について説明する。
まず、第4図において、ブーム用、アーム用、
バケツト用の各操作レバー40,50,60を操
作すると、それらの操作量が各操作量検出器4
1,51,61により検出されてその検出値に応
じた操作信号M1,M2,M3が出力され、また、
自動手動切替スイツチ71の操作により自動か手
動かの信号が出力される。一方、各作動量検出器
73,74,75によりブーム3の傾角θ1、アー
ム4の傾角θ2、バケツト5の傾角θ3がそれぞれ検
出され、その検出値に応じた信号が出力される。
そして、上記各信号が演算装置72に送られ、こ
こで、次のような制御がなされる。
第2図a〜cに制御のフローチヤートを示す。
同図において、プログラムがスタートすると、各
操作量検出器41,51,61からの操作信号
M1,M2,M3に基いて各レバー40,50,6
0の状態が読込まれ(ステツプS1)、上記自動手
動切替スイツチ71からの信号に基いて自動運転
か否かが判別される(ステツプS2)。
そして、自動運転の時は、ブーム操作があるか
否かが判別され(ステツプS3)、ブーム操作がな
い時はアーム押しか否かが判別され(ステツプ
S7)、アーム押しの時はステツプS8に進んで水平
押出しモードにセツトされる。また、自動運転
で、ブーム操作がある時はステツプS4に進んでブ
ーム上げか否かが判別され、ブーム上げの時はバ
ケツト操作があるか否かが判別され(ステツプ
S5)、バケツト操作がない時はアーム操作がある
か否かが判別され(ステツプS9)、アーム操作が
ない時はステツプS10に進んでバケツト傾角補正
モードにセツトされる。
なお上記ステツプS2で手動運動の時と、自動運
転でもステツプS4でブーム下げの時、ステツプS5
でバケツト操作がある時、ステツプS9でアーム操
作がある時、ステツプS7でアーム引きの時はいず
れもステツプS6に進んで非制御モードとなる。上
記の制御において、ステツプS9を省略し、ステツ
プS5でバケツト操作がない時は直ちにステツプ
S10に進んでバケツト傾角補正モードにセツトさ
れるようにしてもよい。
上記のように制御モードが選択された後、第2
図bのフローチヤートに進み、制御モードに変化
があるか否かが判別され(ステツプS11)、変化あ
りの時は水平押出しモードか否かが判別され(ス
テツプS12)、水平押出しモードの時はステツプ
S13に進み、ここで、ブーム3の長さl1と傾角θ1
およびアーム4の長さl2と傾角θ2に基いて水平押
出しモードのための目標値すなわち水平押出し開
始点におけるピン9に対するアーム先端のピン1
1の高さZ0が計算され、 Z0=l1cosθ1+l2cos(θ1+θ2) その高さZ0が目標値として記憶される(ステツ
プS14)。
一方、ステツプS12でNOの時は、バケツト傾
角補正モードか否かが判別され(ステツプS15)、
バケツト傾角補正モードの時はステツプS16に進
み、ここでブーム3の傾角θ1と、アーム4の傾角
θ2と、バケツト5の傾角θ3とに基いてバケツト傾
角補正のための目標値すなわち制御開始点におけ
るバケツト5の絶対角θ0が計算され、 θ0=θ1+θ2+θ3 このバケツト5の絶対角θ0が目標値として記憶
される(ステツプS17)。なお、ステツプS11でNO
の時およびステツプS14でNOの時はいずれもス
テツプS18に進み、目標値演算なしと記憶される。
次いで、第2図cにおいて、ブーム、アーム、
バケツトの各操作量M1,M2,M3に対応した必
要制御量E1,E2,E3が計算され(ステツプS19)、
モードが何かが判別される(ステツプS20)。そし
て、非制御モードの時は上記制御量E1,E2,E3
に応じた制御信号がそのまま出力される。また、
水平押出しモードの時はステツプS21に進んでア
ーム先端ピン11の現在位置Zが計算され、 Z=l1cosθ1+l2cos(θ1+θ2) この現在位置Zと上記ステツプS13で記憶され
た目標位置Z0との偏差ΔZが計算され(ステツプ
S22)、 ΔZ=Z0−Z この偏差ΔZに基いてステツプS23でブーム3に
対する必要制御量が計算されるとともに、上記ス
テツプS19で計算されたアーム操作量M2に応じた
制御信号E2がそのまま出力される。
一方、バケツト傾角補正モードの時は、バケツ
ト5の現在位置における絶対角θが計算され(ス
テツプS24)、 θ=θ1+θ2+θ3 この現在絶対角θと、上記ステツプS17で記憶
された目標絶対角θ0との偏差Δθが計算され(ス
テツプS25)、 Δθ=θ0−θ この偏差Δθに基いてステツプS26でバケツト5
に対する必要制御量が計算されるとともに、上記
ステツプS19で計算されたバケツト制御量E3(この
場合は0)がこのステツプS26で計算された制御
量に書替えられ、そのバケツト制御量E3に対応
した制御信号が出力される。なお、このバケツト
傾角補正モードにおいて、ブーム3に対しては上
記ステツプS19で計算されたブーム操作量M1に応
じた制御信号E1がそのまま出力される。こうし
て各制御信号E1,E2,E3が出力された後、リタ
ーンされ、上記の制御が繰返される。
上記の制御において、機械の運転開始は手動に
より操作される。従つて、当初は自動手動切替ス
イツチ71が手動にセツトされ、各操作レバー4
0,50,60が個々に操作され、このため、非
制御モード(ステツプS1、S2、S6)になるととも
に、目標値すなわち水平押出しおよびバケツト傾
角補正の各目標値が演算なしと記憶され(ステツ
プS11、S18)、ステツプS19でブーム、アーム、バ
ケツトの各操作量M1,M2,M3に基いて計算さ
れたE1,E2,E3に応じた制御信号がそのままコ
ントローラ42,52,62に送られる。
そして、上記各信号E1,E2,E3が各操作弁4
3,53,63に送られ、それらの電磁比例減圧
弁が作動されるとともに、それらの二次側管路に
パイロツト圧が導かれ、ブーム用、アーム用、バ
ケツト用の各方向制御弁24,35,25が切替
えられ、各シリンダ6,7,8が個々に伸縮さ
れ、ブーム3、アーム4、バケツト5がそれぞれ
上記レバー40,50,60に対応して個々に回
動される。
次に、バケツト5の自動水平押出しを行う場
合、自動手動切替スイツチ71を自動にセツト
し、アーム用操作レバー50をアーム押し方向に
操作すると、水平押出しモード(ステツプS1
S2、S3、S7、S8)にセツトされるとともに、ステ
ツプS11で変化ありと判別され、以下、水平押出
しの開始点における目標高さZ0が計算されてその
目標高さZ0が一旦記憶され(ステツプS12、S13
S14)、その後、アーム用操作レバー50の操作量
M2に応じた制御信号E2が出力されるとともに、
上記目標高さZ0と現在位置Zとの偏差ΔZに応じ
た制御信号E1が出力され(ステツプS19、S20
S21、S22、S23)、各信号E1,E2がコントローラ4
2,52に送られる。
そして、アーム系において、コントローラ52
から操作弁53に制御信号E2が送られ、アーム
押し用の電磁比例減圧弁55の二次側管路57に
パイロツト圧が導かれてアーム用方向制御弁35
が切替えられ、アーム用シリンダ7のヘツド側に
圧油が供給され、同シリンダ7が伸ばされ、アー
ム4がピン11を中心に回動され、前方に押出さ
れる。このときブーム系において、コントローラ
42から操作弁43に制御信号E1が送られ、ブ
ーム下げ用の電磁比例減圧弁44の二次側管路4
6にパイロツト圧が導かれて方向制御弁24が切
替えられ、ブーム用シリンダ6のロツド側に圧油
が供給され、同シリンダ6が縮められ、ブーム3
が下げられる。これによりアーム4の押しに追従
したブーム3が下げられ、上記偏差ΔZが0とな
る方向に制御され、ピン11が一定の高さZ0に保
持され、バケツト5が水平に押出される。
一方、自動でバケツト5の傾角補正を行う場合
すなわちブーム上げだけでバケツト5に掬い込ん
だ荷を放出位置まで持上げる場合、自動手動切替
スイツチ71を自動にセツトし、ブーム用操作レ
バー50をブーム上げ方向に操作すると、バケツ
ト傾角補正モード(ステツプS1、S2、S3、S4
S5、S9、S10)にセツトされるとともに、ステツ
プS11で変化ありと判別され、以下、バケツト傾
角補正の開始点におけるバケツト5の絶対角θ0
計算されてその絶対角θ0が目標値として一旦記憶
され(ステツプS12、S15、S16、S17)、その後、
ブーム用操作レバー40の操作量M1に応じた制
御信号E1が出力されるとともに、バケツト5の
目標絶対角θ0と現在絶対角θとの偏差Δθに応じ
た制御信号E3出力され(ステツプS19、S20、S24
S25、S26)、上記信号E1、E3がコントローラ42,
62に送られる。
そして、ブーム系において、上記信号E1に基
いて上記と同様の作用により方向制御弁24が切
替えられ、ブームシリンダ6が伸ばされ、ブーム
3が下げられ、これに追従してバケツト系におい
て、上記信号E3がコントローラ62から操作弁
63に送られ、電磁比例減圧弁65の二次側管路
67にパイロツト圧が導かれて方向制御弁25が
切替えられ、バケツトシリンダ8が伸縮されて上
記偏差Δθが0となるように制御され、バケツト
5の絶対角θが一定となるように補正される。こ
れによりバケツト5から荷が零れることが防止さ
れながら、バケツト5の荷の放出位置まで上げら
れる。
ところで、上記バケツト5の自動水平押出しに
おいて、バケツト5の移動経路途中にたとえば岩
石等の障害物があつてブーム上げ操作を行つた場
合、自動でアーム押し操作をしたままであつても
非制御モードとなり(ステツプS1、S2、S3、S4
S5、S6)、かつ、目標値演算なしと記憶される
(ステツプS11、S18)。このためステツプS19でブ
ーム操作量M1に応じて計算されたブーム制御信
号E1がそのままコントローラ42に送られ、以
下、操作弁43のブーム上げ用電磁比例減圧弁4
5、方向制御弁24に順次制御信号(電気信号お
よび油圧信号)が送られて方向制御弁24が切替
えられ、ブームシリンダ6が伸ばされ、バケツト
5が上記障害物に当ることが回避される。
その後、切替スイツチ71を自動に入れたまま
で、ブーム上げ操作を解除し、アーム押し操作だ
けをすれば、再度水平押出しモードとなり(ステ
ツプS1、S2、S3、S7、S8)、かつ上記バケツト5
が障害物を回避した点を基準として目標値Z0が自
動的に計算し直され(ステツプS11、S12、S13
S14)、以下、上記回避点から自動水平押出しの制
御が再開される(ステツプS19、S20、S21、S22
S23)。従つて、従来のように手動により改めて目
標値をセツトし直す必要がない。
また、上記バケツト5の傾角補正時において、
バケツト5が障害物に当るおそれがあつて、たと
えばバケツト5を引く方向に回動させるようにバ
ケツト用操作レバー60を操作した場合、上記と
同様に非制御モードとなり(ステツプS1、S2
S3、S4、S5、S6)、かつ目標値演算なしと記憶さ
れ(ステツプS11、S18)、ステツプS20でバケツト
操作量M3に応じて計算されたバケツト制御信号
E3がそのままコントローラ62に送られ、以下、
操作弁63のバケツト引し用電磁比例減圧弁6
5、方向制御弁25に順次制御信号が送られて方
向制御弁25が切替えられ、バケツトシリンダ8
が縮められ、バケツト5が上記障害物に当ること
が回避される。
その後、切替スイツチ71を自動に入れたまま
で、バケツト引き操作を解除し、ブーム上げ操作
だけをすれば、再度バケツト傾角補正モードとな
り(ステツプS1、S2、S3、S4、S5、S9、S10)、か
つ、上記バケツト5が障害物を回避した点を基準
として目標値θ0が自動的に計算し直され(ステツ
プS11、S12、S15、S16、S17)、以下、上記回避点
からバケツト傾角補正の制御が再開される(ステ
ツプS19、S20、S24、S25、S26)。従つて、この場
合も従来のように手動により改めて目標値をセツ
トし直す必要がない。
ところで、上記実施例ではアーム用操作弁53
として電気信号によつて作動される電磁比例減圧
弁54,55を用いたが、アーム用操作レバー5
0によつて操作される可変減圧弁を用いてもよ
い。
また、自動と手動の切替え手段として、第5図
のように操作レバー40,50,60からの信号
と、演算装置72からの信号とを切替スイツチ7
6,77,78によりハード的に切替えるように
してもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明は、切替スイツチが自動で
かつ上記各作動物のうちの基準とする作動物の操
作具のみが操作された時に自動制御モードとしそ
れ以外の時に非制御モードとし、かつ、自動制御
モードによる制御開始時のバケツトの位置を目標
値として制御するようにしたものであり、1個の
切替スイツチで手動自動を簡単に選択できるとと
もに、自動制御中であつても切替スイツチを自動
にしたままで必要に応じて手動による操作が随意
に可能で、かつ、自動制御に干渉されずに手動操
作できる。従つて、たとえばバケツトが障害物に
当るおそれがある時はそれを速やかに回避でき
る。しかも、その後に手動操作を解除すればその
回避点を基準(目標値)として自動的に自動制御
が再開され、改めて目標値を設定し直す必要がな
く、操作性、作業性ならびに安全性を向上できる
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図の本発明の実施例を示す制御系のブロツ
ク図、第2図a〜cはその制御のフローチヤー
ト、第3図はローデイングシヨベルの全体側面
図、第4図はその油圧電気回路図、第5図は別の
実施例を示す要部のブロツク図である。 1……下部走行体、2……上部旋回体、3……
ブーム、4……アーム、5……バケツト、6……
ブームシリンダ、7……アームシリンダ、8……
バケツトシリンダ、24……ブーム用方向制御
弁、25……バケツト用方向制御弁、35……ア
ーム用方向制御弁、40,50,60……ブーム
用、アーム用、バケツト用の各操作レバー(操作
具)、41,51,61……同操作量検出器、4
2,52,62……同コントローラ、43,5
3,63……同操作弁、71……自動手動切替ス
イツチ、72……演算装置、73,74,75…
…ブーム用、アーム用、バケツト用の各作動量検
出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ブーム、アーム、バケツトの各作動物を作動
    させる油圧シリンダと、各油圧シリンダに対する
    圧油の給排を制御する方向制御弁と、各方向制御
    弁のスプールを制御する操作弁と、各操作弁に対
    応する操作具と、各操作具の操作量検出器と、上
    記各作動物の作動量検出器と、自動手動を選択す
    る切替スイツチと、演算装置とを具備し、上記演
    算装置は、上記切替スイツチが自動でかつ上記各
    作動物のうちの基準とする作動物の操作具のみが
    操作された時に自動制御モードとしそれ以外の時
    に非制御モードを選択する選択回路と、自動制御
    モード時に上記各作動量検出器による検出値に基
    いてバケツトの位置を演算する演算回路と、自動
    制御モードによる制御開始時のバケツトの位置を
    目標値として記憶する記憶装置と、自動制御モー
    ド時に上記基準作動物の操作具の操作量に応じた
    制御信号をその操作弁に出力するとともに上記バ
    ケツトの目標値と現在位置との偏差に応じた制御
    信号を上記基準作動物の作動に追従して作動させ
    る作動物の操作弁に出力する演算回路とを具備
    し、かつ、非制御モード時に上記各操作具の操作
    量に応じた制御信号を各操作弁に出力する演算回
    路とを具備していることを特徴とするローデイン
    グシヨベルの掘削制御装置。
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