JPH0324947B2 - - Google Patents

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JPH0324947B2
JPH0324947B2 JP1912385A JP1912385A JPH0324947B2 JP H0324947 B2 JPH0324947 B2 JP H0324947B2 JP 1912385 A JP1912385 A JP 1912385A JP 1912385 A JP1912385 A JP 1912385A JP H0324947 B2 JPH0324947 B2 JP H0324947B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stone
capstone
tombstone
buddhist
pillar
Prior art date
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Application number
JP1912385A
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English (en)
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JPS61179975A (ja
Inventor
Yoshitaka Uemura
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Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Adornments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は墓碑内部に仏像を彫つた石柱を安置す
ることのできる墓碑に関するものである。
(従来技術) 墓碑の形式は種々雑多であるが、通常竿石に法
名、没年時等を彫つたものであり、現在では一般
に大きく分けて五輪塔、宝篋印塔などの遠い先祖
を祀る供養塔と近い先祖を祀る世代塔の二種類に
分類される。
そして、墓碑とはいずれにしても、仏教的、歴
史的には仏壇の位牌の系統に属するものである筈
が、現代では単なる記念碑としての石碑と化して
しまい、宗教的尊厳さを失つていることは多くの
識者の嘆くところである。
その為最近では、墓碑を前述のごとく、尊厳さ
を持つた仏教の寄りどころとして再認識する意味
で、竿石の内部を下方から縦にくり抜き、その内
部に仏像を安置し、その仏像に戒名を彫つたり、
お経を入れる等の方法を採つたものがある。(第
8図参照) しかしながら、この方法では戒名を彫つたり、
お経を入れられた仏像が、重い竿石の内部を下方
から縦にくり抜かれた空部に安置されているた
め、家族に不幸があつて戒名を追記する場合に
は、この竿石をクレーン等で吊り上げなければ仏
像が取り出せないという不便さがあり、労力、費
用の面で負担が多かつた。
又、特公昭58−51587号のごとく、五輪塔上部
内に法名記載用石材を設け、その外周に法名を彫
る形式のものもある。(第9図参照)しかし、こ
の場合は石柱の外周という制約上、彫ることので
きる法名の数に限りがあり、又費用もかかる。更
にいわば頭石と笠石が一体となつた天蓋石は竿石
とあまり変らない重さを持つため、大人が数人、
或はやはりクレーンを使用しなければ持ち上げる
ことができず、不便さに変りはなかつた。加え
て、前述のごとく、墓碑内に仏像を安置すること
によつて、墓碑が家庭の位牌や仏壇の延長となら
なければならないという仏教的本質から考えた場
合にはそれは単なる石碑としての意味しか持たな
いのである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は前述したように、仏教の歴史的、本質
的な存在から遊離してきている現代の墓碑に、そ
の尊厳さを甦させると同時に仏教的意味を持たせ
る為、仏像を彫つた石柱を墓碑内に安置させ、か
つその石柱内に戒名やお経を安置させ、戒名の追
記する場合等には極めて容易にその安置した石柱
を取り出すことができることを可能にした墓碑を
開示するものである。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決する為に、本発明が採つた
手段は、 竿石の上に頭石、笠石を備えた墓碑において、
笠石には貫通孔を、頭石及び竿石には同径の凹部
を設けることにより、墓碑内部に一体となる中空
部を形成し、 前記中空部に嵌合する石柱によつて頭石、笠
石、竿石を支持するとともに、 前記石柱には仏像を彫り、 更に石柱内部にもくり抜きをすることによつて
戒名帳やお経を安置する所定凹部を設けたことを
特徴とする墓碑である。
(発明の構成) 以下本発明を添付した図面に従つて説明する。
第1図は本発明を具体化した墓碑の一実施例の
分解斜視図、第2図はその組立斜視図、第3図は
その縦断面図である。
第1図において、墓碑は頭石1、笠石2、竿石
3、上台4、中台5、下台6の六段から構成され
ている。
そして、本実施例では笠石2の中央部を所定の
大きさにて機械等により円筒状の貫通孔7を設
け、更に頭石1には下手方向から、竿石3には上
手方向からそれぞれ笠石2の中央部円筒状貫通孔
7と同径の凹部8,9をやはり機械等でくり抜き
設ける。つまり、組立てた時に頭石1、笠石2、
竿石3の3つの石内部に亙つて一体となる円筒状
中空部10が構成されるよう、貫通孔7と凹部
8,9が形成されるのである。
そしてこの円筒状中空部10に嵌合する石柱1
1を別途製造する。この石柱11は前記円筒状中
空部10に抵抗なくぴつたり入るように径、高さ
共合わせることが好ましいが、石柱11の上部に
は後述する石柱11の凹部12を塞ぐ蓋体13が
必要なため、本実施例のごとく蓋体13が石柱1
1から突出するような場合には、その蓋体13の
突出する高さの分も計算にいれて石柱11と蓋体
13の高さを決定しなければならない。
また、本実施例では石柱11の形状を円柱一部
円錐とし、中空部10の形状を円柱としている
が、石柱11は円柱そのままでもよく、この石柱
11によつて頭石1、笠石2、竿石3がぐらつか
ないよう支持されて安定性を持つ限りにおいて、
石柱11と中空部10の形状を角柱等に変えるこ
とも可能である。但し、第3図に示されるように
石柱11の上部が笠石2上面より数センチメート
ル出ているようにするのが、上記支持部材として
頭石1の安定に必要であり、かつ石柱11を引き
出す場合手で掴み易い。
さらに、本実施例ではこの石柱11の上手方向
から所定の直径と深さを持つ凹部12をくり抜
き、石等腐食しない材質で蓋体13を作り嵌合さ
せる。この石柱の凹部12は戒名、没年時等を記
入した記録帳やお経を入れておくためのものであ
るから、石柱11の横手方向や下手方向から設け
ることも可能であるが、その場合はこの凹部12
の蓋体13は石柱11の外縁から突出しないよう
にするのが支持安定性の面から効果的である。
この時、記録帳等はそのまま直接石柱の凹部1
2に入れるのではなく、第6図に示すように銅板
或はプラスチツク等のやはり腐食しない材質の筒
14などに入れて保存するのが、水や虫等に侵さ
れないので好ましい。
そしてこの石柱11には、第4図のごとく、仏
像を3体15彫つてある。これは前述したよう
に、墓碑が家庭の仏壇の延長であるという仏教的
背景から考えれば、祀られる仏像は3体であるの
が本質的には好ましいという理由による。更にこ
の実施例では、3体の仏像の上に2本の線16を
彫り、一層意義深いものとしている。これは日本
で最初に建立された塔婆には2本の線があつたと
いう歴史的、仏教的根拠によるものである。
又、この石柱の正面に彫られるのは仏像15に
限らず、例えば第7図に示すように3体の仏像を
表わすぼん字15bを彫つたものでも、その意義
は同じである。
勿論通常の場合は、この石柱11は頭石1等に
より隠され防禦されているので傷がつくこともな
く、内部の戒名やお経はいわば3重に保護され
て、長年月の雨風等にも安心である。
(効果) 以上詳述したように、本発明に係る墓碑は、仏
教的、歴史的意義を持つ仏像を墓碑内に安置し、
いわば家庭の仏壇をそのまま延長した「野の仏
壇」として、尊厳さを集めるものである。
そして、この仏像が墓碑の上部にあるというこ
とは墓碑の頭脳、心臓部に安置されるということ
であり、合掌時には仏像に守護された戒名やお経
の存在という事実により、その尊厳さは過去の墓
碑とは比べものにならないのである。
更に必要に応じて通常数キログラムから10キロ
グラム前後という頭石を除くだけで、極めて容易
に戒名の追記やお経の安置ができるため、費用や
労力が大幅に節約できるという顕著な効果を生み
だすものである。
そして、石柱に彫るのではなく、その内部に戒
名帳として安置できるようにしてあるため、石柱
の凹部の大きさを調節することにより、その記帳
できる数は多数にのぼり長年の使用に耐えること
ができ、お経と一緒に安置することも可能であ
る。又、この仏像が彫られた石柱が前述のごとく
内部の戒名やお経を保護すると同時に、頭石、笠
石、竿石を一体的に支持する作用をするため地震
等にも強く、頭石や笠石が崩れにくいという効果
もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した墓碑の一実施例の
分解斜視図、第2図はその組立斜視図、第3図は
その縦断面図、第4図は石柱の正面図、第5図は
石柱の平面図、第6図は石柱の縦断面組立図、第
7図は石柱の正面の別の実施例、第8図と第9図
は従来の墓碑の実施例を示す分解斜視図である。 符号の説明、1……頭石、2……笠石、3……
竿石、4……上台、5……中台、6……下台、7
……笠石貫通孔、8……頭石凹部、9……竿石凹
部、10……一体化された中空部、11……石
柱、12……石柱内凹部、13……石柱蓋体、1
4……戒名やお経等を安置する筒、15……石柱
3体の仏像、15b……石柱3体の仏像を表すぼ
ん字、16……石柱2本の線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 竿石の上に頭石、笠石を備えた墓碑におい
    て、笠石には貫通孔を、頭石及び竿石には同径の
    凹部を設けることにより、墓碑内部に一体となる
    中空部を形成し、 前記中空部に嵌合する石柱によつて頭石、笠
    石、竿石を支持するとともに、 前記石柱には仏像を彫り、 更に石柱内部にもくり抜きをすることによつて
    戒名帳やお経を安置する所定凹部を設けたことを
    特徴とする墓碑。 2 前記仏像が3体彫られていることを特徴とす
    る特許請求範囲第1項記載の墓碑。 3 前記仏像が3体ぼん字によつて表わされてい
    ることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の墓
    碑。
JP1912385A 1985-02-01 1985-02-01 墓碑 Granted JPS61179975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1912385A JPS61179975A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 墓碑

Applications Claiming Priority (1)

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JP1912385A JPS61179975A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 墓碑

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Publication Number Publication Date
JPS61179975A JPS61179975A (ja) 1986-08-12
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JP1912385A Granted JPS61179975A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 墓碑

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JPH01107781U (ja) * 1988-01-11 1989-07-20
JPH0729228U (ja) * 1993-11-02 1995-06-02 株式会社石本石材

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JPS61179975A (ja) 1986-08-12

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