JPH03253777A - 段階可変容量型斜板式圧縮機 - Google Patents

段階可変容量型斜板式圧縮機

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JPH03253777A
JPH03253777A JP2050610A JP5061090A JPH03253777A JP H03253777 A JPH03253777 A JP H03253777A JP 2050610 A JP2050610 A JP 2050610A JP 5061090 A JP5061090 A JP 5061090A JP H03253777 A JPH03253777 A JP H03253777A
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JP
Japan
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pressure
chamber
suction
compressor
capacity
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JP2050610A
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Hiroshi Tanaka
寛 田中
Kenji Takenaka
健二 竹中
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ロード及びアンロード切替え機構を装備した
斜板式圧縮機、詳しくは後部吐出室に設けたロード及び
アンロード切替え機構の切替え操作を介して、冷房負荷
に対応した吐出容量を段階的に得るように構成した斜板
式圧縮機の改良に関する。
[従来の技術] 斜板式圧縮機において、電極クラッチを断続することな
くその吐出容量を変化させる方法の一つとして、一方の
吐出室(圧縮機の構造上の制約から後部吐出室が選択さ
れる)にロード及びアンロド切替え機構を設(ブ、同機
構の切替え操作を介して100%容量運転から50%容
量運転に切替える方法がある。そして切替え操作を制御
する一般的方法して、冷房負荷の検出指令信号を介して
行う外部制御方法が知られている。
第2図は外部制御方法の具体的構造を示すものであって
、圧縮機の後部吐出室18Rには駆動軸2の後端と対向
させて後部吐出弁14 R及びリテーナ26を固着した
プランジャ24が、その背面側に作用する容量制御室2
5圧力によって進退動可能に配設され、該後部吐出室1
8Rは後部弁板10Rに貫設された逃し孔2]の開閉に
より駆動軸2の軸受16を介して斜板室4に連通可能と
なされている。そして該プランジャ24はその前面に介
装された復帰ばね28により常に容量制御室25方向、
つまり後部吐出弁14が弁座から遊離し、逃し孔21が
開放される向きに付勢され、方、容量制御室25は制御
弁(電磁弁)Fの切替えにより管路a又は管路すを介し
て後部吸入室17R又は前部吐出室18「と選択的に連
通可能となされており、制御圧力として吐出圧力が供給
されたときには復帰ばね28の付勢力に抗してプランジ
ャ25が押動され、後部吐出弁14の着座と逃し孔21
の閉止が売行される。すなわち冷房負荷の検出指令に応
動する制御弁によりロード及びアンロード切替えが達成
しうるよう構成されている。
上述したようにこの種圧縮機は、電磁クラッチを断続す
ることなく冷房負荷に応答して吐出容量を二様に変化さ
せうる利点はあるものの、段階的な容量変化に限られる
ところにいささか難がある。
そこで容量変化の不連続性を補うべく圧縮機に至る吸入
管路40中に吸入絞り弁30を配備し、冷房負荷に追従
する吸入圧力の変動に応答して、その流路面積を自動調
節可能とした方式も提案されている。第2図に併せて例
示したこの吸入絞り弁30は、入口部と対向させて進退
自在なスプール31が嵌挿され、該スプール31のボト
ム側は大気雰囲気中にばね32を介装した対抗圧力室3
3に形成され、一方、該スプール31のヘッド側の一端
にはベローズ34を介して吸入圧力が導入される吸入圧
力室35が設けられており、両圧力室33.35間の差
圧の変化に応動するスプール31によって絞り部36の
流路面積が調節されるよう構成されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記吸入絞り弁30を装備した圧縮機で
は、実質的に最大の冷房能力を必要とする環境下におい
ても、例えばエンジン回転数に付随して圧縮機が高速回
転に移行し、これに伴って圧縮機の吸入量が増大すると
、必然的に吸入圧力の低下を来して吸入絞り弁30は流
路面積を縮小すべく作動する。つまり最大の冷房能力が
要求される100%容量運転時に、外的環境条件以外の
要因によって圧縮機の容量が低下し、冷房能力が不足す
るといった事態が生じる。
また、第3図は例えば炎天下の停車により高温となった
車室内を急冷する場合の傾向を示すものであって、この
場合、上記吸入絞り弁30は容量変化の不連続性を補う
という本来的な使命から、絞り開始時の吸入圧力が応分
に高く設定されているため、図中、T1の時点から破線
で示す絞りが発動し、結果的に吸入絞り弁30を装備し
ない圧縮機と比較して設定温度到達時間にラグタイムL
を生じる。すなわち、この種圧縮機はエンジン負荷の小
さい50%容量運転で安定した冷房状態を維持し、10
0%容量運転では急速冷房を着実に達成するところに本
質的な特長を有するものであるが、上記吸入絞り弁30
の存在がかかる急速冷房を逆に明害するといった一面も
併せ持つことになる。
本発明は、圧縮機の容量切替えに連動して、100%容
量運転時における吸入絞り機能を選択的に拘禁すること
を解決すべき技術課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記課題解決のため、圧縮機に至る吸入管路中
(圧縮機に直結されるものを含む〉に吸入絞り弁を配設
し、該吸入絞り弁は吸入圧力と対向ばね力との圧力均衡
によって流路面積を調節するスプールと、該スプールを
流路面積拡張側へ独立的に付勢する変圧室とを内装する
とともに、該変圧室には圧縮機の容量制御室へ供給され
る制御圧力を同期的に導入すべく構成するという新規な
技術手段を採用している。
[作用] 冷房負荷が大きく、これを検出した指令信号により制御
弁が切替えられて容量制御室に吐出圧力(制御圧力〉が
供給されると、プランジャの進動を介した逃し孔の閉止
と後部吐出弁にかかわる機能の正常化によって圧縮機は
100%容量運転となるが、このとき吸入絞り弁の変圧
室にも容量制御室へ供給される制御圧力が同期的に導入
され、その極端な圧力差がスプールを流路面積拡張側端
へ偏在させて自由動を判じるので、圧縮機が100%容
量運転の間、吸入絞り機能は完全に拘禁される。
その後、上記100%容量運転の継続により冷房負荷が
小さくなり、これを検出した指令信号により制御弁が切
替えられると、容量制御室には代って吸入圧力(制御圧
力〉が供給され、この代替制御圧力に打勝った復帰ばね
の付勢力がプランジャを退勤させるので、逃し孔の開放
と後部吐出弁の遊離を伴って圧縮機は50%容量運転に
移行する。そしてこのとき吸入絞り弁の変圧室に導入さ
れる制御圧力も同時に吸入圧力に置替えられて、それま
での極端な圧力差に基づくスプールの拘束は解除され、
吸入圧力の変化に追従するスプールの進退動により本来
的な吸入絞り機能が復活する。
[実施例] 以下に本発明の具体的な実施例を第1図に基づいて説明
する。
図において圧縮機のシリンダブロック1は前後のシリン
ダブロックIF、IRからなり、両シリンダブロックI
F、1R内にはその中心部に位置して軸孔2−が貫設さ
れ、同軸孔2′には軸受16.16を介して駆動軸2が
回転自在に支承されるとともに、該駆動軸2はその一端
に配設された電磁クラッチ(図示せず)の接続及び離断
を介してエンジンに連結駆動可能に装設されている。ま
た、上記軸孔2′の周辺部には適数個のボア3が同軸孔
2′を囲繞し、かつ斜板室4を挟んで前後一対をなすよ
うに分割して設けられ、各ボア3内には両頭ピストン5
が嵌挿されている。そして上記斜板室4内には駆動軸2
に固着された斜板6が揺動回転自在に設けられ、該斜板
6は上記両頭ピストン5にボール7及びシュー8を介し
て係留され、該斜板6の揺動回転は各ピストン5に対し
て往復運動として伝達される。]5Fは前部弁板1OF
を間に挟んで前部シリンダブロック1Fの開目端を閉塞
する前部ハウジング、15Rは同じく後部弁板10Rを
間に挟んで後部シリンダブロックIRの開口端を閉塞す
る後部ハウジングであって、両ハウジング15F、15
Rには上記各ボア3と対応して前後の吸入室17F、1
7Rと前後の吐出室18F、18Rが環状の画壁を隔て
て同心円状に配置されている。すなわち、各吐出室18
F、18Rは中心部に位置し、各吸入室17「、17R
は該吐出室18F、18Rを囲繞するよう外周部寄りに
位置して設けられ、同時に吸入室17F、17Rは斜板
室4と連通せしめられている。
そして前後の弁板10F、IORには上記吸入室17F
、17Rと対応して吸入口11「、11Rが、また、吐
出室18F、18と対応して吐出口12F112Rがそ
れぞれ開口され、吸入口11F、11Rにはボア3側に
位置して吸入弁13F、13Rがピストン5の吸入行程
を介して開閉自在に設(プられ、一方、吐出口12F、
12Rには吐出室18F、18R側に位置して吐出弁1
4「、14Rがピストン5の吐出行程を介して開閉自在
に設けられている。
上記後部弁板10Rの中心部には後部吐出弁14Rによ
って覆閉可能な逃し孔21が貫設され、後部シリンダブ
ロック1Rには該逃し孔21と対応してばね受は座22
が設けられるとともに、該ばね受は座22の底部に開設
された通気口22−及び駆動軸3の軸受16を介して上
記後部吐出室’18Rは斜板室4に連通可能となされて
いる。また、後部吐出室18Rには上記逃し孔21と同
一軸心上にプランジャ24が進退自在に設けられ、該プ
ランジャ24の後背面と後部ハウジング15Rの内壁部
との間には容量制御室25が形成されている。そしてプ
ランジャ24の前面にはリテナ26と後部吐出弁14R
がボルト27を介して締結され、該プランジャ24と上
記ばね受は座22間には復帰ばね28が介装されて、プ
ランジャ24は該復帰ばね28により常に容量制御室2
50 方向、つまり後部吐出弁14Rが弁座から遊離し、逃し
孔21が開放される向きに付勢されている。
一方、上記制御室25は冷房負荷の検出指令に応動する
制御弁(電極弁〉Fの切替えにより管路a又は管路すを
介して後部吸入室17R又は前部吐出室18Fと選択的
に連通可能となされており、制御圧力として吐出圧力が
供給されたときには上記復帰ばね28の付勢力に抗して
プランジャ24が押動され、後部吐出弁14Rの着座と
逃し孔21の閉止が売行される。
しかして本発明の要部をなす吸入絞り弁50は、図示し
ない蒸発器から圧縮機に至る吸入管路40中若しくは圧
縮機に直結される形態で配設されている。該吸入絞り弁
50は蒸発器側の入口部と対向させて進退自在なスプー
ル51が密嵌され、該スプール51のボトム側は大気雰
囲気中にばね52を介装した対抗圧力室53に形成され
、一方、該スプール51のヘッド側の一端にはベローズ
54を介して独立的に制御圧力が導入される変圧室55
が冷媒流路とは隔絶した状態で設けられてい1す る。そして該変圧室55に結合された導圧管路dは上記
制御弁Fと容量制御室25とを結ぶ管路Cに連結されて
おり、スプール51のヘッド側に作用する吸入圧力及び
制御圧力と、同ボトム側に作用する対抗圧力室53圧力
との差圧の変化に追従する該スプール51の進退動によ
って、絞り部56の流路面積が可変調節されるよう構成
されている。なお、51aはスプール51の進動端を規
制する突子である。
本発明は上述のように構成されてあり、冷房負荷が大き
い状態においては、車室温度、蒸発器出口圧力などから
冷房負荷を検出した指令信号により制御弁「は管路す、
cを導通するように切替えられるので、容量制御室には
同管路す、cを経て前部吐出室18F内の吐出圧力が供
給され、プランジャ24は復帰ばね28の付勢力に抗し
て図示のように進動する結果、後部吐出弁’14Rはリ
テナ26と共に正規の状態で後部弁板10Rに着座し、
後部吐出室18Rを低圧域と連通ずる逃し孔21も同時
に閉止される。したがって両頭ビス2 トン5の往復動により前後のボア3内において正常な圧
縮作用が行われ、圧縮機は100%容量運転状態にある
。
このとき吸入絞り弁50の変圧室55には、管路Cから
分岐した導圧管路dを介して同様に高圧の吐出圧力が導
入されるので、この吐出圧力が対抗圧力室53の圧力に
一方的に打勝って、スプル51は突子51aにより規制
される極限まで進動し、絞り部56の流路面積は最大限
に拡張される。そしてこのように変圧室55に高圧の制
御圧力が導入されている間は、対抗圧力室53との極端
な圧力差によってスプール51の動きは進動姿勢のまま
に判じられ、吸入圧力の変化に追従する吸入絞り機能は
完全に拘禁される。換言すれば圧縮機が100%容量で
運転されている間は、吸入絞りの無能化を図って圧縮機
の能力をフルに発揮させるものである。
しかして上記100%容量運転の継続によって冷房負荷
か順次小さくなり、例えば車室内が設定温度に達したこ
とを検出した指令信号に基づいて3 制御弁Fが切替えられるとく第3図に示すT2の時点)
、管路a、Cの導通によって容量制御室25には後部吸
入室17Rから吸入圧力が供給される。このように容量
制御室25に供給される制御圧力が低圧に切替わると、
逆に対抗する復帰ばね2Bの付勢力がこれに打勝ってプ
ランジャ24を退勤させる結果、後部吐出弁14Rは弁
座から遊離し、同時に開放される逃し孔21を介して後
部吐出室18Rは低圧域(斜板室4〉と連通される。
かくて後部の各ボア3に関する圧縮作用は完全に無能化
され、圧縮機は半減容量つまり50%容量運転に移行す
る。
上述したように容量制御室25に供給される制御圧力が
吸入圧力に切替わると、導圧管路dを経て吸入絞り弁5
0の変圧室55に導入される制御圧力も同時に吸入圧力
となり、それまでの極端な圧力差に基づく偏位姿勢から
開放されたスプール51は、ヘッド側に作用するトータ
ル的な吸入圧力と、対抗圧力室53の圧力との差圧に正
常に応動することとなって、本来的な吸入絞り機能がこ
4 こに復活する。したがって50%容量に吸入絞り機能を
複合させた圧縮機の経済運転により、その後の安定した
冷房状態が維持される。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、とくに急速冷房の
要求される100%容量運転時には、吸入絞りの発動を
抑えて圧縮機の能力をフルに発揮させ、安定冷房の状態
では50%容量運転に吸入絞り機能を加えて容量変化の
不連続性を補足するので、不本意な冷房能力の不足を生
じることなく、円滑、かつ経済的な圧縮機の容量制御を
遂行することができる。しかも吸入絞りの作動範囲が実
質的に縮小されることは、吸入絞り弁の設計により広範
な自由度を与えうる見逃し難い効果も付随する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す圧縮機の断面図、第2
図は従来の同型圧縮機を示す断面図、第3図は急速冷房
時の温度と時間の関係を示す線図である。 18R・・・後部吐出室 24・・・プランジャ 28・・・復帰ばね 51・・・スプール F・・・制御弁 1・・・逃し孔 5・・・容量制御室 O・・・吸入絞り弁 5・・・変圧室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)後部吐出室に低圧域と連通するを逃し孔を設けて
    、同逃し孔を開閉するプランジャを進退動可能に配設し
    、該プランジャをその背面に作用する容量制御室圧力と
    同前面に作用する復帰ばね力とによって作動せしめると
    ともに、上記容量制御室には冷房負荷の検出指令に応動
    する制御弁により、吐出圧力と吸入圧力とを選択的に供
    給するようにした段階可変容量型斜板式圧縮機において
    、上記圧縮機に至る吸入管路中に吸入絞り弁を配設し、
    該吸入絞り弁は吸入圧力と対向ばね力との圧力均衡によ
    つて流路面積を調節するスプールと、該スプールを流路
    面積拡張側へ独立的に付勢する変圧室とを内装するとと
    もに、該変圧室には上記容量制御室へ供給される制御圧
    力を同期的に導入すべく構成したことを特徴とする段階
    可変容量型斜板式圧縮機。
JP2050610A 1990-03-01 1990-03-01 段階可変容量型斜板式圧縮機 Expired - Lifetime JP2805960B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011086908A1 (en) * 2010-01-12 2011-07-21 Valeo Thermal Systems Japan Corporation Compressor having suction throttle valve
EP2524139A2 (en) * 2010-01-12 2012-11-21 Valeo Japan Co., Ltd. Compressor having suction throttle valve

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WO2011086908A1 (en) * 2010-01-12 2011-07-21 Valeo Thermal Systems Japan Corporation Compressor having suction throttle valve
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EP2524139A2 (en) * 2010-01-12 2012-11-21 Valeo Japan Co., Ltd. Compressor having suction throttle valve

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