JPH0325399B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325399B2 JPH0325399B2 JP58118127A JP11812783A JPH0325399B2 JP H0325399 B2 JPH0325399 B2 JP H0325399B2 JP 58118127 A JP58118127 A JP 58118127A JP 11812783 A JP11812783 A JP 11812783A JP H0325399 B2 JPH0325399 B2 JP H0325399B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crane
- outrigger
- boom
- swing
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトラツククレーンや自走式クレーンの
ように、夫々左右に張出し可能なアウトリガをク
レーン旋回軸線前後の車体に取付けた旋回クレー
ン車に関する。
ように、夫々左右に張出し可能なアウトリガをク
レーン旋回軸線前後の車体に取付けた旋回クレー
ン車に関する。
従来クレーン旋回軸線の周囲を均分して設けた
前後及び両側の4個の旋回領域のどれにブームが
位置しているかを検出する各スイツチによつて制
御される警報器の作動回路中に、該ブームが位置
する旋回領域の両端のアウトリガの完全張出し時
にのみ夫々開くスイツチを並列に接続して、該旋
回領域の両端アウトリガの一方或いは両方が不完
全張出しの時に警報器が作動するように構成した
発明は、特開昭51−14616号公報記載の第4図に
開示されている。
前後及び両側の4個の旋回領域のどれにブームが
位置しているかを検出する各スイツチによつて制
御される警報器の作動回路中に、該ブームが位置
する旋回領域の両端のアウトリガの完全張出し時
にのみ夫々開くスイツチを並列に接続して、該旋
回領域の両端アウトリガの一方或いは両方が不完
全張出しの時に警報器が作動するように構成した
発明は、特開昭51−14616号公報記載の第4図に
開示されている。
一般にアウトリガの不完全張出し(張出し量の
減少)によつて、旋回クレーン車の安定性域いは
これに基づく吊上性能の低下を招くのは、ブーム
がアウトリガ不完全張出し側の側方旋回領域域い
はこれに隣接した後方の旋回領域(前方の旋回領
域でもよい)の一部に旋回した場合であるから、
旋回クレーン車を狭隘な作業現場に設置する際
は、左右何れか一側における少くとも1個のアウ
トリガを不完全張出し状態にして、他側の前後ア
ウトリガを完全張出し状態にすると共に、荷の吊
上げは、後方或いは前方の旋回領域(車体のエン
ジン搭載側と反対側の旋回領域がよい)の中央附
近で行うようにして、吊荷の旋回許容範囲を拡げ
るのがよいことは明らかである。
減少)によつて、旋回クレーン車の安定性域いは
これに基づく吊上性能の低下を招くのは、ブーム
がアウトリガ不完全張出し側の側方旋回領域域い
はこれに隣接した後方の旋回領域(前方の旋回領
域でもよい)の一部に旋回した場合であるから、
旋回クレーン車を狭隘な作業現場に設置する際
は、左右何れか一側における少くとも1個のアウ
トリガを不完全張出し状態にして、他側の前後ア
ウトリガを完全張出し状態にすると共に、荷の吊
上げは、後方或いは前方の旋回領域(車体のエン
ジン搭載側と反対側の旋回領域がよい)の中央附
近で行うようにして、吊荷の旋回許容範囲を拡げ
るのがよいことは明らかである。
しかし前記従来技術では、不完全張出しのアウ
トリガが一端にのみ位置した後方或いは前方の旋
回領域内にブームがある間は、常に警報器が作動
するため、該旋回領域の中央附近に位置させたブ
ームで安全に荷を吊上げたとしても、警報だけで
は左右どちらに旋回させれば安全であるのか不明
であるのみならず、クレーンの左右旋回を反覆し
て荷役作業をしていると、どのアウトリガが不完
全張出しであつたかわからなくなるため、誤つて
吊荷をアウトリガの不完全張出し側の危険な側方
旋回領域に旋回して旋回クレーン車の頴倒事故を
生ずる恐れがある。このためクレーン運転者は完
全張出しのアウトリガを両端に備える側方旋回領
域内でのみ荷役作業を行うようになつて荷役作業
効率の低下を招くことになる。
トリガが一端にのみ位置した後方或いは前方の旋
回領域内にブームがある間は、常に警報器が作動
するため、該旋回領域の中央附近に位置させたブ
ームで安全に荷を吊上げたとしても、警報だけで
は左右どちらに旋回させれば安全であるのか不明
であるのみならず、クレーンの左右旋回を反覆し
て荷役作業をしていると、どのアウトリガが不完
全張出しであつたかわからなくなるため、誤つて
吊荷をアウトリガの不完全張出し側の危険な側方
旋回領域に旋回して旋回クレーン車の頴倒事故を
生ずる恐れがある。このためクレーン運転者は完
全張出しのアウトリガを両端に備える側方旋回領
域内でのみ荷役作業を行うようになつて荷役作業
効率の低下を招くことになる。
本発明は不完全張出しのアウトリガを一端にの
み備える後方或いは前方の旋回領域内で荷を吊上
げるに際し、荷の吊上げ後にクレーンの旋回操作
レバーを危険な旋回方向に操作した時だけ警告器
が作動するようにして、上記問題を解決しようと
するものである。
み備える後方或いは前方の旋回領域内で荷を吊上
げるに際し、荷の吊上げ後にクレーンの旋回操作
レバーを危険な旋回方向に操作した時だけ警告器
が作動するようにして、上記問題を解決しようと
するものである。
本発明は車体側にクレーン旋回軸線と同軸に固
定支持させた円盤の外周を、前後及び両側の4個
の旋回領域に均分して、これに夫々該各旋回領域
検出用の導電板を互いに絶縁して添着し、各アウ
トリガに夫々、その完全張出し時にのみ開く第1
スイツチを介して該各導電板を接続して、定方向
に旋回するクレーン旋回台上のブームが各アウト
リガ上を通過する順序で該各アウトリガに夫々接
続した導電板上を順次通過するように構成し、任
意の旋回領域の一端にブームが位置した時に、該
ブーム下方のアウトリガに第1スイツチを介して
接続された導電板の両端の絶縁部分或いはこれに
夫々隣接している他の導電板の端末に夫々接触す
る一対のブラシをクレーン旋回台に取付け、該各
ブラシを警告器の作動回路閉成側端子に並列に接
続する各電路中に夫々第2スイツチを挿入して、
ブームを左右どちらかの旋回方向に旋回させる旋
回操作レバーの操作に連動して、該ブームの旋回
方向前方のアウトリガに第1スイツチを介して接
続された導電板に摺接するブラシ側の電路の第2
スイツチのみが閉じるように構成したものであ
る。
定支持させた円盤の外周を、前後及び両側の4個
の旋回領域に均分して、これに夫々該各旋回領域
検出用の導電板を互いに絶縁して添着し、各アウ
トリガに夫々、その完全張出し時にのみ開く第1
スイツチを介して該各導電板を接続して、定方向
に旋回するクレーン旋回台上のブームが各アウト
リガ上を通過する順序で該各アウトリガに夫々接
続した導電板上を順次通過するように構成し、任
意の旋回領域の一端にブームが位置した時に、該
ブーム下方のアウトリガに第1スイツチを介して
接続された導電板の両端の絶縁部分或いはこれに
夫々隣接している他の導電板の端末に夫々接触す
る一対のブラシをクレーン旋回台に取付け、該各
ブラシを警告器の作動回路閉成側端子に並列に接
続する各電路中に夫々第2スイツチを挿入して、
ブームを左右どちらかの旋回方向に旋回させる旋
回操作レバーの操作に連動して、該ブームの旋回
方向前方のアウトリガに第1スイツチを介して接
続された導電板に摺接するブラシ側の電路の第2
スイツチのみが閉じるように構成したものであ
る。
上記構成によれば、不完全張出しのアウトリガ
を一端にのみ備える後方或いは前方の旋回領域の
中央附近において荷を吊上げたブームを荷降し場
所に旋回させるため、旋回操作レバーを操作する
と、該ブームの旋回方向前方のアウトリガに第1
スイツチを介して接続された導電板に摺接してい
るブラシ側の電路の第2スイツチのみが閉じるか
ら、該ブーム旋回方向前方のアウトリガが不完全
張出しであつて、その第1スイツチが閉じている
場合は、警告器の作動回路が導通して運転者に警
告を発する。
を一端にのみ備える後方或いは前方の旋回領域の
中央附近において荷を吊上げたブームを荷降し場
所に旋回させるため、旋回操作レバーを操作する
と、該ブームの旋回方向前方のアウトリガに第1
スイツチを介して接続された導電板に摺接してい
るブラシ側の電路の第2スイツチのみが閉じるか
ら、該ブーム旋回方向前方のアウトリガが不完全
張出しであつて、その第1スイツチが閉じている
場合は、警告器の作動回路が導通して運転者に警
告を発する。
この警告を受けた運転者が直ちに旋回操作レバ
ーを安全な旋回方向の旋回位置に切換えて他方の
第2スイツチを閉じると、この旋回方向前方のア
ウトリガは完全張出しで、その第1スイツチが開
いているから、警告器の作動回路は導通せず、ブ
ームの旋回を許す。
ーを安全な旋回方向の旋回位置に切換えて他方の
第2スイツチを閉じると、この旋回方向前方のア
ウトリガは完全張出しで、その第1スイツチが開
いているから、警告器の作動回路は導通せず、ブ
ームの旋回を許す。
こうして後方或いは前方の旋回領域を完全な旋
回方向に回動したブームが隣接した側方旋回領域
に入つても、該側方旋回領域の両端のアウトリガ
は共に完全張出し状態にあつて、その第1スイツ
チは開いているから、やはり警告器は作動せず、
吊荷の旋回許容範囲を拡くする。
回方向に回動したブームが隣接した側方旋回領域
に入つても、該側方旋回領域の両端のアウトリガ
は共に完全張出し状態にあつて、その第1スイツ
チは開いているから、やはり警告器は作動せず、
吊荷の旋回許容範囲を拡くする。
又荷を降したブームを荷の吊上げ場所に逆旋回
させて戻す場合は空荷であるから、不完全張出し
のアウトリガを一端に備える後方或いは前方の旋
回領域にブームが入つた所で警告器が作動して
も、ブームを荷の吊上げ場所に安全に戻すことが
できる。
させて戻す場合は空荷であるから、不完全張出し
のアウトリガを一端に備える後方或いは前方の旋
回領域にブームが入つた所で警告器が作動して
も、ブームを荷の吊上げ場所に安全に戻すことが
できる。
以下本発明を図示実施例について説明する。第
1図は自走式クレーンの概略を示す平面図に、そ
のクレーン旋回台9上に設けた走行運転室兼用の
クレーン運転室14内の装置の概略側面図を拡大
付加して、本発明装置の作動回路を完結させた所
を示す。15は四輪走行型の車体で、該車体15
の中央上面にはクレーン旋回軸線0を中心として
旋回するクレーン旋回台9がターンテーブル(図
示せず)を介して取付けられ、又該車体の前端と
後端の下面には、夫々左右に張出し可能な前部ア
ウトリガ2,3と後部アウトリガ4,5が取付け
られる。各アウトリガは従来同様に油圧で作動す
る水平のテレスコープ状伸縮ビーム16と、その
先端に取付けた垂直の伸縮支脚17とよりなる
が、左右のテレスコープ状伸縮ビーム16は、そ
の外筒部分を連続した1本の筒体に構成して、こ
れを車体15に固定しており、クレーン旋回軸線
0より前後アウトリガへの距離は相等しい。
1図は自走式クレーンの概略を示す平面図に、そ
のクレーン旋回台9上に設けた走行運転室兼用の
クレーン運転室14内の装置の概略側面図を拡大
付加して、本発明装置の作動回路を完結させた所
を示す。15は四輪走行型の車体で、該車体15
の中央上面にはクレーン旋回軸線0を中心として
旋回するクレーン旋回台9がターンテーブル(図
示せず)を介して取付けられ、又該車体の前端と
後端の下面には、夫々左右に張出し可能な前部ア
ウトリガ2,3と後部アウトリガ4,5が取付け
られる。各アウトリガは従来同様に油圧で作動す
る水平のテレスコープ状伸縮ビーム16と、その
先端に取付けた垂直の伸縮支脚17とよりなる
が、左右のテレスコープ状伸縮ビーム16は、そ
の外筒部分を連続した1本の筒体に構成して、こ
れを車体15に固定しており、クレーン旋回軸線
0より前後アウトリガへの距離は相等しい。
第1図の円盤1は著しく拡大して示されている
が、実際はターンテーブルよりも著しく小さい。
電気絶縁性材料よりなる円盤1は、第2図に示す
ように外周を前記及び両側の4個の旋回領域に均
分して、これに夫々設けた4個の凹所18内に円
弧長さの等しい導電板2b,3b,4b,5bを
夫々嵌合固定してなり、該円盤は車体15より直
立して、クレーン旋回台9に取付けた床板9aを
遊嵌貫通する固定支軸19の頭部19aに、クレ
ーン旋回軸線0と同軸に楔着固定される。
が、実際はターンテーブルよりも著しく小さい。
電気絶縁性材料よりなる円盤1は、第2図に示す
ように外周を前記及び両側の4個の旋回領域に均
分して、これに夫々設けた4個の凹所18内に円
弧長さの等しい導電板2b,3b,4b,5bを
夫々嵌合固定してなり、該円盤は車体15より直
立して、クレーン旋回台9に取付けた床板9aを
遊嵌貫通する固定支軸19の頭部19aに、クレ
ーン旋回軸線0と同軸に楔着固定される。
各導電板2b,3b,4b,5bを夫々対応ア
ウトリガ2,3,4,5に接続する電路(導線)
2a,3a,4a,5a中に夫々挿入した第1ス
イツチ(マイクロスイツチ)2c,3c,4c,
5cは、夫々対応アウトリガのテレスコープ状伸
縮ビーム16が第1図のように完全に伸長し切つ
た時にのみ開くが、該伸縮ビーム16が中間伸長
位置にある時や最収縮位置にある時は該スイツチ
が閉じて各導電板を対応アウトリガ即ち車体15
にアースする。
ウトリガ2,3,4,5に接続する電路(導線)
2a,3a,4a,5a中に夫々挿入した第1ス
イツチ(マイクロスイツチ)2c,3c,4c,
5cは、夫々対応アウトリガのテレスコープ状伸
縮ビーム16が第1図のように完全に伸長し切つ
た時にのみ開くが、該伸縮ビーム16が中間伸長
位置にある時や最収縮位置にある時は該スイツチ
が閉じて各導電板を対応アウトリガ即ち車体15
にアースする。
一対のブラシ7,8は、そのブラシ7の取付け
構成が第2図に示されているように、クレーン旋
回台側の床板9aのボルト孔20a,20b穿設
部分に夫々電気的に絶縁して植設した支柱20の
上端に、先端ブラシ部分7a等が円盤1外周の導
電板に摺接するように取付けられる。
構成が第2図に示されているように、クレーン旋
回台側の床板9aのボルト孔20a,20b穿設
部分に夫々電気的に絶縁して植設した支柱20の
上端に、先端ブラシ部分7a等が円盤1外周の導
電板に摺接するように取付けられる。
合成電子音発生器或いは無端テープのテープレ
コーダ等よりなる警告器10の作動回路閉成側端
子には各ブラシ7,8が夫々電路21,22を介
して並列接続されるが、該両電路21,22中に
は夫々第2スイツチ(マイクロスイツチ)12,
13が挿入される。第2スイツチ12,13はク
レーン運転室14内の旋回操作レバー11を第1
図の中立位置より旋回位置に切換える際に、これ
に連動して所定旋回方向側の第2スイツチだけが
閉じるように設けられる。即ち旋回操作レバー1
1をイ方向に引いて右旋回位置に回動した時は第
2スイツチ12のみが閉じ、又旋回操作レバーを
ロ方向に押て左旋回位置に回動した時は第2スイ
ツチ13のみが閉じる。尚23は警告器作動用電
池である。
コーダ等よりなる警告器10の作動回路閉成側端
子には各ブラシ7,8が夫々電路21,22を介
して並列接続されるが、該両電路21,22中に
は夫々第2スイツチ(マイクロスイツチ)12,
13が挿入される。第2スイツチ12,13はク
レーン運転室14内の旋回操作レバー11を第1
図の中立位置より旋回位置に切換える際に、これ
に連動して所定旋回方向側の第2スイツチだけが
閉じるように設けられる。即ち旋回操作レバー1
1をイ方向に引いて右旋回位置に回動した時は第
2スイツチ12のみが閉じ、又旋回操作レバーを
ロ方向に押て左旋回位置に回動した時は第2スイ
ツチ13のみが閉じる。尚23は警告器作動用電
池である。
一対のブラシ7,8と導電板の関係位置は、車
体前後方向軸線X−X(第3図)に対し夫々45度
の角度をなして交叉する中心線AOB,COD上に
夫々クレーンのブーム6が位置した時に、該ブー
ム下方のアウトリガ(第3図では4)に対して、
右旋回側に相隣るアウトリガ(第3図では5)に
接続した導電板(第3図でひ5b)の該右旋回方
向後端(或いはこれに隣接する導電板間の絶縁部
分でもよい)にブラシ7が接触し、又左旋回側に
相隣るアウトリガ(第3図では3)に接続した導
電板(第3図では3b)の該左旋回方向後端(或
いはこれに隣接する導電板間の絶縁部分でもよ
い)にブラシ8が接触するようにされている。
体前後方向軸線X−X(第3図)に対し夫々45度
の角度をなして交叉する中心線AOB,COD上に
夫々クレーンのブーム6が位置した時に、該ブー
ム下方のアウトリガ(第3図では4)に対して、
右旋回側に相隣るアウトリガ(第3図では5)に
接続した導電板(第3図でひ5b)の該右旋回方
向後端(或いはこれに隣接する導電板間の絶縁部
分でもよい)にブラシ7が接触し、又左旋回側に
相隣るアウトリガ(第3図では3)に接続した導
電板(第3図では3b)の該左旋回方向後端(或
いはこれに隣接する導電板間の絶縁部分でもよ
い)にブラシ8が接触するようにされている。
上記構成によれば、第1図のように全アウトリ
ガが完全に張出されている時は、第1スイツチ2
c,3c,4c,5cがすべて開いているため、
どのようにブーム6が旋回しても、警告器10の
作動回路が閉成されてクレーン運転者に警告を発
する恐れはない。
ガが完全に張出されている時は、第1スイツチ2
c,3c,4c,5cがすべて開いているため、
どのようにブーム6が旋回しても、警告器10の
作動回路が閉成されてクレーン運転者に警告を発
する恐れはない。
又第3図に示すように左側前後のアウトリガ
2,5のみが不完全張出しとなつて第1スイツチ
2c,5cが閉じている場合は、クレーンを右旋
回してブーム6が中心線OB上に達すると、旋回
操作レバー11の右旋回操作によつて第2スイツ
チ12が閉じている上に、ブラシ7が導電板5b
に接触するため、警告器10の電路21,5a側
の作動回路が閉成してクレーン運転者に警告を発
し、この警告はブーム6が略中心線OC上に達す
るまでブームが後方旋回領域を右旋回する間連続
して発せられる。又クレーンを左旋回してブーム
6が第3図鎖線示のように中心線OD上に達する
と、旋回操作レバー11の左旋回操作によつて第
2スイツチ13が閉じているのみならず、ブラシ
8が導電板2bに接触するため、警告器10の電
路22,22a側の作動回路が閉成して警告を発
し、この警告はブーム6が略中心線OA上に達す
るまでブームが前方旋回領域を左旋回する間連続
して発せられる。
2,5のみが不完全張出しとなつて第1スイツチ
2c,5cが閉じている場合は、クレーンを右旋
回してブーム6が中心線OB上に達すると、旋回
操作レバー11の右旋回操作によつて第2スイツ
チ12が閉じている上に、ブラシ7が導電板5b
に接触するため、警告器10の電路21,5a側
の作動回路が閉成してクレーン運転者に警告を発
し、この警告はブーム6が略中心線OC上に達す
るまでブームが後方旋回領域を右旋回する間連続
して発せられる。又クレーンを左旋回してブーム
6が第3図鎖線示のように中心線OD上に達する
と、旋回操作レバー11の左旋回操作によつて第
2スイツチ13が閉じているのみならず、ブラシ
8が導電板2bに接触するため、警告器10の電
路22,22a側の作動回路が閉成して警告を発
し、この警告はブーム6が略中心線OA上に達す
るまでブームが前方旋回領域を左旋回する間連続
して発せられる。
従つてブーム6が中心線OB,OC間の中央位置
或いはその附近から左旋回する場合は、警告器1
0が作動するが、逆に左旋回する場合は該警告器
が作動しない。即ち不完全張出しのアウトリガを
一端にのみ備える後方或いは前方の旋回領域の中
央附近の位置からブームを左右何れかに旋回させ
るに際し、その旋回方向前方のアウトリガが不完
全張出しの場合は警告器が作動するが、該アウト
リガが完全張出しの場合は警告器が作動しない。
或いはその附近から左旋回する場合は、警告器1
0が作動するが、逆に左旋回する場合は該警告器
が作動しない。即ち不完全張出しのアウトリガを
一端にのみ備える後方或いは前方の旋回領域の中
央附近の位置からブームを左右何れかに旋回させ
るに際し、その旋回方向前方のアウトリガが不完
全張出しの場合は警告器が作動するが、該アウト
リガが完全張出しの場合は警告器が作動しない。
以上一実施例について説明したが、第4図に示
すようにクレーン旋回軸線0より前後のアウトリ
ガへの距離が異なる全旋回可能なトラツククレー
ンの場合にも本発明を適用できることは明らかで
ある。
すようにクレーン旋回軸線0より前後のアウトリ
ガへの距離が異なる全旋回可能なトラツククレー
ンの場合にも本発明を適用できることは明らかで
ある。
尚第4図中、第1図の部材符号と同一の符号を
付した部材は相対応する部材を示し、角AODは
ブーム6の前方の旋回領域、角COBは後方の旋
回領域、角AOC及び角BODは夫々側方の旋回領
域である。24は自動車車体15にクレーン旋回
台9を旋回自在に取付けるターンテーブル、25
は該車体前端に設けた自動車運転室である。
付した部材は相対応する部材を示し、角AODは
ブーム6の前方の旋回領域、角COBは後方の旋
回領域、角AOC及び角BODは夫々側方の旋回領
域である。24は自動車車体15にクレーン旋回
台9を旋回自在に取付けるターンテーブル、25
は該車体前端に設けた自動車運転室である。
本発明は前記構成よりなるから、旋回クレーン
車の左右何れか一側における少くも1個のアウト
リガを不完全張出し状態にすると共に、他側の前
後アウトリガを完全張出し状態にして狭隘な作業
現場で荷役作業を行うに際し、後方或いは前方の
旋回領域の中央附近に位置させたブームで荷を安
全に吊上げるようにしても、該旋回領域内でブー
ムを危険な旋回方向に旋回操作した時にのみ警告
器が作動し、安全な旋回方向に旋回操作した時は
警告器が作動しないから、旋回クレーン車が顛倒
する恐れなくして吊荷の旋回許容範囲を従来より
拡げて、荷役作業効率を高めることができる効果
がある。
車の左右何れか一側における少くも1個のアウト
リガを不完全張出し状態にすると共に、他側の前
後アウトリガを完全張出し状態にして狭隘な作業
現場で荷役作業を行うに際し、後方或いは前方の
旋回領域の中央附近に位置させたブームで荷を安
全に吊上げるようにしても、該旋回領域内でブー
ムを危険な旋回方向に旋回操作した時にのみ警告
器が作動し、安全な旋回方向に旋回操作した時は
警告器が作動しないから、旋回クレーン車が顛倒
する恐れなくして吊荷の旋回許容範囲を従来より
拡げて、荷役作業効率を高めることができる効果
がある。
第1図は本発明一実施例の概略を示す回路図、
第2図は円盤取付部分の分解斜視図、第3図は作
動機能を示す自走式クレーンの平面図、第4図は
他の実施例の概略を示す平面図である。 14……クレーン運転室、15……車体。
第2図は円盤取付部分の分解斜視図、第3図は作
動機能を示す自走式クレーンの平面図、第4図は
他の実施例の概略を示す平面図である。 14……クレーン運転室、15……車体。
Claims (1)
- 1 夫々左右に張出し可能なアウトリガをクレー
ン旋回軸線前後の車体に取付けた旋回クレーン車
において、車体側にクレーン旋回軸線と同軸に固
定支持させた円盤1の外周を、前後及び両側の4
個の旋回領域に均分して、これに夫々該各旋回領
域検出用の導電板2b,3b,4b,5bを互い
に絶縁して添着し、各アウトリガ2,3,4,5
に夫々、その完全張出し時にのみ開く第1スイツ
チ2c,3c,4c,5cを介して該各導電板を
接続して、定方向に旋回するクレーン旋回台上の
ブーム6が各アウトリガ上を通過する順序で該各
アウトリガに夫々接続した導電板上を順次通過す
るように構成し、任意の旋回領域の一端にブーム
が位置した時に、該ブーム下方のアウトリガに第
1スイツチを介して接続された導電板の両端の絶
縁部分或いはこれに夫々隣接している他の導電板
の端末に夫々接触する一対のブラシ7,8をクレ
ーン旋回台9に取付け、該各ブラシを警告器10
の作動回路閉成側端子に並列に接続する各電路2
1,22中に夫々第2スイツチ12,13を挿入
して、ブームを左右どちらかの旋回方向に旋回さ
せる旋回操作レバー11の操作に連動して、該ブ
ームの旋回方向前方のアウトリガに第1スイツチ
を介して接続された導電板に摺接するブラシ側の
電路の第2スイツチのみが閉じるように構成した
ことを特徴とするアウトリガ不完全張出し時の警
告装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11812783A JPS6012496A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | アウトリガ不完全張出し時の警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11812783A JPS6012496A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | アウトリガ不完全張出し時の警告装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6012496A JPS6012496A (ja) | 1985-01-22 |
| JPH0325399B2 true JPH0325399B2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=14728705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11812783A Granted JPS6012496A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | アウトリガ不完全張出し時の警告装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012496A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114616A (ja) * | 1974-07-23 | 1976-02-05 | Tadano Tekkosho Kk | Jisoshikikureenautoritsugaaharidashioyobi senkaidaisenkaijotaiotodenkishingohatsuseisochi |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP11812783A patent/JPS6012496A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6012496A (ja) | 1985-01-22 |
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