JPH0325417Y2 - - Google Patents

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JPH0325417Y2
JPH0325417Y2 JP20114485U JP20114485U JPH0325417Y2 JP H0325417 Y2 JPH0325417 Y2 JP H0325417Y2 JP 20114485 U JP20114485 U JP 20114485U JP 20114485 U JP20114485 U JP 20114485U JP H0325417 Y2 JPH0325417 Y2 JP H0325417Y2
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は蓋体抜き取り装置に関し、さらに詳し
くは、DHD型〔Double Heating Type〕ダイオ
ード等の半導体装置の製造に於いて使用される装
置に関するものである。
従来の技術 例えば、DHD型ダイオードの構造例を第6図
を参照しながら説明する。同図に於いて、1,1
は棒状の磁性体ワーク〔以下、スラグリードと称
す〕で、長尺な棒状のリード部2,2と、リード
部2,2より大径で円柱状のスラグ部3,3から
なり、少なくともリード部2,2は磁性体の材
料、例えばFe−Ni合金製である。4は前記スラ
グリード1,1のスラグ部3,3で挾持された半
導体ペレツト、5は該半導体ペレツト4を挾持し
たスラグ部3,3の外周面に溶着されて内部を気
密封止する鉛ガラス製のガラススリーブである。
上記DHD型ダイオードの製造に於いて、スラ
グリード1,1……は以下に述べる様なワーク収
納容器に多数本〔例えば500本〕一括して収納さ
れ、その状態で搬送又は保管されるのが一般的で
ある。
第7図に示すように、ワーク収納容器6は有底
筒状の容器本体〔以下、ボビンと称す〕7と、該
開口部を被嵌するための蓋体〔以下、キヤツプと
称す〕8からなり、ボビン7にスラグリード1,
1……を多数本一括して収納し、キヤツプ8で被
嵌してある。DHD型ダイオードの製造工程にお
いては、上記ワーク収納容器6からスラグリード
1,1……を取り出し、多数本のスラグリード
1,1……を整列治具等に一括して移し替え、そ
の後、半導体ペレツト4やガラススリーブ5を第
6図に示すように配置した状態で加熱して多数個
のDHD型ダイオードが製造される。
考案が解決しようとする問題点 ところで、ワーク収納容器6からスラグリード
1,1……を取り出すに際しては、ボビン7から
キヤツプ8を順次抜き取り開口しなくてはならな
い。従来、このキヤツプ8の抜き取り作業は、作
業者が各ワーク収納容器6について、ボビン7を
把持しながらキヤツプ8を抜き取つていたため、
多数個のワーク収納容器6のキヤツプ抜き取り作
業に、多大な時間を要し、作業性が大幅に低下す
るという問題点があつた。
そこで、本考案は、上記ワーク収納容器のキヤ
ツプ抜き取り作業をバツチ処理で自動的に行うこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案は、前記問題点に鑑みて提案されたもの
で、多数の棒状の磁性体ワークを収納し、その開
口部を蓋体で被嵌したワーク収納容器が多数個整
列配置されたベースと、該ベースの下方に配置さ
れ、ベース上のワーク収納容器を介して磁性体ワ
ークを磁気吸引する磁気吸引手段と、上記ベース
の上方に各ワーク収納容器の蓋体と対向配置さ
れ、該蓋体を真空吸着する吸着パツドを有する真
空吸着手段とで構成した蓋体抜き取り装置を提供
することで、前記問題点を解決するものである。
作 用 本考案は前記の手段のように、磁性体で棒状の
スラグリードを多数個一括して収納したワーク収
納容器をベース上に多数個整列配置させて、磁気
吸引手段を適宜作用させることにより、スラグリ
ードを磁気吸引してボビンをベース上に固定配置
し、その状態から、真空吸着手段の吸着パツドで
キヤツプを真空吸着し、多数個一括してボビンか
ら抜き取る。
実施例 本考案に係る蓋体抜き取り装置の一実施例を第
1図乃至第5図を参照し説明する。但し、第6図
及び第7図と同一部分には同一参照符号を付して
説明は省略する。第1図及び第2図に示すように
本考案に係る蓋体抜き取り装置10は、基台11
上に固定配置させたベース12と、該ベース12
の下方で上下動自在に配置させた磁気吸引手段
〔以下、マグネツト板と称す〕13と、ベース1
2の上方で上下動自在に配置させた真空吸着手段
14とから構成される。
上記ベース12は、上方に開口する箱形トレイ
状のもので、多数本のスラグリード1,1……が
一括して収納されたワーク収納容器6,6が第3
図に示すように、多数個〔図では81個〕効率よく
整列配置されて、基台11上の所定の位置に載置
されてある。
上記マグネツト板13は、第4図に示すよう
に、磁石15,15……がベース12と略同一矩
形状のプレート16に、N極、S極が交互になる
ように分割して整列配置したものであり、ベース
12の下方にカムレバー17を介して上下動自在
に配置させてある。
尚、上記マグネツト板13の磁力は後述するよ
うな動作時に於いて、ワーク収納容器6内のスラ
グリード1,1……に作用してボビン7を固定す
る強さであれば良く、むしろ磁力が強すぎると、
スラグリード自身を強く帯磁させてしまい、スラ
グリード1,1……自体が磁気を帯びたため互に
反発し合い、取扱いに、不具合を呈することにな
る。
上記真空吸着手段14は、第1図及び第2図に
示すように中空箱型で、その下面に多数個の孔1
8,18……が形成された真空吸着ユニツト19
と、該真空吸着ユニツト19の下面の孔18,1
8……と連通するように取り付けられ、且つ、ベ
ース12上の各ワーク収納容器6,6……と対向
配置された吸着パツド20,20……と、上記真
空吸着ユニツト19と連結されて、その内部空間
を真空引きする真空吸引機21とからなる。更に
上記真空吸着ユニツト19は、2本のガイドロツ
ド22,22を介してエアーシリンダ23により
上下動自在に取付板24に吊下保持され、また取
付板24はスライド軸25,25を介して水平動
自在に配設されている。また26は吸着パツド2
0,20……に吸着させたキヤツプ8,8……を
外部へ搬出するためのシユートである。
次に前述のように構成した蓋体抜き取り装置1
0の動作を第5図を参照し説明する。基台11上
の所定の位置に、ベース12を載置し、カムレバ
ー16を介してマグネツト板13を図中仮想線で
示す位置まで上昇させると、スラグリード1,1
……に磁石15,15……の磁界が作用して、ス
ラグリード1,1……が磁気吸引されてボビン7
をベース12上に固定する。この状態から、ベー
ス12の上方に配置した吸着パツド20を下降さ
せ、若干押圧し、真空吸引機21を作動させてキ
ヤツプ8を真空吸着する。そして吸着パツド20
を上昇させると、ボビン7はベース12上に固定
されてあるのでキヤツプ8だけが抜き取られる。
抜き取られたキヤツプ8はシユート26の上方ま
で搬送され、真空吸引機21の吸引を遮断するこ
とにより、キヤツプ8を吸着パツド20からシユ
ート26へ移す。また、キヤツプ8を抜き取つた
ボビン7は、カムレバー16を介してマグネツト
板13を元の位置に戻し、磁界の作用を弱めてか
ら、ベース12ごと一括して搬出される。
尚、上記実施例では、DHD型ダイオードの製
造に於いて、適用した場合について説明したが、
本考案はこれに限定されることはなく、つまり、
ワークは棒状で磁性体であれば良く、磁気吸引手
段、真空吸着手段は前述の構造に限定されること
がないのは勿論である。
考案の効果 本考案の蓋体抜き取り装置によれば、ワーク収
納容器のキヤツプを多数個一括して同時に自動的
に抜き取ることができるので、作業性が著しく向
上する。また磁気吸引手段と真空吸着手段との簡
易な構成で上記の目的が達成できるので設備的に
も非常に有利な装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る蓋体抜き取り装置の一実
施例を示す全体正面図、第2図は第1図の側面
図、第3図はベースに整列配置されたワーク収納
容器を示す図、第4図はマグネツト板を示す図、
第5図は蓋体抜き取り装置の動作を示す図、第6
図はDHD型ダイオードを示す図、第7図はワー
ク収納容器を示す図である。 1……磁性体ワーク〔スラグリード〕、6……
ワーク収納容器、8……蓋体〔キヤツプ〕、12
……ベース、13……磁気吸引手段〔マグネツト
板〕、14……真空吸着手段、20……吸着パツ
ド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数の棒状の磁性体ワークを収納し、その開口
    部を蓋体で被嵌したワーク収納容器が多数個整列
    配置されたベースと、該ベースの下方に配置さ
    れ、ベース上のワーク収納容器を介して磁性体ワ
    ークを磁気吸引する磁気吸引手段と、上記ベース
    の上方に各ワーク収納容器の蓋体と対向配置さ
    れ、該蓋体を真空吸着する吸着パツドを有する真
    空吸着手段とを含むことを特徴とする蓋体抜き取
    り装置。
JP20114485U 1985-12-25 1985-12-25 Expired JPH0325417Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP20114485U JPH0325417Y2 (ja) 1985-12-25 1985-12-25

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JP20114485U JPH0325417Y2 (ja) 1985-12-25 1985-12-25

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Publication Number Publication Date
JPS62107463U JPS62107463U (ja) 1987-07-09
JPH0325417Y2 true JPH0325417Y2 (ja) 1991-06-03

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