JPH03258604A - タイヤ滑り止め装置及びその製造方法 - Google Patents

タイヤ滑り止め装置及びその製造方法

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JPH03258604A
JPH03258604A JP5774190A JP5774190A JPH03258604A JP H03258604 A JPH03258604 A JP H03258604A JP 5774190 A JP5774190 A JP 5774190A JP 5774190 A JP5774190 A JP 5774190A JP H03258604 A JPH03258604 A JP H03258604A
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slip
reinforcing member
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Akihiko Toyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はタイヤの外周へ装着されるタイヤ滑り止め装置
及びその製造方法に関する。
[従来の技術] 積雪路等で使用される車両用のタイヤ滑り止め装置にお
いてラダータイプと称されるタイヤ滑り止め装置がある
第9図に示す如く、このタイプのタイヤ滑り止め装置1
00はタイヤ102の路面当接面に一定間隔を配して配
設されるタイヤ滑り止め部材104と、このタイヤ滑り
止め部材104を一定間隔で連結するサイドロープ10
6と、を備えている。
ところで、第10図に示すように前記タイヤ滑り止め部
材104にはタイヤ滑り止め部材104の剛性を高める
ために補強布110を複数枚重ね合わせて形成された補
強部材112が埋設されている。
従来、この補強部材112を製造する場合は、略矩形状
に打ち抜かれて束にされて置かれている第11図に示す
ような補強布110から所定枚(この例では2枚)の補
強布110を取り出してそれから第12図に示すように
重ね合わせて、補強部材112を製造している。
しかし、従来においては分離されている複数の補強布1
10を重ね合わせる場合に補強布110同士がずれた状
態で重ね合わされるのを防止するため補強布110同士
を位置決めしてから重ね合わせている。
この結果、補強布110を重ね合わせる前に補強布11
0の位置決めが必要となり、補強部祠112の製造効率
が低下することにより、タイヤ滑り止め装置100の製
造効率が低下する不具合がある。
また、前記補強布110の位置決め作業工程を設けるこ
とによりタイヤ滑り止め装置100のコストがアンプす
るという不具合がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記事実を考慮して、コストの低いタイヤ滑り
止め装置及び製造効率の高いタイヤ滑り止め装置の製造
方法を提供することが目的である。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)の発明は、シート状の補強部材が埋設され
タイヤの路面当接面に配設されるタイヤ滑り止め部材を
有するタイヤ滑り止め装置であって、前記補強部材は連
続形成された複数の同一形状の補強シート片を隣接する
補強シート片間で折り曲げて重ね合わせることにより形
成されることを特徴としている。
請求項(2)の発明は、シート状の補強部材が埋設され
タイヤの路面当接面に配設されるタイヤ滑り止め部材を
有するタイヤ滑り止め装置の製造方法であって、同一形
状の補強シート片が連続する補強シートを形成し、隣接
する補強シート片間に設けられた折曲部で折り曲げて補
強シート片を重ね合わせて補強部材を形成し、この補強
部材を成形型に配設してタイヤ滑り止め部材が底形され
ることを特徴としている。
[作用] 上記構成の請求項(1)の発明では、タイヤ滑り止め装
置のタイヤ滑り止め部材に埋設されている補強部材は同
一形状の補強シート片が連続形成される補強シートを折
り曲げて形成されている。
従って、重ね合わせる補強シート片同士を位置決めする
必要はない。
上記構成の請求項(2)の発明では、同一形状の補強シ
ート片が連続形成される補強シートを形成する。次に、
連続する補強シート片間を折り曲げて隣接する補強シー
ト片を重ね合わせて補強部材を形成する。そして、この
補強部材を成形型に配設してタイヤ滑り止め部材が製造
される。
従って、補強部材を形成する場合に隣接する補強シート
間を折り曲げるだけで別途に位置決め工程を設けて補強
シート片同士を位置決めしなくても補強シート片を正確
に対応させてた状態で重ね合わせることができる。
[実施例] 第3図にはタイヤ102に装着されたタイヤ滑り止め装
置10の一部斜視図が示されている。
前記タイヤ滑り止め装置10はタイヤ102の外周面に
配設される複数のタイヤ滑り止め部祠12と、複数のタ
イヤ滑り止め部材12を一定間隔を配して連結するサイ
ドロープ14と、を備えている。この結果、第6図に示
す如く前記タイヤ滑り止め装置10は梯子状に構成され
ている。
第3図に示す如く、前記タイヤ滑り止め部材12はタイ
ヤ102の路面当接面102Aに配設される中央部16
と、タイヤ102の車両幅方向の外側面102B及びタ
イヤ102の車両幅方向の内側面102Cにそれぞれ配
設される脚部18と、を備えている。この結果、タイヤ
滑り止め部材12は略コ字状に形成されている。タイヤ
滑り止め部材12の中央部16にはスパイクピン24が
複数(この実施例では3本)植設されている。これらの
スパイクピン24は雪面又は水面に食い込むことにより
、タイヤ滑り止め部材12の雪面又は水面に対する摩擦
抵抗を高めている。
また、前記脚部18には金属製のサイドロープ支持体2
2が取り付けられている。即ち、脚部18には切欠部1
8Aが形成され、この切矢部18Aにはサイドロープ支
持体22の一端部22Aが係止されている。また、サイ
ドロープ支持体22の他端部22Bはかしめられてサイ
ドロープ14が固定されている。
前記タイヤ滑り止め部材lOは天然ゴムや熱可塑性ウレ
タン、熱可塑性ゴム等の熱可塑性エラストマー等から成
形されて可撓性を有している。
第4図及び第5図に示す如く、タイヤ滑り止め部材12
にはタイヤ滑り止め部材12の剛性を高めるために補強
部材26が埋設されている。第4図に示す如く、前記補
強部材26はその長手方向をタイヤ滑り止め部材12の
長手方向と同じになるような状態で配設されている。こ
の補強部材26の長手方向の両端部(第4図には一方の
端部のみを示す)はタイヤ滑り止め部材12の脚部18
の端部近傍で折り返されてループ部26Aを形成してい
る。このループ部26Aには金属製のビード27が挿入
され、前記サイドロープ支持体22が前記脚部18に確
実に係止されるように脚部18を補強している。
第1図に示す如く、前記補強部材26はキャンパス布2
8を打ち抜いて形成された補強シートとしてのキャンパ
ス布片29から形成されている。
このキャンパス布片29は同形状の補強シート片として
のキャンパス布小片29A、29Bとから形成されてい
る。また、キャンパス布小片29A129Bはキャンパ
ス布片29の中央部に設けられた折曲部36によって連
続されている。従って、キャンパス布小片29Aとキャ
ンパス布小片29Bとは折曲部36を軸として対称とな
っている。
前記キャンパス布28は天然繊維又はナイロン等の合成
繊維等の有機繊維からなる第1のコード38Aと第2の
コード38Bを平織りして形成された帆布30と、この
帆布30の一方の面にコーティングされたシートゴム3
2Aと他方の面にコーティングされたシートゴム32B
と、から形成されている。第7図(A)に示すように前
記シートゴム32Aとシートゴム32Bとはその肉厚寸
法を同じに設定されている。
第1図に示すように、この折曲部36の長さ寸法L1は
キャンパス布小片29A、29Bの長手方向の長さ寸法
L2の50%乃至80%の長さ寸法に設定されることが
好ましい。
第1図及び第2図に示す如く、前記折曲部36に対応す
るシートゴム32Bにはミシン目状に貫通孔34が形成
されている。この実施例では貫通孔34と貫通孔34と
間に位置する切り込まれてない部分は20+nm間隔(
10m+++乃至30++++n間隔が好ましい)で設
けられている。これによりキャンパス布片29は前記貫
通孔34に沿って第2図に示すように折り曲げられるよ
うになっている。従って、キャンパス布小片29Aとキ
ャンパス布小片29Bとはずれることなく重ね合わされ
るようになっている。
なお、貫通孔34と貫通孔34と間に位置する非貫通部
分は20+nm間隔で設けられているため、従来に比し
帆布30を構成する第1のコード38A1第2のコード
38Bがほつれて露出する量を減少させることができる
。この結果、タイヤ滑り止め部材12の外観品質を向上
させることができる。
また、実施例ではキャンパス布小片29Aとキャンパス
布小片29Bの形状を第1図に示すような形状に形成し
たが、これに限定されるものでなく、例えば台形状等の
他の形状に形成してもよい。
次に射出成形機を使用してタイヤ滑り止め装置10の製
造方法について説明する。
まず、図示しないプレス機でキャンパス布28を第1図
に示すような形状に打ち抜いてキャンパス布片29を製
造す−る。この時にキャンパス布小片29Aとキャンパ
ス布小片29Bとの折曲部36に対応するシートゴム3
2Bに貫通孔34を同時に形成する。
次に、キャンパス布片29を折曲部36に形成されてい
る貫通孔34に沿って折り曲げる。この結果、キャンパ
ス布小片29Aとキャンパス布小片29Bとはずれるこ
となく正確に対応して重ね合わされた状態で接着され、
補強部材26が製造される。
従って、従来のように分離されている2枚の補0 強布を選択して重ね合わせるものでないので、重ね合わ
せ前に行う位置決め作業が不要となると共に補強部材2
6の製造時間が30%程度短縮される。
次に、前記補強部材26の長手方向両端部を折り曲げて
ループ部26Aを形成し、このループ部26Aにビード
27を挿入する。
そして、第8図に示すように前記補強部材26を図示し
ない射出成形機に適用される金型50内に配設する。即
ち、この金型50は第1の金型枠52と第2の金型枠5
4とか構成され、前記補強部材26を支持材58を介し
て第1の金型枠52の凹部52A内に配設する。そして
、前記第■の金型枠52に第2の金型枠54を組み合わ
せることにより、補強部材26は金型50内に配設され
る。次に、金型50の射出孔56から溶融された熱可塑
性エラストマーを射出する。これにより、溶融された熱
可塑性エラストマーは第1の金型枠52の凹部52Aと
第2の金型枠54の凹部54Aとに充填され、タイヤ滑
り止め部材12が成形される。
そして、このタイヤ滑り止め部材12の中央部16にス
パイクピン24を3本植設する。
次に、タイヤ滑り止め部材12の脚部↓8にサイドロー
プ↓4が固定されたサイドロープ支持体22が取り付け
られることにより、タイヤ滑り止め装置10が製造され
る。
また、プレスでの加硫成形によるタイヤ滑り止め装置1
0の製造方法について説明する。
まず、図示しないプレス機でキャンパス布28を第1図
に示すような形状に打ち抜いてキャンパス布片29を製
造する。この時にキャンパス布小片29Aとキャンパス
布小片29Bとの折曲部36に対応するシートゴム32
Bに貫通孔34を同時に形成する。
次に、前記補強部材26の長手方向両端部を折り曲げて
ループ部26Aを形成し、このループ部26Aにビード
27を挿入する。
そして、前記補強部材26を図示しない一方のゴムと他
方のゴムとで挟んだ状態にする。なお、1 2 この場合補強部材26と一方のゴムとの間にはスパイク
ピン24を配設しておく。また、一方のゴムの長手方向
両端部にはブロック状のゴムを包むようにして配設して
おく。そして、この状態で成形治具に入れて加硫接着す
る。
次に、タイヤ滑り止め部材12の脚部18にサイドロー
プ14が固定されたサイドロープ支持体22が取り付け
られることにより、タイヤ滑り止め装置10が製造され
る。
なお、本実施例においてはキャンパス布小片29Aとキ
ャンパス布小片29Bとは連続形成されている。このた
め、キャンパス布小片29Aとキャンパス布小片29B
とを重ね合わせる場合にシートゴム32Aとシートゴム
32Aとが当接するようにキャンパス布小片29Aとキ
ャンパス布小片29Bを重ね合わせることができる。従
って、第7図(B)に示すようにキャンパス布片29の
シートゴム32Aとシートゴム32Bとの肉厚寸法が異
なっている場合において、シートゴム32Aとンートコ
゛ム32Aが当接した状態でキャンハス布小片29Aと
キャンパス布小片29Bさせる場合に重ね合わせミスを
確実に防止できる。
また、第7図(C)に示すように、第1のコード38A
と第2のコード38Bが共に補強部材26の長平方向に
対して傾斜している状態のキャンパス布28がある。こ
のようなキャンパス布28を形成する理由は第1のコー
ド38Aと第2のコード38Bが共に補強部材26の長
平方向に対して傾斜することにより補強部材26の強度
を高くできるためである。
なお、実施例では2片のキャンパス布小片29A、29
Bとからなるキャンパス布片29で補強部材26を形成
したが、3片以上のキャンパス布小片からなるキャンパ
ス布片29を形成しキャンパス布小片を重ね合わせて補
強部材26を形成してもよい。
また、折曲部36に形成したミシン目状の貫通孔34に
代えてシートゴム32Bに直線状の貫通しない切込を形
成してもよい。
なお、折曲部36は実施例で示した如くキャン3 4 バス布小片29A、29Bの長手方向中間部に形成する
ことが好ましいが必ずしも中間部に設けなくてもよい。
また、本実施例では帆布30は第1のコード38Aと第
2のコード38Bを平織して形成したが、いわゆる簾織
で形成してもよい。
なお、本実施例ではタイヤ滑り止め装置及びその製造方
法について示したが、ベルト、ホース等の他の製品に適
用してもよい。
[発明の効果] 以上に説明した如く、本発明に係るタイヤ滑り止め装置
及びタイヤ滑り止め装置の製造方法では、補強部材を製
造する場合に位置決め工程を不要としたので、製品コス
トの低下及びタイヤ滑り止め装置の製造効率を向上させ
ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明に係るタイヤ滑り止め装置及
びその製造方法の一実施例を示し、第1図は一部が切欠
れたキャンパス布片の正面図、第2図はキャンパス布片
を折り曲げている状態図、第3図はタイヤに装着された
タイヤ滑り止め装置の一部斜視図、第4図はタイヤ滑り
止め部材の一部断面図、第5図は第4図のV−V線断面
図、第6図はタイヤ滑り止め装置の全体斜視図、第7図
(A)及び第7図(B)は補強部材の断面図、第7図(
C)は第1のコードと第2のコードを傾斜して交差させ
て織ったキャンパス布片の一部切欠図、第8図は補強部
材が配設された状態の金型の断面図、第9図乃至第12
図は従来のタイヤ滑り止め装置及びその製造方法を示し
、第9図は第3図に対応するタイヤに装着されたタイヤ
滑り止め装置の一部斜視図、第10図は第4図に対応す
るタイヤ滑り止め部材の一部断面図、第11図は一部が
切欠れたキャンパス布片の正面図、第12図は補強布を
重ね合わせる場合の状態図である。 10・・・タイヤ滑り止め装置、 12・・・タイヤ滑り止め部材、 26・・・補強部材、 29・・・キャンパス布片(補強シート)、5 6 29A ・ 29B・ 36 ・ ・ 50 ・ ・ ・キャンパス布小片(補強シート片〉 ・キャンパス布小片(補強シート片) ・折曲部、 ・金型(成形型)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート状の補強部材が埋設されタイヤの路面当接
    面に配設されるタイヤ滑り止め部材を有するタイヤ滑り
    止め装置であって、前記補強部材は連続形成された複数
    の同一形状の補強シート片を隣接する補強シート片間で
    折り曲げて重ね合わせることにより形成されることを特
    徴とするタイヤ滑り止め装置。
  2. (2)シート状の補強部材が埋設されタイヤの路面当接
    面に配設されるタイヤ滑り止め部材を有するタイヤ滑り
    止め装置の製造方法であって、同一形状の補強シート片
    が連続する補強シートを形成し、隣接する補強シート片
    間に設けられた折曲部で折り曲げて補強シート片を重ね
    合わせて補強部材を形成し、この補強部材を成形型に配
    設してタイヤ滑り止め部材が成形されることを特徴とす
    るタイヤ滑り止め装置の製造方法。
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