JPH0325896Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0325896Y2 JPH0325896Y2 JP1984154554U JP15455484U JPH0325896Y2 JP H0325896 Y2 JPH0325896 Y2 JP H0325896Y2 JP 1984154554 U JP1984154554 U JP 1984154554U JP 15455484 U JP15455484 U JP 15455484U JP H0325896 Y2 JPH0325896 Y2 JP H0325896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- grindstone
- ground
- grinding wheel
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、研削加工時に被研削材料の研削粉の
砥石への詰まりを防止する装置に関するものであ
る。
砥石への詰まりを防止する装置に関するものであ
る。
従来から被研削物を研削加工する装置としては
第3図に示す構成のものが知られている。第3図
は従来の多孔質砥石による研削加工装置の概略構
成図である。
第3図に示す構成のものが知られている。第3図
は従来の多孔質砥石による研削加工装置の概略構
成図である。
第3図において、1aは多孔質の砥石であり支
持治具2aに嵌合される。砥石1aは支持治具2
aを介して、エアーシリンダ3に送り込まれるエ
アーの圧力により被研削物6の中心にむかつて一
定の力で押圧される。4は研削油供給管で開口部
を被研削物6と砥石1aの接触部に近接して設
け、研削油供給管4から被研削物6と砥石1aの
接触部に向かつて研削油が放出されるようにし、
被研削物6から削りとつた切りくず、あるいは砥
石1aからとれた砥粒といつた研削時に発生す
る、いわゆる研削粉を洗い落とすと共に被研削物
と砥石の間に適度に浸透して被研削物表面をなめ
らかに研削するようにする。被研削物6は回転運
動をし、被研削物6の軸方向に砥石1aを送り運
動させ研削を行なう。
持治具2aに嵌合される。砥石1aは支持治具2
aを介して、エアーシリンダ3に送り込まれるエ
アーの圧力により被研削物6の中心にむかつて一
定の力で押圧される。4は研削油供給管で開口部
を被研削物6と砥石1aの接触部に近接して設
け、研削油供給管4から被研削物6と砥石1aの
接触部に向かつて研削油が放出されるようにし、
被研削物6から削りとつた切りくず、あるいは砥
石1aからとれた砥粒といつた研削時に発生す
る、いわゆる研削粉を洗い落とすと共に被研削物
と砥石の間に適度に浸透して被研削物表面をなめ
らかに研削するようにする。被研削物6は回転運
動をし、被研削物6の軸方向に砥石1aを送り運
動させ研削を行なう。
この他の従来例としては図示しないが、砥石を
移動方向に対して前後に振動させながら研削を行
なう超仕上げ装置、あるいは円筒状の多孔質砥石
を一定の荷重で被研削物に押圧し、多孔質砥石を
回転させながら研削を行なう円筒研削鏡面仕上げ
装置等が知られている。
移動方向に対して前後に振動させながら研削を行
なう超仕上げ装置、あるいは円筒状の多孔質砥石
を一定の荷重で被研削物に押圧し、多孔質砥石を
回転させながら研削を行なう円筒研削鏡面仕上げ
装置等が知られている。
しかしながら、これらのような従来の研削加工
装置にあつては砥石に研削粉が詰まるのを防止す
るために砥石に気孔を持たせた多孔質の砥石を使
用する、あるいは砥石を移動方向に対して前後に
振動させる、あるいは円筒状の砥石を回転させな
がら研削を行なつていたが、いずれの場合も複数
の被研削物を連続して研削を行なうと砥石に研削
粉が詰まつてしまい、被研削物に局部的な傷を発
生させるばかりでなく砥石に付着した研削粉を取
り除くために装置を停止させて清掃を行なう時間
がかかる等した。また、研削油が砥石一面に行き
わたらないため、研削油の付かない砥石の部分に
よつて被研削物に傷が発生する等の問題点があつ
た。
装置にあつては砥石に研削粉が詰まるのを防止す
るために砥石に気孔を持たせた多孔質の砥石を使
用する、あるいは砥石を移動方向に対して前後に
振動させる、あるいは円筒状の砥石を回転させな
がら研削を行なつていたが、いずれの場合も複数
の被研削物を連続して研削を行なうと砥石に研削
粉が詰まつてしまい、被研削物に局部的な傷を発
生させるばかりでなく砥石に付着した研削粉を取
り除くために装置を停止させて清掃を行なう時間
がかかる等した。また、研削油が砥石一面に行き
わたらないため、研削油の付かない砥石の部分に
よつて被研削物に傷が発生する等の問題点があつ
た。
本考案は内部を流体が流れる多孔質の砥石1の
後端面をパツキング7を介して支持治具2に嵌合
させ、砥石1の後端面に対向する他方端面を被研
削物6に当接するようにし、前記砥石1の残りの
面をエポキシ樹脂等の有機系または無機系の皮膜
材によつて内部を流れる流体が漏れないように封
止し、支持治具2内に設けられた流体通路8より
流体が砥石1内を通つて被研削物6に供給される
ことにより、砥石1への研削粉の詰まりを防止す
るものである。
後端面をパツキング7を介して支持治具2に嵌合
させ、砥石1の後端面に対向する他方端面を被研
削物6に当接するようにし、前記砥石1の残りの
面をエポキシ樹脂等の有機系または無機系の皮膜
材によつて内部を流れる流体が漏れないように封
止し、支持治具2内に設けられた流体通路8より
流体が砥石1内を通つて被研削物6に供給される
ことにより、砥石1への研削粉の詰まりを防止す
るものである。
本考案によれば、皮膜材によつて封止した多孔
質の砥石1によつて被研削物6の研削時に砥石1
内の気孔を伝つて途中で砥石外に漏れることなく
流体が常に被研削物6に向かつて噴出することで
砥石1に詰まつた研削粉を流体で押し出して砥石
1への研削粉の詰まりを防止し、砥石1の清掃を
不要とするのである。
質の砥石1によつて被研削物6の研削時に砥石1
内の気孔を伝つて途中で砥石外に漏れることなく
流体が常に被研削物6に向かつて噴出することで
砥石1に詰まつた研削粉を流体で押し出して砥石
1への研削粉の詰まりを防止し、砥石1の清掃を
不要とするのである。
第1図、第2図は本考案の実施例を示す構成図
である。第1図は本考案の実施例である多孔質砥
石による研削加工装置の概略構成図である。
である。第1図は本考案の実施例である多孔質砥
石による研削加工装置の概略構成図である。
第1図において、1は多孔質の砥石でありパツ
キング7を介して支持治具2に嵌合される。支持
治具2の嵌合部には支持治具2を貫通する流体通
路8が設けられ、この流体通路8に流体供給管5
が接続される。砥石1は支持治具2を介して、エ
アーシリンダ3に送り込まれるエアーの圧力によ
り被研削物6の中心にむかつて一定の力で押圧さ
れる。4は研削油供給管で開口部を被研削物6と
砥石1の接触部に近接して設け、研削油供給管4
から被研削物6と砥石1の接触部に向かつて研削
油が放出されるようにし、被研削物6から削りと
つた切りくず、あるいは砥石1aからとれた砥粒
といつた研削時に発生するいわゆる研削粉を洗い
落とすと共に被研削物6と砥石1の間に適度に浸
透して被研削物表面をなめらかに研削するように
する。被研削物6は回転運動をし、被研削物6の
軸方向に砥石1を送り運動させ研削を行なう。こ
の時に流体供給管5を介して砥石1にエアーまた
は研削油を送り、砥石1の被研削物6との接触面
から噴出するようにする。
キング7を介して支持治具2に嵌合される。支持
治具2の嵌合部には支持治具2を貫通する流体通
路8が設けられ、この流体通路8に流体供給管5
が接続される。砥石1は支持治具2を介して、エ
アーシリンダ3に送り込まれるエアーの圧力によ
り被研削物6の中心にむかつて一定の力で押圧さ
れる。4は研削油供給管で開口部を被研削物6と
砥石1の接触部に近接して設け、研削油供給管4
から被研削物6と砥石1の接触部に向かつて研削
油が放出されるようにし、被研削物6から削りと
つた切りくず、あるいは砥石1aからとれた砥粒
といつた研削時に発生するいわゆる研削粉を洗い
落とすと共に被研削物6と砥石1の間に適度に浸
透して被研削物表面をなめらかに研削するように
する。被研削物6は回転運動をし、被研削物6の
軸方向に砥石1を送り運動させ研削を行なう。こ
の時に流体供給管5を介して砥石1にエアーまた
は研削油を送り、砥石1の被研削物6との接触面
から噴出するようにする。
第1図において、研削油供給管4を取り除き、
流体供給管5から砥石1へ研削油を供給する構成
にしてもよい。
流体供給管5から砥石1へ研削油を供給する構成
にしてもよい。
第2図は第1図で用いられる砥石部の部分拡大
図である。
図である。
第2図において、砥石1の後端面をパツキング
7を介して支持治具2に嵌合させ、砥石1の後端
面に対向する前端面を被研削物の研削を行なう面
とする。そして残りの面にエポキシ樹脂等の有機
系または無機系のものをコーテイングして皮膜9
を形成させ砥石1の側面を封止する。支持治具2
には砥石1と接続する部分から流体通路8を設
け、流体供給管5を流体通路8に接続する。
7を介して支持治具2に嵌合させ、砥石1の後端
面に対向する前端面を被研削物の研削を行なう面
とする。そして残りの面にエポキシ樹脂等の有機
系または無機系のものをコーテイングして皮膜9
を形成させ砥石1の側面を封止する。支持治具2
には砥石1と接続する部分から流体通路8を設
け、流体供給管5を流体通路8に接続する。
砥石1の側面を覆う皮膜9の材質としては、砥
石1内を通る流体が側面に漏れないと共に、砥石
1が摩耗して減少するのに合わせて削り取られて
いくようなものであればどのようなものであつて
も適用可能である。
石1内を通る流体が側面に漏れないと共に、砥石
1が摩耗して減少するのに合わせて削り取られて
いくようなものであればどのようなものであつて
も適用可能である。
第4図は連続加工本数に対する表面粗さの推移
図である。第4図において、(イ)は従来の研削加工
装置で被研削物を連続して研削した場合を示し、
研削した本数が増えるにつれ被研削物の仕上げ後
の表面も粗くなり、砥石の清掃等を行なわなけれ
ばならなくなる。これに対して(ロ)は本考案の実施
例の研削加工装置で被研削物を連続して研削した
場合を示し、連続して研削を行なつても多少のば
らつきはあるものの被研削物の仕上げ後の表面が
著しく粗くなることがない。
図である。第4図において、(イ)は従来の研削加工
装置で被研削物を連続して研削した場合を示し、
研削した本数が増えるにつれ被研削物の仕上げ後
の表面も粗くなり、砥石の清掃等を行なわなけれ
ばならなくなる。これに対して(ロ)は本考案の実施
例の研削加工装置で被研削物を連続して研削した
場合を示し、連続して研削を行なつても多少のば
らつきはあるものの被研削物の仕上げ後の表面が
著しく粗くなることがない。
本考案は多孔質の砥石の側面をコーテイング
し、被研削物の研削時に砥石内の気孔を伝つて流
体が砥石側面に漏れることなく常に被研削物に向
かつて砥石から噴出することにより、砥石への研
削粉の詰まりを防止し、砥石の清掃を不要とし、
被研削面への傷の発生を防止できる効果が得られ
る。さらに砥石側面に流体が漏れないため、流体
の噴出を効率よく行うことができ、流体供給圧を
従来のものに比し、低くすることができる。これ
らにより、作業効率を高めることができるという
効果が得られる。かつ皮膜材が砥石の摩耗と共に
減少するので、被研削物表面に皮膜材によつて傷
を付けてしまう恐れもない。
し、被研削物の研削時に砥石内の気孔を伝つて流
体が砥石側面に漏れることなく常に被研削物に向
かつて砥石から噴出することにより、砥石への研
削粉の詰まりを防止し、砥石の清掃を不要とし、
被研削面への傷の発生を防止できる効果が得られ
る。さらに砥石側面に流体が漏れないため、流体
の噴出を効率よく行うことができ、流体供給圧を
従来のものに比し、低くすることができる。これ
らにより、作業効率を高めることができるという
効果が得られる。かつ皮膜材が砥石の摩耗と共に
減少するので、被研削物表面に皮膜材によつて傷
を付けてしまう恐れもない。
また本考案は角形の砥石を使用した例について
説明してきたが砥石を用いる研削装置であればど
のようなものであつても適用可能である。
説明してきたが砥石を用いる研削装置であればど
のようなものであつても適用可能である。
第1図は本考案の実施例である多孔質砥石によ
る研削加工装置の概略構成図、第2図は第1図で
用いられる砥石部の部分拡大図、第3図は従来の
多孔質砥石による研削加工装置の概略構成図、第
4図は連続加工本数に対する表面粗さの推移図を
示す。 1,1a……砥石、2,2a……支持治具、3
……エアーシリンダ、4……研削油供給管、5…
…流体供給管、6……被研削物、7……パツキン
グ、8……流体通路、9……皮膜。
る研削加工装置の概略構成図、第2図は第1図で
用いられる砥石部の部分拡大図、第3図は従来の
多孔質砥石による研削加工装置の概略構成図、第
4図は連続加工本数に対する表面粗さの推移図を
示す。 1,1a……砥石、2,2a……支持治具、3
……エアーシリンダ、4……研削油供給管、5…
…流体供給管、6……被研削物、7……パツキン
グ、8……流体通路、9……皮膜。
Claims (1)
- 円筒状の被研削物をその軸心を中心として回転
させ、該被研削物の表面に砥石を当接させて研削
加工を行う装置において、内部を流体が流れうる
多孔質の砥石の後端面を支持治具に嵌合させ、前
記砥石の後端面に対向する他方端面を被研削物に
当接するようにし、前記砥石の残りの面を皮膜材
によつて内部を流れる流体が漏れないように封止
し、支持治具内に設けられた流体通路より流体が
砥石内の多孔を通つて被研削物に供給されること
を特徴とする砥石の目詰まり防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984154554U JPH0325896Y2 (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984154554U JPH0325896Y2 (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171357U JPS6171357U (ja) | 1986-05-15 |
| JPH0325896Y2 true JPH0325896Y2 (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=30712545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984154554U Expired JPH0325896Y2 (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325896Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2557340Y2 (ja) * | 1993-05-10 | 1997-12-10 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 通液型研削砥石 |
-
1984
- 1984-10-13 JP JP1984154554U patent/JPH0325896Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6171357U (ja) | 1986-05-15 |
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