JPH0326061Y2 - - Google Patents

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JPH0326061Y2
JPH0326061Y2 JP1986032998U JP3299886U JPH0326061Y2 JP H0326061 Y2 JPH0326061 Y2 JP H0326061Y2 JP 1986032998 U JP1986032998 U JP 1986032998U JP 3299886 U JP3299886 U JP 3299886U JP H0326061 Y2 JPH0326061 Y2 JP H0326061Y2
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JP
Japan
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radiator
cowling
opening
motorcycle
core
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JP1986032998U
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JPS62144786U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は内部にラジエータを収めたカウリング
に関する。
(従来の技術) 自動二輪車が走行中に前方から受ける風圧を小
さくするため、最近では車体前方をカウリングで
覆うようにしたものがある。一方水冷式エンジン
を搭載した自動二輪車にあつては車体前部にラジ
エータを配置している。斯るラジエータを備えた
自動二輪車にカウリングを取付けると第4図に示
す配置開係となる。
即ちカウリング100の前面に冷却風を取入れ
るための開口101を形成するとともに、カウリ
ング100内にラジエータ102を配置し、ラジ
エータ102のコア102aの面積を大きくして
冷却効果を高めるべく、ラジエータ102のタン
ク102bをカウリング100の側壁部100a
の内側面に当接させるか極めて近くに位置せし
め、更にラジエータ102の後方位置において側
壁部100aに開口103を形成し、コア102
aを通過した冷却風を開口103から引き出すよ
うにしている。
(考案が解決しようとする問題点) 上述したカウリングとラジエータとの関係では
ラジエータの横幅をカウリングの内側面に当接す
るまで広げても十分なコア面積を確保できない。
またカウリングに形成した開口103の前後の側
壁面は面一となつており、この構造では走行中に
開口103外側に生じる負圧が小さいため、コア
102aを通過した冷却風を強制的に開口103
から引き出す度合が小さくなる。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本考案は、車体前部に
取付けたカウリング内にラジエータを収めるよう
にした自動二輪車において、前記カウリングの両
側面に外方への膨出部を形成するとともに該膨出
部の後方に開口を形成し、前記ラジエータを、中
央のコアと左右のタンクで構成し、このラジエー
タの左右方向中央部を両側よりも車体後方に偏位
させるとともにこの中央部を前記開口後端より前
方に位置させ、更にラジエータの前方下部に位置
する前車輪の平面視での移動軌跡が前記ラジエー
タの左右方向中央部を指向するようにしたことを
特徴とする。
(作用) カウリングを膨出せしめた分だけ、ラジエータ
の横幅を大きくでき、また走行中に生じる開口外
側の負圧が大きくなるため、冷却効果を高めるこ
ととなる。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基いて説明
する。
第1図は本考案に係るカウリングを適用した自
動二輪車の側面図、第2図はカウリングとラジエ
ータとの関係を示す平断面図、第3図はカウリン
グの正面図であり、自動二輪車のヘツドチユーブ
1から後下方に向つてメインフレーム2が延出さ
れ、このメインフレーム2の後端にピボツトプレ
ート2aを溶接し、このピボツトプレート2aに
シートガセツト3が取付けられ、ピボツトプレー
ト2aとメインフレーム2に溶接したガセツトプ
レートとの間にエンジン4を吊下げ支持してい
る。
また、ヘツドチユーブ1には上下のブリツジ
5,6を設け、これらブリツジ5,6間に左右の
フロントフオーク7の上部を挿通保持し、フロン
トフオーク7の下端にて前輪8を回転自在に支承
し、更にフロントフオーク7の上部にハンドル9
を取付けている。
一方、シートガセツト3の上端部にはシートレ
ール10の前端部を固着し、ピボツトプレート2
aにはリヤフオーク11の前端部を揺動自在に支
持し、シートレール10上にはシート12を載置
固定し、リヤフオーク11の後端には後輪13を
回転自在に支承する。またエンジン4からは2本
の排気管14,15が導出され、排気管14は中
間部においてループを描き、排気管15はこのル
ープを通つて車体後方に延出された各排気管1
4,15の後端部にはマフラー16,17が接続
される。更にエンジン4の後上方位置にはキヤブ
レター及びエアクリーナケース18が配設され、
これらキヤブレター及びエアクリーナケース18
はメインフレーム2、シートガセツト3及びこれ
らメインフレーム2とシートガセツト3間に載置
される燃料タンク19との間に形成される空間に
配設される。
ところで前記メインフレーム2の前部下方には
エンジンの冷却水を放熱するラジエータ20を配
置するとともに車体の前部をカウリング21で覆
つている。
ラジエータ20は例えばサイドフロータイプと
し、その形状は第2図に示すように両サイドが前
方に中央部が後方に折曲したV型となし、両側部
及び中間部をタンク20aとし、これらタンク2
0a間を放熱用のコア20bとしている。前述の
ようにラジエータ20は中央が後方に屈曲した略
V字状を成し、この中央屈曲部分に前輪8の移動
軌跡が指向するようにする。
一方、カウリング21は前面に冷却風導入用の
開口22を形成し、上端部には透明のフエアリン
グ23を取付け、更に左右の側壁部21a,21
aには開口24,24を形成している。この開口
24はラジエータ20の後方に位置し、コア20
bを通過した冷却風を外部に排出する。また、開
口24を形成する側壁部21aのうち、開口24
の前方部分は外方への膨出部21bとされ、この
膨出部21bの内側面に前記ラジエータ20のタ
ンク20aが当接するように配置されている。
以上において、自動二輪車の走行に伴つて冷却
風がカウリング21の開口22から導入され、こ
の冷却風はラジエータ20のコア20bを通過
し、この通過に伴う熱交換により冷却水を放熱せ
しめ、更にコア20bを通過した冷却風は側壁部
21aの開口24から外側方へ引き出される。
(考案の効果) 以上に説明した如く本考案によれば、カウリン
グの側壁部のうち、冷却風排出用開口の前方部分
を外方に膨出せしめ、この膨出部内側にラジエー
タを配置するようにしたので、ラジエータの面積
を膨出分だけ大きくすることができ、また、開口
の前方部分を外側へ膨出せしめたことにより、走
行中に生じる開口外側の負圧が大きくなり、ラジ
エータのコアを通過する冷却風を強く外方へ引き
出すこととなり、コアを通過する冷却風量が増加
する。その結果、ラジエータの冷却効果が向上す
る。又、ラジエータのタンクをラジエータの左右
に配置するので、これらのタンクがカウリング2
1の内面側に近傍する。従つてこれらのタンクは
カウリング内面近傍という走行風の流速の低い場
所に位置し、カウリング内面から離れたところを
流れる流速の高い走行風に対して悪影響を及ぼさ
なくなり、エンジンの冷却を効果的に行うことが
できる。
又、ラジエータの左右中央を両側よりも車体後
方へ偏位させてラジエータを略V字状に形成し、
この後方へ屈曲するラジエータの中央部に前車輪
の移動軌跡が臨むようにしたので、前車輪が沈み
込んで該前車輪が平面視後方へ移動してもラジエ
ータに対して所定のクリアランスを確保でき、前
車輪とラジエータとの配置自由度を向上させるこ
とができる。
更にカウリングの膨出部後方の開口後端より前
方にラジエータが配してある故、走行風の流れが
スムーズに行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るカウリングを適用した自
動二輪車の側面図、第2図はカウリングとラジエ
ータとの位置関係を示す平断面図、第3図はカウ
リングの正面図、第4図は従来のカウリングとラ
ジエータとの位置関係を示す平断面図である。 尚、図面中2はメインフレーム、3はシートガ
セツト、4はエンジン、20はラジエータ、20
aはラジエータのタンク、20bはラジエータの
コア、21はカウリング、21aはカウリングの
側壁部、21bは膨出部、24は開口である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体前部に取付けたウリング内にラジエータを
    収めるようにした自動二輪車において、前記カウ
    リングの両側面に外方への膨出部を形成するとと
    もに該膨出部の後方に開口を形成し、前記ラジエ
    ータを、中央のコアと左右のタンクで構成し、こ
    のラジエータの左右方向中央部を両側よりも車体
    後方に偏位させるとともにこの中央部を前記開口
    後端より前方に位置させ、更にラジエータの前方
    下部に位置する前車輪の移動軌跡が前記ラジエー
    タの左右方向中央部を指向するようにしたことを
    特徴とする自動二輪車のカウリング。
JP1986032998U 1986-03-07 1986-03-07 Expired JPH0326061Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986032998U JPH0326061Y2 (ja) 1986-03-07 1986-03-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986032998U JPH0326061Y2 (ja) 1986-03-07 1986-03-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62144786U JPS62144786U (ja) 1987-09-12
JPH0326061Y2 true JPH0326061Y2 (ja) 1991-06-05

Family

ID=30840196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986032998U Expired JPH0326061Y2 (ja) 1986-03-07 1986-03-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744552Y2 (ja) * 1988-08-25 1995-10-11 スズキ株式会社 自動2輪車のラジエター冷却構造
JP7486466B2 (ja) * 2021-09-30 2024-05-17 本田技研工業株式会社 自動二輪車及び車両用部品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS603012U (ja) * 1983-06-21 1985-01-10 東芝機械株式会社 インラインスクリユ式射出成形機のスクリユ抜け防止装置

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JPS62144786U (ja) 1987-09-12

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