JPH03260872A - 下位展開自動化方式 - Google Patents
下位展開自動化方式Info
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- JPH03260872A JPH03260872A JP2060740A JP6074090A JPH03260872A JP H03260872 A JPH03260872 A JP H03260872A JP 2060740 A JP2060740 A JP 2060740A JP 6074090 A JP6074090 A JP 6074090A JP H03260872 A JPH03260872 A JP H03260872A
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- logic
- configuration
- microprogram
- logic circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
従来より、機能仕様を入力とするディジタル論理装置の
自動設計装置としては、例えば、r情報処理ハンドブッ
クA(社)情報処理学会、昭和51年12月20日(株
)オーム社発行、pp、 15−62〜15−69に記
載されているように、機能仕様を指定して、下位のレベ
ルである論理ゲートレベルの論理回路やビットパターン
レベルのマイクロプログラムを構成要素とする論理回路
を自動的に作成するものであった。 このような自動設計装置としての下位展開自動化装置は
、第11図に示すような状態遷移で表わされ、その記述
から論理ゲートレベルの論1]!回路が作成されていた
。 この状態遷移図では、状態遷移の開始と終了を指定する
5TGI、ENDの記述と、論理装置が実行する制御動
作(例えば、データ転送動作の制御WA:=B:、E:
=F、lや、他の論理装置の起動を意味する他の状態遷
移の起動i=><5TG2>;J等)を一定の時間単位
に区切った状態1.状態2.・・・状態n、状態mの記
述と、制御動作の進行を表わす「遷移Jと、その制御動
作の進行条件を表わすr遷移条件」の記述から構成され
ている。また、「状態」の記述は、状態の識別名である
「状態名」と、状態内で実行される「制御動作」とから
構成される。なお、第11図において、状態nから状態
lに戻る遷移は、論理装置5TGIが繰り返し起動され
ることを陽に指定するための遷移である。また、状態S
Tnの制御動作であるr−><5TG2>;Jは、他の
状態遷移5TG2を起動することを指定するものである
。 第12図は、mlll図の記述を下位層R自動化装置内
に格納するためのデータ構造図である。 第12図(A)は、1つの記述単位に対応するデータ構
造図であって、該当記述文が状態遷移を開始あるいは終
了を表わすものか(以下、Tと記す)、または状態の制
御動作を表わすものか(以下、Sと記す)を指定する「
記述文種別Jと該当の「記述文」とから構成されている
。 第12図(B)は、上記(A)のデータ構造の一部の詳
細図であって、記述文種別がTの場合の「記述文Jのデ
ータ構造を示している。すなわち、このデータ構造では
、該当する記述文が状態遷移の開始を表わす場合には、
状態遷移の集合の固有名称を指定し、該当する記述文が
状態遷移の終了を表わす場合には、ENDを指定する「
記述文の属性」と、状態遷移の起動条件となる「起動信
号」および遷移先の状態名とから構成されている。 第12図(C)は、上記(A)のデータ構造の一部の詳
細図であって、記述文種別がSの場合の「記述文」のデ
ータ構造を示している。すなわち、このデータ構造は、
状態名、該当する状態の制御動作文および該当する状態
から遷移する先を指定する遷移条件と遷移先とから構成
されている。 第13図は、第11図の機能仕様から合成される論理ゲ
ートレベルの論理回路群の接#!構成を示す記述図であ
る。 この図の論理回路群は、状態STI、ST2゜・・ST
n、STmに対応する論理回路STI。 ST2. ・・・STn、STmと、遷移条件a。 Cが真となったときに対応する論理回路STn。 STmをONにする論理積回路のタイミング回路と、論
理回路STI、ST2. ・・−5Tn、STmがO
Nになるタイミングを与えるクロック信号Qlとから構
成される。 第14図は、従来のディジタル論理装置の自動設計装置
のハードウェア構成を示す図である。 この自動設計装置は、jl!11図に示すような状態遷
移で表わされる機能仕様から、第13図に示すような下
位レベルの論理回路を合成する。 第14図において、CPU146は記述入力装置143
から入力された機能仕様から、第3図に示す下位の論理
ゲートレベルの論理回路群を作成する処理装置である。 機能記述格納装置144は、第11図に示すような状態
遷移で示された論理回路の機能仕様を、第12図のデー
タ構造で格納したファイルであり、また論理回路記述格
納装置145は、上記機能仕様から合成した下位の論理
ゲートレベルの論理回路で構成されるディジタル論理装
置の記述を格納したファイルである。主記憶装置140
は、CPU 146の処理に必要なプログラム、例えば
機能記述格納手段144に格納する機能仕様の記述を記
述入力装置143から読み込んだり、その機能仕様から
合成された論理回路の記述を論理回路記述格納装置14
5に格納するための論理合成処理プログラム等を格納す
る。 第15図は、第14図の自動設計装置による下位展開処
理の手順を示すフローチャートである。 先ず、(i)読み書きプログラムが起動されることによ
り、記述入力装置143から機能仕様の記述が入力され
ると、上記プログラムがこの機能仕様を第12図に示す
ようなデータ構造に変換し、機能記述格納装置144に
格納する(ステップ50)0次に、(ii)論理合成処
理プログラムが起動されることにより、機能記述格納装
置144から機能記述を取り出し、機能記述中の1つの
状態毎に該当する状態に対応する論理回路を1つ配置し
、該当する論理回路のセット端子にタイミング回路を接
続する。このタイミング回路は、着目する状態への遷移
条件毎に、該当する遷移条件に対応する信号と、遍移元
の状態に対応する論理回路の出力端子からの信号の論理
積をとり、各論理積の出力の論理和をとる回路で構成す
る(ステップ51)。 次に、(fli)未処理の機能記述の有無を判断し、未
処理のものがあれば、ステップ51に戻って論理回路を
作成するが、未処理のものがなければ、次に進む(ステ
ップ52)、(tv)論理合成処理プログラムは、合成
結果を論理回路記述格納装置145に格納することによ
り、処理を終了する(ステップ53)。 なお、第15図の処理は、従来の下位展開自動化装置で
、機能仕様の記述から論理回路を作成する場合であるが
、論理回路の替りにマイクロプログラムを作成する装置
の場合には、前記第14図において、論理合成処理プロ
グラムの替りにマイクロプログラム合成処理プログラム
を備えておく。 そして、第5図においても、論理回路の替りにマイクロ
プログラムを作成して(ステップ51)、作成されたマ
イクロプログラムをファイルに格納する(ステップ53
)。 【発明が解決しようとする課題】 前述のように、従来の自動設計装置では、機能仕様の記
述手段である下位記述展開プログラムが、論理回路合成
用とマイクロプログラム合成用とにそれぞれ分けられて
いた。その結果、1つの機能仕様から論理回路とマイク
ロプログラムの両方の論理構成を作成することができず
、またそれらについて、処理速度や金物量等を比較して
最適な論理構成を選択することができなかった。 従来の自動設計装置を使用してディジタル論理装置を設
計する場合には、第16図に示すように、論理回路合成
用とマイクロプログラム合成用の機能仕様をそれぞれ記
述して(ステップ161,162)自動設計装置に入力
し、それらから論理回路とマイクロプログラムを作成し
た後(ステップ163.164)、処理速度や金物量等
を比較して(ステップ165)、最適な論理構成を選択
する必要があった(ステップ166)。 本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、布線
論理またはマイクロプログラムによる論理回路の性能を
短時間に比較して、いずれか一方。 または画構成を混合した最適な構成を選択することがで
きる下位展開自動化方式を提供することにある。 〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本g@明の下位展開自動化方
式は、機能仕様として、論理装置の機能と論理構成の指
定を組み合わせて入力し、入力された情報をファイルに
一時格納しておき、ファイルに格納された論理装置の機
能の指定に基づき、論理合成プログラムにより論理ゲー
トレベルの論理回路を作成するとともに、論理装置の機
能の指定に基づき、マイクロプログラムコンパイラによ
りビットパターンレベルのマイクロプログラムを作成し
、ファイルに格納された論理装置の論理構成の指定に基
づき、論理合成プログラムとマイクロプログラムコンパ
イラを互いに切り替えて動作させ、機能仕様から下位レ
ベルの論理回路を作成する際に、論理構成の指定により
、論理回路とマイクロプログラムを選択して作成するこ
とに特徴がある。 〔作 用〕 本発明においては、ディジタル論理装置の機能仕様から
論理ゲートレベルの論理回路およびビットパターンレベ
ルのマイクロプログラムを作成する場合、機能仕様とし
て、論理装置の機能と論理構成の指定を組み合わせて入
力し、論理合成プログラムにより論理装置の機能の指定
から論理ゲートレベルの論理回路を作成するとともに、
マイクロプログラムコンパイラにより同一の機能の指定
からビットパターンレベルのマイクロプログラムを作成
し、論理構成の指定に基づき論理合成プログラムとマイ
クロプログラムコンパイラを切り替えるスイッチを用い
て、機能仕様から下位レベルの論理回路を作成する際に
、論理構成の指定に基づいて1種類の機能の指定から論
理回路とマイクロプログラムを選択して作成する。これ
により、該当する機能仕様から下位レベルの論理回路や
マイクロプログラムを構成要素とする論理装置を合成す
る場合に、1つの機能仕様から論理回路とマイクロプロ
グラムの画構成方式の論理構成を作成することができる
とともに、それらについて処理速度と金物量を比較する
ことにより、最適な論理構成を選択することが可能であ
る。
自動設計装置としては、例えば、r情報処理ハンドブッ
クA(社)情報処理学会、昭和51年12月20日(株
)オーム社発行、pp、 15−62〜15−69に記
載されているように、機能仕様を指定して、下位のレベ
ルである論理ゲートレベルの論理回路やビットパターン
レベルのマイクロプログラムを構成要素とする論理回路
を自動的に作成するものであった。 このような自動設計装置としての下位展開自動化装置は
、第11図に示すような状態遷移で表わされ、その記述
から論理ゲートレベルの論1]!回路が作成されていた
。 この状態遷移図では、状態遷移の開始と終了を指定する
5TGI、ENDの記述と、論理装置が実行する制御動
作(例えば、データ転送動作の制御WA:=B:、E:
=F、lや、他の論理装置の起動を意味する他の状態遷
移の起動i=><5TG2>;J等)を一定の時間単位
に区切った状態1.状態2.・・・状態n、状態mの記
述と、制御動作の進行を表わす「遷移Jと、その制御動
作の進行条件を表わすr遷移条件」の記述から構成され
ている。また、「状態」の記述は、状態の識別名である
「状態名」と、状態内で実行される「制御動作」とから
構成される。なお、第11図において、状態nから状態
lに戻る遷移は、論理装置5TGIが繰り返し起動され
ることを陽に指定するための遷移である。また、状態S
Tnの制御動作であるr−><5TG2>;Jは、他の
状態遷移5TG2を起動することを指定するものである
。 第12図は、mlll図の記述を下位層R自動化装置内
に格納するためのデータ構造図である。 第12図(A)は、1つの記述単位に対応するデータ構
造図であって、該当記述文が状態遷移を開始あるいは終
了を表わすものか(以下、Tと記す)、または状態の制
御動作を表わすものか(以下、Sと記す)を指定する「
記述文種別Jと該当の「記述文」とから構成されている
。 第12図(B)は、上記(A)のデータ構造の一部の詳
細図であって、記述文種別がTの場合の「記述文Jのデ
ータ構造を示している。すなわち、このデータ構造では
、該当する記述文が状態遷移の開始を表わす場合には、
状態遷移の集合の固有名称を指定し、該当する記述文が
状態遷移の終了を表わす場合には、ENDを指定する「
記述文の属性」と、状態遷移の起動条件となる「起動信
号」および遷移先の状態名とから構成されている。 第12図(C)は、上記(A)のデータ構造の一部の詳
細図であって、記述文種別がSの場合の「記述文」のデ
ータ構造を示している。すなわち、このデータ構造は、
状態名、該当する状態の制御動作文および該当する状態
から遷移する先を指定する遷移条件と遷移先とから構成
されている。 第13図は、第11図の機能仕様から合成される論理ゲ
ートレベルの論理回路群の接#!構成を示す記述図であ
る。 この図の論理回路群は、状態STI、ST2゜・・ST
n、STmに対応する論理回路STI。 ST2. ・・・STn、STmと、遷移条件a。 Cが真となったときに対応する論理回路STn。 STmをONにする論理積回路のタイミング回路と、論
理回路STI、ST2. ・・−5Tn、STmがO
Nになるタイミングを与えるクロック信号Qlとから構
成される。 第14図は、従来のディジタル論理装置の自動設計装置
のハードウェア構成を示す図である。 この自動設計装置は、jl!11図に示すような状態遷
移で表わされる機能仕様から、第13図に示すような下
位レベルの論理回路を合成する。 第14図において、CPU146は記述入力装置143
から入力された機能仕様から、第3図に示す下位の論理
ゲートレベルの論理回路群を作成する処理装置である。 機能記述格納装置144は、第11図に示すような状態
遷移で示された論理回路の機能仕様を、第12図のデー
タ構造で格納したファイルであり、また論理回路記述格
納装置145は、上記機能仕様から合成した下位の論理
ゲートレベルの論理回路で構成されるディジタル論理装
置の記述を格納したファイルである。主記憶装置140
は、CPU 146の処理に必要なプログラム、例えば
機能記述格納手段144に格納する機能仕様の記述を記
述入力装置143から読み込んだり、その機能仕様から
合成された論理回路の記述を論理回路記述格納装置14
5に格納するための論理合成処理プログラム等を格納す
る。 第15図は、第14図の自動設計装置による下位展開処
理の手順を示すフローチャートである。 先ず、(i)読み書きプログラムが起動されることによ
り、記述入力装置143から機能仕様の記述が入力され
ると、上記プログラムがこの機能仕様を第12図に示す
ようなデータ構造に変換し、機能記述格納装置144に
格納する(ステップ50)0次に、(ii)論理合成処
理プログラムが起動されることにより、機能記述格納装
置144から機能記述を取り出し、機能記述中の1つの
状態毎に該当する状態に対応する論理回路を1つ配置し
、該当する論理回路のセット端子にタイミング回路を接
続する。このタイミング回路は、着目する状態への遷移
条件毎に、該当する遷移条件に対応する信号と、遍移元
の状態に対応する論理回路の出力端子からの信号の論理
積をとり、各論理積の出力の論理和をとる回路で構成す
る(ステップ51)。 次に、(fli)未処理の機能記述の有無を判断し、未
処理のものがあれば、ステップ51に戻って論理回路を
作成するが、未処理のものがなければ、次に進む(ステ
ップ52)、(tv)論理合成処理プログラムは、合成
結果を論理回路記述格納装置145に格納することによ
り、処理を終了する(ステップ53)。 なお、第15図の処理は、従来の下位展開自動化装置で
、機能仕様の記述から論理回路を作成する場合であるが
、論理回路の替りにマイクロプログラムを作成する装置
の場合には、前記第14図において、論理合成処理プロ
グラムの替りにマイクロプログラム合成処理プログラム
を備えておく。 そして、第5図においても、論理回路の替りにマイクロ
プログラムを作成して(ステップ51)、作成されたマ
イクロプログラムをファイルに格納する(ステップ53
)。 【発明が解決しようとする課題】 前述のように、従来の自動設計装置では、機能仕様の記
述手段である下位記述展開プログラムが、論理回路合成
用とマイクロプログラム合成用とにそれぞれ分けられて
いた。その結果、1つの機能仕様から論理回路とマイク
ロプログラムの両方の論理構成を作成することができず
、またそれらについて、処理速度や金物量等を比較して
最適な論理構成を選択することができなかった。 従来の自動設計装置を使用してディジタル論理装置を設
計する場合には、第16図に示すように、論理回路合成
用とマイクロプログラム合成用の機能仕様をそれぞれ記
述して(ステップ161,162)自動設計装置に入力
し、それらから論理回路とマイクロプログラムを作成し
た後(ステップ163.164)、処理速度や金物量等
を比較して(ステップ165)、最適な論理構成を選択
する必要があった(ステップ166)。 本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、布線
論理またはマイクロプログラムによる論理回路の性能を
短時間に比較して、いずれか一方。 または画構成を混合した最適な構成を選択することがで
きる下位展開自動化方式を提供することにある。 〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本g@明の下位展開自動化方
式は、機能仕様として、論理装置の機能と論理構成の指
定を組み合わせて入力し、入力された情報をファイルに
一時格納しておき、ファイルに格納された論理装置の機
能の指定に基づき、論理合成プログラムにより論理ゲー
トレベルの論理回路を作成するとともに、論理装置の機
能の指定に基づき、マイクロプログラムコンパイラによ
りビットパターンレベルのマイクロプログラムを作成し
、ファイルに格納された論理装置の論理構成の指定に基
づき、論理合成プログラムとマイクロプログラムコンパ
イラを互いに切り替えて動作させ、機能仕様から下位レ
ベルの論理回路を作成する際に、論理構成の指定により
、論理回路とマイクロプログラムを選択して作成するこ
とに特徴がある。 〔作 用〕 本発明においては、ディジタル論理装置の機能仕様から
論理ゲートレベルの論理回路およびビットパターンレベ
ルのマイクロプログラムを作成する場合、機能仕様とし
て、論理装置の機能と論理構成の指定を組み合わせて入
力し、論理合成プログラムにより論理装置の機能の指定
から論理ゲートレベルの論理回路を作成するとともに、
マイクロプログラムコンパイラにより同一の機能の指定
からビットパターンレベルのマイクロプログラムを作成
し、論理構成の指定に基づき論理合成プログラムとマイ
クロプログラムコンパイラを切り替えるスイッチを用い
て、機能仕様から下位レベルの論理回路を作成する際に
、論理構成の指定に基づいて1種類の機能の指定から論
理回路とマイクロプログラムを選択して作成する。これ
により、該当する機能仕様から下位レベルの論理回路や
マイクロプログラムを構成要素とする論理装置を合成す
る場合に、1つの機能仕様から論理回路とマイクロプロ
グラムの画構成方式の論理構成を作成することができる
とともに、それらについて処理速度と金物量を比較する
ことにより、最適な論理構成を選択することが可能であ
る。
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す機能仕様を表す状態
遷移の入力装置と画面の燭である。 入力装置は、デイスプレィlO上の機能仕様記述ウィン
ドウ13と、m作指示のためのマウス15と、マウス1
5に連動するカーソル17と、数値情報を入力するキー
ボード14とから構成される。 機能仕様記述ウィンドウ13は、機能仕様を表わす状態
遷移を記述するためのものである。この状態遷移は、従
来のものと同じように、状態遷移のr開始」とr終了J
を指定する記述と、論理装置が実行する制御動作を一定
の時間単位で区切ったr状態1.状態2、・・・状態n
1状態mJの記述と、制御動作の進行を表わす「遷移」
とその制御動作の進行条件を表わすr遷移条件」の記述
とから構成される0本実施例では、この他に、従来と異
なる要素、つまり着目する状態遷移の論理構成を指定す
るr#I成指定Jと、状態遷移を−まとまとまりの記述
単位として扱うための「図面糸」等からなる図面管理情
報16も、仕様記述の構成要素となっている。なお、従
来と同じように、「状11Jの記述は、状態の識別名で
あるr状態名1と、状癩内で実行される「制御動作」と
から構成される。しかし、従来と異なる点は、制御動作
毎に構成指定が可能となっていることである。構成指定
は、具体的には、着目する機能を論理回路の組み合わせ
で構成する布線論理の指定(以下、記号Wで表わす)、
マイクロプログラムで構成する指定(以下、記号mで表
わす)、および布線論理とマイクロプログラムを混在さ
せて構成する指定(以下、記号Xで表わす)のいずれか
である。 第1図において、状態名STIの状態の制御動作中の〔
W〕、および状態名STmの状態の制御動作中の[m)
は、それぞれ構成指定の例である。 操作メニュウラインドウ11は、上記の状態遷移を機能
仕様記述ウィンドウ13上に記述するための各種の操作
コマンドを表示したものである。 この操作コマンドには、状態遷移の開始、終了、状態等
を表わす図記号(メニュウ上の部品l、・・・部品nに
相当する)を機能仕様記述ウィンドウ13上に配置する
r追加」コマンド、上記の図記号を機能仕様記述ウィン
ドウ13かも取り除く「削除」コマンド、記号した状態
遷移を機能記述格納装置(ファイル)に格納する「書き
込み」コマンド、および操作対象の図記号を指定する部
品l。 ・・・・・部品nから構成される。操作メニュウを使用
して操作を行う際には、マウス15に連動したカーソル
17が使用される0例えば、カーソル17で「追加」コ
マンドのメニュウの位置を指示した後、「部品l!のメ
ニュウ位置を指示し、最後に機能仕様記述ウィンドウ1
3上の任意の位置を指示することにより、部品lに対応
する図記号が機能仕様記述ウィンドウ13上に配置され
る。 制御動作等のテキストで記号されるものは、キーボード
を使用することにより入力できる。 第2図は、第1図の状態遷移を機能記述格納装置に格納
するためのデータ構造を示す図である。 本発明のデータ構造は、第2rgJ(A)に示すように
、従来のデータ構造と比較すると、図面糸で指定される
状態遷移を1まとまりとして扱うデータ構造を新たに設
けている。すなわち1本発明のデ−タ構造は、lまとま
りの状態遷移の論理構成を指定するr構成指定」と、こ
の状態遷移の識別名である「図面糸jと、複数のr記述
要素」とから構成される。第2図(B)は、1つの記述
要素の詳細を示している。これは従来と同じ記述文種別
と、従来とは異なって、制御動作毎に論理構成を指定し
た記述文とから構成されている。 第2図(C)は、記述文種別がTの場合の記述文の詳細
を示したものである。これは、従来と同じである。第2
図(D)は、記述文種別がSの場合の記述文の詳細を示
したものである。この記述文は、状態名と複数の動作の
指定と複数の遷移の指定とから構成される。動作の指定
は、1つの制御動作とそれを実現するための論理構成の
指定とから構成される。 第3図は、本発明の一実施例を示すディジタル論理装置
の自動設計装置のハードウェア構成図である。 この自動設計装置は、第2図に示すようなデータ構造の
状態遷移で表わされた機能仕様から、第13図に示すよ
うな下位レベルの論理回路を構成要素とする論理回路、
またはビットパターンレベルのマイクロプログラムを構
成要素とする論理回路を合成する。 第3図において、機能記述格納装置31は、第21!I
に示すようなデータ構造の状態遷移で表わされた論理装
置の機述仕様を格納したファイルであり、論理レベル記
述格納装置33は、上記の機能仕様から合成した下位レ
ベルの論理ゲートレベルの論理回路またはビットパター
ンレベルのマイクロプログラムで構成されるディジタル
論理装置の記述を格納したファイルである。また、記述
入力装置34は、第1図に示す機能仕様記述ウィンドウ
13と操作メニュウラインドウ11を持つデイスプレィ
lOとキーボード14およびマウス15とから構成され
、上記の記能仕様を記述するためのものである。また、
主記憶装置35は、CPU30の処理に必要なプログラ
ム、例えば、機能記述格納装置31に格納する機能仕様
の記述を記述入力装置34から読み込んだり、その機能
仕様から合成された下位レベルの論理ゲートレベルの論
理回路またはビットパターンレベルのマイクロプログラ
ムの記述を論理レベル記述格納装置33に格納したりす
る読み書きプログラム36、その機能仕様から論理ゲー
トレベルの論理回路を合成する論理合成処理プログラム
39、ビットパターンレベルのマイクロプログラムを合
成するマイクロプログラムコンパイラ38、および機能
仕様の一部として記述される構成指定に従って論理合成
処理プログラム39とマイクロプログラムコンパイラ3
8のどちらを使用するかを制御する合成制御プログラム
37等を格納している。 第4図は、本発明における合成制御プログラムの機能ブ
ロック図である。 本発明の特徴的なプログラムである合成制御プログラム
は、与えられた機能仕口の記述のうちの構成指定を参照
して、記述を布線論理指定のものとマイクロプログラム
指定のものとに分ける記述分解部41と、上記で分解さ
れた記述単位に論理合成処理プログラム39とマイクロ
プログラムコンパイラ38を起動して、下位レベルの論
理回路を作成する合成起動部42と、布線論理とマイク
ロプログラムより構成される論理回路間の接続を行って
、論理回路を完成させる記述統合ts43と、これら3
つの処理部41〜43の実行を制御する実行制御部44
とから構成される。 第5図は、第4図における実行制御部の処理音順を示す
フローチャートである。 先ず、(1)実行制御部44は、記述分解部41を動作
させて次の処理を行う、すなわち、機能記述格納装置3
1に格納されている状態遷移を図面糸単位に構成指定が
m、w、xのものに分類し、その中で構成指定がXのも
のは、さらに制御動作単位に構成指定がm、wのものに
分類して、構成指定毎の記述の集合を作成する(ステッ
プ110)。 (ii)実行制御部44は、合成起動部42を起動して
次の処理を行う、すなわち、上記の手順で分類された記
述の集合に対して、論理回路とマイクロプログラムを比
較していずれか一方を選択する処理を行う、つまり、構
成指定がWのものに対しては、論理合成処理プログラム
39を用いて論理ゲートレベルの論理回路を作成する。 また、構成指定がmのものに対しては、マイクロプログ
ラムコンパイラ38を用いてビットパターンレベルのマ
イクロプログラムを作成する。これらの作成結果は、中
間情報格納装置32に格納される(ステップ111)、
次に、(fit)実行制御部44は、記述統合部43を
起動させることにより、次の処理を行う、すなわち、布
線論理で構成される論理回路とマイクロプログラムで構
成される論理回路との間の信号線を接続し、論理回路を
完成させて論理レベル格納装置33に格納する(ステッ
プ112)。 以下、ステップ110の記述分解部41の詳細動作フロ
ーを第6図に、またステップ111の合成起動部42の
データ構造図を第7図に、またステップ112の記述統
合部43の詳細動作フローを第9図に、それぞれ示す。 第6図は、第4図における記述分解部の処理フローチャ
ートである。 先ず(1)状態遷移の集合から図面単位に1まとまりの
状態遷移を取り出す(ステップ120)。 (n)取り出された状態遷移の構成指定を判定し。 それがWであるときはステップ122に、それがmであ
るときはステップ124に、またそれがXであるときに
はステップ125に、それぞれ分岐する(ステップ12
1)。 次に、(iii)取り出された状態遷移を、布線論理の
論理構成で作成するために登録する(ステップ122)
、次に、(rV)未処理の状態遷移の集合の有無を判定
し、未処理のものがあれば、ステップ120に戻って同
じ処理を繰り返す(ステップ123)、また、(V)取
り出された状態遷移をマイクロプログラムの論理構成で
作成するために登録し、ステップ123の処理を行う。 (vi)取り出された状態遷移と同一の記述を1つ作成
し、元の状態遷移を第1の状態遷移、複写された状態遷
移を第2の状態遷移とする(ステップ125)、 (
vfi)第1の状態遷移に対しては、各状態毎に制御動
作に対する構成指定を判定し、vi定のものがあれば、
該当の状態から動作の指定を取す除く(ステップ126
)、また、(4)第2の状態遷移に対しては、各状態毎
に制御動作に対する構成指定を判定し、m指定のものが
あれば、該当の状態から動作の指定を取り除き、ステッ
プ123の処理を行う。 第7図は、中間情報格納装置に格納される論理回路のデ
ータ構造図である。 第7図(A)は、構成指定がWの機能仕様から作成され
る論理回路のデータ構造図である。これは、機能仕様の
識別名である「図面名−と、「構成指定Jおよび信号が
入力される側の論理回路を意味するjデスティネーショ
ン資源1と信号を出力する側の論理回路を表わすrソー
ス資源1の対を指定する複数ネットから構成される。 第7図(B)は、構成指定がmの機能仕様から作成され
る論理回路のデータ構造図である。これは、機能仕様の
識別名である1図面名」と、「構成指定Jおよび複数の
ネットから構成される。また、上記の構成指定Wと興な
って、各ネットでは、「デスティネーション資源」とr
ソース資源1の対の他に、この対の信号接続を制御する
マイクロプログラムの制御信号が追加されている。 第8図は、第6図における第1の状態遷移と第2の状態
遷移の処理において、状態対応の構成指定を判断して2
つの状態遷移に分離する態様を示す図である。 第8図(A)は、構成指定にXが指定された図面名単位
の状態遷移である。この図では、制御動作にWが指定さ
れた状態を白色の矩形で、またmが指定された状態を斜
線の矩形で、それぞれ表わしている。第8図(B)は、
第8図(A)から作成された第2の状態遷移において、
各状態毎に制御動作に対する構成指定を判定し、m指定
の制御動作の動作指定を取り除いた結果を表わしている
。 第8図(C)は、第8図(A)に示す状態遷移において
、各状態毎に制御動作に対する構成指定を判定し、W指
定の制御動作の動作指定を取り除いた結果を表わしてい
る。すなわち、そこだけを無効動作にしている。 なお、第8図の複数傭の矩形は、第1図で示した状離遍
移図の各状態を表わすものである。第8図(C)の破線
の矩形は、m指定の状態を取り除き、Wに置換される状
態を示している。ここで、m指定とW指定が混在した状
態遷移から、m指定のみの状態遷移とW指定のみの状態
遷移とに分離するのは、それぞれの状態遷移から1つの
制御回路(W指定の状態遷移から作成される)と1つの
マイクロプログラム(m指定の一状態遷移から作成され
る)を作成するためである。第8図中において、「置換
される状態」とは、元の状態における制御動作を無効動
作(制御動作を行わないことを指定するもの)に置き換
えた状態である。 第9図は、第4図における記述統合部の処理手順を示す
フローチャートである。 先ず、(i)中間情報格納装置32内に、布線論理で構
成された論理回路と、−マイクロプログラムで構成され
た論理回路とが、両者共に格納されているか否かを判定
し、いずれか一方のみが格納されているときには、処理
を終了する(ステップ150)、(ii)両者共に格納
されているときには、両者のデータ構造を探索して、全
てのデスティネーション資源に対して、ソース資源と制
御信号とを対応付けたデスティネーション資源・ソース
資源対応のリスト(第10図参照)を作成する(ステッ
プ151)、 (iii)リストを探索することによ
り、同一デスティネーションであり、かつ構成指定Wの
機能仕様から作成されたソース資源と構成指定mの機能
仕様から作成されたソース資源とを対応付けられている
ものが有るか否かを判定し、なければ処理を終了する(
ステップ152)、(〜)同一デスティネーションのも
のが有れば、両者のソース資源の出力信号の論理和をと
り、その結果を着信するデスティネーション資源の入力
端子に接続する(ステップ153)、 (V)リスト中
に未処理のものが存在するか否かを判定し、あれば、ス
テップ152に戻って同一デスティネーションの有無判
定処理を行い、なければ、処理を終了する(ステップ1
54)。 第10図は、第4回における記述統合部の処理を示す図
であって、第1O図(A)は、デスティネーション資源
・ソース資源対応リストの内容を示す図、第10図(B
)は元の論理構成の接続図、第10図(C)は修正され
た論理構成の接続図である。 第10図(A)において、デスティネーション資源DE
SIは、構成指定Wの機能仕様から作成されたソース資
源5RCIO,5RC12と構成指定mの機能仕様から
作成されたソース資源5RC11、(制御信号はCTL
I)が対応付けられている。 また、デスティネーション資源DES2は、構成指定m
の機能仕様から作成されたソース資源5RC20(制御
信号CTL2)が対応付けられている。 また、デスティネーション資源DES3は、構成指定W
の機能仕様から作成されたソース資源5RC30が対応
付けられている。 第101!I(B)は、第10図(A)のデスティネー
ション資源DESIに対する元の論理構成を示しており
、DESIは構成指定Wの機能仕様からソース資源5R
CIO,5RC12と論理和2回路を介して接続される
。一方、同じDESIが、構成指定mの機能仕様からソ
ース資源5RCIIの出力端子と制御信号CTLIに論
理積回路を介して接続される。 第10図(C)は、第10図(B)の接続図を第9図の
ステップ153の処理で修正して、統合した論理構成図
である。同一のデスティネーション資源に対して統合す
るために、画構成方式のソース資源をDESIの入力端
子の手前で、論理和回路を介してDESlに接続する。 このように、本実施例においては、機能仕様から下位レ
ベルの論理回路やマイクロプログラムを構成要素とする
論理装置を合成する場合に、1つの機能仕様から論理回
路とマイクロプログラムの画構成方式の論理構成を作成
するので、それらについて、処理速度や金物量等を比較
して、最適な論理構成を選択することが可能である。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、ディジタル論理
装置の機能仕様として、論理装置の機能の指定と構成の
指定を記述することができ、それらを用いて同一の機能
の指定がら布線論理による論理回路とマイクロプログラ
ムによる論理回路のいずれか一方が、または画構成方式
を混在した論理回路を作成することができるので、ll
l1i構成方式の論理回路の性能を短時間で比較するこ
とにより、最適な構成を選択することが可能である。
遷移の入力装置と画面の燭である。 入力装置は、デイスプレィlO上の機能仕様記述ウィン
ドウ13と、m作指示のためのマウス15と、マウス1
5に連動するカーソル17と、数値情報を入力するキー
ボード14とから構成される。 機能仕様記述ウィンドウ13は、機能仕様を表わす状態
遷移を記述するためのものである。この状態遷移は、従
来のものと同じように、状態遷移のr開始」とr終了J
を指定する記述と、論理装置が実行する制御動作を一定
の時間単位で区切ったr状態1.状態2、・・・状態n
1状態mJの記述と、制御動作の進行を表わす「遷移」
とその制御動作の進行条件を表わすr遷移条件」の記述
とから構成される0本実施例では、この他に、従来と異
なる要素、つまり着目する状態遷移の論理構成を指定す
るr#I成指定Jと、状態遷移を−まとまとまりの記述
単位として扱うための「図面糸」等からなる図面管理情
報16も、仕様記述の構成要素となっている。なお、従
来と同じように、「状11Jの記述は、状態の識別名で
あるr状態名1と、状癩内で実行される「制御動作」と
から構成される。しかし、従来と異なる点は、制御動作
毎に構成指定が可能となっていることである。構成指定
は、具体的には、着目する機能を論理回路の組み合わせ
で構成する布線論理の指定(以下、記号Wで表わす)、
マイクロプログラムで構成する指定(以下、記号mで表
わす)、および布線論理とマイクロプログラムを混在さ
せて構成する指定(以下、記号Xで表わす)のいずれか
である。 第1図において、状態名STIの状態の制御動作中の〔
W〕、および状態名STmの状態の制御動作中の[m)
は、それぞれ構成指定の例である。 操作メニュウラインドウ11は、上記の状態遷移を機能
仕様記述ウィンドウ13上に記述するための各種の操作
コマンドを表示したものである。 この操作コマンドには、状態遷移の開始、終了、状態等
を表わす図記号(メニュウ上の部品l、・・・部品nに
相当する)を機能仕様記述ウィンドウ13上に配置する
r追加」コマンド、上記の図記号を機能仕様記述ウィン
ドウ13かも取り除く「削除」コマンド、記号した状態
遷移を機能記述格納装置(ファイル)に格納する「書き
込み」コマンド、および操作対象の図記号を指定する部
品l。 ・・・・・部品nから構成される。操作メニュウを使用
して操作を行う際には、マウス15に連動したカーソル
17が使用される0例えば、カーソル17で「追加」コ
マンドのメニュウの位置を指示した後、「部品l!のメ
ニュウ位置を指示し、最後に機能仕様記述ウィンドウ1
3上の任意の位置を指示することにより、部品lに対応
する図記号が機能仕様記述ウィンドウ13上に配置され
る。 制御動作等のテキストで記号されるものは、キーボード
を使用することにより入力できる。 第2図は、第1図の状態遷移を機能記述格納装置に格納
するためのデータ構造を示す図である。 本発明のデータ構造は、第2rgJ(A)に示すように
、従来のデータ構造と比較すると、図面糸で指定される
状態遷移を1まとまりとして扱うデータ構造を新たに設
けている。すなわち1本発明のデ−タ構造は、lまとま
りの状態遷移の論理構成を指定するr構成指定」と、こ
の状態遷移の識別名である「図面糸jと、複数のr記述
要素」とから構成される。第2図(B)は、1つの記述
要素の詳細を示している。これは従来と同じ記述文種別
と、従来とは異なって、制御動作毎に論理構成を指定し
た記述文とから構成されている。 第2図(C)は、記述文種別がTの場合の記述文の詳細
を示したものである。これは、従来と同じである。第2
図(D)は、記述文種別がSの場合の記述文の詳細を示
したものである。この記述文は、状態名と複数の動作の
指定と複数の遷移の指定とから構成される。動作の指定
は、1つの制御動作とそれを実現するための論理構成の
指定とから構成される。 第3図は、本発明の一実施例を示すディジタル論理装置
の自動設計装置のハードウェア構成図である。 この自動設計装置は、第2図に示すようなデータ構造の
状態遷移で表わされた機能仕様から、第13図に示すよ
うな下位レベルの論理回路を構成要素とする論理回路、
またはビットパターンレベルのマイクロプログラムを構
成要素とする論理回路を合成する。 第3図において、機能記述格納装置31は、第21!I
に示すようなデータ構造の状態遷移で表わされた論理装
置の機述仕様を格納したファイルであり、論理レベル記
述格納装置33は、上記の機能仕様から合成した下位レ
ベルの論理ゲートレベルの論理回路またはビットパター
ンレベルのマイクロプログラムで構成されるディジタル
論理装置の記述を格納したファイルである。また、記述
入力装置34は、第1図に示す機能仕様記述ウィンドウ
13と操作メニュウラインドウ11を持つデイスプレィ
lOとキーボード14およびマウス15とから構成され
、上記の記能仕様を記述するためのものである。また、
主記憶装置35は、CPU30の処理に必要なプログラ
ム、例えば、機能記述格納装置31に格納する機能仕様
の記述を記述入力装置34から読み込んだり、その機能
仕様から合成された下位レベルの論理ゲートレベルの論
理回路またはビットパターンレベルのマイクロプログラ
ムの記述を論理レベル記述格納装置33に格納したりす
る読み書きプログラム36、その機能仕様から論理ゲー
トレベルの論理回路を合成する論理合成処理プログラム
39、ビットパターンレベルのマイクロプログラムを合
成するマイクロプログラムコンパイラ38、および機能
仕様の一部として記述される構成指定に従って論理合成
処理プログラム39とマイクロプログラムコンパイラ3
8のどちらを使用するかを制御する合成制御プログラム
37等を格納している。 第4図は、本発明における合成制御プログラムの機能ブ
ロック図である。 本発明の特徴的なプログラムである合成制御プログラム
は、与えられた機能仕口の記述のうちの構成指定を参照
して、記述を布線論理指定のものとマイクロプログラム
指定のものとに分ける記述分解部41と、上記で分解さ
れた記述単位に論理合成処理プログラム39とマイクロ
プログラムコンパイラ38を起動して、下位レベルの論
理回路を作成する合成起動部42と、布線論理とマイク
ロプログラムより構成される論理回路間の接続を行って
、論理回路を完成させる記述統合ts43と、これら3
つの処理部41〜43の実行を制御する実行制御部44
とから構成される。 第5図は、第4図における実行制御部の処理音順を示す
フローチャートである。 先ず、(1)実行制御部44は、記述分解部41を動作
させて次の処理を行う、すなわち、機能記述格納装置3
1に格納されている状態遷移を図面糸単位に構成指定が
m、w、xのものに分類し、その中で構成指定がXのも
のは、さらに制御動作単位に構成指定がm、wのものに
分類して、構成指定毎の記述の集合を作成する(ステッ
プ110)。 (ii)実行制御部44は、合成起動部42を起動して
次の処理を行う、すなわち、上記の手順で分類された記
述の集合に対して、論理回路とマイクロプログラムを比
較していずれか一方を選択する処理を行う、つまり、構
成指定がWのものに対しては、論理合成処理プログラム
39を用いて論理ゲートレベルの論理回路を作成する。 また、構成指定がmのものに対しては、マイクロプログ
ラムコンパイラ38を用いてビットパターンレベルのマ
イクロプログラムを作成する。これらの作成結果は、中
間情報格納装置32に格納される(ステップ111)、
次に、(fit)実行制御部44は、記述統合部43を
起動させることにより、次の処理を行う、すなわち、布
線論理で構成される論理回路とマイクロプログラムで構
成される論理回路との間の信号線を接続し、論理回路を
完成させて論理レベル格納装置33に格納する(ステッ
プ112)。 以下、ステップ110の記述分解部41の詳細動作フロ
ーを第6図に、またステップ111の合成起動部42の
データ構造図を第7図に、またステップ112の記述統
合部43の詳細動作フローを第9図に、それぞれ示す。 第6図は、第4図における記述分解部の処理フローチャ
ートである。 先ず(1)状態遷移の集合から図面単位に1まとまりの
状態遷移を取り出す(ステップ120)。 (n)取り出された状態遷移の構成指定を判定し。 それがWであるときはステップ122に、それがmであ
るときはステップ124に、またそれがXであるときに
はステップ125に、それぞれ分岐する(ステップ12
1)。 次に、(iii)取り出された状態遷移を、布線論理の
論理構成で作成するために登録する(ステップ122)
、次に、(rV)未処理の状態遷移の集合の有無を判定
し、未処理のものがあれば、ステップ120に戻って同
じ処理を繰り返す(ステップ123)、また、(V)取
り出された状態遷移をマイクロプログラムの論理構成で
作成するために登録し、ステップ123の処理を行う。 (vi)取り出された状態遷移と同一の記述を1つ作成
し、元の状態遷移を第1の状態遷移、複写された状態遷
移を第2の状態遷移とする(ステップ125)、 (
vfi)第1の状態遷移に対しては、各状態毎に制御動
作に対する構成指定を判定し、vi定のものがあれば、
該当の状態から動作の指定を取す除く(ステップ126
)、また、(4)第2の状態遷移に対しては、各状態毎
に制御動作に対する構成指定を判定し、m指定のものが
あれば、該当の状態から動作の指定を取り除き、ステッ
プ123の処理を行う。 第7図は、中間情報格納装置に格納される論理回路のデ
ータ構造図である。 第7図(A)は、構成指定がWの機能仕様から作成され
る論理回路のデータ構造図である。これは、機能仕様の
識別名である「図面名−と、「構成指定Jおよび信号が
入力される側の論理回路を意味するjデスティネーショ
ン資源1と信号を出力する側の論理回路を表わすrソー
ス資源1の対を指定する複数ネットから構成される。 第7図(B)は、構成指定がmの機能仕様から作成され
る論理回路のデータ構造図である。これは、機能仕様の
識別名である1図面名」と、「構成指定Jおよび複数の
ネットから構成される。また、上記の構成指定Wと興な
って、各ネットでは、「デスティネーション資源」とr
ソース資源1の対の他に、この対の信号接続を制御する
マイクロプログラムの制御信号が追加されている。 第8図は、第6図における第1の状態遷移と第2の状態
遷移の処理において、状態対応の構成指定を判断して2
つの状態遷移に分離する態様を示す図である。 第8図(A)は、構成指定にXが指定された図面名単位
の状態遷移である。この図では、制御動作にWが指定さ
れた状態を白色の矩形で、またmが指定された状態を斜
線の矩形で、それぞれ表わしている。第8図(B)は、
第8図(A)から作成された第2の状態遷移において、
各状態毎に制御動作に対する構成指定を判定し、m指定
の制御動作の動作指定を取り除いた結果を表わしている
。 第8図(C)は、第8図(A)に示す状態遷移において
、各状態毎に制御動作に対する構成指定を判定し、W指
定の制御動作の動作指定を取り除いた結果を表わしてい
る。すなわち、そこだけを無効動作にしている。 なお、第8図の複数傭の矩形は、第1図で示した状離遍
移図の各状態を表わすものである。第8図(C)の破線
の矩形は、m指定の状態を取り除き、Wに置換される状
態を示している。ここで、m指定とW指定が混在した状
態遷移から、m指定のみの状態遷移とW指定のみの状態
遷移とに分離するのは、それぞれの状態遷移から1つの
制御回路(W指定の状態遷移から作成される)と1つの
マイクロプログラム(m指定の一状態遷移から作成され
る)を作成するためである。第8図中において、「置換
される状態」とは、元の状態における制御動作を無効動
作(制御動作を行わないことを指定するもの)に置き換
えた状態である。 第9図は、第4図における記述統合部の処理手順を示す
フローチャートである。 先ず、(i)中間情報格納装置32内に、布線論理で構
成された論理回路と、−マイクロプログラムで構成され
た論理回路とが、両者共に格納されているか否かを判定
し、いずれか一方のみが格納されているときには、処理
を終了する(ステップ150)、(ii)両者共に格納
されているときには、両者のデータ構造を探索して、全
てのデスティネーション資源に対して、ソース資源と制
御信号とを対応付けたデスティネーション資源・ソース
資源対応のリスト(第10図参照)を作成する(ステッ
プ151)、 (iii)リストを探索することによ
り、同一デスティネーションであり、かつ構成指定Wの
機能仕様から作成されたソース資源と構成指定mの機能
仕様から作成されたソース資源とを対応付けられている
ものが有るか否かを判定し、なければ処理を終了する(
ステップ152)、(〜)同一デスティネーションのも
のが有れば、両者のソース資源の出力信号の論理和をと
り、その結果を着信するデスティネーション資源の入力
端子に接続する(ステップ153)、 (V)リスト中
に未処理のものが存在するか否かを判定し、あれば、ス
テップ152に戻って同一デスティネーションの有無判
定処理を行い、なければ、処理を終了する(ステップ1
54)。 第10図は、第4回における記述統合部の処理を示す図
であって、第1O図(A)は、デスティネーション資源
・ソース資源対応リストの内容を示す図、第10図(B
)は元の論理構成の接続図、第10図(C)は修正され
た論理構成の接続図である。 第10図(A)において、デスティネーション資源DE
SIは、構成指定Wの機能仕様から作成されたソース資
源5RCIO,5RC12と構成指定mの機能仕様から
作成されたソース資源5RC11、(制御信号はCTL
I)が対応付けられている。 また、デスティネーション資源DES2は、構成指定m
の機能仕様から作成されたソース資源5RC20(制御
信号CTL2)が対応付けられている。 また、デスティネーション資源DES3は、構成指定W
の機能仕様から作成されたソース資源5RC30が対応
付けられている。 第101!I(B)は、第10図(A)のデスティネー
ション資源DESIに対する元の論理構成を示しており
、DESIは構成指定Wの機能仕様からソース資源5R
CIO,5RC12と論理和2回路を介して接続される
。一方、同じDESIが、構成指定mの機能仕様からソ
ース資源5RCIIの出力端子と制御信号CTLIに論
理積回路を介して接続される。 第10図(C)は、第10図(B)の接続図を第9図の
ステップ153の処理で修正して、統合した論理構成図
である。同一のデスティネーション資源に対して統合す
るために、画構成方式のソース資源をDESIの入力端
子の手前で、論理和回路を介してDESlに接続する。 このように、本実施例においては、機能仕様から下位レ
ベルの論理回路やマイクロプログラムを構成要素とする
論理装置を合成する場合に、1つの機能仕様から論理回
路とマイクロプログラムの画構成方式の論理構成を作成
するので、それらについて、処理速度や金物量等を比較
して、最適な論理構成を選択することが可能である。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、ディジタル論理
装置の機能仕様として、論理装置の機能の指定と構成の
指定を記述することができ、それらを用いて同一の機能
の指定がら布線論理による論理回路とマイクロプログラ
ムによる論理回路のいずれか一方が、または画構成方式
を混在した論理回路を作成することができるので、ll
l1i構成方式の論理回路の性能を短時間で比較するこ
とにより、最適な構成を選択することが可能である。
第1図は本発明の一実施例を示す機能仕様の状態遷移入
力装置の図、第2図は第1図の状態遷移を機能記述格納
装置に格納するためのデータ構造図、第31!Iは本発
明の一実施例を示すディジタル論理装置の自動設計装置
のハードウェア構成図、第41!lIは第3図における
合成制御プログラムの機能ブロック図、第5図は第4図
における合成制御プログラムの実行制御部の処理手順を
示すフローチャート、第6図は同じく合成制御プログラ
ムの記述分解部の手順を示すフローチャート、第7図は
本発明の中間情報格納装置に格納される論理回路のデー
タ構造図、第8図は第4図における合成制御プログラム
の記述分解部で状態対応の構成指定を判断して、2つの
状態遷移に分離する態様を示す図、第9図は第4図にお
ける合成制御プログラムの記述統合部の処理手順を示す
フローチャート、第10図は第4図における記述統合部
の処理の一例を示す図、第11図は従来の機能仕様を状
態遷移で記述する例を示す図、第12図は第11図の記
述を下位展開自動化装置内に格納する従来のデータ構造
図、第13図は第11図の機能仕様から合成される論理
回路群の接続構成を示す図、第14図は従来のディジタ
ル論理装置の自動設計装置のハードウェア構成図、第1
511は第14図の自動設計装置でディジタル論理装置
を設計する手順を示すフローチャート、第16図は従来
の自動設計装置を用いてディジタル論理装置を設計する
手順を示すフローチャートである。 lO:デイスプレィ、11:操作メニュウラインドウ、
13:機能仕様記能ウィンドウ、14:キーボード、1
5:マウス、16:図面管理情報、17:カーソル、3
0:CPU、31:機能記述格納装置、32:中間情報
格納装置、33:論理レベル記述格納装置、34:記述
入力装置、35:主記慎装置、36:読み書きプログラ
ム、37:合成制御プログラム、38二マイクロプログ
ラムコンパイラ、39:論理合成処理プログラム、41
:記述分解部、42:合成起動部、43:記述第 図 統合部、44;実行制御部。 第 4 図 第 図 第 8 図(その2) (Bl 第 図(その1) (4) 第 図(その3) (0 第 1 図 (その2) (Bl 第 1 いJ 図 (その1) 第 図 第 1 図 第 図
力装置の図、第2図は第1図の状態遷移を機能記述格納
装置に格納するためのデータ構造図、第31!Iは本発
明の一実施例を示すディジタル論理装置の自動設計装置
のハードウェア構成図、第41!lIは第3図における
合成制御プログラムの機能ブロック図、第5図は第4図
における合成制御プログラムの実行制御部の処理手順を
示すフローチャート、第6図は同じく合成制御プログラ
ムの記述分解部の手順を示すフローチャート、第7図は
本発明の中間情報格納装置に格納される論理回路のデー
タ構造図、第8図は第4図における合成制御プログラム
の記述分解部で状態対応の構成指定を判断して、2つの
状態遷移に分離する態様を示す図、第9図は第4図にお
ける合成制御プログラムの記述統合部の処理手順を示す
フローチャート、第10図は第4図における記述統合部
の処理の一例を示す図、第11図は従来の機能仕様を状
態遷移で記述する例を示す図、第12図は第11図の記
述を下位展開自動化装置内に格納する従来のデータ構造
図、第13図は第11図の機能仕様から合成される論理
回路群の接続構成を示す図、第14図は従来のディジタ
ル論理装置の自動設計装置のハードウェア構成図、第1
511は第14図の自動設計装置でディジタル論理装置
を設計する手順を示すフローチャート、第16図は従来
の自動設計装置を用いてディジタル論理装置を設計する
手順を示すフローチャートである。 lO:デイスプレィ、11:操作メニュウラインドウ、
13:機能仕様記能ウィンドウ、14:キーボード、1
5:マウス、16:図面管理情報、17:カーソル、3
0:CPU、31:機能記述格納装置、32:中間情報
格納装置、33:論理レベル記述格納装置、34:記述
入力装置、35:主記慎装置、36:読み書きプログラ
ム、37:合成制御プログラム、38二マイクロプログ
ラムコンパイラ、39:論理合成処理プログラム、41
:記述分解部、42:合成起動部、43:記述第 図 統合部、44;実行制御部。 第 4 図 第 図 第 8 図(その2) (Bl 第 図(その1) (4) 第 図(その3) (0 第 1 図 (その2) (Bl 第 1 いJ 図 (その1) 第 図 第 1 図 第 図
Claims (1)
- (1)ディジタル論理装置の機能仕様から、より下位の
論理ゲートレベルの論理回路およびビットパターンレベ
ルのマイクロプログラムを構成要素とする論理回路を作
成する下位展開自動化方式において、上記機能仕様とし
て、論理装置の機能と論理構成の指定を組み合わせて入
力し、入力された情報をファイルに一時格納しておき、
該ファイルに格納された論理装置の機能の指定に基づき
、論理合成プログラムにより論理ゲートレベルの論理回
路を作成するとともに、該論理装置の機能の指定に基づ
き、マイクロプログラムコンパイラによりビットパター
ンレベルのマイクロプログラムを作成し、該ファイルに
格納された論理装置の論理構成の指定に基づき、上記論
理合成プログラムとマイクロプログラムコンパイラを互
いに切り替えて動作させ、上記機能仕様から下位レベル
の論理回路を作成する際に、上記論理構成の指定により
、論理回路とマイクロプログラムを選択して作成するこ
とを特徴とする下位展開自動化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2060740A JPH03260872A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 下位展開自動化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2060740A JPH03260872A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 下位展開自動化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03260872A true JPH03260872A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13150958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2060740A Pending JPH03260872A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 下位展開自動化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03260872A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6944759B1 (en) * | 2000-09-29 | 2005-09-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automatic system configuration management |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2060740A patent/JPH03260872A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6944759B1 (en) * | 2000-09-29 | 2005-09-13 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automatic system configuration management |
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