JPH0326309B2 - - Google Patents
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- JPH0326309B2 JPH0326309B2 JP59071486A JP7148684A JPH0326309B2 JP H0326309 B2 JPH0326309 B2 JP H0326309B2 JP 59071486 A JP59071486 A JP 59071486A JP 7148684 A JP7148684 A JP 7148684A JP H0326309 B2 JPH0326309 B2 JP H0326309B2
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- buried object
- laminate sheet
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Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は地中埋設物の近くに埋設して地面の
掘起こしの際上記の存在を表示するための埋設物
標識に関するものである。
掘起こしの際上記の存在を表示するための埋設物
標識に関するものである。
地下に埋設したガス管、上下水道管、電力線、
通信線等の埋設物を修理したり、あるいは他の配
管等の埋設物をその近傍に埋設する場合、地面を
掘起こす必要が生じるが、その際埋設物をパワー
シヨベル等により破損することを防止するため、
埋設物の上方に、埋設物の種類、規格、埋設時
期、警告等を印刷した標識を埋設しておくことが
行われる。従来のこの種の埋設物標識として、合
成樹脂フイルムを長手方向に間隔をおいて折込
み、重合部にスポツト溶着を施したものがある。
通信線等の埋設物を修理したり、あるいは他の配
管等の埋設物をその近傍に埋設する場合、地面を
掘起こす必要が生じるが、その際埋設物をパワー
シヨベル等により破損することを防止するため、
埋設物の上方に、埋設物の種類、規格、埋設時
期、警告等を印刷した標識を埋設しておくことが
行われる。従来のこの種の埋設物標識として、合
成樹脂フイルムを長手方向に間隔をおいて折込
み、重合部にスポツト溶着を施したものがある。
しかしながら、従来の埋設物標識は低密度ポリ
エチレン製フイルムまたはポリ塩化ビニル製フイ
ルムにより形成されていたため強度が小さく、埋
設後長時間経過して硬く締つた土中にあつて、パ
ワーシヨベルに接触すると、フイルムが切断して
地上の作業者に検知されないことが多いという欠
点があつた。
エチレン製フイルムまたはポリ塩化ビニル製フイ
ルムにより形成されていたため強度が小さく、埋
設後長時間経過して硬く締つた土中にあつて、パ
ワーシヨベルに接触すると、フイルムが切断して
地上の作業者に検知されないことが多いという欠
点があつた。
この発明は、上記のような従来の欠点を改善す
るためのもので、特定の物性を有する高密度ポリ
エチレン製フイルムの延伸テープからなる織布
と、特定の物性を有する低密度ポリエチレン製フ
イルムからなる表示フイルムとを、特定の物性を
有する低密度ポリエチレンかなる中間融着層を介
して貼合わせたラミネートシートを用いることに
より、強度が大きくて、折込性および融着性に優
れ、掘起こしの際破損することなく、折込部分が
適宜伸びて埋設物の存在位置を確実に表示するこ
とが可能な埋設物標識を提供するこを目的として
いる。
るためのもので、特定の物性を有する高密度ポリ
エチレン製フイルムの延伸テープからなる織布
と、特定の物性を有する低密度ポリエチレン製フ
イルムからなる表示フイルムとを、特定の物性を
有する低密度ポリエチレンかなる中間融着層を介
して貼合わせたラミネートシートを用いることに
より、強度が大きくて、折込性および融着性に優
れ、掘起こしの際破損することなく、折込部分が
適宜伸びて埋設物の存在位置を確実に表示するこ
とが可能な埋設物標識を提供するこを目的として
いる。
この発明は、密度0.940g/cm3以上でメルトフロ
ーインデツクス0.1〜3g/10minの高密度ポリエ
チレン製フイルムを倍率5〜10倍に延伸した延伸
テープからなる織布と、密度0.930g/cm3以下でメ
ルトフローインデツクス0.5〜8g/minの低密度
ポリエチレン製フイルムからなる表示フイルムと
が、密度0.924g/cm3以下でメルトフローインデツ
クス3〜12g/10minの低密度ポリエチレンから
なる中間融着層を介して貼合わされたラミネート
シートからなり、このラミネートシートは長手方
向に間隔をおいて折込まれた重合部を有し、かつ
重合部に部分的な溶着部を有することを特徴とす
る埋設物標識である。
ーインデツクス0.1〜3g/10minの高密度ポリエ
チレン製フイルムを倍率5〜10倍に延伸した延伸
テープからなる織布と、密度0.930g/cm3以下でメ
ルトフローインデツクス0.5〜8g/minの低密度
ポリエチレン製フイルムからなる表示フイルムと
が、密度0.924g/cm3以下でメルトフローインデツ
クス3〜12g/10minの低密度ポリエチレンから
なる中間融着層を介して貼合わされたラミネート
シートからなり、このラミネートシートは長手方
向に間隔をおいて折込まれた重合部を有し、かつ
重合部に部分的な溶着部を有することを特徴とす
る埋設物標識である。
以下、図面より本発明を説明する。図面は実施
例を示し、第1図はラミネートシートの断面図、
第2図は標識の斜視図である。
例を示し、第1図はラミネートシートの断面図、
第2図は標識の斜視図である。
本発明において使用されるラミネートシート1
は、織布2および表示フイルム3が中間融着層4
を介して貼合わされた構造となつている。織布2
は、密度0.940g/cm3以上、好ましくは0.951〜
0.954g/cm3、メルトフローインデツクス(以下
MFIと記す)0.1〜3g/10min、好ましくは0.65〜
0.9g/10minの高密度ポリエチレン製フイルムを
スリツトし、倍率5〜10倍に加熱延伸した延伸テ
ープ5を、普通織機、革新織機等の通常の織機で
製織して作つたクロスである。
は、織布2および表示フイルム3が中間融着層4
を介して貼合わされた構造となつている。織布2
は、密度0.940g/cm3以上、好ましくは0.951〜
0.954g/cm3、メルトフローインデツクス(以下
MFIと記す)0.1〜3g/10min、好ましくは0.65〜
0.9g/10minの高密度ポリエチレン製フイルムを
スリツトし、倍率5〜10倍に加熱延伸した延伸テ
ープ5を、普通織機、革新織機等の通常の織機で
製織して作つたクロスである。
上記延伸テープ5は、強度が約5g/denier、単
位面積当りでは約4000Kg/cm2で、原料樹脂の約
300Kg/cm2の十数倍に強度が増加しており、これ
を製織した織布2の強度は原料樹脂製フイルムよ
りも強度が大きいとともに、耐薬品性が良いため
地中での耐久性が大きく、かつ中間融着層4との
融着性が優れている。原料樹脂の密度および
MFIが限定される理由は、密度が0.940g/cm3未満
では強度が低下し、MFIが0.1g/10min未満では
押出量が低下するとともに、MFIが3g/10minを
越えるとインフレーシヨン法よる原反成形時にバ
ブルが不安定で、かつ製織時に割れ易いからであ
る。
位面積当りでは約4000Kg/cm2で、原料樹脂の約
300Kg/cm2の十数倍に強度が増加しており、これ
を製織した織布2の強度は原料樹脂製フイルムよ
りも強度が大きいとともに、耐薬品性が良いため
地中での耐久性が大きく、かつ中間融着層4との
融着性が優れている。原料樹脂の密度および
MFIが限定される理由は、密度が0.940g/cm3未満
では強度が低下し、MFIが0.1g/10min未満では
押出量が低下するとともに、MFIが3g/10minを
越えるとインフレーシヨン法よる原反成形時にバ
ブルが不安定で、かつ製織時に割れ易いからであ
る。
延伸テープ5は上記高密度ポリエチレンにより
製膜されたフイルムをカミソリ刃、回転刃等によ
り所定の幅にスリツトし、原料樹脂の融点以下で
2次転位点以上の温度範囲で加熱延伸して形成さ
れる。延伸は加熱装置の入口側と出口側のニツプ
ロールの周速差によつて行い、延伸倍率は一般に
5〜10倍であるが、6〜8倍とするのが好まし
い。延伸倍率は低過ぎると強度が得られず、また
高過ぎると糸が分織し易くなり、製織性が悪化す
る。延伸テープ5の製織の方法は特に制限されな
い。
製膜されたフイルムをカミソリ刃、回転刃等によ
り所定の幅にスリツトし、原料樹脂の融点以下で
2次転位点以上の温度範囲で加熱延伸して形成さ
れる。延伸は加熱装置の入口側と出口側のニツプ
ロールの周速差によつて行い、延伸倍率は一般に
5〜10倍であるが、6〜8倍とするのが好まし
い。延伸倍率は低過ぎると強度が得られず、また
高過ぎると糸が分織し易くなり、製織性が悪化す
る。延伸テープ5の製織の方法は特に制限されな
い。
表示フイルム3は密度0.930g/cm3以下、好まし
くは0・921〜0・922g/cm3、MFI0.5〜8g/
10min、好ましくは2.7〜3.3g/10minの低密度ポ
リエチレンフイルムからなり、その裏面(中間融
着層4側)に埋設物の種類、規格、埋設時間、警
告を印刷した文字、絵等の表示部6が形成されて
いる。原料樹脂の密度およびMFIが限定される
理由は、密度が0.930g/cm3を越えると、ラミネー
トシート1の折込性が悪くなり、またMFI0.5g/
10min未満では押出量が低下するとともに、MFI
が8g/10minを越えると、ラミネート時の張力に
より印刷された表示部6に乱れを生じ易いためで
ある。
くは0・921〜0・922g/cm3、MFI0.5〜8g/
10min、好ましくは2.7〜3.3g/10minの低密度ポ
リエチレンフイルムからなり、その裏面(中間融
着層4側)に埋設物の種類、規格、埋設時間、警
告を印刷した文字、絵等の表示部6が形成されて
いる。原料樹脂の密度およびMFIが限定される
理由は、密度が0.930g/cm3を越えると、ラミネー
トシート1の折込性が悪くなり、またMFI0.5g/
10min未満では押出量が低下するとともに、MFI
が8g/10minを越えると、ラミネート時の張力に
より印刷された表示部6に乱れを生じ易いためで
ある。
れらの織布2および表示フイルム3は中間融着
層4を介して貼合わされ、ラミネートシート1が
形成される。中間融着層4は密度0.924g/cm3以
下、好ましくは0.922〜0.923g/cm3、MFI3〜
12g/10min、好ましくは3.3〜3.8g/10minの低
密度ポリエチレンにより形成される。原料樹脂の
密度およびMFIが限定される理由は、密度が
0.924g/cm3を越えると折込性が悪くなり、MFIが
3g/10min未満では溶融温度を高くせざるを得
ず、ラミネートより織布2の配向が緩和されて強
度低下を招くとともに、MFIが12g/10minを越
えると偏肉を生じ易いためである。
層4を介して貼合わされ、ラミネートシート1が
形成される。中間融着層4は密度0.924g/cm3以
下、好ましくは0.922〜0.923g/cm3、MFI3〜
12g/10min、好ましくは3.3〜3.8g/10minの低
密度ポリエチレンにより形成される。原料樹脂の
密度およびMFIが限定される理由は、密度が
0.924g/cm3を越えると折込性が悪くなり、MFIが
3g/10min未満では溶融温度を高くせざるを得
ず、ラミネートより織布2の配向が緩和されて強
度低下を招くとともに、MFIが12g/10minを越
えると偏肉を生じ易いためである。
織布2および表示フイルム3の貼合わせが押出
ラミネートシートによるのが好ましいが、ドライ
ラミネートその他の方法によつてもよい。この場
合、表示部6を介して中間融着層4が形成される
ので、表示部6は融着性の良い材料により形成す
るのが望ましい。表示部6が表示フイルム3の表
面(外側)に形成される場合は、その材質は表示
フイルム3との融着性および地中での耐久性を考
慮して選択される。
ラミネートシートによるのが好ましいが、ドライ
ラミネートその他の方法によつてもよい。この場
合、表示部6を介して中間融着層4が形成される
ので、表示部6は融着性の良い材料により形成す
るのが望ましい。表示部6が表示フイルム3の表
面(外側)に形成される場合は、その材質は表示
フイルム3との融着性および地中での耐久性を考
慮して選択される。
本発明の標識7は、上記のように形成されたラ
ミネートシートフイルム1を、第2図に示すよう
に、長手方向に間隔をおいて折込んで折込部8を
形成し、その折込部8によつて形成される重合部
9にスポツト溶接等による溶着部10が形成され
ている。折込倍率すなわち溶着部10が破壊され
たときにラミネートシート1が伸長する倍率は、
通常2〜4倍であるが、場所、土質等によつて任
意に決定できる。折込方法は、第2図では折込部
8の先端が隣接する折込部8と重なるように折込
まれているが、折込倍率によつて重ならないよう
な折込方法も可能である。また重合部9は通常3
枚重ねまたは5枚重ねとされるが、これらに限定
されない。
ミネートシートフイルム1を、第2図に示すよう
に、長手方向に間隔をおいて折込んで折込部8を
形成し、その折込部8によつて形成される重合部
9にスポツト溶接等による溶着部10が形成され
ている。折込倍率すなわち溶着部10が破壊され
たときにラミネートシート1が伸長する倍率は、
通常2〜4倍であるが、場所、土質等によつて任
意に決定できる。折込方法は、第2図では折込部
8の先端が隣接する折込部8と重なるように折込
まれているが、折込倍率によつて重ならないよう
な折込方法も可能である。また重合部9は通常3
枚重ねまたは5枚重ねとされるが、これらに限定
されない。
溶着部10はスポツト状に限らず、破線状な
ど、重合部9を部分的に溶着して形成されていれ
ばよい。第2図は折込部8の両側の端部が重なつ
ているので、その端部に溶着部10が形成されて
いるが、両側の端部が重ならない場合には、重合
部9の任意の部分に溶着部10を形成することが
できる。重合部10は埋設作業に際してその張力
に耐え、かつ掘起こしに際して容易に破壊される
ように形成するのが望ましい。
ど、重合部9を部分的に溶着して形成されていれ
ばよい。第2図は折込部8の両側の端部が重なつ
ているので、その端部に溶着部10が形成されて
いるが、両側の端部が重ならない場合には、重合
部9の任意の部分に溶着部10を形成することが
できる。重合部10は埋設作業に際してその張力
に耐え、かつ掘起こしに際して容易に破壊される
ように形成するのが望ましい。
以上のように構成された標識7は、ガス管等の
地下埋設物付近(通常は埋設物の上方)に埋込ま
れて埋設物の存在位置を表示する標識となる。そ
して掘起こしに際して、パワーシヨベル等に引掛
かると、溶着部10が破壊されてラミネートシー
ト1が伸長し、埋設物の存在位置を表示する。
地下埋設物付近(通常は埋設物の上方)に埋込ま
れて埋設物の存在位置を表示する標識となる。そ
して掘起こしに際して、パワーシヨベル等に引掛
かると、溶着部10が破壊されてラミネートシー
ト1が伸長し、埋設物の存在位置を表示する。
このときラミネートシート1の強度が大きいた
め、埋設した土が硬化してもラミネートシート1
が途中で切断されることなく引出され、折込部8
の部分または全部が解放されて標識7が伸び、確
実に埋設物の位置の表示を行うことができる。ま
たラミネートシート1の素材である織布2、表示
フイルム3および中間融着層4はいずれも地中に
おける耐久性が大いとともに、これらが複合した
状態で埋設されるので強度の低下も少なく、長時
間にわたる使用が可能である。また表合部6を表
示フイルム3の裏面に設けると、地中における耐
久性が高くなり、長時間にわたつて正確な表示を
行うことができる。
め、埋設した土が硬化してもラミネートシート1
が途中で切断されることなく引出され、折込部8
の部分または全部が解放されて標識7が伸び、確
実に埋設物の位置の表示を行うことができる。ま
たラミネートシート1の素材である織布2、表示
フイルム3および中間融着層4はいずれも地中に
おける耐久性が大いとともに、これらが複合した
状態で埋設されるので強度の低下も少なく、長時
間にわたる使用が可能である。また表合部6を表
示フイルム3の裏面に設けると、地中における耐
久性が高くなり、長時間にわたつて正確な表示を
行うことができる。
なお以上の説明において、ラミネートシート1
の織布2、表示フイルム3および中間融着層4の
中間または外面に他のフイルム等を設けたり、表
示部6を前記裏面と他の位置に形成するのは差支
えない。また標識7の折込方法、重合方法等も図
示のものに限定されない。
の織布2、表示フイルム3および中間融着層4の
中間または外面に他のフイルム等を設けたり、表
示部6を前記裏面と他の位置に形成するのは差支
えない。また標識7の折込方法、重合方法等も図
示のものに限定されない。
実施例
密度0.953g/cm3、MFI0.80g/10minの高密度ポ
リエチレンを使用して厚さ47μのフイルムを製膜
し、これをスリツトして延伸温度110℃で7倍に
延伸し、1500denier、強度5.0g/denierの延伸テ
ープを製造し、織機により縦14×横12本/inchに
製織して第1図の織布2を得た。この織布2の強
度は縦165Kg/5cm、横155Kg/5cmであつた。
リエチレンを使用して厚さ47μのフイルムを製膜
し、これをスリツトして延伸温度110℃で7倍に
延伸し、1500denier、強度5.0g/denierの延伸テ
ープを製造し、織機により縦14×横12本/inchに
製織して第1図の織布2を得た。この織布2の強
度は縦165Kg/5cm、横155Kg/5cmであつた。
一方、密度0.921g/cm3、MFI3.0g/10min低密
度ポリエチレンを製膜た厚さ40μのフイルムから
なる表示フイルム3の裏面に印刷より表示部6を
形成し、これと上記織布2を、密度0.923g/cm3、
MFI3.5g/10minの低密度ポリエチレンを介して
押出ラミネートシートを行つて貼合わせ、厚さ
30μの中間融着層4を有するラミネートシート1
を形成した。
度ポリエチレンを製膜た厚さ40μのフイルムから
なる表示フイルム3の裏面に印刷より表示部6を
形成し、これと上記織布2を、密度0.923g/cm3、
MFI3.5g/10minの低密度ポリエチレンを介して
押出ラミネートシートを行つて貼合わせ、厚さ
30μの中間融着層4を有するラミネートシート1
を形成した。
得られたラミネートシート1を150mm幅にスリ
ツトし、第2図示すように3.5倍に折込み、重合
部9に2個所づつスポツト溶接により溶着部10
を形成して標識7を得た。得られた標識7の溶着
部10のシートの長手方向の剥離強度は5.5Kg
(引張速度20cm/min、以下同様)、ラミネートシ
ート1の長手方向の強度は168Kg/5cm幅(引張
速度20cm/min、以下同様)であつた。
ツトし、第2図示すように3.5倍に折込み、重合
部9に2個所づつスポツト溶接により溶着部10
を形成して標識7を得た。得られた標識7の溶着
部10のシートの長手方向の剥離強度は5.5Kg
(引張速度20cm/min、以下同様)、ラミネートシ
ート1の長手方向の強度は168Kg/5cm幅(引張
速度20cm/min、以下同様)であつた。
この標識7を地下50cmの位置に埋め、後日パワ
ーシヨベルで掘起こしたところ、標識7は溶着部
10が剥離し、重合部9が伸びて切断することも
なく、埋設物標識として使用できることが確認さ
れた。
ーシヨベルで掘起こしたところ、標識7は溶着部
10が剥離し、重合部9が伸びて切断することも
なく、埋設物標識として使用できることが確認さ
れた。
比較例 1
実施例における表示フイルム3のみ(但し
200μ厚)を実施例と同様に折込んだ標識の溶着
部のシートの長手方向の剥離強度は2.9Kg、表示
フイルム3の強度は14Kg/5cm幅であつた。
200μ厚)を実施例と同様に折込んだ標識の溶着
部のシートの長手方向の剥離強度は2.9Kg、表示
フイルム3の強度は14Kg/5cm幅であつた。
この標識を地下50cmの位置に埋め、後日パワー
シヨベルで掘起こしたところ、標識は切断してし
まつた。
シヨベルで掘起こしたところ、標識は切断してし
まつた。
比較例 2
実施例における織布のためのポリエチレンの代
りに密度0.934g/cm3、MFI0.80g/10minのポリエ
チレンを用いた他は同様に行つたところ、標識の
溶着部のシートの長手方向の剥離強度は2.5Kg、
ラミネートシートの強度は90Kg/5cm幅であつ
た。
りに密度0.934g/cm3、MFI0.80g/10minのポリエ
チレンを用いた他は同様に行つたところ、標識の
溶着部のシートの長手方向の剥離強度は2.5Kg、
ラミネートシートの強度は90Kg/5cm幅であつ
た。
この標識を地下50cmの位置に埋め、後日パワー
シヨベルで掘起こしたところ、幅方向に半分以上
の切断が認められた。
シヨベルで掘起こしたところ、幅方向に半分以上
の切断が認められた。
本発明によれば、特定の物性を有する高密度ポ
リエチレン製フイルムの延伸テープからなる織布
と、特定の物性を有する低密度ポリエチレン製フ
イルムからなる表示フイルムとを、特定の物性を
有する低密度ポリエチレンからなる中間融着層を
介して貼合わせたラミネートシートを折込み、重
合部を溶着するようにしたので、強度が大きく
て、折込性および融着性に優れ、掘起こしの際破
損することなく、折込部分が伸びて埋設物の存在
位置を確実に表示することができるとともに、地
中における耐久性が高く、長時間にわたつて正確
に表示を行うことができる。
リエチレン製フイルムの延伸テープからなる織布
と、特定の物性を有する低密度ポリエチレン製フ
イルムからなる表示フイルムとを、特定の物性を
有する低密度ポリエチレンからなる中間融着層を
介して貼合わせたラミネートシートを折込み、重
合部を溶着するようにしたので、強度が大きく
て、折込性および融着性に優れ、掘起こしの際破
損することなく、折込部分が伸びて埋設物の存在
位置を確実に表示することができるとともに、地
中における耐久性が高く、長時間にわたつて正確
に表示を行うことができる。
第1図および第2図は実施例を示し、第1図は
ラミネートシートの断面図、第2図は標識の斜視
図である。 1……ラミネートシート、2……織布、3……
表示フイルム、4……中間融着層、5……延伸テ
ープ、6……表示部、7……標識、8……折込
部、9……重合部、10……溶着部。
ラミネートシートの断面図、第2図は標識の斜視
図である。 1……ラミネートシート、2……織布、3……
表示フイルム、4……中間融着層、5……延伸テ
ープ、6……表示部、7……標識、8……折込
部、9……重合部、10……溶着部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 密度0.940g/cm3以上でメルトフローインデツ
クス0.1〜3g/10minの高密度ポリエチレン製フ
イルムを倍率5〜10倍に延伸した延伸テープから
なる織布と、密度0.930g/cm3以下でメルトフロー
インデツクス0.5〜8g/10minの低密度ポリエチ
レン製フイルムからなる表示フイルムとが、密度
0.924g/cm3以下でメルトフローインデツクス3〜
12g/10minの低密度ポリエチレンからなる中間
融着層を介して貼合わされたラミネートシートか
らなり、このラミネートシートは長手方向に間隔
をおいて折込まれた重合部を有し、かつ重合部に
部分的な溶着部を有することを特徴とする埋設物
標識。 2 延伸テープがフイルムをスリツトした後延伸
したものである特許請求の範囲第1項記載の埋設
物標識。 3 表示フイルムが中間融着層側に印刷された表
示部を有するものである特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の埋設物標識。 4 中間融着層が押出ラミネートシートによつて
形成されたものである特許請求の範囲第1項ない
し第3項のいずれかに記載の埋設物標識。 5 溶着部がスポツト溶接により形成されたもの
である特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
れかに記載の埋設物標識。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59071486A JPS60215184A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 埋設物標識 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59071486A JPS60215184A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 埋設物標識 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60215184A JPS60215184A (ja) | 1985-10-28 |
| JPH0326309B2 true JPH0326309B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=13462026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59071486A Granted JPS60215184A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 埋設物標識 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60215184A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01164883A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-28 | Showa Denko Kk | 埋設物標識 |
| JPH0669553U (ja) * | 1993-03-08 | 1994-09-30 | 株式会社テザック | 地中埋設物標示シート |
| JPH0682485U (ja) * | 1993-03-08 | 1994-11-25 | 株式会社テザック | 地中埋設物標示シート |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP59071486A patent/JPS60215184A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60215184A (ja) | 1985-10-28 |
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