JPH0326323Y2 - - Google Patents

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JPH0326323Y2
JPH0326323Y2 JP19785084U JP19785084U JPH0326323Y2 JP H0326323 Y2 JPH0326323 Y2 JP H0326323Y2 JP 19785084 U JP19785084 U JP 19785084U JP 19785084 U JP19785084 U JP 19785084U JP H0326323 Y2 JPH0326323 Y2 JP H0326323Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、油圧シリンダ等によつて水平に置
かれた慣性負荷を駆動するために使用する慣性負
荷駆動用方向流量制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の慣性負荷駆動用方向流量制御装
置としては、例えば第11図に示すようなメータ
イン制御形の方向流量制御装置が用いられてい
た。
これは、負荷Wを往復駆動する油圧シリンダ1
の駆動方向及び駆動速度を方向流量制御弁2によ
つて制御し、その圧油供給ポートであるPポート
と供給側負荷ポートとなるAポート又はBポート
との間の差圧を圧力補償弁3によつて一定に保つ
ようになつている。
さらに、この方向流量制御弁2のAポート及び
Bポートと油圧シリンダ1のヘツド側油室1a及
びロツド側油室1bとの間にそれぞれシーケンス
弁4,5を介挿して、慣性負荷Wの減速時にブレ
ーキ圧力を発生させるようにしている。
なお、6は定吐出量ポンプであり、7はタンク
である。
〔考案の解決すべき問題点〕
しかしながら、このような従来の慣性負荷駆動
用方向流量制御装置にあつては、慣性負荷が大き
い場合には減速時の吸収エネルギーを大きくしな
ければならないので、シーケンス弁4,5の設定
圧力を高くしておく必要があつた。
ところが、このシーケンス弁の設定圧力は固定
なため、加速中及び低速駆動時には、このシーケ
ンス弁の設定圧力分だけエネルギーの無駄になる
という問題点があつた。
また、流量制御時には負荷である油圧シリンダ
1を駆動するメイン回路内で圧力補償弁3もシー
ケンス弁4又は5も共に作動中であるため、共振
的振動が発生しやすいという問題点もあつた。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案はこのような問題を解決するため、上
述のようなメータイン制御形の慣性負荷駆動用方
向流量制御装置において、方向流量制御弁のスプ
ールの排出側負荷ポートとタンクポート間の流路
を開閉する部分に絞り面を形成し、小流量域では
上記排出側負荷ポートとタンクポート間の開度が
圧油供給ポートと供給側負荷ポート間の開度に比
して充分小さくなるようにすると共に、その圧油
供給ポートと供給側負荷ポート間の差圧を一定に
保つ圧力補償弁のベントポートを上記方向流量調
整弁内の油路を通して供給側負荷ポートに連通さ
せ、その圧力補償弁又は上記圧油供給ポートへの
圧油供給ラインとタンクライン間に別に設けた圧
力調整弁のベント室をパイロツトリリーフ弁及び
上記方向流量調整弁を介してタンクラインへ接続
可能に構成し、上記小流量域では方向流量調整弁
がパイロツトリリーフ弁接続ポートをタンクポー
トへ連通させ、大流量域では該パイロツトリリー
フ弁接続ポートをブロツクするようにした慣性負
荷駆動用方向流量制御装置を提供するものであ
る。
なお、上記絞り面の形成は、例えばスプールラ
ンドの端部全周を傾斜の小さいテーパ面に形成し
たテーパランドにしたり、スプールランドの端部
外周の一部に斜面による切り欠きやVノツチを形
成することによつてなされる。
〔作用〕
方向流量制御弁の油圧シリンダからの戻り油路
側の開度が、小流量域では圧油供給油路側の開度
に比して充分小さくなるため、減速時に有効なブ
レーキ圧力が発生し、大流量域では開度が大きく
なつて背圧が小さくなり、無駄なエネルギーの消
費を防ぐ。
また、第11図に示した従来例のシーケンス弁
4,5は不要になるので、負荷駆動用のメイン回
路内で複数の圧力制御弁が同時に作用するような
ことがないから、共振現象が発生することはな
い。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図はこの考案の第1実施例を示す油圧回路
図であり、第11図と同じ部材には同一符号を付
してある。
この実施例においては、慣性負荷Wを往復駆動
する油圧シリンダ1のヘツド側油室1aとロツド
側油室1bを、それぞれシーケンス弁を介するこ
となく方向流量制御弁10のAポート及びBポー
トに直接接続している。
そして、方向流量制御弁10のPポートを定吐
出量ポンプ6に、Tポートをタンク7にそれぞれ
接続すると共に、この方向流量制御弁10には、
LポートとVポート(パイロツトリリーフ弁接続
ポート)が設けられており、圧力補償弁3のベン
ト室をそのLポートに直接接続すると共に、パイ
ロツトリリーフ弁20を介してVポートにも接続
している。
図は中立状態を示しており、圧力補償弁3はパ
イロツトリリーフ弁20の設定圧力でリリーフ弁
として働いている。
この方向流量制御弁10は、中立位置から図示
のように4つの代表的な位置に切り換えられる。
すなわち、油圧シリンダ1によつて負荷Wを押す
(往動する)ための位置RH,RSと、同じく負荷
Wを引く(復動する)ための位置LH,LSがあ
り、RHとLHは高速流量制御位置(大流量域)
で、RSとLSは低速流量制御位置(小流量域)で
ある。
第1A図はこの方向流量調整弁10が位置LS
に、第1B図は位置LHにそれぞれ切り換わつた
状態を示す。
第2図〜第4図は、この方向流量制御弁10の
具体的構造を示す図であり、ボデイ11内にスプ
ール12が図示しないソレノイドによつて摺動可
能に収納されている。そして、このスプール12
のAポートとTポート及びBポートとTポート間
の流路をそれぞれ開閉する部分に傾斜の極めて小
さいテーパ面を有するテーパランド12a,12
bを設けて絞り面を形成している。
第2図は第1図と同じ中立状態にあり、Pポー
トとAポート、Bポートはブロツクされ、Vポー
トはスプール12に形成された長手方向の溝12
c,12dを介してTポートへ連通している。し
たがつて、パイロツトリリーフ弁20の出口がタ
ンクラインへ接続されている。
第3図は第1図の切換位置LSに相当する低速
流量制御状態を示し、スプール12が第2図の位
置から少し左方へ移動し、第1A図に示す状態に
なつている。
この状態では、PポートとBポート間及びAポ
ートとTポート間が開いて、ポンプ6からの圧油
が油圧シリンダ1に供給され、その戻り油がタン
ク7へ排出されて、油圧シリンダ1が負荷Wを左
方へ引いて低速で駆動する。この時、Aポートと
Tポート間はスプール12のテーパランド12a
によつてかなり絞られており、減速時のブレーキ
圧力が得られる。
また、圧力補償弁3のベント室はLポートから
ボデイ11に形成された油路11a及びスプール
12に形成された油路12eを介してBポートに
連通しており、この圧力補償弁3がPポートとB
ポート間で圧力補償しようとしている。
しかし、この圧力補償弁3のベント室がパイロ
ツトリリーフ弁20及び方向流量制御弁10のV
ポートとTポート間の長溝12dを通してタンク
7に連通しているため、この区間では圧力補償弁
3は単なる低設定圧リリーフ弁として作動し、供
給圧力はこのパイロツトリリーフ弁20によつて
設定される圧力より圧力補償弁3のクラツキング
圧力(スプリング力によつて設定されている)だ
け高くなる。このパイロツトリリーフ弁20の設
定圧力は、負荷Wを低速で駆動できればよいの
で、比較的低圧に設定される。すなわち省エネル
ギ駆動といえる。
この低速駆動時の具体的な動作例を第1A図に
よつて説明する。なお、第1A図中に記載してい
るkを付した数値(20k,10k等)は各部の圧力
であり、その単位Kgf/cm2を「k」と略記してい
る。
低速駆動時の所要圧力(ポンプ圧力)を20Kg
f/cm2とし、それによつて負荷Wを所定低速で移
動させるのに必要なポートA−B間の差圧10Kg
f/cm2が得られる場合の例を説明する。
今、シリンダ1の面積比を1:1と仮定し、ポ
ートP−B間の開度(面積)はポートA−T間の
開度(面積)より充分大きいので、これを3:1
と仮定すると、両絞りを通過する流量は等しいの
で、 流量=係数×面積×√ よりポートA
−T間の差圧をΔPAT、ポートP−B間の差圧
をΔPPBとすると、 1×√=3×√ ∴ΔPPB/ΔPAT=1/9 となる。
すなわち、方向流量調整弁10内での (20−10)Kgf/cm2=10Kgf/cm2 の圧力降下
は、A−T間差圧9Kgf/cm2とP−B間差圧1Kg
f/cm2に分配される。
ところで、この場合Pポートの圧力は圧力補償
弁3のクラツキング圧力とパイロツトリリーフ弁
20の設定圧力によつて設定されるので、圧力補
償弁3のスプリングによるクラツキング圧力を3
Kgf/cm2にすると、パイロツトリリーフ弁20の
設定圧力を17Kgf/cm2にすれば、Pポートに供給
される油圧は20Kgf/cm2となる。
それによつて、方向流量調整弁10のBポート
は19Kgf/cm2、Aポートは9Kgf/cm2になるか
ら、ポートA−B間には負荷Wを所定低速で移動
させるのに必要な差圧10Kgf/cm2が得られる。
なお、ポートB−L間に19−17=2Kgf/cm2の
圧力差が生じているが、これは第3図に示すボデ
イ11内の比較的細い油路11aを通してBポー
トからLポートへ流れが生じ、そこで圧力降下が
生じているためである。
第4図は第1図の切換位置LHに相当する高速
流量制御状態であり、油圧回路図で示すと第1B
図に示す状態になつている。なお、これらの図
中、ポートL−B間の矢印は、油の流れを示すも
のではなく、単なる連通状態を示している。
この状態では、方向流量制御弁10のスプール
12が第3図の位置よりさらに左行してポートP
→B間を大きく開いて供給油量を多くすると共
に、ポートA→T間も大きく開き、油圧シリンダ
1のヘツド側油室1a(第1図参照)の背圧を最
小にして、油圧シリンダ1が負荷Wを左方へ高速
で駆動する。すなわち、省エネルギ駆動状態にあ
る。
この時、圧力補償弁3のベント室は、方向流量
制御弁10のLポートからボデイ11の油路11
a及びスプール12の油路12eを通してBポー
トに連通されており、パイロツトリリーフ弁20
の出口側が接続されているVポートは、長溝12
c,12dがいずれも閉鎖されているためブロツ
クになつている。したがつて、ポートB−L間に
流れが生じることはなく、圧力補償弁3はポート
P→B間の圧力降下すなわち差圧を一定にするよ
うに作用し、メータイン制御を行なう。
この高速駆動時の具体的な動作例を第1B図に
よつて説明する。なお、第1A図中に記載してい
るkを付した数値(20k,10k等)も各部の圧力
であり、その単位Kgf/cm2を「k」と略記してい
る。
高速駆動時の所要圧力(ポンプ圧力)を40Kg
f/cm2とし、それによつて負荷Wを所定高速で移
動させるのに必要なポートA−B間の差圧37Kg
f/cm2を得るとすると、ポートA−T間の背圧は
略0であるから、Bポートが37Kgf/cm2になるよ
うに、圧力補償弁3がポートP−Bの差圧を常に
3Kgf/cm2に保つように作動する。
この時、ポートVはブロツクされているので、
パイロツトリリーフ弁20は作動しない。
第1図の切換位置RS,RHにおいても、油圧
シリンダ1の駆動方向が反対(負荷Wを押す方
向)になるだけで、その作用は上述した切換位置
LS及びLHの場合と同様であるのでその説明は省
略する。
次に、この実施例の効果をさらに明らかにする
ために、油圧シリンダのスタートから停止までの
動作速度線図及びそれに対応するポンプ圧力とブ
レーキ圧力の変化を第5図に示し、第11図に示
した従来例において、同様な速度変化でシリンダ
を駆動した場合のポンプ圧とブレーキ圧力の変化
を示す第6図と比較して説明する。
なお、所要減速度を得るための所要ブレーキ圧
力を70Kgf/cm2、所要加速度を得るための所要加
速圧力も70Kgf/cm2、高速(定速)駆動時の所要
圧力を40Kgf/cm2、低速(定速)駆動時の所要圧
力を20Kgf/cm2、他の弁内圧力降下は無視すると
仮定して説明する。
従来例では、第6図ロに示すように、シーケン
ス弁4,5によつて設定したブレーキ圧力70Kg
f/cm2が常に作用している。また、圧力補償弁3
は図示しないパイロツトリリーフ弁を内蔵してお
り、最高140Kgf/cm2に設定してある。
以下、第5図イの動作速度線図の各動作区間ご
とに同図ロ,ハに示すこの考案の実施例(「甲」
と略記する)の場合と、第6図イ,ロに示す従来
例(「乙」と略記する)の場合を比較する。
() 低速スタート区間 乙では、ブレーキ圧力70Kgf/cm2に低速駆動時
の所要圧力20Kgf/cm2を加えた90Kgf/cm2のポン
プ圧力を要するのに対し、甲では、低速駆動時の
所要圧力20Kgf/cm2だけである。
() 加速区間 乙では、ブレーキ圧力70Kgf/cm2に加速圧力70
Kgf/cm2を加えた140Kgf/cm2のポンプ圧力が必
要になるが、甲では、最初は同じ位大きいが、途
中から方向流量制御弁10のポートA→T(又は
B→T)間が大きく開くので、次第に低下して70
Kgf/cm2に落つく。
() 高速区間 甲では、背圧を無視するとポンプ圧力は40Kg
f/cm2となり、乙では、シーケンス弁4又は5の
圧力降下70Kgf/cm2が加わるので、110Kgf/cm2
となる。
() ブレーキ動作区間 乙では、シーケンス弁4又は5の70Kgf/cm2が
作用し、ポンプ圧力は最小となる。甲でも、ポー
トA→T(又はB→T)間で絞り作用が働らき、
ポンプ圧力はやはり最小になる。
() 低速区間 甲では、ポンプ圧力がパイロツトリリーフ弁2
0によつて設定された20Kgf/cm2となる。乙で
は、シーケンス弁4又は5の分が加わつて90Kg
f/cm2となる。
第6図イの一点鎖線は第5図ロの特性曲線を重
ねて示したもので、斜線を施した面積分がエネル
ギの節約分になる。
第7図は、この考案の第2実施例を示す油圧回
路図であり、方向流量制御弁10′が図示の中立
状態でVポートをブロツクする点のみが第1図の
第1実施例と異なつている。
このようにすると、中立状態で圧力補償弁3に
よる最高設定圧力が得られるので、ポンプ6から
方向流量制御弁10′のPポートへの圧油供給ラ
イン30に分岐ライン31を設けて、他の油圧装置
32へ圧油を供給することができる。
第8図は、この考案の第3実施例を示す油圧回
路図であり、第1図の圧力補償弁3を減圧形の圧
力補償弁40に置き換えて、一定油圧源(アキユ
ムレータ等)41からの圧油供給ライン42に介
挿したものである。
このようにしても、第1実施例と同様な作用効
果が得られ、さらに、一定油圧源41として一定
圧設定の可変吐出量ポンプを使用すれば、必要流
量のみを吐出するので省エネルギ効果が一層向上
する。
第9図は、この考案の第4実施例を示す第2図
と同様な図である。
この実施例では、方向流量制御弁10″のボデ
イ11に油路11a,11bを形成すると共に、
スプール12に環状溝12fを形成し、図示の中
立状態でLポートを油路11a,11bと環状溝
12fを通してTポートに連通させ、中立時に圧
力補償弁3をアンドロードするようにしたもので
ある。
第10図は、この考案の第5実施例を示す油圧
回路図であり、圧力補償弁3と圧力調整弁50と
を別個に設けている。この例では、圧力調整弁5
0としてはコーンシート形の一般のバランスピス
トン形のリリーフ弁を使用でき、圧力補償弁3と
しては圧力補償用に最適なスプール形の弁を使用
することができる。
なお、各実施例の油圧回路図において、方向流
量制御弁の駆動を電磁比例ソレノイドで行なう方
式で図示したが、これを手動で行な方式にしても
よいことは勿論である。
〔考案の効果〕
この考案による慣性負荷駆動用方向流量制御装
置は、ポートA→T(又はB→T)間の開口量を
小流量域ではポートP→B(又はP→A)間の開
口量に比して充分小さくして絞り作用によるメー
タアウト制御を行なつて、減速のためのブレーキ
圧力を発生させ、大流量域ではポートP→B(又
はP→A)間と同等に開度を大きくしてシリンダ
背圧を充分低くすることができるので、従来のシ
ーケンス弁が不要になるばかりか、無駄なエネル
ギ消量をなくして省エネルギ効果が得られる。
また、ポートP→B間(又はP→A間)の差圧
を一定に保つための圧力補償弁を、小流量域では
低設定圧リリーフ弁として作動させ、その時の流
量制御は前述のように絞り作用によるメータアウ
ト制御によつて行なうようにしたので、慣性負荷
駆動用のメイン回路内で複数の圧力制御弁が同時
に働くことはないから、共振現象が発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例を示す油圧回路
図、第1A図は同じくその方向流量調整弁が負荷
を低速で引くための位置(LS)に切り換わつた
状態を示す油圧回路図、第1B図は同じくその方
向流量調整弁が負荷を高速で引くための位置
(HS)に切り換わつた状態を示す油圧回路図、第
2図乃至第4図は同じくその方向流量制御弁の具
体的構造例の縦断面と共に示す油圧回路図で、第
2図は中立位置、第3図は小流量制御位置、第4
図は大流量制御位置をそれぞれ示す。第5図は第
1図乃至第4図に示した実施例による油圧シリン
ダのスタートから停止までの速度線図とそれに対
応するポンプ圧力とブレーキ圧力の変化を示す線
図である。第6図は第1図に示す従来例による第
5図と同様なシリンダ駆動条件におけるポンプ圧
力とブレーキ圧力の変化を示す線図である。第7
図はこの考案の第2実施例を示す油圧回路図、第
8図はこの考案の第3実施例を示す油圧回路図、
第9図はこの考案の第4実施例を示す第2図と同
様な縦断面と共に示す油圧回路図、第10図はこ
の考案の第5実施例を示す油圧回路図である。第
11図は従来の慣性負荷駆動用方向流量制御装置
の例を示す油圧回路図である。 1……油圧シリンダ、3……圧力補償弁、6…
…定吐出力量ポンプ、10,10′,10″……方
向流量制御弁、11……ボデイ、12……スプー
ル、12a,12b……テーパランド、20……
パイロツトリリーフ弁、40……減圧形圧力補償
弁、41……一定油圧源、50……圧力調整弁、
W……慣性負荷。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 圧力補償弁と方向流量調整弁とを有し、その方
    向流量調整弁の圧油供給ポートと供給側負荷ポー
    ト間を前記圧力補償弁によつて一定差圧に保つよ
    うにしたメータイン制御形の慣性負荷駆動用方向
    流量制御装置において、 前記方向流量調整弁のスプールの排出側負荷ポ
    ートとタンクポート間の流路を開閉する部分に絞
    り面を形成し、小流量域では前記排出側負荷ポー
    トとタンクポート間の開度が前記圧油供給ポート
    と供給側負荷ポート間の開度に比して充分小さく
    なるようにすると共に、前記圧力補償弁のベント
    ポートを前記方向流量調整弁内の油路を通して前
    記供給側負荷ポートに連通させ、該圧力補償弁又
    は前記圧油供給ポートへの圧油供給ラインとタン
    クライン間に別に設けた圧力調整弁のベント室を
    パイロツトリリーフ弁及び前記方向流量調整弁を
    介してタンクラインへ接続可能に構成し、前記小
    流量域では前記方向流量調整弁が前記パイロツト
    リリーフ弁接続ポートをタンクポートへ連通さ
    せ、大流量域では該パイロツトリリーフ弁接続ポ
    ートをブロツクするようにしたことを特徴とする
    慣性負荷駆動用方向流量制御装置。
JP19785084U 1984-12-29 1984-12-29 Expired JPH0326323Y2 (ja)

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