JPH0326326Y2 - - Google Patents

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JPH0326326Y2
JPH0326326Y2 JP18083885U JP18083885U JPH0326326Y2 JP H0326326 Y2 JPH0326326 Y2 JP H0326326Y2 JP 18083885 U JP18083885 U JP 18083885U JP 18083885 U JP18083885 U JP 18083885U JP H0326326 Y2 JPH0326326 Y2 JP H0326326Y2
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JP
Japan
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diaphragm
chamber
pressure
valve
actuator
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JP18083885U
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JPS6289505U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車等に用いられるダイアフラム式
のアクチユエータに関する。
〔従来の技術〕
従来より、上記ダイアフラムアクチユエータの
一種として第3図に示すように、ハウジング3と
該ハウジング3に冠着されたダイアフラムキヤツ
プ2よりなるケース1の内室を、外周縁4bがダ
イアフラムキヤツプ2とハウジング3の間に気密
的に挾着され中央部4cがハウジング3の軸孔に
挿通されたロツド5の端部に結合されてなる可撓
材製のコンボ型ダイアフラム4によつてダイアフ
ラムキヤツプ2側のダイアフラム室6と、ハウジ
ング3側の第2室7とに分離するとともに、該ダ
イアフラム4をダイアフラム室6内に弾装したコ
イルスプリング8によつて第2室7側へ押圧付勢
してなる構造を備えるものが知られている。この
アクチユエータは、図示しないエンジンのインレ
ツトマニホールドから負圧を得て駆動するもの
で、該負圧がブーストニツプル9を介して印加さ
れ、ダイアフラム室6内の圧力が低下したとき、
ダイアフラム4が第2室7側からの差圧を受け
て、コイルスプリング8による弾性に抗しながら
ダイアフラム室6の容積を収縮する方向に作動を
行なう。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、加給機を具備したエンジンのインレ
ツトマニホールドは時として正圧となるが、上記
アクチユエータのダイアフラム室6内にこの正圧
がかかると、第4図に示すようにダイアフラム4
の湾曲部4aが相対的に低圧となる第2室7側へ
反転してしまう。この場合、ことに該湾曲部4a
の内外周4d,4eにおいて反転に伴なう過剰応
力(折曲げによるもの)が生じるため、耐久性が
著しく損なわれる問題を有していた。
なお、上記のような正負両圧力がかかるアクチ
ユエータには、皿型ダイアフラムを用いれば、逆
圧(上記の場合は正圧)時に反転が起こることは
ないが、該皿型ダイアフラムはストローク範囲を
大きく設定することができないばかりでなく、高
ストローク時には抗力が大きくなり、スカツフイ
ング等が起こつて破損し易くなる。また、正負両
圧力で作動するアクチユエータの場合には2枚の
ダイアフラムを互いに逆向きに組み合わせて使用
することもあるが、上記従来例のように負圧時
(もしくは正圧時)のみ作動する構造のアクチユ
エータに2枚のダイアフラムを用いれば、逆圧時
の反転は防止されるものの、コスト高となり、か
つ作動時の抗力も大きくなつてしまう。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記した問題点に鑑み、ダイアフラム
への逆圧を排除する弁機構を設けることによつて
該ダイアフラムの耐久性を向上せしめんとしてな
され、すなわちケースの内室が、該ケース内に展
設され湾曲部を有するコンボ型ダイアフラムによ
つてダイアフラム室と第2室とに分離されるとと
もに、該ダイアフラムが、ダイアフラム室への作
動圧力の印加によつて相対的に高圧となる側へ向
けて弾性付勢されてなるダイアフラムアクチユエ
ータにおいて、前記ケースに前記ダイアフラム室
を大気側に連通せしめる弁孔を開設し、かつ該弁
孔に、前記ダイアフラム室が作動圧力に対して逆
圧となつた場合に開動作を行なう弁体を接離自在
に添設してなる構成としたものである。
〔作用〕
上記本考案の構成によれば、ダイアフラム室内
に作動圧力に対する逆圧が作用した場合には弁体
が直ちに開動作し、該ダイアフラム室が弁孔を介
して大気開放されるため、ダイアフラムが反転す
ることはない。また、ダイアフラム室内に作動圧
力が印加された場合には弁体が直ちに弁孔を密封
するため、ダイアフラムは通常の作動を行なうこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
にもとづいて説明する。なお、既述した第3図お
よび第4図の従来例と同構成の部分には同一符号
を用い、構成の異なる部分についてのみ説明す
る。
すなわち、第1図に示す本実施例は、本考案の
構成を負圧作動式のダイアフラムアクチユエータ
に適用したもので、ケース1の一部であるダイア
フラムキヤツプ2の天部に、その内側のダイアフ
ラム室6を大気側(外側)に連通せしめる弁孔1
1を穿設するとともに、側面部および天部にそれ
ぞれ通気孔13,14が穿設されてなる略伏皿形
のブリーザハウジング12を、前記弁孔11を囲
むごとくダイアフラムキヤツプ2の天部上面に溶
着し、ダイアフラムキヤツプ2とブリーザハウジ
ング12によつて形成された弁室15にゴム材製
薄板状の弁体16を遊動自在に内挿してなる弁機
構10を備えたものである。
上記構成において、通常、弁体16は重力によ
つて弁孔11周囲の弁座17に当接し、弁孔11
を略閉塞しており、図示しないインレツトマニホ
ールドからの負圧がブーストニツプル9を介して
ダイアフラム室6に印加された場合は、大気側と
の差圧によつて弁体16が弁座17に密着して弁
孔11を完全にシールし、ダイアフラム4の作動
が行なわれる。また該負圧(作動圧力)に対して
逆圧である正圧が印加された場合は、第2図に示
すように該正圧によつて弁体16が弁座17から
直ちにブリーザハウジング12の天部側へ遊離し
て開弁し、ダイアフラム室6を弁孔11、弁室1
5および通気孔13を介して大気開放せしめるた
め、ダイアフラム室6内の圧力は上昇せず、よつ
てコンボ型ダイアフラム4の湾曲部4aが第2室
7側へ反転することはない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案は、湾曲部を有す
るコンボ型ダイアフラムを用いたダイアフラムア
クチユエータにおいて、ダイアフラム室内に作動
圧力に対する逆圧が印加された場合該逆圧を排除
する弁機構を設けたもので、比較的安価な該弁機
構により、前記ダイアフラムの湾曲部の反転を防
止して耐久性の向上を図ることができるといつた
効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は同じく正圧印加時の要部縦断面図、第3図
は従来構造の一例を示す縦断面図、第4図は同じ
く正圧印加時の縦断面図である。 1……ケース、4……コンボ型ダイアフラム、
4a……湾曲部、6……ダイアフラム室、7……
第2室、8……コイルスプリング、10……弁機
構、11……弁孔、12……ブリーザハウジン
グ、13,14……通気孔、15……弁室、16
……弁体、17……弁座。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケースの内室が、該ケース内に展設され湾曲部
    を有するコンボ型ダイアフラムによつてダイアフ
    ラム室と第2室とに分離されるとともに、該ダイ
    アフラムが、ダイアフラム室への作動圧力の印加
    によつて相対的に高圧となる側へ向けて弾性付勢
    されてなるダイアフラムアクチユエータにおい
    て、前記ケースに前記ダイアフラム室を大気側に
    連通せしめる弁孔を開設し、かつ該弁孔に、前記
    ダイアフラム室が作動圧力に対して逆圧となつた
    場合に開動作を行なう弁体を接離自在に添設して
    なることを特徴とするダイアフラムアクチユエー
    タ。
JP18083885U 1985-11-26 1985-11-26 Expired JPH0326326Y2 (ja)

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JP18083885U JPH0326326Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

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JP18083885U JPH0326326Y2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26

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Publication Number Publication Date
JPS6289505U JPS6289505U (ja) 1987-06-08
JPH0326326Y2 true JPH0326326Y2 (ja) 1991-06-07

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