JPH032703Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH032703Y2 JPH032703Y2 JP6482586U JP6482586U JPH032703Y2 JP H032703 Y2 JPH032703 Y2 JP H032703Y2 JP 6482586 U JP6482586 U JP 6482586U JP 6482586 U JP6482586 U JP 6482586U JP H032703 Y2 JPH032703 Y2 JP H032703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recoil starter
- crankcase
- cover case
- mounting
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、携帯形の小型エンジンで、特に軽
量で取り扱いが容易な汎用エンジンのリコイルス
タータに関する。
量で取り扱いが容易な汎用エンジンのリコイルス
タータに関する。
(従来技術)
周知のように、汎用エンジンでは、クランクケ
ース側部にリコイルスタータを装備し、このリコ
イルスタータから引き出されるロープの牽引操作
によつてエンジンを始動させる構成のものが多
い。
ース側部にリコイルスタータを装備し、このリコ
イルスタータから引き出されるロープの牽引操作
によつてエンジンを始動させる構成のものが多
い。
従来は、汎用エンジンにおいてリコイルスター
タを装備するため、クランクケース側部に外向け
に開口状とする碗形をなす取付部を突設し、リコ
イルスタータのカバーケース周縁をこの取付部周
面に対してねじ止めする構成が一般に採用されて
いる。
タを装備するため、クランクケース側部に外向け
に開口状とする碗形をなす取付部を突設し、リコ
イルスタータのカバーケース周縁をこの取付部周
面に対してねじ止めする構成が一般に採用されて
いる。
従つて、上記する構成からすると、クランクケ
ース側のリコイルスタータの取付部では、その開
口部周面はリコイルスタータのカバーケース周縁
との結合関係からして面一に形成される。
ース側のリコイルスタータの取付部では、その開
口部周面はリコイルスタータのカバーケース周縁
との結合関係からして面一に形成される。
(考案が解決しようとする問題点)
上記するように、クランクケース側のリコイル
スタータの取付部が外向けに開口状とする碗形を
なし、且つその開口部周面を面一に形成する場
合、次のような点で問題がある。
スタータの取付部が外向けに開口状とする碗形を
なし、且つその開口部周面を面一に形成する場
合、次のような点で問題がある。
(1) クランクケース側のリコイルスタータの取付
部の開口部周面を面一に形成することにより、
クランクケースの構造が制限を受ける。
部の開口部周面を面一に形成することにより、
クランクケースの構造が制限を受ける。
(2) クランクケース側のリコイルスタータの取付
部の開口部周面と、リコイルスタータのカバー
ケース周縁とが同一面で結合されるため、リコ
イルスタータの組付け時に組付け作業の自動化
等の対応をするには、クランクケース側のねじ
孔とリコイルスタータ側の締付用孔を一致させ
るため、別途位置決めノツク等を必要とする。
部の開口部周面と、リコイルスタータのカバー
ケース周縁とが同一面で結合されるため、リコ
イルスタータの組付け時に組付け作業の自動化
等の対応をするには、クランクケース側のねじ
孔とリコイルスタータ側の締付用孔を一致させ
るため、別途位置決めノツク等を必要とする。
(3) クランクケース側のリコイルスタータの取付
部が、外向けに開口状とする碗形をなし、且つ
その開口部周面を面一にする必要から、アルミ
ニウム合金等の金属で成型されるクランクケー
ス重量の低減が困難で、結果、エンジン全体と
しての重量の軽減に限度がある。
部が、外向けに開口状とする碗形をなし、且つ
その開口部周面を面一にする必要から、アルミ
ニウム合金等の金属で成型されるクランクケー
ス重量の低減が困難で、結果、エンジン全体と
しての重量の軽減に限度がある。
この考案は、上記の点に鑑みなされたものであ
つて、リコイルスタータの組付け作業の簡素化と
自動化を図り、且つエンジン全体の重量の軽減を
実現したリコイルスタータを提供することを目的
とする。
つて、リコイルスタータの組付け作業の簡素化と
自動化を図り、且つエンジン全体の重量の軽減を
実現したリコイルスタータを提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するためのこの考案の要旨と
するところは、エンジンのクランクケース側部に
リコイルスタータを装着してなるエンジンにおい
て、クランクケース側部に設けるリコイルスター
タの取付部を、必要最小高さに突設したリコイル
スタータのカバーケースとの係合縁と、該係合縁
部に所定の間隔を採つて係合縁より高く突設した
複数の取付用ボスによつて形成し、リコイルスタ
ータのカバーケースには、上記係合縁に係合可能
にした開口縁と、上記取付用ボスが嵌合する切込
み溝と、取付用ボスに対する取付用フランジを設
けたことを特徴とするエンジンのリコイルスター
タにある。
するところは、エンジンのクランクケース側部に
リコイルスタータを装着してなるエンジンにおい
て、クランクケース側部に設けるリコイルスター
タの取付部を、必要最小高さに突設したリコイル
スタータのカバーケースとの係合縁と、該係合縁
部に所定の間隔を採つて係合縁より高く突設した
複数の取付用ボスによつて形成し、リコイルスタ
ータのカバーケースには、上記係合縁に係合可能
にした開口縁と、上記取付用ボスが嵌合する切込
み溝と、取付用ボスに対する取付用フランジを設
けたことを特徴とするエンジンのリコイルスター
タにある。
(作 用)
従つて、この考案の構成によれば、エンジンに
対するリコイルスタータの組付けは、クランクケ
ース側に突設した取付用ボス部に対してリコイル
スタータのカバーケースに開設の切込み溝を嵌合
させて押し込むだけで自然に両者の位置決めがな
されて止具とするねじ孔が合致し、リコイルスタ
ータの組付け作業を容易化して組付けの自動化を
可能とし、また金属からなるクランクケースに対
して一体に形設したリコイルスタータの取付部
は、必要最小限の高さに設定したリコイルスター
タのカバーケースとの係合縁と、複数個の取付用
ボスとからなるから、クランクケース部の使用金
属材料を低減してエンジン全体重量を軽減して取
り扱いを便利にする。
対するリコイルスタータの組付けは、クランクケ
ース側に突設した取付用ボス部に対してリコイル
スタータのカバーケースに開設の切込み溝を嵌合
させて押し込むだけで自然に両者の位置決めがな
されて止具とするねじ孔が合致し、リコイルスタ
ータの組付け作業を容易化して組付けの自動化を
可能とし、また金属からなるクランクケースに対
して一体に形設したリコイルスタータの取付部
は、必要最小限の高さに設定したリコイルスター
タのカバーケースとの係合縁と、複数個の取付用
ボスとからなるから、クランクケース部の使用金
属材料を低減してエンジン全体重量を軽減して取
り扱いを便利にする。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図クランクケース側のリコイルスタータの
取付部の斜視図、第2図はリコイルスタータのカ
バーケースの斜視図である。
取付部の斜視図、第2図はリコイルスタータのカ
バーケースの斜視図である。
図において、1はエンジンのクランクケース
で、アルミニウム合金等の金属で成型されたもの
である。2はこのクランクケース1側部に一体に
形設したリコイルスタータの取付部で、この取付
部2は、リコイルスタータのカバーケース(後
述)との係合縁3を必要最小の高さに突設すると
共に、該係合縁3周りに所定の間隔を採り、上端
面にねじ孔5を有する複数の取付用ボス4を係合
縁3より高く突設してなる。
で、アルミニウム合金等の金属で成型されたもの
である。2はこのクランクケース1側部に一体に
形設したリコイルスタータの取付部で、この取付
部2は、リコイルスタータのカバーケース(後
述)との係合縁3を必要最小の高さに突設すると
共に、該係合縁3周りに所定の間隔を採り、上端
面にねじ孔5を有する複数の取付用ボス4を係合
縁3より高く突設してなる。
6はリコイルスタータのカバーケースで、プラ
スチツク材料によつて成型されたもので、上記係
合縁3に係合する開口縁7と、上記取付用ボス4
が嵌合する切込み溝8と、ボス4のねじ孔5に対
応してねじ挿通孔10を有する取付用フランジ9
を設けている。
スチツク材料によつて成型されたもので、上記係
合縁3に係合する開口縁7と、上記取付用ボス4
が嵌合する切込み溝8と、ボス4のねじ孔5に対
応してねじ挿通孔10を有する取付用フランジ9
を設けている。
尚、図中11はボス4の側面に設けた案内段、
12はカバーケース6内に軸支したリール(図示
せず)に巻付けられたロープの一端に固着した握
りである。
12はカバーケース6内に軸支したリール(図示
せず)に巻付けられたロープの一端に固着した握
りである。
上記構成において、リコイルスタータの 内部
構成は、従来周知のものと同一のものであり、カ
バーケース6内で渦巻きばねの付勢下にあつてカ
バーケース内に軸支さされたリールに巻付けられ
たロープを、握り12によつて牽引操作すると、
クランク軸に固着したフライホイールに設けた係
合部に対してリールに設けたクラツチ爪が係脱す
るようにしたものである。
構成は、従来周知のものと同一のものであり、カ
バーケース6内で渦巻きばねの付勢下にあつてカ
バーケース内に軸支さされたリールに巻付けられ
たロープを、握り12によつて牽引操作すると、
クランク軸に固着したフライホイールに設けた係
合部に対してリールに設けたクラツチ爪が係脱す
るようにしたものである。
この考案では、エンジンのクランクケース1に
設けたリコイルスタータの取付部2に、リコイル
スタータのカバーケース6を取付けるには、該取
付部2の取付用ボス4にカバーケース6の切込み
溝8を合わせ、カバーケース6をエンジン側、つ
まりクランクケース1側に押し込むと、カバーケ
ース6の開口縁7が取付部2の係合縁3に係合す
ると同時に、取付用ボス4の端面に取付用フラン
ジ9が重なり、該取付用フランジ9のねじ挿通孔
10とボス4のねじ孔5とが合致するを以て、こ
こにボルトスクリユー等の止具を使用して両者を
固着するのである。
設けたリコイルスタータの取付部2に、リコイル
スタータのカバーケース6を取付けるには、該取
付部2の取付用ボス4にカバーケース6の切込み
溝8を合わせ、カバーケース6をエンジン側、つ
まりクランクケース1側に押し込むと、カバーケ
ース6の開口縁7が取付部2の係合縁3に係合す
ると同時に、取付用ボス4の端面に取付用フラン
ジ9が重なり、該取付用フランジ9のねじ挿通孔
10とボス4のねじ孔5とが合致するを以て、こ
こにボルトスクリユー等の止具を使用して両者を
固着するのである。
(効果)
上述のようにこの考案による場合は、次のよう
な効果を奏する。
な効果を奏する。
(1) エンジンのクランクケース側部に一体形設す
るリコイルスタータの取付部は、リコイルスタ
ータのカバーケースの開口縁が係合する必要最
小限の高さに設定した係合縁と、カバーケース
の取付用フランジに止具を使用して固着される
複数個の取付用ボスとによつてなるから、従来
の外向けに開口状とする碗形をなす取付部に比
較してクランクケース部の使用資材(金属)を
少なくしてクランクケース部の重量の低減が可
能となり、結果、エンジン全体重量の軽減が図
られ、しかもクランクケース部の構造上から規
正を受けることも少なくなり、クランクケース
の設計及び成型を容易にする。
るリコイルスタータの取付部は、リコイルスタ
ータのカバーケースの開口縁が係合する必要最
小限の高さに設定した係合縁と、カバーケース
の取付用フランジに止具を使用して固着される
複数個の取付用ボスとによつてなるから、従来
の外向けに開口状とする碗形をなす取付部に比
較してクランクケース部の使用資材(金属)を
少なくしてクランクケース部の重量の低減が可
能となり、結果、エンジン全体重量の軽減が図
られ、しかもクランクケース部の構造上から規
正を受けることも少なくなり、クランクケース
の設計及び成型を容易にする。
(2) クランクケース側部のリコイルスタータの取
付部に対するカバーケースの取付けには、クラ
ンクケース側の取付用ボスに対してカバーケー
スに開設の切込み溝を合わせてカバーケースを
押し込むだけで位置決めがなされるから、自動
組付け時の位置決め及びその準備が不要とな
り、ボルトスクリユー等の止具の位置が確実に
決まつて作業が簡素化される。
付部に対するカバーケースの取付けには、クラ
ンクケース側の取付用ボスに対してカバーケー
スに開設の切込み溝を合わせてカバーケースを
押し込むだけで位置決めがなされるから、自動
組付け時の位置決め及びその準備が不要とな
り、ボルトスクリユー等の止具の位置が確実に
決まつて作業が簡素化される。
(3) リコイルスタータのロープを引張つた際に、
従来の構造においては、締付ねじのみで、リコ
イルスタータケースがロープの引張りに伴い回
転しないようにクランクケースに固着する必要
があつたため、締付ねじ及びクランクケースの
ねじ部を大きくしておく必要があつたのに対
し、この考案ではリコイルスタータケースは、
クランクケースボスと係合した切欠き溝でも固
定されるため、締付ねじ及びクランクケースの
ねじ部の小形化が可能となる。
従来の構造においては、締付ねじのみで、リコ
イルスタータケースがロープの引張りに伴い回
転しないようにクランクケースに固着する必要
があつたため、締付ねじ及びクランクケースの
ねじ部を大きくしておく必要があつたのに対
し、この考案ではリコイルスタータケースは、
クランクケースボスと係合した切欠き溝でも固
定されるため、締付ねじ及びクランクケースの
ねじ部の小形化が可能となる。
第1図はクランクケース側のカバーケース取付
部の斜視図、第2図はリコイルスタータのカバー
ケーースの斜視図である。 1……クランクケース、2……リコイルスター
タの取付部、3……係合縁、4……取付用ボス、
5……ねじ孔、6……カバーケース、7……開口
縁、8……切込み溝、9……取付用フランジ、1
0……ねじ挿通孔、11……案内段。
部の斜視図、第2図はリコイルスタータのカバー
ケーースの斜視図である。 1……クランクケース、2……リコイルスター
タの取付部、3……係合縁、4……取付用ボス、
5……ねじ孔、6……カバーケース、7……開口
縁、8……切込み溝、9……取付用フランジ、1
0……ねじ挿通孔、11……案内段。
Claims (1)
- エンジンのクランクケース側部にリコイルスタ
ータを装着してなるエンジンにおいて、クランク
ケース側部に設けるリコイルスタータの取付部
を、必要最小高さに突設したリコイルスタータの
カバーケースとの係合縁と、該係合縁部に所定の
間隔を採つて係合縁より高く突設した複数の取付
用ボスによつて形成し、リコイルスタータのカバ
ーケースには、上記係合縁に係合可能にした開口
縁と、上記取付用ボスが嵌合する切込み溝と、取
付用ボスに対する取付用フランジを設けたことを
特徴とするエンジンのリコイルスタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482586U JPH032703Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482586U JPH032703Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62176481U JPS62176481U (ja) | 1987-11-09 |
| JPH032703Y2 true JPH032703Y2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=30901338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6482586U Expired JPH032703Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032703Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP6482586U patent/JPH032703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62176481U (ja) | 1987-11-09 |
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