JPH03270411A - デジタルフェーズロックドループ装置 - Google Patents

デジタルフェーズロックドループ装置

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JPH03270411A
JPH03270411A JP2070913A JP7091390A JPH03270411A JP H03270411 A JPH03270411 A JP H03270411A JP 2070913 A JP2070913 A JP 2070913A JP 7091390 A JP7091390 A JP 7091390A JP H03270411 A JPH03270411 A JP H03270411A
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JP
Japan
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signal
frequency
dividing ratio
clock signal
input signal
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JP2070913A
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Hiroshi Ii
浩志 井伊
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フェーズロックドループをデジタル回路素子
を用いて構成したデジタルフェーズロックドループ装置
に関する。
従来の技術 フェーズロックドループ(いわゆるPLL、以下、PL
Lという)装置をデジタル素子で構成したデジタルPL
Lは、アナログPLLに比べて使用部品によるばらつき
が少ない、無調整で所望する特性が得られる等の利点が
あり、近時では多くの回路方式が提案されている。
第7図は、従来の技術によるデジタルPLL装置の電気
的構成を示すブロック図であり、第8図はその動作を示
すタイミングチャートである。第7図と第8図とをあわ
せて参照しつつ、従来の技術を説明する。
第7図において、従来の技術によるデジタルPLL装置
1は、入力信号PBSGの周波数が、クロック信号発振
器2の出力、即ちクロック信号MCKの周波数の1/N
(Nは整数)の場合を示し、第8図(1)にはクロック
信号MCKの、第8図(2)には入力信号PBSGの、
それぞれの波形が示されている。
クロック信号発振器2で作成されたクロ・ツク信号MC
Kは、分周器3で分周され、インバータ4で反転されて
第8図(3)に示されるPLLクロック信号PLLCK
として、第1のD形フリ・ンプフロップ回路(以下、D
−FF回路という)5のクロック入力端子ckに入力さ
れる。また第1のD−FF回路5のデータ入力端子dに
は、入力信号PBSGが入力される。これによって第1
のD−FF回路5は、入力信号PBSGをPLLクロッ
ク信号PLLCKの立ち上がりでラッチし、第8図(4
)に示されるラッチ出力Qaを3人力NANDゲート6
の入力端子の一つに入力する。他の二つの入力端子には
、前記入力信号PBSGと、クロックパルスMCKが個
別に入力される。
3人力NANDゲート6は、たとえば第8図(2)の入
力信号PBSGがハイレベルの期間al中で、かつ第8
図(4)のラッチ出力Qaがハイレベルの期間91中に
含まれるクロック信号MCKのパルス数rl、2,3.
・・・」を順次出力し、さらに次の入力信号PBSGが
ハイレベルの期間a2中で、かつラッチ出力Qaがハイ
レベルの期間q3中に含まれるクロック信号MCKのパ
ルス数r1.2.3.・・・Jを順次出力するから、カ
ウンタ7で上記3人力NANDゲート6の出力を計数す
れば、入力信号PBSGとPLLクロック信号PLLC
Kどの位相差を検出することができる。
第8図(5)は、位相差検出信号であるカウンタ7の出
力CNTOUTの波形を示し、波形中に記された数字は
前記計数値を表す。位相差検出信号CNTOUTに含ま
れるこれら計数データは、レジスタ8のデータ端子に与
えられ、一方、レジスタ8のクロック端子ckには第8
図(6)で示されるリセット信号R8Tが与えられ、リ
セ・ソト信号R8Tの立ち上がり点r1で前記カウンタ
7の出力である位相差検出信号CNTOUTのデータ(
たとえば「4」)が、次のリセ・ント信号R3Tの立ち
上がり点r2までの期間d1中レジスタ8にラッチされ
、第8図(7)で示される位相差検出信号りとしてデコ
ーダ11に入力される。
ここでリセット信号R8Tは、前記第1のDFF回路5
の出力Qと、この出力Qをさらに前記分周器3の出力で
ラッチする第2のD−FF回路9の出力とのANDゲー
ト10での論理積で得られ、リセット信号R8Tにより
カウンタ7はリセットされ、次の入力信号PBSGの立
ち上がりで再び前記カウンタ7による計数動作のステ・
ンプが始められる。
こうして入力信号PBSGと、PLLクロ・ツク信号P
LLCLKとの位相差信号りの表す値で、クロック発振
器2のクロックパルスMCKを分周し、PLLクロック
信号PLLCKを発生している分周器3の分周比を変え
、PLLクロ・ツク信号PLLCKの位相が一致してい
るときはN分周となり、位相差の大小によって分周器3
の分周比はN+1またはN−1となり、位相が一致する
ように分周比が、入力信号PBSGと、PLLクロ・ツ
ク信号PLLCKとの位相差が一致するように保たれる
。
デコーダ11は、前記位相差検出信号りに対応した分周
比を得るための分周器31\のロード入力信号Gを作成
するために設けられたもので、前記位相差信号りはデコ
ーダ11によってデコードされ、その出力は第8図(8
)に示されるタイミングのロード信号Eとしてデータ切
換器12の一方の入力端子に与えられ、もう一方の入力
端子には予め定められた分周比である定数Nのデータ信
号Kが与えられる。定数Nはたとえば8である。
データ切換器12は、入力された前記ロード信号Eと定
数データ信号にとを切換選択する。この切換選択は、後
述するフリップフロップ回路14から出力される制御信
号Hによって実行され、前記ロード信号Eまたは定数デ
ータ信号にのいずれかが、分周器3の分周比を表すロー
ド入力信号Gとして分周器3のロードデータ端子LDに
与えられる。一方、分周器3のロードクロック端子dc
kには、分周器3の出力が特定の値となったときに論理
回路13から出力されるロードクロック信号Fが与えら
れ、分周器3はこれによって前記ロード入力信号Gをロ
ードし、その設定値にしたがい分周する。第7図(9)
は、ロードクロック信号Fのタイミングチャートであり
、第8図(10)はロード入力信号Gの表す分周比が示
されている。
前記ロードクロック信号Fは、フリップフロップ回路1
4のリセット端子Rにも与えられ、フリップフロップ回
路14の出力端子Qから出力される制御信号Hは、第8
図(11)で示されるように前記リセット信号R3Tの
立上がりでセット、前記ロードクロック信号Fの立下が
りでリセットされる波形となり、データ切換器12は、
制御信号Hがハイレベルであるとき、第8図(8〉のデ
コーダ11の出力Eを分周比を表すロード信号Gとして
分周器3に与え、前記制御信号Hがローレベルであると
き予め定められた定数N(ここではN−8)を分周比を
表すロード信号Gとして分周器3に与える。
以上のように、従来の技術では、PLLクロック信号信
号信号PLLC中成分周器3は、入力信号PBSGとP
LLクロック信号信号PLLC内位相が一致していると
きにN(この例ではN=8〉分周し、不一致のときはそ
の位相差の大小に応じてN+1分周、あるいはN−1分
周して両者の位相を一致させるように動作する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の技術によるデジタルPLL装置は
、−mにクロック発振器の出力を分周してループ出力と
しているため、回路に使用した論理回路素子の最高動作
周波数の数十分の一以下の周波数の入力信号でしか動作
させることができなかった。また入力周波数が高くなる
と、相対的に分周比が小さくなり、量子化を粗くするこ
とになり、ループ特性を悪化させる原因となっていた。
とくに論理回路素子の最高動作周波数の数十分の−の入
力周波数に対するデジタルPLL装置では、量子化誤差
とともに論理回路素子の特性、とくに遅延特性の影響が
大で、このため複雑な回路を構成することが困難であっ
た。
たとえば前記第7図に示された従来の技術では、論理回
路の処理速度は限界に近<、PLL装置としては構成が
簡単であるにもかかわらず、良好な特性が得られるけれ
ども、入力信号PBSGが全体にシフトしたりすると、
特性が悪化するという問題がある。たとえばデジタル・
テープレコーダのように、テープ速度がドリフトすると
、入力信号源であるテープの再生信号がドリフトし、P
LLのロック外れが生じることがある。実際、第7図に
示された回路例では、上記のドリフトが2〜3%以上で
ロック外れの現象が生じる。従来の技術によるPLL装
置で、このようなロック外れが生じる原因について、次
に述べる。
第9図は、従来の技術によるデジタルPLL装置のロッ
ク外れの原因を説明するためのタイミングチャートであ
る。第9図(1)〜(11)で示される各波形は、前記
第8図(1)〜(11)の各波形と個別的に対応してい
る。フリップフロップ回路14の出力である制御信号H
は、第9図(11)に示されるとおりであり、この制御
信号Hがローレベルである期間では、常に前記定数N(
ここではN=8)がロード信号Gとして分周器3に与え
られる。
ここで入力信号PBSGの周波数が第9図(2)で示さ
れる立上がり時点a3から後において高くなると、この
立上がり時点a3とPLLクロック信号信号信号PLL
C炉下時点b3の位相差を、第9図(8)で示される論
理回路13からの出力Fの時点C3で制御しても、その
後の時点d3゜e3での分周比「8」が入力信号PBS
Gの周波数とは異っているため、PLLクロック信号信
号信号PLLC炉上f3ではその誤差が積算され、これ
により入力信号PBSGとPLLクロック信号信号PL
LC内位相差が大きくずれてしまうという問題点があり
、これの解決が技術的課題として要請されていた。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、入力信号
PBSGの幅広い周波数変化に追随し、良好な特性での
利用が簡単な構成で実現されるようにしたデジタルフェ
ーズロックドループ装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、予め定められた周波数のクロック信号を作成
するクロック信号発生手段と、上記クロック信号を分周
してフェーズロックドループクロック信号を作成するク
ロック分周手段と、 前記フェーズロックドループクロック信号と入力信号と
の位相差を検出し、位相差検出信号を出力する複数の位
相差検出手段と、 上記位相差検出信号に応答し、位相差に対応する分周比
を設定する分周比設定手段と、クロック信号に応答して
前記入力信号の周波数成分を検出し、入力信号と前記フ
ェーズロックドループクロック信号との位相差が一致す
る分周比を設定する分周比調整手段と、 前記分周比設定手段からの出力を前記分周手段に与え、
その後前記分周比調整手段からの出力を前記分周手段に
与える分周比切換手段と、前記分周比調整手段からの出
力に応答して位相差検出信号を切換える信号切換手段と
を含むことを特徴とするデジタルフェーズロックドルー
プ装置である。
作用 本発明によるデジタルフェーズロックドループ装置は1
分周比設定手段によって入力信号とフェーズロックドル
ープクロック信号との位相差に対応した分周比を設定し
、これによって分周器を動作させる。前記分周比の設定
は、たとえば入力信号の立ち上がりからフェーズロック
ドループクロック信号の立ち上がりまでの時間を計数す
ることによって行われる。
分周比調整手段は、クロック信号に応答して入力信号の
周波数成分を検出し、入力信号と前記フェーズロックド
ループクロック信号との位相差が一致する分周比を設定
する。
分周比切換手段は、位相差が検出されたとき、前記分周
比調整手段の出力により分周比の種類を決定し、分周比
設定回路によって設定される分周比に基づいて分周器を
動作させ、その後分周比調整手段で設定される分周比で
分周器を動作させる。
したがって簡単な構成で入力信号PBSGの幅広い周波
数変化に追随し、良好な特性で対応することができ、フ
ェーズロックドループのクロック外れを防止する。
実施例 第1図は本発明の一実施例のデジタルフェーズロックド
ループ装置31の電気的槽底を示すブロック図であり、
第2図および第3図はその各部の信号の波形を示す波形
図である0次に第1図〜第3図を参照しつつ、本実施例
の動作を説明する。
第2図(1)に示される波形のクロック信号MCKが、
クロック発振器32からライン111を介して第1カウ
ンタ46のクロック端子ckに与えられる。また第2カ
ウンタ47のクロック端子ckにはインバータ45を介
して、反転クロック信号MCKが与えられる。
第2図(2)に示される入力信号PBSGが、ライン1
12を介して第1カウンタ46と第2カウンタ47の入
力端子dに与えられる。波形図中に記された数字0,1
,2.・・・、7.8.9は、入力信号PBSGがハイ
レベルである期間に、クロック信号MCKに基づいて上
記カウンタによってカウントされる数、即ち入力信号P
BSGのハイレベル期間の長さを表す。
入力信号PBSGは、第1カウンタ46では第2図(1
)のクロック信号MCKの立ち上がりのタイミングて゛
カウントされ、第2カウンタ47では立ち下がりのタイ
ミングでカウントされる。入力信号PBSGは、デジタ
ル変調されており、1周期Tの2倍(2T)、3倍(3
T)、4倍(4T〉のものも含まれている。
第2図(3)、(5)、(7)、(9)は、入力信号P
BSGの周期TがIT、2T、3T  4Tの場合の第
1カウンタ46のカウント出力AQのカウント値を表し
、第2図(4)、(6)、(8)、(10)は第2カウ
ンタ47のカウント出力BQのカウント値を表す、第1
カウンタ46のカウント出力AQと、第2カウンタ47
のカウント出力BQとは、ライン113.N14を介し
て、上記カウンタ46,47に対応して設けられたデー
タ変換回路48.49にそれぞれ入力される。
第1データ変換回路48と第2データ変換回路49とは
、入力されたカウント値を、第1表に示すように、周期
Tが1T〜4Tのように変化しても、周波数成分の検出
値が同じ範囲で変化するように変換する。
(以下余白) 第  1 表 データ変換値48.49は、上記変換データを第1ラッ
チ回路50のデータ端子da、dbに個別的に入力する
。第1ラッチ回路50のクロック端子ckには、インバ
ータ51によって反転された入力信号PBSGが与えら
れているので、その立ち下がりのタイミングで上記変換
データがラッチされる。
第3図(1)〜(9)は、第2図(2)〜(10)に対
応する波形を示し、入力信号PBSGの位相が第2図に
示される位相とずれている場合を示している。
デコーダ51は、第1ラッチ回路50の出力に応答して
出力Al、A2.A3の3ビツトデータを、第2ラッチ
回路53に入力する。一方、ORゲート54によって、
周期Tに対応した信号にと、反転入力信号PBSGとの
論理和が、第2ラッチ回路53のラッチクロック信号と
して作成され、信号に=O5即ち入力信号PBSGのハ
イレベルの期間がカウント値7〜9の間にあるときだけ
、第1ラッチ回路50の出力AI、A2.A3が第2ラ
ッチ回路53によってラッチされる。
分周器33の分周比を決めるロードデータ信号Rは、前
記第2ラッチ回路53の出力All、A12、A13と
、論理回路43から出力されるロードクロック信号Fに
よってトグル動作を行うTフリップフロラブ回路56の
出力AIOを、リードオンリメモリ(以下、ROMとい
う)55によってデコードすることによって得ら、れる
、即ち第2ラッチ回路53の出力Al l、Al 2.
Al 3と、Tフリップフロラブ回路56の出力AIO
とでROM55のアドレスが指定され、ROM55の出
力Qがロードデータ信号Rとしてデータ切換器42に入
力される。
またROM55からはデコーダ41のデコード値を切換
えるための切換信号Gl、G2が出力される。第2表に
ラッチ回路53の出力AIO,A11、A12.A13
と、ROM55の出力Rおよび切換信号Gl、G2の関
係を示す。
(以下余白) 第4図〜第6図は本実施例の動作を示すタイミングチャ
ートである。なお前記第2表における入力信号PBSG
の周期が8、即ちクロック信号MCKの8倍であるとき
は、従来の技術の項で述べたN=8の場合に相当するの
で、この場合のタイミングチャートは第8図を転用する
。
第4図〜第6図および第8図の各国の図番(1〉〜(1
1)において、(1)はクロック発振器32から出力さ
れるクロック信号MCKの波形を、(2〉は入力信号P
BSGの波形を、(3)はフェーズロックドループクロ
ック信号PLLCKの波形を、(4)は第1D−FF回
路35の出力Qaの波形を、(5)はカウンタ37の出
力CNT○UTの波形を、〈6)はANDゲート40の
出力であるリセット信号R8Tの波形を、(7)はレジ
スタ38の出力信号りの波形を、(8〉はデコーダ41
の出力信号Eの波形を、(9)は論理回路43から出力
されるロードクロック信号Fの波形を、(11)は、フ
リップフロップ回路44がら出力される制御信号Hの波
形を、(1o)は、データ切換器42から出力されるデ
ータ切換信号であるロードデータ信号Gの波形を、(1
1〉は、フリップフロップ回路44がら出力される制御
信号Hの波形を、(12)、(13)は、ROM55か
ら出力される切換信号Gl、G2の波形を、それぞれ示
している。
制御信号Hがハイレベルのとき、データ切換器42は、
デコーダ41の出力信号Eのデータをロード信号Gとし
て分周器33に入力し、制御信号Hがローレベルのとき
はROM55の出力Rをロード信号Gとして分周器33
に入力する。上記ロード信号Gの波形は第4図〜第6図
および第8図の図番(10)に示されている。
前記第2表および第4図〜第6図および第8図を参照し
て、入力信号PBSGの周期がクロック信号MCKの7
倍である第4図のときは、ROM55の出力Rは「9」
となり、これがロード信号Gとして分周器33に入力さ
れる。
入力信号PBSGの周期がクロック信号MCKの7.5
倍である第5図のときは、ROM55の出力Rは「8」
と「9」が交互に出力され、これがロード信号Gとして
分周器33に入力される。またこれらの場合には、RO
M55は同時に第2表に示されるようにデコード切換信
号G1=”O”G2=″゛0”を出力する。
同様にして、クロック信号MCKの8倍である第8図の
ときは、「8」がロード信号Gとして分周器33に入力
され、デコード切換信号Gl、G2はG1=“1″、G
2=“0”が出力される。
クロック信号MCKの8.5倍である第6図のときは、
「7」と「8」が交互に出力され、これがロード信号G
として分周器33に入力される。
またクロック信号MCKの9倍のときは「7」となり、
これがロード信号Gとして分周器33に入力される。こ
れらの場合、デコード切換信号G 1 ’+02は、第
2表に示されるようにG1=”0”G2= ’“1′°
が出力される。
このように第4図〜第6図および第8図において、入力
信号PBSGの立ち上がりとPLLクロック信号PLL
CKの立ち上がりとの間a4〜b4、a5〜b5.a6
〜b6の位相のずれが論理回路43の出力信号Fである
時点c4.d4.c5、d5.c6.d6.e6で、ロ
ード信号Gの分周比を設定することができ、したがって
f4゜f5.f6の各時点では位相のずれが発生しない
。
こうして入力信号PBSGが、第1図と第2図に示され
るクロック信号MCKの7〜9倍の周期で印加されても
、その範囲で入力信号PBSGの周波数の変化に対して
PLLのロックレンジが大幅に改善され、ロック外れが
防止される。第3表に位相差信号りとデコード切換信号
Gl、G2の関係を示す。
第  3  表 上述の実施例では、二つのカウンタ46,47を用いて
入力信号PBSGの周波数精度をクロック信号MCKの
1/2まで上げることができるけれども、このカウンタ
の数をさらに増すことにより、入力信号PBSGの周波
数検出精度をさらに高めることができる。
また上述の実施例では、入力信号PBSGの周波数をク
ロック信号MCKの7.5倍または8゜5倍とするため
に、データ切換信号Rを18」および「9」と「7」お
よび「8」を交互に導出するようにしたけれども、本発
明の他の実施例として、別の態様でROM55の出力を
導出することによって入力信号PBSGの周期に対応し
て個別制御でロックを行うことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、入力信号とフェーズロッ
クドループクロック信号との位相差に対応した分周比を
、分周比設定回路によって設定し、その後、分周比調整
手段によって入力信号の周波数成分に対応した分周比を
設定するようにしたので、論理回路の処理速度の限界に
近い高速度の入力信号に対しても、簡単な回路構成であ
るにらかかわらず、入力信号が広範囲に変動してドリフ
トしても、良好な特性で出力周波数のロックを行うこと
のできるフェーズロックドループ装置を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のフェーズロックドループ装
231の電気的構成を示すブロック図、第2図および第
3図は本実施例の各部の信号波形を示すタイミングチャ
ート、第4図〜第6図は本実施例の動作を示すタイミン
グチャート、第7図は従来の技術によるフェーズロック
ドループ装置の電気的構成を示すブロック図、第8図と
第9図はその各部の信号波形を示すタイミングチャート
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予め定められた周波数のクロック信号を作成するクロッ
    ク信号発生手段と、 上記クロック信号を分周してフェーズロックドループク
    ロック信号を作成するクロック分周手段と、 前記フェーズロックドループクロック信号と入力信号と
    の位相差を検出し、位相差検出信号を出力する複数の位
    相差検出手段と、 上記位相差検出信号に応答し、位相差に対応する分周比
    を設定する分周比設定手段と、 クロック信号に応答して前記入力信号の周波数成分を検
    出し、入力信号と前記フェーズロックドループクロック
    信号との位相差が一致する分周比を設定する分周比調整
    手段と、 前記分周比設定手段からの出力を前記分周手段に与え、
    その後前記分周比調整手段からの出力を前記分周手段に
    与える分周比切換手段と、 前記分周比調整手段からの出力に応答して位相差検出信
    号を切換える信号切換手段とを含むことを特徴とするデ
    ジタルフェーズロックドループ装置。
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