JPH0327105B2 - - Google Patents

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JPH0327105B2
JPH0327105B2 JP58242448A JP24244883A JPH0327105B2 JP H0327105 B2 JPH0327105 B2 JP H0327105B2 JP 58242448 A JP58242448 A JP 58242448A JP 24244883 A JP24244883 A JP 24244883A JP H0327105 B2 JPH0327105 B2 JP H0327105B2
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JP
Japan
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image
acrylamide
photosensitive layer
copolymer
water
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JP58242448A
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JPS60133440A (ja
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Hisashi Mino
Norio Yabe
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Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0327105B2 publication Critical patent/JPH0327105B2/ja
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    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/54—Absorbers, e.g. of opaque materials
    • G03F1/56—Organic absorbers, e.g. of photo-resists

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は任意な濃度、色調のポジテイブレリー
フ画像が得られる画像形成材料およびその画像形
成方法に関するものであり、更に詳しくは印刷製
版分野において高濃度画像が要求される密着反転
用フイルム、印刷インキにきわめて近い色調が要
求されるオーバーレイタイプのプレプレスカラー
プルーフ、またこれらの密着反転作業と校正作業
を同一の画像形成材料で行なえるもの、さらには
文字校正用フイルム、版下用印画紙、遮光性マス
クフイルム等の版下作成材料、設計製図分野にお
ける第2原図フイルム等に用いられる画像形成材
料およびその画像形成方法に関する。
従来より紫外線を光源としてポジテイブレリー
フ画像を得る方法としては (1) 1,2−キノンジアジド化合物とノボラツク
樹脂のようなアルカリ可溶性樹脂バインダーか
ら成る感光層を支持体上に形成して成る画像形
成材料を用いてその露光部をアルカリ水溶液で
現像する方法。
(2) p−ジアゾジフエニルアミンとリンタングス
テン酸との反応生成物と塩化ビニリデン−アク
リロニトリル共重合体バインダーから成る感光
層を支持体上に形成して成る画像形成材料を用
いてその露光部を水−アルコール溶液で現像す
る方法。
(3) 水溶性ジアゾニウム塩と水溶性樹脂バインダ
ーから成る感光層を支持体上に形成して成る画
像形成材料を用いてその露光部をアルカリ処理
後、水洗除去により現像する方法。
等が知られている。
しかしながら、このような従来の方法には次の
ような問題点がある。
すなわち(1)の方式ではバインダー樹脂が染色し
にくく、しかも効率が良く安定な発色機構と組合
せることが困難であり感光層中に多量の着色剤を
添加すれば感度が低下するため高濃度画像が得ら
れない。また形成された画像は市販フイルムクリ
ーナー等に対する耐溶剤性が低く、また非画像部
の分解した感剤と共にバインダー樹脂をアルカリ
水溶液で溶解するため、アルカリ水溶液の疲労が
早い。
(2)の方式においては透明支持体上へ形成した感
光層の上に更に着色剤層を設けることにより感度
を低下させることなく高濃度画像を得ることがで
きるが、この場合露光は透明な支持体側から行な
わざるを得ず、基材の厚みによる解像力の低下は
避けることができない。さらに(3)の方式では染色
により高濃度画像は得られるが、アルカリ処理時
の発色反応のため任意の色調の画像が得られず、
感光層に耐水性がない、感光層のタツクが強い、
保存安定性が低い等の難点がある。
本発明者等は前記した従来の難点を解消する新
規感光材料に関する研究を鋭意すすめていたとこ
ろ、水溶性高分子化合物であるダイアセトンアク
リルアミド−アクリルアミド共重合体と水不溶性
の1,2−キノンジアジド化合物との組合せから
成る感光層を支持体上に塗工し、陽画原稿を通し
てパターン露光、アルカリ水溶液に浸潰、露光さ
れた非画像部を水洗除去、乾燥することによりポ
ジテイブレリーフ画像が形成され、さらにこれを
染料水溶液で染色することにより高濃度に着色し
たポジテイブレリーフ画像が得られる現象を発見
した。
この画像形成の機構は、例えばダイアセトンア
クリルアミド−アクリルアミド共重合体をバイン
ダーとし、水不溶性の1,2−キノンジアジド化
合物を含有せしめた感光層を支持体上に形成し、
陽画原稿を通してパターン露光、アルカリ水溶液
に浸漬することにより露光された部分の1,2−
キノンジアジド化合物の分解物は感光層から溶出
するが、上記バインダーはほとんど溶出せず、ま
た未露光部の1,2−キノンジアジド化合物は全
く溶出しない。次に水洗することにより1,2−
キノンジアジド化合物が溶出した部分のバインダ
ーが水洗除去されるが、1,2−キノンジアジド
化合物が残つている部分は耐水性が有るため水洗
除去されずポジテイブレリーフ画像が形成される
ものと考えられる。
さらにこのポジテイブレリーフ画像は染色液を
用いて高濃度に染色することも可能である。
本発明は上記知見に基づき一般的な性能とし
て、(1)175線、3〜97%の網点画像がシヤープに
再現できる画像再現特性、高解像力を有する、(2)
染色液を用いて染色することにより光学濃度3.00
以上の高濃度画像が得られる、(3)感光層へ添加す
る着色剤、あるいは染色液の染料の選択により任
意の色調、濃度を有する画像が得られる、(4)温
度、湿度に対する影響が低く、保存安定性に優れ
る、(5)感光層は耐水性がありタツクがない、(6)形
成された画像は市販フイルムクリーナー等に対す
る耐溶剤性に優れる、(7)アルカリ水溶液中には
1,2−キノンジアジド化合物の光分解物が溶出
し感光層バインダーはほとんど溶出しないため、
アルカリ水溶液の疲労が少ない、(8)明室で処理で
きるため作業性が高い、等の実用上の性能を有す
るポジテイブレリーフ画像を形成できる画像形成
材料およびその画像形成方法を提供するものであ
る。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明の画像形成材料は必要に応じてプライマ
ー処理を施した支持体上に感光層を形成するが、
本発明に使用される支持体としてはポリエチレン
テレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボ
ネート、トリアセテートなどのプラスチツクフイ
ルム、ガラス板、ポリエチレンあるいはポリプロ
ピレンなどを両面にラミネートして耐水化した紙
などが挙げられる。また片面あるいは両面に鉛
筆、墨、ボールペン等による筆記性を付与するた
めサンドプラスト法によるサンドマツトフイル
ム、バインダー中に染料、顔料、充填剤等の添加
剤を配合して成る塗面を有するケミカルマツトフ
イルム、アルカリでエツチングされたエツチング
マツトフイルム等の製図適性を施したプラスチツ
クフイルム、さらに白色顔料を練り込んだ乳白加
工フイルム等も使用できる。
上記支持体に感光層を直接塗工してもよいが、
接着性を向上させるため、予めコロナ放電処理、
プライマー処理剤の塗工、あるいはこれらを併用
した接着加工を施すことが望ましい。プライマー
処理剤としてはフエノール樹脂、ポリエステル樹
脂、ウレタン樹脂、塩化ビニリデン−酢酸ビニル
共重合体、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共
重合体等及びこれらの混合物が用いられ、支持体
上に0.1〜2.0μの処理膜厚を施す。特にサンドマ
ツトフイルム、ケミカルマツトフイルムを支持体
とするときは、マツト層と感光層との接着性強化
及び感光層に使用する着色剤、染色用染料等の吸
着を防止するために前記したプライマー処理剤の
塗工を行なつた方が好ましい。
本発明の感光層はバインダーとしてダイアセト
ンアクリルアミドとアクリルアミドの共重合体お
よび/またはダイアセトンアクリルアミドとアク
リルアミドと他の1種以上の成分から成る共重合
体、感剤として水不溶性の1,2−キノンジアジ
ド化合物から成り、さらに必要に応じて着色剤を
添加したものである。
上記ダイアセトンアクリルアミド−アクリルア
ミド共重合体はダイアセトンアクリルアミド20〜
50モル%、アクリルアミド50〜80モル%の成分の
共重合体として使用されるが、この共重合比より
ダイアセトンアクリルアミドが多くなると形成さ
れた画像の染色性低下、非画像部の水洗除去性の
低下等の問題があり、また逆に少なくなると塗膜
がアルカリ水溶液中に溶け易くなり、また水不溶
性1,2−キノンジアジド化合物との相溶性低下
のため感光層塗工液の調整が困難になる等の問題
がある。また上記バインダーとして感光層の保存
安定性、画像の耐水性、画像の染色性、非画像部
の水洗除去性、支持体との密着性、さらには合成
時の共重合反応の安定性、再現性等を向上させる
目的でダイアセトンアクリルアミドとアクリルア
ミドと他の1種以上の成分から成る共重合体も、
ダイアセトンアクリルアミド20〜50モル%、アク
リルアミド50〜80モル%、他の1種以上の成分15
モル%以下、より好ましくは10モル%以下の成分
の共重合体として利用できる。
上記他の1種以上の成分としては、メチルメタ
クリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、
ヒドロキシプロピルメタクリレート、t−ブチル
メタクリレート、スチレン、α−メチルスチレ
ン、クロロメチルスチレン、メタクリル酸、2−
アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸、アクリルニトリル等が有効である。
また上記バインダーとしてダイアセトンアクリ
ルアミドとアクリルアミドの共重合体とダイアセ
トンアクリルアミドとアクリルアミドと他の1種
以上の成分から成る共重合体を混合しても利用で
きる。
さらにこれらに例えばポリビニルアルコール、
ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリドン等の
水溶性高分子化合物、フエノールノボラツク樹
脂、スチレン−無水マレイン酸等のアルカリ可溶
性高分子化合物を少量混合して使用することも可
能である。
上記水不溶性の1,2−キノンジアジド化合物
としては公知の1,2−キノンジアジド化合物の
うち水不溶性のものであり、上記バインダーと相
溶性があればいずれも使用できる。即ち1,2−
ナフトキノンジアジド=(2)−4−スルホニルクロ
ライド、1,2−ナフトキノンジアジド(2)−5−
スルホニルクロライドさらにはこれらとアルカリ
可溶性フエノールノボラツク樹脂との縮合物等が
挙げられる。また、J.Kosar著“Light−
Sensitive Systems”339〜352,(1965),John
Wiley&Sons社(New York)やW.S.DeForest
“Photo−reist”50,(1975)Mc GrawHiLL,
Inc(New York)に記載されている水不溶性の
1,2−キノンジアジド化合物等も使用できる。
1,2−キノンアジド化合物の添加量はその種類
によつて異なるが、多過ぎる場合には感度低下、
染色濃度低下のため、また逆に少な過ぎる場合に
は耐水性低下のためそれぞれ良好な画像が得られ
ず、上記バインダー100重量部に対して10〜100重
量部、好ましくは15〜40重量部であることが望ま
しい。
本発明に使用される感光層には着色剤を添加す
ることができるが、着色剤の添加量が多過ぎると
感度が低下するため、その添加量は光学濃度を著
しく高くしない範囲において選択する必要があ
る。着色剤としては上記バインダーや水不溶性の
1,2−キノンジアジド化合物との混和性がよ
く、感光性、現像性、保存安定性等に悪影響をお
よぼさない着色顔料、染料が使用される。例えば
着色顔料としてパーマネントイエローHR、パー
マネントイエローDHG、パーマネントカーミン
FB、パーマネントカーミンFBB、フタロシアニ
ンブルー、カーボンブラツク等及びこれらの混合
物が挙げられ、いずれも形成された画像の画質を
低下させないよう粒径、分散状態等に十分な配慮
が必要である。染料としてはダイレクトフアース
トイエローGC、ローズベンガル、ローダミンB、
コンゴーレツド、ダイメチレンブルー、ソルブル
ブルー、ダイレクトスカイブルー5B等及びこれ
らの混合物の水溶性染料、オイルイエロー5G、
オイルイエロー3G、オイルレツドG、オイルレ
ツドERR、オイルレツド5B、オイルブラツク
HB、サボンフアーストレツドBB、サボンフア
ーストブルーHFL、等及びこれらの混合物の油
溶性染料等を使用することができる。
本発明の感光層には上記成分以外にも暗反応を
防止するための安定化剤や該感光層を設けるに当
りその塗工性改良のためのレベリング剤、消泡剤
等を必要に応じて添加することができる。
本発明の感光層塗工膜厚には特に制限はない
が、解像力、画像再現性等の理由でなるべく薄い
方が好ましく5μ以下が好適である。
上記プライマー処理剤、感光層の塗工方法とし
てはロールコーテイング、リバースロールコーテ
イング、デツプコーテイング、ワイヤーバーコー
テイング等従来公知のいかなる方法によつてもよ
く、ピンホール、塗工ムラ等がない均一な塗工膜
が得られれば特に限定されるものではない。
本発明の画像形成材料は紫外線を光源とし、原
稿を通して露光後、アルカリ溶液に浸漬、露光さ
れた非画像部を水洗除去することにより画像形成
される。
本発明に使用される紫外線光源としては、前記
水不溶性1,2−キノンジアジド化合物を効果的
に分解する分光エネルギー分布を持つものであれ
ばよく、各種水銀灯、カーボンアーク灯、キセノ
ンランプ、メタルハライドランプ、紫外線螢光灯
等を使用する事ができる。
本発明に使用されるアルカリ水溶液には水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、
ケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム等の水
溶液が使用され、露光された画像形成材料の浸漬
時間は常温において90秒以下で十分である。
本発明における非画像部バインダーの水洗除去
は2Kg/cm2以下に加圧されたノズルから噴出する
常温水、あるいは常温水中でスポンジで軽く擦る
ことにより行なう。
本発明の画像形成材料は上記工程によりポジテ
イブレリーフ画像を形成するが、該感光層に着色
剤が添加されていない場合、あるいはさらに高濃
度画像を得ようとする場合、染料水溶液中に浸漬
して染色することが可能である。染色に用いられ
る染料としてはプリムライエロー2R、ペーパー
イエロー2G、プリムラオレンジFP、ダイレクト
ローズリンレツドB、ダイレクトフアストレツド
FA、ダイレクトブラウンMA、ダイレクトブラ
ウン3G、ダイレクトフアストブラツクB、ダイ
レクトデユープブラツクXA等の直接染料、チユ
ーガノールブルG、チユーガノールミーリンググ
リーン8GH、チユーガノールミーリングレツド
3G、アシドールブラウンM−BL等の酸性染料を
用いることができ、必要に応じてアルコール系、
エーテル系、グリコール系、又はその他の水と相
溶性を有する有機溶剤および各種界面活性剤を添
加すると、また染色液の液温を高くすると染色性
を向上させることができる。さらに染色後、洗浄
剤として非イオン系界面活性剤、硬膜媒染剤とし
てカリ明ばん、タンニン酸、氷酢酸等の水溶液を
使用することも可能である。
本発明を更に明確にするため以下実施例を示す
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
尚各透過濃度、反射濃度は大日本スクリーン製造
(株)製DM−500,DM−400による値である。
実施例 1 A液(感光層塗工液) ダイアセトンアクリルアミド 70重量部 −アクリルアミド共重合体 水/エチレングリコールモノメチルエーテル =9/1の15%溶液 共重合比 40:60 粘度 25℃で2000cps 1,2−ナフトキノンジアジド(2)−5−
3重量部 スルホニルクロライド エチレングリコールモノエチルエーテル
60重量部 メタノール 140重量部 サンドブラスト法によりサンドマツト加工を施
した厚さ80μのポリエチレンテレフタレートフイ
ルムのマツト面にA液をワイヤーバーにより塗
工、80℃の送風乾燥機にて1分間乾燥して感光層
の平均膜厚3.0μの画像形成材料の感光層上にポジ
原稿を密着させ1mの距離から2KW超高圧水銀
灯で20秒間露光した。
こうして露光された画像形成材料を10%水酸化
ナトリウム水溶液中に30秒間浸漬した後、流水下
で水を含ませたスポンジで感光層を軽く擦ると露
光された非画像部が除去されポジテイブレリーフ
画像が得られた。
B液(染色液) ダイレクトフアストブラツクB 3重量部 エチレングリコール 20重量部 水 80重量部 次いで得られた画像を30℃のB液中に2分間浸
漬したところ光学濃度2.50に着色された良好なポ
ジテイブレリーフ画像が得られた。
本実施例で得られた画像形成材料およびその画
像形成方法は製図適性のある第2原図フイルムと
その処理方法として測量、地図、設計製図等の分
野において幅広く有効に利用できた。
実施例 2 C液(プライマー処理剤) 塩化ビニリデン− 10重量部 アクリルニトリル共重合体 メチルエチルケトン 100重量部 トリクロル酢酸 2重量部 D液(感光層塗工液) ダイアセトンアクリルアミド 70重量部 −アクリルアミド −ヒドロキシプロピルメタクリレート共重合
体 水/エチレングリコールモノメチルエーテル =9/1の15%溶液 共重合比 38:57:5 粘度 25℃で1600cps 1,2ナフトキノンジアジド(2)−4−
3.5重量部 スルホニルクロライドとアルカリ可溶性 フエノールノボラツク樹脂との縮合物 顔料分散液(20%カーボンブラツク)5重量部 フツ素系界面活性剤 0.2重量部 エチレングリコールモノエチルエーテル
220重量部 イソプロピルアルコール 10重量部 但し、顔料分散液は下記の配合でインキ練り機
で3時間分散により得た。
顔料 60重量部 ポリエチレングリコールアルキルフエニル
1重量部 エーテル系非イオン活性剤 エチレングリコールモノエチルエーテル
59重量部 水 180重量部 厚さ80μの合成紙(王子油化合成紙(株)製ユポ
FPG80μ)の片面にC液をロールコーターにて塗
布、100℃で1分間乾燥して乾燥膜厚1.5μのプラ
イマー処理を行なつた。次いでプライマー処理面
上にD液を乾燥膜厚2.5μとなるようにワイヤーバ
ーにて塗工後、80℃の送風乾燥機にて2分間乾燥
し、反射濃度1.50に着色された感光層を有する画
像形成材料を得た。
次にこの画像形成材料の感光層にポジ原稿を密
着させ1mの距離から2KW超高圧水銀灯で150秒
間露光した。
こうして露光された画像形成材料を5%メタケ
イ酸ナトリウム水溶液中に30秒間浸漬した後、
1.5Kg/cm2に加圧されてノズルから噴出する常温
水シヤワーにて非画像部を水洗除去し、反射画像
濃度1.50に着色された良好なポジテイブレリーフ
画像が得られた。
本実施例で得られた画像形成材料およびその画
像形成方法は175線3〜97%の網点画像をシヤー
プに再現できたため印刷製版分野において校正材
料、版下作成時に用いられる銀塩印画紙の代用等
の用途に幅広く有効に利用できた。
実施例 3 E液(感光層塗工液) ダイアセトンアクリルアミド− 70重量部 アクリルアミド−スチレン共重合体 エチレングリコールモノメチルエーテル/ イソプロピルアルコール=8/2の15%溶液 共重合比 38:60:2 粘度 25℃で2200cps 1,2−ナフトキノンアジド(2)−5− 3重量部 スルホニルクロライドとアルカリ可溶性 フエノールノボラツク樹脂との縮合物 顔料分散液(20%カーボンブラツク)4重量部 フツ素系界面活性剤 0.2重量部 エチレングリコールモノエチルエーテル
240重量部 F液(感光層塗工液) E液で顔料分散液のみ20%パーマネントイエロ
ー分散液としたもの G液(感光層塗工液) E液で顔料分散液のみ20%パーマネントカーミ
ンFB分散液としたもの H液(感光層塗工液) E液で顔料分散液のみ20%フタロシアニンブル
ー分散液としたもの 但し、E液、F液、G液、H液とも顔料分散液
は実施例2と同様に調製した。
厚さ100μのポリエチレンテレフタレートフイ
ルムの片面に実施例2で用いたC液(プライマー
処理剤)をロールコーターにて塗布、100℃で1
分間乾燥して乾燥膜厚2.0μのプライマー処理を行
なつた。
次いでプライマー処理面上にE液を乾燥膜厚
3μとなるようにワイヤーバーにて塗工後、80℃
の送風乾燥機にて2分間乾燥し黒色に着色したフ
イルム−1の画像形成材料を得た。
次いでF液、G液、H液をE液と同様にプライ
マー処理されたポリエチレンテレフタレートフイ
ルムに塗工し、それぞれイエロー色、マゼンタ
色、シアン色に着色されたフイルム−,,
の画像形成材料を得た。
次に色分解された網ポジフイルムのスミ版をフ
イルム−1の感光層に密着させ、1mの距離から
2KW超高圧水銀灯で120秒間露光を与えた後、5
%メタケイ酸ナトリウム水溶液に30秒間浸漬し、
1.5Kg/cm2に加圧したノズルから噴出する常温水
で非画像部を水洗除去して黒色に着色したポジテ
イブレリーフ画像を得た。
次いでフイルム−には色分解された網ポジフ
イルムのイエロー版、フイルム−にはマゼンタ
版、フイルムにはシアン版を露光時間のみそれ
ぞれ60秒、40秒、60秒と変えてフイルム−と同
じ操作でイエロー色、マゼンタ色、シアン色に着
色したポジテイブレリーフ画像を得た。各画像の
透過濃度は0.75,0.63,0.75,0.80であつた。こ
れら4種類の着色ポジテイブレリーフ画像を形成
したフイルムを重ね白紙の上で観察すると各画像
が合成され最終印刷物に酷似したカラー画像が得
られ、すぐれたオーバーレイタイプのプレプレス
カラープルーフとして印刷製版工程の校正作業に
有効に利用できた。
次いで、各着色画像を有するフイルム〜を
2分間、40℃の実施例1で用いたB液(染色液)
中に浸漬したところ、各画像はいずれも3.0以上
の濃度を有する黒色画像に着色され、また非画像
部の濃度は0.08以下であつた。
さらにこれらを原稿にして市販のPS版に各分
色版毎に焼きつけて、オフセツト印刷の校正機で
4色刷りを行なつたところ仕上りは良好であつ
た。
本実施例で得られた画像形成材料およびその画
像形成方法は印刷製版分野においてプレプレスカ
ラープルーフ、密着反転用フイルム、さらにはこ
れらの作業を同一の画像形成材料で行なえるもの
として幅広く有効に利用できた。
以上の実施例から明らかなように本発明は印刷
製版分野、複図分野等で幅広く有効に利用できる
画像形成材料およびその画像形成方法を提供する
ものであるが、さらに実施例1〜3にも例示した
本発明の画像形成材料には50℃の耐熱性試験、90
%RH、30℃の耐湿性試験、いずれも30日経過後
の感度、画像再現性、現像性、染色性等に何ら変
化がなく、優れた保存安定性を有する。感光層に
は耐水性があり、指触タツクもなく、しかも明室
作業が可能であるため作業性に優れる。また形成
された画像には、例えば1,1,1−トリクロル
エタンを主体とした市販フイルムクリーナー等に
対する耐溶剤性を有する等の性能を備えている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ダイアセトンアクリルアミドとアクリルアミ
    ドの共重合体および/またはダイアセトンアクリ
    ルアミドとアクリルアミドと他の1種以上の成分
    から成る共重合体、水不溶性の1,2−キノンジ
    アジド化合物、さらに必要に応じて着色剤を添加
    して成る感光層を支持体上に形成して成ることを
    特徴とする画像形成材料。 2 上記ダイアセトンアクリルアミドとアクリル
    アミドの共重合体の成分がダイアセトンアクリル
    アミド20〜50モル%、アクリルアミド50〜80モル
    %であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像形成材料。 3 上記ダイアセトンアクリルアミドと他の1種
    以上の成分から成る共重合体の成分がダイアセト
    ンアクリルアミド20〜50モル%、アクリルアミド
    50〜80モル%、他の1種以上の成分が15モル%以
    下であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像形成材料。 4 ダイアセトンアクリルアミドとアクリルアミ
    ドの共重合体および/またはダイアセトンアクリ
    ルアミドとアクリルアミドと他の1種以上の成分
    から成る共重合体、水不溶性の1,2−キノンジ
    アジド化合物、さらに必要に応じて着色剤を添加
    して成る感光層を支持体上に形成した画像形成材
    料を (A) 陽画原稿を通してパターン露光、アルカリ水
    溶液へ浸漬、露光された非画像部を水洗除去す
    ることによりポジテイブレリーフ画像を形成す
    る工程 (B) (A)の工程で得られたポジテイブレリーフ画像
    を染料水溶液で染色して(A)の工程で得られたよ
    り高い光学濃度を有する画像を形成する工程 のうち、感光層に着色剤を添加した場合は(A)ある
    いは(A)と(B)の工程、感光層に着色剤を添加しない
    場合は(A)と(B)の工程によつて着色されたポジテイ
    ブレリーフ画像を形成することを特徴とする画像
    形成方法。
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