JPH0327659B2 - - Google Patents
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- JPH0327659B2 JPH0327659B2 JP60006578A JP657885A JPH0327659B2 JP H0327659 B2 JPH0327659 B2 JP H0327659B2 JP 60006578 A JP60006578 A JP 60006578A JP 657885 A JP657885 A JP 657885A JP H0327659 B2 JPH0327659 B2 JP H0327659B2
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- JP
- Japan
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- weft
- measuring drum
- length measuring
- loom
- drum
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエアジエツトルームやウオータージエ
ツトルーム等のジエツトルームにおける緯糸供給
準備方法に関する。より詳しくは、本発明は緯糸
チーズから解舒した緯糸を緯糸測長ドラム上に貯
留し、ジエツトノズルにより緯入れするようにし
たドラムプール式ジエツトルームにおける緯糸の
供給準備方法に関する。
ツトルーム等のジエツトルームにおける緯糸供給
準備方法に関する。より詳しくは、本発明は緯糸
チーズから解舒した緯糸を緯糸測長ドラム上に貯
留し、ジエツトノズルにより緯入れするようにし
たドラムプール式ジエツトルームにおける緯糸の
供給準備方法に関する。
なお、本発明の緯糸測長ドラムはドラムが回転
して緯糸をその周面に巻付け貯留するタイプで
も、また、ドラムは静止しておりその回りを緯糸
巻付け管(ワインデイングアーム)が回転して緯
糸を巻付け貯留するタイプの何れでもよい。
して緯糸をその周面に巻付け貯留するタイプで
も、また、ドラムは静止しておりその回りを緯糸
巻付け管(ワインデイングアーム)が回転して緯
糸を巻付け貯留するタイプの何れでもよい。
ドラムプール式緯糸貯留装置は織機本体のクラ
ンク軸と完全に同期して回転する必要があり、し
かも逆回転を行なうことはできない。クランク軸
との同期がはかれないと所定長さの緯糸を所定の
タイミングにて緯入れすることができず、緯入れ
ミスを生じる。また、ドラム等を逆回転すると、
巻付けた緯糸が乱れて緯入れができなくなる。
ンク軸と完全に同期して回転する必要があり、し
かも逆回転を行なうことはできない。クランク軸
との同期がはかれないと所定長さの緯糸を所定の
タイミングにて緯入れすることができず、緯入れ
ミスを生じる。また、ドラム等を逆回転すると、
巻付けた緯糸が乱れて緯入れができなくなる。
織機は運転中に糸切れやその他の原因により運
転を停止することがある。このような場合に、停
止原因を除去した後に機台の運転を再開する。そ
の場合にも、ドラムプール式緯糸貯留装置は上述
の理由により、織機本体のクランク軸と完全に同
期して回転する必要があり、しかも逆回転を行な
うことはできない。
転を停止することがある。このような場合に、停
止原因を除去した後に機台の運転を再開する。そ
の場合にも、ドラムプール式緯糸貯留装置は上述
の理由により、織機本体のクランク軸と完全に同
期して回転する必要があり、しかも逆回転を行な
うことはできない。
特開昭59−125943号公報には、織機が運転中に
糸切れやその他の原因により運転を停止した場合
にドラム式緯糸プール装置に緯糸を巻付け、1ピ
ツク緯入れに必要な緯糸をほぼ自動的に貯留する
ことができる方法が開示されている。
糸切れやその他の原因により運転を停止した場合
にドラム式緯糸プール装置に緯糸を巻付け、1ピ
ツク緯入れに必要な緯糸をほぼ自動的に貯留する
ことができる方法が開示されている。
この方法では、製織異常時に機台を停止させ
(クランク角度I=約300度)、緯糸測長ドラムの
駆動系と織機のクランク軸との連結を断ち、該緯
糸測長ドラムの駆動系を補助モータにより駆動可
能とし、例えば特開昭58−197339号公報に開示さ
れているようなミス糸処理方法によりミス系の処
理を行いつつクランク角度が上記のクランク角
度の一致するように機台を逆転させ、前記補助モ
ータにより緯糸測長ドラムを糸掛け適位置とし、
該適位置にある緯糸測長ドラムに緯糸端を糸掛け
し、次いで前記補助モータにより緯糸測長ドラム
を所定回転させて所定量の緯糸を緯糸測長ドラム
上に貯留する。
(クランク角度I=約300度)、緯糸測長ドラムの
駆動系と織機のクランク軸との連結を断ち、該緯
糸測長ドラムの駆動系を補助モータにより駆動可
能とし、例えば特開昭58−197339号公報に開示さ
れているようなミス糸処理方法によりミス系の処
理を行いつつクランク角度が上記のクランク角
度の一致するように機台を逆転させ、前記補助モ
ータにより緯糸測長ドラムを糸掛け適位置とし、
該適位置にある緯糸測長ドラムに緯糸端を糸掛け
し、次いで前記補助モータにより緯糸測長ドラム
を所定回転させて所定量の緯糸を緯糸測長ドラム
上に貯留する。
上記の緯糸準備方法を確実に行うためには、機
台停止時のクランク角度Iと緯糸測長ドラムに緯
糸を貯留する前の機台のクランク角度とを一致
させて、機台および緯糸貯留ドラムの各部のタイ
ミングを合せることが必要である。
台停止時のクランク角度Iと緯糸測長ドラムに緯
糸を貯留する前の機台のクランク角度とを一致
させて、機台および緯糸貯留ドラムの各部のタイ
ミングを合せることが必要である。
しかし、実際には、機台を逆転させた後のクラ
ンク角度を織機停止時のクランク角度と一致
させて機台を停止させることは非常に困難であ
り、強いて一致させようにすると装置が非常に複
雑となり設備費が高価となる。従つて、機台を逆
転させた後のクランク角度と織機停止時のクラ
ンク角度との関係に応じて、補助モータによる
ドラムの回転量を調節する。すなわち、 機台逆転後のクランク角度が織機停止時の
クランク角度より遅れている場合には、両角
度の差、−、の角度分だけ緯糸測長ドラム
を回転させ、 機台逆転後のクランク角度が織機停止時の
クランク角度より進んでいる場合には、緯糸
測長ドラムは正方向にしか回転できないため
に、機台1回転分に近い角度分、緯糸測長ドラ
ムを回転させ、回転前に緯糸測長ドラムに貯留
されていた1ピツク分の緯糸を除く。
ンク角度を織機停止時のクランク角度と一致
させて機台を停止させることは非常に困難であ
り、強いて一致させようにすると装置が非常に複
雑となり設備費が高価となる。従つて、機台を逆
転させた後のクランク角度と織機停止時のクラ
ンク角度との関係に応じて、補助モータによる
ドラムの回転量を調節する。すなわち、 機台逆転後のクランク角度が織機停止時の
クランク角度より遅れている場合には、両角
度の差、−、の角度分だけ緯糸測長ドラム
を回転させ、 機台逆転後のクランク角度が織機停止時の
クランク角度より進んでいる場合には、緯糸
測長ドラムは正方向にしか回転できないため
に、機台1回転分に近い角度分、緯糸測長ドラ
ムを回転させ、回転前に緯糸測長ドラムに貯留
されていた1ピツク分の緯糸を除く。
上述のように、機台を逆転させた後のクランク
角度を織機停止時のクランク角度に一致させ
ることは非常に困難であり、無理に一致させよう
とすると装置が非常に複雑となり設備費が高価と
なる。
角度を織機停止時のクランク角度に一致させ
ることは非常に困難であり、無理に一致させよう
とすると装置が非常に複雑となり設備費が高価と
なる。
また、機台を逆転させた後のクランク角度と
織機停止時のクランク角度との関係に応じて緯
糸測長ドラムの回転を制御するために、停止位置
に応じて緯糸測長ドラムの回転量を制御すること
は制御が複雑となる。しかも、製織時の異常とし
ては、緯入れミスの他に緯糸がメインノズルに供
給されない供給ミスや経糸切れ、耳糸切れ等の異
常があり、これらの異常に応じて異なる対応を行
うようにすると作業者が操作ミスをすることもあ
り、操作時間が長くなつたり、得られた織布の品
質が不充分になつたりする。
織機停止時のクランク角度との関係に応じて緯
糸測長ドラムの回転を制御するために、停止位置
に応じて緯糸測長ドラムの回転量を制御すること
は制御が複雑となる。しかも、製織時の異常とし
ては、緯入れミスの他に緯糸がメインノズルに供
給されない供給ミスや経糸切れ、耳糸切れ等の異
常があり、これらの異常に応じて異なる対応を行
うようにすると作業者が操作ミスをすることもあ
り、操作時間が長くなつたり、得られた織布の品
質が不充分になつたりする。
本発明は、上述の従来技術に付随する問題点を
解消して、織機の停止位置を微妙に制御する必要
がなく、停止位置を制御する複雑且つ高価な装置
を不要とでき、また、緯糸供給ミス時や緯糸の緯
入れミス時に同じ操作で対応でき、作業者の操作
ミスがなくなり、品質の良好な織物が製織でき、
しかも異常停止時の異常処理時間を短縮すること
ができる緯糸供給準備方法を提供することを目的
とする。
解消して、織機の停止位置を微妙に制御する必要
がなく、停止位置を制御する複雑且つ高価な装置
を不要とでき、また、緯糸供給ミス時や緯糸の緯
入れミス時に同じ操作で対応でき、作業者の操作
ミスがなくなり、品質の良好な織物が製織でき、
しかも異常停止時の異常処理時間を短縮すること
ができる緯糸供給準備方法を提供することを目的
とする。
本発明においては、上記の目的を織機のクラン
ク軸からの駆動力により緯糸測長ドラムの貯留面
に少なくとも1ピツク分に緯糸を巻付け貯留し、
機台運転中には前記1ピツク分の緯糸を前記貯留
面に対して接離可能な緯糸係止ピンにより測長し
て緯入れするとともに、主モータの停止信号が発
生すると次の緯入れを常に阻止しつつ慣性運転を
行い機台を停止させ、機台停止後には前記緯糸測
長ドラムの駆動系と前記クランク軸との連結を断
ち、クランク軸により織機を逆転するととに補助
モータにより緯糸測長ドラムの駆動系を駆動して
所定量の緯糸を緯糸測長ドラム上に貯留する緯糸
供給準備方法において、機台停止から再起動まで
の間に、補助モータにより緯糸測長ドラムの駆動
系を正転して該緯糸測長ドラムに貯留されている
少なくとも1ピツク分の緯糸を除去し、その後前
記クランク軸と緯糸測長ドラムとを位相を合わせ
て連結して織機を再起動することを特徴とする緯
糸供給準備方法により達成する。
ク軸からの駆動力により緯糸測長ドラムの貯留面
に少なくとも1ピツク分に緯糸を巻付け貯留し、
機台運転中には前記1ピツク分の緯糸を前記貯留
面に対して接離可能な緯糸係止ピンにより測長し
て緯入れするとともに、主モータの停止信号が発
生すると次の緯入れを常に阻止しつつ慣性運転を
行い機台を停止させ、機台停止後には前記緯糸測
長ドラムの駆動系と前記クランク軸との連結を断
ち、クランク軸により織機を逆転するととに補助
モータにより緯糸測長ドラムの駆動系を駆動して
所定量の緯糸を緯糸測長ドラム上に貯留する緯糸
供給準備方法において、機台停止から再起動まで
の間に、補助モータにより緯糸測長ドラムの駆動
系を正転して該緯糸測長ドラムに貯留されている
少なくとも1ピツク分の緯糸を除去し、その後前
記クランク軸と緯糸測長ドラムとを位相を合わせ
て連結して織機を再起動することを特徴とする緯
糸供給準備方法により達成する。
本発明においては、機台を逆転させた後のクラ
ンク角度と織機停止時のクランク角度との関
係に関係なく、すなわち、機台逆転後のクランク
角度が織機停止時のクランク角度より遅れて
いる場合にも、また、進んでいる場合にも、同じ
ように、緯糸測長ドラム駆動系を少なくとも機台
1回転分の角度分回転させ、回転前にドラムに貯
留されていて1ピツク分の緯糸を除去して対応
し、従来技術のように、織機の停止位置を微妙に
制御する必要がなく、停止位置を制御する複雑且
つ高価な装置を不要とできる。
ンク角度と織機停止時のクランク角度との関
係に関係なく、すなわち、機台逆転後のクランク
角度が織機停止時のクランク角度より遅れて
いる場合にも、また、進んでいる場合にも、同じ
ように、緯糸測長ドラム駆動系を少なくとも機台
1回転分の角度分回転させ、回転前にドラムに貯
留されていて1ピツク分の緯糸を除去して対応
し、従来技術のように、織機の停止位置を微妙に
制御する必要がなく、停止位置を制御する複雑且
つ高価な装置を不要とできる。
また、本発明によれば、緯糸供給ミス、特に、
緯糸測長ドラムに緯糸が巻付いた場合には、巻付
いた緯糸を切断除去し、緯糸を測長ドラムのワイ
ンデイングアームからグリツパーを経てメインノ
ズルに通し、メインノズル出口の吸引手段等の除
去手段に導き、スタートボタンをオンすれば、緯
糸測長ドラムの駆動系が回転して測長ドラム上に
1ピツク分の緯糸が貯留され、緯糸供給ミス時に
も緯糸緯入れミス時と同じ操作で対応することが
でき、ドラムに1ピツク分の緯糸を巻付ける操作
が不要となり、作業者の操作ミスがなくなり、品
質の良好な織物が製織でき、しかも異常停止時の
異常処理時間を短縮することができる。
緯糸測長ドラムに緯糸が巻付いた場合には、巻付
いた緯糸を切断除去し、緯糸を測長ドラムのワイ
ンデイングアームからグリツパーを経てメインノ
ズルに通し、メインノズル出口の吸引手段等の除
去手段に導き、スタートボタンをオンすれば、緯
糸測長ドラムの駆動系が回転して測長ドラム上に
1ピツク分の緯糸が貯留され、緯糸供給ミス時に
も緯糸緯入れミス時と同じ操作で対応することが
でき、ドラムに1ピツク分の緯糸を巻付ける操作
が不要となり、作業者の操作ミスがなくなり、品
質の良好な織物が製織でき、しかも異常停止時の
異常処理時間を短縮することができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。第1図は本発明を実施するエアジエツトルー
ムの概略平面図であり、織機のクランク軸は主モ
ータからベルトにより駆動される。また、クラン
ク軸はクラツチ部材14,15および駆動ベルト
27を介して緯糸測長ドラム28のワインデイン
グアーム28aに連結している。Bピン29およ
びAピン30はクランク軸の回転に同期して緯糸
測長ドラム28の周面から出没して、緯糸チーズ
32からテンサーを経て解舒された緯糸の緯糸測
長ドラム28上への巻付けおよびメインエアジエ
ツトノズル49への引き出しを制御する。
る。第1図は本発明を実施するエアジエツトルー
ムの概略平面図であり、織機のクランク軸は主モ
ータからベルトにより駆動される。また、クラン
ク軸はクラツチ部材14,15および駆動ベルト
27を介して緯糸測長ドラム28のワインデイン
グアーム28aに連結している。Bピン29およ
びAピン30はクランク軸の回転に同期して緯糸
測長ドラム28の周面から出没して、緯糸チーズ
32からテンサーを経て解舒された緯糸の緯糸測
長ドラム28上への巻付けおよびメインエアジエ
ツトノズル49への引き出しを制御する。
クラツチ部材14はクランク軸に連結した駆動
軸19に一体的に結合している。一方、クラツチ
部材15は被動軸20に対しスプライン結合して
いる。また、スリーブ16は被動軸20に相対回
転および軸方向移動可能に設置している。従つ
て、クラツチ部材15はスリーブ16に対し軸方
向には一体的に移動するが相対回転可能である。
なお、クラツチ部材14,15には図示したよう
に駆動軸19および被動軸20の軸線から偏心し
た位置に係合突起および凹部を形成しているの
で、突起および凹部の位相が合致すると始めてク
ラツチ部材14,15は係合する。
軸19に一体的に結合している。一方、クラツチ
部材15は被動軸20に対しスプライン結合して
いる。また、スリーブ16は被動軸20に相対回
転および軸方向移動可能に設置している。従つ
て、クラツチ部材15はスリーブ16に対し軸方
向には一体的に移動するが相対回転可能である。
なお、クラツチ部材14,15には図示したよう
に駆動軸19および被動軸20の軸線から偏心し
た位置に係合突起および凹部を形成しているの
で、突起および凹部の位相が合致すると始めてク
ラツチ部材14,15は係合する。
被動軸20に固着したボス17とスリーブ16
の左端部との間に圧縮スプリング18を装着し、
クラツチ部材15を常時右方向、すなわち、クラ
ツチ部材14側に付勢している。歯車34を被動
軸20の端部に一体的に取着している。歯車34
は歯車35に係合しており、該歯車35は電磁ク
ラツチ33を介して補助モータ36の出力軸に連
結している。
の左端部との間に圧縮スプリング18を装着し、
クラツチ部材15を常時右方向、すなわち、クラ
ツチ部材14側に付勢している。歯車34を被動
軸20の端部に一体的に取着している。歯車34
は歯車35に係合しており、該歯車35は電磁ク
ラツチ33を介して補助モータ36の出力軸に連
結している。
レバー21を機台に設けたピン22に揺動可能
に支持し、その先端を前記スリーブ16に係合さ
せている。レバー22の他端はピン24によりエ
アシリンダ23のピスストンロツドに連結してい
る。
に支持し、その先端を前記スリーブ16に係合さ
せている。レバー22の他端はピン24によりエ
アシリンダ23のピスストンロツドに連結してい
る。
しかして、切替え弁を操作し、エアシリンダ2
3のピストンロツドを伸長するとレバー21が反
時計方向に回動して圧縮スプリング18のばね力
に抗してクラツチ部材14,15を離脱させる。
この状態で電磁クラツチ33を連結すれば、補助
モータ36の回転が歯車34,35および駆動ベ
ルト27を介して緯糸測長ドラム28のワインデ
イングアーム28aに伝達される。一方、エアシ
リンダ23のピストンロツドを後退すると圧縮ス
プリング18のばね力によつてクラツチ部材1
4,15は係合し、主モータの回転が駆動ベルト
27を介して緯糸測長ドラムのワインデイングア
ーム28aに伝達される。
3のピストンロツドを伸長するとレバー21が反
時計方向に回動して圧縮スプリング18のばね力
に抗してクラツチ部材14,15を離脱させる。
この状態で電磁クラツチ33を連結すれば、補助
モータ36の回転が歯車34,35および駆動ベ
ルト27を介して緯糸測長ドラム28のワインデ
イングアーム28aに伝達される。一方、エアシ
リンダ23のピストンロツドを後退すると圧縮ス
プリング18のばね力によつてクラツチ部材1
4,15は係合し、主モータの回転が駆動ベルト
27を介して緯糸測長ドラムのワインデイングア
ーム28aに伝達される。
なお、リミツトスイツチ26はレバー21によ
り作動されクラツチ部材14,15の係合を検出
する。
り作動されクラツチ部材14,15の係合を検出
する。
符号71はヤーンガイドであり、72はグリツ
パであつて、クランク軸に調時して回転するカム
11、支点13の回りに揺動するレバー12およ
びレバー12に支承されたカムフオロアー1によ
り、開閉する。フイーラ73は緯糸がメインエア
ジエツトノズル49に供給されていることを検出
する。
パであつて、クランク軸に調時して回転するカム
11、支点13の回りに揺動するレバー12およ
びレバー12に支承されたカムフオロアー1によ
り、開閉する。フイーラ73は緯糸がメインエア
ジエツトノズル49に供給されていることを検出
する。
メインエアジエツトノズル49は、クランク軸
の運動に同期して圧縮空気を噴射し緯糸を経糸間
に形成された杼口に緯入れする。フイーラ51,
52は緯糸の緯入れを検出し、リード25は緯入
れされた緯糸を箴打ちする。
の運動に同期して圧縮空気を噴射し緯糸を経糸間
に形成された杼口に緯入れする。フイーラ51,
52は緯糸の緯入れを検出し、リード25は緯入
れされた緯糸を箴打ちする。
また、メインエアジエツトノズル49と耳糸と
の間に、吸引部材としてエゼクタタイプのサクシ
ヨンノズル61を設けている。シヤツター63を
回動可能に支承しており、エアシリンダまたは電
磁ソレノイド等の適宜な往復動部材62をシヤツ
ター63の回動軸に連結している。往復動部材6
2の作動によりシヤツター63が、メインエアジ
エツトノズル49から射出される緯糸の通路外の
位置および緯糸通路上の位置間を移動可能であ
る。
の間に、吸引部材としてエゼクタタイプのサクシ
ヨンノズル61を設けている。シヤツター63を
回動可能に支承しており、エアシリンダまたは電
磁ソレノイド等の適宜な往復動部材62をシヤツ
ター63の回動軸に連結している。往復動部材6
2の作動によりシヤツター63が、メインエアジ
エツトノズル49から射出される緯糸の通路外の
位置および緯糸通路上の位置間を移動可能であ
る。
エアーブローノズル64は緯入れ経路を挟んで
サクシヨンノズル61に対向しており、サクシヨ
ンノズル61へ向けて空気流を噴射し、シヤツタ
ー63により遮断された緯糸をサクシヨンノズル
61へ吹込み、吸引させる。
サクシヨンノズル61に対向しており、サクシヨ
ンノズル61へ向けて空気流を噴射し、シヤツタ
ー63により遮断された緯糸をサクシヨンノズル
61へ吹込み、吸引させる。
以下、作用を説明する。
〈定常運転時〉
主モータからクランク軸を駆動して綜絖枠を開
口運動させて、上下経糸間に形成された杼口に緯
糸を緯入れする。
口運動させて、上下経糸間に形成された杼口に緯
糸を緯入れする。
すなわち、第1図において、緯糸チーズ32か
らテンサーを経て解舒された緯糸は、クランク軸
からクラツチ部材14,15および駆動ベルト2
7を経て回転する緯糸測長ドラム28のワインデ
イングアーム28aにより緯糸測長ドラム28に
巻付けられ測長された後、グリツパ72を経てメ
インエアジエツトノズル49に至る。
らテンサーを経て解舒された緯糸は、クランク軸
からクラツチ部材14,15および駆動ベルト2
7を経て回転する緯糸測長ドラム28のワインデ
イングアーム28aにより緯糸測長ドラム28に
巻付けられ測長された後、グリツパ72を経てメ
インエアジエツトノズル49に至る。
グリツパ72およびメインジエツトノズル49
をクランク軸の回転に同期して作動制御して、メ
インジエツトノズル49から噴射される圧縮空気
により、前記緯糸測長ドラム28上に貯留された
緯糸を、上下経糸間に形成された杼口に緯入れす
る。
をクランク軸の回転に同期して作動制御して、メ
インジエツトノズル49から噴射される圧縮空気
により、前記緯糸測長ドラム28上に貯留された
緯糸を、上下経糸間に形成された杼口に緯入れす
る。
次に本発明の異常停止時の緯糸供給準備方法の
実施例を説明する。
実施例を説明する。
〈緯入れミス時〉
(第2図の右から2列目を参照)
メインエアジエツトノズル49と反対側の耳糸
近傍に設置された検出器51,52は、経糸のほ
ぼ閉口時(クランク角度α=250〜300度)に緯入
れ状態をチエツクし、何らかの原因により杼口に
緯入れされた緯糸がメインエアジエツトノズル4
9の反対側の耳糸まで到達しない、緯入れミスが
生じると、検出器51,52が緯入れミス信号を
発する(第3図クランク角度α0)。
近傍に設置された検出器51,52は、経糸のほ
ぼ閉口時(クランク角度α=250〜300度)に緯入
れ状態をチエツクし、何らかの原因により杼口に
緯入れされた緯糸がメインエアジエツトノズル4
9の反対側の耳糸まで到達しない、緯入れミスが
生じると、検出器51,52が緯入れミス信号を
発する(第3図クランク角度α0)。
この緯入れミス信号に基づく主モータ停止信号
により機台を駆動系するモータの運転が停止され
て、慣性運転に入る(第3図クランク角度α1)。
により機台を駆動系するモータの運転が停止され
て、慣性運転に入る(第3図クランク角度α1)。
また、緯入れミス信号が発信されると、往復動
部材62のピストンが前進してシヤツター63を
緯糸の経路に交差させ、エアーブローノズル64
から圧縮空気を噴射する。このようにして、緯入
れミス後にメインエアジエツトノズル49から射
出される緯糸はシヤツター63に遮断されエアー
ブローノズル64からの噴射空気に案内されてサ
クシヨンノズル61に至り、該サクシヨンノズル
61に吸引される。
部材62のピストンが前進してシヤツター63を
緯糸の経路に交差させ、エアーブローノズル64
から圧縮空気を噴射する。このようにして、緯入
れミス後にメインエアジエツトノズル49から射
出される緯糸はシヤツター63に遮断されエアー
ブローノズル64からの噴射空気に案内されてサ
クシヨンノズル61に至り、該サクシヨンノズル
61に吸引される。
慣性運転していた機台は約サイクル動いた後、
経糸がほぼ閉口した状態(クランク角度α2=約
300度)で停止し、機台停止信号が発信される。
経糸がほぼ閉口した状態(クランク角度α2=約
300度)で停止し、機台停止信号が発信される。
機台が停止すると作業者が逆転ボタンをオンす
る。これにより、エアシリンダ23が作動して、
クラツチ部材14,15の係合が外されてクラン
ク軸の回転が測長ドラムのワインデイングアーム
28aに伝わらない状態とし、一方電磁クラツチ
33が連結される。この状態で機台が逆転される
(第3図クランク角度α3)。機台が逆転を開始する
と、エアシリンダ23がオフされ、スプリング1
8によりクラツチ部材14に向けてクラツチ部材
15は押圧されるが両クラツチ部材14,15は
位相がずれているので係合せず、クランク軸の回
転は測長ドラム28のワインデイングアーム28
aには伝わらない。
る。これにより、エアシリンダ23が作動して、
クラツチ部材14,15の係合が外されてクラン
ク軸の回転が測長ドラムのワインデイングアーム
28aに伝わらない状態とし、一方電磁クラツチ
33が連結される。この状態で機台が逆転される
(第3図クランク角度α3)。機台が逆転を開始する
と、エアシリンダ23がオフされ、スプリング1
8によりクラツチ部材14に向けてクラツチ部材
15は押圧されるが両クラツチ部材14,15は
位相がずれているので係合せず、クランク軸の回
転は測長ドラム28のワインデイングアーム28
aには伝わらない。
杼口に緯入れされたミス緯糸を除去するために
機台は1回転以上(クランク角度で約480度)逆
転され、経糸が開口され緯糸の除去に最適で且つ
スレー上に設けられたメインノズル49がサクシ
ヨンノズル61に最も近付いたクランク角度(ク
ランク角度α4=約180度)まで機台が逆転(クラ
ンク角度で300度→180度)後、機台は停止され
る。
機台は1回転以上(クランク角度で約480度)逆
転され、経糸が開口され緯糸の除去に最適で且つ
スレー上に設けられたメインノズル49がサクシ
ヨンノズル61に最も近付いたクランク角度(ク
ランク角度α4=約180度)まで機台が逆転(クラ
ンク角度で300度→180度)後、機台は停止され
る。
次いで、作業者は機台の点検を行ない、先ず、
緯糸チーズ32からサクシヨンノズル61まで緯
糸が繋がつているかを点検する(繋がつていない
ときは次の供給ミスとしての処理を行う)。
緯糸チーズ32からサクシヨンノズル61まで緯
糸が繋がつているかを点検する(繋がつていない
ときは次の供給ミスとしての処理を行う)。
作業者は緯入れミスした緯糸を除去し、バカよ
け(フールプルーフ)のために設置した確認ボタ
ンをオンし、更に、スタートボタンをオンする
(第3図クランク角度α5)と、補助モータ36に
より被動軸20および緯糸測長ドラム28のワイ
ンデイングアーム28aが正方向に駆動される。
クラツチ部材14,15の位相が一致すると圧縮
スプリング18により押圧されて両クラツチ部材
14,15が互いに係合し補助モータ36の回転
が停止する(第3図クランク角度α6)。従つて、
この間に、緯糸測長ドラムのワインデイングアー
ム28a(停止時のクランク角度=約300度)は、
逆転した機台のクランク角度(約180度)に対応
する角度まで正転され(正転角度は240度)、ワイ
ンデイングアーム28aの回転とともに、第4図
に示すように緯糸測長ドラム28のAピン30が
引つ込み該測長ドラム28上の1ピツト分の緯糸
が除去され、サクシヨンノズル61により吸引除
去される。
け(フールプルーフ)のために設置した確認ボタ
ンをオンし、更に、スタートボタンをオンする
(第3図クランク角度α5)と、補助モータ36に
より被動軸20および緯糸測長ドラム28のワイ
ンデイングアーム28aが正方向に駆動される。
クラツチ部材14,15の位相が一致すると圧縮
スプリング18により押圧されて両クラツチ部材
14,15が互いに係合し補助モータ36の回転
が停止する(第3図クランク角度α6)。従つて、
この間に、緯糸測長ドラムのワインデイングアー
ム28a(停止時のクランク角度=約300度)は、
逆転した機台のクランク角度(約180度)に対応
する角度まで正転され(正転角度は240度)、ワイ
ンデイングアーム28aの回転とともに、第4図
に示すように緯糸測長ドラム28のAピン30が
引つ込み該測長ドラム28上の1ピツト分の緯糸
が除去され、サクシヨンノズル61により吸引除
去される。
次いで、サクシヨンノズル61の近傍に設けた
カツターによりメインノズル49の前方の緯糸を
切断し、その後、エアシリンダ23が作動して、
クラツチ部材14,15の係合が外されてクラン
ク軸の回転が測長ドラムのワインデイングアーム
28aに伝わらない状態とし、一方電磁クラツチ
33が連結され、この状態で口合せのために機台
が逆転される(第3図クランク角度α7)。機台が
逆転を開始すると、エアシリンダ23がオフさ
れ、スプリング18によりクラツチ部材14に向
けてクラツチ部材15は押圧されるが両クラツチ
部材14,15の位相がずれているので係合せ
ず、クランク軸の回転は緯糸測長ドラム28のワ
インデイングアーム28aには伝わらない。機台
は再起動位置(クランク角度α8=約300度)まで
逆転して停止する。
カツターによりメインノズル49の前方の緯糸を
切断し、その後、エアシリンダ23が作動して、
クラツチ部材14,15の係合が外されてクラン
ク軸の回転が測長ドラムのワインデイングアーム
28aに伝わらない状態とし、一方電磁クラツチ
33が連結され、この状態で口合せのために機台
が逆転される(第3図クランク角度α7)。機台が
逆転を開始すると、エアシリンダ23がオフさ
れ、スプリング18によりクラツチ部材14に向
けてクラツチ部材15は押圧されるが両クラツチ
部材14,15の位相がずれているので係合せ
ず、クランク軸の回転は緯糸測長ドラム28のワ
インデイングアーム28aには伝わらない。機台
は再起動位置(クランク角度α8=約300度)まで
逆転して停止する。
次いで、補助モータ36により被動軸20およ
び緯糸測長ドラム28のワインデイングアーム2
8aを正方向に駆動する(クランク角度180度→
300度の120度)。クラツチ部材14,15の位相
が一致すると両クラツチ部材14,15が係合し
補助モータ36の回転が停止する。この間に、緯
糸測長ドラム28のワインデイングアーム28a
は機台の逆転量に対応する角度だけ正転され(第
4図のα9)、第4図に示すように、緯糸測長ドラ
ム28のAピン30が突出し、Bピン29が引つ
込むため、該測長ドラム28上に1ピツク分の緯
糸が貯留される。
び緯糸測長ドラム28のワインデイングアーム2
8aを正方向に駆動する(クランク角度180度→
300度の120度)。クラツチ部材14,15の位相
が一致すると両クラツチ部材14,15が係合し
補助モータ36の回転が停止する。この間に、緯
糸測長ドラム28のワインデイングアーム28a
は機台の逆転量に対応する角度だけ正転され(第
4図のα9)、第4図に示すように、緯糸測長ドラ
ム28のAピン30が突出し、Bピン29が引つ
込むため、該測長ドラム28上に1ピツク分の緯
糸が貯留される。
この状態で機台の運転を再開する。
〈緯糸供給ミス時〉
(第2図の右端参照)
上述のような緯入れミスの原因の1つとして緯
糸チーズ32からメインエアジエツトノズル49
までの間において緯糸が切断し、メインエアジエ
ツトノズル49に緯糸が供給されないこと(所謂
供給ミス)がある。
糸チーズ32からメインエアジエツトノズル49
までの間において緯糸が切断し、メインエアジエ
ツトノズル49に緯糸が供給されないこと(所謂
供給ミス)がある。
この場合には、機台停止時に緯糸チーズ32か
らサクシヨンノズル61まで緯糸が正常に繋がつ
ていない。そのような場合には、上述の機台の逆
転を停止後、緯入れミスした緯糸を除去する工程
と確認ボタンをオンする工程との間(第3図のク
ランク角度α4〜α5の間)で、緯糸測長ドラム28
に糸通しし、緯糸チーズ32からサクシヨンノズ
ル61まで緯糸が正常に繋がつた状態とする。
らサクシヨンノズル61まで緯糸が正常に繋がつ
ていない。そのような場合には、上述の機台の逆
転を停止後、緯入れミスした緯糸を除去する工程
と確認ボタンをオンする工程との間(第3図のク
ランク角度α4〜α5の間)で、緯糸測長ドラム28
に糸通しし、緯糸チーズ32からサクシヨンノズ
ル61まで緯糸が正常に繋がつた状態とする。
すなわち、緯糸チーズ32から緯糸を引き出
し、緯糸測長ドラム28の周面からメインエアジ
エツトノズル49に通し、緯糸の先端をサクシヨ
ンノズル61に吸引させる。なお、サクシヨンノ
ズル61に吸引させる代りに、例えば織機のテン
プルに引掛けてもよい。
し、緯糸測長ドラム28の周面からメインエアジ
エツトノズル49に通し、緯糸の先端をサクシヨ
ンノズル61に吸引させる。なお、サクシヨンノ
ズル61に吸引させる代りに、例えば織機のテン
プルに引掛けてもよい。
このように緯糸チーズ32からサクシヨンノズ
ル61まで緯糸を導き、スタートボタンを押す
と、後は前述した手順に従従い、補助モータ36
により被動軸20および測長ドラムのワインデイ
ングアーム28aが正方向に駆動され、逆転した
機台のクランク角度(180度)に対応する角度ま
で正転され(正転角度は240度)、該測長ドラム2
8上の1ピツク分の緯糸が除去され、サクシヨン
ノズル61により吸引除去され、クラツチ部材1
4,15は位相が一致すると互いに係合し補助モ
ータ36の回転が停止する。
ル61まで緯糸を導き、スタートボタンを押す
と、後は前述した手順に従従い、補助モータ36
により被動軸20および測長ドラムのワインデイ
ングアーム28aが正方向に駆動され、逆転した
機台のクランク角度(180度)に対応する角度ま
で正転され(正転角度は240度)、該測長ドラム2
8上の1ピツク分の緯糸が除去され、サクシヨン
ノズル61により吸引除去され、クラツチ部材1
4,15は位相が一致すると互いに係合し補助モ
ータ36の回転が停止する。
次いで、カツターによりメインノズル49の前
方の緯糸を切断し、その後、クラツチ部材14,
15の係合が外された状態で口合せのために機台
が再起動位置(クランク角度300度)まで逆転し
て停止する。
方の緯糸を切断し、その後、クラツチ部材14,
15の係合が外された状態で口合せのために機台
が再起動位置(クランク角度300度)まで逆転し
て停止する。
更に、補助モータ36により被動軸20および
測長ドラムのワインデイングアーム28aを再び
正方向に駆動して、測長ドラム28のAピン30
およびBピン29が出没して(第6図参照)、該
測長ドラム28上に1ピツク分の緯糸(約3巻半
の緯糸)を貯留する。
測長ドラムのワインデイングアーム28aを再び
正方向に駆動して、測長ドラム28のAピン30
およびBピン29が出没して(第6図参照)、該
測長ドラム28上に1ピツク分の緯糸(約3巻半
の緯糸)を貯留する。
この状態で機台の運転を再開する。
〈経糸切れ時、耳糸切れ時〉
(第2図の左から2列目参照)
経糸切れまたは耳糸切れした場合には、機台が
停止した後に、切断した経糸または耳糸を結束
し、確認ボタンをオンし、更にスタートボタンを
オンする。経糸切れ時、耳糸切れ時には緯入れミ
スした緯糸はないので、緯入れミス緯糸を除去す
る必要はなく、メインエアジエツトノズル49の
先端からの緯糸長さを所定長さにするために、停
止時のクランク角度(α2=約300度)から、緯糸
の切断に最適な所定のクランク角度(α4=約180
度)まで、機台を逆転させる(300度→180度の
120度)。
停止した後に、切断した経糸または耳糸を結束
し、確認ボタンをオンし、更にスタートボタンを
オンする。経糸切れ時、耳糸切れ時には緯入れミ
スした緯糸はないので、緯入れミス緯糸を除去す
る必要はなく、メインエアジエツトノズル49の
先端からの緯糸長さを所定長さにするために、停
止時のクランク角度(α2=約300度)から、緯糸
の切断に最適な所定のクランク角度(α4=約180
度)まで、機台を逆転させる(300度→180度の
120度)。
以下前述した緯入れミス時のスタートボタンを
オンしたときと同様な手順に従い、補助モータ3
6により被動軸20および緯糸測長ドラム28の
ワインデイングアーム28aが正方向に駆動さ
れ、逆転した機台のクランク角度(約180度)に
対応する角度まで正転され(正転されるクランク
角度は約240度)、該測長ドラム28上の1ピツク
分の緯糸が除去され、サクシヨンノズル61によ
り吸引除去され、クラツチ部材14,15は位相
が一致すると互いに係合し、補助モータ36の回
転が停止する。
オンしたときと同様な手順に従い、補助モータ3
6により被動軸20および緯糸測長ドラム28の
ワインデイングアーム28aが正方向に駆動さ
れ、逆転した機台のクランク角度(約180度)に
対応する角度まで正転され(正転されるクランク
角度は約240度)、該測長ドラム28上の1ピツク
分の緯糸が除去され、サクシヨンノズル61によ
り吸引除去され、クラツチ部材14,15は位相
が一致すると互いに係合し、補助モータ36の回
転が停止する。
次いで、カツターによりメインノズル49の前
方の緯糸を切断し、その後、クラツチ部材14,
15の係合が外された状態で口合せのために機台
が再起動位置(クランク角度約300度)まで逆転
して停止する。
方の緯糸を切断し、その後、クラツチ部材14,
15の係合が外された状態で口合せのために機台
が再起動位置(クランク角度約300度)まで逆転
して停止する。
次いで、補助モータ36により被動軸20およ
び緯糸測長ドラム28のワインデイングアーム2
8aを再び正方向に駆動して、測長ドラム28の
Aピン30およびBピン29が出没して、該緯糸
測長ドラム28上に1ピツク分の緯糸(約3巻半
の緯糸)を貯留する。
び緯糸測長ドラム28のワインデイングアーム2
8aを再び正方向に駆動して、測長ドラム28の
Aピン30およびBピン29が出没して、該緯糸
測長ドラム28上に1ピツク分の緯糸(約3巻半
の緯糸)を貯留する。
この状態で機台の運転を再開する。
〈停止ボタン操作時〉
(第2図の左端参照)
この場合には、経糸または耳糸結束工程が不要
である点を除いて、上述した経糸切れ時または耳
糸切れ時の処理と同じである。
である点を除いて、上述した経糸切れ時または耳
糸切れ時の処理と同じである。
以上の説明においては、機台停止から再起動ま
での間に、緯糸測長ドラムに貯留されている少な
くとも1ピツク分の緯糸をメインエアジエツトノ
ズルの出口側に設けた吸引部材(サクシヨンノズ
ル61)により吸引除去していたが、本発明の実
施に際しては吸引部材による吸引に限られず、巻
取具等の他の適宜の引き取り手段により緯糸を除
去してもよい。
での間に、緯糸測長ドラムに貯留されている少な
くとも1ピツク分の緯糸をメインエアジエツトノ
ズルの出口側に設けた吸引部材(サクシヨンノズ
ル61)により吸引除去していたが、本発明の実
施に際しては吸引部材による吸引に限られず、巻
取具等の他の適宜の引き取り手段により緯糸を除
去してもよい。
また、ミス糸を検出した際にミス糸の次の緯糸
をメインエアジエツトノズルの上流側においてグ
リツパ等で把持し、メインエアジエツトノズルか
ら噴射されないようにして緯入れを阻止した後に
も、本発明の方法は適用可能である。
をメインエアジエツトノズルの上流側においてグ
リツパ等で把持し、メインエアジエツトノズルか
ら噴射されないようにして緯入れを阻止した後に
も、本発明の方法は適用可能である。
また、第2図に示した停止原因による操作は標
準的なものであり、種々の応用が可能である。一
例として、キズ戻し等(例えば、経糸が切れたに
も拘わらず何らかの原因で数ピツク織込んだ後、
停止する場合)の手動操作を作業者が実施した場
合は、手動のため正確な起動クランク角度に合せ
ることは容易な作業ではないが、本発明によれ
ば、大体の起動クランク角度位置に合せておけ
ば、スタートさせることができる。
準的なものであり、種々の応用が可能である。一
例として、キズ戻し等(例えば、経糸が切れたに
も拘わらず何らかの原因で数ピツク織込んだ後、
停止する場合)の手動操作を作業者が実施した場
合は、手動のため正確な起動クランク角度に合せ
ることは容易な作業ではないが、本発明によれ
ば、大体の起動クランク角度位置に合せておけ
ば、スタートさせることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、機台を逆転させた後のクラン
ク角度と織機停止時のクランク角度との関係
に関係なく、すなわち、機台逆転後のクランク角
度が織機停止時のクランク角度より遅れてい
る場合にも、また、進んでいる場合にも、同じよ
うに、少なくとも機台1回転分の角度分ドラムを
回転させ、回転前にドラムに貯留されていた1ピ
ツク分の緯糸を除去して対応して、従来技術のよ
うに、織機の停止位置を微妙に制御する必要がな
く、停止位置を制御する複雑且つ高価な装置を不
要とできる。
ク角度と織機停止時のクランク角度との関係
に関係なく、すなわち、機台逆転後のクランク角
度が織機停止時のクランク角度より遅れてい
る場合にも、また、進んでいる場合にも、同じよ
うに、少なくとも機台1回転分の角度分ドラムを
回転させ、回転前にドラムに貯留されていた1ピ
ツク分の緯糸を除去して対応して、従来技術のよ
うに、織機の停止位置を微妙に制御する必要がな
く、停止位置を制御する複雑且つ高価な装置を不
要とできる。
また、本発明によれば、緯糸供給ミス、特に、
緯糸測長ドラムに緯糸が巻付いた場合には、巻付
いた緯糸を切断除去し、緯糸を測長ドラムのワイ
ンデイングアームからグリツパーを経てメインノ
ズルに通し、メインノズル出口の吸引手段等の除
去手段に導き、スタートボタンをオンすれば、測
長ドラムが回転して測長ドラム上に1ピツク分の
緯糸が貯留され、緯糸供給ミス時にも緯糸緯入れ
ミス時と同じ操作で対応することができ、ドラム
回転ボタンを押しドラムに1ピツク分の緯糸を巻
付ける操作が不要となり、作業者の操作ミスがな
くなり、品質の良好な織物が製織でき、しかも異
常停止時の異常処理時間を短縮することができ
る。
緯糸測長ドラムに緯糸が巻付いた場合には、巻付
いた緯糸を切断除去し、緯糸を測長ドラムのワイ
ンデイングアームからグリツパーを経てメインノ
ズルに通し、メインノズル出口の吸引手段等の除
去手段に導き、スタートボタンをオンすれば、測
長ドラムが回転して測長ドラム上に1ピツク分の
緯糸が貯留され、緯糸供給ミス時にも緯糸緯入れ
ミス時と同じ操作で対応することができ、ドラム
回転ボタンを押しドラムに1ピツク分の緯糸を巻
付ける操作が不要となり、作業者の操作ミスがな
くなり、品質の良好な織物が製織でき、しかも異
常停止時の異常処理時間を短縮することができ
る。
従つて、本発明によれば、緯糸測長ドラムへの
緯糸巻付けをほぼ自動的に行なうことができ、作
業者の労働負荷を低減し、労働生産性を高め、同
時に作業者の未熟練による誤動作を防止できる。
緯糸巻付けをほぼ自動的に行なうことができ、作
業者の労働負荷を低減し、労働生産性を高め、同
時に作業者の未熟練による誤動作を防止できる。
第1図は本実施例に係るエアジエツトルームの
駆動系の概要を示す平面図、第2図は本発明の一
実施例のフローチヤート、第3図は本発明による
緯入れミス時の処理操作ダイアグラム、第4図は
第3図の緯糸測長ドラム上への緯糸貯留手順を示
す平面図、第5図は本発明による供給ミス時の処
理操作ダイアグラム、第6図は第5図の緯糸測長
ドラム上への緯糸貯留手順を示す平面図、第7図
は本発明による経糸または耳糸切れ時の処理操作
ダイアグラムである。 14,15……クラツチ部材、28……緯糸測
長ドラム、49……メインエアジエツトノズル、
51,52……検出器、61……サクシヨンノズ
ル、62……往復動部材、63……シヤツター、
64……エアブローノズル。
駆動系の概要を示す平面図、第2図は本発明の一
実施例のフローチヤート、第3図は本発明による
緯入れミス時の処理操作ダイアグラム、第4図は
第3図の緯糸測長ドラム上への緯糸貯留手順を示
す平面図、第5図は本発明による供給ミス時の処
理操作ダイアグラム、第6図は第5図の緯糸測長
ドラム上への緯糸貯留手順を示す平面図、第7図
は本発明による経糸または耳糸切れ時の処理操作
ダイアグラムである。 14,15……クラツチ部材、28……緯糸測
長ドラム、49……メインエアジエツトノズル、
51,52……検出器、61……サクシヨンノズ
ル、62……往復動部材、63……シヤツター、
64……エアブローノズル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 織機のクランク軸からの駆動力により緯糸測
長ドラムの貯留面に少なくとも1ピツク分の緯糸
を巻付け貯留し、機台運転中には前記1ピツク分
の緯糸を前記貯留面に対して接離可能な緯糸係止
ピンにより測長して緯入れするとともに、主モー
タの停止信号が発生すると次の緯入れを常に阻止
しつつ慣性運転を行い機台を停止させ、機台停止
後には前記緯糸測長ドラムの駆動系と前記クラン
ク軸との連結を断ち、クランク軸により織機を逆
転するととに補助モータにより緯糸測長ドラムの
駆動系を駆動して所定量の緯糸を緯糸測長ドラム
上に貯留する緯糸供給準備方法において、機台停
止から再起動までの間に、補助モータにより緯糸
測長ドラムの駆動系を正転して該緯糸測長ドラム
に貯留されている少なくとも1ピツク分の緯糸を
除去し、その後前記クランク軸と緯糸測長ドラム
とを位相を合わせて連結して織機を再起動するこ
とを特徴とする緯糸供給準備方法。 2 前記緯糸測長ドラムに貯留されている少なく
とも1ピツク分の緯糸を緯入れ方向に除去する特
許請求の範囲第1項記載の緯糸供給準備方法。 3 前記緯糸測長ドラムに貯留されている少なく
とも1ピツク分の緯糸を緯入れメインノズルの出
口部に設けた吸引部材により吸引して除去する特
許請求の範囲第2項記載の緯糸供給準備方法。 4 前記機台の停止から再起動の間に、機台の逆
転クランク角度に対応するクランク角度まで緯糸
測長ドラムの駆動系を正転させる特許請求の範囲
第1項から第3項までの何れか1項に記載の緯糸
供給準備方法。 5 前記緯糸測長ドラムの駆動系と織機のクラン
ク軸との間に設けたクラツチ部材の係合部が回転
軸線から偏心しており、前記緯糸測長ドラムの駆
動系の正転時に、該緯糸測長ドラムの駆動系と織
機のクランク軸とが所定の位相でのみ係合する特
許請求の範囲第4項記載の緯糸供給準備方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP657885A JPS61167047A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 緯糸供給準備方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP657885A JPS61167047A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 緯糸供給準備方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61167047A JPS61167047A (ja) | 1986-07-28 |
| JPH0327659B2 true JPH0327659B2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=11642205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP657885A Granted JPS61167047A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 緯糸供給準備方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61167047A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2659711B2 (ja) * | 1987-04-21 | 1997-09-30 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 無杼織機における起動準備装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6047944B2 (ja) * | 1982-08-19 | 1985-10-24 | 日産自動車株式会社 | 断片織機の複数越替緯入れ装置 |
| JPS5966540A (ja) * | 1982-10-02 | 1984-04-16 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 無杼織機における緯糸欠点織込み防止方法 |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP657885A patent/JPS61167047A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61167047A (ja) | 1986-07-28 |
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